JPH03271270A - スルホキソニウム塩の製法 - Google Patents

スルホキソニウム塩の製法

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JPH03271270A
JPH03271270A JP2333442A JP33344290A JPH03271270A JP H03271270 A JPH03271270 A JP H03271270A JP 2333442 A JP2333442 A JP 2333442A JP 33344290 A JP33344290 A JP 33344290A JP H03271270 A JPH03271270 A JP H03271270A
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mmol
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JP2333442A
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Edward Irving
エドワード アービング
Robert J Lunn
ロバート ジェームス ラン
David A Taylor
デビッド アラン ティラー
Alan H Haines
アラン ヒュー ヘインズ
John P Innocenzi
ジョン ポール イノセンジ
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C381/00Compounds containing carbon and sulfur and having functional groups not covered by groups C07C301/00 - C07C337/00

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  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規化合物であるものもあるスルホキンニウム
堪ヲ製造する方法に関する。
(従来の技術、発明が解決しようとする課題)スルホキ
ソ二つム塩は、カチオン重合性物質の光重合のための開
始剤として記載されている。
その製造のための様々な方法は開示されている(参照 
例えば米国特許第4539567号)。トリアリールス
ルホキソニウム塩のためのかかる方法の一つは、m−ク
ロロ過安息香酸を用いてアセトン溶液中で対応するトリ
アリールスルホニウム塩′5ri!!l!化することよ
り成る。
(課題を解決するための手段) 本発明者は今、驚くべきことに、酸化を塩基性条件でケ
トン以外の溶媒中で行なうとき、スルホキソニウム塩の
収率を増大することができかつ生成物は出発物質により
汚染されないことを見い出した。
従って、本発明は、トリアリールスルホキソニウム塩よ
り製造する方法において、過酸を用いて、塩基性条件下
、ケトン以外の溶媒中で該スルホニウム塩を酸化するこ
とよりなる製造方法を提供するものである。
過酸はそれ自体として添加されるか豊たはその場で生成
される。それは、脂肪族過酸であってよいが、好筐しく
は芳香族過酸である。それは、カルボン過酸またはスル
ホン過酸であってよい。
その場で生じる場合、それは、カルボン酸もしくはスル
ホン酸普たばそれらの誘導体例えば塩化物もしくは酸無
水物を、酸化剤例えば過酸化水素、アルカリ金属の過酸
化物もしくは超酸化物、過硼酸塩または過炭酸塩と一緒
に添加することにより、得ることができる。
適する過酸・の例には、m−クロロ過安息香酸、モノペ
ルオキシフタル酸マグネシウム塩、a安息香s、hよび
p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トリク
ロロ酢酸ならひにトリフルオロ酢酸の各過酸が該当する
広範囲の溶媒、例えばアルコール、例えばメタノール、
エタノールまたは商業用アルコール溶剤例えば工業用変
性アルコール、ニトリル、例えばアセトニトリル、塩素
化炭化水素、例えばジクロロメタン、あ・よび複素環化
合物、例えばテトラヒドロフランを使用することができ
る。
好筐しい溶媒はアルコールである。
塩基性条件は、塩基例えばアルカリ金属の水酸イビ物、
アルコキシド、炭酸塩lたは重炭酸塩、例えば水酸化ナ
トリウム、炭酸カリつム、ナトリウムメトキシドを添加
することにより提供することができるが、好1しくはア
ルカリ金属水酸化物または炭酸塩、例えば水酸化ナトリ
ウムまたは炭酸カリウムである。
過酸は、酸化を行なうのに十分な量使用することもでき
るが、好1しくは少電過剰で使用される。塩基は好まし
くは過酸の量と比較して少なくとも等モルの量で存在す
るが、より好1しくは少しの過剰量で使用する。
反応は、0℃以下より、反応混合物の還流温度未1i−
1での温度にて行なうことができるが、周囲温度がより
好ましい。
スルホキソニウム塩は好捷しくは一般式(ItRIR2
