JPH03277926A - 音圧コンター作成装置 - Google Patents
音圧コンター作成装置Info
- Publication number
- JPH03277926A JPH03277926A JP7665990A JP7665990A JPH03277926A JP H03277926 A JPH03277926 A JP H03277926A JP 7665990 A JP7665990 A JP 7665990A JP 7665990 A JP7665990 A JP 7665990A JP H03277926 A JPH03277926 A JP H03277926A
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- JP
- Japan
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- sound
- sound pressure
- microphones
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- measuring
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Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明1ヨ、音を発生する機械等の音源から放射される
音の放射パターンを知るために、音圧等高線図、すなわ
ち音圧コンタ−を作成して、防音対策を立案する音圧コ
ンタ−作成装置に関する。
音の放射パターンを知るために、音圧等高線図、すなわ
ち音圧コンタ−を作成して、防音対策を立案する音圧コ
ンタ−作成装置に関する。
(従来の技術)
従来、音圧フンターを作成するには、騒音計を人手によ
り測定点に持って行き、音源からの音を測定して、その
測定点における音圧レベルを紙面に記録する作業を、数
多くの測定点について実施し、その結果基づいて音圧コ
ンタ−を作成していた。
り測定点に持って行き、音源からの音を測定して、その
測定点における音圧レベルを紙面に記録する作業を、数
多くの測定点について実施し、その結果基づいて音圧コ
ンタ−を作成していた。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、従来の音圧コンタ−の作成手順は、上記のよ
うに、数多くの測定点における音圧レベルの測定に多大
の測定時間を要し、音圧コンタ−の作成時間が過大であ
るという問題があった。
うに、数多くの測定点における音圧レベルの測定に多大
の測定時間を要し、音圧コンタ−の作成時間が過大であ
るという問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を改善するために、各測定
点の測定時間が短縮され、音圧コンタ−の作成作業が容
易で、合理化され、省力化される音圧コンタ−作成装置
を提供することにある。
点の測定時間が短縮され、音圧コンタ−の作成作業が容
易で、合理化され、省力化される音圧コンタ−作成装置
を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を解決するために、本発明は、音源から放射さ
れる音を検出する複数個のマイクロホンと、このマイク
ロホンを配置し移動自在とするマイクロホン移動装置と
、前記マイクロホンの出力を測定する複数個の測定手段
と、この測定手段のアナログ出力をデジタルに変換する
A/D変換器および前記A/D変換器からのデジタル出
力を入力して前記音源からの各測定点における音圧を記
憶し音圧コンタ−を作成する音圧記憶作図装置とを備え
たことを特徴とする音圧コンタ−作成装置である。
れる音を検出する複数個のマイクロホンと、このマイク
ロホンを配置し移動自在とするマイクロホン移動装置と
、前記マイクロホンの出力を測定する複数個の測定手段
と、この測定手段のアナログ出力をデジタルに変換する
A/D変換器および前記A/D変換器からのデジタル出
力を入力して前記音源からの各測定点における音圧を記
憶し音圧コンタ−を作成する音圧記憶作図装置とを備え
たことを特徴とする音圧コンタ−作成装置である。
(作用)
本発明の音圧コンタ−作成装置を採用することにより、
マイクロホン移動装置に配置され音源から放射される音
を複数個のマイクロホンにて検出し、このマイクロホン
の出力を複数個の測定手段にて測定し、この測定手段の
アナログ出力をデジタルにA/D変換器にて変換し、前
記A/D変換器からのデジタル出力を入力して前記音源
の各測定点における全音圧を記憶し音圧コンタ−を作成
する音圧記憶作図装置を設けることによって、各測定点
の測定時間が短縮され、音圧コンタ−の作成作業が容易
で合理化され、省力化される。
マイクロホン移動装置に配置され音源から放射される音
を複数個のマイクロホンにて検出し、このマイクロホン
の出力を複数個の測定手段にて測定し、この測定手段の
アナログ出力をデジタルにA/D変換器にて変換し、前
記A/D変換器からのデジタル出力を入力して前記音源
の各測定点における全音圧を記憶し音圧コンタ−を作成
する音圧記憶作図装置を設けることによって、各測定点
の測定時間が短縮され、音圧コンタ−の作成作業が容易
で合理化され、省力化される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明における音圧コンタ−作成装置の一実施
例の概要説明図を示す。図において音圧コンタ−作成装
置1は、主としてn個のマイクロホン3と、このマイク
ロホン3が配置され移動自在なマイクロホン移動装置5
と、n個マイクロホン3に夫々接続されるn個の測定手
段、本実施例では騒音計7と、騒音計7のアナログ出力
をデジタル変換するA/D変換器9およびこのA/Di
換器9のデジタル出力を入力する音圧記憶作図装置、本
実施例では音圧コンタ−作成用プロッタを内臓するパー
ソナルコンピュータ(パソコン)11とから構成されて
いる。
