JPH0327273A - ピザ製造／焼き機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般にピザ製造／焼き機に関し、より詳細には
、自動化ピザ製造／焼き機に関する。

〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕従来
、ピザはまず一般に丸い生バン外皮すなわちパイ皮を形
或することによって製造される。或る場合には、パイ皮
は手でこねられる。他の場合、パイ皮はロール練りされ
るか、あるいは圧縮される。予め製造されたパイ皮が種
々の源から入手でき、しばしばピザの製造に使用されて
いる。いずれの場合でも、次いで、外皮すなわちパイ皮
にトマＩ・系ソースを塗布する。肉製品（輪切りソーセ
ージ、ベバロー二等）、寸継ぎチーズ（一般に、モッツ
ァレア）および細断野菜製品（オニオン、マッシュルー
ム、アマトウガラシ、オリーブ等）を外皮に載置する。

次いで、この組合せ体を高温オーブンで焼く。一般の実
施では、従事者は周期的にオーブンを開してピザを点検
し、それにより調理されるときを確める．上飾り成分の
種類および景により焼き時間が変るため、この周期的な
点検が必要とされる。顧客はチーズおよびほんの２、３
種の上飾りを有する簡素なピザまたは種々の野菜および
肉或分を有するピザを注文することができる。調理時間
は上飾りの量および種類によ変化する。

一貫して良好な品質の注文ピザを製造し、焼くことがで
きる全自動化された操作容易な機械が必要とされている
。このような機械は調理済み食品産業の３つの異なった
分野に役立ち、（１）コンビーニエンスストアに配置さ
れるような操作者作動式自動販売機、（２）校庭、会社
のカフェテリア、売店、ホテル、千一テル等で使用する
ことができる顧客作動式の単独設置コイン作動自動販売
機；（３）ウエイタまたはキソチンのコックが操作し、
次いでピザを顧客に受渡すことができるキソチン作動式
機械がある。

本発明の一般目的は注文ピザを製造し、焼く崗動化自己
収容ピザ製造機を提供することである。

本発明の他の目的は協働して移動されるピザのパイ皮に
上飾りを付けるための復数の並置成分供給ステーシゴン
を有するピザ製造機を提供することである。

本発明の他の目的は選択された量の種々成分を送出すた
めの改良威分供給組立体を提供するこεである。

本発明の更らに他の目的は肉製品をスライスして送出す
ための供給組立体を提供することである．本発明のなお
一層の目的はソース供給／広げ延ばし組立体を提供する
ことである。

本発明の更らに他の目的は成分すなわち上飾りを顧客が
予め選択し、選択された上飾りにより決まる量、調理す
ることができるピザ製造機を提供することである。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の上記目的および他の目的は、複数の或分の各々
ごとに１つずつの複数の並置供給ステーションを備え、
各ステーションが、指令により、選択された上飾り威分
をパイ皮に送出すための手段と、パイ皮を支持して上記
ディスペンサーの下で次々に移動させるための手段とを
有し、それにより成分を上記パイ皮の上へ供給するよう
にしたことを特徴とする選択された成分をピザのパイ皮
に付けるためのピザ製造機により達威される。

〔実施例〕

添付図面を参照して本発明を好適な実施例について以下
に説明する． 本発明のピザ製造機は管状部材で作られたフレーム１）
を有している。このフレームは種々の構威部品および機
構を支持している。下方フレーム部分１２は後で詳述す
る第ｌ図および第２図に点線で示すオーブン１３と、オ
ーブン温度制御装置と、オーブンヒータ用の固体素子ｉ
ｌ！　御装置とを収容している。上方フレーム部分ｌ４
は第２図に点線で示す或形冷藏庫ケースすなわちキャビ
ネットｌ６を収容している。このケース１６は温度制御
装置、冷蔵庫、コンデンザユニソト、バン供給機構、成
分供給機構、パン１・ラック／出日機構およびバン貯蔵
／送出し機構を収容している。キャビネットの上方でフ
レームの頂部には、冷蔵庫コンブレッサ、コンピュータ
又はプ口セソサ、および種々の構成部品に電力を供給す
る電源が収容されている。冷蔵庫ケースの前部は透明な
ドアで閉じられており、このドアを上昇させて冷蔵隔室
への出入りを行・う。上方フレーム部分は後述のように
ピザを調理してあるいは調理せずに受渡ずことができる
ような棚部ｌ７を構成するために下方フレーム部分より
幅狭くなっており、また操作者用の作用表面を構威して
いる。

