JPH032819Y2 - - Google Patents

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JPH032819Y2
JPH032819Y2 JP1990000066U JP6690U JPH032819Y2 JP H032819 Y2 JPH032819 Y2 JP H032819Y2 JP 1990000066 U JP1990000066 U JP 1990000066U JP 6690 U JP6690 U JP 6690U JP H032819 Y2 JPH032819 Y2 JP H032819Y2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P5/00Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
    • G01P5/24Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave
    • G01P5/245Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave by measuring transit time of acoustical waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/66Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
    • G01F1/667Arrangements of transducers for ultrasonic flowmeters; Circuits for operating ultrasonic flowmeters

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  • Fluid Mechanics (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、測定経路の両端に配置される少なく
とも1対の電気音響交換器であつて同時に音響パ
ルスを送信しそして流体の速度に依存する第1時
刻および第2時刻に前記音響パルスを受信する電
気音響交換器と、クロツクパルス発生器と、送信
回路と、前記変換器のおのおのに対し別々に増幅
器および検波回路を有する受信回路と、前記音響
パルスの伝播時間の差を処理するのに用いられて
前記変換器のおのおのに対し送信時刻と受信時刻
を決定するための積分キヤパシタを含む積分回路
とを有する流体の流速測定装置に関するものであ
る。この種装置はDE2854321によつて知られてい
る。
流体流動技術において、管、ダクトまたはこれ
らに類するものの中の液体または気体の流速を測
定するための装置のいくつかの応用が一般に知ら
れており、これらはいずれも前記流体に対し適用
される速度で圧力または音波が流体内を伝播する
という物理的性質を用いている。固定された基準
位置に対する実効伝播速度は前記基準位置に対す
る流体の流速と前記流体内の音の伝播速度との和
である。
例えば、長さLをもち流体内の測定経路ABを
考える時、AからBに向かう方向の実効速度は
L/tAB=C+Vcosであり、そしてBからAに向か う方向の実効速度はL/tBA=C−Vcosである。こ こで、Vは流体の流速であり、は流体の流動方
向と測定経路ABとのなす角である。前記速度が
温度に依存するおよび塩濃度に依存して音速Cが
一定でない場合や、前記音速がいつもわかつてい
るわけではないので、次の方程式を使うことが望
ましい。
Vcos=L/2・tAB−tAB/tAB×tBA 周知の技術に従い、測定経路の両端に備えられ
た電気音響交換器が短い音響パルスを同時に放射
する。このようにして、連続音波を用いた時に起
こる反射による妨害や測定経路以外の経路を通し
ての妨害を避けることができる。
測定経路の両端に配置された2つの変換器が送
信器としてそしてまた受信器として働く場合、同
じLの値が両方の音波送信方向に適用される。音
速Cに対して小さな値の流速Vを測定する時、こ
のLが等しいということは重要な利点である。送
信時刻および受信時刻が極めて正確に決定される
時、両方向走行の伝播時間および伝播時間の差を
決定することができ、そのさい音速Cが計算の中
に入つてくる。
流体の流速を測定する装置は米国特許4080574
の明細書により知られ、この米国特許では、ゼロ
クロスオーバー検出器が、受信信号の振幅が予め
定められた制限内にあるか否かを示すための積分
増幅との関連で受信時点を決定するのに使用され
