JPH0327422A - 小型電子機器 - Google Patents
小型電子機器Info
- Publication number
- JPH0327422A JPH0327422A JP1162221A JP16222189A JPH0327422A JP H0327422 A JPH0327422 A JP H0327422A JP 1162221 A JP1162221 A JP 1162221A JP 16222189 A JP16222189 A JP 16222189A JP H0327422 A JPH0327422 A JP H0327422A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- main body
- sliding path
- connection part
- slider
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、携帯が可能なラップトップ形のパソナルコ
ンピュータやワードプロセッサー等の小型電子機器に関
する。
ンピュータやワードプロセッサー等の小型電子機器に関
する。
(従来の技術)
携帯が可能な小型電子機器、例えばラップトップ形のパ
ーソナルコンピュータには、本体の前部側の上面部分に
キーボードを設け、またこのキーボードと本体の後部と
の間にフラット形のディスプレイ装置を回動可能に設け
て、このディスプレイ装置を閉じたときに上記キーボー
ドがディスプレイ装置で蓋されるようにしたものがある
。
ーソナルコンピュータには、本体の前部側の上面部分に
キーボードを設け、またこのキーボードと本体の後部と
の間にフラット形のディスプレイ装置を回動可能に設け
て、このディスプレイ装置を閉じたときに上記キーボー
ドがディスプレイ装置で蓋されるようにしたものがある
。
ところで、こうしたラップトップ形のパーソナルコンピ
ューターなどの小型電子機器は、キーボードを前方側に
傾斜させるチルト機構を設けて、キーボードの操作性を
向上させるようにしたちのがある。
ューターなどの小型電子機器は、キーボードを前方側に
傾斜させるチルト機構を設けて、キーボードの操作性を
向上させるようにしたちのがある。
従来、このようなチルト機構には、本体後部の左右2か
所の底面部分にそれぞれ起倒可能な脚を設けた構造が用
いられている。つまり、本体底面に折り畳まれた脚を立
てることにより、本体を前方側に傾斜させ、キーボード
を斜め置きで使用できるようにしている。
所の底面部分にそれぞれ起倒可能な脚を設けた構造が用
いられている。つまり、本体底面に折り畳まれた脚を立
てることにより、本体を前方側に傾斜させ、キーボード
を斜め置きで使用できるようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、このチルト機構によると、チルトさせる際は
、2か所の脚を操作しなければならないため、操作が面
倒ある。また単に脚を立ち上げただけなので、安定性が
良くない難点があった。
、2か所の脚を操作しなければならないため、操作が面
倒ある。また単に脚を立ち上げただけなので、安定性が
良くない難点があった。
この発明はこのような事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは、容易な操作で、かつ安定性よ
くチルトさせることができる小型電子機器を提供するこ
とにある。
その目的とするところは、容易な操作で、かつ安定性よ
くチルトさせることができる小型電子機器を提供するこ
とにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明の小型電子機器は
、本体の後部底面の幅方向中央の1か所に、本体底面に
開口して厚み方向に沿って設けてなる摺動路と、この摺
動路に摺動自在に格納した摺動子と、この摺動子の本体
底面側の端部に本体前後方向に対して起倒自在に連結し
た当該連結部を摺動路に出入り自在に形成してなる板状
のスタンドと、前記摺動路と隣接した本体底面に前記摺
動路の開口側と連通して設けた前記連結部を支点に倒れ
るスタンドを収納する収納四部と、この収納凹部に収納
したスタンドを保持する保持手段と、前記スタンドを連
結部を支点に起してスタンドを摺動路に差し込んだとき
この差し込みをスタンドの連結部が摺動路に挿入した部
