JPH03274527A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPH03274527A
JPH03274527A JP7601590A JP7601590A JPH03274527A JP H03274527 A JPH03274527 A JP H03274527A JP 7601590 A JP7601590 A JP 7601590A JP 7601590 A JP7601590 A JP 7601590A JP H03274527 A JPH03274527 A JP H03274527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
data
halftone
liquid crystal
polarity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7601590A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Matsunami
松浪 将仁
Toshiya Otani
俊哉 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7601590A priority Critical patent/JPH03274527A/ja
Publication of JPH03274527A publication Critical patent/JPH03274527A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は中間調表示を行う液晶表示装置に関する。
従来の技術 近年、ラップトツブタイプのパーソナルコンピュータや
ワードプロセッサの普及にともないドツトマトリクス構
成の大画面液晶表示装置の開発が盛んに行われている。
以下に、従来の液晶表示装置について説明する。
第5図は液晶表示装置の全体の構成を示す図である。
第5図において、1はドツトマトリクス構成の液晶パネ
ル、2は走査信号を出力するYドライバー回路、3はセ
グメントデータを出力するXドライバー回路であり、4
はYドライバー回路2゜Xドライバー回路3にデータお
よびタイミング信号を出力するコントローラ回路である
第2図は、前記コントローラ回路4の回路構成図である
同図において、5は液晶パネルに表示するデータを発生
するデータ発生回路であり、タイミング発生回路6より
発生するクロック信号CLKに同期して2ビツトデータ
が出力され、中間調発生回路9に入力される。タイミン
グ発生回路6からは水平同期信号H3,垂直同期信号V
Sも発生し、それぞれ、HSカウンタ7、VSカウンタ
8へ入力される。中間調発生回路9は、たとえばROM
で構成され、データ発生回路5からの信号によりデータ
が点灯、消灯、中間調表示のいずれを意味しているかを
判断し、出力信号りを出力する。この時、点灯時は出力
信号りは“H”となり、消灯時は“L“となる。また、
中間調表示時はHSカウンタ7、VSカウンタ8の出力
に応じて、出力信号りは1走査ライン毎、1フイールド
毎に交互に“H”あるいは“L”の信号となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の液晶表示装置では、以下に示すよう
な課題があった。
今、6×7の液晶パネルに第6図に示すようなデータを
表示した場合、中間調表示ドツトの輝度を1/2(たと
えば、奇フィールドは消灯、偶フィールドは点灯する。
)とする。
このときの各ドツトの点灯状況および印加電圧波形を以
下の図面をもって示す。
第4図aは奇フィールドにおける点灯状況の説明図、第
4図すは偶フィールドにおける点灯状況の説明図、第4
図CはY7とX1間の奇フィールドの印加電圧波形図、
第4図dはY7とX1間の偶フィールドの印加電圧波形
図、第4図eはY7とX4間の奇フィールドの印加電圧
波形図、第4図fはY7とX4間の偶フィールドの印加
電圧波形図である。
第4図a、bに示すように、中間調表示ドツトは奇、偶
フィールドおよび各ライン毎に、点灯および消灯が(り
返されるので、X1列〜X3列のように、中間調表示時
の占める割合の多い列の消灯ドツトの電圧波形は第4図
c、dに示すように極性の切り替わりが、1走査ライン
毎に行われ、極めて多いものとなる。一方、X4列〜X
6列のように、点灯部の占める割合の多い列の消灯ドツ
トの電圧波形は第4図e、flこ示すように、極性の切
り替わりがないものとなる。
液晶は容量素子であり、また、XドライバーYドライバ
ーは出力抵抗をもっており、さらに液晶パネルの電極抵
抗もあるので、第4図c、dに示すような電圧波形の場
合は、必ず極性の切り替わり時に波形なまりを生じる。
その結果、第4図c、dに示す波形の平均電圧は第4図
e、fに示す波形の平均電圧よりも低い値となるので、
X1列〜X3列のように、中間調表示部の占める割合の
多い列の消灯ドツトはX4列〜X6列のように、点灯部
の占める割合の多い列の消灯ドツトより輝度が低くなる
という課題があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
って、特に、1/2輝度のように電圧波形の極性の切り
替わりの多い中間調表示部を多くもった列の消灯ドツト