る。
尚、上述した方程式 Vcos=L/2・tAB−tBA/tAB×tBA を用いて流速を求める装置は特公昭51−9544号公
報に開示されている。また超音波流速測定装置の
構成として超音波の伝播時間、伝播時間差を積分
器によつてそれぞれ比例した電圧に変換するもの
は特公昭46−11783号公報に開示されている。し
かしながらこれらの装置にあつては、流体の流速
が小さいところで高い精度の測定と非常によい安
定度を得るという流速測定装置の要請については
改善の余地がある。
本発明の目的は前記機能を決定するための非常
に簡単な構造をもつた装置をうることであり、こ
の装置により、流体の流速が小さいところで高い
精度の測定と非常によい安定度がえられる。
前記形の装置において、ゲート回路に接続され
そして2つの枝に分岐されその各分枝に変換器の
それぞれ1つ又は各対と関連し且つ送信時刻の後
の休止状態において導電状態にあるスイツチング
装置を有する電圧分割器に積分キヤパシタが接続
されることと、2つの異なる電圧が休止状態にお
いて前記分割器の1つの分枝および他の分枝に供
給されそれによつてキヤパシタが電圧差の中央に
それ自身調節されることと、一方前記ゲート回路
によつて制御されて1つの又は各対の変換器と関
連したスイツチング装置が第1受信時刻の後に制
止されそしてその後他の1つの又は各対の変換器
と関連したスイツチング装置が第2受信時刻の後
に制止される本発明により、前記目的が達成され
る。
第1図に、速度Vで流れている流体内に配置さ
れそして流れの方向と角度をなす測定経路AB
の一般的配置の一例が示されている。この経路の
両端には電気音響交換器が備えられる。速度成分
に対し前記方程式が適用される。
前記において既に示したように、音響パルスの
送信の正確な時刻と2つの受信回路における受信
信号の正確な受信時刻をできるだけ正確に決定す
ることが非常に重要である。電気音響交換器によ
つて送信を行なう時、送信電力をできるだけ大き
くすることと、2つの変換器または結晶に対する
送信時刻と送信信号をできるだけ正確にかつでき
るだけ同じにすることがまず重要である。
第2図には、2つの電気音響交換器に関連した
送信回路と、前記変換器の1つと関連した増幅回
路および検波回路が示されている。該トランジス
タT2の負荷回路には、コイルL(各変換器につ
き1つ)が備えられる。端トランジスタT2のベ
ースは、RC回路(C1,R1)を通して、制御
トランジスタT1に接続される。大送信電力をう
るために、すなわち、高送信電圧をうるために、
急激に変わる電流が短時間の間コイルLを流れる
べきである。
コイルLを通しての電流制御は端トランジスタ
T2によつてえられる。端トランジスタT2のベ
ースは前記RC回路に接続される。クロツクパル
ス発生器(第5図をみよ)からのクロツクパルス
またはリセツトパルスを制御トランジスタT1が
供給することにより、このトランジスタT1がカ
ツトオフされ、それによつて、トランジスタT2
のベースの電圧がe電力をもつて増大しそして同
じトランジスタT2の負荷回路の電流がゆつくり
と増大し、一方、制御トランジスタT1がカツト
オフされる。コイルLをこのように流れる電流は
素子R1,C1,R2およびリセツトパルスの幅
によつて決定される。RC回路のe電力に従つて
コイルLを流れる電流のゆつくりとした増大は、
前記送信時刻の前に、妨害の原因となるかも知れ
ない小さなパルスの送信されるのを避けるのに役
立つ。コイルを流れる電流は最大値に限定されな
くて、端トランジスタT2の最大消費電力に依存
する。
クロツク電圧が正になる時、制御トランジスタ
T1は導電状態になり、それによつて、端トラン
ジスタT2のベースがアースに接続される。その
結果、このトランジスタT2の電流は、したがつ
てまたコイルLを流れる電流は、急速にカツトオ
フされる。その結果、コイルの両端には高い誘導
起電力が発生し、この起電力が変換器tr1,tr2
に供給される。その時、変換器または結晶がその
固有共振周波数で発振し、そして流体中に送信パ
ルスを放射する。この制御法により、送信中の結
晶には同じ信号がD3とD4によつて供給され
る。受信のさいには、2つの逆向きに並列接続さ
れたダイオードD3,D4と、そしてダイオード
D1,D2により、結晶が互いに隔離される。こ
れらのダイオードの代りに、電気的に制御された
スイツチを用いることもできる。
第1変換器tr1および第2変換器tr2のそれぞ
れによる送信の後、音響パルスがある走行時間の
後それぞれ第2変換器tr2および第1変換器tr1
によつて受信される。これらの変換器で受信され
た信号は、整流子T3を通り、随時自己制御増幅