位で規制するストッパー手段とからなるチルト機構を設
ける。
、本体の後部底面の幅方向中央の1か所に、本体底面に
開口して厚み方向に沿って設けてなる摺動路と、この摺
動路に摺動自在に格納した摺動子と、この摺動子の本体
底面側の端部に本体前後方向に対して起倒自在に連結し
た当該連結部を摺動路に出入り自在に形成してなる板状
のスタンドと、前記摺動路と隣接した本体底面に前記摺
動路の開口側と連通して設けた前記連結部を支点に倒れ
るスタンドを収納する収納四部と、この収納凹部に収納
したスタンドを保持する保持手段と、前記スタンドを連
結部を支点に起してスタンドを摺動路に差し込んだとき
この差し込みをスタンドの連結部が摺動路に挿入した部
位で規制するストッパー手段とからなるチルト機構を設
ける。
(作 用)
この発明の小型電子機器によると、チルト機構は、常態
ではスタンドが収納凹部に収容されている。
ではスタンドが収納凹部に収容されている。
そして、チルトするときは、スタンドを収納凹部から、
引き出しながら回動し、摺動路にスタンドを差しこむよ
うに操作していく。
引き出しながら回動し、摺動路にスタンドを差しこむよ
うに操作していく。
これにより、スタンドが起立していき、連結部が、摺動
子と共に摺動路に挿入されていく。そして、ストッパー
手段で規制されるまで、スタンドを差し込んでいくと、
連結部が摺動路内に配置され、起立するスタンドが摺動
路で前後方向に倒れることがないようにロックされてい
く。
子と共に摺動路に挿入されていく。そして、ストッパー
手段で規制されるまで、スタンドを差し込んでいくと、
連結部が摺動路内に配置され、起立するスタンドが摺動
路で前後方向に倒れることがないようにロックされてい
く。
このスタンドが起立した本体を机などの載置面に載置す
れば、キーボードが前方に傾斜していく(チルト)。
れば、キーボードが前方に傾斜していく(チルト)。
しかるに、1つのスタンドを回動させるだけの操作で、
チルト操作がすむ。しかも、スタンドは摺動路の壁部で
前後方向が倒れないように規制されるから、安定性もよ
い。
チルト操作がすむ。しかも、スタンドは摺動路の壁部で
前後方向が倒れないように規制されるから、安定性もよ
い。
(実施例)
以下、この発明を第1図ないし第10図に示す一実施例
にもとづいて説明する。
にもとづいて説明する。
第3図はこの発明を適用したラップトップ形のパーソナ
ルコンピュータ(小型電子機器)の外観を示し、1は本
体である。本体1の前側上面部にはキーボード2が設け
られている。また本体1の5 各種回路基盤が内蔵されている後部と上記キーボ一ド2
との間には、フラット形のディスプレイ装置3が回動自
在に設けられていて、ディスプレイ装置3を開く側に操
作すれば第3図に示すように目視がしやすい状態となる
。またディスプレイ装置3を閉じる側に操作すればキー
ボード2をディスプレイ装置3で蓋するようになってい
る。
ルコンピュータ(小型電子機器)の外観を示し、1は本
体である。本体1の前側上面部にはキーボード2が設け
られている。また本体1の5 各種回路基盤が内蔵されている後部と上記キーボ一ド2
との間には、フラット形のディスプレイ装置3が回動自
在に設けられていて、ディスプレイ装置3を開く側に操
作すれば第3図に示すように目視がしやすい状態となる
。またディスプレイ装置3を閉じる側に操作すればキー
ボード2をディスプレイ装置3で蓋するようになってい
る。
またこの本体1の最後部底面における幅方向中央の1か
所には、第7図および第8図に示す概略図で示すように
チルト機構4が設けられている。
所には、第7図および第8図に示す概略図で示すように
チルト機構4が設けられている。
このチルト機構4の構造が、第1図、第2図、第4図、
第5図、第6図、第9図、第10図に示されている。な
お、第5図は本体下面から見た格納状態の図、第1図お
よび第9図はその断面図を示し、また第4図は本体後部
からみた起立状態の図、第2図および第10図はその断
面図を示している。
第5図、第6図、第9図、第10図に示されている。な
お、第5図は本体下面から見た格納状態の図、第1図お
よび第9図はその断面図を示し、また第4図は本体後部
からみた起立状態の図、第2図および第10図はその断
面図を示している。
チルト機構4について説明すれば、本体1の最後部の幅
方向中央には、第1図および第2図で詳しく示すように
