JPH0328075Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328075Y2 JPH0328075Y2 JP1985071787U JP7178785U JPH0328075Y2 JP H0328075 Y2 JPH0328075 Y2 JP H0328075Y2 JP 1985071787 U JP1985071787 U JP 1985071787U JP 7178785 U JP7178785 U JP 7178785U JP H0328075 Y2 JPH0328075 Y2 JP H0328075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lift
- lever
- control device
- ground
- work platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は作業台を昇降せしめる操縦を、作業台
上に搭乗している作業者も、地上にいる作業者も
操作出来るようにしたリフト作業車の昇降操縦装
置に関するものである。
上に搭乗している作業者も、地上にいる作業者も
操作出来るようにしたリフト作業車の昇降操縦装
置に関するものである。
従来のリフト作業車は作業台の一側に操縦装置
を設け、作業台に乗つていた作業者が操縦操作し
て作業台を昇降せしめていた。
を設け、作業台に乗つていた作業者が操縦操作し
て作業台を昇降せしめていた。
従来のリフト作業車を荷物の積み下しに使用す
る場合には荷物を載せた作業台を昇降せしめる
が、地上にいる作業者では上昇した作業台の操縦
装置の昇降レバーにまで手がとどかないため昇降
操縦が出来ず、必ず作業者が作業台に搭乗しなけ
ればならなかつた。
る場合には荷物を載せた作業台を昇降せしめる
が、地上にいる作業者では上昇した作業台の操縦
装置の昇降レバーにまで手がとどかないため昇降
操縦が出来ず、必ず作業者が作業台に搭乗しなけ
ればならなかつた。
本考案はこのようなことを解決するもので、覆
帯走行機体１に地上の作業者が手をのばした程度
の高さ位まで上昇するパンタグラフ式昇降機構２
を介して作業台３を昇降自在に配設したリフト作
業車４において、作業台３の一側に昇降操縦装置
５を立設し、この昇降操縦装置５の上方部に作業
台３に搭乗した作業者が立つたままで操作できる
高さに昇降レバー６を作業台内側に向けて突設
し、この昇降レバー６に上下方向に配された長い
連結杆１４を介して昇降レバー６と連動する補助
レバー７を昇降操縦装置５の下方部にして作業台
３が上昇したとき地上にいる他の作業者が手を上
げて操作し得る位置に地上に向けて垂設したこと
を特徴とするリフト作業車の昇降操縦装置に係る
ものである。
帯走行機体１に地上の作業者が手をのばした程度
の高さ位まで上昇するパンタグラフ式昇降機構２
を介して作業台３を昇降自在に配設したリフト作
業車４において、作業台３の一側に昇降操縦装置
５を立設し、この昇降操縦装置５の上方部に作業
台３に搭乗した作業者が立つたままで操作できる
高さに昇降レバー６を作業台内側に向けて突設
し、この昇降レバー６に上下方向に配された長い
連結杆１４を介して昇降レバー６と連動する補助
レバー７を昇降操縦装置５の下方部にして作業台
３が上昇したとき地上にいる他の作業者が手を上
げて操作し得る位置に地上に向けて垂設したこと
を特徴とするリフト作業車の昇降操縦装置に係る
ものである。
作業者が作業台に乗り込んだ場合には、その一
側に設けた昇降操縦装置５の上方部に作業台３の
内側に向けて突設された昇降レバー６を搭乗者が
操作することによつて作業台３が昇降することと
なる。この際昇降レバー６の操作により補助レバ
ー７も一緒に連動している。この連動している補
助レバー７を作業台３の搭乗者ではなく、地上に
いる他の作業者が手を伸ばし昇降操縦装置５の下
方部に地上に向けて垂設された補助レバー７を操
作すれば昇降レバー６も連動して作業台は昇降す
る。
側に設けた昇降操縦装置５の上方部に作業台３の
内側に向けて突設された昇降レバー６を搭乗者が
操作することによつて作業台３が昇降することと
なる。この際昇降レバー６の操作により補助レバ
ー７も一緒に連動している。この連動している補
助レバー７を作業台３の搭乗者ではなく、地上に
いる他の作業者が手を伸ばし昇降操縦装置５の下
方部に地上に向けて垂設された補助レバー７を操
作すれば昇降レバー６も連動して作業台は昇降す
る。
従つて、搭乗者でも地上の作業者でも同じ昇降
操縦装置５を作動させて作業台３を所定の高さに
昇降せしめ得ることになる。
操縦装置５を作動させて作業台３を所定の高さに
昇降せしめ得ることになる。