簡単に述代ると、このピザ製造機はバン１９に支持され
たパイの皮１８（第３図および第４図）に上飾りを塗布
することによって所定の成分を有するピザを製造する。

第ｌ図、第１９図および第２０図を参照して説明すると
、パイ皮を有する複数のバン積重ね体２１を冷蔵庫キャ
ビネソトの頂後部のランクすなわちコンベヤ２２上に供
給し、それでこれらの積重ね体をバン供給ステーション
２３まで自動的に移動させることができる。パン供給ス
テーションでは、１度に１個ずつバンを積電ね体の底部
から取出し、支持台に載置し、そこでこのバンをチェー
ン２８により支持された鋼棒２７により支持台に沿って
移動させる。支持台に沿ったバン１９の移動はコンｌ・
ローラにより制御され、このコン１・ローラはまた成分
、供給ステーションを制御し、それにより所望量の所定
成分をピザのパイ皮に付ける。

バン供給ステーションで供給されたパイの皮付きバンを
第１ステーション３０まで移動させ、このステーション
でソースディスペンサーによりソース層をパイの皮に塗
布する。所定量のソースを容器３１からパイの皮に供給
し、その後、ソースを後で詳述するローラ３２によって
パイの皮上に一様に広げる． 次のステーシジン３３は全般供給ステーションであり、
このステーションは本実施例では、細断／寸断モツツァ
レラ（ｍｏｚｚａｒｅｌｌ．ａ）のようなチーズを供給
する。このステーションの後には、チーズおよびソース
を予め塗布されたパイの皮の上飾りとしてサラミ、ベパ
ロ一二（ｐｅｐｐｅｒｏｎｉ）等のスライスを供給する
肉製品供給ステーションが設けられている。このステー
ションの後には、オーブ、マソシュルーム、オニオン、
こしょう等を供給し得る多数の野菜供給ステーション３
５、３６、３７、３８、３９が設けられている。かくし
て、３種類のステーション、すなわち、ソース、塗布ス
テーションと、構或が同じである或分塗布ステーション
３３、３５、３６、３７、３８、３９と、スライシング
ステーション３４とが設けられている。後述のように、
供給ステーションおよびバンコンベヤはコンピュータ制
御され、それにより顧客すなわち操作者が選択した成分
のみを供給する．複数のパンがトラックおよびコンピュ
ータ制御された種々のステーションを通って同時に移動
していてもよく、それにより異なる成分を同時に異なる
パイの皮に付ける。最後のディスペンサーがその製品を
関連パイ皮に供給した後、インラインバンを前進させる
。

バン皮の入ったバンがトラックの端部に達すると、後述
のブッシャがバンを昇降機構４２のブラッ１・ホーム上
へ移動させる。この昇降はパンを、顧客が家で焼つける
ように未調理のピザを望むか、調理済みのピザを望むか
によりカウンタ頂部ｌ７の高さまたはオーブン人口の高
さのいずれかまで降下させる。バンを詳細に後述するブ
ソシャ機構ニヨリ，ｔ　−　フンの中へ移行させる。バ
ンをコンベヤベルトによりオーブンを通して移動させ、
その調理をコンピュータ制御し、それにより各ピザの調
理を個々にコンピュータ制御して適切な調理を行う。オ
ーブンは多数の制御された個別加熱帯域を有しており、
それにより調理を顧客が選んだ組合せに適合させる。

遠い方の端部で、調理されたピザをオーブンから昇降機
構４６により支持されたブラソトボーム４４に押し載せ
る。このピザを高さ２０の調理済みピザ受渡し棚部まで
上昇させ、この棚部に押し載せ、そこで顧客すなわち操
作者はこのピザを取り出すことができる。

パンディスベンザー パンディスベンサ−２３は第３図および第４図により詳
細に示さている。このパンデイスベンサーはパンブラソ
１・ホーム５２を昇降させる昇降機５ｌを有している。

バンブラッ１−ホーム５２はチェーン５６の端部に取付
けられたブロック５４の一部を構威するアーム５３によ
って支持されており、チェーン５ＧはＵ字形ハウジング
５７内に収容されており、このハウジング５７は遊びス
ブロケソ１５８を一端に、駆動ホイール５９をその他端
に支持している。駆動ホイール５９はモータ（図示せず
）により駆動される。かくして、このモータを付勢ずる
ことによってプラットホーム５２を昇降させることがで
きる。このピザ製造機は多数の昇ｌ！！機を有しており
、これらの賓降ｉｔべては管に形威された細長いスロ７
｝６１に沿って案内さ・れる従動ブロソクと実質的に同
じ管内チェーン構或のものである。