例の概要説明図を示す。図において音圧コンタ−作成装
置1は、主としてn個のマイクロホン3と、このマイク
ロホン3が配置され移動自在なマイクロホン移動装置5
と、n個マイクロホン3に夫々接続されるn個の測定手
段、本実施例では騒音計7と、騒音計7のアナログ出力
をデジタル変換するA/D変換器9およびこのA/Di
換器9のデジタル出力を入力する音圧記憶作図装置、本
実施例では音圧コンタ−作成用プロッタを内臓するパー
ソナルコンピュータ(パソコン)11とから構成されて
いる。
マイクロホン移動装置5は、回転自在なキャスタ15が
底面に装着された移動台17と、この移動台17上に直
立するスタンド19および上下方向に1列にスタンド1
9に設けられたn個のアーム21とからなり、アーム2
1の先端にマイクロホン3を1個づつに配置して、横方
向に移動自在とし、常にマイクロホン3を音源13方向
に向けて音の検出をするものとする。
底面に装着された移動台17と、この移動台17上に直
立するスタンド19および上下方向に1列にスタンド1
9に設けられたn個のアーム21とからなり、アーム2
1の先端にマイクロホン3を1個づつに配置して、横方
向に移動自在とし、常にマイクロホン3を音源13方向
に向けて音の検出をするものとする。
また、移動台17上に設けられた中継箱23は、各マイ
クロホン3の8力を中継して、マイクロホン延長ケーブ
ル25により各騒音計7に入力するものである。
クロホン3の8力を中継して、マイクロホン延長ケーブ
ル25により各騒音計7に入力するものである。
従って、第2図および第3図に示すように、音源13が
例えばタレットパンチプレスなどの機械27内にあって
、マイクロホン3は、この機械27から測定距離rを隔
てた縦方向の測定面29を形成し、この測定面29に形
成される測定点31の総計は、縦方向のn個と横方向へ
の移動によるm個との積nXm個である。
例えばタレットパンチプレスなどの機械27内にあって
、マイクロホン3は、この機械27から測定距離rを隔
てた縦方向の測定面29を形成し、この測定面29に形
成される測定点31の総計は、縦方向のn個と横方向へ
の移動によるm個との積nXm個である。
このようにして、n個の測定点31についての音圧レベ
ルが同時に測定され、測定データがパソコン11内のメ
モリに蓄えられ、第4図に示すように、ソフトとして内
臓されるプロッタ(図示省略)により、音圧コンタ−(
音圧等音線)を作成する。さらに、マイクロホン3を横
方向に移動することにより、総数nxm個の測定点27
が順次測定され、同様にその測定データがパソコン11
内に順次メモリされ、プロッタによる音圧コンタ−の作
成作業が完成する。
ルが同時に測定され、測定データがパソコン11内のメ
モリに蓄えられ、第4図に示すように、ソフトとして内
臓されるプロッタ(図示省略)により、音圧コンタ−(
音圧等音線)を作成する。さらに、マイクロホン3を横
方向に移動することにより、総数nxm個の測定点27
が順次測定され、同様にその測定データがパソコン11
内に順次メモリされ、プロッタによる音圧コンタ−の作
成作業が完成する。
従って、本発明によれば、nXm個の測定点27の音圧
レベルを順次に測定し、この測定データをオンラインで
、パソコン11にメモリし、音圧コンタ−を作成すると
いう一連の作業の合理化、省力化が達成され、短時間内
に音圧コンタ−が作成され、音源13の放射性を知るこ
とによって、容易に機械27の騒音発生に対する防音対
策を建てることが可能である。
レベルを順次に測定し、この測定データをオンラインで
、パソコン11にメモリし、音圧コンタ−を作成すると
いう一連の作業の合理化、省力化が達成され、短時間内
に音圧コンタ−が作成され、音源13の放射性を知るこ
とによって、容易に機械27の騒音発生に対する防音対
策を建てることが可能である。
なお、本発明は、上記実施例に限るものではなく、適宜
設計的な変更を行うことにより、他の態様においても実
施し得るもので、例えばマイクロホン3をマイクロホン
移動装f[5に、縦方向にn個配置すると共に、横方向
にもm個配置することにより、nxm個の測定点31を
、同時に測定する音圧コンタ−作成装置1とすることも
可能である。この際、このマイクロホン移動装置5は移
動式とすることなく、固定式としてもよい。
設計的な変更を行うことにより、他の態様においても実
施し得るもので、例えばマイクロホン3をマイクロホン
移動装f[5に、縦方向にn個配置すると共に、横方向
にもm個配置することにより、nxm個の測定点31を
、同時に測定する音圧コンタ−作成装置1とすることも
可能である。この際、このマイクロホン移動装置5は移
動式とすることなく、固定式としてもよい。
さらに、マイクロホン移動装置5は、人手により移動す
ることなく、自走式として自動化することも可能である
。
ることなく、自走式として自動化することも可能である
。
さらにまた、n個の騒音計7の代わりに、nチャンネル
のメジャーリングアンプを使用することも可能である。
のメジャーリングアンプを使用することも可能である。
[発明の効果]
上記説明ですでに明らかなように、本発明の音圧コンタ
−作成装置は、音源から放射される音を複数個のマイク
ロホンにて検出し、このマイクロホンの出力を複数個の
測定手段にて測定し、この測定手段のアナログ出力をデ
ジタルにA/D変換器にて変換し、前記A/D変換器の
デジタル出力を入力して前記音源の各測定点における全
音圧を記憶し、音圧コンタ−を作成する音圧記憶作図装
置を設けることによって、従来技術の問題点が有効に解
決され、一連の作業が合理化、省力化され、各測定点の
測定時間が短縮され、音圧フンターの作成が容易で、音
源の放射性を知ることによって、機械の騒音発生に対す
る防音対策を建てることが容易である。
−作成装置は、音源から放射される音を複数個のマイク
ロホンにて検出し、このマイクロホンの出力を複数個の
測定手段にて測定し、この測定手段のアナログ出力をデ
ジタルにA/D変換器にて変換し、前記A/D変換器の
