JPH0328326U - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0328326U JPH0328326U JP1990074660U JP7466090U JPH0328326U JP H0328326 U JPH0328326 U JP H0328326U JP 1990074660 U JP1990074660 U JP 1990074660U JP 7466090 U JP7466090 U JP 7466090U JP H0328326 U JPH0328326 U JP H0328326U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- joint
- joint member
- spherical surface
- ball groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
第1図はこの考案の等速自在継手の実施例の縦
断面図、第2図はその作動状態時の縦断面図、第
3図はこの考案の他の実施例の縦断面図、第4図
はその作動状態時の縦断面図、第5図は従来の等
速自在継手の縦断面図、第6図はその作動状態時
の縦断面図である。 10…外側継手部材、11…ボール溝、11a
…開口側ボール溝、11b…奥底側ボール溝、1
2…外側継手部材凹球面、20…内側継手部材、
21…ボール溝、21a…奥底側ボール溝、21
b…開口側ボール溝、22…内側継手部材凸球面
、30…ボール、40…ケージ、41…ケージ凸
球面、42…ケージ凹球面、43…ボールポケツ
ト。
断面図、第2図はその作動状態時の縦断面図、第
3図はこの考案の他の実施例の縦断面図、第4図
はその作動状態時の縦断面図、第5図は従来の等
速自在継手の縦断面図、第6図はその作動状態時
の縦断面図である。 10…外側継手部材、11…ボール溝、11a
…開口側ボール溝、11b…奥底側ボール溝、1
2…外側継手部材凹球面、20…内側継手部材、
21…ボール溝、21a…奥底側ボール溝、21
b…開口側ボール溝、22…内側継手部材凸球面
、30…ボール、40…ケージ、41…ケージ凸
球面、42…ケージ凹球面、43…ボールポケツ
ト。
補正 平2.8.4
実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。
。
【実用新案登録請求の範囲】
凹球面及びこの凹球面に設けた複数のボール溝
を有する外側継手部材と、外側継手部材の凹球面
に滑動可能に嵌合する凸球面を外面に有し、内面
に凹球面を備え、外内面を貫通する外側継手部材
のボール溝と同数のボールポケツトを有するケー
ジと、ケージの凹球面に滑動可能に嵌合する凸球
面及びこの凸球面に外側継手部材のボール溝と同
数のボール溝を有する内側継手部材と、外内両継
手部材のボール溝及びケージのボールポケツトに
嵌合したボールとからなり、外内両継手部材に設
けられたボール溝の曲率中心を継手の軸線に平行
な線上で継手の中心面に対して軸方向に等距離だ
け相反する側に偏心させ、かつ、該偏心距離が継
手の中心面から外側継手部材の端面までの距離に
小なくとも等しい等速自在継手に於いて、前記外
側継手部材に設けられたボール溝の奥底側を、そ
の開口側ボール溝の曲率半径より小さい曲率半径
で形成すると共に、ボール溝の奥底側と開口側と
の接合点を継手の中心面より奥底側に位置させ、
前記内側継手部材に設けられたボール溝の開口側
を、継手の中心面に対して前記外側継手部材の奥
底側ボール溝の曲率中心と対称位置に曲率中心を
持つように形成したことを特徴とする等速自在継
手。
を有する外側継手部材と、外側継手部材の凹球面
に滑動可能に嵌合する凸球面を外面に有し、内面
に凹球面を備え、外内面を貫通する外側継手部材
のボール溝と同数のボールポケツトを有するケー
ジと、ケージの凹球面に滑動可能に嵌合する凸球
面及びこの凸球面に外側継手部材のボール溝と同
数のボール溝を有する内側継手部材と、外内両継
手部材のボール溝及びケージのボールポケツトに
嵌合したボールとからなり、外内両継手部材に設
けられたボール溝の曲率中心を継手の軸線に平行
な線上で継手の中心面に対して軸方向に等距離だ
け相反する側に偏心させ、かつ、該偏心距離が継
手の中心面から外側継手部材の端面までの距離に
小なくとも等しい等速自在継手に於いて、前記外
側継手部材に設けられたボール溝の奥底側を、そ
の開口側ボール溝の曲率半径より小さい曲率半径
で形成すると共に、ボール溝の奥底側と開口側と
の接合点を継手の中心面より奥底側に位置させ、
前記内側継手部材に設けられたボール溝の開口側
を、継手の中心面に対して前記外側継手部材の奥
底側ボール溝の曲率中心と対称位置に曲率中心を
持つように形成したことを特徴とする等速自在継
手。
Claims (1)
- 凹球面及びこの凹球面に設けた複数のボール溝
を有する外側継手部材と、外側継手部材の凹球面
に滑動可能に嵌合する凸球面を外面に有し、内面
に凹球面を備え、外内面を貫通する外側継手部材
のボール溝と同数のボールポケツトを有するケー
ジと、ケージの凹球面に滑動可能に嵌合する凸球
面及びこの凸球面に外側継手部材のボール溝と同
数のボール溝を有する内側継手部材と、外内両継
手部材のボール溝及びケージのボールポケツトに
嵌合したボールとからなり、外内両継手部材に設
けられたボール溝の曲率中心を継手の軸線に平行
な線上で継手の中心面に対して軸方向に等距離だ
け相反する側に偏心させ、かつ、該偏心距離が継
手の中心面から外側継手部材の端面までの距離に
小なくとも等しい等速自在継手に於いて、前記外
側継手部材に設けられたボール溝の奥底側を、そ
の開口側ボール溝の曲率半径より小さい曲率半径
で形成すると共に、前記内側継手部材に設けられ
たボール溝の開口側を、継手の中心面に対して前
記外側継手部材の奥底側ボール溝の曲率中心と対
称位置に曲率中心を持つように形成したことを特
徴とする等速自在継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990074660U JPH0329621Y2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990074660U JPH0329621Y2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328326U true JPH0328326U (ja) | 1991-03-20 |
JPH0329621Y2 JPH0329621Y2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=31614545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990074660U Expired JPH0329621Y2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0329621Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012087847A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Ntn Corp | 固定型等速自在継手 |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP1990074660U patent/JPH0329621Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012087847A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Ntn Corp | 固定型等速自在継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329621Y2 (ja) | 1991-06-24 |