JPH03272595A - 灯火断芯検出装置 - Google Patents
灯火断芯検出装置Info
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- JPH03272595A JPH03272595A JP2070739A JP7073990A JPH03272595A JP H03272595 A JPH03272595 A JP H03272595A JP 2070739 A JP2070739 A JP 2070739A JP 7073990 A JP7073990 A JP 7073990A JP H03272595 A JPH03272595 A JP H03272595A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
- H05B47/20—Responsive to malfunctions or to light source life; for protection
- H05B47/23—Responsive to malfunctions or to light source life; for protection of two or more light sources connected in series
- H05B47/235—Responsive to malfunctions or to light source life; for protection of two or more light sources connected in series with communication between the lamps and a central unit
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は直列に接続されている複数の絶縁変成器の二次
側に夫々接続された灯火の断芯を検出する灯火断芯検出
装置に関する。
側に夫々接続された灯火の断芯を検出する灯火断芯検出
装置に関する。
(従来の技術)
直列灯火点灯回路は、一般に、空港の滑走路の進入案内
等に用いられる多数の灯火を点灯するものである。この
直列灯火点灯回路には、複数の灯火のうちで、どれかが
断芯したことを検出する灯火断芯検出装置が設けられて
いる。
等に用いられる多数の灯火を点灯するものである。この
直列灯火点灯回路には、複数の灯火のうちで、どれかが
断芯したことを検出する灯火断芯検出装置が設けられて
いる。
第6図は、上述した従来の灯火断芯検出装置の構成を示
したブロック図である。
したブロック図である。
第6図において、定電流電源装置2は、交流電源1から
の供給電力を基にこれを直列点灯回路66に供給する。
の供給電力を基にこれを直列点灯回路66に供給する。
直列点灯回路66は、−次側を直列接続した絶縁変成器
CT、CT2.・・・CT を有し、これら絶縁変成
器CT、CT2゜n
1・・・、 CT の二次側に夫々接
続された灯火Ll。
CT、CT2.・・・CT を有し、これら絶縁変成
器CT、CT2゜n
1・・・、 CT の二次側に夫々接
続された灯火Ll。
L ・・・、L を点灯制御する。灯火L1.L2
。
。
2 ° n
00、 L は、夫々、定電流電源装置2から出力され
、絶縁変成器CT 、CT2.−・−、CTnを通し
て供給される電流により、輝度が一定に維持されるよう
になっている。
、絶縁変成器CT 、CT2.−・−、CTnを通し
て供給される電流により、輝度が一定に維持されるよう
になっている。
断芯検出部65は、上述した灯火り、、L2゜・・・
L の断芯を計器用変流器3と計器用変圧器4とを通し
て人力される電気信号の変化から検出するものである。
L の断芯を計器用変流器3と計器用変圧器4とを通し
て人力される電気信号の変化から検出するものである。
ここで、断芯検出部65による灯火の断芯検出のプロセ
スについて説明する。第6図にて図示した灯火L l、
L 2 、・・・、Lnのうちのいずれかが断芯する
と、その断芯した灯火が接続されている絶縁変成器の二
次側は開放状態となる。前記絶縁変成器の二次側が開放
状態となると、それによって前記断芯した灯火に対して
電流を供給している定電流電源装置2から見た負荷イン
ピーダンスが変化する。このように定電流電源装置2か
ら見た負荷インピーダンスが変化することにより、定電
流電源装置2の出力電圧波形と出力電流波形とは、第7
図にて図示するようなものとなる。この場合の灯火の断
芯を検出する原理については、例えば特公昭61−15
556号公報に記載されている。
スについて説明する。第6図にて図示した灯火L l、
L 2 、・・・、Lnのうちのいずれかが断芯する
と、その断芯した灯火が接続されている絶縁変成器の二
次側は開放状態となる。前記絶縁変成器の二次側が開放
状態となると、それによって前記断芯した灯火に対して
電流を供給している定電流電源装置2から見た負荷イン
ピーダンスが変化する。このように定電流電源装置2か
ら見た負荷インピーダンスが変化することにより、定電
流電源装置2の出力電圧波形と出力電流波形とは、第7
図にて図示するようなものとなる。この場合の灯火の断
芯を検出する原理については、例えば特公昭61−15
556号公報に記載されている。
灯火の断芯によって絶縁変成器の二次側が開放状態とな
ると、それにより磁気飽和現象が発生し、定電流電源装
置2の出力電流の立上がりは絶縁変成器が磁気飽和する
までの間、緩慢になり、灯火に断芯が発生していないと
きよりも立上がりの遅れた波形となる。一方、定電流電
源装置2の出力電圧についてみれば、出力電流の立上が
りが遅れている間(飽和時間α、αは位相制御角でもあ
る)に、急峻に立上がった波形となる。このときのハツ
チングで示された部分の面積に相当する、電圧波形の時
間積分値m l l m 2 + ・・・1mnは、第
8図を参照して明らかなように、断芯した灯火の数に比
例する。ここで、1個の灯火が断芯したときの時間積分
値は、mlで表わされるから、前記断芯検出部65によ
り求められた時間積分値がm8であれば、断芯した灯火
の数は3個であることがわかる。
ると、それにより磁気飽和現象が発生し、定電流電源装
置2の出力電流の立上がりは絶縁変成器が磁気飽和する
までの間、緩慢になり、灯火に断芯が発生していないと
きよりも立上がりの遅れた波形となる。一方、定電流電
源装置2の出力電圧についてみれば、出力電流の立上が
りが遅れている間(飽和時間α、αは位相制御角でもあ
る)に、急峻に立上がった波形となる。このときのハツ
チングで示された部分の面積に相当する、電圧波形の時
間積分値m l l m 2 + ・・・1mnは、第
8図を参照して明らかなように、断芯した灯火の数に比
例する。ここで、1個の灯火が断芯したときの時間積分
値は、mlで表わされるから、前記断芯検出部65によ
り求められた時間積分値がm8であれば、断芯した灯火
の数は3個であることがわかる。
(発明が解決しようとする課8)
ところで、上述した従来の灯火断芯検出装置は、灯火に
断芯が発生したこと及び断芯が発生した灯火の数につい
ては検出可能であるが、灯火Li。
断芯が発生したこと及び断芯が発生した灯火の数につい
ては検出可能であるが、灯火Li。
L2.・・・、Ln中のいずれに断芯が発生したかを検
出、判定することはできない。
出、判定することはできない。
そのため、前記断芯検出部65により、灯火Ll、L2
.・・・、Loのいずれかに断芯が発生したことが検出
