JPH03282717A - 位置決め装置の粘性摩擦係数同定方法 - Google Patents

位置決め装置の粘性摩擦係数同定方法

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、工作機械、プリンタ、プロッタあるいは半導
体製造装置などに広く用いられている位置決め装置にお
ける物理パラメータの同定方法に関するものであり、特
に回転機構と直動機構それぞれの粘性摩擦係数を簡単に
求める方法に関する。
[従来の技術〕 工作機械、プリンタ、プロッタ機器あるいは半導体製造
装置などには、モータなどの回転駆動手段による回転運
動を変換器を介して直線運動に変換し、搬送物体を直動
方向所望の位置に高速高精度にボジショニングする位置
決め装置が多く採用されている。このような装置は、モ
ータ、カップリングおよびホールネジなどから構成され
る回転機構と案内機構および搬送物体からなる直動機構
とから構成されているが、高度の制御アルゴリズムをイ
ンプリメントしたり、あるいはシミュレーションシステ
ムを開発するためには上記機構の正確な動特性を把握す
る必要がある。
さて、モータなどの回転運動を変換器を介して直線運動
に変換する位置決め装置の一例を第2図に示す。このよ
うな位置決め装置の動特性は、回転機構側を構成するモ
ータ1、カップリング2およびボールネジ3のイナーシ
ャと直動機構側の搬送物体4の重量、回転・直動機構そ
れぞれの粘性摩擦係数Dm、DWおよび回転・直動機構
間に介在するバネ定数(図示せず)によって支配される
。一般に、イナーシャと搬送重量の値は設計時点でほぼ
正確に捉えられる。また、バネ定数もインパルス応答試
験あるいは位置決め装置の周波数特性を測定することに
よっである程度正確な同定値は求められる。しかし、回
転と直動機構が共に組み込まれた状態てそれぞれの粘性
摩擦係数を同定することは従来から困難であった。
例えば、文献rオブザーバによるサーボモータ系の個体
摩擦の推定と位置決め制御への応用(山田一部)」(計
測自動制御学会論文集Vol。
24、No、2.pp、162−169)では、オブザ
ーバ理論に基づいてサーボモータ系の摩擦を同定する方
法を明確に提示している。しかし、この方法は、本質的
に、本発明で扱うような回転機構に直動機構が接続され
た位置決め装置に対する同定方法ではない。
また、従来からモータ軸に換算した等価的な粘性摩擦係
数は容易に求められていた。すなわち、等速度運動を行
わせた場合のモータ軸でみた運動方程式は次式で表現さ
れる。
(Dm +P2Dw )em =τ、 ・・・(1)上
式において、人力トルクがτm1のときモータ軸の回転
角速度がem+であり、入力トルクを1m2とした場合
に回転角速度が0m2になったとすれば、モータ軸でみ
た等価粘性摩擦係数Daffは次式から求められる。
ここで、Dmは回転機構の粘性摩擦係数、Dwは直動機
構の粘性摩擦係数である。また、Pは回転運動から直線
運動への変換定数であり、ボールネジのビッヂをLとす
るとL/2πである。
上式から明かなように、モータ軸でみた粘性摩擦係数は
、回転機構の粘性摩擦係数と直動機構の粘性摩擦係数が
変換定数を介して回転側に変換された量との総和であり
、回転側および直動側それぞれの粘性摩擦係数を上述の
ような等速運動試験から求めることはできない。
さらに、回転機構あるいは直動機構のみの粘性摩擦係数
を求めようとした場合、装置を分解して回転機構および
直動機構の粘性摩擦係数を別個に求めるという方法も考
えられる。あるいは、組み立て前に回転および直動機構
それぞれの粘性摩擦係数を求めるということも考えられ
る。しかしなから、直動機構の偏重心が及ぼす回転機構
への影響、あるいは案内機構に対する直動機構の摺動状
態は、予圧条件によって変化させられるようになってい
るため、粘性摩擦係数を回転・直動機構が共に組み立て
られる以前に、あるいは組立後に再度分解して同定する
ことは無意味である。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、従来技術では、本発明が対象とするよう
な回転・直動機構の粘性摩擦係数を分離した状態で精度
よくしかも、煩雑なアルゴリズムの組み込みなしで求め
ることは困難であった。
本発明の目的は、回転・直動機構の粘性摩擦係数を簡便
かつ精度よく同定する方法を提示することである。しか
も、回転・直動機構が共に組み込まれた完成品としての
位置決め装置の姿のままで同定できることが特徴となっ
ている。
[課題を解決するための手段および作用コ木発明は上述
の課題を解決するためになされたものであり、モータな
どの回転運動をポールネジとナツトで構成されるような
変換器を介して直線運動に変換する回転・直動機構の粘
性摩擦係数を同定する方法である。しかも、粘性摩擦係
