JPH03269136A - 織機の緯糸切れ監視システム - Google Patents

織機の緯糸切れ監視システム

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Publication number
JPH03269136A
JPH03269136A JP6768290A JP6768290A JPH03269136A JP H03269136 A JPH03269136 A JP H03269136A JP 6768290 A JP6768290 A JP 6768290A JP 6768290 A JP6768290 A JP 6768290A JP H03269136 A JPH03269136 A JP H03269136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weft
breakage
supply package
weft yarn
warp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6768290A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Matsui
勇 松井
Yasuo Akiyama
秋山 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP6768290A priority Critical patent/JPH03269136A/ja
Priority to ITRM910174A priority patent/IT1246146B/it
Priority to DE4108836A priority patent/DE4108836A1/de
Priority to US07/755,743 priority patent/US5172734A/en
Publication of JPH03269136A publication Critical patent/JPH03269136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ8発明の目的 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ウォータージェットルーム式あるいはエア
ジェツトルーム式等の無杼織機の緯糸供給部において、
緯糸の切断を監視するシステムに関するものである。
〔従来の技術〕
無杼織機の緯糸供給は、給糸パッケージから弓き出され
る緯糸をウォーター又はエアの噴射ノズルに供給し、噴
出するウォーター又はエアと共に経糸の開口に送り出す
ことによってなされる。
このような無杼織機においては、供給される緯糸の切断
原因を調べる手段を備えていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の無杼織機においては、供給中に緯糸が切断しても
その原因を究明する手段を備えていないので、その切断
が何に起因するのかを知ることができないばかりでなく
、それに対して何ら対策を講することもできないという
問題がある。
この発明は、緯糸切断の傾向を調べることができる、換
言すれば、緯糸切断防止対策を講するためのデータを得
ることのできる織機の緯糸切れ監視システムを提供する
ことを目的としている。
口1発明の構成 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明の織機の緯糸切れ
監視システムは、緯糸給糸パッケージの巻き径を直接又
は間接的に測定する装置と、緯糸切断を検知するテンシ
ョンメーターとを備え、緯糸給糸パッケージの巻き径を
複数に区分し各区分毎にテンションメーターからの緯糸
切断検知回数をカウントするものである。
〔作 用〕
上言己のように構成された織機の緯糸切れ監視システム
においては、緯糸が切断すると、テンションメーターに
より検知され、緯糸給糸パッケージの巻き径の各区分毎
にその切断検知回数がカウントされる。
〔実施例〕
図面を参照して、この発明の織機の緯糸切れ監視システ
ムの3つの実施例について説明する。
■緯糸給糸パッケージの径と緯糸切断との関係を記録す
るシステムについて、第1図を参照して説明する。
緯糸給糸パッケージPはクリール1に固定されたペッグ
2に支持されており、パッケージPから解じょされる緯
糸YはガイドGを通り、図示しないクランプ部材及びウ
ォーターやエアの噴射ノズルを通り、噴射ノズルから経
糸の開口内に送り出される。そして、噴射された緯糸Y
は、所定幅の織布を形成するためにカッターによって両
端が切断される。
ガイドGの直後にはテンションメーター3か設置してあ
り、これによって緯糸Yの切断を検知する。
また、ベツグ2には巻径検出用光センサ−4が設けであ
る。これは、半導体系又は光導電型の素子をパッケージ
Pの径方向に複数並べたものである。各素子からはパッ
ケージPの端面に向けて光を発射し、各素子はその反射
光を受光する。
第1図では8個の素子が並べられており、最上部の素子
からの光は、パンケージP端面に当たらず直進するか、
他の素子からの光は、パッケージP端面に当たり、それ
ぞれ反射光を受光する。それによってパッケージPの径
か素子7個分であることを電気的に検知する。
更に、反射光を受光する素子の数に対応するテンション
メーター3からの緯糸切断検知回数を電気的にカウント
するようにしておく。
これをグラフに転記したり、自動的に書かせたものが第
4図である。
■緯糸給糸パッケージの重量を測定し、それを緯糸給糸
パッケージの径に変換し、緯糸切断回数との関係を調べ
るシステムについて、第2図を参照して説明する。
第1図と同じ部材については同じ符号を付しており、重
複する説明は、省略する。
クリール1には、支持部材を介してロードセル5が設置
されている。そのロードセル5の上には、ペッグ2に支
持された緯糸給糸パッケージPが載設しである。
ロードセル5は、荷重が加わると、歪みゲージに応力に
比例した歪みか発生して電気抵抗か変化し、そこを流れ
る電流が変化することによって荷重を検出するものであ
る。
給糸パッケージPの糸重量に対応するロードセル5の電
流の範囲を例えば8つに区切り、それぞれの電流の区切
りに対応してテンションメータ3による緯糸切断検知回
