JPH03272456A - ゴムストレスコーンと碍子との密着性を測定する方法 - Google Patents
ゴムストレスコーンと碍子との密着性を測定する方法Info
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- JPH03272456A JPH03272456A JP2071565A JP7156590A JPH03272456A JP H03272456 A JPH03272456 A JP H03272456A JP 2071565 A JP2071565 A JP 2071565A JP 7156590 A JP7156590 A JP 7156590A JP H03272456 A JPH03272456 A JP H03272456A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
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- 238000009659 non-destructive testing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/11—Analysing solids by measuring attenuation of acoustic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/048—Transmission, i.e. analysed material between transmitter and receiver
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はゴムストレスコーンと碍子との密着性を測定す
る方法に関するものである。
る方法に関するものである。
[従来の技術〕
従来、ゴムストレスコーンが碍子に正しく密着している
か否かを測定する方法として、−殻内には、ゴムストレ
スコーンのテーパが正しく加工されているか否かをノギ
スやスケール等を用いて測定する方法が知られている。
か否かを測定する方法として、−殻内には、ゴムストレ
スコーンのテーパが正しく加工されているか否かをノギ
スやスケール等を用いて測定する方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の従来技術には次のような問題点が
あった。
あった。
(1)ゴムストレスコーンと碍子との密着性は、両者の
テーパの組合せがポイントとなるため、ゴムストレスコ
ーンのテーバ測定だけでは不十分であり、一方、碍子の
テーバは円筒状の内面のテーバであり、測定が難しい。
テーパの組合せがポイントとなるため、ゴムストレスコ
ーンのテーバ測定だけでは不十分であり、一方、碍子の
テーバは円筒状の内面のテーバであり、測定が難しい。
(2)本当に知りたいのは特定のゴムストレスコーンと
碍子との組立状態での密着性であるが、前記したテーパ
測定では間接的な確認しかできない。
碍子との組立状態での密着性であるが、前記したテーパ
測定では間接的な確認しかできない。
(3)組立状態での測定としては、X線などによる非破
壊検査が考えられるが、その精度は接触しているか否か
が分かる程度のものであって、定量的とは言えない、ま
た、円周上のすべての部分を確認するには、原理的に非
常に多くのX線撮影が必要となる。
壊検査が考えられるが、その精度は接触しているか否か
が分かる程度のものであって、定量的とは言えない、ま
た、円周上のすべての部分を確認するには、原理的に非
常に多くのX線撮影が必要となる。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、ゴ
ムストレスコーンと碍子との密着性を組立状態のままで
測定する方法を提供することにある。
ムストレスコーンと碍子との密着性を組立状態のままで
測定する方法を提供することにある。
[1に111を解決するための手段及び作用〕上記目的
を達成するために1本発明においては、ゴムストレスコ
ーンと碍子との接触界面に超音波を入力し、界面波とし
て伝播させて検出し、その減衰量を測定しており、それ
によってゴムストレスコーンと碍子との密着性を実際の
組立状態のままで定量的に全周にわたって測定すること
ができる。
を達成するために1本発明においては、ゴムストレスコ
ーンと碍子との接触界面に超音波を入力し、界面波とし
て伝播させて検出し、その減衰量を測定しており、それ
によってゴムストレスコーンと碍子との密着性を実際の
組立状態のままで定量的に全周にわたって測定すること
ができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
実際に組合せ使用されるゴムストレスコーン2と碍子1
との密着性を測定するため、逆さに配置された碍子1の
中にゴムストレスコーン2を中心を出して組み合わせる
。ゴムストレスコーン2の上に所定の重り6を載置する
ことにより、テーバs5に面圧が加わるようにセットす
る。この状態で、碍子1の一方端番二超音波入力用接触
子3を取り付け、これに対向させて他方端に超音波検出
用接触子4を取り付ける。このような状態で超音波を入
力すると、ゴムストレスコーン2と碍子lとの界面では
超音波は界面波として伝わる。この場合、ゴムストレス
コーン2と碍子1との密着性の度合い(密着度)によっ
て界面波の伝わり方が異なるので、界面波の減衰量を測
定することにより密着度を定量的に評価することができ
る。
との密着性を測定するため、逆さに配置された碍子1の
中にゴムストレスコーン2を中心を出して組み合わせる
。ゴムストレスコーン2の上に所定の重り6を載置する
ことにより、テーバs5に面圧が加わるようにセットす
る。この状態で、碍子1の一方端番二超音波入力用接触
子3を取り付け、これに対向させて他方端に超音波検出
用接触子4を取り付ける。このような状態で超音波を入
力すると、ゴムストレスコーン2と碍子lとの界面では
超音波は界面波として伝わる。この場合、ゴムストレス
コーン2と碍子1との密着性の度合い(密着度)によっ
て界面波の伝わり方が異なるので、界面波の減衰量を測
定することにより密着度を定量的に評価することができ
る。
さらに、超音波入力用接触子3と超音波検出用接触子4
とを対をなして碍子1の円周上を360゜移動させなが
ら上記の測定を連続的に行うことにより、ゴムストレス
コーン2と碍子1とが全円周にわたって正しく密着して
いるか否かを調べる。
とを対をなして碍子1の円周上を360゜移動させなが
ら上記の測定を連続的に行うことにより、ゴムストレス
コーン2と碍子1とが全円周にわたって正しく密着して
いるか否かを調べる。
