JPH034930U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は第１図の−線断面図、第３図は第３図は
センタリングプレートの正面図卯、第４図は第３
図の−線断面図、第５図は従来構造の断面図
、第６図は従来構造の問題点の説明図である。 １……アウタレース、３……アウタ溝、４……
インナシヤフト、６……インナ溝、７……インナ
レース、８……ボール、９……ケージ、１１……
センタリングプレート。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 直円筒状の内周面に軸方向に延在するアウタ溝
   が等角度間隔に形成され一端が開口されたアウタ
   レースと、このアウタレースと同一軸心のインナ
   シヤフトの一端にスプライン嵌着され外周面が凸
   曲面であり、この外周面に前記アウタ溝と対応す
   る位置で軸方向に延在するインナ溝を形成したイ
   ンナレースと、前記アウタ溝とインナ溝間に転動
   可能に介装されたボールと、前記アウタレースと
   インナレース間に回転可能に介装され前記ボール
   を保持するケージとからなる等速ジヨイントにお
   いて、前記ケージの内周面を前記アウタレースの
   内周面と平行な直円筒状とし、このケージ内周面
   と前記インナレースの外周面との間に、前記ボー
   ルが嵌装される窓穴を有した弾性体よりなるセン
   タリングプレートをケージ内周面に内接定着して
   介装したことを特徴とする等速ジヨイント。