JPH03279460A - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置

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JPH03279460A
JPH03279460A JP7780990A JP7780990A JPH03279460A JP H03279460 A JPH03279460 A JP H03279460A JP 7780990 A JP7780990 A JP 7780990A JP 7780990 A JP7780990 A JP 7780990A JP H03279460 A JPH03279460 A JP H03279460A
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Yoshitoshi Mitani
三谷 恵敏
Koichi Kamikita
上北 廣一
Takehiko Masuda
武彦 増田
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Hirano Steel Recycle Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、布帛等の帯状物に熱風をあてて熱処理及び乾
燥を行う熱処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、上記構成の熱処理装置としては、熱処理室で
あるケーシングの内部において処理すべき布帛等の帯状
物を一定の方向に走行させ、この帯状物に熱風を当てて
熱処理すなわち乾燥を行っている。
このような熱処理装置210としては、第12図に示す
ような下記の構造のようなものがまずある。
走行する帯状物Fの上面と下面にそれぞれ複数個のノズ
ルボックス224を帯状物Fの長平方向に配し、ケーシ
ング212の天井面部と底面部とに送風装置であるファ
ン220を設け、この−対のファン220と前記複数個
のノズルボックス224とをケーシング212の両側部
に設けたダクト234によって連結していた。また、フ
ァン220からの風を加熱させるために、ダクト 23
4の中程に熱交換器236を4つ設けていた。更に、こ
の熱交換器236と共に、空気を浄化するフィルター 
238も設けていた。
上記熱処理装置210の作動状態は、ファン220から
送られた風がダクト 234の中でケーシング212の
両側部の方向に流れてそれぞれ熱交換器236を経てノ
ズルボックス224の左右両側部からノズルボックス 
224内部に入り、ノズルボックス224内部で合流し
て吹出し口230がら熱風を帯状物Fに吹付けていた。
第2の熱処理装置310としては、第13図に示すよう
なものがある。
すなわち、ファン320をケーシング212の左側部に
1つ設け、このファン320から帯状物Fの上下面にそ
れぞれ設けられた複数列のノズルボックス324にダク
ト 334を経て風を送っていた。
[本発明が解決しようとする課題] 上記第1の熱処理装置210においては、帯状物Fに吹
付けられた熱風は帯状物Fによって跳ね返され、ノズル
ボックス224の横側を通って、ケーシング212の中
央部に流れてファン220に戻ってくる。そのため、帯
状物Fの両側が過乾燥になることもなく、ケーシング2
12に設けられた帯状物Fの出入口から熱風が吹出すこ
ともない。しかしながら、この熱処理装置210におい
ては、ケーシング212の天井面と底面にそれぞれファ
ン220を2台設ける必要があると共に、熱交換器23
6とフィルター 238をそれぞれ4台も設ける必要が
ある。したがって、その構造が複雑となるとともに、コ
ストがかかるという問題点があった。さらに、両側部に
熱交換器236を内蔵するため、ケーシング212の幅
か大きくなるという問題点もあった。
第2の熱処理装置310においては、下記のような問題
点がある。
帯状物Fからファン320に戻る空気(以下、リターン
エアーという)をケーシング312の片側から返す場合
には帯状物Fの片側のみに熱風が多く通過し、過乾燥に
なると共に、帯状物Fが片側に引張られるという問題点
がある。
