JPH0327628B2 - - Google Patents

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JPH0327628B2
JPH0327628B2 JP60273421A JP27342185A JPH0327628B2 JP H0327628 B2 JPH0327628 B2 JP H0327628B2 JP 60273421 A JP60273421 A JP 60273421A JP 27342185 A JP27342185 A JP 27342185A JP H0327628 B2 JPH0327628 B2 JP H0327628B2
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    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
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    • C21D3/02Extraction of non-metals
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/12Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
    • C21D8/1277Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties involving a particular surface treatment
    • HELECTRICITY
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    • H01F1/00Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
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  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はグラス密着性がよくかつ鉄損の低い方
向性電磁鋼板およびその製造法に関する。 〔従来の技術〕 方向性電磁鋼板はトランス、発電機等の電気機
器の鉄心として使用されるが、磁気特性の鉄損特
性、励磁特性が良好であること、およびグラス皮
膜特性がすぐれていることが重要である。 通常方向性電磁鋼板はSi4%以下を含有する珪
素鋼素材を熱間圧延し必要に応じて熱間圧延板焼
鈍し1回又は2回の冷間圧延工程により、最終仕
上厚みの冷延板を得、次に脱炭焼鈍を行つた後、
MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布し最終仕
上焼鈍を施してゴス方位をもつた2次再結晶粒を
発達させ更にS,Nなどの不純物を除去するとと
もにグラス皮膜を生成させ、次いで平坦化応力除
去焼鈍と絶縁コーテイング処理を行う工程を経て
製造される。 ところで方向性電磁鋼板の磁気特性なかでも鉄
損特性の改善およびグラス皮膜の改善が検討され
ている。例えば鉄損を低くするには、方向性電磁
鋼板の板厚を薄くしたり、あるいは結晶粒を小さ
くすることが効果のあることがJ.Appl.Phys.38.
(1967).1104〜1108頁に開示されている。しかし
板厚がある厚さより薄くなるとうず電流損が急激
に増加しかえつて鉄損が増大する。このため板厚
の厚みによる鉄損の低下には限界がある。 また板厚が薄くなると二次再結晶の発現が不良
になるという問題も生じる。 また、方向性電磁鋼板は二次再結晶を十分に発
現させて、ゴス方位を有する結晶粒を成長させ、
励磁特性および鉄損特性を良好とするのであるか
ら、結晶粒の細粒化による鉄損の低下にも限界が
ある。 グラス皮膜の改善については例えば特開昭50−
71526では最終板厚に冷間圧延された方向性電磁
鋼板に対し、脱炭焼鈍を行う前に、その表面層を
3g/m2以上除去するように酸洗して、表面付着
物と地鉄表層部を除去し、脱炭反応、酸化物の形
成反応をむらなく進行させ、脱炭焼鈍後に焼鈍分
離剤を塗布し、仕上焼鈍を施して均一性と密着性
のよいMgO−SiO2系絶縁皮膜を形成することが
記載されている。 また特開昭57−101673では最終板厚に冷間圧延
された方向性電磁鋼帯を脱炭焼鈍後に、MgO等