されると、作業員が空港の滑走路を巡回点検して断芯し
た灯火を発見しなければならず、保守点検作業の効率が
悪いという問題点かある。
.・・・、Loのいずれかに断芯が発生したことが検出
されると、作業員が空港の滑走路を巡回点検して断芯し
た灯火を発見しなければならず、保守点検作業の効率が
悪いという問題点かある。
又、断芯した灯火の交換作業が遅れると、この断芯した
灯火が接続されている絶縁変成器の二次側が開放状態と
なったままで長時間に亘って放置されることとなるので
、高電圧による巻線間の短絡事故が発生したり、温度上
昇による巻線等の焼損を招来するという問題点もあった
。
灯火が接続されている絶縁変成器の二次側が開放状態と
なったままで長時間に亘って放置されることとなるので
、高電圧による巻線間の短絡事故が発生したり、温度上
昇による巻線等の焼損を招来するという問題点もあった
。
本発明の目的は、複数個配設されている灯火のどれに断
芯が発生したかを検出可能な灯火断芯検出装置を提供す
ることにある。
芯が発生したかを検出可能な灯火断芯検出装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、定電流形の交流電
源に直列に接続された二つ以上の変成器の二次側に、そ
れぞれ灯火点灯回路を有する直列点灯回路の灯火断芯検
出装置において、前記各灯火点灯回路毎に設けられ、対
応する灯火の断芯発生を検出する断芯発生検出手段と、
前記断芯発生検出手段の断芯検出により対応する変成器
の二次側を短絡させ、且つ前記交流電源出力の瞬間停止
回数を計数し、この計数値が予め灯火毎に設定された瞬
間停止回数に達すると前記短絡を一定時間解除する短絡
制御手段と、前記灯火の点灯に支障とならない時間前記
交流電源の出力を瞬間停止させる制御を繰り返し実行す
る交流電源制御手段と、前記交流電源出力を入力し、そ
の変動から前記灯火の断芯発生を検出する断芯発生判断
部と、前記各灯火毎に異なる前記瞬間停止回数が夫々設
定されており、前記断芯発生判断部が灯火の断芯発生を
検知した後の瞬間停止回数を計数し、断芯発生判断部が
再度断芯発生と判断するまての、前記瞬間停止の回数を
前記各灯火毎の設定回数と比較し、一致した設定回数に
対応する灯火を断芯灯火と判断する断芯位置判断部と、
を備えた構成とした。
源に直列に接続された二つ以上の変成器の二次側に、そ
れぞれ灯火点灯回路を有する直列点灯回路の灯火断芯検
出装置において、前記各灯火点灯回路毎に設けられ、対
応する灯火の断芯発生を検出する断芯発生検出手段と、
前記断芯発生検出手段の断芯検出により対応する変成器
の二次側を短絡させ、且つ前記交流電源出力の瞬間停止
回数を計数し、この計数値が予め灯火毎に設定された瞬
間停止回数に達すると前記短絡を一定時間解除する短絡
制御手段と、前記灯火の点灯に支障とならない時間前記
交流電源の出力を瞬間停止させる制御を繰り返し実行す
る交流電源制御手段と、前記交流電源出力を入力し、そ
の変動から前記灯火の断芯発生を検出する断芯発生判断
部と、前記各灯火毎に異なる前記瞬間停止回数が夫々設
定されており、前記断芯発生判断部が灯火の断芯発生を
検知した後の瞬間停止回数を計数し、断芯発生判断部が
再度断芯発生と判断するまての、前記瞬間停止の回数を
前記各灯火毎の設定回数と比較し、一致した設定回数に
対応する灯火を断芯灯火と判断する断芯位置判断部と、
を備えた構成とした。
(作 用)
上記構成において、灯火毎に設けられた断芯発生検出手
段は、対応する灯火の断芯発生を検出する。短絡制御手
段は、前記断芯発生検出手段が灯火の断芯発生を検出し
たときに、変成器の二次側を短絡する。
段は、対応する灯火の断芯発生を検出する。短絡制御手
段は、前記断芯発生検出手段が灯火の断芯発生を検出し
たときに、変成器の二次側を短絡する。
前記各灯火の中で、いずれかの灯火に断芯が発生すると
、対応する断芯発生検出手段がこの断芯発生を検出し、
断芯が発生した灯火が接続されている変成器の二次側が
短絡制御手段により短絡される。これによって見かけ上
、断芯が無い場合と同じ状態になる。この後、交流電源
制御手段により、交流電源の瞬間停止の周期的な実行を
行う。
、対応する断芯発生検出手段がこの断芯発生を検出し、
断芯が発生した灯火が接続されている変成器の二次側が
短絡制御手段により短絡される。これによって見かけ上
、断芯が無い場合と同じ状態になる。この後、交流電源
制御手段により、交流電源の瞬間停止の周期的な実行を
行う。
短絡制御手段では上記瞬間停止回数を計数し、この瞬間
停止の回数の計数値が予め自己に設定された回数に達す
ると、前記短絡を一定時間解除する。
停止の回数の計数値が予め自己に設定された回数に達す
ると、前記短絡を一定時間解除する。
この短絡の一時的な解除か行なわれると、再び断芯が発
生したと同じ状態になりそれによって生じる交流電源出
力の変化が断芯発生判断部によって再度検知される。即
ち、断芯発生判断部は、実際に発生した断芯を検知する
が、変成器二次側の短絡により見かけ上断芯状態がなく
なるので、復帰動作している。しかし、断芯灯火に対応
する変成器の二次側の短絡が一時的に解除されると、再
び断芯状態が生じるので、再度これを検知する。断芯位
置判断部は、この最初の断芯検出から、再度の断芯検出
までの間に生じた瞬間停止回数を計数しており、その計
数回数を、予め設定された各灯火毎に異なる瞬間停止回
数と比較する。そして、計数回数と一致した瞬間停止回
数が設定されている灯火を断芯灯火と判断する。
生したと同じ状態になりそれによって生じる交流電源出
力の変化が断芯発生判断部によって再度検知される。即
ち、断芯発生判断部は、実際に発生した断芯を検知する
が、変成器二次側の短絡により見かけ上断芯状態がなく
なるので、復帰動作している。しかし、断芯灯火に対応
する変成器の二次側の短絡が一時的に解除されると、再
び断芯状態が生じるので、再度これを検知する。断芯位
置判断部は、この最初の断芯検出から、再度の断芯検出
までの間に生じた瞬間停止回数を計数しており、その計
数回数を、予め設定された各灯火毎に異なる瞬間停止回
数と比較する。そして、計数回数と一致した瞬間停止回
数が設定されている灯火を断芯灯火と判断する。
(実施例)
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
本発明に係る灯火断芯検出装置は、既に説明した内容か
ら明らかなように、一般に、空港の滑走路の進入案内等
に用いられる多数の灯火を点灯する直列灯火点灯回路に
適用される。そして、前記多数の灯火のうちで、どれか
が断芯したことを検出するようになっている。
ら明らかなように、一般に、空港の滑走路の進入案内等
に用いられる多数の灯火を点灯する直列灯火点灯回路に
適用される。そして、前記多数の灯火のうちで、どれか
が断芯したことを検出するようになっている。
第1図は、本発明の一実施例に従う灯火断芯検出装置の
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
第1図において、定電流形の交流電源例えば定電流電源
装置2は、交流電源1からの供給電力を基に、これを位
相制御することによって定電流出力を、直列点灯回路5
に供給する。直列点灯回路5は、−次側を直列接続した
絶縁変成器CT1゜CT2.・・・、CToを有し、こ
れら直列に接続された絶縁変成器CT 、 CT
2 、・・・、CT、の二次側に夫々接続された灯火り
、、L2.・・・、Lnを点灯制御する。灯“火L1.