R3S =OX     fi+c式中、R11R2′
s?よびR3は1司−または異なってかすそして各々は
未置換、またけ一種もしくはそれ以上の・・ロゲン原子
、アミノ基、炭素原子数1ないし8のアルキル基もしく
はアルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基または
式(01もしくは宍flll+ 一S −R5([+ 1 (式中、R4はR1基より誘導されたアリーレン基を表
わし、nは1ないし4、好筐しくば2の整数を表わしそ
してR5はR1′fxいしR3について定義したアリー
ル基を表わす。)で表わされる基により1!:換された
炭素原子数6ないし10のアリール基を表わし、そして
X−は陰イオンを表わす。〕で表わされる。
陰イオンX−は単独陰イオン例えばハロゲン原子、例え
ば塩素原子もしくは臭素0子、トリフルオロメタンスル
ホネートまたは好渣しくは式%式%) (式中、MFi金属またはメタロイド原子を表わし、Y
はハロゲン原子例えばフッ素原子もしくは塩素原子を表
わしそしてmば4,5またば6を表わしかつMの原子価
より1つ多い。)で表わされるイオンでありうる。Mは
硼素、ビスマス、アンチモン、砒素または燐を表わすこ
とができる。従ッテ、陰イオンx−ばB1C4−、BF
4−。
PF6−、 SbFg−’EたはAsF6−を表わすこ
とができる。
アリール基R1,R2:&よびR3の例には、フェニル
基、トリル基、キシリル基、メシチル基、p−オクチル
フェニル基、ビフェニル基、ナフチル基、スチルベニル
基、p−メトキシフェニル基、p−ヒドロキシフェニル
基、p−フェノキシフェニル基、p−クロロフェニル基
、p−フロモフヱニル基、2.4−ジメトキシフェニル
基、2、4.6− フェニル基、p−ジメチルアミノフェニル基、好1しく
は少なくとも一種のR1、Rx釦よびR3#′i置換さ
れている。
式…で表わされるスルホキソニウム化合物のうちいくつ
かは新規でありそして本発明の別の一面を形成する。新
規化合物は、R1,R2釦よびR3のうち少なくとも一
f!はヒドロキフル基、アミノ基、ニトロ基、アリール
基、アリールオキシ基、アルアルケニル基または式tn
+もしくは式(卯で表わされる基により置換されている
ところの式(11の化合物である。
一1固の陰イオンをもつスルホキンニウム塩を二階′!
僕により異なる陰イオンをもつスルホキンニウム塩に容
易に変丼することができることに留意すべきである。例
えば、ヘキサフルオロホスフェートは対応するスルホキ
ソニウム クロリドをカリウムへキキフルオ口ホス7エ
ートと反応することにより作ることができる。
渣たスルホキソニウム陽イオン中のアリール壇上の置換
基を誘導または変化するように反応を行なうことも可能
である。例えばアルコキシ基のエーテル開裂はヒドロキ
シル置換基を生じつる。これは例えば臭化水素酸を高め
られた温度にて使用して行なうことづ;できる。ニトロ
基は、濃硝酸、好捷しくは発煙硝酸を用いたニトロ化反
応により導くことができる。
出発物質として使用されるスルホニウム塩は公知かまた
はそれ自体知られた、例えばCr1vello >よび
Lam、 J、 Polymer  8ci 、 。
Polymer Chemistry : 1980.
1 B、2697 27)4;またはEndo、 5h
udo kよひOkamoto、 Chem。
Pharm−Bull : 1981 29. (12
)、 3753−3755。
に記載されたような方法により作ることができるかのい
ずれかである。
本発明に従って得られたスルホキソニウム塩はカチオン
重合性物質のための陽イオン共重合開始剤として有用で
ある。これらは重合性物質100重量部当り(Llない
しz5、好1しくはQ、5ないし5.0重量部の量で使
用することができる。
スルホキソニウム塩は硬化の速度を増大するために単独
でまたは増感剤と一緒になって使用することができる。
適する増感剤には、染料または芳香族ポリ環状化合物例
えばアントラセン、9−メチルアントラセン、ルブレン
、ペリレン、アセナフテン、フェナントレン、フルオロ
アントレンおよびピレンが該当する。他の適する増感剤
は米国特許第4069054号に開示されている。
広範囲の力千オン重合性物慣ば、本発明によって得られ
たスルホキソニウム塩、例えば米国特許第455956
7号に記載さ21″したものくエボキ7ド、ビニル化合
物、アミノブラスト釦よびフェノプラストを含む。)ヲ
使用して光重合することができる。好ましい化合物は、
芳香族グリシジルエーテル、とりわけ芳香族ングリシジ
ルエーテルである。
(実施例) 本発明を次の実施例により説明する。
実施例に3いては、IRスペクトルは、固体生成物につ
いてはKBr剤型を用いてそして液体について液体フィ
ルムを用いて得た。NMRデ−タは250MHzのスペ
クトル周波数をもった装置t’を使用しかつd6アセト
ンを用いて得た。
実施例1ニ トリフェニルスルホニウム へキサフルオロホスフェー
ト(75t1177ミリモル)ヲメタノール(1250
J)中に@濯さぞそして炭酸力1ウム(152f、1.
