JPH03275040A - Mriプローブ - Google Patents

Mriプローブ

Info

Publication number
JPH03275040A
JPH03275040A JP2073407A JP7340790A JPH03275040A JP H03275040 A JPH03275040 A JP H03275040A JP 2073407 A JP2073407 A JP 2073407A JP 7340790 A JP7340790 A JP 7340790A JP H03275040 A JPH03275040 A JP H03275040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving coil
receiving
nmr signal
coil
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2073407A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Nakabayashi
和人 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2073407A priority Critical patent/JPH03275040A/ja
Publication of JPH03275040A publication Critical patent/JPH03275040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、磁気共鳴イメージング装置の構成要素の−っ
てあり、被検体からのNMR信号を受信するMRIプロ
ーブに関する。
(従来の技術) 近年、盛んに開発が進められている磁気共鳴イメージン
グ装置(MRI装置)では、その構成要素としてMRI
プローブを備えている。
このMRIプローブは、受信コイルを有しており、これ
によって被検体からのNMR信号を受信し、MRI画像
を得ている。
このとき、受信コイルはサイズが小さいほど信号対ノイ
ス比が良好となるので、被検体の撮影部位に応じた大き
さの受信コイルを使用することが望ましい。このため、
従来は、予め種々の大きさの受信コイルを持つMRIプ
ローブを用意しておき、撮影部位に応してオペレータが
MRIプロブを選択して使用していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のMRIプローブでは、
撮影視野に応して好適なものに交換しなければならない
ので、人出による労力を必要とする。また、各種火きさ
の受信コイルを有するMRIプローブを用意しなければ
ならないという課題があった。
この発明はこのような従来の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、受信コイルのサ
イスを容易に切換えることのできるMRIプローブを提
供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、被検体から得られ
たNMR信号を受信する受信コイルを備えたMRIプロ
ーブにおいて、前記受信コイルは複数個直列接続され、
当該各受信コイルのうち1以上の受信フィルを選択して
NMR信号を受信すべく環状ループ回路を形成する手段
を設けたことが特徴である。
また、前記受信コイルの選択は共振回路によるスイッチ
ング動作で切換えることが特徴である。
(作用) 上述の如く構成すれば、複数個直列に接続された受信コ
イルの中から能動化するコイルが撮影視野に応じて選択
される。
そして、選択された受信コイルによる環状ループ回路が
形成され、これによって被検体からのNMR信号が受信
される。
従って、1個のMR1プローブで種々の撮影視野からの
NMR信号を、S/N比を低下させることなく受信する
ことかできるようになる。
(実施例) 第1図は本発明か適用されたMRIプローブの一実施例
を示す構成図である。
同図に示すように、本実施例におけるMRIプローブは
、3個の受信コイルLl、L2.L3が直列に接続され
ており、このうち受信コイルL1は、スイッチ回路SW
1.SW2、及びコンデンサC1とて第1のループLP
Iを形成している。
また、受信コイルL2は、スイッチ回路SW2゜SW3
.及びコンデンサC2とて第2のループLP2を形成し
ている。
そして、受信コイルL3は、スイッチ回路SW3、SW
4、及びコンデンサC3とて第3のループLP3を形成
している。
各コンデンサC1,C2,C3は、その容量が可変に構
成されており、これを調節することで、各コイルLl、
L2.L3による受信状態か良好となるようにしている
。また、各コンデンサCI。
C2,C3の両端部はそれぞれ、アンプAl、A2、A
3の入力側に接続されており、各コイルL1、L2.L
3て受信されたNMR信号か増幅されるようになってい
る。
各アンプPI、P2.P3の出力側は、後述するコイル
選択信号によってオン・オフ動作するスイッチ51.S
2.S3と接続されている。
第2図はスイッチ回路SW1〜SW4の内部構成図であ
り、ピンダイオードD1が導通ずることで、2個のコイ
ルLT+□の直列接続と、コンデンサCT1との並列回
路が構成されるようになっている。また、2個のコイル
LT+/2による合計のインダクタンスをLTl[H]
 とし、コンデンサCTの静電容量をCTl[H]とす
れば、受信コイルし1〜L3て受信されたNMR信号の
角周波数ω0に対して、 ω2 a=1/LT、・ CTI          
’・(1)なる関係か成立したときにこの並列回路は並
列共振を引起こし、非導通状態となる。そこで、本実施