L2 、・・・、Lnは、夫々、定電流電源装置2から
出力され、絶縁変成器CT 、CT2.・・・、CT
oを通して供給されす る電流により、輝度が一定に維持されるようになってい
る。
装置2は、交流電源1からの供給電力を基に、これを位
相制御することによって定電流出力を、直列点灯回路5
に供給する。直列点灯回路5は、−次側を直列接続した
絶縁変成器CT1゜CT2.・・・、CToを有し、こ
れら直列に接続された絶縁変成器CT 、 CT
2 、・・・、CT、の二次側に夫々接続された灯火り
、、L2.・・・、Lnを点灯制御する。灯“火L1.
L2 、・・・、Lnは、夫々、定電流電源装置2から
出力され、絶縁変成器CT 、CT2.・・・、CT
oを通して供給されす る電流により、輝度が一定に維持されるようになってい
る。
前記各灯火Lt 、 L2 、・・・、Lnには、夫々
端末部R1、R2、・・・、Rnが設けられている。端
末部R,,R2,・・・、Rnは、各々が同一の内部構
成を備えており、それらの内部構成は、第2図にて図示
するようになっている。上述した各々の端末部R,,R
2,・・・、Rnの構成の詳細についでは、後に、第2
図を用いて詳述する。
端末部R1、R2、・・・、Rnが設けられている。端
末部R,,R2,・・・、Rnは、各々が同一の内部構
成を備えており、それらの内部構成は、第2図にて図示
するようになっている。上述した各々の端末部R,,R
2,・・・、Rnの構成の詳細についでは、後に、第2
図を用いて詳述する。
第1図にて示す装置には、更に、前記定電流電源装置2
の出力側に、前記定電流電源装置2からの出力を検出し
て前記定電流電源装置2を制御する親局7が接続されて
いる。親局7は、断芯発生判断部6を始め、交流電源制
御手段例えば電源制御部8、及び断芯位置判断部9及び
端末出力要求部10を具備している。
の出力側に、前記定電流電源装置2からの出力を検出し
て前記定電流電源装置2を制御する親局7が接続されて
いる。親局7は、断芯発生判断部6を始め、交流電源制
御手段例えば電源制御部8、及び断芯位置判断部9及び
端末出力要求部10を具備している。
断芯発生判断部6は、計器用変流器3及び計器用変圧器
4に夫々接続されている。断芯発生判断部6は、例えば
前述した従来装置に係る断芯検出部65と同様な手法に
より、灯火L1.L2.・・・L のいずれかに断芯が
発生したか否かを判別するもので、この判別結果を断芯
位置判断部9に出力する。断芯発生判断部6は、又、前
記いずれかの変成器の二次側が一定時間短絡が解除され
たときにこれを判別して、この判別結果を断芯位置判断
部9に出力するものである。
4に夫々接続されている。断芯発生判断部6は、例えば
前述した従来装置に係る断芯検出部65と同様な手法に
より、灯火L1.L2.・・・L のいずれかに断芯が
発生したか否かを判別するもので、この判別結果を断芯
位置判断部9に出力する。断芯発生判断部6は、又、前
記いずれかの変成器の二次側が一定時間短絡が解除され
たときにこれを判別して、この判別結果を断芯位置判断
部9に出力するものである。
親局7中の電源制御部8は、定電流電源装置2の出力を
制御するようになっている。電源制御部8は、前記灯火
り、、L2.・・・、Lnの中に、断芯が発生した灯火
が存在するか否かにかかわりなく、一定周期(例えば、
10サイクル間又はそれ以下の数サイクル間)毎に、灯
火の点灯に支障のない例えば1サイクル分の短い時間、
瞬間的に出力を停止させるようになっている(以下、「
瞬間停止」という)。断芯位置判断部9は、予め前記各
々の灯火り、、L2.・・・、Lo毎に夫々異なる値に
設定されている前記瞬間停止回数の計数基準値を記憶し
ている。断芯位置判断部9は、断芯発生判断部6がいず
れかの灯火の断芯発生の検知に起因して信号を出力した
後の最初の瞬間停止を計数開始の基準時点とし、該基準
時点から、前記電源制御部8による定電流電源装置2の
出力を瞬間停止する回数の計数を開始する。断芯位置判
断部9は、前記断芯発生判断部6から短絡解除を示す所
定の信号が出力されたことを認識した時点で前記瞬間停
止の回数の計数を停止し、該計数値と前記各々の計数基
準値とを対応させる。そして、該計数値と対応する計数
基準値を見出して、この計数基準値に係る灯火を断芯が
発生した灯火と判断する。
制御するようになっている。電源制御部8は、前記灯火
り、、L2.・・・、Lnの中に、断芯が発生した灯火
が存在するか否かにかかわりなく、一定周期(例えば、
10サイクル間又はそれ以下の数サイクル間)毎に、灯
火の点灯に支障のない例えば1サイクル分の短い時間、
瞬間的に出力を停止させるようになっている(以下、「
瞬間停止」という)。断芯位置判断部9は、予め前記各
々の灯火り、、L2.・・・、Lo毎に夫々異なる値に
設定されている前記瞬間停止回数の計数基準値を記憶し
ている。断芯位置判断部9は、断芯発生判断部6がいず
れかの灯火の断芯発生の検知に起因して信号を出力した
後の最初の瞬間停止を計数開始の基準時点とし、該基準
時点から、前記電源制御部8による定電流電源装置2の
出力を瞬間停止する回数の計数を開始する。断芯位置判
断部9は、前記断芯発生判断部6から短絡解除を示す所
定の信号が出力されたことを認識した時点で前記瞬間停
止の回数の計数を停止し、該計数値と前記各々の計数基
準値とを対応させる。そして、該計数値と対応する計数
基準値を見出して、この計数基準値に係る灯火を断芯が
発生した灯火と判断する。
なお、上述した各灯火毎に異なる前記瞬間停止回数の計
数基準値に関しては、後に詳述する。
数基準値に関しては、後に詳述する。
第2図は、前記第1図にて図示した各々の端末部RR・
・・、Rのうちの端末部R1につ1’ 2’
n いての内部構成を示したブロック図である。前述したよ
うに、端末部R,,R2,・・・、Rnの内部構成につ
いては同一であるので、説明の都合上端末部R1の内部
構成のみを図示することとした。
・・、Rのうちの端末部R1につ1’ 2’
n いての内部構成を示したブロック図である。前述したよ
うに、端末部R,,R2,・・・、Rnの内部構成につ
いては同一であるので、説明の都合上端末部R1の内部
構成のみを図示することとした。
第2図において、絶縁変成器CT、の二次側には、上述
した灯火L1に対して夫々並列になるように、断芯発生
検出手段例えば過電圧検出部21と、短絡制御手段例え
ば短絡部27とが接続されている。又、前記絶縁変成器
CT、の二次側には、変流器26を通して電流断検出部
25が接続されている。この電流断検出部25は、前記
短絡部27の短絡制御部23と接続されている。過電圧
検出部21は、灯火L1が断芯したことによって絶縁変
成器Cr tの二次側に高電圧が発生した場合に、これ
を検出し、遅延回路31を通して、短絡制御部23に出
力するようになっている。過電圧検出部21は、絶縁変
