JPH03121227U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は本考案に係り、第１図は実施
例の等速ジヨイントの断面図、第２図はその分解
斜視図、第３図〜第５図は各々説明図、第６図は
等速ジヨイントを配設したプロペラシヤフトの平
面図である。第７図及び第８図は従来の等速ジヨ
イントに係り、第７図はその断面図、第８図は要
部を拡大した断面図である。 １……外方継手部材、２……内方継手部材、３
……ボール、４……ケージ、１５……第１案内溝
、２４……第２案内溝、４４……ボール保持窓。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 相交わる２軸の一方に連結され、内周に周方向
   に間隔を隔てて軸方向に伸びる複数の第１案内溝
   を持ち該第１案内溝が周方向反対側へ交互に等角
   度傾斜している筒状の外方継手部材と、該外方継
   手部材と同心状に配設されるとともに前記２軸の
   他方に連結され、外周の前記各第１案内溝と対応
   する位置に前記各第１案内溝に対して周方向反対
   側へ等角度傾斜した複数の第２案内溝をもつ内方
   継手部材と、前記第１及び第２案内溝間に転動可
   能に配設されトルクを伝達する複数のボールと、
   該ボールをボール保持窓で保持して前記内外両継
   手部材間に介装されたケージとからなる等速ジヨ
   イントにおいて、 前記第１及び第２案内溝の各々の軸心に対する
   傾斜角度は、８°〜１２°の範囲内で形成されて
   いることを特徴とする等速ジヨイント。