JPH03284829A - 半導体結晶化膜の形成方法 - Google Patents
半導体結晶化膜の形成方法Info
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Landscapes
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は半導体結晶化膜の形成方法に関し、特に粒径の
大きな結晶化膜を得ることができる半導体結晶化膜の形
成方法に間する。
大きな結晶化膜を得ることができる半導体結晶化膜の形
成方法に間する。
(従来の技術およびその問題点)
従来から、基板上に形成した非晶質または多結晶の半導
体膜にレーザ光を照射して溶融・固化させることにより
半導体膜を結晶化するレーザビーム結晶化法があり、不
純物の混入が少なくて粒径の大きな結晶化膜を作るため
に種々の試みが為されている。
体膜にレーザ光を照射して溶融・固化させることにより
半導体膜を結晶化するレーザビーム結晶化法があり、不
純物の混入が少なくて粒径の大きな結晶化膜を作るため
に種々の試みが為されている。
例えば特公昭61−16758号公報には、基板と非晶
質半導体膜または多結晶半導体膜との間に、熱酸化法で
形成したSiO2膜を介在させて非晶質または多結晶半
導体膜が溶融したときの基板からの汚染を防いだり、固
化するときの熱衝撃を緩和することが開示されている。
質半導体膜または多結晶半導体膜との間に、熱酸化法で
形成したSiO2膜を介在させて非晶質または多結晶半
導体膜が溶融したときの基板からの汚染を防いだり、固
化するときの熱衝撃を緩和することが開示されている。
ところが、熱酸化法で形成した5in2膜は、溶融した
半導体膜とのぬれ性が悪((SiO2とシリコンとの接
触角は約87°)、半導体膜が溶融して固化する際に、
半導体膜が表面張力で球状になりやすく、結晶化膜に微
細な亀裂(マイクロクラック)が多数発生し、結晶化後
の粒径も5000人〜10μm程度のものしが得られな
いという問題があった。
半導体膜とのぬれ性が悪((SiO2とシリコンとの接
触角は約87°)、半導体膜が溶融して固化する際に、
半導体膜が表面張力で球状になりやすく、結晶化膜に微
細な亀裂(マイクロクラック)が多数発生し、結晶化後
の粒径も5000人〜10μm程度のものしが得られな
いという問題があった。
また、基板と非晶質または多結晶半導体膜との間に、溶
融した半導体膜とぬれ性が良好なsi3N4膜を形成(
Si、N、tとシリコンとの接触角は27°)すること
も提案されているが、Si3N4は昇華型であるため、
膜飛びが発生しやすく、結晶化後の粒径はSio2膜を
用いた場合と同様に5000人〜10μm程度のものし
か得られないという問題があった。
融した半導体膜とぬれ性が良好なsi3N4膜を形成(
Si、N、tとシリコンとの接触角は27°)すること
も提案されているが、Si3N4は昇華型であるため、
膜飛びが発生しやすく、結晶化後の粒径はSio2膜を
用いた場合と同様に5000人〜10μm程度のものし
か得られないという問題があった。
粒径の小さい結晶化膜を使ってトランジスタなどを形成
しても、粒界で電子と正孔の移動が妨げられて応答速度
の速いトランジスタは得られない。
しても、粒界で電子と正孔の移動が妨げられて応答速度
の速いトランジスタは得られない。
本発明は、このような背景のもとに案出されたものであ
り、粒径の大きな結晶化膜を得ることができる半導体結
晶化膜の形成方法を提供することを目的とするものであ
る。
り、粒径の大きな結晶化膜を得ることができる半導体結
晶化膜の形成方法を提供することを目的とするものであ
る。
(発明の構成)
本発明によれば、基板上に形成した非晶質または多結晶
の半導体膜にレーザ光を照射して結晶化する半導体結晶
化膜の形成方法において、前記基板と非晶質または多結
晶の半導体膜との間に、X:yが1:2〜3:1の5i
8oy膜を介在サセてレーザ光を照射することを特徴と
する半導体結晶化膜の形成方法が提供され、そのことに
より上記目的が達成される。
の半導体膜にレーザ光を照射して結晶化する半導体結晶
化膜の形成方法において、前記基板と非晶質または多結
晶の半導体膜との間に、X:yが1:2〜3:1の5i
8oy膜を介在サセてレーザ光を照射することを特徴と
する半導体結晶化膜の形成方法が提供され、そのことに
