JPH03278745A - 周波数偏差検出装置 - Google Patents
周波数偏差検出装置Info
- Publication number
- JPH03278745A JPH03278745A JP2079421A JP7942190A JPH03278745A JP H03278745 A JPH03278745 A JP H03278745A JP 2079421 A JP2079421 A JP 2079421A JP 7942190 A JP7942190 A JP 7942190A JP H03278745 A JPH03278745 A JP H03278745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- reference signal
- phase difference
- signal
- frequency deviation
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタル移動無線等に利用する周波数偏差検
出装置に関する。
出装置に関する。
従来の技術
従来、この種の装置は受信側に周波数カウンタを設け、
ある一定時間長の搬送波の周波数を計測し搬送周波数の
偏差を求めるように構成されている０ 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の周波数偏差検出装置では、搬
送信号に変調がかかると検出誤差が生じる等の欠点があ
った。本発明はこのような従来の問題を解決するもので
あり、正確な周波数偏差を検出できる優れた周波数偏差
検出装置を提供することを目的とするものである。
ある一定時間長の搬送波の周波数を計測し搬送周波数の
偏差を求めるように構成されている０ 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の周波数偏差検出装置では、搬
送信号に変調がかかると検出誤差が生じる等の欠点があ
った。本発明はこのような従来の問題を解決するもので
あり、正確な周波数偏差を検出できる優れた周波数偏差
検出装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、送信データに参
照信号を挿入する参照信号挿入回路と、その信号によシ
送信搬送波を変調する変調回路とを送信側に備え、前記
送信搬送波と角周波数偏差Δωを持つ正弦波と余弦波を
それぞれ受信信号に乗ずる乗算器と、その出力を記憶す
る記憶回路と、そこから参照信号を復調する復調回路と
、記憶回路に記憶された信号と復調された参照信号から
、参照信号の位相差を検出する位相差検出回路と、その
位相差を各参照信号内及びフレーム間に亘って平均化す
る位相差平均回路と、その平均位相差から周波数偏差を
計算する回路とを受信側に備えたものである。
照信号を挿入する参照信号挿入回路と、その信号によシ
送信搬送波を変調する変調回路とを送信側に備え、前記
送信搬送波と角周波数偏差Δωを持つ正弦波と余弦波を
それぞれ受信信号に乗ずる乗算器と、その出力を記憶す
る記憶回路と、そこから参照信号を復調する復調回路と
、記憶回路に記憶された信号と復調された参照信号から
、参照信号の位相差を検出する位相差検出回路と、その
位相差を各参照信号内及びフレーム間に亘って平均化す
る位相差平均回路と、その平均位相差から周波数偏差を
計算する回路とを受信側に備えたものである。
作用
本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。す々わち、参照信号を用いて周波数偏差を検出して
いるので、変調信号のデータパターンによる誤差を生じ
ることがなく、また、周波数偏差を平均化しているので
無線回線のフェージング等による誤差を生じないこと等
のために正確な周波数偏差を検出することができる。
る。す々わち、参照信号を用いて周波数偏差を検出して
いるので、変調信号のデータパターンによる誤差を生じ
ることがなく、また、周波数偏差を平均化しているので
無線回線のフェージング等による誤差を生じないこと等
のために正確な周波数偏差を検出することができる。
実施例
第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、１はデータ入力端子、３は、第２図に示
すように、入力データの間に参照信号を挿入する参照信
号挿入回路である。２は、入力データに参照信号を挿入
した信号により搬送波ｅＯ８ωｏｔを変調する変調回路
である。４および５は、それぞれｃｏｓ （ω。＋Δω
）ｔとｓｉｎ （ω０＋Δω）ｔの搬送波と変調回路２
から受信した信号を乗算し、直交検波信号を出力する乗
算器である。６は、乗算器４および５０乗算結果を記憶
する記憶回路、７は、参照信号を復調する復調回路、８
は、記憶回路６に記憶された信号と復調回路７で復調さ
れた参照信号から、参照信号のナイキスト間隔毎の識別
点における角周波数偏差Δωに伴う位相差を検出する位
相差検出回路、９は、その位相差を各参照信号内および
フレーム間に亘シ平均する位相差平均回路、１０は、平
均位相差から周波数偏差を求める周波数差計算回路、１
１は、周波数偏差の出力端子である。
１図において、１はデータ入力端子、３は、第２図に示
すように、入力データの間に参照信号を挿入する参照信
号挿入回路である。２は、入力データに参照信号を挿入
した信号により搬送波ｅＯ８ωｏｔを変調する変調回路
である。４および５は、それぞれｃｏｓ （ω。＋Δω
）ｔとｓｉｎ （ω０＋Δω）ｔの搬送波と変調回路２
から受信した信号を乗算し、直交検波信号を出力する乗
算器である。６は、乗算器４および５０乗算結果を記憶
する記憶回路、７は、参照信号を復調する復調回路、８
は、記憶回路６に記憶された信号と復調回路７で復調さ
れた参照信号から、参照信号のナイキスト間隔毎の識別
点における角周波数偏差Δωに伴う位相差を検出する位
相差検出回路、９は、その位相差を各参照信号内および
フレーム間に亘シ平均する位相差平均回路、１０は、平
均位相差から周波数偏差を求める周波数差計算回路、１
１は、周波数偏差の出力端子である。
次に、上記実施例の動作を説明する。変調回路２に印加
されたデータは参照信号挿入回路３によシ図２に示すよ
うに参照信号を挿入され、変調回路２によＦ） ｃｏｓ
ωｏｔの搬送周波数を変調し回線に送出される。一方受
信部では、ｅＯ８波とｓｉｎ波の各搬送波と受信信号が
乗算器４．５で直交検波されてベースバンド信号にもど
され、記憶回路６に記憶される。
されたデータは参照信号挿入回路３によシ図２に示すよ
うに参照信号を挿入され、変調回路２によＦ） ｃｏｓ
ωｏｔの搬送周波数を変調し回線に送出される。一方受
信部では、ｅＯ８波とｓｉｎ波の各搬送波と受信信号が
乗算器４．５で直交検波されてベースバンド信号にもど
され、記憶回路６に記憶される。
ここで、送信部と受信部の角周波数偏差をΔωとする。
次に、この記憶された信号は復調回路７にて復調され、