回路T4と検波回路T5,T6,T7,T8,T
9,T10を有する2つの受信回路に供給され
る。変換器tr1およびtr2はそれぞれ、1つの受
信回路および他の受信回路に、繰返し周期毎に交
互に接続される。明確のために、線AとBの間の
1つの受信回路(T4,T5,T6,T7,T
8,T9,T10)だけが第2b図に示されてい
る。他の受信回路は線A′とB′の間に設けられる。
増幅回路T4による増幅の後、受信された信号
は2つの差動増幅器T5,T8に供給される。こ
れらの差動増幅器はいずれも電圧比較器として動
作する。差動増幅器のプラス入力に雑音レベルに
対応するレベルが調節され、それによつて受信信
号がそれ以上でなければならない最低調節可能レ
ベルに対する閾値が決定される。異つた連続した
波から成る受信信号をマイナス入力に供給する
と、前記調節されたレベルが最初に越えられた
時、立上りを有する検波信号がレベル検波器の出
力のところに供給されるであろう。
検波回路は常に動作しており、したがつてまた
送信の間中動作している。送信時刻の後信号の受
信が期待されるほぼ時間間隔内に、レベル検波器
T5の出力信号がクロツクパルス発生器により供
給される時間窓によつて示された前記時間間隔内
にのみ伝送されるであろう。そのために、レベル
検波器T5の出力とアースの間にスイツチングト
ランジスタT6が挿入される。前記スイツチング
トランジスタはクロツクパルス発生器によつて供
給された前記時間窓(第6図をみよ。信号T)の
間のみ制止され、したがつてT5からの検波信号
がゲート回路T7に伝送される。2つのNot−
ORゲートを組合せたゲートから成るゲート回路
T7は次のように動作する。すなわち、リセツト
パルスR(第6図をみよ)をこのゲート組立体の
上のNot−ORゲートに供給することにより、出
力でえられるスイツチング信号の送信時刻に関連
した前端が発生する。この信号の後端はT5の検
波信号によつて決定される。
このようなゲート回路は、リセツトパルスの後
の検波の際、すなわち、送信の後の検波のさい、
ゼロからプラスへと1つの変化だけまたはその逆
だけが与えられるという重要な利点をもつてい
る。したがつて、このゲート回路の利点は、ある
第1端から出発する時、第2端をうるのに必要な
別のゲートを何等スイツチングすることなく、正
に進む端および負に進む端が同時に得られること
である。もし例えば正端から負端がえられるべき
であるならば、その時にはこの他のゲートが線路
の1つにつまり20ナノ秒の遅延時間を組込むべき
である。
第2差動増幅器T8のプラス入力がアースされ
る。このゼロ点検波器T8の出力は、抵抗器を通
して、T7と同じゲート回路T10に供給され
る。T7で制御されるT9によつて、T8の出力
がアースされる。信号が受信されるとT9が制止
され、したがつて、T8はその検出信号をT10
に伝送することができる。T10からの制御信号
の端は、T5により調節されたレベルを最初に越
えた後に生ずる受信信号の第1ゼロ交差に時間内
に対応する。このように、制御信号P1とP2
(T10からの)の前端の時間的位置は受信され
た信号の振幅とは無関係である。
このように、第1受信時刻および第2受信時刻
を示す制御信号は繰返し周期毎に交互に線路Bお
よびB′から引き出される。
第3a図に走行時間差積分回路が示されてい
る。この装置により、2つの伝播時間の差Δtが
電位差ΔVに変換される。この変換は、例えば0.1
ナノ秒の差の測定が十分に実行できるために、で
きるだけ正確でなければならない。
第3b図には、積分回路の第1の原理的実施例
と、その後のサンプリング回路(S)および保持
回路(H)が示されている。第3c図には積分回
路の第2の原理的実施例が示されている。
第3a図に、線路BとB′における検波信号が
それぞれ供給されるゲート組立体T10,T1
0′がまた示されている。リセツトパルス(第6
図をみよ)が各ゲート組立体の上の各Not−OR
ゲートに供給されると、T10,T10′の出力
から受信された制御信号P1および2(第6図
をみよ)の開始時刻と関連した前端が生じる。2
つの前記制御信号の後端はそれぞれ第1検波信号
および第2検波信号によつて決定される。ゲート
組立体T10,T10′の後には積分回路の電圧
分割器が接続され、この電圧分割器の中点には積
分キヤパシタC3が接続される。
第3b図に関し、休止状態において電圧分割器
の下分枝(R4,D6)に供給された電圧(信号
P2)に対して正電圧(電圧源と同程度の電圧信
号P1)が電圧分割器の上分枝(R3,D5)に
供給される(例えば、−VV=ゼロボルトに対し
て+VV)。休止状態において、キヤパシタC3
のQ点における電圧はP1と2の中間に等し
