JPH03273458A - 携帯型データ処理装置 - Google Patents
携帯型データ処理装置Info
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- JPH03273458A JPH03273458A JP2073826A JP7382690A JPH03273458A JP H03273458 A JPH03273458 A JP H03273458A JP 2073826 A JP2073826 A JP 2073826A JP 7382690 A JP7382690 A JP 7382690A JP H03273458 A JPH03273458 A JP H03273458A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 88
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、たとえば列車での車内販売や商品の在庫管理
および棚卸管理などのために用いられる携帯型データ収
集機などの携帯型データ処理装置に関する。
および棚卸管理などのために用いられる携帯型データ収
集機などの携帯型データ処理装置に関する。
〈従来の技術〉
従来から、マイクロコンピュータやメモリなどを含む処
理手段を備えた携帯型のデータ処理装置において、その
本体にバーコニドリーダや光学式文字読取装置(OCR
)などの記号読取装置をケーブルを介して接続して、こ
の記号読取装置を用いてデータの入力を行うことができ
るようにしたものが用いられている。このような携帯用
のデータ処理装置は、たとえば列車内での車内販売や倉
庫内での商品の在庫管理および棚卸管理などにおいて、
両品に関するデータを簡易に収集するために用いられ、
収集されたデータはパーソナルコンピュータなどの上位
端末機器などにまとめて入力されて、各種のデータ処理
が施される。
理手段を備えた携帯型のデータ処理装置において、その
本体にバーコニドリーダや光学式文字読取装置(OCR
)などの記号読取装置をケーブルを介して接続して、こ
の記号読取装置を用いてデータの入力を行うことができ
るようにしたものが用いられている。このような携帯用
のデータ処理装置は、たとえば列車内での車内販売や倉
庫内での商品の在庫管理および棚卸管理などにおいて、
両品に関するデータを簡易に収集するために用いられ、
収集されたデータはパーソナルコンピュータなどの上位
端末機器などにまとめて入力されて、各種のデータ処理
が施される。
データ処理装置の本体にケーブルを介して接続される読
取装置などは、そのインタフェース条件を規格化すれば
各種のものを選択することができ、たとえばペン式のバ
ーコードリーダ、いわゆるタッチ式(CCD方式)のバ
ーコードリーダおよび非接触式(レーザ方式)のバーコ
ードリーダを記号の形成箇所や記号の大きさなどに対応
して交換して用いることができるほか、プリンタなどの
出力機器の接続も可能である。
取装置などは、そのインタフェース条件を規格化すれば
各種のものを選択することができ、たとえばペン式のバ
ーコードリーダ、いわゆるタッチ式(CCD方式)のバ
ーコードリーダおよび非接触式(レーザ方式)のバーコ
ードリーダを記号の形成箇所や記号の大きさなどに対応
して交換して用いることができるほか、プリンタなどの
出力機器の接続も可能である。
〈発明が解決しようとする課−題〉
このようなデータ処理装置では、データ処理装置本体と
記号読取装置などの入出力機器とがケーブルを介して接
続されているので、使用に際してはデータ処理装置本体
の筐体と記号読取装置などの筐体とを同時に保持しなけ
ればならない。したがって、たとえば一方の手でデータ
処理装置本体を保持するとともに、他方の手でバーコー
ドリーダを保持した場合には、両手がふさがってしまい
、データ収集時に他の作業を行うことができない。
記号読取装置などの入出力機器とがケーブルを介して接
続されているので、使用に際してはデータ処理装置本体
の筐体と記号読取装置などの筐体とを同時に保持しなけ
ればならない。したがって、たとえば一方の手でデータ
処理装置本体を保持するとともに、他方の手でバーコー
ドリーダを保持した場合には、両手がふさがってしまい
、データ収集時に他の作業を行うことができない。
また、ベルトや肩ひもを用いてデータ処理装置本体を保
持することも考えられるが、この場合でも結局2つの筐
体を何らかの手段で同時に保持することになる。しかも
、読取装置などはケーブルを介してデータ処理装置本体
に接続されているので、読取装置などを自由に動かすこ
とができず、たとえば記号読取時の作業性か悪い。
持することも考えられるが、この場合でも結局2つの筐
体を何らかの手段で同時に保持することになる。しかも
、読取装置などはケーブルを介してデータ処理装置本体
に接続されているので、読取装置などを自由に動かすこ
とができず、たとえば記号読取時の作業性か悪い。
一方、データ処理のための構成とバーコードリーダとを