溶接アルミニウムフレーム６２が昇降機の管を支持し、
このフレーム６は一対の突起６３を有しており、これら
の突起６３には、ソレノイド６４が設けられている。こ
れらのソレノイドは間隔をヘタテたスロット付きガイド
６７内を移動するブレード６６を有している。ソレノイ
ドを付勢することによって、これらのブレードは引離さ
れ、ばね６８を圧縮状態にする。ソレノイドを消勢する
ことによって、これらのばねによりブレードを互いに押
し寄せる。

作動中、ブレード６６は積本ね体２１の最も下のバンの
リムを支持して積瑣ね体を支持する。各積重ね体は初め
は２０個又はそれ以上のパイ皮および箔バンを有するの
がよい．箔バンを供給するには、プラソトホーム５２を
昇降機により上昇させて、りｌ１がブＩ／−ド６６から
持上げられるように全積重ね体を上昇させる。次いで、
ソレノイド６４を付勢してブレードを引離す。次いで、
ブラソトホーム５２を昇降機によりほぼ１．２７ｃｍ（
０．５インチ）降下させる。ソレノイドを付勢し、それ
によりブレードは積重ね体における底バンのリムと次の
バンのリムとの間を内方に移動する。

次いで、ブロックが積乗ね体における底バン以外のバン
すべてを支持するように昇降機ブラッ１−ホ？ムを降下
させる。そのとき、この昇降機プラットホームは下方位
置まで降下し続けてバンをデイスベンサ−１・ラットに
載せ、それによりバンをロソド２７によってトラックす
なわち支持台に沿って移動させることができる。昇降機
プラットホームはバンが存在することを確認するセンサ
６７を有している。供給中の昇降機の３つの位置はプラ
ットホームの横側に配置された３つのセンサ６８、６９
、７ｌによって検知される。上方センサは積重ね体の−
１二昇を確認し、中間センサ６９はブレード６６による
再保合用の位置を確認し、底センサはバンをトラック２
６に載せる位置を確認する。

移動はコンピュータ制御される。

バンがプラソトホームに送出されなかったことをバンセ
ンサ６７が検知すると、コンビ■一夕制御装置は次いで
全積重ね体が供給されたことを確認する。この時点で、
コンピュータにより昇降機はプラットホーム５２を、こ
れがトラ・ノク２２と対向゜し、箔バンおよびパイの皮
の複数の積重ね体を支持する上方位置まで上昇させる。

次いで、プ？シュアーム（第ｌ９図）をコンピｊ，一夕
により付勢してバン積重ね体をコンベヤ２２からブラソ
トホーム５２に押し載せる。コンベヤが積重ね体をプラ
ットホームに対向させるのに十分な距離移動させたとき
をセンサが確認し、その時点でコンベヤを停止し、積重
ね体を送出し、昇降機を最も下のバンのリムがブレード
に係合するまで降下させる。次いで、供給サイクルが開
始して、必要に応じて１度に１つずつバンを供給する。

■之又ＪＬｆＭ緊勉亜立止 第１図、第１６図ないし第１８図を参照すると、バン支
持台／駆動組立体が示されている。この組立体はバンを
製品ディスペンサーの下で移動可能に支持する支持台２
６を有している。バンに係合してこれらを支持台２６に
沿って押すステンレス鋼製ロソド２７によってパンをト
ラックに沿って移動させる。チェーンは一端が遊びブー
１Ｊ７７に、他端が被駆動ブーり７８に掛けられている
。ブー１７　７　８はモータ８ｌから減速装置８２を介
してベルト７９により駆動される。トラックの位置はス
テンレス鋼製ロソド２７上で作動ずる反射センサ８３（
第３図）により検知される。作動中、種々のディスペン
サーとの協働でバンを支持台に沿って段階的に移動させ
る。この移動は次のステーシＪンへの移動前に適量およ
び適切な種類の成分が供給させるようにコンピュータ制
御される。

ソースディスペンサー バンを供給し、プラットホーム５２上に降下ささせた後
、このバンを支持台２６に押し載せ、そこでバンをロッ
ド２７によってソースデイスペンサ−３０（第５図およ
び第６図）まで移動させる。