い。信号を検波すると、P1および2の電圧は
次にP1と2の間の電圧が逆になるように変わ
るであろう。それによつて、最初のP1およびそ
の後の2において、またはその逆において、大
きさが変わることが可能である。
信号P1および2は独立に制御される。すな
わち、信号P1はその時刻に変換器tr1に接続さ
れた受信回路によつて制御され、そして信号P2
はその時刻に変換器tr2に接続された受信回路に
よつて制御される。前記受信回路は、既に記載さ
れたように、繰弁し周期毎に交替される。
送信された音波が同時に到達する時、すなわ
ち、流体の流速がゼロm/sである時、信号P1
およびP2は同時に電圧変化し、それによつて、
ダイオードD5およびD6が制止される。それに
より、キヤパシタC3の電圧は変わらないであろ
う。
送信された信号が同時には到達しない場合、2
つの受信回路によつて放出される検波信号は同時
には起こらないであろう。この場合、P1および
P2は同時には電圧変化しなく、例えば、D5が
最初に制止され、そしてダイオードD6は第1受
信時刻の後伝播時間の差に対応する時間間隔後の
時刻において制止される。伝播時間の差に対応し
たこの時間間隔内で、キヤパシタC3の電圧は正
方向または負方向に変化することができる。この
変化はまた流体の流速を表す。
点Qの電圧ができるだけ安定であることが重要
であり、そしてこの電圧が他の原因によつては変
わらないことが重要である。そのために、点Qは
大きなオーム性インピーダンスによつて接続され
るべきである。例えば、このことはキヤパシタC
3をバツフア増幅器T12に接続することによつ
て与えられる。その時、このバツフア増幅器の後
に直流増幅器が接続される。キヤパシタC3の電
圧の変化速度は素子R3,R4,C3に依存する
と共に、電圧+VVおよび−VVにも依存する。
第3c図には別の実施例が示される。この場
合、電圧+Vおよび−Vは電源によつて供給され
る。電圧値+V,−Vはいずれも固定されたもの
か、或いは装置の他の部に依存している。この場
合、電圧分割器はダイオードを有していなくて直
列接続されたスイツチG1およびG2を有してお
り、これらのスイツチは休止状態において導電状
態にある。第3b図の場合と同様に、キヤパシタ
C3は点Qにおいて、休止状態において、電圧差
の中央に調節された電圧をうるであろう。
検波回路で検波されると、ゲート回路からの制
御信号P1および2により、スイツチG1およ
びG2が開かれる。スイツチG1(またはG2)
が開くことをスイツチG2(またはG1)が開く
こととの間の伝播時間の差に対応した時間間隔内
において、点Qの電圧が変わることができる。こ
の電圧変化はまた流体の流速を表す。
スイツチG1およびG2として、電子スイツ
チ、例えば、第3図におけるT21とT22のよ
うな電界効果トランジスタを用いることができ
る。
点QからキヤパシタC3の電圧が、バツフア増
幅器T12を通して、複サンプリングスイツチT
13(第3a図)に供給される。
方程式 Vcos=L/2・tAB−tAB/tAB×tBA から出発して、この式は近似的にVcos〓定数
Δt/t2とすることができ、この式によれば流体の流 速Vは量Δtおよび量t2を決定することに測定する
ことができる。近似的に、tAB・tBAはt2に等しい
と考えることができ、したがつて、伝播時間の1
つを決定すれば、十分である。
したがつて、バツフア増幅器T12から出発し
て、量ΔVだけを決定すれば十分であろう。それ
は、定数を別にすれば、この電圧変化は伝播時間
の差に比例するからである。けれども、受信回路
内およびゲート回路や積分回路内における時間や
電圧変化によつてもたらされるすべての均衡現象
を補償するために、前記整流子T3およびT13
が用いられる。
整流子T3(第2a図をみよ)および整流子T
13(第3図をみよ)は電子スイツチで構成され
る。整流子T3は変換接続を1つの増幅回路から
の他の増幅回路へと変更しそして逆に変更し、そ
して2分割器として配置された第5図に示された
J.K.フリツプフロツプT19によつて制御され
る。この2分割器はベースクロツク回路T18か
らのリセツト信号(第6図をみよ)を分割し、そ
れで信号Qおよびが整流子T3の制御端子に供
給される。
受信回路のおのおのが変換器tr1および変換器
tr2に交互に接続される場合、伝播時間差変換器
(Δt→ΔV)において、点Qの電圧がリセツト電
圧の上および下に交互になるという結果を生ずる
であろう。けれども、この交替電圧は処理するの
が比較的むずかしい。
複サンプリングスイイツチT13により、この
交替電圧が再び2つの電圧に変換される。すなわ
ち、点Qにおける休止電圧に対して1つの正電圧