1モル)を加えたつ攪拌された懸濁液を0℃に冷却しそ
してm−クロロペルオキシ安息香酸(159t、[19
2モル)を添加した。@濁液をOCにて7時間、そして
その後室温にて3日間攪拌した。チオ硫酸ナトリウム1
M水溶液(920a/)を加えて酸化種を還元した。メ
タノールヲ城圧下で除去し、すると白色沈楢が生成した
。これを集め、水およびジエチルエーテルにより洗浄し
そてし50℃にて真空乾燥した。収率61.2f79係
、mp260−261℃。
IR: 1455.1225.1080.840.75
5.750゜適当なスルホニウム塩を使用して実施例1
の手順に従い、次のスルホキソニウム塩を製造した。
68 DIyII−1 1R: 1580,1440,1305,1150,1
080,840゜7!IOの−1 δニア、09(t、J=9Hz)、7.a4−7.70
(m)、  7.90−EL20(m)ppm : B、OA(m、  6H)、a16(m、9H)p
pm680の−l δ: 2.60 (s、  5H)、  7.81 (
d、  J=9)1z、  2H)。
&00(m、  6H)、a16(m、6H)、ppm
0=:5=0 I R: 1590,1450,1315,1090,
840,765,73S゜I R: j575,144
0,1305,1150,1075,840,725゜
680釧−1 δ: 752−a74(m)9mm 690cm’ δ: Z64(鶴 6H)。
7.90420(m。
8H)。
9m T R: 1600.1440゜ 1230゜ 1090゜ 850゜ 740゜ 7)0゜ 実施例    塩       収率(引  融点(℃
)I R:1580.1440.1080.84017
50.725.695.670tyn ’δ: 7.3
S−a25(m、19B)、  ppm実施例 収率(優) 融点(℃) δ: 124(s、6H)、 7.08(d、J=9H
z、2H)、7.63(d。
J=9Hz。
2H)。
7.97(m。
4H)。
al O(m。
6H)、ppm I R:1600,1290,1090,850,7)
5.cm−’δ:4.05(9゜ 3H)。
7、46 (代 J=9Hz。
2H)。
7.95−a20(m。
14)1)。
9m IR: 1580゜ 1260゜ 1080゜ 840゜ 750゜ 725゜ 705゜ 675、備−1 δ: 6.80−&20(m、19H’)、ppmI 
R: 1580,1080,840.690,660.
cm  ’I R: 1600,1455.1!S85
,1210,1090,850,760゜δ:2.58
(s。
9H)。
7.81(yl。
6H)。
7.96(m。
6H)ppm 740.7)0,690,645.−−1実施例 塩 収率(憾) 融点(℃) 実施例 収率(幅) 融点(℃) δ°五〇〇(br。
4H)。
7.83(d。
J=9Hz。
4H)、aoo(12 代m)。
ala(12H,m)ppm I R: 1580,1440.10B0,840,7
20,670.α−1δ: 7.550−420(,1
4H)ppmlR: i 45 Q。
1270゜ 1225゜ 1160.1080゜ 103S゜ 770゜ 685゜ 640の−1 δ: aoo(rn 6H)、&20(m、9H)I)
l)m実施例14: (CH2’h エニルスルホニウム ヘキサフルオロ ホスフェート(Q、5f、1.23ミリモル)をメタノ
ール(40a/) 中に溶解しそして 0℃に冷却し た。
炭酸力 2.15f1 156ミ リモル モノベルオキシフタル酸マグネシウムt[(1,52I
 R: 1590,1450,1080,840,75
5,730,7)0゜680.63S.−一1 2150819モル)に続いて添加した。懸濁液0℃に
て 7時間攪拌しそしてその後室温にて 2日間@濯液が濃厚になる時間の間攪拌しそして攪拌を
止める。千オ硫酸ナトリウム1M水溶液に続いて、塩酸
2M水溶液を酸化種が存在しなくなる1でDOえて、!