また、リターンエアーをケーシング312の中央部から
片側のファン320へ返すようにした場合には、下記の
ような問題点がある。
■ 帯状物Fの両側へ熱風が逃げないようにカバーか必
要である。
■ ケーシング312の中心部にリターンエアー用の通
路を確保しなければならない。
■ ケーシング312中央部のリターンエアー用の通路
を通って、片側のファン320ヘリターンエアーか戻る
際に、帯状物Fの出入口から吹出すことが多い。また、
帯状物Fの両側をカバーで覆った場合には、このカバー
で覆った空間の中の空気圧が大気圧よりも高くなり、前
記出入口よりリターンエアーが吹出す可能性が一層多く
なるという問題点がある。特にこの問題点が第2の熱処
理装置310の最大の問題点と言える。
さらに、この第2の熱処理装置310においては、ケー
シング312の片側にファン320が付いているため、
ケーシング312内部を両側面から見ることができず、
ノズルボックス324の引出し、及びケーシング312
内部の掃除、メンテナンス等に手間がかかるという問題
点がある。
[発明の目的コ 本発明は上記問題点に鑑み、ケーシング内部の構造を簡
単にすると共に、帯状物に関し、過乾燥等の問題が起ら
ないようにした熱処理装置を提供するものである。
[課題を解決しようとする手段] 本発明の請求項1の熱処理装置は、熱処理室であるケー
シングに設けられた空気の取入れ口、排出口及び循環装
置と、循環装置からの風を加熱する加熱装置と、前記ケ
ーシングの前後方向に走行する布帛等の帯状物に対し幅
方向に延在しかつ帯状物との対向面に吹出し口を有した
複数個のノズルボックスと、加熱装置からの熱風を複数
個の前記ノズルボックスへ送るダクトとよりなる熱処理
装置であって、循環装置を帯状物の幅方向の中心の上方
または下方の少なくとも一方に配し、複数個のノズルボ
ックスを帯状物の長手方向に所定の間隔を開けて配列さ
せ、各ノズルボックスにおける吹出し口とは相対向する
面の幅方向の中央部にダクトとの連結口を設け、ダクト
をノズルボックスの幅方向より狭く設けると共に、複数
個のノズルボックスの連結口と連結させたものである。
本発明の請求項2の熱処理装置は、前記ダクトにおいて
、帯状物と対向する面を開口すると共に、この開口部に
複数個のノズルボックスを帯状物の長手方向に所定の間
隔を開けて配列させ、隣接するノズルボックスとノズル
ボックスとの間のダクトの開口部を閉塞板により閉塞し
たものである。
[作 用] 上記請求項1の熱処理装置であると、循環装置によって
起された風は、加熱装置を経ることによって所定温度の
熱風となり、ダクトを経て、複数個のノズルボックスに
送られる。このノズルボックスは、帯状物の長手方向に
所定の間隔を開けて配列しているため、走行する帯状物
にまんべんなく熱風が当てられる。帯状物に当たった熱
風すなわちリターンエアーは、隣接するノズルボックス
の間を通って、ダクトの脇を通り循環装置に戻る。この
場合に、ダクトの幅がノズルボックスの幅よりも狭く構
成されているため、リターンエアーが循環装置に戻る際
に障害とならない。
次に、請求項2の熱処理装置であると、ノズルボックス
をダクトの開口部の任意の個所に取付ける。ノズルボッ
クスをダクトの開口部に複数個取付けると、ダクトの帯
状物と対向する面に開口部が生じる。そのため、この開
口部に閉塞板を取付けて開口部を閉塞する。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を第1図から第8図に基づいて
説明する。
符号lOは、本実施例の熱処理装置であって、帯状物の
布帛に熱風を当てて乾燥をさせるものである。
符号12は、熱乾燥室であるケーシングであって、その
前面に布帛Fの挿入口14が設けられ、後面に布帛Fの
送出口16が設けられている。また、ケーシング12の
両側壁には、ケーシング12の内部を観察する為の除き
窓18が設けられている。
符号20は、ケーシング12の天井面に設けられたファ
ンであり、符号22は、ケーシング12の底面部近傍に
設けられたファンである。このファン20.22は、ケ
ーシング12の前面にある排気口28aから空気を排出
し、後面の吸気口28bがら空気を取入れる。