もとの参照信号が搬送周波数偏差のないベースバンド信
号として作られる。一方、記憶回路６からは、搬送周波
数偏差を伴うベースバンド信号が作られ、この両者は位
相差検出回路８において、ナイキスト間隔毎の識別時点
で位相差を検出される。この信号をｙ、とし、位相差平
均回路９に送る。
もとの参照信号が搬送周波数偏差のないベースバンド信
号として作られる。一方、記憶回路６からは、搬送周波
数偏差を伴うベースバンド信号が作られ、この両者は位
相差検出回路８において、ナイキスト間隔毎の識別時点
で位相差を検出される。この信号をｙ、とし、位相差平
均回路９に送る。
この回路では、
なるΔθ６ （ｉ＝１．２． 、 、 、 ｎ−１）
を求め、次式によシその平均Δθ、を求める。
を求め、次式によシその平均Δθ、を求める。
次に、各フレーム毎に得られた△θ、を平滑化し、△θ
を求め、周波数差計算回路１０に送る。この周波数差計
算回路では、ナイキスト間隔をＴとすると、角周波数差
△ωは Δθ として得られる。
を求め、周波数差計算回路１０に送る。この周波数差計
算回路では、ナイキスト間隔をＴとすると、角周波数差
△ωは Δθ として得られる。
発明の効果
本発明は上記実施例よシ明らかなように、参照信号を用
いて周波数偏差を検出しているので変調信号のデータパ
ターンによる誤差が生じることがなく、また周波数偏差
を平均化しているので無線回線のフェージング等による
誤差を低減しているためより正確な周波数偏差を検出で
きるという利点を有する。
いて周波数偏差を検出しているので変調信号のデータパ
ターンによる誤差が生じることがなく、また周波数偏差
を平均化しているので無線回線のフェージング等による
誤差を低減しているためより正確な周波数偏差を検出で
きるという利点を有する。
第１図は本発明の一実施例における周波数偏差検出装置
の構成図、第２図は送信データ信号波形の一例である。 １・・・データ入力端子、２・・・変調回路、３・・・
参照信号挿入回路、４．５・・・乗算器、６・・・記憶
回路、７・・・復調回路、８・・・位相差検出回路、９
・・・位相差平均回路、１０・・・周波数差計算回路、
１１・・・周波数差出力端子。
の構成図、第２図は送信データ信号波形の一例である。 １・・・データ入力端子、２・・・変調回路、３・・・
参照信号挿入回路、４．５・・・乗算器、６・・・記憶
回路、７・・・復調回路、８・・・位相差検出回路、９
・・・位相差平均回路、１０・・・周波数差計算回路、
１１・・・周波数差出力端子。
Claims (1)
- 送信データに参照信号を挿入する参照信号挿入回路と、
前記参照信号の挿入された送信データにより、送信搬送
波を変調する変調回路とを送信側に備え、前記送信搬送
波と角周波数偏差Δωを持つ正弦波と余弦波をそれぞれ
受信信号に乗ずる乗算器と、前記乗算器からの出力を記
憶する記憶回路と、前記記憶回路に記憶された信号から
参照信号を復調する復調回路と、前記記憶回路に記憶さ
れた信号と前記復調された参照信号から、角周波数偏差
Δωに伴う参照信号の位相差を検出する位相差検出回路
と、その位相差を各参照信号内及びフレーム間に亘って
平均化する位相差平均回路と、その平均位相差から周波
数偏差を計算する回路とを受信側に備えた周波数偏差検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079421A JPH03278745A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 周波数偏差検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079421A JPH03278745A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 周波数偏差検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03278745A true JPH03278745A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13689403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2079421A Pending JPH03278745A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 周波数偏差検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03278745A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113311225A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-27 | 武汉大学 | 一种估计lte残余载波频率偏差的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52127706A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-26 | Rixon | Qam receiver |
| JPS56146346A (en) * | 1980-01-08 | 1981-11-13 | E Systems Inc | Demodulating method and regenerative loop circuit |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP2079421A patent/JPH03278745A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52127706A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-26 | Rixon | Qam receiver |
| JPS56146346A (en) * | 1980-01-08 | 1981-11-13 | E Systems Inc | Demodulating method and regenerative loop circuit |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113311225A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-27 | 武汉大学 | 一种估计lte残余载波频率偏差的方法 |
| CN113311225B (zh) * | 2021-05-06 | 2022-03-04 | 武汉大学 | 一种估计lte残余载波频率偏差的方法 |
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