P濁液のpHを5とした。
メタノールを減圧下除去し、そ1〜で白色沈#を集め、
水pよびジエチルエーテルで洗浄しそして最後に50℃
にて真空乾燥した。
収1n(12ニM、48%、融d 259−260℃。
笑側例15ないし17: 適当なスルホニウム塩を使用して実施例14の手順に従
い、仄のスルホキソニウム塩ヲ製造した。
実施例       塩      収率(制 融点r
℃)I R:1585.1080.840.750.7
50.680℃w ’δ: (185(m、2H)、1
.23(m、10H)、  1,66(m。
1)I)、2.85(m、4F()、7.4[]−a2
0(m、14H)9m I R: 1230,1085,850,760,75
0,705ctn−’δ: 2.61 (s、5H)、
7.82(d、J=9Hz、2H)。
a02(m、6H)、a18(yn、6H)ppmIR
: 1585,1450,1220,1080,105
0゜760.750,705.680℃M−1δ: 2
.60(s、3H)、7.81 (d、J=9Hz、2
H)。
aoo(m、6H)、a15(m、6H)ppm実施例
18ニ トリ7ヱニルスルホニウム へキサフルオロホスフェー
ト(α5f、1.23ミリモル)ヲエタノール(20t
J)中に、攪拌しなから室温にて溶解した。飽和炭酸カ
リウム溶g10ILL/を加え、そして該=相混合物を
攪拌する一方、固形のモノペルオキシフタル酸マグネシ
ウム塩水和物(1,52f、AO8ミリモル)を@D口
した。実施例1のように仕上げる前に混合物音5時間の
闇攪拌して、オフホワイト粉末(0,24g、46% 
)を与えた。融点256−257℃。
実施例19ニ ドリフニーニルスルホニウム へキサフルオロホスフェ
ート([Lsfll、25ミリモル)をメタノール(2
0a/)中に溶解しそして炭酸カリウムCz、I Fl
、 15.6ミリモル)′f;r添加した。生じた@濁
液を室温にて攪拌するとともに、メタノール(10af
f)中のモノペルオキシフタル酸マグネシウム塩水和物
(1,52f、!t08ミリモル)の溶液を2時間かけ
て滴下した。
総計5時間の彼、反応を実施例14のように仕上けて、
融点258−260 ’Cをもつ白色ノリノド111L
41179%を与えた。
実施例20: 室温にて実施例14金繰り返し、そして5時間後に反応
を仕上げて、融点25B−260℃をもつ生成物比3 
f (58幅)を与えた。
実施例21: 8−9℃にて実施例14を練り返し、そして5時間後に
反応を仕上げて、融点259−261 ’Cをもつ生成
物(1211(54%)を与えた。
実施例22: 工業用メタノール変性アルコール溶剤(20a/’)を
使用して実施例14金繰り返し、融点256−258℃
をもつ生成物(131f (604)を与えた。
実施例23: トリフェニルスルホニウム へキサフルオロホスフェー
ト(’1.5t、a15ミリモル)を工業用f性フルコ
ール(50+a/ )中に溶解しそして飽和炭酸カリウ
ム溶液(30−)とともに二相系で室温にて攪拌した。
モノペルオキシフタル酸マグネシウム塩水和物(7,6
f、15.4ミリモル)の溶液を1時間半かけて滴下し
た。総計5時間の後反応混合物を濾過した。集めたソリ
ッドを希塩酸、水そしてエーテルで洗浄して白色ソリッ
ド1.5b?CF111点263−264℃)を与えた
。濾液を実施例1のように仕上げて、白色ソリッドQ、
17t(#!!1点263−264℃)を与えた。合計
の収率 59優。
実施例24ニ トリフェニルスルホニウム へキサフルオロホスフェー
ト(1(15r% 氏026ミリモル)釦よび塩化p−
トルエンスルホニル(29,49%1115モル)をメ
タノール(510m)中に撹拌しながら室温にて溶解し
た。水(210t/)中の過酸化水素(30優、32!
LI!、住28モル)釦よび水酸化ナトリウム(2t7
f%[L62モル)の溶液fのつくりと45分間かけて
、約45℃筐で発熱をひき起しながら、添加した。
1時間後、メタノールを減圧下留去しそして生じた沈當
物を*釦よびエーテルで洗浄して、トリフェニルスルホ
キソニウム ヘキサフルオロホスフェート(1(L3M
’、95%)1frJ[−正材料のそれと同じスペクト
ルをもったベージュ色ソリッドとして与えた。
実施例25: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,08?、2.57ミリモル)を攪拌し
ながらメタノール(40aff)中に溶解した。生じた
溶液を氷水浴中で冷却すると四時に固形の超酸化カリウ
ム(2−20f、s1ミリモル)をゆっくりと添加した
(#!素の発生を伴う。)。
さらに15分間の間攪拌した後、50w1メタノール中
の[化p−トルエンスルホニイル(2,5B?、115
ミリモル)の溶液を20−50分かけて滴下した。反応
混合物をさらに30分間の間攪拌した。この時間の後混
合物全真空下#過した。
残渣をメタノールで洗浄しそして寄せ集めた濾液を減圧
下蒸発させた。生じたソリッドを水とともにスラリー化
し、濾過し、そして水ち・よびエーテルで洗浄して、真
正材料と同一の(トリル)ジフェニルスルホキソニウム
