JPH03273715A - 高周波信号増幅回路 - Google Patents
高周波信号増幅回路Info
- Publication number
- JPH03273715A JPH03273715A JP7506990A JP7506990A JPH03273715A JP H03273715 A JPH03273715 A JP H03273715A JP 7506990 A JP7506990 A JP 7506990A JP 7506990 A JP7506990 A JP 7506990A JP H03273715 A JPH03273715 A JP H03273715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- frequency signal
- local oscillation
- circuit
- tuner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテレビチューナー用ICに関し、特に電子同調
システムに対応するテレビチューナー用ICに関する。
システムに対応するテレビチューナー用ICに関する。
従来より、電子同調式TVチューナーのシステムとして
第3図に示す周波数シンセサイザ方式と第4図に示すボ
ルテージシンセサイザ方式とがある。ここで、第3図、
第4図共に混合回路22局部発振回路4.中間周波増幅
回路3.プリスケーラバッファ5はテレビチューナー用
IC12として同一チップ上に形成される。第3図にお
いてアンテナから入力された高周波信号(■HF帯で〜
470MHz)は高周波増幅回路1を介して混合回路2
に入力され、局部発振回路4からの局発信号と混合され
、中間周波信号に変換され、中間周波増幅回路3を介し
て外部に出力され次段の検波回路に送られる。又局発信
号はプリスケーラバッファ5を介して外部出力されプリ
スケーラ6で分周された後、DTS専用マイクロコンピ
ュータ7(以下DTSマイコン)に送られ、DTSマイ
コンで発生する基準周波数信号と位相比較される。
第3図に示す周波数シンセサイザ方式と第4図に示すボ
ルテージシンセサイザ方式とがある。ここで、第3図、
第4図共に混合回路22局部発振回路4.中間周波増幅
回路3.プリスケーラバッファ5はテレビチューナー用
IC12として同一チップ上に形成される。第3図にお
いてアンテナから入力された高周波信号(■HF帯で〜
470MHz)は高周波増幅回路1を介して混合回路2
に入力され、局部発振回路4からの局発信号と混合され
、中間周波信号に変換され、中間周波増幅回路3を介し
て外部に出力され次段の検波回路に送られる。又局発信
号はプリスケーラバッファ5を介して外部出力されプリ
スケーラ6で分周された後、DTS専用マイクロコンピ
ュータ7(以下DTSマイコン)に送られ、DTSマイ
コンで発生する基準周波数信号と位相比較される。
この比較結果はバリキャップVC3,VC4,−ffン
デンザC1,インダクタL1から戒る可変共振回路にコ
ントロール電圧として印加され局部発振回路4の発振周
波数が決定される。この結果フェーズ□ツクループ(P
LL)が成立し、局発信号周波数はDTSマイコンで発
生する正確な基準周波数信号の整数倍に固定され、正確
な中間周波数えの変換が可能となる。
デンザC1,インダクタL1から戒る可変共振回路にコ
ントロール電圧として印加され局部発振回路4の発振周
波数が決定される。この結果フェーズ□ツクループ(P
LL)が成立し、局発信号周波数はDTSマイコンで発
生する正確な基準周波数信号の整数倍に固定され、正確
な中間周波数えの変換が可能となる。
第4図において、第3図に示したPLLは構成せず、予
め希望局周波数に対応するバリキャップ印加電圧のデー
タをROMIIに記録しておき、必要に応じてマイクロ
コンピュータ10がデータを読み出し、DAコンバータ
8,9を介して各可変共振回路へコントロール電圧を与
える。
め希望局周波数に対応するバリキャップ印加電圧のデー
タをROMIIに記録しておき、必要に応じてマイクロ
コンピュータ10がデータを読み出し、DAコンバータ
8,9を介して各可変共振回路へコントロール電圧を与
える。
第3図、第4図から判る様に、周波数シンセサイザ方式
ではプリスケーラバッファを必要とするが、ボルテージ
シンセサイザ方式では必要とせず、両システムに同一の
テレビチューナー用のICを共用した場合次の様な問題
があった。プリスケーラバッファは数十〜数百MHzの
局発信号を十分な振幅でプリスケーラに伝達するため、
約10mA程度の動作電流を要し、プリスケーラバッフ
ァのみで約100mA程度の消費電力となりテレビチュ
ーナーICの発熱量を増大させる。
ではプリスケーラバッファを必要とするが、ボルテージ
シンセサイザ方式では必要とせず、両システムに同一の
テレビチューナー用のICを共用した場合次の様な問題
があった。プリスケーラバッファは数十〜数百MHzの
局発信号を十分な振幅でプリスケーラに伝達するため、
約10mA程度の動作電流を要し、プリスケーラバッフ
ァのみで約100mA程度の消費電力となりテレビチュ
ーナーICの発熱量を増大させる。
この結果、同一チップ上の局部発振回路及び隣接して配
置されるバリキャップに温度上昇を与え、局発周波数に
ドリフトを生じさせる。周波数シンセサイザ方式におい
てはPLL動作によりドリフトは補正されるが、ボルテ
ージシンセサイザ方式ではオープンループルであるため
補正されず、そのまま中間周波数のドリフトとなって現
れる欠点がある。又、本来不必要であるプリスケーラバ
ッファを動作させることは局発信号及びその高周波等の
不要放射の増大をまねき、シールドの強化を強いられ、
ボルテージシンセサイザ方式の簡便さが損なわれる欠点
があった。又、双方のシステムに各々専用のICを供給
することはIC開発効率及び生産効率上好ましくない。
置されるバリキャップに温度上昇を与え、局発周波数に
ドリフトを生じさせる。周波数シンセサイザ方式におい
てはPLL動作によりドリフトは補正されるが、ボルテ
ージシンセサイザ方式ではオープンループルであるため
補正されず、そのまま中間周波数のドリフトとなって現
れる欠点がある。又、本来不必要であるプリスケーラバ
ッファを動作させることは局発信号及びその高周波等の
不要放射の増大をまねき、シールドの強化を強いられ、
ボルテージシンセサイザ方式の簡便さが損なわれる欠点