および1つの負電圧に変換される。キヤパシタC
3によつて供給されそしてサンプリングスイツチ
によつてサンプルされたこの電圧が次に保持回路
T14,T15に供給される時、そしてこれらの
電圧が次の差動増幅器T16で互いに引算される
時、2度だけ休止電圧に対する電圧変化ΔVが差
動増幅器で消去されたままである。
複サンプリングスイツチT13(第3a図をみ
よ)は第5図のクロツク回路内のゲート回路T2
0によつて供給されるパルス信号S2およびS3
によつて制御される。それにより、複サンプリン
グスイツチは次のように動作する。2分害器T1
9からのQ信号(第6図をみよ)がゼロである
時、そして2つの検波信号が存在する時、すなわ
ち、両方の音響パルスが受信される時、スイツチ
T13aはS2信号によつて作動する。2分割器
T19からのQ信号が+VVでありそして2つの
検波信号が存在する時、スイツチT13dはS3
信号によつて作動する。2つのサンプリングスイ
ツチaおよびdは短時間の間だけ閉じたままであ
り、それでサンプルされた電圧が次の保持回路に
供給される。
第4図には、量tを決定する伝播時間積分回路
が示されている。この伝播時間または走行時間の
決定は電圧積分回路によつて実行される。
したがつて、Not−ANDゲートを有するゲー
ト回路T37に対し、Not−ANDゲートの1つ
にクロツクパルスによつてえられるリセツトパル
スが供給され、一方その他の入力にP2制御信号
が供給される。このP2制御信号は第2Not−
ANDゲートに同様に供給され、そしてその他の
入力にはP1制御信号が供給される。キヤパシタ
を通してこのゲートの出力のところにえられる出
力信号が第3Not−ANDゲートスイツチに供給さ
れ、そしてその出力からS1パルス信号(第6図
をみよ)がえられ、そしてこのパルス信号の前端
は第2検波信号と一致する、すなわち、伝播時間
の差に対応する時間間隔の終りと一致する。
Not−ANDゲートを有する第2ゲート回路T
38を通して電圧−VVが積分回路T39の入力
に供給され、この電圧を供給する時間間隔は送信
時刻から2つの検波信号の1つの受信時間にまで
わたつている。
この供給された電圧が一定である場合、積分回
路T39の出力電圧は伝播時間tに比例する。
第5図にはクロツク回路が示されている。この
回路では、トリガ回路T17から出発し、逆リセ
ツトパルスをうるためにゲート回路T18のNot
−ANDゲートの1つを通してまた供給されるリ
セツトパルスがえられる。このNot−ANDゲー
トの出力から、遅延回路を通して、T18の第
2Not−ANDゲートの両方の入力に信号が供給さ
れ、そしてこのゲートの出力から出力信号がキヤ
パシタを通してT18の第3Not−ANDゲートの
両方の入力に供給される。この第3Not−ANDゲ
ートの出力から、検波回路T5の出力に備えられ
たスイツチング素子T6を制御するための時間窓
Tがえられる。
第1Not−ANDゲートの出力からえられるリセ
ツトパルスはJ.K.フリツプフロツプT19の入力
に供給され、そしてこのフリツプフロツプの出力
から2つの相互に反対のQ信号がえられる。フリ
ツプフロツプT19の後には2つのゲート組立体
で構成されるゲート回路T20が接続される。両
方のゲート組立体のNot−ORゲートの入力にQ
信号が供給され、一方同様にS1信号が前記ゲー
ト組立体の1つの第2Not−ORゲートに供給され
る。このNot−ORゲートの出力にえられた信号
は、この組立体の関連したNot−ORゲートの入
力、およびQ信号が供給されない第2ゲート組立
体のNot−ORゲートの入力に供給される。この
とき、Q信号が供給されているNot−ORゲート
の2つの出力から、S2パルス信号およびS3パ
ルス信号がえられる。
異つた信号の相互の時間的関係が第6図に示さ
れている。この図において、送信時刻がSTで示
されている。
伝播時間積分回路(第4図)からえられる電圧
および伝播時間差回路(第3a図)からえられる
電圧がアナログ計算装置に供給される。測定経路
にわたつての流体の平均速度が供給された2つの
電圧値V1(=ΔV,Δtに対応する)とV2(伝播時
間tに対応する)と、一方、方程式 V=定数・(V1)/(V22)を適用して、計算される。
こ の方程式における定数は、または尺度の単位の値
は、積分回路のR3,R4およびC3、第3a図
および第3b図の増幅器、および第4図の異つた
増幅器の利得によつて調節することができる。
管またはダクトの中を流れる流体の流速を測定
する時、さらに重要な因子は管またはダクト内の
ある位置における測定経路にわたつて測定された
平均流速とその管またはダクトの断面積の全体に
わたつて真の平均流速との間の関係である。一般