へキサフルオロホスフェート(a、by、54%)を与
えた。
実施%26: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,08f、2.57ミリモル〉を攪拌し
ながらメタノール(40rLt)中に溶解した。反応混
合物を氷水浴中で冷却するとともに過酸化ナトリウム(
2427)31ミリモル)をゆっくりと添加した。15
分後、30dメタノール中のt3i化p−トルエンスル
ホニル(2,389゜12.5ミリモル)を20分かけ
て滴下した。さらに1時間後に混合物を真空下博過した
。残fftをメタノールで洗浄しそして寄せ集めた濾液
今真空蒸発させた。水を添加しそして生成物を濾過によ
り集めそして水、次いでエーテルにより洗浄シタ。生成
した(トリル)ジフェニルスルホキソニウム へキサフ
ルオロホスフェート((13S1,31多)は真正材料
と同一であった。
実施例27: メタノールの代わりに工業用f4’Eアルコール中で、
実施例26の通り正確に反応金行なって、スルホキソニ
ウム塩(1,11r、99%)を与えた。
実施例28: メタノール(30d)中の塩化ペンセンスルホニル(’
2.20f、[10125モル)を20分間かけて、超
酸化カリウム(120f、[1051モル)、トリフェ
ニルスルホニウム へキサフルオロホスフェート(1,
05r、0.00257モル)およびメタノール(40
rxl )の水冷混合物に滴下した。30分後混合物を
#過しそして#1.液を真空蒸発させて約5dとし、白
色沈澱を与えた。これを集めそして水で洗浄して、ソリ
ッド(0,73Sf )を与えた。a過からの残渣をジ
クロロメタン中でそしゃくし、濾過しそして真空濃縮す
ることにより別K(L2fを得た。トリフェニルスルホ
キソニラム ヘキサフルオロホスフェートの合計収量は
193Sg(86係)であった。
実施例29: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,0111f1157モル)をメタノー
ル(4ONり中に、氷水浴中で冷却しながら、溶解した
。過酸化ナトリウム(z42t151ミリモル)をゆっ
くりと添加した。15分後にメタノール(s otz)
中の塩化トリクロロアセチル(1,4a/、12−5モ
ル)の溶液を20分間かけて添加した4さらに30分の
後反応混合物を真空下濾過しそして濾液を真空蒸発させ
た。
水を加えそして生じたソリッドを集め、水分よびエーテ
ルで洗浄して、真正材料のと同じスペクトルをもった(
トリル)ジフェニルスルホキソニウム へキサフルオロ
ホスフェート((L72t164傷)を与えた。
実施例30: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,089%2.57モル)訃xヒtx化
p −ト/L=エンスルホニル(2,38f。
12.5El7モル)を氷水中で冷却するとともに、攪
拌しながらメタノール(aOa/)中に溶解した。ナト
リウムメトキシド(1,67f、51ミリモル)釦よび
過酸化水素(水中30%、五5t。
31ミリモル)を25分間かけて添加した。1時間後に
反応混合物を澱過しそして真空蒸発さぜた。水を加えそ
して生じたソリッドを集めそして水分よぴエーテルで洗
浄して、真正材料のそれと一一のスペクトルをもった(
トリル)ジフェニルスルホキソニウム へキサフルオロ
ホスフェト(1,089,96憾)を与えた。
(トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェ−) (1,085’、 2.57モル)を、氷
水浴中で冷却するとともに、攪拌しながらメタノール(
40vl/)中に溶解した。ナトリウムメトキシド(2
,42f、31ミリモル)′frゆっくりと添加した。
15分後にメタノール(50d )中の無水トリフルオ
ロ酸@/ (1,8tJ、  12.5ミリモル)の溶
液を25分かけて滴下した。30分後に反応混合物を濾
過しそして減圧下で蒸発させた。水を加えセして生じた
ソリッドを集めそして水ふ・よびエーテルで洗浄して、
真正材料ト1判−の(トリル)ジフェニルスルホキンニ
ウム へキサフルオロホスフェート([1B59.76
幅)を与えた。
実hflJ32: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,0El、2.57モル)を、氷水中で
冷却するとともに、攪拌しながらメタノール(40s/
)中に溶解した。塩化p−)ルエンスルホニイル(2−
38f、12−5ミリモル)をゆっくりと添加し*、1
5分後に*(25d)中の過酸化水素(水中304、五
52.31ミリモル)釦よび水酸化ナトリウム(1,2
4f、51ミリモル)の溶液を10分間かけて滴下した
。さらに1時間半の後に、反応混合物を濾過しそして屡
空蒸発させた。水を添加しそして生じたソリッドを集め
そし2て水トよびエーテルで洗浄して、真正材料と同一
の(トリル)ジフェニルスルホキソニウム ヘキサフル
オロホスフェート(1889゜79俤)を与えた。
実施例3S: (トリル)ジフェニルスルホニウム ヘキサフルオロホ
