JPH03278988A - 記録材、記録読出方法および装置 - Google Patents

記録材、記録読出方法および装置

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JPH03278988A
JPH03278988A JP2079761A JP7976190A JPH03278988A JP H03278988 A JPH03278988 A JP H03278988A JP 2079761 A JP2079761 A JP 2079761A JP 7976190 A JP7976190 A JP 7976190A JP H03278988 A JPH03278988 A JP H03278988A
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JP
Japan
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recording
ultraviolet
light
recording material
recorded
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Pending
Application number
JP2079761A
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English (en)
Inventor
Teruichi Miyakoshi
照一 宮越
Yuriko Ikuta
幾田 由里子
Takaharu Suzuki
鈴木 敬治
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記録材、記録読出方法および装置に関し、特
に、記録された情報の秘密を確保できるようにした記録
材、記録読出方法および装置に係わる。
[従来の技術] 従来から、情報を伝達するため或いは記録するためにイ
ンクなどの記録剤を用いたペン、万年筆、ボールペン、
鉛筆、毛筆、ワードプロセッサなどが採用されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、特定の相手にのみ情報を伝達するため或
いは記録するためには、このような記録剤を用いた情報
の伝達成いは記録方法は情報の秘密を確保できないから
、情報の秘匿は事実上不可能であった。
[発明の目的] 本発明はかかる難点に鑑みなされたもので、その目的は
記録した後には解読不可能で、必要な時に特定の読出手
段によってのみ解読可能して記録された情報の秘密を確
保できるようにした記録材、記録読出方法および装置を
提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために本発明の記録材は、蛍光物
質を含有する基材であって、その一表面上に可視領域光
には非吸収で紫外線領域に吸収特性を有する有機物質か
ら成る実質的に無色の記録剤による画像等の記録部分を
形成可能であり、記録部分に向って紫外線照射すること
により生じる記録部分とそれ以外の部分とにおける蛍光
物質の蛍光強度の差によって記録部分を可視化可能とす
るものである。
この記録材の基材は、支持体としての適度の強度を有す
ること、蛍光物質を含有させ得ること、記録剤を塗布固
定させ得ること、等の条件を満たすものであれば使用可
能であり、例えば、プラスチックフィルムないしシート
、紙、板紙、ガラス板等を例示することができる。これ
らは透明なものよりも半透明ないし不透明なものが好ま
しい。
ここで基材に含有される蛍光物質としては、フルオレス
カミン(吸光波長λex=390nm、蛍光発光波長λ
em=475nm)、フルオレセインインチオシアネー
ト(λex=490nm、λem=520nm)、ダン
シルクロリド(λex= 340nm、λem=510
nm)等吸光波長λexが紫外領域にある公知の蛍光色
素を用いることができる。
これら蛍光物質は、紙、ガラス板、無機質板等、適当な
支持体としての基材上に塗布、又は基材中に含浸、混合
等により施される。
さらに、基材の一表面上に画像等の記録部分を形成可能
とする有機物質から成る記録剤は、可視領域光に非吸収
で紫外線領域に吸光特性を有する有機物質から成り、実
質的に透明の記録部分を形成し、照射した紫外線が該有
機物質により吸収され蛍光物質に生じる蛍光の強度が非
記録部分(周辺部)と差を生じることを利用して、その
記録部分を可視化するのに適したものである。
この記録剤の有機物質は、可視領域に吸収がなく紫外領
域に吸収特性を有する物質であり、後述する記録材上に
記録可能であって、特に、通常の蛍光物質の励起光領域
である200〜340nmに吸収極大を有するものが好
適であり、更に記録剤として安全性を備えた物質が好適
である。
このような有機物質としては、核酸、タンパク質、ペプ
チド、アミノ酸が挙げられる。
核酸はデオキシリボ核酸(DNA)であってもリボ核酸
(RNA)であってもよく、DNAの場合、単鎖でも2
本鎖でもよい。
更に核酸のポリヌクレオチド鎖は、長鎖のもののみなら
ず短鎖のものでもよい。これらは、化学合成品、あるい
は細胞、組織などの生体からの抽出物のいずれを用いる
こともできる。
ここで言う核酸としては、dAMP、dCMP。
dGMPのようなモツプオキシリボヌクレオシト5′−
−1IQ、dATP、dCTP、dGTP。
dTTP、dlTP、dUTPのようなモツプオキシリ
ボヌクレオシト−5′−三燐酸、ddATPSddCT