より上記目的が達成される。
(作用)
上記のように構成することにより、Si、O。
と半導体膜とのぬれ性が向上し、非晶質または多結晶の
半導体膜が結晶化する際に、球状化することがなく、も
って半導体膜にマイクロクラックなどを生じることが著
しく減少する。
半導体膜が結晶化する際に、球状化することがなく、も
って半導体膜にマイクロクラックなどを生じることが著
しく減少する。
(実施例)
以下、本発明を添付図面に基づき詳細に説明する。
第1図(a)〜(0は、本発明に係る半導体結晶化膜の
形成方法を説明するための工程図である。
形成方法を説明するための工程図である。
まず、基板1を用意する(第1図(→参照)0本発明で
は、#7059ガラス基板や石英基板などが好適に用い
られる。ちなみに#7059基板の熱膨張係数は、4
、6 X 10−”c m/’Cであり、石英基板の熱
膨張係数は、0.4X10−’cm/℃である。また、
結晶化される半導体膜がシリコンである場合の熱膨張係
数は3.6X10−’cm/℃である。
は、#7059ガラス基板や石英基板などが好適に用い
られる。ちなみに#7059基板の熱膨張係数は、4
、6 X 10−”c m/’Cであり、石英基板の熱
膨張係数は、0.4X10−’cm/℃である。また、
結晶化される半導体膜がシリコンである場合の熱膨張係
数は3.6X10−’cm/℃である。
次に、前記基板1上に、X:yが1:2〜3:1のSi
xOy(酸化シリコン)膜2を形成する(第1図(b)
参照)、このような酸化シリコン膜2は、プラズマCV
D法、光CVD法、熱CVD法によって形成される。プ
ラズマCVD法で形成する場合は、例えばプラズマ反応
炉を0.1〜5゜0torr、好適には2.Qtorr
にして、基板1を160〜400℃、好適には400℃
に維持しながら、N20ガスとS i Haガスとを流
量比(N20/ S i H−)が10=1〜50:1
程度、好適には36:1になるように反応炉内に供給し
、約20〜400W、好適には100W、周波数が40
0K 〜13.56MHz、好適には13゜56MHz
の放電用電源でプラズマ反応を起こさせることにより、
基板1上に上記条件を満たす酸化シリコン膜が堆積され
る。
xOy(酸化シリコン)膜2を形成する(第1図(b)
参照)、このような酸化シリコン膜2は、プラズマCV
D法、光CVD法、熱CVD法によって形成される。プ
ラズマCVD法で形成する場合は、例えばプラズマ反応
炉を0.1〜5゜0torr、好適には2.Qtorr
にして、基板1を160〜400℃、好適には400℃
に維持しながら、N20ガスとS i Haガスとを流
量比(N20/ S i H−)が10=1〜50:1
程度、好適には36:1になるように反応炉内に供給し
、約20〜400W、好適には100W、周波数が40
0K 〜13.56MHz、好適には13゜56MHz
の放電用電源でプラズマ反応を起こさせることにより、
基板1上に上記条件を満たす酸化シリコン膜が堆積され
る。
このように形成される酸化シリコン膜の膜厚は、300
0〜50000人程度のものが好適に用いられる。この
酸化シリコン膜2は、熱酸化法によって形成される酸化
シリコン膜に比べて、その密度が60〜90%、すなわ
ち1.2〜2.16g/cm’程度の密度となる。また
、酸化シリコン膜2の表面粗さは、Raで10〜50人
となり、しかも酸化シリコン膜中のシリコン原子がリッ
チなこととあいまって後述する溶融した半導体膜とのぬ
れ性が向上する。
0〜50000人程度のものが好適に用いられる。この
酸化シリコン膜2は、熱酸化法によって形成される酸化
シリコン膜に比べて、その密度が60〜90%、すなわ
ち1.2〜2.16g/cm’程度の密度となる。また
、酸化シリコン膜2の表面粗さは、Raで10〜50人
となり、しかも酸化シリコン膜中のシリコン原子がリッ
チなこととあいまって後述する溶融した半導体膜とのぬ
れ性が向上する。
SixOyにおけるX:yが1=2よりもシリコン原子
が少なくなると溶融した半導体膜とのぬれ性が悪くなり
、粒径の大きな単結晶化膜を形成することができない、
また、5iXOyにおけるx:yが3=1よりもシリコ
ン原子が多くなると基板1からの不純物をブロックでき
なくなり、良好な単結晶化膜を形成できない、したがっ
て、本発明では一3i、O,におけるX:yを1=2〜
3:1の範囲に設定しなければならない。