例では、(1)式が成立するようにコンデンサC71の
容量が設定されている。
なお、第2図に示すCLI、Cl3はチョークコイルで
ある。
次に、本実施例の動作について説明する。
いま、狭い撮影視野からのNMR信号を受信するために
、受信コイルL1のみを能動化させる場合には、第1図
に示すスイッチ回路SW1、及びSW2を導通させ、同
SW3、及びSW4を非導通とさせれば良い。
そこで、オペレータが図示しない制御手段に、受信コイ
ルL1を選択すべく指令を入力すると、スイッチ回路S
W3、及びSW4にバイアス電圧が供給される。これに
よって、第2図に示すように、スイッチ回路SW3、及
びSW4のピンダイオードの両端にチョークコイルCL
I、及びCl3て交流成分が除去されたバイアス電圧が
印加される。
従って、ビンダイオードD1が導通状態となるので、2
個のコイルL T l / 2とコンデンサCTIとの
並列回路が形成され、角周波数ω。のNMR信号か供給
されると前記第(1)式が成立し、並列共振を引起こす
。このため、スイッチ回路SW3、及びSW3のインピ
ーダンスか急激に増加し、非導通状態となる。
その結果、第1図に示す第1のループLPIのみが導通
状態となり、受信コイルL1て受信されたNMR信号が
アンプP1に供給され増幅される。
また、このとき制御手段(不図示)は、スイッチS1を
「オン」とすべく指令を出力するので、アンプP1て増
幅されたNMR信号は後処理回路(不図示)へ出力され
るのである。
一方、受信コイルL1、及びL2を能動化させる場合に
は、スイッチ回路SW1、及びSW3を導通させ、同S
W2、及びSW4を非導通とさせれば良い。このため、
前述した受信コイルL1のみを能動化させる場合と同様
の手順で、スイッチ回路SW2、及びS W 4にバイ
アス電圧を供給すればよい。
このとき、制御手段(不図示)では、スイッチS2のみ
を「オン」とさせるべく指令を出力する。
従って、アンプP2の出力側が導通状態となり、受信コ
イルL1、及びL2て受信されたNMR信号は、アンプ
P2て増幅され、後処理回路へ出力される。C工+〉〉
CI、C2と選べば、このときの受信コイルLl、L2
の共振条件は、 ・−(2) である。
ここで、Ll−L2、Cl−C2とすれば、ω。2Σ1
/L1 ・C1・・・(3)となり、受信コイルL1の
みを能動化させる場合と同一の条件となる。このため、
受信コイルL1、L2を同時に能動化させるときに、コ
ンデンサCI、C2の容量を大幅に調節する必要はない
更に、すべての受信コイルLl、L2.L3を同時に能
動化させる場合には、スイッチ回路sw1、及びSW4
を導通させれば良い。そして、スイッチS3を「オン」
とすれば、各受信コイルL1、L2.L3て受信された
NMR信号は、アンプP3て増幅され出力されるのであ
る。
このようにして、本実施例によるMRIプローブでは、
3個の受信コイルLl、L2.L3を直列に接続し、撮
影視野の大きさに応して、能動化する受信コイルを切換
えている。従って、1個のMRIプローブて、種々の撮
影視野から得られたNMR信号を、S/N比を低下させ
ることなく受信することができる。
また、撮影視野に応してMRIプローブを交換する必要
かないので、オペレータの手間か軽減される。
なお、本実施例では、受信コイルを3個直列に接続した
例を示したが、本発明はこれに限らず、多数の受信コイ
ルを接続しても実現可能であることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のMR1プローブでは、複
数個の受信コイルを直列に接続し、撮影視野の大きさに
応して能動化させるべく受信コイルを選択し、これによ
って被検体がらのNMR信号を受信している。
従って、1個のMRIプローブで、種々の撮影視野から
のNMR信号を、S/N比を低下させることなく受信す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はスイ
ッチ回路の内部構成を示す回路図である。 L1〜L3・・・受信コイル sw1〜SW4・・・スイッチ回路 01〜C3・・・コンデンサ P1〜P3・・・アンプ 81〜S3・・・スイッチ Dl・・・ビンダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体から得られたNMR信号を受信する受信コ
    イルを備えたMRIプローブにおいて、前記受信コイル
    は複数個直列接続され、当該各受信コイルのうち1以上
    の受信コイルを選択してNMR信号を受信すべく環状ル
    ープ回路を形成する手段を設けたことを特徴とするMR
    Iプローブ。
  2. (2)前記受信コイルの選択は共振回路によるスイッチ
    ング動作で切換える請求項1記載のMRIプローブ。
JP2073407A 1990-03-26 1990-03-26 Mriプローブ Pending JPH03275040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2073407A JPH03275040A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 Mriプローブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2073407A JPH03275040A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 Mriプローブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03275040A true JPH03275040A (ja) 1991-12-05

