JPH03276402A - 光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置Info
- Publication number
- JPH03276402A JPH03276402A JP7783890A JP7783890A JPH03276402A JP H03276402 A JPH03276402 A JP H03276402A JP 7783890 A JP7783890 A JP 7783890A JP 7783890 A JP7783890 A JP 7783890A JP H03276402 A JPH03276402 A JP H03276402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- bias magnetic
- generator
- disk
- magneto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光磁気ディスク装置に使用するバイアス磁界発
生装置に関する。
生装置に関する。
従来の技術
第2図は、従来のバイアス磁界発生装置の構成を示して
いる。第2図において、バイアス磁界発生器1は、昇降
器2により昇降自在に支持されている。このバイアス磁
界発生器1の側面からは、アーム3a、3bが突出して
おり、このアーム3a、3bとストッパ4a、4bは、
昇降するバイアス磁界発生器1を定位置としての最下降
状態に位置決めする。符号5は光磁気ディスクであり、
光磁気ディスク5の情報記録面の任意の一点には、対物
レンズ6が常に集魚を結んでいる。この対物レンズ6は
前記情報記録面上に焦点等を合せることができるように
アクチュエータ7が取付けられている。前記バイアス磁
界発生器lには、この発生器1が発生させるバイアス磁
界を一定にするための定電流源8が設けられている。
いる。第2図において、バイアス磁界発生器1は、昇降
器2により昇降自在に支持されている。このバイアス磁
界発生器1の側面からは、アーム3a、3bが突出して
おり、このアーム3a、3bとストッパ4a、4bは、
昇降するバイアス磁界発生器1を定位置としての最下降
状態に位置決めする。符号5は光磁気ディスクであり、
光磁気ディスク5の情報記録面の任意の一点には、対物
レンズ6が常に集魚を結んでいる。この対物レンズ6は
前記情報記録面上に焦点等を合せることができるように
アクチュエータ7が取付けられている。前記バイアス磁
界発生器lには、この発生器1が発生させるバイアス磁
界を一定にするための定電流源8が設けられている。
上記のように、従来の光磁気ディスク装置用バイアス磁
界発生装置においては、バイアス磁界発生器1が常に一
定の磁界を発生するよう定電流源8よりバイアス磁界発
生器1に流す電流を常に一定に制御している。このよう
な制御を行なうことによって、光磁気ディスク5の情報
記録面における磁界を一定に制御している。
界発生装置においては、バイアス磁界発生器1が常に一
定の磁界を発生するよう定電流源8よりバイアス磁界発
生器1に流す電流を常に一定に制御している。このよう
な制御を行なうことによって、光磁気ディスク5の情報
記録面における磁界を一定に制御している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の光磁気ディスク装置用バイア
ス磁界発生装置では、光磁気ディスクの情報記録面の全
範囲に渡り、常に一定の磁界を得ることは非常に難しい
という問題点があった。
ス磁界発生装置では、光磁気ディスクの情報記録面の全
範囲に渡り、常に一定の磁界を得ることは非常に難しい
という問題点があった。
また、光磁気ディスク自体の面振れや外乱等によりバイ
アス磁界発生器が振動等が発生するようになったりする
ことにより、光磁気ディスク板とバイアス磁界発生器と
の間の間隔が変化してしまい、この間隔の変化によりバ
イアス磁界にも変化が発生して、安定した記録特性及び
消去特性が得られなくなるという問題点もあった。
アス磁界発生器が振動等が発生するようになったりする
ことにより、光磁気ディスク板とバイアス磁界発生器と
の間の間隔が変化してしまい、この間隔の変化によりバ
イアス磁界にも変化が発生して、安定した記録特性及び
消去特性が得られなくなるという問題点もあった。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、光磁気ディスク
板の面振れ等により磁界が受ける対物レンズの近傍に、
バイアス磁界の変化を検出する磁界検出器を設け、バイ
アス磁界発生器が発生させる磁界が対物レンズの近傍に
おいて一定となるように制御するようにしたものである
。
板の面振れ等により磁界が受ける対物レンズの近傍に、
バイアス磁界の変化を検出する磁界検出器を設け、バイ
アス磁界発生器が発生させる磁界が対物レンズの近傍に
おいて一定となるように制御するようにしたものである
。
作用
本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。即ち、対物レンズの近傍に設けられた磁界検出器に
より、光磁気ディスクの面振れ等により変化する対物レ
ンズの近傍の磁界を検出し、この磁界の変化を検出した
信号を用いてバイアス磁界発生器の電流を制御すること
により、対物レンズ近傍の磁界を一定に制御することが
でき、光磁気ディスクとバイアス磁界発生器の離間距離
の変化によって起こる磁界の変化及びバイアス磁界発生
器のラジアル方向における磁界の変化にも拘らず、常に
最適な状態に制御するようにしている。
る。即ち、対物レンズの近傍に設けられた磁界検出器に
より、光磁気ディスクの面振れ等により変化する対物レ
ンズの近傍の磁界を検出し、この磁界の変化を検出した
信号を用いてバイアス磁界発生器の電流を制御すること
により、対物レンズ近傍の磁界を一定に制御することが
