JPH0326894B2 - - Google Patents

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JPH0326894B2
JPH0326894B2 JP59142523A JP14252384A JPH0326894B2 JP H0326894 B2 JPH0326894 B2 JP H0326894B2 JP 59142523 A JP59142523 A JP 59142523A JP 14252384 A JP14252384 A JP 14252384A JP H0326894 B2 JPH0326894 B2 JP H0326894B2
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JP
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diaphragm
contact
operating member
central
tongue
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JP59142523A
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JPS6039719A (ja
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Riibitsuhi Erunsuto
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS6039719A publication Critical patent/JPS6039719A/ja
Publication of JPH0326894B2 publication Critical patent/JPH0326894B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/02Details
    • H01H15/06Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H15/10Operating parts
    • H01H15/102Operating parts comprising cam devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/005Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch adapted for connection with printed circuit boards

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Slide Switches (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ケーシング内に、接点室と操作室と
の間の仕切り壁として設けられた弾性変形される
ダイヤフラムと、前記操作室内に該ダイヤフラム
に対して並行に運動可能に配置された操作部材
と、該操作部材とダイヤフラムとの間に設けられ
ていてかつ一面では操作部材に、かつ他面ではダ
イヤフラムに支持される、打抜き成形された複数
の舌片を有する中間薄板と、操作部材によつて舌
片を介して操作されかつ前記接点室内に配置され
た少なくとも1つの接点ブリツジとを備えた形式
の滑りスイツチに関する。
従来の技術 このようなスイツチはたとえばドイツ連邦共和
国特許出願公開第3019886号明細書において公知
である。このようなスイツチにおいてダイヤフラ
ムが、スイツチの可動な接点及び固定接点を有し
ているケーシング部分を閉鎖しており、従つてケ
ーシング部分は環境の影響から有利に保護されて
いる。
しかしながらダイヤフラムを使用することによ
り、操作部材は、スイツチの可動な接点に直接に
は作用できない。それ故に、操作部材とダイヤフ
ラムとの間に設けられた中間薄板が存在し、該中
間薄板は、操作部材のダイヤフラムに対して並行
に向かう運動をダイヤフラム面に対して直角な運
動に変える。このばあい弾性変形されるダイヤフ
ラムが逆転可能に調節されかつたとえば、スイツ
チケーシングの接点室内に配置されている接点ブ
リツジが操作される。
しかし前記のドイツ連邦共和国特許出願公開第
3019886号明細書によれば、操作部材を介してダ
イヤフラムによつて2つの固定接点が接点ブリツ
ジによつて互いに接続されることができるダイヤ
フラム−滑りスイツチを構成することしか公知で
ない。スイツチが操作されないばあいに、スイツ
チの固定接点の間の接続が遮断されている。
発明の課題 本発明の課題は、簡単な形式で切換えスイツチ
が、要するに、第1の固定接点が選択的に第2あ
るいは第3の固定接点と接続されるようなスイツ
チが提供されるように、前述の形式のスイツチを
構成することである。
課題を解決するための手段 本発明の構成では、中間薄板から、唯1つの操