成器CT1の二次側から電流が流れ込まないように、高
インピーダンスに設定されている。遅延回路31は、過
電圧検出部21からの出力信号を数サイクル遅延させた
後、短絡制御部23に出力するようになっている。短絡
部27は、前述した短絡制御部23と、サイリスタ部2
2と、回数設定部24とによって構成されている。サイ
リスタ部22は、前記短絡制御部23の制御下で、前記
絶縁変成器CT1の二次側を短絡するようになっている
。
した灯火L1に対して夫々並列になるように、断芯発生
検出手段例えば過電圧検出部21と、短絡制御手段例え
ば短絡部27とが接続されている。又、前記絶縁変成器
CT、の二次側には、変流器26を通して電流断検出部
25が接続されている。この電流断検出部25は、前記
短絡部27の短絡制御部23と接続されている。過電圧
検出部21は、灯火L1が断芯したことによって絶縁変
成器Cr tの二次側に高電圧が発生した場合に、これ
を検出し、遅延回路31を通して、短絡制御部23に出
力するようになっている。過電圧検出部21は、絶縁変
成器CT1の二次側から電流が流れ込まないように、高
インピーダンスに設定されている。遅延回路31は、過
電圧検出部21からの出力信号を数サイクル遅延させた
後、短絡制御部23に出力するようになっている。短絡
部27は、前述した短絡制御部23と、サイリスタ部2
2と、回数設定部24とによって構成されている。サイ
リスタ部22は、前記短絡制御部23の制御下で、前記
絶縁変成器CT1の二次側を短絡するようになっている
。
電流断検出部25は、絶縁変成器CT sの二次側がサ
イリスタ部22によって短絡された後に、前記電源制御
部8による定電流電源装置2の瞬間停止が検知可能とな
る。電流断検出部25は、変流器26を通して前記瞬間
停止を検知する毎に、所定の検出信号を短絡制御部23
に対して出力するようになっている。回数設定部24は
、短絡制御部23がサイリスタ部22による前記短絡の
解除を実行するタイミングを設定するものである。
イリスタ部22によって短絡された後に、前記電源制御
部8による定電流電源装置2の瞬間停止が検知可能とな
る。電流断検出部25は、変流器26を通して前記瞬間
停止を検知する毎に、所定の検出信号を短絡制御部23
に対して出力するようになっている。回数設定部24は
、短絡制御部23がサイリスタ部22による前記短絡の
解除を実行するタイミングを設定するものである。
即ち、回数定数部24には、前記瞬間停止の回数の計数
基準値が予め設定されており、この計数基準値を短絡制
御部23に対して出力するようになっている。なお、前
記計数基準値は、例えば端末部Rに対してはnl、端末
部R2に対してはn2、・・・、端末部Rnに対しては
nnというように、各端末部毎に異なった値に設定され
ている。
基準値が予め設定されており、この計数基準値を短絡制
御部23に対して出力するようになっている。なお、前
記計数基準値は、例えば端末部Rに対してはnl、端末
部R2に対してはn2、・・・、端末部Rnに対しては
nnというように、各端末部毎に異なった値に設定され
ている。
短絡制御部23は過電圧検出部21から遅延回路31を
通して出力される信号と電流断検出部25からの出力信
号とを受けて、サイリスタ部22を制御する。即ち、短
絡制御部23は、過電圧検出部21から遅延回路31を
通して出力される信号に基づいて灯火L1が断芯したと
認識すると、サイリスタ部22を制御して絶縁変成器C
T1の二次側を短絡する。短絡制御部23は、前記短絡
によって電流断検出部25から前記瞬間停止を検出した
ことを示す信号が検出されるとこれを計数する。短絡制
御部23は、前記計数値が回数設定部24から出力され
た計数基準値と一致したと認識すると、該時点でサイリ
スク部22を制御することによって、一定サイクルT1
の間、前記短絡を解除するように構成されている。
通して出力される信号と電流断検出部25からの出力信
号とを受けて、サイリスタ部22を制御する。即ち、短
絡制御部23は、過電圧検出部21から遅延回路31を
通して出力される信号に基づいて灯火L1が断芯したと
認識すると、サイリスタ部22を制御して絶縁変成器C
T1の二次側を短絡する。短絡制御部23は、前記短絡
によって電流断検出部25から前記瞬間停止を検出した
ことを示す信号が検出されるとこれを計数する。短絡制
御部23は、前記計数値が回数設定部24から出力され
た計数基準値と一致したと認識すると、該時点でサイリ
スク部22を制御することによって、一定サイクルT1
の間、前記短絡を解除するように構成されている。
次に、上述した構成の灯火断芯検出装置の動作について
説明する。先ず灯火L1が断芯したとすると、これによ
って定電流電源装置2の出力が変動するので、この出力
変動が断芯発生判断部6によって検出され、断芯位置判
断部9に出力される。
説明する。先ず灯火L1が断芯したとすると、これによ
って定電流電源装置2の出力が変動するので、この出力
変動が断芯発生判断部6によって検出され、断芯位置判
断部9に出力される。
一方、前記断芯によって絶縁変成器CT1の二次側が開
放に近い状態となり過電圧が発生する。この過電圧を端
末部R1の過電圧検出部21が検出し、前記短絡制御部
23に対して過電圧が発生したことを示す検出信号を出
力する。短絡制御部23は前記検出信号を受けると、一
定サイクルT1経過後にサイリスタ部22を制御するこ
とによって絶縁変成器CT1の二次側を短絡させ、これ
により、灯火L1の断芯が断芯発生判断部6にて検出さ
れない状態とする。
放に近い状態となり過電圧が発生する。この過電圧を端
末部R1の過電圧検出部21が検出し、前記短絡制御部
23に対して過電圧が発生したことを示す検出信号を出
力する。短絡制御部23は前記検出信号を受けると、一
定サイクルT1経過後にサイリスタ部22を制御するこ
とによって絶縁変成器CT1の二次側を短絡させ、これ
により、灯火L1の断芯が断芯発生判断部6にて検出さ
れない状態とする。
一方、上述したような態様にて電源制御部8によって定
電流電源装置2の瞬間停止が行われると、第3図の点線
部にて図示するように定電流電源袋f2からの出力電流
(第3図(a))及び出力電圧(第3図(b))が0に
なる。前述した瞬間停止は、一定周期T3サイクル(時
間)毎に繰り返して発生する。電源制御部8による定電
流電源装置2の出力の瞬間停止が行われると、端末部R
1に設けられている電流断検出部25が前記出力の瞬間
停止を検出し前記短絡制御部23に出力する。
電流電源装置2の瞬間停止が行われると、第3図の点線
部にて図示するように定電流電源袋f2からの出力電流
(第3図(a))及び出力電圧(第3図(b))が0に
なる。前述した瞬間停止は、一定周期T3サイクル(時
間)毎に繰り返して発生する。電源制御部8による定電