共通の筐体内に収納して一体的に構成したデータ収集機
も用いられているが、このような構成ではバーコードリ
ーダを別の記号読取装置などに交換することができない
ので、汎用性に欠けるという問題がある。
共通の筐体内に収納して一体的に構成したデータ収集機
も用いられているが、このような構成ではバーコードリ
ーダを別の記号読取装置などに交換することができない
ので、汎用性に欠けるという問題がある。
そこで、本発明は、上述の技術的課題を解決し、データ
収集作業などが良好に行われるとともに、汎用性の向上
された携帯型データ処理装置を提供することを目的とす
る。
収集作業などが良好に行われるとともに、汎用性の向上
された携帯型データ処理装置を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するための本発明の携帯型データ処理
装置は、データの入出力のための複数種類の入出力部と
、この入出力部から入力されるデータを処理するととも
に出力すべきデータを前記入出力部に与える処理部とを
有し、 前記処理部には前記入出力部との接続のための第1の接
続部が設けられ、 前記複数種類の入出力部のそれぞれには前記第1の接続
部に適合する第2の接続部が設けられ、前記複数種類の
入出力部から任意に選択した入出力部が、前記処理部に
直接取り付けられるようにしたものである。
装置は、データの入出力のための複数種類の入出力部と
、この入出力部から入力されるデータを処理するととも
に出力すべきデータを前記入出力部に与える処理部とを
有し、 前記処理部には前記入出力部との接続のための第1の接
続部が設けられ、 前記複数種類の入出力部のそれぞれには前記第1の接続
部に適合する第2の接続部が設けられ、前記複数種類の
入出力部から任意に選択した入出力部が、前記処理部に
直接取り付けられるようにしたものである。
〈作用〉
上記の構成によれば、複数種類の入出力部から任意に選
択した入出力部を処理部に取り付けることができるので
、種々の入出力部を取り替えて用いることにより、記号
読取によるデータの収集やデータの出力などの各種の処
理に対応することができる。複数種類の入出力部には、
処理部に設けた第1の接続部に適合する第2の接続部が
それぞれ設けられており、この第1および第2の接続部
を解して処理部と入出力部との間のデータの授受が行わ
れる。
択した入出力部を処理部に取り付けることができるので
、種々の入出力部を取り替えて用いることにより、記号
読取によるデータの収集やデータの出力などの各種の処
理に対応することができる。複数種類の入出力部には、
処理部に設けた第1の接続部に適合する第2の接続部が
それぞれ設けられており、この第1および第2の接続部
を解して処理部と入出力部との間のデータの授受が行わ
れる。
さらに、入出力部は処理部に直接取り付けることができ
るので、入出力部を処理部に取り付けた状態では、デー
タ処理装置は全体として一体的に構成される。したがっ
て操作者はこのデータ処理装置を片手で保持してデータ
の収集などの作業を行うことができる。
るので、入出力部を処理部に取り付けた状態では、デー
タ処理装置は全体として一体的に構成される。したがっ
て操作者はこのデータ処理装置を片手で保持してデータ
の収集などの作業を行うことができる。
〈実施例〉
以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の携帯型データ処理装置の基
本的な構成を示す斜視図である。このデータ処理装置は
、マイクロコンピュータやメモリなどを内部に含んで構
成される処理部11と、この処理部11にボルト2,3
によって着脱自在な入出力部12とを備え、全体として
手持ち可能な程度の*f盟に構成されたものである。入
出力部12はペン式のバーコードリーダであって、読取
ヘッドlを備えている。この読取ヘッド1から読取のた
めの光が出射するとともに、バーコードを形成した記号
面からの反射光がこの読取ヘッド1を介して入出力部1
2の内部に設けた受光素子(図示せず)で受光される。
本的な構成を示す斜視図である。このデータ処理装置は
、マイクロコンピュータやメモリなどを内部に含んで構
成される処理部11と、この処理部11にボルト2,3
によって着脱自在な入出力部12とを備え、全体として
手持ち可能な程度の*f盟に構成されたものである。入
出力部12はペン式のバーコードリーダであって、読取
ヘッドlを備えている。この読取ヘッド1から読取のた
めの光が出射するとともに、バーコードを形成した記号
面からの反射光がこの読取ヘッド1を介して入出力部1
2の内部に設けた受光素子(図示せず)で受光される。
処理部IIには、データ入力やデータ処理の指示などの
ためのキー人力部4と、入力データの表示などが行われ
る表示部5とが備えられている。
ためのキー人力部4と、入力データの表示などが行われ
る表示部5とが備えられている。
この表示部5はたとえば液晶表示装置などによって構成
される。処理部11には、バッテリ6が装填されており