覆帯走行機体１に地上の作業者が手をのばした
程度の高さ位まで上昇するパンタグラフ式昇降機
構２を介して作業台３を昇降自在に配設したリフ
ト作業車４において、作業台３の一側に昇降操縦
装置５を立設する。
程度の高さ位まで上昇するパンタグラフ式昇降機
構２を介して作業台３を昇降自在に配設したリフ
ト作業車４において、作業台３の一側に昇降操縦
装置５を立設する。
この昇降操縦装置５の上方部に作業台３に搭乗
した作業者が立つたままで操作出来る高さに昇降
レバー６を作業台３内側に向けて突設し、この昇
降レバー６に連動する補助レバー７を昇降操縦装
置５の下方にして地上にいる他の作業者が操作し
得る位置に垂設する。
した作業者が立つたままで操作出来る高さに昇降
レバー６を作業台３内側に向けて突設し、この昇
降レバー６に連動する補助レバー７を昇降操縦装
置５の下方にして地上にいる他の作業者が操作し
得る位置に垂設する。
図面は昇降操縦装置５の上下部に上固定軸８と
下固定軸９とを架設し、この上固定軸８に上回動
体１０を回動自在に設け、この上回動体１０に水
平方向に突出せしめた昇降レバー６の基端を固着
し、上回動体１０に上リンク片１１の基端を固着
し、一方下固定軸９に下回動体１２を回動自在に
設け、この下回動体１２に斜め下方に向けて垂設
した補助レバー７の基端を固着し、下回動体１２
に下リンク片１３の基端を上リンク片１１と同方
向に固着し、上リンク片１１の先端部と下リンク
片１３の先端部とを連結杆１４により軸着連結
し、下回動体１２に下方に垂設したレバー片１５
の基端を固着し、レバー片１５の下端部にはパン
タグラフ式昇降機構の油圧シリンダ１６を作動せ
しめる油圧ポンプ機械の制御弁を切換操作するフ
レキシブルワイヤ２１（角筒材を使用した状腕１
７の中を通して下方に膨出せしめる）の一端を連
結し、昇降レバー６と補助レバー７のいずれを操
作しても作業台３が昇降し得るように設けた場合
を図示している。
下固定軸９とを架設し、この上固定軸８に上回動
体１０を回動自在に設け、この上回動体１０に水
平方向に突出せしめた昇降レバー６の基端を固着
し、上回動体１０に上リンク片１１の基端を固着
し、一方下固定軸９に下回動体１２を回動自在に
設け、この下回動体１２に斜め下方に向けて垂設
した補助レバー７の基端を固着し、下回動体１２
に下リンク片１３の基端を上リンク片１１と同方
向に固着し、上リンク片１１の先端部と下リンク
片１３の先端部とを連結杆１４により軸着連結
し、下回動体１２に下方に垂設したレバー片１５
の基端を固着し、レバー片１５の下端部にはパン
タグラフ式昇降機構の油圧シリンダ１６を作動せ
しめる油圧ポンプ機械の制御弁を切換操作するフ
レキシブルワイヤ２１（角筒材を使用した状腕１
７の中を通して下方に膨出せしめる）の一端を連
結し、昇降レバー６と補助レバー７のいずれを操
作しても作業台３が昇降し得るように設けた場合
を図示している。
図中符号ａは前進、後進、方向転換などの操作
レバー群、１９は覆帯、１８はエンジン、２０は
油圧ポンプである。
レバー群、１９は覆帯、１８はエンジン、２０は
油圧ポンプである。
昇降する作業台に設けた昇降操縦装置の上方部
に昇降レバーを設け、その下方部に補助レバーを
連動するように設けたから、作業台に乗つた搭乗
者は上方向に昇降レバーを操作することによつ
て、作業台を昇降し得ることになり、また、搭乗
者以外の地上にいる作業者が昇降操縦装置の下方
向より地上に向けて突設した補助レバーを操作す
れば地上からでも作業台を昇降し得ることとな
る。
に昇降レバーを設け、その下方部に補助レバーを
連動するように設けたから、作業台に乗つた搭乗
者は上方向に昇降レバーを操作することによつ
て、作業台を昇降し得ることになり、また、搭乗
者以外の地上にいる作業者が昇降操縦装置の下方
向より地上に向けて突設した補助レバーを操作す
れば地上からでも作業台を昇降し得ることとな
る。
従つて、荷物を満載した、作業者の搭乗しない
作業台も、地上の作業者が立つたままで、手の届
く範囲に垂設された補助レバーを操作することに
より簡単に昇降操縦し得ることになり、荷物、そ
の他の物の上げ下ろしにも使用し得る便利な昇降
操縦装置となる。
作業台も、地上の作業者が立つたままで、手の届
く範囲に垂設された補助レバーを操作することに
より簡単に昇降操縦し得ることになり、荷物、そ
の他の物の上げ下ろしにも使用し得る便利な昇降
操縦装置となる。
また、作業台上に搭乗者がいても何等かの都合
で操縦出来なくなつた時でも地上の作業者が変わ
つて作業台の昇降操作をなし得ることとなる。
で操縦出来なくなつた時でも地上の作業者が変わ
つて作業台の昇降操作をなし得ることとなる。
その上、昇降レバーと補助レバーとを上下方向
に配された長い連結杆を介して連結せしめたか