流電源装置2の出力の瞬間停止が行われると、端末部R
1に設けられている電流断検出部25が前記出力の瞬間
停止を検出し前記短絡制御部23に出力する。
前記短絡制御部23は、前記出力を受けると、これを計
数し、この計数値が前記回数設定部24に設定されてい
る前記瞬間停止回数の計数基準値n1に到達した時点で
サイリスタ部22を制御して第3図(d)にて図示する
ように前記短絡を時間T1の間解除する。なお、第3図
を参照して明らかなように、時間T と時間T3との間
には、T3≧Tlの関係が成立するようになっている。
数し、この計数値が前記回数設定部24に設定されてい
る前記瞬間停止回数の計数基準値n1に到達した時点で
サイリスタ部22を制御して第3図(d)にて図示する
ように前記短絡を時間T1の間解除する。なお、第3図
を参照して明らかなように、時間T と時間T3との間
には、T3≧Tlの関係が成立するようになっている。
このようにして前記短絡が解除されると、灯火L1の断
芯による出力電圧波形(第3図(b))に変化が生じる
ので、断芯発生判断部6はこの変化を前述した時間積分
手法等により検出し、断芯発生と判断して、断芯位置判
断部9に対して報知する。
芯による出力電圧波形(第3図(b))に変化が生じる
ので、断芯発生判断部6はこの変化を前述した時間積分
手法等により検出し、断芯発生と判断して、断芯位置判
断部9に対して報知する。
更に説明すれば、親局7の断芯位置判断部9は、前述し
た瞬間停止回数の計数開始の基準時点から断芯発生判断
部6によって所定の信号が出力されるまでの間の電源制
御部8が定電流電源装置2の出力の瞬間停止を行なった
回数の計数値と、予め各灯火L1.L2.・・・Lo毎
に定められている計数基準値n 1+ n 2 +
・・・、nnとを夫々比較し、前記回数の計数値が計数
基準値n1と一致しているときには、灯火L1が断芯し
たと判断する。
た瞬間停止回数の計数開始の基準時点から断芯発生判断
部6によって所定の信号が出力されるまでの間の電源制
御部8が定電流電源装置2の出力の瞬間停止を行なった
回数の計数値と、予め各灯火L1.L2.・・・Lo毎
に定められている計数基準値n 1+ n 2 +
・・・、nnとを夫々比較し、前記回数の計数値が計数
基準値n1と一致しているときには、灯火L1が断芯し
たと判断する。
次に、灯火L2が断芯したとすると、絶縁変成器CT
2の二次側が開放に近い状態となり過電圧が発生する。
2の二次側が開放に近い状態となり過電圧が発生する。
このとき、前述と同様な態様で、断芯発生判断部6はこ
の灯火の断芯を検知し、断芯位置判断部9に対して出力
する。一方、この過電圧を端末部R2の過電圧検出部2
1が検出し、前記短絡制御部23に対して過電圧か発生
したことを示す検出信号を出力する。
の灯火の断芯を検知し、断芯位置判断部9に対して出力
する。一方、この過電圧を端末部R2の過電圧検出部2
1が検出し、前記短絡制御部23に対して過電圧か発生
したことを示す検出信号を出力する。
短絡制御部23は前記検出信号を受けると、定サイクル
T1経過後にサイリスタ部22を制御することによって
絶縁変成器CT2の二次側を短絡させ、これにより、灯
火L2の断芯が断芯発生判断部6にて検出されない状態
とする。
T1経過後にサイリスタ部22を制御することによって
絶縁変成器CT2の二次側を短絡させ、これにより、灯
火L2の断芯が断芯発生判断部6にて検出されない状態
とする。
一方、上述したような態様にて電源制御部8によって定
電流電源装置2の瞬間停止が行われると、第3図の点線
部にて図示するように定電流電源装置2からの出力電流
(第3図(a))及び出力電圧(第3図(b))が0に
なる。前述した瞬間停止は、一定周期T3サイクル(時
間)毎に繰り返して発生する。電源制御部8による定電
流電源装置2の出力の瞬間停止が行われると、端末部R
2に設けられている電流断検出部25が前記出力の瞬間
停止を検出し前記短絡制御部23に出力する。
電流電源装置2の瞬間停止が行われると、第3図の点線
部にて図示するように定電流電源装置2からの出力電流
(第3図(a))及び出力電圧(第3図(b))が0に
なる。前述した瞬間停止は、一定周期T3サイクル(時
間)毎に繰り返して発生する。電源制御部8による定電
流電源装置2の出力の瞬間停止が行われると、端末部R
2に設けられている電流断検出部25が前記出力の瞬間
停止を検出し前記短絡制御部23に出力する。
前記順路制御部23は、前記出力を受けると、これを計
数し、この計数値が前記回数設定部24に設定されてい
る前記瞬間停止回数の計数基準値n2に到達した時点で
サイリスク部22を制御して第3図(d)にて図示する
ように前記短絡を時間T1の間解除する。なお、第3図
を参照して明らかなように、時間T と時間T3との間
には、T3≧T1の関係が成立するようになっている。
数し、この計数値が前記回数設定部24に設定されてい
る前記瞬間停止回数の計数基準値n2に到達した時点で
サイリスク部22を制御して第3図(d)にて図示する
ように前記短絡を時間T1の間解除する。なお、第3図
を参照して明らかなように、時間T と時間T3との間
には、T3≧T1の関係が成立するようになっている。
このようにして前記短絡が解除されると、灯火L2の断
芯による出力電圧波形(第3図(b))に変化が生じる
ので、断芯発生判断部6はこの変化を前述した時間積分
手法等により検出し、断芯発生と判断して、断芯位置判
断部9に対して報知する。
芯による出力電圧波形(第3図(b))に変化が生じる
ので、断芯発生判断部6はこの変化を前述した時間積分
手法等により検出し、断芯発生と判断して、断芯位置判
断部9に対して報知する。
断芯位置判断部9は、前述したのと同様な態様で電源制
御部8が定電流電源装置2の出力の瞬間停止を行なった
回数を計数し、断芯発生判断部6が所定の信号を出力し
た時点における計数値が、前記計数基準値n と一致し
たことで、灯火L2が断芯したと判断することとなる。
御部8が定電流電源装置2の出力の瞬間停止を行なった
回数を計数し、断芯発生判断部6が所定の信号を出力し
た時点における計数値が、前記計数基準値n と一致し
たことで、灯火L2が断芯したと判断することとなる。
なお、断芯が複数箇所で発生した場合でも、断芯した灯
火を正確に判別することが可能なように、各灯火の端末
部R1〜Rnにおいて短絡を解除させる夫々の時間T1
が重複しないように調整したおくことが必要となる。
火を正確に判別することが可能なように、各灯火の端末
部R1〜Rnにおいて短絡を解除させる夫々の時間T1
が重複しないように調整したおくことが必要となる。
次に、灯火L と灯火L2とが同時に断芯した場合を例
に挙げて、前記灯火断芯検出装置の検出動作を説明する
。灯火L と灯火L2に同時に断芯が発生すると、絶縁
変成器CT 、CT2の二次側が開放に近い状態となり