Family

ID=13517312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2073407A Pending JPH03275040A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 Mriプローブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03275040A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2823567A1 (fr) * 2001-04-17 2002-10-18 Ge Med Sys Global Tech Co Llc Appareil et procede a champ de vision commutable pour imagerie par resonance magnetique
WO2003025607A1 (en) * 2001-09-14 2003-03-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Mr coil module
JP2007512069A (ja) * 2003-11-26 2007-05-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 医療行為において使用される要素のための格納庫
JP2007260078A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc Rfコイル及び磁気共鳴撮像装置
JP2008012292A (ja) * 2006-06-07 2008-01-24 Toshiba Corp アレイコイルおよび磁気共鳴イメージング装置
KR100831296B1 (ko) * 2001-12-03 2008-05-22 엘지디스플레이 주식회사 액정 표시 장치
JP2013116381A (ja) * 2006-06-07 2013-06-13 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2823567A1 (fr) * 2001-04-17 2002-10-18 Ge Med Sys Global Tech Co Llc Appareil et procede a champ de vision commutable pour imagerie par resonance magnetique
WO2003025607A1 (en) * 2001-09-14 2003-03-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Mr coil module
KR100831296B1 (ko) * 2001-12-03 2008-05-22 엘지디스플레이 주식회사 액정 표시 장치
JP2007512069A (ja) * 2003-11-26 2007-05-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 医療行為において使用される要素のための格納庫
JP2007260078A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc Rfコイル及び磁気共鳴撮像装置
JP2008012292A (ja) * 2006-06-07 2008-01-24 Toshiba Corp アレイコイルおよび磁気共鳴イメージング装置
JP2013116381A (ja) * 2006-06-07 2013-06-13 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3295851B2 (ja) 磁気共鳴装置
US6714013B2 (en) Magnetic resonance imaging receiver/transmitter coils
US20030001573A1 (en) Multimode operation of quadrature phased array MR coil systems
EP2073033B1 (en) A switchable birdcage coil
JPH10179549A (ja) 磁気共鳴装置
JP2001198106A (ja) 開放型磁気共鳴イメージング・システム用の無線周波数コイル
JPH03275040A (ja) Mriプローブ
JPH05269111A (ja) 磁気共鳴装置及び信号結合装置
US5445153A (en) Orthogonal RF coil for MRI apparatus
JPH0277236A (ja) Mr検査装置
US6469509B2 (en) Inherently decoupled magnetic resonance reception coil arrangement
JPH02500175A (ja) 複数個の表面コイルを有する核磁気共鳴(nmr)画像形成
JPH06242202A (ja) Rfプロ−ブ
JP3611378B2 (ja) Mri装置
US5221901A (en) Double surface coil for a nuclear magnetic resonance apparatus
US5296814A (en) Tunable signal coupler for a magnetic resonance imaging system
JP3111045B2 (ja) 磁気共鳴イメージング用rfプローブ
US4931734A (en) Magnetic resonance apparatus having a quadrature RF coil system
JPH01293858A (ja) Rfコイル装置
CN114636957A (zh) 线圈单元去耦装置及磁共振系统
JP2503821B2 (ja) Nmr信号処理方法および装置
JPH08229019A (ja) 中和回路及びそれを用いた磁気共鳴イメージング装置
JP3549633B2 (ja) Mri用クォドラチャコイル
JP4945207B2 (ja) 磁気共鳴撮像装置及びrfコイル
JP2923563B2 (ja) バードケージコイル