数は先ず直動機構側について単独で求められ、次にモー
タ軸に換算される。最後に、予め求められている回転お
よび直動機構全体としてのモータ軸に換算した粘性摩擦
係数から直動機構側の寄与分である前記モータ軸に換算
された直動機構側の粘性摩擦係数を差し引くことによっ
て回転機構側単独の粘性摩擦係数を算出する。すなわち
、回転機構側と直動機構側それぞれの粘性摩擦係数を分
離して導出する。
以下詳細に、粘性摩擦係数の同定方法を説明する。
第2図に示した位置決め装置を第3図のような1自由度
モデルで表現する。この機構の運動方程式は図示の記号
を使って次式となる。
(Jm ” Jc ” Jb)am ” Dmf9m 
+ K(Pθm −x)P−τ□ −Tfe w×+[1wx +K(x−Pθm) ” −Ffc 
 ・・・(3)但し、Jl、lはモータのイナーシャ、
Jeはカップリングのイナーシャ、J、はポールネジの
イナーシャ、Dmは回転機構の粘性摩擦係数、Kは回転
と直動機構の間に介在するハネ定数である。Pは回転運
動から直線運動への変換定数であり、ボールネジのピッ
チなLとしてL/2πとなる。さらに、Wは直動機構の
重量、DWは直動機構の粘性摩擦係数、θ。は回転角度
、Xは直動機構の変位、τ□は人力トルク、Tfcは回
転機構に対する静止摩擦トルク、Ffcは直動機構に対
する静止摩擦力である。(・)は時間微分を表わす。
上式の各変数θ□、X 、T ft、およびFfeをラ
プラス変換してそれぞれ0m <S)=ε(θ□)、x
 (s ) =f: (x) 、Tfe(S ) =f
、 (rfc)およびFfc (s) =i (Frc
)とおき、上式を整理すると次式となる。
D (s) F・・(・) ・・・(4a) 但し、 D(s) −(Js2+ Dms+KP2) (Ws2
+Dms+K) −に2P2今、T tc = 0 、
F fe =0とおいて、アクチュエータであるモータ
側のセンサすなわちタコジェネレータ出力から、バネ要
素を介してアクチュエータとは反対側に位置する搬送物
体速度までの伝達関数を求めると 但し、 A −kpuP/kro 、 ω。−(に/W) ′A
、 ζ−Dw/ (KW) ’となる。ここで、kTG
はモータのタコジェネレータ感度、にpuは搬送物体側
速度検出器感度、ω。
は固有角周波数、ζはダンピング係数、Aは利得である
。したがって、上式で表現される2次系の周波数特性を
周波数特性分析器、例えばサーボアナライザを使って実
測し、共振値MPと共振周波数f2を実測し、かつ搬送
物体の重量Wが既知ならば、直動機構の固有角周波数ω
。とダンピング係数ζおよび直動機構の直接的物理パラ
メータであるバネ定数にと粘性摩擦係数Dwは以下の手
順によって算出可能になる。
fn =fp/ (1−2ζ2  )  l/2■fn
とWより に=4π2 f、2w ■fo、ζおよびWより DW=4πf、ζW 上記算出手順から分かるように、本同定法の特徴は以下
のとおりである。
(a)バネにと粘性摩擦係数D8の導出においては、タ
コジェネレータ感度kTGおよび搬送物体の速度検出器
感度kPUの校正値が不必要となっている。すなわち、
周波数特性の測定に必要な分解能さえ備えた検出器なら
ばこれらの値は未知でかまわない。
(b)第2図の位置決め装置に対して、速度制御系ある
いは位置制御系が構成されていても(5)式の構造は不
変となるため、本同定法に何等の変更もない。換言すれ
ば、速度制御系あるいは位置制御系を構成したときの制
御系利得が本同定法に及ぼす影響は皆無である。
さて、上記手順によって搬送物体側の物理パラメータで
ある粘性摩擦係数D8は求めることができた。従って、
(2)式によって、回転軸でみた等酒粕性摩擦係数Da
ffが求められていれば、Dln=D−tt  P2D
w   −(6)として回転機構のみの粘性摩擦係数D
イが位置決め装置を分解することなしに求められる。
なお、回転軸からみた等酒粕性摩擦係数D effは、
前記(2)式によって求める以外に、周波数応答を測定
しても算出することかてきる。この方法を以下に示す。
先ず、位置制御状態にある位置決め装置に対して、拘束
位置の周りで正弦波加振する。そして、電流指令端子v
1からタコジェネレータ出力kTGまての周波数応答を
測定する。第2図の位置決め装置のモデルを参照して電
流指令V、からタコジェネレータ5の出力まで周波数応
答は次式となる。
・・・(7) 但し、Jllffは回転軸でみた等価イナーシャ、D 
affは回転軸でみた等酒粕性摩擦係数、K、は電流ア
ンプゲイン、Ktはトルク定数である。等価イナーシャ
J affは既知であるから、周波数特性の折れ点周波
数fe [Hz]を読みとれば、Daff=2π +J
afffc   ・・・(8)から等酒粕性摩擦係数D
 affが求められる。次に、(6)式を使用すること