があった。又、双方のシステムに各々専用のICを供給
することはIC開発効率及び生産効率上好ましくない。
本発明のテレビチューナー用ICはプリスケーラバッフ
ァの動作非動作を切換える制御入力端子を備える。
ァの動作非動作を切換える制御入力端子を備える。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のテレビチューナーICを周波数シンセ
ザイザシステムに応用した実施例でプリスケーラバッフ
ァ5は制御入力端子13に電圧E1を印加しハイレベル
にすることにより動作状態となっている。第2図はボル
テージシンセサイザ方式に応用した実施例で、プリスケ
ーラバッファ5は、制御入力端子13を接地してローレ
ベルにすることで非動作状態となり、電力を消費しない
。
ザイザシステムに応用した実施例でプリスケーラバッフ
ァ5は制御入力端子13に電圧E1を印加しハイレベル
にすることにより動作状態となっている。第2図はボル
テージシンセサイザ方式に応用した実施例で、プリスケ
ーラバッファ5は、制御入力端子13を接地してローレ
ベルにすることで非動作状態となり、電力を消費しない
。
尚、Elは特別な電源を意味するものでなく、システム
又はテレビチューナーIC12の電源で良い。
又はテレビチューナーIC12の電源で良い。
以上説明したように本発明のテレビチューナーICは周
波数シンセサイザ方式に充分な機能を有すると共に、ボ
ルテージシンセサイザ方式に応用した場合もプリスケー
ラバッファを非動作状態として電力を消費させないので
、局発周波数のド一 リットが少なく、不要放射も最小限に抑えられる。この
様に同一のICを2つのシステムに最適条件で供給出来
るので、ICの開発、生産の効率が高い。
波数シンセサイザ方式に充分な機能を有すると共に、ボ
ルテージシンセサイザ方式に応用した場合もプリスケー
ラバッファを非動作状態として電力を消費させないので
、局発周波数のド一 リットが少なく、不要放射も最小限に抑えられる。この
様に同一のICを2つのシステムに最適条件で供給出来
るので、ICの開発、生産の効率が高い。
第1図、第2図は夫々本発明の実施例のブロック図、第
3図、第4図は従来例のブロック図である。 ■・・・・・・高周波増幅回路、2・・・・・・混合回
路、3・・・・・・中間周波増幅回路、4・・・・・・
局部発振回路、5・・・・・・プリスケーラバッファ、
6・・・・・・プリスケーラ、7・・・・・・DTS専
用マイクロコンピュータ、8゜9・・・・・・D/Aコ
ンバータ、10・・・・・・マイクロコンピュータ、1
1・・・・・・ROM、12・・・・・・テレビチュー
ナー用IC113・・・・・・制御入力端子、ANT・
・・・・・アンテナ、L、、L2.L3・・・・・・イ
ンダクタ、C+ 、 C2,C3・・・・・・コンデン
サ、VC,、VC2,VC3,VC4・・・・・・バリ
キャップ、R1,R2・・・・・・抵抗。
3図、第4図は従来例のブロック図である。 ■・・・・・・高周波増幅回路、2・・・・・・混合回
路、3・・・・・・中間周波増幅回路、4・・・・・・
局部発振回路、5・・・・・・プリスケーラバッファ、
6・・・・・・プリスケーラ、7・・・・・・DTS専
用マイクロコンピュータ、8゜9・・・・・・D/Aコ
ンバータ、10・・・・・・マイクロコンピュータ、1
1・・・・・・ROM、12・・・・・・テレビチュー
ナー用IC113・・・・・・制御入力端子、ANT・
・・・・・アンテナ、L、、L2.L3・・・・・・イ
ンダクタ、C+ 、 C2,C3・・・・・・コンデン
サ、VC,、VC2,VC3,VC4・・・・・・バリ
キャップ、R1,R2・・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 混合回路、局部発振回路、中間周波増幅回路を具備し、
混合回路と局部発振回路により高周波信号を中間周波信
号に変換し、中間周波信号を中間周波増幅回路を介して
外部に出力すると共に、局部発振信号をバッファアンプ
を介して外部に出力する機能を有する高周波信号増幅回
路において、前記バッファアンプの動作、非動作を切換
える制御入力端子を備えたことを特徴とする高周波信号
増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7506990A JPH03273715A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 高周波信号増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7506990A JPH03273715A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 高周波信号増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03273715A true JPH03273715A (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13565541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7506990A Pending JPH03273715A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 高周波信号増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03273715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100587450B1 (ko) * | 2003-03-04 | 2006-06-09 | 산요덴키가부시키가이샤 | 고주파 장치 |
-
1990
- 1990-03-22 JP JP7506990A patent/JPH03273715A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100587450B1 (ko) * | 2003-03-04 | 2006-06-09 | 산요덴키가부시키가이샤 | 고주파 장치 |
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