に、ある測定経路にわたつて測定された平均流速
を断面積全体にわたつての真の平均流速に変換す
るのに、補正因子Kを適用することが必要であ
る。
よく知られているように、この補正因子、すな
わち、測定された流速と管の断面積にわたつての
真の流速の比は、流体の流速分布に依存する。第
7a図および第7b図に示されているように、2
つの異つた場合が可能である。これらの図面にお
いて、管壁はBWで示されている。
1 この流体は例えば歯磨ペーストのような非ニ
リートン流体(ビンガム流体)である。大部分
の非ニユートン流体に対して、プラグ流と呼ば
れる現象を観測することができる。この時の管
内の流速の分布は、第7a図に示されているよ
うに、直線となる。壁に近いところでだけ流速
が小さくなり、そして壁のところでの測度はゼ
ロとなるであろう。したがつて、管内の測定経
路にわたつて平均速度は管の断面積にわたつて
の平均流速にほぼ正確に等しい。このことは、
この場合には、K=1であることを意味する。
2 この流体はニユートン流体である。この場合
には、3つの可能性を考えることができる。
2a 管内の流速分布が放物線(第7b図をみ
よ)で表されるラミナ流。ラミナ流に対し、
導出を省略して結果を示せば、方程式 K=1/〓−〓〓が適用される。管の軸に対す る測定経路の相対的位置に対しb=B.R.で
ある。ここで、Rは管の円形断面の半径であ
り、そしてBは1より小さい因子である。
2c 乱流。第7a図をみよ。管内の速度分布は
事実上一様である。けれども、管の壁に近い
ところでのみラミナ流をもつ流体層がみられ
る。この層の厚さはレイノズル数に依存す
る。特に、K=0.889+0.0091 log Re+
0.0001(log Re)2をうることができる。管の
軸に対して距離B.R.のところの測定経路ML
に対し(第7c図をみよ)、結果のみを示せ
ば、方程式 がえられる。ここで、1/n=0.250+0.023
log Reである。
計算機を使つて、平均流速をBとReの関
数として決定することができる。このさい、
Kは簡単に計算することができる。
2c 既知の速度分布をもたない流れ。この場合
の流れはラミナ流と乱流の間の遷移領域
(200<Re<4000)内にあるとしてよい。こ
の場合の補正因子Kは0.75〜0.93の間にあ
る。
流速分布は、例えば、管内の障害物、曲がり、
弁およびこれらに類するものにより、また乱され
ることがある。このような場合には、補正因子を
計算することはできない。けれども、この問題は
流れを安定化させることによつて避けることがで
きる。このために、管の長さを管の直径の少なく
とも20倍とすることが必要である。流速分布から
完全に無関係な測定を実施するためのさらに別の
方法により、流体の流速が管の断面内の異つた位
置におけるいくつかの測定経路にわたつて測定さ
れるであろう。この時、Vの異つた値が数値的に
積分されて、全平均速度がえられる。けれども、
このことはある数の測定経路を必要とし、そして
多くの電子回路を必要とする。
けれども別の方法によれば、ラミナ流に対する
補正因子が乱流に対する補正因子にほぼ等しいと
いう管内の測定経路を見出すことは可能である。
もし測定経路が管の軸から0.497Rと0.523Rの間
の距離にあるならば、補正因子Kは流速分布に最
も依存しないであろうということが既に計算され
ている。この時、この位置での補正因子Kは1に
等しいであろう。
けれども、本発明により、前記調整範囲0.497
〓b〓0.523は正しくないことが実験的に明らか
となつた。このことは、電気音響交換器自身の大
きさが考慮されていなかつたことによる。けれど
も、この大きさが理論的モデルに含まれるなら
ば、計算は実験の結果に対応するように思われ
る。このことにより、流速分布に最も依存しない
K因子は管またはダクトの軸に対する測定経路の
位置が0.45R乃至0.49Rの間にある時であること
が明らかになつた。この位置は、本発明により、
管の直径と変換器の直径との間に比に依存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は流動する流体内に備えられた測定経路
り1つの例の図、第2a図および第2b図は前記
変換器の一方または他方とそれぞれ関連した増幅
器および検波回路を有する受信回路と、2つの変
換器と関連した送信回路の図、第3a図は2つの
受信回路に接続されたゲート回路と、サンプリン
グ回路および保持回路を有する走行時間の差のた
めのその後の積分回路の図、第3b図は積分回路
の可能な実施例の図、第3c図は積分回路の他の
可能な実施例の図、第4図は伝播時間積分回路の
図、第5図はこの装置のクロツクパルス発生器の