、またパーソナルコンピュータなどの上位端末aiなど
とのデータ通信のためのコネクタ7が設けられている。
される。処理部11には、バッテリ6が装填されており
、またパーソナルコンピュータなどの上位端末aiなど
とのデータ通信のためのコネクタ7が設けられている。
処理部11において、通信用コネクタ7とは反、V側の
端部には、入出力部12などとの接続のための第1の接
続部であるコネクタ8が設けられている。入出力部12
には、コネクタ8に適合する第2の接続部であるコネク
タ9が設けられており、このコネクタ8,9を介して入
出力部12でのバーコード読取の読取結果が処理部11
に入力される。
端部には、入出力部12などとの接続のための第1の接
続部であるコネクタ8が設けられている。入出力部12
には、コネクタ8に適合する第2の接続部であるコネク
タ9が設けられており、このコネクタ8,9を介して入
出力部12でのバーコード読取の読取結果が処理部11
に入力される。
入出力部12は、そのコネクタ9を処理部l】のコネク
タ8に接続させた状態で、処理部11の筐体に螺着する
ボルト2,3によって、処理部11に一体的に取り付け
られる。この処理部11および入出力部12を一体的に
固定した状態では、操作者は処理部11を把持し、読取
ヘッドlをバーコードを形成した記号面に摺接させるこ
とによって、バーコードの読取によるデータの入力を行
うことができる。
タ8に接続させた状態で、処理部11の筐体に螺着する
ボルト2,3によって、処理部11に一体的に取り付け
られる。この処理部11および入出力部12を一体的に
固定した状態では、操作者は処理部11を把持し、読取
ヘッドlをバーコードを形成した記号面に摺接させるこ
とによって、バーコードの読取によるデータの入力を行
うことができる。
第2図は処理部11に接続可能な各種の入出力部の構成
を示す斜視図である。各入出力部12A〜12Dは、処
理部11のコネクタ8に適合したvJ20)接tcmで
あ;Sコ*’)99A、9B、9C。
を示す斜視図である。各入出力部12A〜12Dは、処
理部11のコネクタ8に適合したvJ20)接tcmで
あ;Sコ*’)99A、9B、9C。
9Dをそれぞれ有し、ボルト2,3によって処理部11
に一体的に取り付けられて用いられる。
に一体的に取り付けられて用いられる。
第2図(a)に示された入出力部12Aは、いわゆるタ
ッチ式(CCD方式)バーコードリーダであり、先端に
窓20aを形成した筐体20内には、記号面を照明する
ための発光ダイオード、記号面からの反射光を受光する
イメージセンサおよび記号面の像をイメージセンサに結
像させる結像レンズなどを含む読取ユニット(図示せず
)が収納されている。バーコードの読取は、バーコード
を形成した記号面に窓20aを近接させて行われる。
ッチ式(CCD方式)バーコードリーダであり、先端に
窓20aを形成した筐体20内には、記号面を照明する
ための発光ダイオード、記号面からの反射光を受光する
イメージセンサおよび記号面の像をイメージセンサに結
像させる結像レンズなどを含む読取ユニット(図示せず
)が収納されている。バーコードの読取は、バーコード
を形成した記号面に窓20aを近接させて行われる。
第2図(b)に示された入出力部12Bは、レーザ方式
のバーフードリーダであり、先端部に窓21aを形成し
た筐体21内に、半導体レーザ光源、レーザ光の走査の
ための走査ミラーおよび記号面からの反射光を受光する
ための受光素子などを含む読取ユニットが収納されてい
る。このバーコードリーダでは、記号面から相当距離離
間した非接触の状態での読取が可能であるので、バーコ
ードの読取作業を良好な作業性で行える。
のバーフードリーダであり、先端部に窓21aを形成し
た筐体21内に、半導体レーザ光源、レーザ光の走査の
ための走査ミラーおよび記号面からの反射光を受光する
ための受光素子などを含む読取ユニットが収納されてい
る。このバーコードリーダでは、記号面から相当距離離
間した非接触の状態での読取が可能であるので、バーコ
ードの読取作業を良好な作業性で行える。
第2図(C)に示された入出力部12Cはプリンタであ
り、筐体22内には記録用紙23の表面に文字などを印
刷するための印刷ユニットが収納されている。この入出
力部12Cを処理部11に取り付ければ、収集したデー
タを印刷出力して、その確認などを行うことができる。
り、筐体22内には記録用紙23の表面に文字などを印
刷するための印刷ユニットが収納されている。この入出
力部12Cを処理部11に取り付ければ、収集したデー
タを印刷出力して、その確認などを行うことができる。
第2図(d)に示された入出力部12Dは無線伝送装置
であり、筐体24に取り付けたアンテナ24aからFM
波などによりデータの伝送が行われる。伝送されるデー
タは、たとえばパーソナルコンピュータなどの上位端末
機器に接続した送受信装置で受信交信される。この入出
力部I2Dを処理部11に取り付ければ、データ収集の
後に、上位端末機器を配置した場所まで移動することな
