JPH03280372A - ゼロ・インサーションフォース・コネクタ - Google Patents

ゼロ・インサーションフォース・コネクタ

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Publication number
JPH03280372A
JPH03280372A JP2079343A JP7934390A JPH03280372A JP H03280372 A JPH03280372 A JP H03280372A JP 2079343 A JP2079343 A JP 2079343A JP 7934390 A JP7934390 A JP 7934390A JP H03280372 A JPH03280372 A JP H03280372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
float
floats
force
cam
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2079343A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kobayashi
徹也 小林
Kenjiro Katabuchi
片渕 健二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2079343A priority Critical patent/JPH03280372A/ja
Publication of JPH03280372A publication Critical patent/JPH03280372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はゼロ・インサーションフォース・コネクタに関
し、特にプリント基板の端辺に配設した電極との接続用
であり、プリント基板の挿入時における抵抗がほとんど
無いゼロ・インサーションフォース・コネクタに関する
〔従来の技術〕
従来のこ種のゼロ・インサーションフォース・コネクタ
は、第10図の斜視図に示すような構造を有する。対向
面に弾力性をもつコンタクト用の電極7を配設した1対
の可動子3は、レバー5及び6を介してベース4に揺動
可能に支持されている。プリント基板1の挿入時には、
まず可動子3をベース4上まで下げた状態にして、破線
矢印Aで示すごとく電極2を配設してある端辺を、電極
7の間に導く。次いでレバー5を倒すことにより可動子
3を上方へ押し上げると、各電極7は先端部を内側へ押
込まれプリント基板1上の電極2に押圧されて、電気的
な接続がなされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のゼロ・インサーションフォース・コネク
タは、多数の電8ii7を一斉に変形させているので、
挿入後の接続時に多大な操作力を要するという欠点があ
る。
すなわち、この種のコネクターの所要コンタクト数が1
00本程度になる事は少くないが、1コンタクト当りの
操作力は、良好な電気的接続をプリント基板1の電極2
とコネクタの電1g17との間で得るために、最低10
0グラムを必要とする。
従って、接続時には10Kg以上の操作力を要すること
になる。これに対処すべく、てこの原理によりレバー5
を倒すのに要する操作力を小さくしようとすると、レバ
ー5が大型化するのみならず、可動子3やベース4のレ
バー支持個所が操作時に破壊してしまう恐れすらある。
特に実装の高密度化に伴いコネクタの多電極化が更に進
んだ場合、上述の欠点が顕著である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコネクタは、複数本のばね性をもつコンタクト
用の電極の各一端部を固定してある絶縁材から成るベー
スと、それぞれ該ベース内で前記電極に沿って滑動可能
に設けてあり滑動時の位置変化に応じて前記電極に弾性
変形を与える形状をもつ複数個のフロートと、外部から
与えられる操作力に応じて複数の前記フロートに対し予
め定めた順番で前記滑動のための力を伝達する形状をも
つ操作伝達手段とを、備えている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の外形を示す斜視図であ
る。ベースの側内面には複数のフロート9−1ないし9
−3の滑動を導くためのガイド溝を形成し、これにフロ
ート9−1ないしり−3をはめ込んである。各フロート
9−1ないし9−3には、プリント基板を挿入するため
の溝状の開口部11の側に、コンタクト用電極をガイド
する講12を設けである。操作棒13は、フロート9−
1ないし9−3の滑動操作用である(後述)。
第2図は本実施例の内部を示す横断面図である。コンタ
クト用の各対の電極7は、外部接続端をU字形断面をも
つベース8の底部に圧入して固定してあり、U字形断面
をもつフロート9−1(ないしりへ3)の底部の穴を貫
通して、外方に折曲げた形状の上端を漬12内に導いで
ある。カム10は、操作棒13の操作により軸14の周
りに回転可能で、フロート9−1〈ないし9−3)の底
部に当接してこれを滑動させる。
第3し1は本実施例の内部を示す縦断面図であり、第4
図(a)ないしくb)はそれぞれ第3図中のA−Aない
しC−C断面を示す横断面図である。棒状のカム10は
、フロート9−1ないし9−3の部分毎に異なる断面形
状をもち、一体に楕成してある。各部分のカム動径(軸
14とフロー)・当接個所との距M)は、操作棒13に
よる回転操作時に、フロートを押し上げようとする力が
フロー)−9−1,9−2,9−3の順番で加わるよう
、設定してある。フロート9−1(ないし93)が押し
上げられると、第2図における電極7の上端部が開口部
11に向って押し出され、開口部11に挿入されたプリ
ント基板(図示省略)の電極に対し押圧されて、電気的
な接続がなされる。
このように、予めフロートを複数の分けて設け、これを
1つずつ順次に押し上げるよう構成することにより、プ
リント基板の挿入接続時に要する操作力や各部の耐力強
度を従来よりもかなり低減できる。
゛第5図、及び第6図、第7図(a)〜(d)はそれぞ
れ、本発明の第2の実施例を示す横断面図、及び縦断面
図である。本実施例では、プリント基板(図示省略)の
挿入接続時に、フロート91.9−2.9−3の順番で
押上げるよう、相異なる形状のカム18−1.18−2