P、ddGTP、dd ITP、ddTTPのような2
′  3゛ −ジチオキンヌクレオシド−5−三燐酸、
AMP、CMPXGMP、IMPのようなモノリボヌク
レオシド−5−一燐酸、ADP、CDP、GDP、ID
P、UDPのようなモノリボヌクレオシド−5゛−二燐
酸、A T P。
CTPSGTP、ITP、UTPのようなモノリボヌク
レオシド−5′−三燐酸、d (pT)15のようなオ
リゴデオキシリボヌクレオチド、ポリ(A)、ポリ (
C)、ポリ (G)、ポリ (U)、ポリ(1)  ・
ポリ(C)のような−末鎖および2本鎖ポリリボヌクレ
オチド、ポリ(dA)、ポリ[d  (A−T)] 、
ポリ (dA)  ・ポリ (dT)、ポリ [d  
(G−C)] 、ポリ (dG)  ・ポリ (dC)
、ポリ[d(I−C)コなどの一本鎖および2本鎖ポリ
デオキシリボヌクレオチド、およびこれらの誘導体、p
BR322、pBR328、pUC12、pUc18、
pEXl、pEX2、pUR22、M13mp8RFS
M13mp18RFのようなプラスミド、ベクター p
BTI−1などのコスミドおよびこれらの誘導体、イー
ストなとに由来するt−RNA、全RNA、鮭の精子由
来の全DNA等およびこれらの混合物を挙げることがで
きる。
アミノ酸としては、L−リジン、L−ヒスチジン、L−
アルギニン、L−アスパラギン酸、L−スレオニン、L
−セリン、L−グルタミン酸、Lプロリン、L−メチオ
ニン、L−イソロイシン、L−チロシン、L−フェニル
アラニン等、公知の天然アミノ酸の他、これらアミノ酸
の誘導体、合成アミノ酸を用いることができるか、特に
200〜300nm付近に吸収特性を有するし一フェニ
ルアラニン等の芳香族アミノ酸か好適である。
ペプチドは、これらアミノ酸か2〜9個ペプチド結合し
たジペプチド、トリペプチド等のオリゴペプチド、10
個以上結合したポリペプチドあるいはタンパク質を例示
できる。少なくとも1種の芳香族アミノ酸を含有するペ
プチドか特に好適である。
これらアミノ酸及びペプチドは、化学合成品のみならず
細胞、組織などの生体からの抽出物あるいはその加水分
解物をそのまま用いることかできる。
これらの核酸、アミノ酸、ポリペプチド、タンパク質は
これら単独でも、また混合物でも使用することが可能で
ある。
また、核酸、アミノ酸、ポリペプチド、タンパク質は可
視光領域に吸収を持たない限りにおいて修飾変性されて
いても使用することが可能である。
これら核酸、アミノ酸、ペプチド、タンパク質は、その
ままで、必要に応じて他成分との混合等の前処理を施し
、水、アルコール等の溶液として、または乳化液、懸濁
液として用いることができる。
媒体を用いた時には20μg / m 9以上であれば
、記録、読出に適用できる。溶液、乳化液または懸濁液
の溶剤は速乾性、記録紙との親和性等を考慮し、水系、
有機溶剤系のいずれか或いはそれらの混合系を選択すれ
ばよい。
更に、本発明の記録剤は必要に応じ酸化防止剤、安定剤
等を含有してもよい。
以上のように構成される本発明の記録剤は、筆、万年筆
等公知の筆記具により、あるいはフェルトペンのように
予めインク含浸体に含浸させた筆記具により、或いは印
刷、スタンプ方式により記録材上に文字、絵、図面等の
画像、即ち記録部分を形成することができる。本発明の
記録剤によって形成された記録はそのままでは読取るこ
とはできないか、後述の読出方法によって可視化して読
み出すことが可能である。
本発明の記録読出方法゛は、前述の蛍光物質を含有する
記録材に、前述の記録剤によって所定の記録を施したも
のに紫外線を照射し、記録部分と非記録部分とにおいて
生じる蛍光物質の蛍光強度の差によって記録部分を可視
化させて読出すものである。
また、本発明の記録読出装置は、蛍光物質を含有する基
材てあって、前述の記録剤により形成してなる記録部分
を有する記録材と、この記録材に向って照射する紫外線
ランプとから成り、記録部分は記録材に向って紫外線を
照射ことにより生じる記録部分と非記録部分とにおける
蛍光物質の蛍光強度の差によって可視化可能であって、
記録剤によって記録された画像等の記録部分を読出すも
のである。
この紫外線ランプは上記記録剤に吸収され、かつ蛍光物
質に当って蛍光を発する紫外線を効率良く発生するもの
なら如何なる形式のものでもよく、通常254nm〜3
65nmの紫外光を出す公知のものが用いられる。
[実施例] 以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図、第2図に略示するように、記録材2は実質的に
不透明のプラスチックフィルム、紙等の基材からなり、
その全体又は少なくとも表面に蛍光物質1を含有するも
のであり、筆、ペン等を用いて記録剤8により画像等の
記録部分4を形成するのに適しているものである。
この蛍光物質1を基材2に含有させるには、フィルム材
料である樹脂に蛍光物質1を混合、分散させたものをフ
ィルム状に成型する、或いは、紙等の基材に直接、蛍光
物質1を塗布又は含浸させる、或いはこのように蛍光物
質1を含有するフィルム又は紙を他の基材に積層する等
の手段が採用できる。
ここで記録剤3は、可視領域光に非吸収で紫外線ランプ
5から照射される紫外線6の領域に吸光特性を有する核
酸、タンパク質、ペプチド、アミノ酸等の有機物質を含
み実質的に無色である。なお、図示の便宜上、記録部分
4をおおげさに厚くして図面に表したが、これは極めて
薄0層(例えば、100〜1000人)で、また記録剤
3か可視領域光に非吸収であることから、無色であり目
では確認できないものである。