数を電気的にカウントするようにしておく。
給糸パッケージPの糸重量と巻き径との間には第5図に
示す相関関係があるので、この点を補正して光切断回数
と給糸パラケーン径との関係をグラフに転記したり、自
動的に書かせたものが第4図である。
■緯糸給糸パッケージの解じょ時間を測定し、それを緯
糸給糸パッケージの径に変換し、緯糸切断回数との関係
を調べるシステムについて、第3図を参照して説明する
第1図と同じ部材については同じ符号を付しており、重
複する説明は、省略する。
6は、緯糸給糸パッケージの解じょ時間、換言すれば、
織機の稼働時間を計測するタイマーである。即ち、織機
の停止時には計時しないように、織機の駆動装置と連動
しである。
タイマー6よによって計測した時間を例えば8つに区切
り、それぞれの時間の区切りに対応してテンションメー
ター3からの緯糸切断検知回数を電気的にカウントする
ようにしておく。
給糸パッケージPの解じょ時間と巻き径との間には、あ
る相関関係が存在するので、この点を補正して糸切断回
数と給糸パッケージ径との関係をグラフに転記したり、
自動的に書かせたものが第4図である。
以上、3つの実施例を説明したが、次に、これらの監視
システムから得られた結果から緯糸切断の原因をどのよ
うに判定するのかを説明する。
緯糸切断の原因は、大別すると、織機自体の原因、巻き
返し工程の原因、巻き返し工程以前の原因があるが、例
えば、給糸パッケージ径に関係なくランダムに切断する
ようであれば、織機に原因があるのであろうと判断する
。また、第4図に示すように、給糸パッケージPの最大
径近くで緯糸切断のピークがあれば、リボン径部分に問
題があるので、ワイングーにその原因があるであろうと
判断する。
この判断には推定の部分もあるが、データーの蓄積に伴
いより確かなものとなるものである。
なお、これらの測定に加え、同時に緯糸給糸パッケージ
Pの解じょテンションを測定すれば更に種々の緯糸切断
原因を究明することができる。
ハ1発明の効果 この発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載するような効果を奏する。
即ち、緯糸給糸パッケージの径と緯糸切断との関係を簡
単な監視システムによって調べることができる。そして
、緯糸切断の傾向を精査することによって、その原因が
何に起因するかを知ることができるので、その対策を打
つことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は緯糸給糸パッケージの径と緯糸切断との関係を
記録するシステムの正面図、第2図は緯糸給糸パッケー
ジの重量を測定し、それを緯糸給糸パッケージの径に変
換し、緯糸切断回数との関係を調べるシステムの正面図
、第3図は緯糸給糸パッケージの解じょ時間を測定し、
それを緯糸給糸パッケージの径に変換し、緯糸切断回数
との関係を調べるシステムの正面図、第4図は緯糸切断
回数と緯糸給糸パッケージ径の関係を示す図、第5図は
緯糸給糸パッケージの糸重量と巻き径との関係を示す図
である。 1・−クリール、2− ベグ、3− テンションメータ
ー、4−m−巻径検出用光センサー、50−ドセル、6
 ・−タイマー、P ・緯糸給糸パッケージ、Y−・−
緯糸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、緯糸給糸パッケージの巻き径を直接又は間接的に測
    定する装置と、緯糸切断を検知するテンションメーター
    とを備え、緯糸給糸パッケージの巻き径を複数に区分し
    各区分毎にテンションメーターからの緯糸切断検知回数
    をカウントする織機の緯糸切れ監視システム。
JP6768290A 1990-03-17 1990-03-17 織機の緯糸切れ監視システム Pending JPH03269136A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6768290A JPH03269136A (ja) 1990-03-17 1990-03-17 織機の緯糸切れ監視システム
ITRM910174A IT1246146B (it) 1990-03-17 1991-03-15 Sistema di controllo e di rilascio di trama in un telaio.
DE4108836A DE4108836A1 (de) 1990-03-17 1991-03-18 Fadenzufuehrvorrichtung
US07/755,743 US5172734A (en) 1990-03-17 1991-09-06 Weft yarn supply device with break trend monitoring apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6768290A JPH03269136A (ja) 1990-03-17 1990-03-17 織機の緯糸切れ監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03269136A true JPH03269136A (ja) 1991-11-29

Family

ID=13352009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6768290A Pending JPH03269136A (ja) 1990-03-17 1990-03-17 織機の緯糸切れ監視システム

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JP (1) JPH03269136A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63227839A (ja) * 1987-03-16 1988-09-22 津田駒工業株式会社 給糸体の交換判別方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63227839A (ja) * 1987-03-16 1988-09-22 津田駒工業株式会社 給糸体の交換判別方法

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