でき、光磁気ディスクとバイアス磁界発生器の離間距離
の変化によって起こる磁界の変化及びバイアス磁界発生
器のラジアル方向における磁界の変化にも拘らず、常に
最適な状態に制御するようにしている。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、符号1乃至7は、従来のバイアス磁界
発生装置を説明した第2図における同−又は相当する部
材を示すものとして、重複説明を省略する。
発生装置を説明した第2図における同−又は相当する部
材を示すものとして、重複説明を省略する。
ディスク5に対向して設けられると共に、その対向面側
に対物レンズ6に取付けられたアクチュエータフには、
対物レンズ6に隣接するように、磁気検出器9が設けら
れている。この磁気検出器9は、光磁気等のディスク5
と一定の間隔を保持しながらバイアス磁界発生器1が発
生させる磁界を検出する。10はバイアス磁界制御回路
であって、磁気検出器9が検出した出力に基づいてバイ
アス磁界発生器1に対して励起された電流を制御するこ
とによりバイアス磁界発生器lが発生させた磁界を対物
レンズ6の近傍において最適な値となるように制御する
。
に対物レンズ6に取付けられたアクチュエータフには、
対物レンズ6に隣接するように、磁気検出器9が設けら
れている。この磁気検出器9は、光磁気等のディスク5
と一定の間隔を保持しながらバイアス磁界発生器1が発
生させる磁界を検出する。10はバイアス磁界制御回路
であって、磁気検出器9が検出した出力に基づいてバイ
アス磁界発生器1に対して励起された電流を制御するこ
とによりバイアス磁界発生器lが発生させた磁界を対物
レンズ6の近傍において最適な値となるように制御する
。
次に、上記実施例の動作について説明する。外乱やディ
スク5が面振れによりバイアス磁界発生器1との間の間
隙が変化しても、ディスク5に対向してアクチュエータ
フに固着された磁気検出器9が、対物レンズ6近傍に発
生している磁界を検出し、磁気検出信号をバイアス磁界
制御装置1oに送出する。バイアス磁界制御装置10は
、磁気検出器9より磁気検出信号を受入れ、この信号に
基づいてバイアス磁界発生器1に対し制御信号を送出す
る。バイアス磁界発生器lは、この制御信号に応して電
流を出力し磁界の発生を制御する。
スク5が面振れによりバイアス磁界発生器1との間の間
隙が変化しても、ディスク5に対向してアクチュエータ
フに固着された磁気検出器9が、対物レンズ6近傍に発
生している磁界を検出し、磁気検出信号をバイアス磁界
制御装置1oに送出する。バイアス磁界制御装置10は
、磁気検出器9より磁気検出信号を受入れ、この信号に
基づいてバイアス磁界発生器1に対し制御信号を送出す
る。バイアス磁界発生器lは、この制御信号に応して電
流を出力し磁界の発生を制御する。
また、対物レンズ6が移動するのに伴い、バイアス磁界
発生器1の位置が変化し、これにより発生磁界が変化し
ても、対物レンズ6の近傍の磁界の強さを直接検出して
、さらに前記電流の制御により発生磁界を制御するので
、常に一定の磁界の強さを保つことができる。
発生器1の位置が変化し、これにより発生磁界が変化し
ても、対物レンズ6の近傍の磁界の強さを直接検出して
、さらに前記電流の制御により発生磁界を制御するので
、常に一定の磁界の強さを保つことができる。
また、バイアス磁界発生器1の温度特性等の磁界変動要
因に対しても、磁界を検出し制御することによって変動
要因を吸収することができる。
因に対しても、磁界を検出し制御することによって変動
要因を吸収することができる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らがなように、対物レンズの
近傍において検出した磁界に基づいて、バイアス磁界の
発生を制御するようにしたものであり、ディスクの面振
や外乱等によりバイアス磁界発生器と光磁気ディスクと
の間隙が変化しても、バイアス磁界発生器により発生さ
せられる磁界を一定値に保つことができる。
近傍において検出した磁界に基づいて、バイアス磁界の
発生を制御するようにしたものであり、ディスクの面振
や外乱等によりバイアス磁界発生器と光磁気ディスクと
の間隙が変化しても、バイアス磁界発生器により発生さ
せられる磁界を一定値に保つことができる。
また、バイアス磁界発生器の対物レンズ及びアクチュエ
ータに対する位置に基づいて磁界の強さが変化しても、
この変化分を吸収することができる。
ータに対する位置に基づいて磁界の強さが変化しても、
この変化分を吸収することができる。
さらに、バイアス磁界発生器の温度特性、経時変化等の
変動要因に基づいて、バイアス磁界の強さに変化が発生
しても、この変化を容易に吸収することができる等、種
々の効果を有する。
変動要因に基づいて、バイアス磁界の強さに変化が発生
しても、この変化を容易に吸収することができる等、種
々の効果を有する。
第1図は本発明の一実施例における光磁気ディスク装置
用バイアス磁界発生装置の概略構成図、第2図は従来の
光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置の概略構成
図である。 1・・・・・・バイアス磁界発生器、5・・・・・・光
磁気ディスク板、6・・・・・・対物レンズ、7・・・
・・・アクチュエータ、9・・・・・・磁界検出器、1
0・・・・・・バイアス磁界制御回路。
用バイアス磁界発生装置の概略構成図、第2図は従来の
光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置の概略構成
図である。 1・・・・・・バイアス磁界発生器、5・・・・・・光
磁気ディスク板、6・・・・・・対物レンズ、7・・・
・・・アクチュエータ、9・・・・・・磁界検出器、1
0・・・・・・バイアス磁界制御回路。
Claims (1)
- 光磁気ディスクに対向すると共にこのディスクに対して