過電圧が発生する。
に挙げて、前記灯火断芯検出装置の検出動作を説明する
。灯火L と灯火L2に同時に断芯が発生すると、絶縁
変成器CT 、CT2の二次側が開放に近い状態となり
過電圧が発生する。
このとき、前述と同様な態様で、断芯発生判断部6はこ
の2個の灯火の断芯を検知し、断芯位置判断部9に対し
て出力する。一方、この過電圧は、端末部R1に設けら
れている過電圧検出部21と端末部R2に設けられてい
る過電圧検出部21とによって同時に検出されるので、
これら絶縁変成器CT、CT の二次側は、端末部R
1,R22 に各別に設けられている短絡部27によって短絡される
。そして電源制御部8によって定電流電源装置2の出力
が瞬間停止された回数を、前記端末部R1,R2,の短
絡制御部23は、前述したように夫々計数し、端末部R
1においては、前記計数値がn に達した時点で、一方
、端末部R2においては、前述計数値が02に達した時
点で、ぞれぞれ前述した短絡解除動作が実行される。こ
のようにして前記計数値が01に達した時点と前記計数
値が02に達した時点とにおいて夫々の端末部R,Rが
時間T1だけ短絡解除動作を実行2 すれば、前述した態様にて断芯位置判断部9は前記断芯
の発生を認識し得るから、断芯位置判断部9は既に説明
したプロセスにて、灯火L1と灯火L2とが断芯したと
判断することが可能である。
の2個の灯火の断芯を検知し、断芯位置判断部9に対し
て出力する。一方、この過電圧は、端末部R1に設けら
れている過電圧検出部21と端末部R2に設けられてい
る過電圧検出部21とによって同時に検出されるので、
これら絶縁変成器CT、CT の二次側は、端末部R
1,R22 に各別に設けられている短絡部27によって短絡される
。そして電源制御部8によって定電流電源装置2の出力
が瞬間停止された回数を、前記端末部R1,R2,の短
絡制御部23は、前述したように夫々計数し、端末部R
1においては、前記計数値がn に達した時点で、一方
、端末部R2においては、前述計数値が02に達した時
点で、ぞれぞれ前述した短絡解除動作が実行される。こ
のようにして前記計数値が01に達した時点と前記計数
値が02に達した時点とにおいて夫々の端末部R,Rが
時間T1だけ短絡解除動作を実行2 すれば、前述した態様にて断芯位置判断部9は前記断芯
の発生を認識し得るから、断芯位置判断部9は既に説明
したプロセスにて、灯火L1と灯火L2とが断芯したと
判断することが可能である。
なお、前記各々の灯火のいずれにも断芯が発生していな
い場合には、電源制御部8による交流電源の出力の瞬間
停止の制御が行なわれても、各絶縁変成器CT、〜CT
nの二次側は短絡されていないために、何の変化も生じ
ない。このように、各灯火がすべて正常であれば、絶縁
変成器CT1〜CT の二次側の短絡及びこの短絡の
一時的な解除が行なわれないから断芯発生判断部6は、
対応する絶縁変成器の二次側の一時的な短絡解除によっ
て生じる定電流電源装置2の出力の変化を検出せず、よ
って断芯位置判断部9に対しては前記検出の報知を行わ
ない。従って、断芯位置判断部9は瞬間停止回数の計数
基準値と対応する計数値が全くないために、全部の灯火
が正常であると判断することとなる。
い場合には、電源制御部8による交流電源の出力の瞬間
停止の制御が行なわれても、各絶縁変成器CT、〜CT
nの二次側は短絡されていないために、何の変化も生じ
ない。このように、各灯火がすべて正常であれば、絶縁
変成器CT1〜CT の二次側の短絡及びこの短絡の
一時的な解除が行なわれないから断芯発生判断部6は、
対応する絶縁変成器の二次側の一時的な短絡解除によっ
て生じる定電流電源装置2の出力の変化を検出せず、よ
って断芯位置判断部9に対しては前記検出の報知を行わ
ない。従って、断芯位置判断部9は瞬間停止回数の計数
基準値と対応する計数値が全くないために、全部の灯火
が正常であると判断することとなる。
以上説明したように、本発明の一実施例に従う灯火断芯
検出装置によれば、いずれの灯火が断芯したかという判
断を的確に行うことができるため、作業員が断芯した灯
火を発見するために滑走路を巡回点検する必要がなく、
保守点検作業の効率を大幅に向上させることができる。
検出装置によれば、いずれの灯火が断芯したかという判
断を的確に行うことができるため、作業員が断芯した灯
火を発見するために滑走路を巡回点検する必要がなく、
保守点検作業の効率を大幅に向上させることができる。
この場合に、電源制御部8が行う定電流電源装置2の出
力の瞬間停止の周期を短くすれば、断芯が発生した灯火
を断芯が発生した後、短時間で検出することが出来る。
力の瞬間停止の周期を短くすれば、断芯が発生した灯火
を断芯が発生した後、短時間で検出することが出来る。
また前記各々の灯火り、、L2.・・・、Loに、断芯
が発生した場合にも、絶縁変成器CT1゜CT2.・・
・、CTnの二次側を短絡して断芯が発生していないと
きと同等の状態にし、一定周期毎に正常灯火の絶縁変成
器CT、CT2.・・・CT の二次側を短時間Tま
たけ短絡解除するようにしているので、長時間に亘って
絶縁変成器CT、CT2.・・・、CTnの二次側に高
電圧が発生することが回避できる。そのため、前記絶縁
変成器CT 、CT2.・・・、CTnにおける巻線
間の短絡や、温度上昇による焼損を防止することができ
る。
が発生した場合にも、絶縁変成器CT1゜CT2.・・
・、CTnの二次側を短絡して断芯が発生していないと
きと同等の状態にし、一定周期毎に正常灯火の絶縁変成
器CT、CT2.・・・CT の二次側を短時間Tま
たけ短絡解除するようにしているので、長時間に亘って
絶縁変成器CT、CT2.・・・、CTnの二次側に高
電圧が発生することが回避できる。そのため、前記絶縁
変成器CT 、CT2.・・・、CTnにおける巻線
間の短絡や、温度上昇による焼損を防止することができ
る。
次に、本発明に従う他の実施例について説明する。本発
明に従う他の実施例は、上述した実施例の端末部Rt
、 R2、・・・、Rn (第2図)の構成内容を変え
たものであり、第4図に端末部RR。
明に従う他の実施例は、上述した実施例の端末部Rt
、 R2、・・・、Rn (第2図)の構成内容を変え
たものであり、第4図に端末部RR。
として示す。第2図にて示した端末部R1においては、
断芯発生検出手段として過電圧検出部21を使用し、こ
の過電圧検出部21により絶縁変成器Cr tの二次側
に発生した過電圧を検出することによって灯火Llに断
芯が発生したことを検出していた。これに対して、この
端末部RRtでは、断芯の発生により灯火L1に流れて
いた電流が断たれることを、灯火L1に直列接続された
変流器41を通して断芯発生検出手段たる灯火電流断検
出部42が検出することにより、灯火L1に断芯が発生
したことを検知する点において異なっている。このよう