このように蛍光物質1を含有する記録材2には記録剤3
により記録部分4か形成されるが、この記録部分4を読
出すには、記録材2の少なくとも記録部分4の形成され
た部分に紫外線ランプ5により紫外線6を照射する。こ
の紫外線6は記録部分4(記録剤3)に含有される有機
物質によって吸収されるため、記録部分4が位置する蛍
光物質1の部分は蛍光を発しないか他の部分から発する
蛍光量より減少する。この蛍光の差により記録部分4は
他の蛍光を強く発する部分から浮び上かつて見えるよう
になり、目で確認することかでき読出すことができる。
[作用] このように構成された特定の相手にのみ情報を伝達する
ため或いは記録するために、可視領域光に非吸収で紫外
線領域に吸光特性を有する有機物質から成る実質的に無
色の記録剤3を溶解した水溶液または乳化、鹸濁状態に
し、これをペンまたは毛筆により蛍光物質1を含有する
シートある0は板の記録材2に書込む。こうすれば実質
的(こ透明の記録部分4を形成することかでき、紫外線
6かこの有機物質を介して照射される蛍光物質1の蛍光
強度差により記録部分4を可視化するの(こ適した記録
媒体が構成できる。この記録剤3は記録材2に塗布され
た状態で極めて薄い層で充分であり、また可視領域光に
非吸収であり、従って無色であることから目では確認で
きないものである。
このように記録□媒体は情報の秘密を確保できる。
この記録剤3で記録材2上に記録された記録媒体は、特
定の相手において記録読出装置の紫外線ランプ5によっ
て紫外線6を照射すれば、紫外線領域に吸光特性を有す
る記録剤3の有機物質により蛍光物質1の蛍光強度の差
が、記録材2には明暗の差として現われて、この記録部
分4を読出すことができる。
この記録剤3で記載した情報を紫外線照射下で読出した
状態において写真撮影も可能である。
このように記録剤3て記載した情報は、紫外線ランプ照
射しない限り読出し不可能であるので、情報の秘密を確
保できる。
[発明の効果] 以上の説明からも明らかなように、本発明の記録材によ
れば、蛍光物質を含有する基材であって、その一表面上
に可視領域光には非吸収で紫外線領域に吸収特性を有す
る有機物質から成る実質的に無色の記録剤による画像等
の記録部分が形成可能となる。そして、記録部分に向っ
て紫外線照射することにより生じる記録部分とそれ以外
の部分とにおける蛍光物質の蛍光強度の差によって記録
部分を可視化可能とするものであるから、ランプ照射し
ない限り読出し不可能であり、秘密を完全に保持できる
記録媒体を構成できる。
また、本発明は、このような情報を秘匿できる記録媒体
を読出す方法および装置を提供できる。
このように本発明の記録材、記録読出方法および装置は
、紫外線光源および蛍光物質を含有する記録材の双方が
なければ読出しか不可能であり、私信などの情報の秘密
を保持しなければならない通信に適用する場合に好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記録材を用いた記録読出方法および装
置を示す斜視図、第2図は第1図に示す記録材を用いた
記録読出方法・および装置のWIIII8側面説明図で
ある。 1・・・蛍光物質 2・・・記録材 3・・・記録剤 4・・・記録部分 5・・・紫外線ランプ 6・・・紫外線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蛍光物質を含有する基材であって、その一表面上に
    可視領域光には非吸収で紫外線領域に吸収特性を有する
    有機物質から成る実質的に無色の記録剤による記録部分
    が形成可能であり、前記記録部分に向って紫外線照射す
    ることにより生じる記録部分と非記録部分とにおける前
    記蛍光物質の蛍光強度の差によって前記記録部分を可視
    化可能とすることを特徴とする記録材。 2、前記記録剤は、前記有機物質として核酸、タンパク
    質、ペプチド、アミノ酸の群から選ばれた少なくとも一
    種の物質を含有することを特徴とする請求項1記載の記
    録材。 3、請求項1記載の記録材に、可視領域光には非吸収で
    紫外線領域に吸収特性を有する有機物質から成る実質的
    に無色の記録剤により記録部分を形成し、前記記録部分
    に紫外線を照射して前記記録部分と非記録部分とにおい
    て生じる前記蛍光物質の蛍光強度の差によって前記記録
    部分を可視化することを特徴とする記録読出方法。 4、蛍光物質を含有する基材であって、その一表面上に
    可視領域光には非吸収で紫外線領域に吸収特性を有する
    有機物質から成る実質的に無色の記録剤により形成して
    なる記録部分を有する記録材と、前記記録材に向って照
    射する紫外線ランプとから成り、前記記録部分は前記記
    録材に向って紫外線を照射することにより生じる前記記
    録部分と非記録部分とにおける前記蛍光物質の蛍光強度
    の差によって可視化可能であることを特徴とする記録読
    出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004314307A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Fuji Photo Film Co Ltd 情報表示の記録方法
JP2015003430A (ja) * 2013-06-20 2015-01-08 大日本印刷株式会社 真贋判定可能媒体

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