符号24は、移動する布帛Fの上面に配されたノズルボ
ックスであって、布帛Fの長手方向に所定の間隔を開け
て、複数列配列されている。
このノズルボックス24の幅は、布帛Fの幅よりもやや
広く、布帛Fと相対向する面に、熱風の吹出し口30が
幅方向に設けられている。また、この吹出し口30と相
対向する面、すなわち、ノズルボックスの24の上面に
熱風の吹込み口である連結口32が開口している。
なお、ファン20.22は、移動する布帛Fの巾方向の
中心の上方及び下方に配置されている。
これにより布帛Fが一方向に引寄せられることかない。
符号34は、ダクトであって、ファン20からノズルボ
ックス24に風を送るためのものである。
このダクト34は上部ダクト34aと下部ダクト34b
とに分かれ、上部ダクト34aはケーシングの天井面の
ほぼ中央部に設けられたファン20の風の送出口からケ
ーシング12の前面部に向かって延びている。このダク
ト34aの内部に第1次フィルター38と熱交換器36
と第2次フィルター40とが設けられている。この熱交
換器36は、内部に蒸気また高温のオイルが循環するバ
イブを有し、ファン20から送られた空気を一定の温度
まで加熱するものである。また、第1次フィルター38
と第2次フィルター41は、送られてくる風内部の粉塵
等を除去するためのものである。特に、2つのフィルタ
ー38.40を設けたのは、より空気の中の粉塵を除去
し、布帛Fに粉塵等が付着しないようにするためである
下部ダク) 34bは、一端が前記上部ダクト34aに
連結され、他端がケーシング12前部から後方に向かっ
て布帛Fの長手方向に沿って延びている。このダクト3
4bの下面、すなわち、布帛Fと対向する面は、すべて
開口している。また、このダクト34bは後方に行くほ
どその高さが小さくなって、その天井面部は傾斜してい
る。このように天井面部を傾斜させることにより、熱風
がケーシング12の前後方向において、まんべんなく布
帛Fに当る。また、このダクト34bの幅は、ノズルボ
ックス24の幅よりも小さく構成されている。以上によ
り、このダクト34は、ファン20から送られた風を一
次フイルター38、熱交換器36、第2次フィルター4
0を経てケーシング12の前面部に送り込み、更に、こ
の前面部から、ケーシング12の後面部に向って風を送
企ものである。
符号42は、ダクト34bの下部両端部に設けられた溝
であって、この溝はノズルボックス24の連結口32の
両端部から突出された吊下げ部44と係合するものであ
る。すなわち、この溝42とノズルボックス24の吊下
げ部44とを係合させることにより、ダクト34bの下
方にノズルボックス24を取付けることができる。
符号46は、ダクト34bの下面に摺動自在に設けられ
たスライド式の閉塞板であって、2枚の閉塞板48bと
46aとが上下方向にかさなって設けられている。そし
て、閉塞板48aの一端は、ノイズボックス29の後面
と隙間なく接触するように下方に折曲され、また、閉塞
板46bの一端部も前記ノズルボックス24と隣接する
ノズルボックス24bの前面と隙間なく付くように下方
に折曲されている。これにより、ノズルボックス24と
24の間の間隔を、溝42に沿って任意の個所に動かし
、その間の空間をこのスライド式閉塞板4Bによって、
すべて閉塞してしまう。
以上により、ダクト34bの下面は、複数のノズルボッ
クス34と閉塞板46bとによってすべて閉塞され、ダ
クトとしての機能を果す。
布帛Fの下面に配された複数個のノズルボックス2Bも
ダクト48によってファン22と連結されている。この
ダクト48も上部ダクト48aと下部ダクト48bとに
分かれ、下部ダクト48bには第1次フィルター50、
熱交換器52、及び第2次フィルター54が内蔵され、
ケーシング12の底面はぼ中央に設けられたファン22
からケーシング12の後面に延びている。上部ダクト4
8aは、一端が前記下部ダクト48bに接続され、そこ
から、ケーシング12の前面に向かって延びている。こ
の上部ダクト48aは前面に向かうほど、その高さが小
さくなるように傾斜している。そして、この上部ダクト
48aの前面も上面が開口し、前記ダクト34と同様に
ノズルダクト26と閉塞板56とが設けられ、その開口
