JPH03271998A - ビル施設内設備の監視装置 - Google Patents

ビル施設内設備の監視装置

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JPH03271998A
JPH03271998A JP7243790A JP7243790A JPH03271998A JP H03271998 A JPH03271998 A JP H03271998A JP 7243790 A JP7243790 A JP 7243790A JP 7243790 A JP7243790 A JP 7243790A JP H03271998 A JPH03271998 A JP H03271998A
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JP
Japan
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data
facilities
equipment
analog
operation record
Prior art date
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Pending
Application number
JP7243790A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Shishiya
四十谷 利浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03271998A publication Critical patent/JPH03271998A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビル施設内の設備の維持や管理や保守を行うた
めの監視装置に関し、特に設備の劣化傾向を把握するた
めの集中監視および常時監視および変動値監視と、それ
らの出力および表示を行うビル施設内設備の監視装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来のビル施設内の設備に対する機械による監視は、設
備毎の監視にとどまっており、ビル全体の総合的な監視
は行っていない。またこれらの設備の劣化傾向を把握す
ることを目的とした機械による監視は行われておらず、
定期的または必要に応じて保守員が巡回して点検を行っ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来のビル施設内設備の維持管理保守手
段は、保守員による定期的な巡回によって行っているた
め次のような欠点がある。
(1)  設備数(管理点数)が多いために巡回に手間
と時間がかかる。
(2)巡回していないときに表われる設備の劣化傾向を
見落してしまう。
(3)設備の劣化傾向の把握は人の勘に頼っており、定
量的・時系列的に把握できない。
これらの結果として、実際には保守員が巡回しているに
もかかわらず設備の劣化傾向を把握できず、このため故
障が発生してから修理や部品の交換を行わざるを得ない
という問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決するために、設備の消費
電力または温度または振動または流量または音または圧
力または歪を測定するセンサーと、前記センサからのデ
ータを伝送するデータ伝送路と、前記センサからのアナ
ログデータなデジタルデータに変換するアナログデジタ
ル変換部と、前記デジタルデータを収集して整理して記
録しその変動値の算出などを行って加工するデータ処理
部と、収集したデータを記録する運転記録ファイルと、
加工したデータを印字出力や表示出力する出力装置と、
加工したデータを出力する音声出力する音声装置と、デ
ータの加工方法およびデータの許容値およびデータの収
集を指示するための入力装置と、これらの動作を制御す
る処理装置とを備えている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図中、1は監視装置、2はビル施設内設備、3
はセンサ、4はデータ伝送路、5はアナログデジタル変
換部、6はデータ処理部、7は運転記録ファイル、8は
処理装置(CPU)、9は入力装置、lOは出力装置、
11は音声装置である。60枝番を付与したものは、デ
ータ処理部内の処理を行う各部を示し、6−1はデータ
収集部、6−2はファイルアクセス部、6−3は変動値
算出部、6−4はデータ加工部である。
ビル施設内には、エネルギーを消費する各種のビル施設
内設備2が多数ある。ビル施設内設備2とは、具体的に
は照明や電力や空調や水道や防災や防犯や運搬等の目的
に供せられる機器のことである。これらの設備に故障が
発生するときは、その前兆として消費電力や温度や振動
や流■や圧力や音や歪が平常時とは異った異常値を示し
始める。
これらの劣化傾向をとらえる為に、消費電力や温度や振
動や流量や圧力や音や歪を常時測定するためのセンサ3
を各ビル施設内設備2に装着しておく、センサ3で測定
したアナログデータは、データ伝送路4を通って監視装
置1に伝送される。監視装置lは、入力装置9からの指
示を受けてCPU8の制御のもとに以下の機能を果す。
まずデータ処理部6がアナログデータな取扱うことが困
難であるため、データ伝送路4から入力されるアナログ
データをアナログデジタル変換部5でデジタルデータに
変換して、データ処理部6へ渡す。
データ処理部6の内部では、アナログデジタル変換部5
からのデジタルデータなデータ収集部6−1で受ける。
データ収集部6−1は、複数のビル施設内設備2から伝
送されてデジタルデータに変換されたデータに対し、設
備2を識別するコードと収集時刻とを付与して1つのデ
ータとしてまとめてファイルアクセス部6−2に渡す。
ファイルアクセス部6−2は、受取ったデータを運転記
録ファイル7に書込んで運転記録データとする。このと
き、運転記録データは、ビル施設内設備2を識別するコ
ードによってビル施設内設備2単位でグループ分けされ
、各グループ内では収集時刻によって昇順にソートされ
て運転記録ファイル7に格納される。変動値算出部6−
3は、ファイルアクセス部6−2に働きかけて運転記録
ファイル7から運転記録データを受取り、運転記録デー
タがあらかじめ設定された許容値の範囲内に収まってい
るかどうかのチエツクを行い、必要に応じて警告信号を
付加してデータ加工部6−4に渡す。
データ加工部6−4は、受取った運転記録データと変動
値算出部6−3で付加された警告信号に基き、入力装置
9からの指示に従って人間の目で見ることができるよう
に加工して理解しやすいようにグラフ化や表形式化して
図形化する。また必要に応じて音声装置11を鳴動させ