く、収集したデータを上位端末機器に入力することがで
きるようになり、収集したデータの転送が容易に行える
ようになる。
であり、筐体24に取り付けたアンテナ24aからFM
波などによりデータの伝送が行われる。伝送されるデー
タは、たとえばパーソナルコンピュータなどの上位端末
機器に接続した送受信装置で受信交信される。この入出
力部I2Dを処理部11に取り付ければ、データ収集の
後に、上位端末機器を配置した場所まで移動することな
く、収集したデータを上位端末機器に入力することがで
きるようになり、収集したデータの転送が容易に行える
ようになる。
上記のような各入出力部12.12A〜12Dにおいて
、それぞれのコネクタ9,9A〜9Dには当該入出力部
12.12A−12Dの種類を表す固有番号が設定され
ている。この固有番号は、たとえば各コネクタにおける
ビン配列などにより設定できる。したがって、処理部1
1では、いずれの入出力部が接続されているかを認識す
ることができる。
、それぞれのコネクタ9,9A〜9Dには当該入出力部
12.12A−12Dの種類を表す固有番号が設定され
ている。この固有番号は、たとえば各コネクタにおける
ビン配列などにより設定できる。したがって、処理部1
1では、いずれの入出力部が接続されているかを認識す
ることができる。
たとえば処理部llでは、伝票の処理、入出庫管理、棚
卸、データの無線伝送、印刷出力などのための各種の処
理が可能であり、これらの処理は異なる処理プログラム
の実行により実現される。
卸、データの無線伝送、印刷出力などのための各種の処
理が可能であり、これらの処理は異なる処理プログラム
の実行により実現される。
処理部11が実行する各処理プログラムでは、各処理に
対応してコネクタ8に接続される入出力部が少なくとも
1つ設定されており、処理プログラムの実行時には、接
続された入出力部12.12A〜12Dのコネクタ9.
9八〜9Dにおいて設定されている固有番号が調べられ
る。そして、接続されている入出力部が適合するもので
ないときには、表示部5にその旨の表示が行われて、入
出力部の交換が促される。このように本実施例では、各
処理毎に接続された入出力部のチエツクを行うようにし
ている。
対応してコネクタ8に接続される入出力部が少なくとも
1つ設定されており、処理プログラムの実行時には、接
続された入出力部12.12A〜12Dのコネクタ9.
9八〜9Dにおいて設定されている固有番号が調べられ
る。そして、接続されている入出力部が適合するもので
ないときには、表示部5にその旨の表示が行われて、入
出力部の交換が促される。このように本実施例では、各
処理毎に接続された入出力部のチエツクを行うようにし
ている。
第3図cm>cb>は処理部11に装填されるバッテリ
6およびこのバッテリ6と交換して用いることができる
バッテリ6Aの構成をそれぞれ示す斜視図である。バッ
テリ6.6Aは、給電などのためのコネクタ31.II
Aを有し、ボルト32,33によって処理部11に取り
付けられる。バッテリ6は比較的小容量のものであって
、処理部11のコネクタ8に接続される入出力部の消費
電力が少ない場合や短時間の使用の場合などに用いられ
る。またバッテリ6Aは比較的大容量のものであって、
処理部1.1のコネクタ8に接続される入出力部の消費
電力が大きい場合やルートセールスなどのように長時間
にわたって継続して使用される場合などに用いられる。
6およびこのバッテリ6と交換して用いることができる
バッテリ6Aの構成をそれぞれ示す斜視図である。バッ
テリ6.6Aは、給電などのためのコネクタ31.II
Aを有し、ボルト32,33によって処理部11に取り
付けられる。バッテリ6は比較的小容量のものであって
、処理部11のコネクタ8に接続される入出力部の消費
電力が少ない場合や短時間の使用の場合などに用いられ
る。またバッテリ6Aは比較的大容量のものであって、
処理部1.1のコネクタ8に接続される入出力部の消費
電力が大きい場合やルートセールスなどのように長時間
にわたって継続して使用される場合などに用いられる。
各バッテリ6.6Aにおいて、そのコネクタ31.31
Aでは、当該バッテリ6.6Aの種類を示すための固有
番号が設定されている。この固有番号は、たとえば前述
の各入出力部12.12A〜12Dの場合と同様にビン
配列などにより設定できる。したがって、処理部11で
は、コネクタ31.31Aのビン配列を調べることによ
り、接続されたバッテリの種類を認識することができる
。
Aでは、当該バッテリ6.6Aの種類を示すための固有
番号が設定されている。この固有番号は、たとえば前述
の各入出力部12.12A〜12Dの場合と同様にビン
配列などにより設定できる。したがって、処理部11で
は、コネクタ31.31Aのビン配列を調べることによ
り、接続されたバッテリの種類を認識することができる
。
処理部11では、前述のようにコネクタ8に接続される
入出力部12.12A〜12Dが認識されるのであるが
、たとえば各入出力部12.12A〜12Dの消費電力