接近離間移動自在に設けられたバイアス磁界発生器と、
前記ディスクの前記磁界発生器と逆側に対向して設けら
れた光学ヘッド用対物レンズと、この対物レンズの近傍
に設けられてこのレンズ付近の磁界を検出する磁界検出
器と、この磁界検出器により検出された磁界に応じて前
記磁界発生器が発生する磁界を制御するバイアス磁界制
御装置とを備えた光磁気ディスク装置用バイアス磁界発
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7783890A JPH03276402A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7783890A JPH03276402A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276402A true JPH03276402A (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=13645189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7783890A Pending JPH03276402A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03276402A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0817183A2 (en) * | 1995-04-07 | 1998-01-07 | Discovision Associates | Method and apparatus for controlling bias levels in a magneto-optical recording device |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7783890A patent/JPH03276402A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0817183A2 (en) * | 1995-04-07 | 1998-01-07 | Discovision Associates | Method and apparatus for controlling bias levels in a magneto-optical recording device |
EP0817183A3 (en) * | 1995-04-07 | 1998-02-11 | Discovision Associates | Method and apparatus for controlling bias levels in a magneto-optical recording device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970003064A (ko) | 디스크 구동 장치 및 기울기 조정 방법 | |
JPH05109085A (ja) | フオーカス制御装置 | |
EP0145787B1 (en) | Apparatus for controlling tracking of recorded disc reproduction device | |
JPH03276402A (ja) | 光磁気ディスク装置用バイアス磁界発生装置 | |
JPH0831214B2 (ja) | 読取り装置 | |
US5029151A (en) | Optical information processing apparatus including a limiter for limiting error of focusing and/or tracking actuators and a circuit for adjusting the limit range thereof | |
JPH04132059A (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
JP2576217B2 (ja) | 光ディスク装置のトラッキング制御装置 | |
JPH05182224A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH05159321A (ja) | 光ディスク装置のトラックアクセス制御装置 | |
JPH03108126A (ja) | 光学ヘッド装置 | |
JPS61271631A (ja) | トラツキングサ−ボ回路 | |
JP2583569B2 (ja) | 光ヘッド装置 | |
JPS609939Y2 (ja) | 光学的情報再生装置 | |
JPS609938Y2 (ja) | 光学的情報再生装置 | |
JPH0335733B2 (ja) | ||
KR0154953B1 (ko) | 광 디스크 재생장치의 포커스 서보 장치 | |
JPH1040557A (ja) | トラッキングサーボ装置とその調整方法 | |
JPH05242490A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPS63152030A (ja) | 光デイスクのトラツキング制御方法 | |
JPS6126138B2 (ja) | ||
JPH0652503A (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
JPH0644596A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH10275340A (ja) | フォーカス制御装置 | |
JPS60229240A (ja) | 光学的情報再生装置 |