JPH03269358A - バイオセンサ - Google Patents
バイオセンサInfo
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- JPH03269358A JPH03269358A JP2068406A JP6840690A JPH03269358A JP H03269358 A JPH03269358 A JP H03269358A JP 2068406 A JP2068406 A JP 2068406A JP 6840690 A JP6840690 A JP 6840690A JP H03269358 A JPH03269358 A JP H03269358A
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、′試料が液体あるいは固体のいずれの場合に
も、試料に接触あるいは挿入するだけで、試料採取と分
析が同時に行なえるディスポーザブル型バイオセンサに
関する。
も、試料に接触あるいは挿入するだけで、試料採取と分
析が同時に行なえるディスポーザブル型バイオセンサに
関する。
第２図は従来のこの種バイオセンサの一例の構造を示す
。また、第３図に従来のこの種バイオセンサを用いた電
気化学計測装置の構成を示す。
。また、第３図に従来のこの種バイオセンサを用いた電
気化学計測装置の構成を示す。
図にかいて、３はグルコースオキシダーゼを固定化した
アセチルロース膜、９は多孔質膜、１゜はＱＩＪング、
１１は酸素電極、１２Ｉ′ｉ緩衝液流入パイプ、１３は
緩衝液流出ノぐイブ、１４は緩衝液、１５は恒温槽、１
６．１７はペリスタポンプ１８は測定器本体、１９は記
録計、２ｏは計測するために採取した試料である。バイ
オセンサは前処理を必要としない迅速な分析法と言われ
ているが試料採取から測定を行なう筐でに多くの工程を
必要とする。この手間を省くためバイオセンナを試料と
接触させｆｃ、ｉｔ、直接資料に刺し込んで試料を採取
する方法があるが、いずれもフロ一方式で、試料を採取
した後、ペリスタポンプ１６を用いて緩衝液１４をバイ
オセンサ内に導びいて試料の分析を行なっていた。
アセチルロース膜、９は多孔質膜、１゜はＱＩＪング、
１１は酸素電極、１２Ｉ′ｉ緩衝液流入パイプ、１３は
緩衝液流出ノぐイブ、１４は緩衝液、１５は恒温槽、１
６．１７はペリスタポンプ１８は測定器本体、１９は記
録計、２ｏは計測するために採取した試料である。バイ
オセンサは前処理を必要としない迅速な分析法と言われ
ているが試料採取から測定を行なう筐でに多くの工程を
必要とする。この手間を省くためバイオセンナを試料と
接触させｆｃ、ｉｔ、直接資料に刺し込んで試料を採取
する方法があるが、いずれもフロ一方式で、試料を採取
した後、ペリスタポンプ１６を用いて緩衝液１４をバイ
オセンサ内に導びいて試料の分析を行なっていた。
従来の上記のような構成では、試料採取部やペリスタポ
ンプなどが占めるスペースが大きいため、小型化が難し
いという問題があった。また、試料採取部を洗浄して再
使用するため、汚染が問題になることがあった。
ンプなどが占めるスペースが大きいため、小型化が難し
いという問題があった。また、試料採取部を洗浄して再
使用するため、汚染が問題になることがあった。
本発明は上記の問題を解消するためになされたもので、
試料採取部と検出部を一体化したディスポーザブル型の
安価なバイオセンサを提供することを目的とする。
試料採取部と検出部を一体化したディスポーザブル型の
安価なバイオセンサを提供することを目的とする。
本発明のバイオセンサは、管状容器の中に吸水性高分子
を充填し、この中に少なくとも作用極と対極の２電極を
配置し、作用極を酵素電極あるいは微生物電極とするか
、あるいは、吸水性高分子の中に酵素、微生物等の生体
関連化合物を分散させ、また、作用極を酵素電極あるい
は微生物電極とする場合必要に応じて吸水性高分子の中
に電子メディエータを分散させ、試料採取部と電極とを
一体化するとともに、管状容器の試料採取側の一端を針
状にしたものである。
を充填し、この中に少なくとも作用極と対極の２電極を
配置し、作用極を酵素電極あるいは微生物電極とするか
、あるいは、吸水性高分子の中に酵素、微生物等の生体
関連化合物を分散させ、また、作用極を酵素電極あるい
は微生物電極とする場合必要に応じて吸水性高分子の中
に電子メディエータを分散させ、試料採取部と電極とを
一体化するとともに、管状容器の試料採取側の一端を針
状にしたものである。
このように構成することにより、先端部を試料と接触さ
せるか突き刺すことにより、試料溶液が吸水性高分子に
吸収され、バイオセンサ内部に取込１れる。試料中の分
析する特定成分は、バイオセンサ内の酵素等生体関連化
合物により特異的に反応する。これによって生じた成分
を電極上で検出する。あるいは、酵素反応時の電子授受
を電子メディエータに伝達し、このメディエータの酸化
還元状態を電極上で検出する。
せるか突き刺すことにより、試料溶液が吸水性高分子に
吸収され、バイオセンサ内部に取込１れる。試料中の分
析する特定成分は、バイオセンサ内の酵素等生体関連化
合物により特異的に反応する。これによって生じた成分
を電極上で検出する。あるいは、酵素反応時の電子授受
を電子メディエータに伝達し、このメディエータの酸化
還元状態を電極上で検出する。
第１図（ａ） 、 （ｂｌ 、 （Ｃ１は本発明の実施