スフェート(1,08f、′L57モル)pよびナトリ
ウムメトキシド(1,67f、51ミリモル)を攪拌し
ながらメタノール(4ON!すCI:Iに溶解した。生
じた溶液を氷水浴中に冷却するとともに尿素−過酸化水
素 複合物(1:1.2,912.31ミリモル)をゆ
っくり加えた。15分後にメタノール(30s/)甲の
塩化p−トルエンスルホニル(z5s?、12.5ミリ
モル)の溶液を20分かけて滴下した。さらに1時間後
に、反応混合物を濾過しそして減圧下蒸発させた。
水を加えそして生じたソリッドを集め、そして水および
エーテルで洗浄した。生じた(トリル)ジフェニルスル
ホキソニウム へキサフルオロホスフェート(0,53
9,47優)は真正材料と同一であった。
実施例34゛ (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,08f、2.57ミリモル)るゝjび
塩化p−トルエンスルホニイル(2,58?。
12.5ミlJモル)を攪拌しながらメタノール(40
−)中に溶解した。生じた#液を氷水浴中で攪拌すると
ともに水(30+t/)中の過炭酸ナトl)ラム(4,
879,31ミリモル)の溶液を15分間かけて添η口
した。60分後に反応混合物を#過しそして減圧下蒸発
させた。水を0口えそして生じたソリッドを集め、セし
て水分よびエーテルで洗浄した。1戚した僅かに湿った
(トリル)ジフェニルスルホキンニウム へキンフルオ
ロホスフx −ト(1,211F)は真正材料と同一で
あった。
実施例3S: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,08r%2.57ミリモル)あ゛よび
塩化p−トルエンスルホニイル(2,38f、12.5
ミリモル)をメタノール(40m/)中に、氷水浴中で
攪拌しながら、溶解した。水(30d)中の炭酸ナトリ
ウム(A29y、31ミリモル)フ・よび過酸化水素(
水中50係、五52.31 ミリモル)の溶液を20分
間かけて滴下した。さらに30分後に反応混合物を濾過
しそして真空蒸発させた。水を加えそして生じたソリッ
ドを集めそして水pよびエーテルで洗浄した。生成した
(トリル)ジフェニルスルホキソニウム へキサフルオ
ロホスフェート(1,06f、95幅)は真正材料と同
一のものであった。
実施例36: (p−メトキシフェニル)ジフェニルスルホニウム へ
キサフルオロホスフェート(5,6r、12.8ミリモ
ル)釦よび塩化o−)ルエンスルホニイル(fs、19
.32ミリモル)をメタノール(300++1)中に、
15℃で嘩拌しながら、溶解した。
水(50mA’)中の水酸化ナトリウム(512、n、
31ミリモル)訃よび過酸化水素(水中304゜67L
?、60ミリモル)の溶Rを滴下した。反応混合物を攪
拌し、そして−晩かけて室温に達するようにした。メタ
ノールを真空中除去して粒状ソ’J ノドを与えた。収
集そして水分よびエーテルでの洗浄の後、真正材料と向
−の(+)−メトキシフェニル)ジフェニルスルホキノ
二つム へキサフルオロホスフェート(4,91,84
%)余得た。
実施例37: トリフェニルスルホニ0ム ヘキサフルオロホスフェー
ト(1,05r、2.57ミリモル)あ−よび[化p−
トルエンスルホニ(ル(llL73f、  i9ミ11
モル)を室温にてメタノール(3STLl)中に攪拌し
ながら溶解した。水(SOx/)中の過酸化ナトリウム
(115f%&4ミリモル)の溶fit30分かけて滴
下した。2時間抜水を加えそして白色ソリッドを集め、
水ふ・よびエーテルで洗浄した。1戚したトリフェニル
スルホキソニウムヘキサフルオロホスフェート(0−5
69,524)は真正材料と同一のものであった。
実施例38: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,0+11.2.57ミリモル)b!び
塩化p−トルエンスルホニル(218f。
12−5ミリモル)をテトラヒドロフラン(40m/ 
)中に攪拌しながら溶解した。水(50m)中の過酸化
ナト17 ’7ム(2,A2?、s1ミリモル)の溶液
f2525分間て滴下した。さらにもう1時間の佐反応
混合物を澱遇しセして減圧下蒸発させた。水金7JOえ
そして生じたソリッドを集め、そして氷ち・よひエーテ
ルで洗浄した。1戚した白色ソ’J ノド(1,06S
’、95%)は真正材料のと同じスペクトルを有してい
た。
実施例59ニ トリフェニルスルホニウム へキサフルオロホスフェー
ト(1f、2.36ミリモル)を濃硫酸(cone、 
H2S04)  10 tm中に溶解し、そして水浴中
15℃に保った。その後発煙硝酸(1,1当量、(11
8f、[112モル)を添加した。攪拌溶液を80−9
0℃にて6時間の間加熱した。冷却せしめそしてカリウ
ム へキサフルオ口ホスフヱート水溶液の中に注き入れ
た。黄色法#を集めそして水pよびエーテルで、洗浄物
が中性になる壕で、洗浄した。その後濾過ケークをジエ
チルエーテルで洗浄しそして40℃にて真空乾燥した。
モノニトロ化生酸物の収量は19,9111であった。
融点95−96℃。
I R: 1550.1550.1225.1075.