ソースディスペンサーでは、ピザ製造機の基部に貯えら
れたカンまたはバッグ３ｌのようなマイラーバッグから
ソースを送出す。このソースは嬬動ボンブによって管８
４を通して圧送し、パイの皮上に供給される．バンが適
所へ移動すると、ソレノイド駆動式クランブ８５がバン
の丸い縁部に係合する．ピザの上方には、スブレンダロ
ーラ３２が垂下され（第１図、第５図および第６図）、
このローラ３２はアーム８４によって支持されている。

トラックが停止し、バンの縁部が係合されると、イδ号
によりポンプを始動して顧客すなわち操作者が予め選ん
だ指示量のソースを供給する。螺動ボンブは各回転ごと
に所定量のソースを送出し、ボンブの回転はコンピュー
タ訊１御される。

ソース送出しサイクルのほぼ中間で、ローラ３２が第５
図に点線で示すようにパイ皮の頂部に係合するよ・うに
モータ８６によりアーム８４を降下させる。ローラ３２
はアイドラ−８８により駆動されるアーム８７に設けら
れており、アイドラ−８８はベルト８９により駆動され
る。このベルトはモータ９２により駆動される駆動ブー
り９１により駆動される。コンピュータ制御下で、アー
ムはまず時計方向に回転され、次いで反時計方向に回転
される。所定量のソースを送出すべき蛎動ボンブの所定
回転数後、ソースポンプが停止し、ソースローラが停止
し、ソレノイドクランブ８６がバンを解放し、アーム８
４が上昇されてローラをバンの縁部の上方に至らせてバ
ンを支持台２Ｇに沿って移動させる。

製ＬＬＬ表ご−２１二− チーズ／野菜ディスペンサーは取替え可能であり、同じ
構或のものである。かくして、すべてのディスペンサー
について、第７図ないし第１０図に詳細に示すチーズデ
ィスペンサ−３３の下記の説明で十分である。供給すべ
き製品（チーズ）は透明なプラスチック管９３に収容さ
れている。この管の下端には、ステンレス鋼製ロソド９
４が管９３を直径方向に横切って延びている。このロン
ドの目的は管９３をステンレス鋼製の底基板９６に固着
することである。このステンレス鋼板９６は上方に延び
るタブを有しており、これらのタブはロッド９４の端部
を受入れ、管組立体を基板９Ｇに固着するためのＬ字形
スロソト９８を有している。後述のように、ロンドはま
た、供給前に食品を破砕するように機能する。

管９３の底部は或形歯車９９内に位置し、この歯車は管
の端部を受いれ、間隔をへだてられたスロット１０１お
よび直立突出部１０２とともに閉鎖体を構成している。

歯車／管組立体はスロット９８に係合するロッドｇ４に
よって板９６に保持されている。歯車は同じ駆動歯車１
０３によって回転され、この駆動歯車１０３はモータ１
０４によって減速装置１０６を介して駆動される。駆動
歯車１０３のタブすなわち突出部１０２は光センサと協
働し、また成形歯車１０３の各半回転の指示を行う。本
発明によれば、２つの歯車９９、１０３は構或が同じで
ある。歯１０３は一対のポスト１）１を有ずる板１０９
によって駆動シャフトｉｏｓに固着されており、ボスｌ
・二形或された溝には、解放可能な保持ばねｌ１０が嵌
人している。歯車は容易に交換できる。作動の際、モー
タ１０４を付勢して歯車１０３を回転させ、歯車９９を
駆動する。この歯車９９は固定タブ９３および基板９６
に対して回転し、それによりスＵット１０１が板９６に
形或されたスロソト１）２と整合すると、食晶或分を供
給する。タブ１０２はこれらの成分をかきまぜ、ロッド
９４は成分が歯車９９とともに回転するにつれてこれら
の成分を破断するようにも機能する。食品の｛ＪＩ．給
を均等にするために歯車を一方向に所定の回転数回転さ
せ、次いで反対方向に回転させることによって所定量を
食品を送出す。清浄および再充填のために、組立体の基
板９６、関連歯車９９およびプラスチック管９３をラン
クから容易に取りはずずこＬができる。この組立体はビ
ン１）３によってラックに係止（すなわち保持）されて
いる。

先に述べたように、複数の同じアイスベンサーすなわち
ディスベンサ３３、３５、３６、３７、３８、３９が使
用される。これらのディスペンサーは構或および作動が
同じであり、チーズ、ソーセージ、こしょう、マッシ、
スルーム、ベバロ一二、オニオンおよびオリーブのよう
ないろいろ異った成分を供給するために別個に制御され
る。

