JPH0328545Y2 - - Google Patents

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JPH0328545Y2
JPH0328545Y2 JP1981145079U JP14507981U JPH0328545Y2 JP H0328545 Y2 JPH0328545 Y2 JP H0328545Y2 JP 1981145079 U JP1981145079 U JP 1981145079U JP 14507981 U JP14507981 U JP 14507981U JP H0328545 Y2 JPH0328545 Y2 JP H0328545Y2
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JP
Japan
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operation display
door
sub
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main door
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JP1981145079U
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JPS5851476U (ja
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は筐体内に収容された電子機器の運用管
理機構部の日日操作を筐体の主扉を開くことなく
行えるようにした操作表示部開閉機構に関するも
のである。
無人サービス装置、例えばキヤツシユデイスペ
ンサにおいては、筐体内の機器に運用管理機構部
が設けられているが、これらの装置は運用時間が
曜日によつて変るため、その都度運用管理機構部
の操作表示パネルを操作してプログラムの変更を
する必要があり、しかもこの操作は、専門のオペ
レータ以外のガードマン等が行うことが要求され
る。
従つて、この操作を操作表示パネルに面してい
る筐体の主扉を開けて行うようにすると、装置全
体を熟知していない者が操作を行うため他の部分
を誤操作する危険性があり、また操作表示パネル
を筐体外に出すことは部外者の操作を容易にして
更に好ましくない。
本考案は上述の問題を解決するためのもので、
筐体の主扉を開かずに運用管理機構部の操作表示
パネルの操作を行うことのできる操作表示部開閉
機構を提供することを目的としている。
以下、図面に関連して本考案の実施例を説明す
る。
第1図は主扉に設けた操作表示部開閉機構の正
面図、第2図は同平面断面図、第3図は同側面断
面図で、図中、1は主扉、2は運用管理機構部の
操作表示パネル、3は操作表示部開閉機構であ
る。
主扉1は、操作表示パネル(操作表示部)2に
対向する位置に該操作表示パネル2の操作を可能
にする大きさの角穴4を備えている。
操作表示部開閉機構3は、角穴4と関連して前
記目的を達成するためのもので、主扉1の内側の
角穴4の上下に設けられた1対のガイドレール
5,5と、該ガイドレール5,5に左右に移動可
能に支持される開閉用サブ扉6と、該サブ扉6に
ブラケツト7を介し取り付けられたマグネツトゴ
ム(保持手段)8と、額縁状のしやへい板9とよ
りなる。しやへい板9は、ガイドレール5を固定
する取付金具10(主扉1に取り付けられてい
る)に取り付けられている。
第1,2図はサブ扉6が閉じられた状態を示
し、この状態では、マグネツトゴム8がしやへい
板9の右側板11に吸着してサブ扉6が保持され
る。
操作表示パネル2を操作するときは、サブ扉6
の表面に設けられた掘りこみ取手12を操作しサ
ブ扉6を第1,2図の右方に移動させて角穴4を
開放するが、移動したサブ扉6はマグネツトゴム
8が主扉1の側板13に吸着することにより開状
態に保持される。なお、側板13が本例の場合よ
り右方に位置している場合は、マグネツトゴム8
吸着用の部材を取付金具10等を利用して設けれ
ばよい。この状態では操作表示パネル2の操作が
可能である。この場合、操作表示パネル2を備え
た電子機器の操作表示パネル2以外の部分はしや
へい板9によりしやへいされているため、操作表
示パネル2の操作を行うガードマン等が他の部分
に触れることはできず誤操作が防止され、かつ操
作表示パネル2以外は外部から見えないため、外
観がよくなる。
上述の説明では、サブ扉6を開閉状態に保持す
る保持手段としてマグネツトゴムを用いる例につ
いて述べたが、ボールラツチ式等の他の保持手段
を用いてもよい。ボールラツチ式を用いる場合
は、サブ扉に設けたボールラツチをガイドレール
5または取付金具10の所定位置に設けた穴に係
合させてサブ扉を開、閉位置にそれぞれ保持する
ようにする。
さらに、上述の説明ではしやへい板9を設ける
例について述べたが、外観を問題にしない場合は
しやへい板9は省略してもよい。しやへい板9を
省略しても、操作表示パネル2の周囲の隙間は小
さいため誤操作は防止できる。このようにしやへ
い板9を省略する場合のサブ扉6開閉時の保持
は、上述のボールラツチ式等の保持手段の採用に
より実現可能である。
また、サブ扉をガラス、透明合成樹脂等の透明
材料より形成すれば操作表示パネルの状態を常に
外部から観察することが可能である。
以上述べたように、本考案によれば、次のよう
な各種の優れた効果を奏することが可能である。
(1) 操作表示パネルの操作はサブ扉を開くだけで
行うことができ、主扉を開いて操作する場合に
比べて、操作を容易化するとともに他の部分に
触れる等の誤操作の問題を解決できる。
(2) 操作表示パネル操作時以外はサブ扉を閉じる
ようにして防塵をはかることができる。
(3) サブ扉は閉閉状態で保持手段により保持され
るようになつており、半開、半閉じがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る操作表示部開閉機構の実
施例を示す正面図、第2図は同平面断面図、第3
図は同側面断面図で、図中、1は主扉、2は操作
表示パネル(操作表示部)、3は操作表示部開閉
機構、4は角穴、5はガイドレール、6はサブ
扉、8はマグネツトゴム(保持手段)、9はしや
へい板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作表示部付運用管理部を備えた電子機器を、
    前記操作表示部に面する主扉を備えた筐体内に収
    容してなる無人サービス装置において、前記主扉
    の前記操作表示部に対向する位置に角穴を設け、
    該角穴の上下で前記主扉内側に1対のガイドレー
    ルを設けるとともに、前記1対のガイドレールに
    サブ扉を左右に移動可能に支持させ、さらに前記
    サブ扉に、該サブ扉の全開、全閉時に該サブ扉を
    位置決めする保持手段を設けたことを特徴とする
    操作表示部開閉機構。
JP14507981U 1981-09-30 1981-09-30 操作表示部開閉機構 Granted JPS5851476U (ja)

Priority Applications (1)

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JP14507981U JPS5851476U (ja) 1981-09-30 1981-09-30 操作表示部開閉機構

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JP14507981U JPS5851476U (ja) 1981-09-30 1981-09-30 操作表示部開閉機構

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Publication Number Publication Date
JPS5851476U JPS5851476U (ja) 1983-04-07
JPH0328545Y2 true JPH0328545Y2 (ja) 1991-06-19

Family

ID=29938023

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JP14507981U Granted JPS5851476U (ja) 1981-09-30 1981-09-30 操作表示部開閉機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5950445B2 (ja) * 2012-05-11 2016-07-13 新電元工業株式会社 収容構造

Citations (1)

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JPS5311907B2 (ja) * 1976-03-26 1978-04-25

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JPS5721350Y2 (ja) * 1975-12-10 1982-05-08
JPS5311907U (ja) * 1976-07-12 1978-01-31
JPS56145079U (ja) * 1980-04-01 1981-11-02

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JPS5311907B2 (ja) * 1976-03-26 1978-04-25

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JPS5851476U (ja) 1983-04-07

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