の焼鈍分離剤を塗布する前に、前記鋼帯の表面を
片面で0.025〜0.5g/m2研削あるいは酸洗によつ
て除去して、鋼板表面層の酸化被膜を除き、次い
で焼鈍分離剤を塗布し仕上焼鈍を施して、密着性
がよく均一な灰色の外観を呈するグラス皮膜を形
成することが記載されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 これらによつて、グラス皮膜の密着性などの皮
膜特性の改善が図られ、また磁気特性についても
改善が図られているが、これで十分であるとは言
えず、今後さらに検討して、これらの特性の向上
を図ることが望まれている。 すなわち、特開昭50−71526号公報によるもの
は酸洗により鋼板表面層全面を均一深さ除去して
いるので、これに基づく張力効果は期待できず、
また特開昭57−101673号公報によるものは鋼板表
面層の酸化被膜を除去することによりフオルステ
ライト系被膜の密着性を向上する効果はあるが、
地鉄内部まで食い込む程の除去量がないため、張
力効果による磁気特性の向上を得ることはできな
い。 本発明はグラス皮膜の密着性を高めるととも
に、張力効果を高め鉄損の低い方向性電磁鋼板を
提供することを目的として種々の実験と検討の結
果完成されたものである。 〔問題点を解決するための手段〕 検討の結果、本発明者達は部分的に鋼板地鉄内
部に突き込んだ酸化物を形成すると、アンカー
(錨)効果を生じてグラス皮膜の密着性が大巾に
改善され、かつ皮膜の張力効果も飛躍的に向上し
て鉄損の低い方向性電磁鋼板が得られることを見
出した。 この鉄損低下は、皮膜張力の向上だけでは考え
られない程、大であり前記酸化物により磁区細分
化されていると推察される。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明者達は脱炭焼鈍で鋼板表面に形成される
酸化層、および該酸化層と焼鈍分離剤との反応で
形成されるグラス皮膜の形態がグラス皮膜の密着
性、鋼板への張力、および鉄損に及ぼす影響を調
査した。以下、かかるプロセスで形成され、
SiO2リツチなFe酸化物、通常の酸化物、一部フ
オルステライトを含む酸化物の何れかにより鋼板
の地鉄内部に構成される層を内部酸化層という。
この実験においては、最終板厚0.225mmに冷間圧
延された方向性電磁鋼板の冷延板の表面を、粗度
の異なるサンドペーパーで研磨して鋭利でかつ微
細な凹凸を形成し次いで脱炭焼鈍を行つて、鋼板
に形成される内部酸化層の深さや、形態を変え
た。その後、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を
塗布して仕上焼鈍を行つた。 内部酸化層は第1図Bに示すように研磨を施さ
なかつたものはほヾ一様な厚さに形成されたのに
対して、第1図Aに示す、研磨したものは部分的
に鋼板の地鉄内部に突き込んで深く形成された。
焼鈍分離剤を塗布し仕上焼鈍の後に、グラス皮膜
の密着性を通常の試験条件の20〜50mmφ曲げより
シビヤーな10mmφ曲げして剥離面積率により調査
した結果を第2図に示すが、内部酸化層を前記地
鉄内部に部分的に突き込んで形成したサンプル
A,Bは剥離が生ぜず密着性が極めて良好であ
る。また鋼板に付与される張力は第3図に示すよ
うに大巾に向上した。鉄損は第4図に示すように
大巾に低下し低鉄損化が図られることが判明し
た。 内部酸化層が深く形成されたものは仕上焼鈍に
てグラス皮膜が同様に深く形成されていた。 酸化物は部分的に鋼板の地鉄内部に該地鉄表面
より5〜15μm突き込む深さで形成される。下限
を5μmとするのはグラス皮膜の密着性を高め、
また鉄損特性をよくする作用効果を奏するには実
施例にも示しているように5μm以上の深さが必
要であるからである。一方、この深さが大きくな
ると磁束密度および鉄損が劣化するので15μm以
下とする。ここで、部分的とは、非等間隔または
等間隔に、突込み部がみられる酸化物が非連続あ
るいは連続している状態をいう。 次に、本発明に係かる方向性電磁鋼板の製造法
について述べる。 方向性電磁鋼板の鋼成分および冷間圧延される
までの製造条件は特定する必要はなく、例えばC
が0.04〜0.10%、Siが2.0〜4.0%、インヒビターと
してAlN、MnS、MnSe、BN、Cu2S等、適宜な
ものが用いられ、必要に応じて、Cu、Sn、Cr、
Ni、Mo、Sn等の元素が含有される。電磁鋼スラ
ブを熱間圧延し、焼鈍して1回または中間焼鈍を
はさんで2回以上の冷間圧延により所望の最終板