製贋汐翳朴仁生二 製品スライサー３４を使用してサラ箋、ベバローニ、カ
ナディアンベーコン等のような種々の種類の棒状製品を
スライスすることができる。このスライサーは第１）図
および第ｌ２図に詳細に示されており、軸１）６の頂部
に固着されたスライシイング刃１）４を支持するフレー
ムを有しており、軸１）６は支持アー．．／．１）８内
のベアリング１）７を通って延びている。刃１）４はプ
ーリｌ２１、１２２に掛けられたベルト１）９によって
に回転され、プーり１２１．１２２はモータ１２４によ
って歯車減速箱を介して駆動される．刃１）４はプラッ
１・ホーム１２６のわずか上に位置決めされている。プ
ラットホームと刃との間の間隔により、製品のスライス
の厚さが定められる。

ブラソＦ−ホーム１２６の上方には、２組の管１２７が
アーム１２８、１２９によって支持されている。棒状製
品をこれらの管に挿入することができ、この製品はブラ
ソトホーＪ．　１　２　６にこれに沿って摺動可能に支
持される。アーム１２８、１２９を移動させることによ
って、管を矢印１２６で示すように振って製品を刃と係
合させてスライスずる。アーム１２８、１２９は偏心駆
動体１３３、１３４を有する歯車１３１、１３２によっ
て駆動される。これらの偏心駆動体はアーム１３Ｇ、１
３７を駆動してアーム１２８、１２９をビン１３８、１
３９を中心に回動させる。歯車の一方はモータ１４１に
より減速歯車１４２を介して駆動される。かくして、モ
ータ１４１の付勢によりアームを前後に移動させて製品
をスライスする。

回転刃のすぐ下には、漏斗状ガイド１４３が設けられて
おり、このガイドは食品をピザの上へ導びき、このガイ
ドには、食品がスライザーを太るときにこの食品をパイ
の皮に塗布するために食品差向け手段が設けられるのが
よい。

供絵桑ｉ↑」−説剣一 かくして、順次、種々の或分ディスペンサーとの協働で
パイ皮入りパンを１・ランクに沿って移動させる，図の
ように、成分は順にソース、チーズ、スライスド肉製品
および野菜である。供給量は操作者すなわち顧客によっ
て選択される。

オーブンモジュール このピザ製造機を１つのオーブンを備えた場合について
示し、説明するが、第２オーブンを追加することができ
ることは容易に明らかである・う。

第１３図ないし第１５図にオーブンが詳細に示されてい
る。このオーブンは細長い矩形管１４６を備えており、
この管１４６はアルミニウム被覆鋼の外皮１４８を有す
る高温板状断熱材１４７、例えば、ＩＯ。１６ｅ＋ｓ（
４インチ）の断熱材で断熱されている。コンベヤトラッ
ク１４９がオーブンのほとんど全長にわたって延びてい
る。このコンベヤトラックはオープンの高温に耐えるよ
うに設計された特殊化鋼級トラックである。このコンベ
ヤは遊びスブロケット１５１および駆動スブロヶソＩ−
１５２に掛けられており、その両側部が突起１５３によ
って支持されている。モータ１５４がチェーン１５６を
駆動し、それにより駆動歯車１５２を駆動する。かくし
て、モータを付勢してバンをオーブン中を進ませること
ができる。図示のように、バン１５５はヒータ１４７の
下に示されている。このオーブンは間隔をへだてられた
下ヒータ１６１と、間隔をへだてられた上ヒータ対１５
７とを有している。下ヒータはほぼ一定な温度に保たれ
、上ヒータは第１の待機温度を有し、プログラミングさ
れた加熱のために第２温度まで昇温し得る。各対の上ヒ
ータ１５７は適所なソリッドステート切換え装置を介し
て別個に制御され、それにより調理のために２つのエネ
ルギ量のうちの一方を加えるこＬができる。かくして、
パンを次々に巳一夕との協働状態し、ヒータを制御して
所望量の熱を９，える。これらのヒータは好ましくは赤
外線石英ヒータであり、後述のように、ピザは所定の調
理法に必要とされる熱量を得るようにオーブンを通して
次々に移動される。

朱劇１７近北ｌ構− 第２２図ないし第２４図は充填バンをパン支持台２６か
ら取出し、これを未調理のまま顧客またはオーブン１３
に送出す機構の細部を示している。

パンを最後の供給ステーション３９から循環し、関連ブ
ッシャロソド２７によって１段階前進させると、ブッシ
ャ組立体１６１がバンを外方に押して昇降機のプラット
ホームに載せる。ブソシャ組立体はプフシャアーム１６
６を移動させるブロック１６４を駆動するために管状部
材１６３内に駆動チェーン１６２を有しいる。このチェ
ーンはモータ組立体１６７および減速歯車１６５によっ
て駆動され、それにより駆動スプロケッｌ−　１　６　
８を回転させる。プソシャ組立体はパン支持台２６の端
部に隣接してフレームに設けられている。