にして灯火L1に断芯が発生したことを検出することを
除いては、上述した実施例に従う灯火断芯検出装置と全
く同様である。
断芯発生検出手段として過電圧検出部21を使用し、こ
の過電圧検出部21により絶縁変成器Cr tの二次側
に発生した過電圧を検出することによって灯火Llに断
芯が発生したことを検出していた。これに対して、この
端末部RRtでは、断芯の発生により灯火L1に流れて
いた電流が断たれることを、灯火L1に直列接続された
変流器41を通して断芯発生検出手段たる灯火電流断検
出部42が検出することにより、灯火L1に断芯が発生
したことを検知する点において異なっている。このよう
にして灯火L1に断芯が発生したことを検出することを
除いては、上述した実施例に従う灯火断芯検出装置と全
く同様である。
尚、上述した実施例はいずれも本発明に従う一実施例で
あって、本発明に係る灯火断芯検出装置を上記2つの実
施例に限定することを意味するものではない。例えば絶
縁変成器CT2〜CTnの二次側を短絡する手段として
、上記2つの実施例ではサイリスタを用いているが、リ
レーを用いてその接点の開閉により短絡/開放を行う等
、他の手段を用いることとしてもよい。また断芯位置判
断部9による断芯位置判断動作を常時一定周期毎に自動
的に行なう必要も必ずしもなく、従って電源制御部8に
よる定電流電源装置2の出力の瞬間停止を頻繁に行う必
要も必ずしもない。例えば、毎正時毎に数回の断芯位置
判断動作をさせてもよく、またオペレータが灯火の断芯
の検出を行いたいときに、手動の操作により前記出力の
瞬間停止を行なわせるものであってもよい。
あって、本発明に係る灯火断芯検出装置を上記2つの実
施例に限定することを意味するものではない。例えば絶
縁変成器CT2〜CTnの二次側を短絡する手段として
、上記2つの実施例ではサイリスタを用いているが、リ
レーを用いてその接点の開閉により短絡/開放を行う等
、他の手段を用いることとしてもよい。また断芯位置判
断部9による断芯位置判断動作を常時一定周期毎に自動
的に行なう必要も必ずしもなく、従って電源制御部8に
よる定電流電源装置2の出力の瞬間停止を頻繁に行う必
要も必ずしもない。例えば、毎正時毎に数回の断芯位置
判断動作をさせてもよく、またオペレータが灯火の断芯
の検出を行いたいときに、手動の操作により前記出力の
瞬間停止を行なわせるものであってもよい。
又、第3図を参照にして明らかなように、過電圧検出部
21(又は灯火電流断検出部42)が断芯が発生したこ
とを検出したときから直ちに短絡制御部23が絶縁変成
器の二次側を短絡することなく、T1サイクル経過後に
前記短絡を実行することとし、この間に親局7の断芯位
置判断部9において、いずれの灯火に断芯が発生したか
を判断して、この場合にだけ電源制御部8による定電流
電源装置2の出力の瞬間停止を繰り返して断芯位置判断
動作を行うこととしても差支えない。なお、第3図にお
いて、符号T2は、断芯位置判断部9や各端末部の短絡
制御部23における瞬間停止回数を計数する計数回数を
リセットさせるためのサイクルを示しており、前記T
は、T2〉T3になるような値に設定されているものと
する。
21(又は灯火電流断検出部42)が断芯が発生したこ
とを検出したときから直ちに短絡制御部23が絶縁変成
器の二次側を短絡することなく、T1サイクル経過後に
前記短絡を実行することとし、この間に親局7の断芯位
置判断部9において、いずれの灯火に断芯が発生したか
を判断して、この場合にだけ電源制御部8による定電流
電源装置2の出力の瞬間停止を繰り返して断芯位置判断
動作を行うこととしても差支えない。なお、第3図にお
いて、符号T2は、断芯位置判断部9や各端末部の短絡
制御部23における瞬間停止回数を計数する計数回数を
リセットさせるためのサイクルを示しており、前記T
は、T2〉T3になるような値に設定されているものと
する。
上述した2つの実施例においては、電源制御部8の行う
定電流電源装置2の出力の瞬間停止は、定電流電源装置
2からの出力電圧及び出;hasを共に0にすることに
よって行なうこととしているが、一般に、定電流電源装
置2では灯火を点灯させるための電源部と、断芯時に時
間積分値を得るためのベース電流を流す電源部とを備え
ているため、灯火用電源部のみ出力を0にし、ベース用
電源部の出力は0としないことによって行ってもよい。
定電流電源装置2の出力の瞬間停止は、定電流電源装置
2からの出力電圧及び出;hasを共に0にすることに
よって行なうこととしているが、一般に、定電流電源装
置2では灯火を点灯させるための電源部と、断芯時に時
間積分値を得るためのベース電流を流す電源部とを備え
ているため、灯火用電源部のみ出力を0にし、ベース用
電源部の出力は0としないことによって行ってもよい。
この場合の出力の瞬間停止中の出力電圧及び出力電流の
波形は第5図のようである。
波形は第5図のようである。
以上説明したように、本発明によれば、各灯火毎に異な
る交流電源出力の瞬間停止回数が夫々設定されており、
断芯発生判断部が灯火の断芯発生を検知した後の瞬間停
止回数を計数し、断芯発生判断部が再度断芯発生と判断
するまでの前記瞬間停止の回数を前記各灯火毎の設定回
数と比較し、一致した設定回数に対応する灯火を断芯灯
火と判断することとしたので、複数個配設されている灯
火のどれに断芯が発生したかを検出可能な灯火断芯検出
装置を提供することができる。
る交流電源出力の瞬間停止回数が夫々設定されており、
断芯発生判断部が灯火の断芯発生を検知した後の瞬間停
止回数を計数し、断芯発生判断部が再度断芯発生と判断
するまでの前記瞬間停止の回数を前記各灯火毎の設定回
数と比較し、一致した設定回数に対応する灯火を断芯灯
火と判断することとしたので、複数個配設されている灯
火のどれに断芯が発生したかを検出可能な灯火断芯検出
装置を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に従う灯火断芯検出装置の
構成を示したブロック図、第2図は同装置の端末部の構
成を示すブロック図、第3図は同装置における定電流電
源装置の出力電圧及び電流波形の変化、断芯検出部の断
芯検出信号、短絡制御部の短絡信号、を示すタイムチャ
ート、第4図は本発明に従うその他の実施例による端末
部の構成を示すブロック図、第5図は本発明に従うその
他の実施例による定電流電源装置の出力電圧及び電流波
形の変化を示すタイムチャート、第6図は従来の灯火断
芯検出装置の構成を示すブロック図、第7図は断芯発生
による定電流電源装置の出力電圧及び電流波形の変化を
示す説明図、第8図は定電流電源装置の出力電圧の時間
積分値と断芯した灯火の数との関係を示した説明図であ
る。 1・・・交流電源、2・・・定電流電源装置、3.26
゜41・・・変流器、4・・・変圧器、5,66・・・