の輝度の低下を防ぐことを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の液晶表示装置はド
ツトマトリクス構成の液晶パネルと、この液晶パネルを
駆動するドライバー回路と、このドライバー回路に表示
データおよびタイミング信号を供給するコントローラ回
路とを具備し、前記コントロー°う回路は中間調表示を
行うとき1走査ラインあるいは2走査ライン毎にデータ
の間引きの切り替えを可能なように構成としたものであ
る。
作用 本発明によれば、1/2輝度のような電圧波形の極性の
切り替わりの多い中間調表示の走査ラインのデータの間
引きは2走査ライン毎とするように切り替えることによ
り、極性の切り替わりの多い中ILI表示部を多くもっ
た列の消灯ドツトの輝度の低下を防ぐことが可能きなる
1、 実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は第5図に示す本発明の一実施例における液晶表
示装置のコントローラ回路4の回路構成図である。
同図において、10は液晶パネルに表示するデータを発
生するデータ発生回路であり、タイミング発生回路11
より発生するクロック信号CLKに同期して2ビツトデ
ータが出力され、中間調発生回路15に入力される。デ
ータ発生回路10の2ビツトデータはデータ識別回路3
0にも入力され、点灯、消灯、2種類の中間調表示のい
ずれのデータであるかをデータ識別回路30が識別し、
スイッチ14にその結果を出力する。一方、タイミング
発生回路11からは水平同期信号H8,垂直同期信号v
Sも発生し、それぞれHSカウンタ12、VSカウンタ
13へ入力される。HSカウンタ12の出力は1水平同
期信号毎に“H”“L”をくり返す出力QAと2水平同
期信号毎に“H”、“L”をくり返す出力QBを同時に
出力するものとなっており、それぞれの出力はスイッチ
14を介して中間調発生回路15に接続される。ここで
スイッチ14が前記データ識別回路30の出力に応じて
HSカウンタ12あるいはvSカウンタ13のいずれか
に接続することでいずれの出力を選択するかが決まり、
中間調表示を行うデータの間引きを1走査ライン毎とす
るか2走査ライン毎とするかが決まる。中間調発生回路
15はたとえばROMで構成され、データ発生回路10
るかを判断し、出力信号りを出力する。この時、点灯時
は出力信号りは“H”となり、消灯時は“L”となる。
また、中間調表示時はHSカウンタ12.VSカウンタ
13の出力に応じて、出力信号りは“H”あるいは、“
L”の信号となる。
以上のように構成したコントローラ回路4の動作を説明
する。2種類の中間調表示輝度を、たとえば1/2輝度
と、1/4輝度または1/5輝度として説明する。
1/2輝度のような電圧波形の極性の反転の多い中間調
データに関してはスイッチ14はデータ識別回路30の
出力によりQBに接続する。また、たとえば、1/4輝
度(すなわち、たとえば、第1フイールドは点灯、第2
.3.4フイールドは消灯する。)や1/5輝度(すな
わち、たとえば、第1フイールドは点灯、第2.3,4
゜5フイールドは消灯)のような極性の反転の比較的少
ない中間調表示に関してはスイッチ14をデータ識別回
路30の出力によりQAに接続する。
これにより1/2輝度の中間調表示の時は2走査ライン
毎にデータを間引き、1/4輝度の中間調表示の時は1
走査ライン毎にデータを間引(。
例えば6×7の液晶パネルに第6図に示すデータを表示
する場合、中間調表示ドツトの輝度を1/2とした場合
の各ドツトの点灯状況および印加電圧波形を以下の図面
をもって示す。
第3図aは奇フィールドにおける点灯状況の説明図、第
3図すは偶フィールドにおける点灯状況の説明図、第3
図CはY7とX1間の奇フィールドの印加電圧波形図、
第3図dはY7とX1間の偶フィールドの印加電圧波形
図、第3図eはY7とX4間の奇フィールドの印加電圧
波形図、第3図fはY7とX4間の偶フィールドの印加
電圧波形図である。
第3図a、bに示すように、1/2輝度の中間調表示ド
ツトは奇、偶フィールドおよび各2ライン毎に、点灯お
よび消灯がくり返されることになる。よって、X1列〜
X3列のように中間調表示部の占める割合の多い列の消
灯ドツトの電圧波形は第3図c、dに示すように、2走
査ライン毎に極性の切り替わりが行われるため、第4図
c、dに比較して、極性の切り替わりが少ないものとな
る。また、X4列〜X6列のように、第3図e。
fに示す点灯部の占める割合の多い列の消灯ドツトの電
圧波形と比較しても、従来例よりは極性の切り替わりの
差が少ないものとなる。その結果、従来例と比較して、
第3図c、dに示す波形の平均電圧と第3図e、fに示
す波形の平均電圧との差は少な(なっていることかられ
かるように、X1列〜X3列のように中間調表示部の占
める割合の多い列の消灯ドツトの輝度と、X4列〜X6
列のように点灯部の占める割合の多い列の消灯ドツトの
輝度との差が小さくなり、表示品位が向上する。また、
2走査ライン毎にデータを間引くことにより生じるフリ
ッカの増加は1/2輝度のように電圧波形の極性反転の
多い中間調は、もともと、1/4輝度や115n度のよ
うに極性反転の少ないものに比べて、フリッカがはるか
に少ないので問題とはならない。
また、1/4輝度や1/5輝度のように、もともと極性
反転の少ない中間調は、そのような中間調の占める割合