が少なくなると溶融した半導体膜とのぬれ性が悪くなり
、粒径の大きな単結晶化膜を形成することができない、
また、5iXOyにおけるx:yが3=1よりもシリコ
ン原子が多くなると基板1からの不純物をブロックでき
なくなり、良好な単結晶化膜を形成できない、したがっ
て、本発明では一3i、O,におけるX:yを1=2〜
3:1の範囲に設定しなければならない。
なお、この酸化シリコンM2は、光CVD法や熱CVD
法で形成してもよい。
法で形成してもよい。
次に、前記酸化シリコン股上に、非晶質または多結晶の
半導体膜3を形成する(第1図(c)参照)。
半導体膜3を形成する(第1図(c)参照)。
この非晶質または多結晶の半導体膜3は、例えば従来周
知のプラズマCVD法などで、厚み0.05〜2μm程
度に形成される。
知のプラズマCVD法などで、厚み0.05〜2μm程
度に形成される。
次に、前記非晶質または多結晶の半導体膜3上に、保護
膜4を形成する(第2図(c)参照)、この保護膜4は
、基板1上に形成される酸化シリコン(SixOy、x
:yが1:2〜3:1)膜2と同様な酸化シリコン膜で
、厚み1000人程度に形成される。この保護膜4は、
非晶質または多結晶半導体膜3を溶融・固化させて結晶
化する際に、気相中から半導体膜3に不純物が混入する
のを防止したり、半導体膜3の表面が平坦度を維持でき
るようにするために設ける。
膜4を形成する(第2図(c)参照)、この保護膜4は
、基板1上に形成される酸化シリコン(SixOy、x
:yが1:2〜3:1)膜2と同様な酸化シリコン膜で
、厚み1000人程度に形成される。この保護膜4は、
非晶質または多結晶半導体膜3を溶融・固化させて結晶
化する際に、気相中から半導体膜3に不純物が混入する
のを防止したり、半導体膜3の表面が平坦度を維持でき
るようにするために設ける。
上述のようにして形成した非晶質または多結晶の半導体
膜3に、基板1側から若しくは保護膜4側から0,1〜
20Wの連続発振アルゴンレーザを走査速度0.5〜2
0cm/secで照射して非晶質または多結晶シリコン
膜3を溶融・固化させて結晶化する(第2図(社)参照
)、なお、レーザ光としては、大きな粒径の結晶化膜を
得るためにいわゆる双峰型の強度分布を有するものが好
ましい0本発明では、基板1と半導体膜3との間には、
シリコン原子がリッチな酸化シリコン膜2が介在してい
ることから、溶融した半導体膜3とのぬれ性がよく、溶
融した半導体膜3の表面張力による球状化を生じること
はない、もって半導体膜3にマイクロクラックなどが発
生することが少なくなり、80μmX300μm程度の
大きな粒径を有する結晶化膜が得られる。
膜3に、基板1側から若しくは保護膜4側から0,1〜
20Wの連続発振アルゴンレーザを走査速度0.5〜2
0cm/secで照射して非晶質または多結晶シリコン
膜3を溶融・固化させて結晶化する(第2図(社)参照
)、なお、レーザ光としては、大きな粒径の結晶化膜を
得るためにいわゆる双峰型の強度分布を有するものが好
ましい0本発明では、基板1と半導体膜3との間には、
シリコン原子がリッチな酸化シリコン膜2が介在してい
ることから、溶融した半導体膜3とのぬれ性がよく、溶
融した半導体膜3の表面張力による球状化を生じること
はない、もって半導体膜3にマイクロクラックなどが発
生することが少なくなり、80μmX300μm程度の
大きな粒径を有する結晶化膜が得られる。
また、上述のようにして形成された半導体結晶化膜に、
例えばトランジスタなどを形成する場合は、第1図(Q
に示すように、保護膜4と結晶化した半導体膜3の表面
部分を、例えばHF/NH。
例えばトランジスタなどを形成する場合は、第1図(Q
に示すように、保護膜4と結晶化した半導体膜3の表面
部分を、例えばHF/NH。
F溶液などでエツチング除去して、半導体膜3の表面部
分にトランジスタを形成すればよい、すなわち、非晶質
または多結晶の半導体膜3に、あらかじめ−導電型不純
物を混入させておいて結晶化し、この結晶化膜3′の表
面部分に逆導電型不純物を含有する半導体膜を形成する
ことにより、半導体接合部を形成するとともに、所定部
分に電極を形成して薄膜トランジスタを形成すればよい
。
分にトランジスタを形成すればよい、すなわち、非晶質
または多結晶の半導体膜3に、あらかじめ−導電型不純
物を混入させておいて結晶化し、この結晶化膜3′の表