部を閉塞している。なお、この上部ダクト48aの幅も
ノズルボックス28の幅よりも小さく構成されている。
また、ノズルボックス24とノズルボックス26とは、
その吹出し口がそれぞれ互い違いになるように配されて
いる。
上部ダクト48aと下部ダクト48bは、蛇腹状のダク
ト48eによって接続されている。また、上部ダクト4
8aは4本のモータ51によって駆動するジヤツキ49
に支持されている。これにより、上部ダクト48aを下
部ダクト48bに接続したまま上下させることができ、
メンテナンスのさいに便利である。
上記構成の熱処理装置10の作動状態を次に説明する。
布帛Fをケーシング12の前面から後面側に浮動状態で
一定速度で走行させる。次に、ファン20によって風を
起し、次にダクト34の中を第1次ファルタ−38、熱
交換器36、第2次フィルター40を経て下部ダクト8
4bに送る。熱交換器3Bによって熱風になった風は複
数個のノズルボックス24の吹出し口30から走行する
布帛Fの上面に吹付けられる。この吹付けられた熱風後
の風、すなわちリターンエアーは隣接するノズルボック
ス24.24の間を通って、上方に向かい、下部ダクト
34bの両脇を通ってケーシング12の天井部に設けら
れたファンの位置に戻ってくる。この場合に、下部ダク
ト34bの幅が、ノズルボックス24の幅よりも小さく
形成されているため、リターンエアーが上方に向かった
場合に、下部ダクト34bが障害にならず、ファン22
にスムーズに至る。
また、ファン22によって起された風もダクト48の中
を通り、第1次フィルター50、熱交換器52、第2次
フィルター54を経て上部ダクト48aに至る。熱交換
器52によって加熱された風は、上部ダクト48aを経
て、複数個のノズルボックス2Bから布帛Fの下面に吹
付けられる。そして、このリターンエアーは隣接するノ
ズルボックス26.26との間を通って、上部ダクト4
8aの脇を通って、ファン22に戻ってくる。この場合
も、前記と同様にノズルボックス26の幅よりも上部ダ
クト48aの幅が小さく形成されているため、リターン
エアーの流れに障害とならず、ファン22にスムーズに
戻る。
更に、本実施例の熱処理装置lOにおいては、ノズルボ
ックス24.24の間隔を自由に変えることができると
共に、その間にできた空間は、スライド式の閉塞板46
a及び48bによって自由に閉塞することができる。そ
のため、布帛Fの種類によって、ノズルボックスの間隔
を変化させることができる。また、熱処理装置IOにお
いては、ファン20.22がケーシングの天井部と底面
部に設けられると共に、ダクト34とダクト48がケー
シング12の中央部に設けられているため、ケーシング
12の両側面に設けられた除き窓18から内部を観察す
ることが可能となる。
また、本実施例の熱処理装置であると、第2図に示すよ
うに、一対のファンとダクトはケーシング12の上下対
象な位置に設置されているため、風の流れがスムーズと
なる。
第9図〜第11図は、本発明の第2の実施例の熱処理装
置110のダクト134の構造を示している。
第1の実施例においては、閉塞板46a、4fSbをス
ライド式に設けたが、この実施例においては、閉塞板1
4Bを下部ダクト134の下面に対し、着脱自在に設け
ている。そのため、ノズルボックス124.124の間
隔を自由に設定した後、この間隔に応じた閉塞板14B
を取付ければ、下部ダクト34の開口部を閉塞すること
が可能となる。更に、ノズルボックス124を下部ダク
ト134に対し、着脱自在に設けておけば、このノズル
ボックス124の種類を処理する布帛Fに応じて自由に
変化させることができる。
[発明の効果コ 本発明の請求項1の熱処理装置であると、次のような効
果がある。
■ 1つのダクトに対して、循環装置と加熱装置とが1
つであるため、その構造が簡単となる。
■ ノズルボックスの幅よりもダクトの幅が小さく設け
られているため、リターンエアーが循環装置に戻り易く
、また、帯状物にまんべんな(熱風が当たると八に、そ
のリターンエアーも帯状物を引張ったりするようなこと
がない。
請求項2の熱処理装置であると、ノズルボックスの間隔
を自由に設定することができるため、処理する帯状物に