プラットホーム４ｌはモータ駆動式チェーン１７３によ
り駆動されるブロック１７２で支持されたアーム１７１
に設けられている。

チェーンはモータ組立体１７４によって駆動される。位
置センサ（図示せず）とともに制御プログラムにより、
昇降を３つの位置：ずなわら、バンを受けるべくいっぱ
いに上昇された第１位置、ブッシャ（図示せず）が未調
理或分を有するバン頂棚部に押し載せるこ占ができる頂
棚部と同じ高さである第２降下位置、バンをオーブンに
押入れでコンベヤ１４９に載せることができる第３下方
位置のうちの１つまで移動させる。オープンドア１７６
が昇降機とともに移動し、それにより昇降機が待機する
上昇位置にあ６とき、ドアはオーブン開口部を閉じる。

プラットホームを降下させると、ドアは点線で示す位置
まで降下し、オーブン開口部は開げられる。

プッシャ組立体１７７がオーブンに向合って位置決めさ
れており、ピザを載せたブラ・ノトホームを降下させる
と、アーム１７８がピザパンをオーブンに押し入れてコ
ンベヤベルトに載せるようにブソシャ組立体１７７を作
動させる．アーム１７８は第２４図と関連した述べたも
のと同様な駆動組立体によって駆動される。この駆動組
立体は管１８１内の被駆動チェーン１７９とブロック１
８２および駆動モータ１８３を有している。

祖担勉Ｓプ蘂典−（−機−槌 ピザの載ったパンをオーブンの端部まで移動した後、こ
のバンは昇降機組立体により上昇されたプッシャ組立体
によってオーブンから取り出され、他のプソシャ組立体
に送出される。これらの組立体は先に詳細に述べた種類
のものであり、簡屯に説明する。

調理済みのピザがオープンの端部にあるとき、ブソシャ
アーム１７５（第２７図）をモータ（図示せず）により
駆動されるチェーン駆動体１７７によって移動させてパ
ンをチェーンベルト１４９と整合した昇降機のブラソト
ホーム４４に押し載せる。第２５図および第２７図を参
照すると、オーブンは昇降機およびプラソトホーム４４
とともに移動するドア１８１を有しており、プラットホ
ームを降下させると、このドアは開く。

次いで、昇降機１８６は調理済みピザを送出すことがで
きる位置になるまでプラットホームを−Ｌ昇させる。ア
ーム１８８を有するブソシャ組立体１８７が昇降機と協
働してピザパンを送出し棚部２０に押し載せるように設
けられている。このブソシャ組立体はチェーンベルト１
８９、ブロック１９１およびモータ駆動装置１９２を有
している。

生見なＺ汰玉バ主火 第２８図は顧客すなわち操作者がキーを押すことによっ
て、ソースディスペンサー、製品ディスペンサーおよび
製品スライサーにより供給されるべき所望の組合せおよ
び量の成分を申込むことができる適当な申込み／表示パ
ネル１９６を示している。図示の実施例では、２つの異
なる貯蔵容器３１から供給される２つのソース；製品ス
ライサーにより送出されるベバロー二；製品ディスペン
サーから送出されるチーズ、ソーセージ、アマトウガラ
シ、マッシュルームおよびオリーブの選択が顧客すなわ
ち操作者に示される。顧客は各或分の異なる量：すなわ
ち、標準量および過剰量を選択し得る。センザが製品デ
ィスベンザー又はスライザーが空であることを確認すれ
ば、顧客すなわち操作者は「品切れ」ランプで知らされ
る。顧客すなわち操作者は、申込みを終了（７、ピザを
調理するかどうかについて決定したとき、「ピザ製造」
キーを作動ずる。選択中、間違いをした場合、注文を取
消すことができら。

赳Ａｌ並勤装瀝 申込み／表示バネル１９６は入力／出力回路１９７に接
続されており、この回路は申込まれた情報をコンピュー
タ１９８に送４．かくして、選択された処方をコンビ１
−夕のメモリーに入力する。このメモリーは各ピザ数お
よびその選定処方を記憶する。コンピュータは選択され
た成分の合計値段を値段表から定め、値段をパネルに表
示する。また、顧客はピザの数、種類および値段を印刷
するプリンタ１９９を制御することもできる。