厚とされる。 次いで、脱炭焼鈍する前または後に鋼板表面に
鋭利でかつ微細な凹凸が存在するようにブラシロ
ール、サンドペーパー、グラインダー、シヨツト
ブラスト等の機械的加工の適宜の手段によつて該
鋼板表面を活性化する。 鋼板表面の活性化によつて、脱炭焼鈍あるいは
仕上焼鈍でSiO2がリツチな酸化膜が厚く形成さ
れる。このSiO2主体の酸化膜が厚く形成される
と焼鈍分離剤との反応でできるグラス皮膜形成量
は厚く良質の皮膜となる。 前記凹凸を鋼板表面に形成するのは脱炭焼鈍あ
るいは仕上焼鈍で鋼板の地鉄内部への酸化等の化
学反応を局所的に促進させ、部分的に鋼板の地鉄
内部に突き込んだ酸化物を形成させるためであ
る。 前記鋭利でかつ微細な凹凸は鋼板の片面あるい
は両面に全面的にわたつて例えば鋼板表面積の35
%以上に付与される。またその凹凸の深さは地鉄
表面より5〜15μmとする。この凹凸の深さが浅
いと酸化物の鋼板地鉄への突き込み深さが不足
し、グラス皮膜の密着性および鉄損特定を向上効
果を得ることができなくなるので、5μm以上と
する必要がある。一方、凹凸深さが余りにも深く
なると磁束密度および鉄損が劣化するので、15μ
m以下とする。凹凸の付与方向は何如なる方向で
も構わない。 脱炭焼鈍前に鋼板表面に機械的加工を施す場合
には、脱炭焼鈍は脱炭とともに酸化反応を促進す
るように露点を高め、例えば850℃でN225%+
H275%の雰囲気の場合60〜70℃以上の露点で行
うのが好ましい。 脱炭焼鈍の後は、MgOを主成分として、
TiO2、B化合物、SrS、SnS、CuS等の添加物が
添加された焼鈍分離剤を塗布し、乾燥させて、仕
上焼鈍が施される。 仕上焼鈍により、脱炭焼鈍で形成された部分的
に平均厚みより鋼板地鉄側に突き込んだ酸化物
と、焼鈍分離剤が反応してグラス皮膜が形成され
る。 また脱炭焼鈍の後に鋼板表面へ前記鋭利でかつ
微細な凹凸が形成された場合には、その後前記焼
鈍分離材を塗布し、次いで仕上焼鈍が施され、該
仕上焼鈍で部分的に鋼板の地鉄内部に突き込んだ
酸化物が形成されるとともにグラス皮膜が形成さ
れる。 該グラス皮膜は、鋼板の地鉄内部に部分的に深
く突き込んだ酸化物に連らなつており、あるいは
それ自体も部分的に深く突き込んでいるので密着
性が非常に良好である。また皮膜が鋼板に付与す
る張力は大巾に大となり鉄損が極めて低い鋼板が
得られる。 この鉄損の低下は、皮膜張力増加効果だけでは
説明できない程著しいので、前記酸化物形成によ
り磁区の細分化がなされていると推察される。 その後に必要に応じて、平坦化焼鈍し、該鋼板
にリン酸や、リン酸アルミニウム、リン酸マグネ
シウム、リン酸亜鉛、リン酸カルシウム等のリン
酸塩、クロム酸やクロム酸マグネシウム等のクロ
ム酸塩、重クロム酸塩、コロイダルシリカなどの
1種または2種以上を含む絶縁皮膜溶液を塗布し
350℃以上の温度で焼付して絶縁皮膜を形成する。 〔実施例〕 次に実施例を示す。 実施例 1 重量%でC:0.065、Si:3.25、Mn:0.068、
Al:0.027、S:0.023、Cu:0.07、Sn:0.12残部
鉄からなる珪素鋼スラブを周知の方法によつて熱
延−焼鈍−冷延を行い0.250mm厚の鋼板を得、こ
れを「処理前」の供試材とした。該鋼板にサンド
ペーパーの粗さをかえて鋼板表面粗さで12μm、
9μm、7μm、5μm、3μmの凹凸を形成した処理
部の面積率が50%になるように研磨を行つた。 次いで脱炭焼鈍−焼鈍分離剤塗布−最終仕上焼
鈍の各工程を実施したのち、絶縁コーテイング塗
布とヒートフラツトニング処理した成品板の皮膜
特性と磁気特性を測定した。その結果を第1表に
示す。 なお、皮膜密着性の調査においては通常の曲げ
条件の20〜50mmφでは「処理なし」材を含めいず
れも剥離せず良好であつたので、さらにシビヤー
な曲げ条件10mmφで行つた。
【表】 実施例 2 重量%でC:0.060、Si:3.15、Mn:0.070、
Al:0.030、S:0.024、Cu:0.07、Sn:0.13%、
残部鉄からなる珪素鋼スラブを実施例1と同様に
処理し冷延を行い、0.29mm厚の鋼板を得た。該鋼
板に角状のシヨツトブラストにより深さ25〜10μ
mの凹凸でシヨツト処理部の面積率が80%以上に
なるように処理した。 次いで、脱炭焼鈍−焼鈍分離剤塗布−最終仕上
焼鈍の各工程を実施したのち絶縁コーテイング塗
布とヒートフラツトニング処理した成品板の皮膜
特性と磁気特性の調査を行つた。その結果を第2
表に示す。
【表】 実施例 3 重量%でC:0.058、Si:3.10、Mn:0.065、