の多い列の消灯ドツトの平均電圧と、点灯部の占める割
合の多い列の消灯ドツトの平均電圧との差が少ないので
、l走査ライン毎にデータを間引いても表示品位はほと
んど劣化しない。しかしながら、このような中間調表示
では数フィールドに一度しか点灯しないため、フリッカ
の方が重要な問題となるので、フリッカ特性が劣化しな
いように1走査ライン毎にデータを間引けばよい。
以上説明したように、本実施例によれば、1走査ライン
あるいは2走査ライン毎のデータの間引きの切り替えを
可能としたため、l走査ライン毎にデータを間引けば極
性反転の少ない1/4輝度や115輝度の中間調のフリ
ッカ特性をなんら劣化させることなく、また2走査ライ
ン毎のデータを間引けば極性反転の多い1/2輝度のよ
うな中間調の占める割合の多い列の消灯ドツトの輝度と
点灯部の占める割合の多い列の消灯ドツトの輝度との差
を小さくすることができる。よって液晶表示装置で最も
重要な特性である表示品位を向上することが可能となる
なお、本実施例では極性反転の多い1/2輝度のような
中間調の占める割合の多い列の消灯ドツトの輝度と、点
灯部の占める割合の多い列の消灯ドツトの輝度との差を
小さくすることを示したが、極性反転の多い1/2輝度
のような中間調の占める割合の多い列の点灯ドツトの輝
度と、点灯あるいは消灯部の占める割合の多い列の点灯
ドツトの輝度との差も小さ(なることは言うまでもない
さらに、本実施例では中間調表示のためのデータの間引
きを走査ライン毎、フィールド毎に行ったが、第1図に
示すタイミング発生回路11のクロック信号CLKをカ
ウントし、そのカウント値を中間調発生回路15の入力
とすることにより、セグメント方向のデータをも間引く
コントローラ回路においても、本発明による効果が得ら
れる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、1走査ラインあるいは2
走査ライン毎のデータの間引きの切り替えを可能とした
ため本発明は1/2輝度のような電圧波形の極性の切り
替わりの多い中間調表示の走査ラインのデータの間引き
を2走査ライン毎とすることにより、極性反転の多い中
間調の占める割合の多い列の点灯あるいは消灯ドツトの
輝度と、点灯あるいは消灯部の占める割合の多い列の点
灯あるいは消灯ドツトの輝度との差が小さくなり、液晶
表示装置の表示品位が向上する。
発生回路、12・・・・・・HSカウンタ、13・・・
・・・vSカウンタ、14・・・・・・スイッチ、15
・・・・・・中間調発生回路、30・・・・・・データ
識別回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドットマトリクス構成の液晶パネルと、この液晶パネル
    を駆動するドライバー回路と、このドライバー回路に表
    示データおよびタイミング信号を供給するコントローラ
    回路とを具備し、前記コントローラ回路は中間調表示を
    行うとき1走査ラインあるいは2走査ライン毎にデータ
    の間引きの切り替えを可能なように構成した液晶表示装
    置。
JP7601590A 1990-03-26 1990-03-26 液晶表示装置 Pending JPH03274527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7601590A JPH03274527A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7601590A JPH03274527A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03274527A true JPH03274527A (ja) 1991-12-05

Family

ID=13592999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7601590A Pending JPH03274527A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 液晶表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03274527A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7994704B2 (en) 2006-06-19 2011-08-09 Seiko Epson Corporation Light-emitting device, image forming apparatus, display device, and electronic apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7994704B2 (en) 2006-06-19 2011-08-09 Seiko Epson Corporation Light-emitting device, image forming apparatus, display device, and electronic apparatus

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