図、第6図はこの装置の動作を明瞭にするための
多数の方形波の図、第7a図および第7b図は管
内の流体の可能な流分布の例示図、第7c図は管
の断面図であつて、管の軸からある距離のところ
に測定経路が配置されている図を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 測定経路の両端に配置される少なくとも一対
    の電気音響交換器であつて、そのうちの1つま
    たは各対が同時に音響パルスを送信し、そして
    流体の速度に依存する第1時刻および第2時刻
    に前記音響パルスを受信する電気音響交換器
    と、クロツクパルス発生器と、送信回路と、前
    記交換器のおのおのに対し別々に増幅器および
    検波回路を有する受信回路と、前記音響パルス
    の伝播時間の差を処理するのに用いられ前記変
    換器のおのおのに対し送信時刻と受信時刻が決
    定されるための積分キヤパシタを有する積分回
    路と、を有した流体の流速測定装置において、
    クロツクパルスが供給されるゲート回路T1
    0,T10′に接続され、2分枝を有し、そし
    て各分枝に前記送信時刻の後の休止状態におい
    て導電状態にあり前記変換器のそれぞれの1つ
    または各対に関連したスイツチング装置を有す
    る電圧分割器に前記積分キヤパシタC3が接続
    されることと、前記スイツチング装置には前記
    音響パルスの伝播時間に対応したスイツチング
    パルスが前記ゲート回路から供給されること
    と、2つの異なる電圧が休止状態において前記
    分割器の1つの分枝および他の分枝に供給さ
    れ、それによつて前記キヤパシタが電圧差の中
    央にそれ自身調節されることと、一方前記ゲー
    ト回路T10,T10′によつて制御されて1
    つのまたは各対の変換器と関連したスイツチン
    グ装置が第1受信時刻の後制止され、その後の
    1つのまたは各対の変換器と関連したスイツチ
    ング装置が第2受信時刻の後制止されること、
    とを特徴とする流体の流速測定装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記クロツクパルス発生器が送信時刻と関連した
    クロツクパルスを供給し、前記ゲート回路T1
    0,T10′か2つのゲート組立体で構成され、
    前記ゲート組立体のおのおのに前記クロツクパ
    ルスが供給され、前記電圧分割器の1つの分枝
    に接続された出力端子を有する1つのゲート組
    立体に1つの検波回路によつて供給された検波
    信号が供給され、前記電圧分割器の他の分枝に
    接続された出力端子をもつ他のゲート組立体に
    他の検波回路によつて供給された検波信号が供
    給され、各ゲート組立体がその出力において関
    連した音響パルスの伝播時間に対応したスイツ
    チングパルスを供給し、前記キヤパシタが伝播
    時間の差に対応した電圧変化に支配されている
    (第3a図)ことを特徴とする装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第2項において、前
    記電圧分割器がその端子において前記2つのゲ
    ート組立体の出力の間に挿入されることと、前
    記スイツチング装置がダイオードD5,D6;
    第3b図)であることとを特徴とする装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第2項において、前
    記電圧分割器がその端子において2つの異なつ
    た直流電圧の間に挿入されることと、前記スイ
    ツチング装置G1,D2がおのおのその制御端
    子を通して関連したゲート組立体の出力に接続
    される(第3c図)こととを特徴とする装置。 (5) 実用新案登録請求の範囲第1項乃至第4項の
    いずれかに記載の流速測定装置において、前記
    受信回路のおのおのにおいて検波回路が雑音レ
    ベルに調節されたレベル検波器T5とゼロレベ
    ルに調節されたゼロ点検波器T8との直列接続
    されたものを有することと、両方の前記検波器
    T5,T8に受信信号が供給されることと、雑
    音レベルを越えた時前記レベル検波器T5によ
    つて供給された検波信号の上に前記ゼロ点検波
    器T8が検波信号を供給することができるよう
    に両方の前記検波器が相互接続されることとを
    特徴とする装置。 (6) 実用新案登録請求の範囲第5項において、2