本体1の幅方向側を細長に定めた薄箱状の収納部5(摺
動路に相当)が厚み方向に6 沿って内蔵されている。そして、この収納部5の本体下
部側の端部のみが、本体1の底面に開口している。また
収納部5の本体1の前後方向側の内面には、それぞれ2
本のガイド溝6.6が上下方向に沿って設けられている
。詳しくは、各ガイド溝6は収納部5の内面の最上部か
ら内面の上下方向途中までの部位に形成されている。
方向中央には、第1図および第2図で詳しく示すように
本体1の幅方向側を細長に定めた薄箱状の収納部5(摺
動路に相当)が厚み方向に6 沿って内蔵されている。そして、この収納部5の本体下
部側の端部のみが、本体1の底面に開口している。また
収納部5の本体1の前後方向側の内面には、それぞれ2
本のガイド溝6.6が上下方向に沿って設けられている
。詳しくは、各ガイド溝6は収納部5の内面の最上部か
ら内面の上下方向途中までの部位に形成されている。
この収納部5内にスタンド受け8(摺動子に相当)が上
下方向に沿って摺動自在に嵌挿されている。すなわち、
スタンド受け8は、第6図に示すように収納部5の水平
断面に対応した厚みをもつ板部材を有している。そして
、ガイド溝6,6の位置と対応する両側面の上部端には
、それぞれ該ガイド溝6,6と摺動自在に嵌まる凸部7
が設けられ、ガイド溝6の摺動範囲内において、スタン
ド受け8を摺動できるようにしている。なお、スタンド
受け8の下部端中央(本体底面側の端部)には、端部を
延出してなる連結用のボス部9が設けられている。
下方向に沿って摺動自在に嵌挿されている。すなわち、
スタンド受け8は、第6図に示すように収納部5の水平
断面に対応した厚みをもつ板部材を有している。そして
、ガイド溝6,6の位置と対応する両側面の上部端には
、それぞれ該ガイド溝6,6と摺動自在に嵌まる凸部7
が設けられ、ガイド溝6の摺動範囲内において、スタン
ド受け8を摺動できるようにしている。なお、スタンド
受け8の下部端中央(本体底面側の端部)には、端部を
延出してなる連結用のボス部9が設けられている。
10はスタンドである。スタンド10は、第6図に示す
ようにスタンド受け8の厚みと同じが小さい厚み寸法の
帯板を有している。また帯板の一例端の中央には、上記
ボス部9の両側と対応する位置に、端部を延出してなる
一対の連結用のボス部11.11が設けられている。そ
して、これらボス部11.11と上記スタンド受け8の
ボス部9とが、両者を貫通するシャフト12で回転自在
に連結され、スタンド10を本体1の前後方向に対して
起倒自在としている。
ようにスタンド受け8の厚みと同じが小さい厚み寸法の
帯板を有している。また帯板の一例端の中央には、上記
ボス部9の両側と対応する位置に、端部を延出してなる
一対の連結用のボス部11.11が設けられている。そ
して、これらボス部11.11と上記スタンド受け8の
ボス部9とが、両者を貫通するシャフト12で回転自在
に連結され、スタンド10を本体1の前後方向に対して
起倒自在としている。
また本体1の底面には、収納部5の前部側に位置してス
タンド収納用の凹部(収納凹部)13が設けられている
。凹部13は、スタンド10の外形に対応した形状に形
成される。そして、凹部13には、収納部5の開口側と
連通ずる上記スタンド10の連結部14に対応した形状
の凹部部分が形成されていて、スタンド1oを連結部1
4を支点に前部側に倒すことにより、連結部14を含め
スタンド全体を四部13内に収納できるようにしている
。なお、凹部13の深さはスタンド1oの厚み寸法に対
応して設定されていて、スタンド10を収納したときに
は、本体1の底面と面一となるようになっている。
タンド収納用の凹部(収納凹部)13が設けられている
。凹部13は、スタンド10の外形に対応した形状に形
成される。そして、凹部13には、収納部5の開口側と
連通ずる上記スタンド10の連結部14に対応した形状
の凹部部分が形成されていて、スタンド1oを連結部1
4を支点に前部側に倒すことにより、連結部14を含め
スタンド全体を四部13内に収納できるようにしている
。なお、凹部13の深さはスタンド1oの厚み寸法に対
応して設定されていて、スタンド10を収納したときに
は、本体1の底面と面一となるようになっている。
四部13の開口縁には第1図に示されるような弾性爪1
5が複数個突設されている。またこれら弾性爪15に対
応してスタンド10の周部には、係合凹部16が形成さ