応じて、その間隔を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す熱処理装置の一部を
欠截した斜視図であり、 第2図は、同じく熱処理装置の縦断面図であり、 第3図は、同じく熱処理装置の横断面図であり、 第4図は、ダクトにおける一部欠截斜視図であり、 第5図は、ダクトにおける一部欠截正面図であり、 第6図は、ダクトにおける欠截側面図であり、第7図は
、ダクトの底面図であり、 第8図は、ダクトの斜視図であり、 第9図は、第2の実施例のダクトの側面図であり、 第10図は、同じくダクトの横断面図であり、第11図
は、閉塞板の斜視図であり、 第12図は、従来の熱処理装置の第1の実施例であり、 第13図は、従来の熱処理装置の第2の実施例の横断面
図である。 [符号の説明コ 10・・・・・・熱処理装置 12・・・・・・ケーシング 14・・・・・・挿入口 16・・・・・・送出口 18・・・・・・覗き窓 20・・・・・・ファン 22・・・・・・ファン 24・・・・・・ノズルボックス 26・・・・・・ノズルボックス 28・・・・・・コンベアー 30・・・・・・吹出し口 32・・・・・・連結口 34・・・・・・ダクト 36・・・・・・熱交換器 42・・・・・・溝 44・・・・・・吊り下げ部 46a・・・閉塞板 46b・・・閉塞板 48・・・・・・ダクト 58・・・・・・閉塞板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱処理室であるケーシングに設けられた空気の取入
    れ口、排出口及び循環装置と、 循環装置からの風を加熱する加熱装置と、 前記ケーシングの前後方向に走行する布帛等の帯状物に
    対し幅方向に延在しかつ帯状物との対向面に吹出し口を
    有した複数個のノズルボックスと、 加熱装置からの熱風を複数個の前記ノズルボックスへ送
    るダクトとよりなる熱処理装置であって、 循環装置を帯状物の幅方向の中心における上方または下
    方の少なくとも一方に配し、 複数個のノズルボックスを帯状物の長手方向に所定の間
    隔を開けて配列させ、 各ノズルボックスにおける吹出し口とは相対向する面の
    幅方向の中央部にダクトとの連結口を設け、 ダクトをノズルボックスの幅方向より狭く設けると共に
    、複数個のノズルボックスの連結口と連結させた ことを特徴とする熱処理装置。 2、前記ダクトにおいて、帯状物と対向する面を開口す
    ると共に、この開口部に複数個のノズルボックスを帯状
    物の長手方向に所定の間隔を開けて配列させ、隣接する
    ノズルボックスとノズルボックスとの間のダクトの開口
    部を閉塞板により閉塞した ことを特徴とする請求項1記載の熱処理装置。
JP7780990A 1990-03-26 1990-03-26 熱処理装置 Expired - Lifetime JPH0635708B2 (ja)

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JPH0635708B2 JPH0635708B2 (ja) 1994-05-11

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011516723A (ja) * 2008-03-14 2011-05-26 アルセロールミタル・フランス 走行ストリップにガスを吹き付ける方法および装置
JP2011106772A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Hirano Tecseed Co Ltd 熱処理装置
CN111254612A (zh) * 2020-01-16 2020-06-09 桐乡市恒华纺织股份有限公司 一种不倒绒的后整理工艺
CN114277609A (zh) * 2021-12-31 2022-04-05 南通托尼卡机电设备有限公司 一种纸张热风循环烘箱
CN115041376A (zh) * 2022-07-25 2022-09-13 南通厉秣纺织有限公司 一种纺织面料上浆用烘干均匀装置

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