また、コンピュータは機械センサ２０１から入力を受入
れる。先に述べたように、コンビｊ、一タバンディスペ
ンサーにおける４つのセンサ、プッシュ口ッドセンサ、
供給歯車回転センサ、製品送出し昇降器センサから人力
を受入れる。

コンビヱータは出力回路１９７を介して種々の昇降機モ
ータ、コンベヤベルト駆動モータ、ブッシャシームモー
タ等、およびオーブン熱制御器２０２を制御する。コン
ピュータはオーブンヒータのその制御において、調理の
所要量を定め、ヒータ１５７を制御する一覧表を参考に
する。

全一俟一援１ 各顧客は出身のピザ処方を選択し、「ピザ製造」キーを
押す．ピザ製造器が激しい作動でないとき、パンが供給
され、供給ステーションを通して次々に移動され、選択
された威分および量が供給され、次いで送出されるか、
あるいはくり返し調理される。

一方、ピザ製造機は非常に激Ｌ　＜作動していることも
あり、この場合、ピザバンが同時にディスペンサーの各
々の下に存在する。コンピュータは各バンの位置を記憶
しており、それにより各ステーションで供給される成分
を制御する。さらに、コンビエータは、パンを次のディ
スペンサーの下に移動させる前に最後の成分が供給され
るまで待機する。

コンピュータは装置およびオーブンを通して各バンの軌
道を観測し、それにより選択された処方が各顧客に差出
される。さらに、コンピュータは一覧表を使用して、各
ピザが種々の加熱帯域下を前進されるとき、ヒータ１５
７を制ｔＢすることによってピザが個々にくり返し調理
されることを確実にする。

第３０図、第３１図および第３２図はピザ処方、ディス
ベンザー制御ザイクルおよび調理サイクルの選択を示す
論理図である。

第３０図を参照して説明すると、顧客すなわち操作者は
申込みパネルのキーを押して或分（上飾り）２０３を選
択する。次いで、コンピュータのプログラムにより、各
上飾りについて、単一量２０４であるか過剰量２０６で
あるかを定め、２０７又は２０８を介して処方を申込む
。注文を取消すことができる（２　０　９）。注文を取
消さないなら、「ピザ製造」キーを押し、処方２１）が
コンピュータメモリーに入力される。表示および印刷に
より、ピザの数を確認し、支持台２６上に空きがあれば
、バンが放出され、ソースディスペンサーステーション
におかれる。

「ピザ製造」キーを押すと、成分供給サイクルが開始す
る（第３図）。まず、ピザバンがトラソク２１０に載せ
られたかどうかが確認される。そうであれば、モータ８
１を付勢して（２　１　５）バンをソースステーション
３０まで移動させる。コンピュータはトラックすなわち
支持台２６上の各ピザバンについて処方をそのメモリー
から得、次いで、パンが各ステーションの下を移動する
ときに、選択された或分および蟹を供給するように各ス
テーションにおける供給七一夕を制御する。これば２１
３、２１４に示されている。

プログラム番こより、バンが最後の位置にあるかどうか
を確認し（２　１　４）　、次いでピザバンをオーブン
または未調理ピザの受渡し部のいずれかまで移動させる
（２　１　７）　． プログラムにより、調理されたピザの顧客への受渡しを
行うように第３２図に示すようにオーブンを制御する。

オーブンの端部にある調理されたピザを昇降機のプラッ
トホーム４４に押し載せる．オーブン内にピザがあれば
、コンヘヤベルトを前進させてバンを次の加熱帯域すな
わちステーションの下へ運ぶ、ピザパンが待機している
なら、このバンをオーブンの中へ移動させる。