れていて、弾性爪15と係合凹部16との係脱自在な保
合により、収納したスタンド10を不用意に外部に出な
いように保持するようにしている(保持手段)。なお、
収納したスタンド10を容易に出せるよう、第5図およ
び第7図で示すように収納部5の前部側の開口縁には指
を差し込めるような溝17が設けられ、また該溝17と
対応するスタンド1oの裏面側の外周部分には上記差し
込んだ指でスタンド1oを引っ掛けることができるよう
な溝18が設けられている。
5が複数個突設されている。またこれら弾性爪15に対
応してスタンド10の周部には、係合凹部16が形成さ
れていて、弾性爪15と係合凹部16との係脱自在な保
合により、収納したスタンド10を不用意に外部に出な
いように保持するようにしている(保持手段)。なお、
収納したスタンド10を容易に出せるよう、第5図およ
び第7図で示すように収納部5の前部側の開口縁には指
を差し込めるような溝17が設けられ、また該溝17と
対応するスタンド1oの裏面側の外周部分には上記差し
込んだ指でスタンド1oを引っ掛けることができるよう
な溝18が設けられている。
また第10図に示されるように上記収納部5の深さ寸法
Y(開口端から底までの距離)は、シャフト12からス
タンド受け8の上端までの距離Xよりも、大きく設定さ
れていて、連結部14が収9 納部5内に挿入される地点まで、スタンド1oを収納部
5に差し込むことができるようにしている(ストッパー
手段)。つまり、スタンド1oを連結部14を支点に起
こして収納部5に差し込めば、連結部14が収納部5内
に挿入され、起立するスタンド10の周囲を収納部5の
壁部で規制して保持片するようにしている。なお、起立
したスタンド10を位置決め固定するために、スタンド
受け8の端面の最上部には突起1つが設けられていると
ともに、収納部5の上記突起1つと対応する内面部分に
は突起1つと係脱自在に係合する溝部20が設けられて
いる。
Y(開口端から底までの距離)は、シャフト12からス
タンド受け8の上端までの距離Xよりも、大きく設定さ
れていて、連結部14が収9 納部5内に挿入される地点まで、スタンド1oを収納部
5に差し込むことができるようにしている(ストッパー
手段)。つまり、スタンド1oを連結部14を支点に起
こして収納部5に差し込めば、連結部14が収納部5内
に挿入され、起立するスタンド10の周囲を収納部5の
壁部で規制して保持片するようにしている。なお、起立
したスタンド10を位置決め固定するために、スタンド
受け8の端面の最上部には突起1つが設けられていると
ともに、収納部5の上記突起1つと対応する内面部分に
は突起1つと係脱自在に係合する溝部20が設けられて
いる。
しかして、こうしたチルト機構4を備えたパーソナルコ
ンピュータを持ち運ぶときは、ディスプレイ装置3を閉
じ、スタンド1oを前部側に倒して、第1図,第5図,
第9図のように収納部5に収納すればよい。
ンピュータを持ち運ぶときは、ディスプレイ装置3を閉
じ、スタンド1oを前部側に倒して、第1図,第5図,
第9図のように収納部5に収納すればよい。
これにより、本体1,ディスプレイ装置3,スタンド1
0が組合って、携帯が容易な四角形状のブロックとなり
、この単一なブロックを持ち運べ1 0 ばよい。
0が組合って、携帯が容易な四角形状のブロックとなり
、この単一なブロックを持ち運べ1 0 ばよい。
またパーソナルコンピュータを机などに載せて使用する
ときは、第7図に示されるように本体1を机などの載置
面に載せて、ディスプレイ装置3を開けばよい。
ときは、第7図に示されるように本体1を机などの載置
面に載せて、ディスプレイ装置3を開けばよい。
そして、この際、キーボード2を傾斜させて使用したい
ときは、第7図に示す状態から、例えば本体1の上方か
ら後部側に手を入れ、本体1の後部を浮かして、指を溝
17に差し込む。ついで、スタンド10の溝18に指先
を引っ掛け、スタンド10を凹部13から出して起立さ
せていく。
ときは、第7図に示す状態から、例えば本体1の上方か
ら後部側に手を入れ、本体1の後部を浮かして、指を溝
17に差し込む。ついで、スタンド10の溝18に指先
を引っ掛け、スタンド10を凹部13から出して起立さ
せていく。
そして、そのままスタンド10を収納部5の壁部と突き
当たるまで後部側へ回動していく。ついで、突き当たっ