に対応して、装填されているバッテリの種類が適当かど
うかがチエツクされ、バッテリの種類と入出力部の種類
とが適合しない場合には、表示部5にその旨の表示が行
われる。
入出力部12.12A〜12Dが認識されるのであるが
、たとえば各入出力部12.12A〜12Dの消費電力
に対応して、装填されているバッテリの種類が適当かど
うかがチエツクされ、バッテリの種類と入出力部の種類
とが適合しない場合には、表示部5にその旨の表示が行
われる。
また、ルートセールスなどの用途に用いる場合に、小容
量のバッテリ6が装填されている場合には、処理とバッ
テリの種類とが適合しない旨のメツセージを表示部5に
表示させるなどして、バッテリの交換を促すようにして
もよい。
量のバッテリ6が装填されている場合には、処理とバッ
テリの種類とが適合しない旨のメツセージを表示部5に
表示させるなどして、バッテリの交換を促すようにして
もよい。
以上のように本実施例では、処理部1!には、行おうと
する各種の処理に対応して興なる種類の入出力部12.
12A−12Dを交換して取り付・けることができ、こ
れによって、データ処理装置の汎用性を格段に向上する
こ−とができる。しかも、各入出力部12.12A−1
2Dは処理部11に対して一体的に取り付けられるので
、各入出力部12.12A〜12Dを取り付けた状態で
は、当該データ処理装置は片手で保持することができる
。
する各種の処理に対応して興なる種類の入出力部12.
12A−12Dを交換して取り付・けることができ、こ
れによって、データ処理装置の汎用性を格段に向上する
こ−とができる。しかも、各入出力部12.12A−1
2Dは処理部11に対して一体的に取り付けられるので
、各入出力部12.12A〜12Dを取り付けた状態で
は、当該データ処理装置は片手で保持することができる
。
したがって、バーコード読取などによるデータ収集など
の作業を片手で行うことができ、従来のように2つの筐
体を各別に保持する必要がない。しかも、従来のように
データ処理装置本体と読取装置などとの間を接続するケ
ーブルがないので、データ収集時の記号読取作業などを
、読取ユニットを一体化したデータ処理装置を自由に移
動して良好な作業性で行うことができる。
の作業を片手で行うことができ、従来のように2つの筐
体を各別に保持する必要がない。しかも、従来のように
データ処理装置本体と読取装置などとの間を接続するケ
ーブルがないので、データ収集時の記号読取作業などを
、読取ユニットを一体化したデータ処理装置を自由に移
動して良好な作業性で行うことができる。
また、行おうとする各処理に対して、接続された入出力
部12.12A−12Dが適合するかどうかがチエツク
され、適合しない場合にはその旨の表示が表示部5に行
われるので、適合する入出力部を確実に選択することが
できる。さらに、装填されたバッテリの種類と行おうと
処理や入出力部とが適合するか否かのチエツクも行われ
るので、各入出力部の使用時や各種の処理の実行に際し
て、バッテリの容量が不足するなどという不具合が生じ
ることを防ぐことができる。
部12.12A−12Dが適合するかどうかがチエツク
され、適合しない場合にはその旨の表示が表示部5に行
われるので、適合する入出力部を確実に選択することが
できる。さらに、装填されたバッテリの種類と行おうと
処理や入出力部とが適合するか否かのチエツクも行われ
るので、各入出力部の使用時や各種の処理の実行に際し
て、バッテリの容量が不足するなどという不具合が生じ
ることを防ぐことができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。たとえば、上述の実施例の説明では、処理部11に
取り付けられる入出力部に関して、バーコードリーダ、
プリンタ、および無線伝送装置を例にとったが、たとえ
ば光学式文字読取装置(OCR)などの他の任意の入出
力のための構成が用いられてもよい。
い。たとえば、上述の実施例の説明では、処理部11に
取り付けられる入出力部に関して、バーコードリーダ、
プリンタ、および無線伝送装置を例にとったが、たとえ
ば光学式文字読取装置(OCR)などの他の任意の入出
力のための構成が用いられてもよい。
また、前述の実施例では、接続される入出力部12.1
2A〜12Dの種類を表すためにコネクタ9.9A〜9
Dにおいて設定される固有番号は、コネクタにおけるビ
ンの配列により設定するようにしたが、各入出力部12
.12A〜!2Dと処理部11との間のデータ転送のた
めのビンとは別に、くし型の端子などを設け、このくし
型の端子で上記固育番号を表すようにしてもよい。その
信奉発明の要旨を変更しない範囲内において、種々の設
計変更を施すことが可能である。
2A〜12Dの種類を表すためにコネクタ9.9A〜9
Dにおいて設定される固有番号は、コネクタにおけるビ
ンの配列により設定するようにしたが、各入出力部12
.12A〜!2Dと処理部11との間のデータ転送のた
めのビンとは別に、くし型の端子などを設け、このくし