デジタル出力を入力して前記音源の各測定点における全
音圧を記憶し、音圧コンタ−を作成する音圧記憶作図装
置を設けることによって、従来技術の問題点が有効に解
決され、一連の作業が合理化、省力化され、各測定点の
測定時間が短縮され、音圧フンターの作成が容易で、音
源の放射性を知ることによって、機械の騒音発生に対す
る防音対策を建てることが容易である。
第1図は本発明における音圧コンタ−作成装置の一実施
例の概要説明図、第2図は第1図における音源に対する
音圧コンタ−の測定点を表示する図、第3図は第2図の
測定点の側面図、第4図は第1図による音圧コンタ−の
概念図である。 1・・・音圧コンタ−作成装置 3・・・マイクロホン 5・・・マイクロホン移動装置 7・・・騒音計 9・・・A/D変換器11・
・・パーソナルコンピュータ
例の概要説明図、第2図は第1図における音源に対する
音圧コンタ−の測定点を表示する図、第3図は第2図の
測定点の側面図、第4図は第1図による音圧コンタ−の
概念図である。 1・・・音圧コンタ−作成装置 3・・・マイクロホン 5・・・マイクロホン移動装置 7・・・騒音計 9・・・A/D変換器11・
・・パーソナルコンピュータ
Claims (1)
- 音源から放射される音を検出する複数個のマイクロホン
と、このマイクロホンを配置し移動自在とするマイクロ
ホン移動装置と、前記マイクロホンの出力を測定する複
数個の測定手段と、この測定手段のアナログ出力をデジ
タルに変換するA/D変換器および前記A/D変換器か
らのデジタル出力を入力して前記音源からの各測定点に
おける音圧を記憶し音圧コンターを作成する音圧記憶作
図装置と、を備えたことを特徴とする音圧コンター作成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7665990A JPH03277926A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 音圧コンター作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7665990A JPH03277926A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 音圧コンター作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03277926A true JPH03277926A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13611536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7665990A Pending JPH03277926A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 音圧コンター作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03277926A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010281902A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Canon Inc | 定在波検出装置およびその制御方法 |
JP2012018066A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Panasonic Electric Works Sunx Co Ltd | 異常検査装置 |
JP2012172977A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | インパルス応答測定装置 |
CN103852156A (zh) * | 2014-03-28 | 2014-06-11 | 南京理工大学 | 一种基于传声器阵列的环境噪声方位分布测量装置 |
JP2015121529A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-07-02 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | ビークル群を含む可変アパーチャフェイズドアレイ |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP7665990A patent/JPH03277926A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010281902A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Canon Inc | 定在波検出装置およびその制御方法 |
JP2012018066A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Panasonic Electric Works Sunx Co Ltd | 異常検査装置 |
JP2012172977A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | インパルス応答測定装置 |
JP2015121529A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-07-02 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | ビークル群を含む可変アパーチャフェイズドアレイ |
CN103852156A (zh) * | 2014-03-28 | 2014-06-11 | 南京理工大学 | 一种基于传声器阵列的环境噪声方位分布测量装置 |
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