たところで、スタンド10に本体1側へ押し込むような
力を加えて、スタンド10を収納部5に差し込んでいく
。すると、第2図および第10図に示すように連結部1
4が、スタンド受け8と共に収納部5内に挿入されてい
く。
当たるまで後部側へ回動していく。ついで、突き当たっ
たところで、スタンド10に本体1側へ押し込むような
力を加えて、スタンド10を収納部5に差し込んでいく
。すると、第2図および第10図に示すように連結部1
4が、スタンド受け8と共に収納部5内に挿入されてい
く。
ここで、収納部5内に連結部14が配置されることによ
って、起立したスタンド10は収納部511 の壁部で前後方向に倒れることがないようにロックされ
ていく。
って、起立したスタンド10は収納部511 の壁部で前後方向に倒れることがないようにロックされ
ていく。
そして、突起19と溝部20とが係合して、起立操作を
終える。
終える。
スタンド10が起立した本体1を第8図に示されるよう
に机などの載置面に載せれば、操作がしやすいよう、キ
ーボード2が前方側に傾斜した状態となっていく (チ
ルト)。
に机などの載置面に載せれば、操作がしやすいよう、キ
ーボード2が前方側に傾斜した状態となっていく (チ
ルト)。
しかるに、1つのスタンド10を本体1の後部側に回動
させるだけ操作で、チルト操作がすむ。
させるだけ操作で、チルト操作がすむ。
しかも、スタンド10は収納部5の壁部で前後に倒れな
いように規制されるから、安定性もよい。
いように規制されるから、安定性もよい。
そのうえ、本体1の厚み方向のスペースを占有スペース
として利用したチルト構造なので、チルト機構4はコン
パクトである。
として利用したチルト構造なので、チルト機構4はコン
パクトである。
なお、一実施例では後部側に回動するスタンドを用いた
が、前部側にスタンドを回動させて起立させるようにし
てもよい。また一実施例では弾性爪(ラッチ式)を用い
て、収納部に収納されたスタンドを保持するようにした
が、これに限らず、12 例えばばねを用いてスタンドを保持させるようにしても
よい。むろん、この発明をパーソナルコンピュータに限
らず、ワードプロセッサーなどの小型電子機器にも適用
してもよい。
が、前部側にスタンドを回動させて起立させるようにし
てもよい。また一実施例では弾性爪(ラッチ式)を用い
て、収納部に収納されたスタンドを保持するようにした
が、これに限らず、12 例えばばねを用いてスタンドを保持させるようにしても
よい。むろん、この発明をパーソナルコンピュータに限
らず、ワードプロセッサーなどの小型電子機器にも適用
してもよい。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、1つのスタンド
を回動させるという容易な操作で、チルト操作を行うこ
とができる。
を回動させるという容易な操作で、チルト操作を行うこ
とができる。
しかも、起立したスタンドは摺動路の壁部で前後方向に
倒れないようにロックされていくから、安定性よくチル
トさせることができる。
倒れないようにロックされていくから、安定性よくチル
トさせることができる。
第1図ないし第10図はこの発明の一実施例を示し、第
1図はチルト機横を、スタンドが格納されいる状態と共
に示す斜視図、第2図は同スタンドが起立している状態
を示す斜視図、第3図はこの発明を適用したパーソナル
コンピュータの外観を示す斜視図、第4図はスタンドが
起立している状態を示す本体後部から見た図、第5図は
スタンドが格納されている状態を示す本体下面から見た
13 図、第6図はスタンドと摺動子回りを示す斜視図、第7
図はチルトアップする前の本体の載置状態を示す側面図
、第8図はチルトアップした本体の載置状態を示す側面
図、第9図は第1図中、A−Aある。 1・・・本体、2・・・キーボード、3・・・ディスプ
レイ装置、4・・・チルト機構、5・・・収納部(摺動
路)、8・・・スタンド受け(摺動子)、10・・・ス
タンド、14・・・連結部、15・・・弾性爪、16・
・・係合凹部。
1図はチルト機横を、スタンドが格納されいる状態と共
に示す斜視図、第2図は同スタンドが起立している状態
を示す斜視図、第3図はこの発明を適用したパーソナル
コンピュータの外観を示す斜視図、第4図はスタンドが
起立している状態を示す本体後部から見た図、第5図は
スタンドが格納されている状態を示す本体下面から見た