なお、超音波入力用接触子3と超音波検出用接触子4と
を対向配置できない場合は、界面波の遠端での反射を利
用して、超音波入出力兼用接触子により同様の測定を行
うことができるので、実際の現地施工後のゴムストレス
コーン2と碍子1との密着状況をそのままの状態で、非
破壊で測定することができる。
を対向配置できない場合は、界面波の遠端での反射を利
用して、超音波入出力兼用接触子により同様の測定を行
うことができるので、実際の現地施工後のゴムストレス
コーン2と碍子1との密着状況をそのままの状態で、非
破壊で測定することができる。
[発明の効果]
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
(1)特定のゴムストレスコーンと碍子との密着性を、
実際の組立状態のままで測定することができる。
実際の組立状態のままで測定することができる。
(2)界面波の減衰を利用しているため、定量的な測定
ができる。
ができる。
(3)ゴムストレスコーンと碍子との界面はテーバ付き
で円周状になっているが、円周上のどの点でも測定する
ことができる。
で円周状になっているが、円周上のどの点でも測定する
ことができる。
(4)実際の施工作業後でも、非破壊で定量的に簡便に
測定することができる。
測定することができる。
(5)測定方法が非破壊のため、ゴムストレスコーンと
碍子との密着性の時系列的なデータを取ることができる
。
碍子との密着性の時系列的なデータを取ることができる
。
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。
l・・・碍子、2・・・ゴムストレスコーン、3・・・
超音波入力用接触子、4・・・超音波検出用接触子、5
・・・テーバ部、6・・・重り。 碍子 フームストしスコーン 趙音浪人71用誇糀J #紮模授出困穐焼) チーlマ匍 重・ノ
超音波入力用接触子、4・・・超音波検出用接触子、5
・・・テーバ部、6・・・重り。 碍子 フームストしスコーン 趙音浪人71用誇糀J #紮模授出困穐焼) チーlマ匍 重・ノ
Claims (1)
- ゴムストレスコーンと碍子との接触界面に超音波を入力
し、界面波として伝播させて検出し、その減衰量を測定
することからなるゴムストレスコーンと碍子との密着性
を測定する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071565A JPH03272456A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | ゴムストレスコーンと碍子との密着性を測定する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071565A JPH03272456A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | ゴムストレスコーンと碍子との密着性を測定する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03272456A true JPH03272456A (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13464365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071565A Pending JPH03272456A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | ゴムストレスコーンと碍子との密着性を測定する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03272456A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6478264B1 (en) | 1999-12-14 | 2002-11-12 | Sonoco Development, Inc. | Peel test mandrel assembly and method |
WO2010113651A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | 住友金属工業株式会社 | 管のねじ継手の締結状態評価方法、管のねじ継手の締結方法、及び、管のねじ継手の締結状態評価装置 |
JP2016085115A (ja) * | 2014-10-26 | 2016-05-19 | 有限会社ツツイ電子 | メカニカルアンカー接触状態検知装置およびその方法 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2071565A patent/JPH03272456A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6478264B1 (en) | 1999-12-14 | 2002-11-12 | Sonoco Development, Inc. | Peel test mandrel assembly and method |
WO2010113651A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | 住友金属工業株式会社 | 管のねじ継手の締結状態評価方法、管のねじ継手の締結方法、及び、管のねじ継手の締結状態評価装置 |
JP2010237084A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 管のねじ継手の締結状態評価方法、管のねじ継手の締結方法、及び、管のねじ継手の締結状態評価装置 |
US8438926B2 (en) | 2009-03-31 | 2013-05-14 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method of evaluating fastening state of threaded joint of pipes or tubes, method for fastening threaded joint of pipes or tubes, and apparatus for evaluating fastening state of threaded joint of pipes or tubes |
JP2016085115A (ja) * | 2014-10-26 | 2016-05-19 | 有限会社ツツイ電子 | メカニカルアンカー接触状態検知装置およびその方法 |
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