直列点灯回路、65・・・断芯検出部、6・・・断芯発
生判断部、7・・・親局、8・・・電源制御部、9・・
・断芯位置判断部、10・・・端末出力要求部、21・
・・過電圧検出部、22・・・サイリスク部、23・・
・短絡制御部、24・・・回数設定部、25・・・電流
断検出部、27・・・短絡部、31・・・遅延回路、4
2・・・灯火電流断検出部、R1,R2,−・−、Rn
−・・端末部、LTl、LT2゜・・・、LT−・・灯
火、CT、CT2.・−、CTn1 ・・・絶縁変成器。
構成を示したブロック図、第2図は同装置の端末部の構
成を示すブロック図、第3図は同装置における定電流電
源装置の出力電圧及び電流波形の変化、断芯検出部の断
芯検出信号、短絡制御部の短絡信号、を示すタイムチャ
ート、第4図は本発明に従うその他の実施例による端末
部の構成を示すブロック図、第5図は本発明に従うその
他の実施例による定電流電源装置の出力電圧及び電流波
形の変化を示すタイムチャート、第6図は従来の灯火断
芯検出装置の構成を示すブロック図、第7図は断芯発生
による定電流電源装置の出力電圧及び電流波形の変化を
示す説明図、第8図は定電流電源装置の出力電圧の時間
積分値と断芯した灯火の数との関係を示した説明図であ
る。 1・・・交流電源、2・・・定電流電源装置、3.26
゜41・・・変流器、4・・・変圧器、5,66・・・
直列点灯回路、65・・・断芯検出部、6・・・断芯発
生判断部、7・・・親局、8・・・電源制御部、9・・
・断芯位置判断部、10・・・端末出力要求部、21・
・・過電圧検出部、22・・・サイリスク部、23・・
・短絡制御部、24・・・回数設定部、25・・・電流
断検出部、27・・・短絡部、31・・・遅延回路、4
2・・・灯火電流断検出部、R1,R2,−・−、Rn
−・・端末部、LTl、LT2゜・・・、LT−・・灯
火、CT、CT2.・−、CTn1 ・・・絶縁変成器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、定電流形の交流電源に直列に接続された二つ以上の
変成器の二次側に、それぞれ灯火点灯回路を有する直列
点灯回路の灯火断芯検出装置において、 前記各灯火点灯回路毎に設けられ、対応する灯火の断芯
発生を検出する断芯発生検出手段と、前記断芯発生検出
手段の断芯検出により、対応する変成器の二次側を短絡
させ、且つ前記交流電源出力の瞬間停止回数を計数し、
この計数値が予め灯火毎に設定された瞬間停止回数に達
すると、前記短絡を一定時間解除する短絡制御手段と、
前記灯火の点灯に支障とならない時間前記交流電源の出
力を瞬間停止させる制御を繰り返し実行する交流電源制
御手段と、 前記交流電源出力を入力し、その変動から前記灯火の断
芯発生を検出する断芯発生判断部と、前記各灯火毎に異
なる前記瞬間停止回数が夫々設定されており、前記断芯
発生判断部が灯火の断芯発生を検知した後の瞬間停止回
数を計数し、断芯発生判断部が再度断芯発生と判断する
までの前記瞬間停止の回数を前記各灯火毎の設定回数と
比較し、一致した設定回数に対応する灯火を断芯灯火と
判断する断芯位置判断部と、 を備えていることを特徴とする灯火断芯検出装置。 2、断芯発生検出手段は、灯火の断芯により前記変成器
に生じる過電圧を検出するものであることを特徴とする
請求項(1)記載の灯火断芯検出装置。 3、断芯発生検出手段は、灯火の断芯により前記灯火に
流れる電流が断たれることを検出するものであることを
特徴とする請求項(1)記載の灯火断芯検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2070739A JP2923324B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 灯火断芯検出装置 |
EP91302378A EP0448358B1 (en) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | Lamp Failure detection system |
DE69119281T DE69119281T2 (de) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | Anordnung zur Erkennung einer fehlerhaften Lampe |
US07/670,780 US5168198A (en) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | Lamplight failure detection system |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2070739A JP2923324B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 灯火断芯検出装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03272595A true JPH03272595A (ja) | 1991-12-04 |
JP2923324B2 JP2923324B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=13440185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2070739A Expired - Lifetime JP2923324B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 灯火断芯検出装置 |
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-
1990
- 1990-03-20 JP JP2070739A patent/JP2923324B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-19 US US07/670,780 patent/US5168198A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-19 DE DE69119281T patent/DE69119281T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-19 EP EP91302378A patent/EP0448358B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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