13 図、第6図はスタンドと摺動子回りを示す斜視図、第7
図はチルトアップする前の本体の載置状態を示す側面図
、第8図はチルトアップした本体の載置状態を示す側面
図、第9図は第1図中、A−Aある。 1・・・本体、2・・・キーボード、3・・・ディスプ
レイ装置、4・・・チルト機構、5・・・収納部(摺動
路)、8・・・スタンド受け(摺動子)、10・・・ス
タンド、14・・・連結部、15・・・弾性爪、16・
・・係合凹部。
Claims (1)
- 上面部にキーボードを有し、かつ底面側を設置面とした
本体を設け、この本体の後部底面の幅方向中央の1か所
にチルト機構を設けてなり、前記チルト機構は、前記本
体の後部に本体底面に開口して厚み方向に沿って設けら
れた摺動路と、この摺動路に摺動自在に格納された摺動
子と、この摺動子の本体底面側の端部に本体前後方向に
対して起倒自在に連結されかつ連結部を前記摺動路に出
入り自在に形成してなる板状のスタンドと、前記摺動路
と隣接した本体底面に前記摺動路の開口側と連通して設
けられ前記連結部を支点に倒れるスタンドを収納する収
納凹部と、この収納凹部に収納されたスタンドを保持す
る保持手段と、前記スタンドを連結部を支点に起してス
タンドを摺動路に差し込んだときこの差し込みをスタン
ドの連結部が摺動路に挿入される部位で規制するストッ
パー手段とを具備してなることを特徴とする小型電子機
器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162221A JPH0327422A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 小型電子機器 |
EP90111785A EP0404164B1 (en) | 1989-06-23 | 1990-06-21 | Compact electronic apparatus |
DE69032214T DE69032214T2 (de) | 1989-06-23 | 1990-06-21 | Kompaktes elektronisches Gerät |
KR1019900009229A KR930005793B1 (ko) | 1989-06-23 | 1990-06-22 | 소형 전자기기 |
US07/719,983 US5111361A (en) | 1989-06-23 | 1991-06-24 | Device having a slider portion and a stand portion for titling a compact electronic apparatus |
US07/899,135 US5200883A (en) | 1989-06-23 | 1992-06-16 | Portable computer having an external battery mounting portion and optional device mounting portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162221A JPH0327422A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 小型電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327422A true JPH0327422A (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15750269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162221A Pending JPH0327422A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 小型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327422A (ja) |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1162221A patent/JPH0327422A/ja active Pending
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