例を示す。
例を示す。
図において第２図、または第３図に示した符号と同一の
ものは、同−捷たは相当する部分を示し、１はカーがン
、金、白金電極等の作用極、２は絶縁性プラスチックの
管状容器の内壁に無電解めっき法等で銀めっきして形成
した対極、４はアクリル酸ナトリウム等の吸水性高分子
、５は酵素であるグルコースオキシダーゼ、６は電子メ
ディエタ、７は試料採取口、８は作用極１と対極２の２
電極を測定器本体の電極に接続する電極接続部である。
ものは、同−捷たは相当する部分を示し、１はカーがン
、金、白金電極等の作用極、２は絶縁性プラスチックの
管状容器の内壁に無電解めっき法等で銀めっきして形成
した対極、４はアクリル酸ナトリウム等の吸水性高分子
、５は酵素であるグルコースオキシダーゼ、６は電子メ
ディエタ、７は試料採取口、８は作用極１と対極２の２
電極を測定器本体の電極に接続する電極接続部である。
図（ａ）は吸水性高分子４中にグルコースオキシダーゼ
等の酵素５を分散させた例、図（ｂ）は作用極１を酵素
電極とした例、図（ｅ）は作用極ｌを酵素電極とすると
ともに吸水性高分子４中に電子メディエータ６を分散さ
せた例を示す。
等の酵素５を分散させた例、図（ｂ）は作用極１を酵素
電極とした例、図（ｅ）は作用極ｌを酵素電極とすると
ともに吸水性高分子４中に電子メディエータ６を分散さ
せた例を示す。
ディスポーザブル型のバイオセンサを測定器本体に装着
し、針状の一端の試料採取ロアを試料に突き刺し、溶液
成分をバイオセンサ内部に吸収する。溶液中のグルコー
スはバイオセンサ内部でグルコースオキシダーゼにより
分解される。
し、針状の一端の試料採取ロアを試料に突き刺し、溶液
成分をバイオセンサ内部に吸収する。溶液中のグルコー
スはバイオセンサ内部でグルコースオキシダーゼにより
分解される。
図（ａ） 、 （ｂ）に示すものでは、酵素反応によっ
て生成した過酸化水素を、電極に０．７Ｖのパルス電圧
を印加し、その時の酸化電流よりグルコース量を計測す
る。
て生成した過酸化水素を、電極に０．７Ｖのパルス電圧
を印加し、その時の酸化電流よりグルコース量を計測す
る。
一方、図（ｃｌに示すものでは、吸水性高分子４内に電
子メディエータであるフェロセン６が懸濁しである。こ
の場合、グルコースオキシダーゼはグ（５） ルコースを酸化し、自らは還元体となる。この際、共存
しているフェロセン６が電子受容体となって還元体酵素
を酸化膜にもどす。還元体となったフェロセン６を電極
反応によって酸化体にもどす。
子メディエータであるフェロセン６が懸濁しである。こ
の場合、グルコースオキシダーゼはグ（５） ルコースを酸化し、自らは還元体となる。この際、共存
しているフェロセン６が電子受容体となって還元体酵素
を酸化膜にもどす。還元体となったフェロセン６を電極
反応によって酸化体にもどす。
この時流れる電流値を計測する。印加する電圧は０．３
５ Ｖの／４’ルスである。上記電流はグルコース濃度
に比例していて・、グルコース量がわかる。
５ Ｖの／４’ルスである。上記電流はグルコース濃度
に比例していて・、グルコース量がわかる。
以上説明したように、本発明のバイオセンサは試料採取
部と検出部を一体化し、ペリスタポンプを使用しない構
造としたため、小型化が容易になり、かつ、試料採取側
の先端部を針状としたため、試料の採取が容易になり、
また、ディスポーザブル型であるため、汚染が問題とな
ることがない。
部と検出部を一体化し、ペリスタポンプを使用しない構
造としたため、小型化が容易になり、かつ、試料採取側
の先端部を針状としたため、試料の採取が容易になり、
また、ディスポーザブル型であるため、汚染が問題とな
ることがない。
第１図は本発明の実施例を示す説明図、第２図、第３図
は従来のこの種バイオセンサの一例の構造を示す説明図
及び化学計測装置の構成を示す説明図である。 １・・・作用極、２・・・対極、３・・・アセチルロー
ス膜、（６） ４・・・吸水性高分子、５・・・グルコースオキシダー
ゼ、６・・・フェロセン、７・・・試料採取口、８・・
・電極接続なお図中同一符号は同−咬たは相当する部分
を示す。
は従来のこの種バイオセンサの一例の構造を示す説明図
及び化学計測装置の構成を示す説明図である。 １・・・作用極、２・・・対極、３・・・アセチルロー
ス膜、（６） ４・・・吸水性高分子、５・・・グルコースオキシダー
ゼ、６・・・フェロセン、７・・・試料採取口、８・・
・電極接続なお図中同一符号は同−咬たは相当する部分
を示す。
Claims (1)
- 管状容器の中に吸水性高分子を充填し、この中に少なく
とも作用極と対極の２電極を配置し、作用極を酵素電極
あるいは微生物電極とするか、あるいは、吸水性高分子
の中に酵素、微生物等の生体関連化合物を分散させ、ま
た、作用極を酵素電極あるいは微生物電極とする場合必
要に応じて吸水性高分子の中に電子メディエータを分散
させ、試料採取部と電極とを一体化し、上記管状容器の
針状の一端を試料に接触あるいは挿入するだけで、試料
採取と分析が同時に行なえる構成としたことを特徴とす
るバイオセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068406A JP2956984B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | バイオセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068406A JP2956984B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | バイオセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03269358A true JPH03269358A (ja) | 1991-11-29 |
| JP2956984B2 JP2956984B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=13372771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2068406A Expired - Lifetime JP2956984B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | バイオセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2956984B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6071391A (en) * | 1997-09-12 | 2000-06-06 | Nok Corporation | Enzyme electrode structure |
| JP2005087613A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Fujikura Ltd | センサ内蔵針、検体採取用器具、及び検体検査システム |
| WO2018173467A1 (ja) * | 2017-03-21 | 2018-09-27 | テルモ株式会社 | センサ、計測装置、及びセンサの製造方法 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2068406A patent/JP2956984B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8557103B2 (en) | 1997-09-12 | 2013-10-15 | Abbott Diabetes Care Inc. | Biosensor |
| US6156173A (en) * | 1997-09-12 | 2000-12-05 | Nok Corporation | Enzyme electrode structure |
| US6503381B1 (en) * | 1997-09-12 | 2003-01-07 | Therasense, Inc. | Biosensor |
| US6893545B2 (en) * | 1997-09-12 | 2005-05-17 | Therasense, Inc. | Biosensor |
| US7713406B2 (en) | 1997-09-12 | 2010-05-11 | Abbott Diabetes Care Inc. | Biosensor |
| US7901554B2 (en) | 1997-09-12 | 2011-03-08 | Abbott Diabetes Care Inc. | Biosensor |
| US7905998B2 (en) | 1997-09-12 | 2011-03-15 | Abbott Diabetes Care Inc. | Biosensor |
| US8414761B2 (en) | 1997-09-12 | 2013-04-09 | Abbott Diabetes Care Inc. | Biosensor |
| US6071391A (en) * | 1997-09-12 | 2000-06-06 | Nok Corporation | Enzyme electrode structure |
| JP2005087613A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Fujikura Ltd | センサ内蔵針、検体採取用器具、及び検体検査システム |
| WO2018173467A1 (ja) * | 2017-03-21 | 2018-09-27 | テルモ株式会社 | センサ、計測装置、及びセンサの製造方法 |
| JPWO2018173467A1 (ja) * | 2017-03-21 | 2020-01-23 | テルモ株式会社 | センサ、計測装置、及びセンサの製造方法 |
| US11517263B2 (en) | 2017-03-21 | 2022-12-06 | Terumo Kabushiki Kaisha | Sensor, measuring apparatus, and method of manufacturing sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2956984B2 (ja) | 1999-10-04 |
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Legal Events
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