かくして、注文選択された成分を有し、選択された或分
に応じて調理されたピザを製造するために顧客すなわち
操作が制御することができるピザ製造／焼き機が提供さ
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の好適な実施例によるピザ製造機の正面
立面図；第２図は第１図に示すピザ製造機の側立面図；
第３図はパン供給機構を示す第１図の部分３−３の拡大
図；第４図はバン支持／解放機構を示す第３図の頂平面
図；第４Ａ図は第３図の線４Ａ−４Ａに沿った断面図；
第５図はソース供給／広げ延ばしステーションを示す第
１図の線５−５に沿った拡大図；第６図は第５図に示す
ソース供給ステーションの正面立面図；第７図は代表的
な成分貯蔵／供給ステーションを示す第１図の線７−７
に沿った拡大断面図；第８図は第７図の貯藏／供給ステ
ーションで使用される駆動／供給歯車の図；第９図は貯
蔵／供給ステーションの或分貯藏／供給部分の頂而図；
第１０図は貯蔵供給ステーションの供給板部分の頂面図
；第１）図は第１）図の線１）−１）にそった肉供給ス
テーションの断面図；第１２図は第１）図に示される肉
供給ステーションの拡大頂立面図；第１３図は本発明に
よるオーブン組立体の概略側立面図：第１４図は第１３
図に示される組立体の線ｌ４１４に沿った断面図；第１
５図はオーブンのピザ搬送ベルトの斜視図；第１６図は
第１図の線ｌ６−１６に沿った、パイ皮を供給ステーシ
ョンの各々と整合させるためのパン搬送手段の頂面図；
第１７図は第１６図のパン搬送手段用の駆動組立体の側
立面図；第１８図は第１６図の線１８−１８に沿った拡
大図；第１９図は第１図の線１９１９に沿ったバン貯藏
／送出し機構の頂平面図；第２０図は第１９図に示す機
構の側立面図；第２１図は第１９図の送出し機構に使用
されるコンベヤの構成を示す図；第２２図は第１図の線
に沿ったオーブンのピザバン送出し機構およびオーブン
ドアの拡大図；第２３図は第２２図の線２３−２３に沿
った断面図；第２４図は第２２図の線２４−２４に沿っ
た断面図；第２５図は第１図の線２５−２５に沿った、
調理されたピザをオーブンから顧客へ送出すための調理
済みピザ昇降機構の拡大図；第２６図は第２５図のＮＩ
Ａ２６−２６に沿った図；第２７図は第２５図の線２１
２７に沿った断面図；第２８図は本発明の一実施例によ
る注文申込みパネルを示す図；第２９図はピザ製造機用
の電気制御装置の図；第３０図は注文申込みサイクルを
示す論理フローチャート；第３１図は成分仇給ザイクル
を示す論理フローチャ−１−；第３２図は調理ザイクル
を示す論理フローチャートである。 ｌ１・・・フレーム　１３・・・オーブン１Ｇ・・・冷
蔵ケース　ｌ７・・・棚部　１８・・・パイ皮　１９・
・・パン　２１・・・バン積重ね体　２２・・・コンベ
ヤ　２３・・・バン供給ステーション　２６・・・支持
台　３４・・・肉製品供給ステーション　３５．３６，
３７，３８．３９・・・野菜供給ステーション　４ｌ４
４・・・プラットホーム　４２．４５・・・昇降機　１
９６・・・申込み／表示パネル−４２５− 第１頁の続ぎ ＠発明者 ＠発 ＠発 ＠発 ロバー■・　ウィリアム ケネディー ジュリー　アン　レゾ ン フランク　ヒツクマン ステイーヴン　スコッ ト　フレデリック アメリカ合衆国　カリフォルニア州　９４０４３　　マ
ウンテンヴイエー　ウエスト　ミドルフィールド　５５
５　　イー２０４アメリカ合衆国　カリフォルニア州　
９５０３２　　ロス　ガトス　ジャクソン　ストリート
　２３

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の成分の各々ごとに１つずつの複数の並置供
   給ステーションを備え、 上記ステーションが、各々、指令により、選択された上
   飾り成分をパイ皮に送出すための手段と、パイ皮を支持
   して上記ディスペンサーの下で次々に移動させるための
   手段とを有し、それにより成分を上記パイ皮の上へ供給
   するようにしたことを特徴とする選択された成分をピザ
   のパイ皮に付けるためのピザ製造機。
2. （２）複数の成分の各々ごとに１つずつの複数の並置供
   給ステーションと、 ソース容器からソースを上記パイ皮に送出し、上記ソー
   スを上記パイ皮の上に一様に広げるための第１ステーシ
   ョンと、 各々が選択された成分を貯え、指令によりパイ皮に送出
   するための手段を有する複数の第２ステーションと、 パイ皮を支持して上記ソースステーションおよび供給ス
   テーションの下で次々に移動させるための手段と、 処方申込みパネルおよび処方記憶手段を有し、上記ステ
   ーションの各々で上記パイ皮への成分の送出しを制御す
   るための制御手段と、 上記処分およびパイ皮の位置に応答し、成分を選択的に
   送出すために上記ステーションを制御するための手段と
   を備えたことを特徴とする選択された成分をピザのパイ
   皮に付けるためのピザ製造機。