ら、昇降レバー６と補助レバー７とに充分な高低
着を設けることが可能となり、従つて、搭乗者が
立つたままでも操縦出来るにも拘わらず補助レバ
ー７は地上の作業者が操作出来る位置に設定し得
ることが可能となり、且つ一系統による操作であ
るから構造もそれだけ簡単になる等秀れた効果を
発揮するリフト作業車の昇降操縦装置となる。
に配された長い連結杆を介して連結せしめたか
ら、昇降レバー６と補助レバー７とに充分な高低
着を設けることが可能となり、従つて、搭乗者が
立つたままでも操縦出来るにも拘わらず補助レバ
ー７は地上の作業者が操作出来る位置に設定し得
ることが可能となり、且つ一系統による操作であ
るから構造もそれだけ簡単になる等秀れた効果を
発揮するリフト作業車の昇降操縦装置となる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
はリフト作業車の側面図、第２図は昇降レバー部
の正面図である。 １……覆帯走行機体、２……パンタグラフ式昇
降機構、３……作業台、４……リフト作業車、５
……昇降操縦装置、６……昇降レバー、７……補
助レバー、１４……連結杆。
はリフト作業車の側面図、第２図は昇降レバー部
の正面図である。 １……覆帯走行機体、２……パンタグラフ式昇
降機構、３……作業台、４……リフト作業車、５
……昇降操縦装置、６……昇降レバー、７……補
助レバー、１４……連結杆。
Claims (1)
- 覆帯走行機体に地上の作業者が手をのばした程
度の高さ位まで上昇するパンタグラフ式昇降機構
を介して作業台を昇降自在に配設したリフト作業
車において、作業台の一側に昇降操縦装置を立設
し、この昇降操縦装置の上方部に作業台に搭乗し
た作業者が立つたままで操作できる高さに昇降レ
バーを作業台内側に向けて突設し、この昇降レバ
ーに上下方向に配された長い連結杆を介して昇降
レバーと連動する補助レバーを昇降操縦装置の下
方部にして作業台が上昇したとき地上にいる他の
作業者が手を上げて操作し得る位置に地上に向け
て垂設したことを特徴とするリフト作業車の昇降
操縦装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985071787U JPH0328075Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985071787U JPH0328075Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189097U JPS61189097U (ja) | 1986-11-25 |
| JPH0328075Y2 true JPH0328075Y2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=30609590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985071787U Expired JPH0328075Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328075Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606799B2 (ja) * | 1974-10-02 | 1985-02-20 | ポリクロウム・コーポレイシヨン | 印刷版用アルミニウムベ−スシ−トの製造法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57162300U (ja) * | 1981-03-20 | 1982-10-13 | ||
| JPS606799U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-18 | 丸山 啓次 | リフト作業車の操作装置 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP1985071787U patent/JPH0328075Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606799B2 (ja) * | 1974-10-02 | 1985-02-20 | ポリクロウム・コーポレイシヨン | 印刷版用アルミニウムベ−スシ−トの製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61189097U (ja) | 1986-11-25 |
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