    つの前記検波器のおのおのが差動増幅器D5,
    D8で構成されることと、前記差動増幅器のプ
    ラス入力がそれぞれ雑音レベルおよびゼロレベ
    ルに接続され一方前記差動増幅器のマイナス入
    力には受信信号が供給されそれによつて前記ゲ
    ート回路T10,T10′に接続されることを
    別にすれば前記ゼロ点検波器T8の出力は前記
    レベル検波器T5からの検波信号を受信するこ
    とのみ制止されるスイツチング装置T9を通し
    てマスに接続されることを特徴とする装置。 (7) 実用新案登録請求の範囲第6項において、前
    記レベル検知器T5の出力と前記スイツチング
    装置T9の間に2つのNot−ORゲートのゲー
    ト組立体T7が挿入され、ここで前記クロツク
    パルス発生器からのクロツクパルスRが第
    1Not−ORゲートの入力に供給され、前記レベ
    ル検知器T5からの検知信号が第2Not−ORゲ
    ートの入力に供給され、ここで前記第1Not−
    ORゲートの他の入力が前記第2Not−ORゲー
    トの出力に接続されおよび前記第2Not−ORゲ
    ートの他の入力が前記第1Not−ORゲートの出
    力に接続されることを特徴とする装置。 (8) 実用新案登録請求の範囲第5項、第6項およ
    び第7項のいずれかに記載の流速測定装置にお
    いて、前記レベル検波器T5の出力がスイツチ
    ング装置T6を通してマスに接続され、前記ス
    イツチング装置T6が受信信号の期待される範
    囲内の前記クロツクパルス発生器によつてえら
    れる時間窓Tの間を除いて導電状態に制御され
    ることを特徴とする装置。 (9) 実用新案登録請求の範囲第1項〜第8項のい
    ずれかに記載の流速測定装置において、前記送
    信回路内の両方の変換器が同じクロツクパルス
    によつて制御され、前記送信回路が負荷回路内
    に備えられた2つのコイルを有し、前記各コイ
    ルの両端に変換器が接続されている少なくとも
    1つのトランジスタを有し、変換器tr1,tr2
    が1対の逆向きに並列接続されたダイオードD
    3,D4により相互に接続されることと、前記
    トランジスタT2がそのベース回路において
    RC回路を通して制御トランジスタT1に接続
    され、前記制御トランジスタT1が前記クロツ
    クパルスの間カツトオフされそして前記クロツ
    クパルスが終ると開きそれで前記トランジスタ
    T2で電流が急速に遮断されそれによつて大き
    な誘導電圧が前記各コイルL内に生ずることを
    特徴とする装置。 (10) 実用新案登録請求の範囲第1項〜第9項のい
    ずれかに記載の流速測定装置において、前記積
    分キヤパシタがバツフアを通して伝播時間差積
    分回路にさらに接続され、前記変換器tr1,tr
    2の両方の出力と両方の前記受信回路との間に
    整流子T3とバツフアT12の出力に接続され
    た複サンプリング整流子T13が備えられ、こ
    れらが繰返し周期毎に前記変換器のおのおのが
    それぞれ第1受信回路および第2受信回路に交
    互に接続されるように制御されることと、2つ
    の繰返し周期の1つにおいて交互に第2検波信
    号が終わるとバツフアT12の出力電圧がそれ
    ぞれ第1サンプリングスイツチまたは第2サン
    プリングスイツチにより正電圧変化に対して保
    持回路T15にそして負電圧変化に対して保持
    回路T14にそれぞれ供給され両方の前記保持
    回路の出力が差動増幅器T16に接続されるこ
    ととを特徴とする装置。 (11) 実用新案登録請求の範囲第1項〜第10項の
    いずれかに記載の流速測定装置において、一般
    に円形断面(半径R)をもつ管またはダクト内
    の流体の流速を測定するために用いられ、複数
    個の位置に用意された測定経路が前記管または
    ダクトの軸に対して0.45R乃至0.49Rの距離に
    わたる位置に配置されることを特徴とする装
    置。
JP1990000066U 1978-10-25 1990-01-04 Expired JPH032819Y2 (ja)

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JPH02107025U JPH02107025U (ja) 1990-08-24
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