Al:0.0010、S:0.024残部鉄からなる珪素鋼ス
ラブを周知の方法による二回冷延法で0.265mm厚
の鋼板を得、これを「処理前」の供試材とした。
該鋼板にブラシロールにより表面粗さで3〜4μ
m、5〜6μm、8〜10μm、12〜15μmの凹凸を
形成した鋼板表面の面積率が約70%になるように
研磨を行つた。 次いで脱炭焼鈍−焼鈍分離剤塗布−最終仕上焼
鈍の各工程を実施したのち絶縁コーテイング塗布
とヒートフラツトニング処理した成品板の皮膜特
性と磁気特性を測定した。また絶縁コーテイング
処理前のグラス皮膜の張力の測定も行つた。結果
を第3表に示す。
【表】 実施例 4 実施例1と同様にして調整した0.225mm厚の冷
延板をN225%+H275%の湿潤雰囲気中で850℃
で3分間脱炭焼鈍し供試材とした。この脱炭板を
ブラシロールにより鋼板表面粗さで12〜15μ、8
〜10μ、4〜6μ、2〜3μの深さの処理部が面積率
約50%になるように研磨した。 次いで焼鈍分離剤塗布後1200℃×20hrの最終仕
上焼鈍を行つたのち絶縁コーテイング塗布とヒー
トフラツトニング処理した成品板の磁気特性を測
定した。結果を第4表に示す。
【表】 (発明の効果) 以上の実施例から認められるように、本発明に
よると、皮膜の密着性がすぐれ、かつ鉄損の極め
て低い方向性電磁鋼板が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図AおよびBは本発明および比較例による
鋼板表面層部に形成された内部酸化層の一例を示
す金属顕微鏡組織写真、第2図はグラス皮膜の密
着性に及ぼす内部酸化層の突込み深さの効果を示
す図、第3図は鋼板への張力に及ぼす内部酸化層
の突込み深さの効果を示す図、第4図は鉄損に及
ぼす内部酸化層の突込み深さの効果を示す図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グラス皮膜が形成された方向性電磁鋼板にお
    いて、酸化物が該鋼板の地鉄表面より5〜15μm
    の深さでかつ鋼板表面の35%以上にわたつて部分
    的に鋭利な形状で形成されて成ることを特徴とす
    るグラス皮膜の密着性がよくかつ鉄損の低い方向
    性電磁鋼板。 2 珪素鋼スラブを熱間圧延し、焼鈍して1回ま
    たは中間焼鈍をはさんで2回以上の冷間圧延して
    脱炭焼鈍し、焼鈍分離剤を塗布し、次いで仕上焼
    鈍する方向性電磁鋼板の製造法において、 前記鋼板表面に、前記脱炭焼鈍前または後に機
    械的加工を施して該鋼板表面に鋭利かつ微細な凹
    凸を該鋼板の地鉄表面より5〜15μmの深さでか
    つ鋼板表面の35%以上にわたつて部分的に形成
    し、然る後、該鋼板に前記脱炭焼鈍または仕上焼
    鈍を施すことにより前記鋼板表面の凹凸部分に酸
    化物を形成することを特徴とするグラス皮膜の密
    着性がよく、かつ鉄損の低い方向性電磁鋼板の製
    造方法。
JP27342185A 1985-12-06 1985-12-06 グラス皮膜の密着性がよくかつ鉄損の低い方向性電磁鋼板およびその製造法 Granted JPS62133021A (ja)

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US06/938,648 US4897131A (en) 1985-12-06 1986-12-05 Grain-oriented electrical steel sheet having improved glass film properties and low watt loss
EP86116964A EP0225619B1 (en) 1985-12-06 1986-12-05 Grain-oriented electrical steel sheet having improved glass film properties and low watt loss and a process for producing same
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59215488A (ja) * 1983-05-20 1984-12-05 Nippon Steel Corp 方向性電磁鋼板の焼鈍分離剤

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