.18−3を各フロート直下に設け、おのおのビン15
を介して操作棒17に連結してある。操作棒17を引張
ると、カム18−1ないし18−3はおのおの軸16の
周りに回転するが、第7図<a)〜(d)に順次示すご
とく、カム動径はカム18−1.18−2.18−3の
順番で大きくなっていく。従って第1の実施例の場合と
同様に、フロート9−1ないし9−3は1つずつ順次に
押上げられる。
第8図及び第9図はそれぞれ、本発明の第3の実施例を
示す横断面図及び縦断面図である。複数対の支持軸23
−1ないし23−4はそれぞれ一端がビン24を介して
ベース8に連結されており、他端がビン25を介して1
本の操作棒20に連結されている。操作棒20を引張り
出していくと、支持軸23−1に近い方が早く上方に押
し上げられるよう、支持軸23−1ないし23−4の長
さ及び傾き角を設定してある。従って、フロートを押し
上げようとする力はフロート9−1.92.9−3の順
番で加わり、1つずつ順次に上方へ押し上げる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明には、複数のフロートを1つ
ずつ順次に押し上げるようにすることにより、操作力や
耐力強度を従来よりも低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図、第4図(a
)〜(C)、第5図、第8図は本発明の実施例の横断面
図、第3図、第6図、第7図(a)〜(d)、第9図は
本発明の実施例の縦断面図、第10図は従来のゼロ・イ
ンサーションフォース・コネクタの斜視図である。 1・・・プリント基板、2,7・・・電極、3・・・可
動子、4.8・・・ベース、5,6・・・レバー、9−
1〜9−3・・・フロート、10.18−1〜18−3
・・カム、11・・・開口部、12・・・溝、13,1
.7゜20・・・操作棒、14.16・・・軸、15.
24゜25・・・ビン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数本のばね性をもつコンタクト用の電極の各一
    端部を固定してある絶縁材から成るベースと、それぞれ
    該ベース内で前記電極に沿って滑動可能に設けてあり滑
    動時の位置変化に応じて前記電極に弾性変形を与える形
    状をもつ複数個のフロートと、外部から与えられる操作
    力に応じて複数の前記フロートに対し予め定めた順番で
    前記滑動のための力を伝達する形状をもつ操作伝達手段
    とを、備えていることを特徴とするゼロ・インサーショ
    ンフォース・コネクタ。 (2)前記操作伝達手段は、前記フロートごとに相違な
    るカム断面をもち一体形成してあり前記ベース内に固定
    した1軸の周りに回転操作可能に設けた棒状のカムを有
    し、該カムの前記フロートへの当接により前記滑動力を
    伝達する請求項(1)記載のゼロ・インサーションフォ
    ース・コネクタ。(3)前記操作伝達手段は、前記フロ
    ートごとに相違なる形状をもち各回転面を揃え前記ベー
    ス内に回転可能に設けた複数のカムと、各該カムを連結
    した1本の操作用の棒とを有し、該カムの前記フロート
    への当接により前記滑動力を伝達する請求項(1)記載
    のゼロ・インサーションフオース・コネクタ。 (4)前記操作伝達手段は、それぞれ一端部を前記ベー
    ス内に同一面で回転可能に取付けた複数本の支軸と、各
    該支軸の他端部を連結した1本の操作用の棒とを有し、
    該棒の前記フロートへの当接により前記滑動力を伝達す
    る請求項(1)記載のゼロ・インサーションフォース・
    コネクタ。
JP2079343A 1990-03-28 1990-03-28 ゼロ・インサーションフォース・コネクタ Pending JPH03280372A (ja)

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JP2079343A JPH03280372A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 ゼロ・インサーションフォース・コネクタ

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JP2079343A JPH03280372A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 ゼロ・インサーションフォース・コネクタ

Publications (1)

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JPH03280372A true JPH03280372A (ja) 1991-12-11

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ID=13687260

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JP2079343A Pending JPH03280372A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 ゼロ・インサーションフォース・コネクタ

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JP (1) JPH03280372A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6398570B1 (en) 1998-07-09 2002-06-04 Advantest Corporation Semiconductor component mounting apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56143688A (en) * 1980-03-17 1981-11-09 Amp Inc Electric terminal and inserting forceless electric connector with same terminal

Patent Citations (1)

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