面部分に逆導電型不純物を含有する半導体膜を形成する
ことにより、半導体接合部を形成するとともに、所定部
分に電極を形成して薄膜トランジスタを形成すればよい
。
この場合、半導体結晶化膜3には、粒界が少ないことか
ら電子と正孔の移動が妨げれる要因が少なくなり、応答
速度の速い薄膜トランジスタを得ることができる。
ら電子と正孔の移動が妨げれる要因が少なくなり、応答
速度の速い薄膜トランジスタを得ることができる。
(発明の効果)
以上のように、本発明に係る半導体結晶化膜の形成方法
によれば、基板と非晶質または多結晶の半導体膜との間
に、x:yが1=2〜3:1のSi。Oy膜を介在させ
てレーザ光を照射することから、半導体膜が溶融したと
きのSixOy膜と半導体膜とのぬれ性が向上し、もっ
て大きな粒径を有する半導体結晶化膜を形成できる。
によれば、基板と非晶質または多結晶の半導体膜との間
に、x:yが1=2〜3:1のSi。Oy膜を介在させ
てレーザ光を照射することから、半導体膜が溶融したと
きのSixOy膜と半導体膜とのぬれ性が向上し、もっ
て大きな粒径を有する半導体結晶化膜を形成できる。
第1図(a)〜(0は、それぞれ本発明に係る半導体結
晶化膜の形成方法を説明するための工程図である。 4:保護膜
晶化膜の形成方法を説明するための工程図である。 4:保護膜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板上に形成した非晶質または多結晶の半導体膜にレ
ーザ光を照射して結晶化する半導体結晶化膜の形成方法
において、 前記基板と非晶質または多結晶の半導体膜との間に、x
:yが1:2〜3:1のSi_xO_y膜を介在させて
レーザ光を照射することを特徴とする半導体結晶化膜の
形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8598490A JPH03284829A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 半導体結晶化膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8598490A JPH03284829A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 半導体結晶化膜の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03284829A true JPH03284829A (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=13873960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8598490A Pending JPH03284829A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 半導体結晶化膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03284829A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108080645A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-29 | 南通金源智能技术有限公司 | 一种降低316l不锈钢球形粉末空心率的方法 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8598490A patent/JPH03284829A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108080645A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-29 | 南通金源智能技术有限公司 | 一种降低316l不锈钢球形粉末空心率的方法 |
CN108080645B (zh) * | 2017-12-18 | 2020-10-09 | 南通金源智能技术有限公司 | 一种降低316l不锈钢球形粉末空心率的方法 |
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