て出力装置10にグラフ表示やリスト出力を行う。
第2図は第1図の実施例によって処理する運転記録デー
タの一例を示す特性図である。図中15は許容幅、16
は上限値、17は下限値、18は測定値の変動を示す曲
線、19は許容範囲外(異常値)の部分である。
運転記録データは、センサ3によって常時採取され、時
系列的に運転記録ファイル7に格納されている。またセ
ンサ3の測定値をアナログデジタル変換部5によってデ
ジタルデータとして定量的に取込まれているので、ある
設備について縦軸に測定値を横軸に時間を取って運転記
録データをプロットすると、測定値の変動を示す曲線1
8となる。縦軸の測定値は、具体的にはセンサ3の種類
によってそれぞれが感知する値であり、消費電力(W)
または温度(℃)または振動(Hzまたはm+)または
流量(ポ/ see )または圧力(t/ad)または
音(Hzまたはホン)または歪(mm)等である。
横軸の時間は、秒または分または時間または日・または
月等である。この測定値の変動を示す曲線18に対して
、一定の許容幅15を有する上限値16および下限値1
7を設定する。このとき、許容幅15はセンサ3やビル
施設内設備2の状態や測定時の誤差による測定値の変動
幅よりも十分に大きく設定する。これにより許容範囲外
(異常値)の部分19を検出することができる。運転記
録データに許容範囲外(異常値)の部分19が出現した
場合には、上述の手順によって監視装置1は警告を発す
ることができる。
第3図は第1図の一実施例の出力の一例を示す平面図で
ある。第3図(a)はデイスプレィ表示の例であり、第
3図(b)はプリンタ出力の例である。
監視装置lは、運転記録データを加工して視覚的にわか
る形態で出力装置10に印字や表示する。
デイスプレィ表示の場合は、第3図(a)に示すように
、特定のビル施設内設備2について特定の月日の5分お
きの運転記録データをグラフ化して示す、これによって
測定値の変動をわかりやすく表示することができる。プ
リンタ出力の場合は、第3図(b)に示すように運転記
録データに許容範囲外(異常値)の部分19が出現した
設備の一覧表を警告リストとして出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のビル施設内設備の監視装
置は、次のような効果がある。
(1)  多数の設備の劣化傾向を一箇所で集中的に把
握できるため保守員の巡回に要する手間と時間とを削減
できる。
(2)設備の劣化傾向を常時収集できるため、データの
見落しがなくなり、また時系列的に把握できる。
(3)設備の劣化傾向をセンサ4からのデータによって
測定するため、定量的に把握することができる。
これらの結果として、設備が故障する前に劣化傾向を把
握して警告を発することにより、故障が発生しそうな部
位や部品の修理や交換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すプロ。 り図、第2図は第1図の実施例によって処理される運転
記録データの一例を示す特性図、第3図は第1図の一実
施例の出力の一例を示す平面図である。 1・・・・・・監視装置、2・・・・・・ビル施設内設
備、3・・・・・・センサ、4・・・・・・データ伝送
路、5・・・・・・アナログデジタル変換部、6・・・
・・・データ処理部、7・・・・・・運転記録ファイル
、8・・・・・・CPU、9・・・・・・入力装置、1
0・・・・・・出力装置、11・・・・・・音声装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビル施設内のエネルギーを消費する設備に装着されてそ
    の消費電力または温度または振動または流量または音ま
    たは圧力または歪を測定するセンサと、前記センサによ
    って採取されたアナログデータを監視装置へ伝送するデ
    ータ伝送路と、前記アナログデータをデジタルデータに
    変換するアナログデジタル変換部と、前記デジタルデー
    タの処理を行うデータ処理部と、収集したデータを記録
    する運転記録ファイルと、加工したデータを出力する出
    力装置および音声装置と、動作指示やデータの入力を行
    う入力装置と、これらの動作の制御を行う処理装置とを
    備えることを特徴とするビル施設内設備の監視装置。
JP7243790A 1990-03-20 1990-03-20 ビル施設内設備の監視装置 Pending JPH03271998A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7243790A JPH03271998A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ビル施設内設備の監視装置

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JP7243790A JPH03271998A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ビル施設内設備の監視装置

Publications (1)

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JPH03271998A true JPH03271998A (ja) 1991-12-03

Family

ID=13489276

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JP7243790A Pending JPH03271998A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ビル施設内設備の監視装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113155109A (zh) * 2021-03-25 2021-07-23 浙江南方工程咨询管理有限公司 超高层建筑工程测量的监理控制方法、系统、设备及介质

Citations (1)

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JPS61237198A (ja) * 1985-04-12 1986-10-22 ホーチキ株式会社 火災警報装置

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CN113155109B (zh) * 2021-03-25 2022-09-30 浙江南方工程咨询管理有限公司 超高层建筑工程测量的监理控制方法、系统、设备及介质

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