によって回転機構側の粘性摩擦係数Dmは容易に算出さ
れる。
[実施例コ 第1図は、本発明の一実施例に係る位置決め装置の物理
パラメータ同定法の流れ図を示す。この流れ図に従って
第2図の位置決め機構に対する物理パラメータの同定法
を説明する。
第4図は、(5)式の周波数特性の実測結果である。た
だし、直動機構の案内面への押し付は力をパラメータに
とっている。すなわち、摺動面への押し付は予圧をパラ
メータにして、タコジェネレータ出力から搬送物体側の
速度までの周波数特性を測定した結果である。当然、予
圧を大きくすると摺動面間の油膜が薄くなって個体接触
が頻繁ニするため、位置決め物体に対するダンピングは
大きくなる筈である。第4図の実験結果は、予圧を大き
くするにしたがって共振値が徐々に下がってきて、ダン
ピングか増加していることを示している。同図から共振
値M、と共振周波数fPを読み取り、搬送物体の質量は
既知であるとすれは、物理パラメータは、上述した方法
にしたがって下記の表1のように算出される。
なお、周波数特性の測定においては、位置決め装置を速
度制御系の状態にしておき、速度指令端子へ正弦波を入
力して、これを低周波数から高周波数まで掃引させて、
タコジェネレータ出力から直動機構側の速度までの周波
数特性を測定している。また、高感度のサーボ式加速度
計を搬送物体に装着し、得られる加速度出力を積分して
速度信号に変換することによって、直動機構側の速度を
得ている。
また、本例では回転機構側の状態量検出器としてタコジ
ェネレータを選んだが、パルスジェネレータの出力をF
/V変換した信号でも構わないことは言うまでもない。
さらに、搬送物体側の状態量検出器として、本例では加
速度検出器を使ったが、高精度の位置決め装置において
一般的に使用されているレーザ干渉計の出力信号を用い
てもよい。
さて、直動機構側の粘性摩擦係数りいは表1のように求
められた。次に、回転機構側の粘性摩擦係数D□を求め
る。表2ては(7)式に基づいて等酒粕性摩擦係数De
ffを求め、そこから先に求めた直動機構側の粘性摩擦
係数り、を回転機構側へ変換した量だけ差し引くことに
よって回転機構側の粘性摩擦係数Dmが求められている
[他の実施例j 上述の実施例では、回転機構側のタコジェネレータ出力
に対する直動機構側の速度の周波数応答を測定し、得ら
れる2次ローパスフィルタの特性値である共振値MPと
共振周波数f、を読み取り、搬送物体の重量を既知量と
して、物理パラメータを導出した。しかしながら、回転
駆動手段側の状態検出器はタコジェネレータ出力に代わ
ってパルスジェネレータの出力でもかまわない。さらに
は、直動機構側すなわち搬送物体側の状態検出器は、搬
送物体に装着した加速度検出器そのものの出力信号でも
よいし、搬送物体の穆動量な非接触で計測するレーザ干
渉計の出力信号でもよい。
[発明の効果] 以上述べてきたように、本発明によれば、回転・直動機
構からなる位置決め装置の粘性摩擦係数を回転および直
動側それぞれについて組立状態のままで求められる効果
がある。したがって、回転機構と直動機構とにわざわざ
分解した状態で粘性摩擦係数を求めるというような煩雑
な作業は不要である。また、本発明の同定法は制御工学
が教えるところのオブザーバ理論などを使った煩雑なア
ルゴリズムではないので、物理的直感が明白であるとい
う特徴かある。
 6
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る位置決め装置の物理
パラメータ同定法を示す流れ図、第2図は、位置決め装
置の一例を示す図、第3図は、位置決め装置の1自由度
モデル、第4図は、予圧をパラメータにとったときの、
タコジェネレータ出力から直動機構側の速度までの周波
数特性、 である。 1:モータ、2:カップリング、3.ボールネジ、4:
搬送物体、5;タコジェネレータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転駆動手段の回転運動を変換器を介して直線運
    動に変換して搬送物体を直動方向に位置決めする位置決
    め装置において、回転駆動手段側の状態に対する搬送物
    体側の状態の周波数特性を測定して共振周波数と共振値
    を読み取り、それらの量と前記搬送物体を含む直動系側
    の重量とから該直動系側の粘性摩擦抵抗を算出すること
    を特徴とする位置決め装置の物理パラメータ同定法。
  2. (2)前記回転駆動手段側の状態検出器が、モータシャ
    フトに取り付けられたタコジェネレータまたはパルスジ
    ェネレータであることを特徴とする請求項1記載の位置
    決め装置の物理パラメータ同定法。
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