840.725の−1: ago−9,00(m、 1
4H)ppm実施例40: (4−メトキシフェニル)ジフェニルスルホキンニウム
 ヘキサフルオロホスフェート(57,6,6ミリモル
)を120−125℃にて臭化水素酸(水中57多、1
5d)中で4時間の間攪拌した。これを冷却せしめそし
てカリウム へキサフルオロホスフェート溶液の中に注
ぎ入れた。沈澱を集めそして(4−ヒドロキシフェニル
)ジフェニルスルホキソニウム へキサフルオロホスフ
ェートであることを見い出した。
収率2049点200−202′c。
I R: 3200.1580.10B0.840,7
55.730.7)0゜680釧→ : 73S(d、J”9Hz、2H)、7.98(m、
68)。
a16(m、6H)、1175(br、IH)ppm実
施例41: 5当童の硝酸を使用して、実施例39を繰り塩シタ。ト
リス(m−二トロフヱニル)スルホキンニウム へキサ
フルオロホスフェートの収率ば、74俤であった。融点
13S−139℃。
■R: 1600.1540.13S5.8as、75
0.660cm ’:aoo−9.20 (rn、12
H)I)pm実施例42: () IJル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオ
ロホスフェート(1,08f、2.57ミリモル)を攪
拌しなからアセトニトリル(40d)中に溶解した。生
じた溶液を攪拌すると同時に、塩化p−1ルエンスルホ
ニルr2.38f112.5ミリモル)を添加した。反
応混合物を氷水浴中で冷□した。水(30dg)中の過
酸化ナトリウム(2,427,31ミリモル)の溶液を
20分間かけて滴下した。さらに2時間の後反応混合物
を真空下#過しそして濾液を真空蒸発させた。水を加え
そして生じたソリッドを集め、セして水分よびエーテル
で洗浄して、真正材料と同じスペクトルに4つ(トリル
)ジフェニルスルホキンニウム へキサフルオロホスフ
ェート(0,659,564)を与えた。
実施例43: (トリル)ジフェニルスルホニウム へキサフルオロホ
スフェート(1,082,2,57ミリモル)hjび塩
化p−トルエンスルホニル(2,38f、12.5ミリ
モル)を氷水中で冷却するとともに攪拌しながらジクロ
ロメタン(4011/)中で溶解した。水(30a/)
中の過酸化ナトリつム(2−A2f。
31ミリモル)の溶液f20分間かけて滴下した。さら
に−晩生攪拌した後、反応混合物をジクロロメタンシよ
び水で希釈した。混合物を分@せしめそしてジクロロメ
タン含有層を集め、これを硫酸マグネジリム上で乾燥し
、濾過1.そして真空中蒸発させた。生じたソリッドを
水中でスラリー化しそして集めた。それをさらに水分よ
びエーテルで洗浄して、真正材料と同一の(+−+フル
)ジフェニルスルホキソニウム へキサフルオロホスフ
ェート(α73y、654)k14た。
2.2−ビス(p−グリシジルオキシフェニル)プロパ
ン(100重量部)シよび下記の表に示されたスルホキ
ンニウム塩(3重量部)、(−Li増感剤として9−メ
チル−アントラセン1重量部とともにまたはこれを含1
ず、より成る組成物を錫板上に24μm厚のフィルムと
して塗布した。その後これらを二つの方法によす@露し
て粘着性の無いilI!i!を生成した。第一は、・・
ロゲン化金属ランプ(5000W)に対する75crn
の間隔での単純曝露であり、そして非粘着性となる筐で
の時間を記録した。第一は、21.3a/分で走行する
Pr1rnarc型装置上で中圧水銀アーク灯(8(m
W/□□□)から8clnの間隔での輻射に対してフィ
ルムを@露するものである。非粘着性1!l!膜に必要
な通過の回数を記録した。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トリアリールスルホキソニウム塩を対応するスル
    ホニウム塩より製造する方法において、過酸を用いて、
    塩基性条件下、ケトン以外の溶媒中で該スルホニウム塩
    を酸化することよりなる製造方法。
  2. (2)過酸は脂肪族または芳香族のカルボン過酸または
    スルホン過酸であるところの請求項1記載の方法。
  3. (3)過酸はそれ自体として添加されるかまたはその場
    で生成されるところの請求項1記載の方法。
  4. (4)溶媒はアルコール、ニトリル、塩素化炭化水素ま
    たは複素環化合物であるところの請求項1記載の方法。
  5. (5)溶媒はメタノール、エタノール、工業用変性アル