型の端子で上記固育番号を表すようにしてもよい。その
信奉発明の要旨を変更しない範囲内において、種々の設
計変更を施すことが可能である。
〈発明の効果〉
以上のように本発明の携#F型データ処理装置によれば
、種々の入出力部を取り替えて処理部に取り付けること
ができるので、記号読取によるデータの収集やデータの
出力などの各種の処理に対応することができ、これによ
り汎用性が格段に向上される。
、種々の入出力部を取り替えて処理部に取り付けること
ができるので、記号読取によるデータの収集やデータの
出力などの各種の処理に対応することができ、これによ
り汎用性が格段に向上される。
また、入出力部を処理部に取り付けた状態では、データ
処理装置は全体として一体的に構成されるので、操作者
はこのデータ処理装置を片手で保持してデータの収集な
どの作業を良好に行うことができる。さらに、データ処
理装置にはケーブルなどが接続されていないので、その
移動の自由が制限されることがなく、このためデータ収
集作業などが一層良好に行える。
処理装置は全体として一体的に構成されるので、操作者
はこのデータ処理装置を片手で保持してデータの収集な
どの作業を良好に行うことができる。さらに、データ処
理装置にはケーブルなどが接続されていないので、その
移動の自由が制限されることがなく、このためデータ収
集作業などが一層良好に行える。
第1図は本発明の一実施例のデータ処理装置の構成を示
す斜視図、 第2図は処理fillに接続可能な入出力部12A−1
2Dを示す斜視図、 第3図は処理部11に装填できるバッテリ6゜6Aの斜
視図である。 8・−・コネクタ(第1の接続部)、9.9A〜9D・
・・コネクタ(第2の接続部)、11・・・処理部、1
2.12A−12D・・・人出力部
す斜視図、 第2図は処理fillに接続可能な入出力部12A−1
2Dを示す斜視図、 第3図は処理部11に装填できるバッテリ6゜6Aの斜
視図である。 8・−・コネクタ(第1の接続部)、9.9A〜9D・
・・コネクタ(第2の接続部)、11・・・処理部、1
2.12A−12D・・・人出力部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、データの入出力のための複数種類の入出力部と、こ
の入出力部から入力されるデータを処理するとともに出
力すべきデータを前記入出力部に与える処理部とを有し
、 前記処理部には前記入出力部との接続のた めの第1の接続部が設けられ、 前記複数種類の入出力部のそれぞれには前 記第1の接続部に適合する第2の接続部が設けられ、 前記複数種類の入出力部から任意に選択し た入出力部が、前記処理部に直接取り付けられるように
したことを特徴とする携帯型データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073826A JPH03273458A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 携帯型データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073826A JPH03273458A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 携帯型データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03273458A true JPH03273458A (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13529343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2073826A Pending JPH03273458A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 携帯型データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03273458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022201993A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | 株式会社ハーモ | 成形品取出装置 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP2073826A patent/JPH03273458A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022201993A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | 株式会社ハーモ | 成形品取出装置 |
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