    コール、アセトニトリル、ジクロロメタンまたはテトラ
    ヒドロフランであるところの請求項4記載の方法。
  6. (6)塩基性条件はアルカリ金属の水酸化物、アルコキ
    シド、炭酸塩または重炭酸塩により形成されるところの
    請求項1記載の方法。
  7. (7)0℃以下より反応混合物の還流温度未満までの温
    度にて行なう請求項1記載の方法。
  8. (8)スルホキノニウム塩は一般式( I ) R^1R^2R^3S^+=OX^−( I )〔式中、
    R^1、R^2およびR^3は同一または異なっており
    そして各々は未置換、または一種もしくはそれ以上のハ
    ロゲン原子、アミノ基、炭素原子数1ないし8のアルキ
    ル基もしくはアルコキシ基、アリール基、アリールオキ
    シ基または式(II)もしくは式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^4はR^1基より誘導されたアリーレン基
    を表わし、nは1ないし4、好ましくは2の整数を表わ
    しそしてR^5はR^1ないしR^3について定義した
    アリール基を表わす。)で表わされる基により置換され
    た炭素原子数6ないし10のアリール基を表わし、そし
    てX^−は陰イオンを表わす。]を有するところの請求
    項1記載の方法。
  9. (9)陰イオンX^−はハロゲン原子、トリフルオロメ
    タンスルホネートまたは式IV MY_m^−(IV) (式中、Mは金属またはメタロイド原子を表わし、Yは
    ハロゲン原子を表わしそしてmは4、5または6を表わ
    しかつMの原子価より1つ多い。)で表わされるイオン
    を表わすところの請求項8記載の方法。
  10. (10)陰イオンX^−はBiCl_6^−、BF_4
    ^−、PF_6^−、SbF_6^−AsF_6^−を
    表わすところの請求項8または9記載の方法。
  11. (11)R^1、R^2およびR^3はフェニル基、ト
    リル基、キシリル基、メシチル基、p−オクチルフェニ
    ル基、ビフェニル基、ナフチル基、スチルペニル基、p
    −メトキシフェニル基、p−ヒドロキシフェニル基、p
    −フェノキシフェニル基、p−クロロフェニル基、p−
    ブロモフェニル基、2,4−ジメトキシフェニル基、2
    ,4,6−トリメトキシフェニル基、m−ニトロフェニ
    ル基、p−ジメチルアミノフェニル基、基▲数式、化学
    式、表等があります▼および基 ▲数式、化学式、表等があります▼ より選択されるところの請求項8ないし10のうちいず
    れか一項記載の方法。
  12. (12)少なくとも一種のR^1、R^2およびR^3
    は置換されているところの請求項11記載の方法。
  13. (13)生成されたスルホキソニウム塩を別のスルホキ
    ソニウム塩に変換するところの請求項1ないし12のう
    ちいずれか一項記載の方法。
  14. (14)アルコキシ基を含むスルホキソニウム塩を、高
    められた温度での臭化水素酸との反応により、ヒドロキ
    シル基を含むものに変換するところの請求項13記載の
    方法。
  15. (15)一種またはそれ以上のニトロ基を、濃硝酸との
    反応によりスルホキソニウムイオンに導くところの請求
    項13記載の方法。
  16. (16)一個の陰イオンをもつスルホキソニウム塩を二
    回変換により異なる陰イオンをもつスルホキソニウム塩
    に変換するところの請求項13記載の方法。
  17. (17)式中、R^1、R^2およびR^3のうち少な
    くとも一種はヒドロキシル基、アミノ基、ニトロ基、ア
    リール基、アリールオキシ基、アルアルケニル基または
    式(II)もしくは式(III)で表わされる基により置換
    されているところの請求項8で与えられた一般式( I
    )のスルホキソニウム塩。
  18. (18)カチオン重合性物質のための陽イオン光重合開
    始剤として請求項17記載のスルホキソニウム塩を使用
    する方法。
JP2333442A 1989-12-06 1990-11-29 スルホキソニウム塩の製法 Pending JPH03271270A (ja)

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