作部材に配属された3つの舌片が打抜き成形され
ており、該舌片のうち2つの外側舌片が互いに並
列に、しかも該外側舌片の自由端部が1つの中央
舌片の自由端部とは反対向きに配置されるように
なつており、さらに外側舌片及び中央舌片は折り
曲げられており、かつ該外側舌片及び中央舌片の
自由端部がダイヤフラムと当接するようになつて
おり、しかも外側舌片及び中央舌片の折曲部が、
操作部材に設けられた操作リブに当接しており、
さらに接点室には、操作部材の運動方向に対して
直角に、かつダイヤフラムに対して並行に延びて
いる固定接点としての3つの線材をそれぞれ有し
ている2つの接点グループが互いに並列に設けら
れており、さらにそれぞれの接点グループとダイ
ヤフラムとの間に、旋回支承体としての中央の固
定接点を制限する天秤竿状の接点ブリツジが配置
されており、さらに中央舌片が両方の接点ブリツ
ジに作用するために適する幅を有しているように
した。
本発明の別の実施態様では、操作室の、ダイヤ
フラムとは反対の側のケーシング壁が、自由端部
が互いに向かい合つていてかつ操作部材の運動方
向に対して並行に延びる2つの打抜き成形された
壁部分を有しており、さらにそれぞれの壁部分が
自由端部に1つの突起を、かつ操作部材が2つの
突起を有しており、該突起が、操作部材の係止位
置を形成するために壁部分の突起と協働するよう
になつている。
このような実施態様によつて有利には、操作部
材が、中間薄板の互いに逆向きに設けられた両外
側舌片と中央舌片とによつてダイヤフラムとは反
対の側のケーシング壁に対して対称的に圧着さ
れ、従つて操作部材の係止位置を確定するための
比較的簡単に形成される係止機構が形成され、こ
のことによつて外側舌片及び中央舌片と、操作部
材の該外側舌片及び中央舌片に向かう壁とを、操
作部材と外側舌片、又は操作部材と中央舌片の切
換え作用が申し分ないように設計することがで
き、従つて係止凹所あるいは係止突起を付加的に
形成する必要はない。
さらに有利な実施態様によれば、操作部材の両
方の突起が、操作部材の中央の位置で、壁部分突
起の互いに向かい合う制限面の間で突起の互いに
逆向きの制限面によつて位置決めされている。
このことによつて特に簡単な形式で、操作部材
の運転確実な係止が、両方の接点ブリツジが両方
の外側固定接点から持ち上げられている位置でも
可能である。
さらに有利には、壁部分の両自由端部の間に、
操作部材の、ケーシングから突出するハンドルの
ための貫通孔が形成されており、このことによつ
て、操作部材のダイヤフラムとは反対の側に位置
するケーシング壁の特に簡単な構成が得られる。
さらに有利な実施態様によれば、操作部材が、
ダイヤフラムに向かう側で外側舌片及び中央舌片
のために、操作部材の運動方向に対して並行に延
びる操作リブを有しており、さらに滑走傾斜部を
備えていて操作部材のほぼ中央で終つている操作
リブが、ダイヤフラムに対して並行な操作部材の
壁から突出しており、さらに外側舌片及び中央舌
片がS字状に曲げられており、かつ外側舌片及び
中央舌片の自由端部に隣接するS−湾曲部がダイ
ヤフラムに、かつ外側舌片及び中央舌片の別のS
−湾曲部が、ダイヤフラムに対して並行な操作部
材の壁に、あるいは操作リブに支持されており、
さらに接点ブリツジが、S−湾曲部とダイヤフラ
ムとの間の接触個所の範囲にそれぞれ、中央の固
定接点と外側の固定接点との間に設けられている
ダイヤフラムに向かう突起を備えている。
このことによつて操作部材と、中間薄板の外側
舌片及び中央舌片との間の特に有利な協働が得ら
れ、該協働によつて、外側舌片、中央舌片及び操
作部材を、外側舌片及び中央舌片側の壁で接点ブ
リツジ操作のためにのみ申し分なく設計すること
が、スイツチとしての構成に役立つており、これ
は操作部材の係止が他の方法で行なわれるからで
ある。
さらに有利な実施態様では、それぞれの固定接
点グループの中央の固定接点が、それぞれのグル
ープの別の両方の固定接点より小さい間隔をダイ
ヤフラムに対して有している。
接点ブリツジの自由端部と外側固定接点との間
で十分な間隔が簡単に得られるので、固定ブリツ
ジの特に運転確実な位置が得られ、さらに前記の
間隔は、振動又は揺動にさらされるスイツチのば
あいにも、接点ブリツチと外側固定接点との間で
不都合な接触を行なうことを確実に避ける。
さらに有利には、固定接点が、L字状に曲げら
れた線材の曲げ区分から成つており、該線材のそ
れぞれ別の曲げられた区分が、スイツチ−接続機
構としてスイツチのケーシングから突出してい
る。
このことは、固定接点が、別の加工過程なしに
スイツチのケーシングから突出する接続機構の線
材から形成されることができるので、固定接点の
簡単かつ単純な製造を可能にする。
実施例 図面から判るように、スイツチケーシングは、
ケーシング上方部分1とケーシング下方部分2と
から成つており、両ケーシング部分はプラスチツ
クから成つている。
このような両方のケーシング部分はそれぞれほ
ぼおけ状に形成されており、しかも下方部分2の
側壁3は上方部分の側壁4の一範囲によつて取囲
まれており、従つてこの範囲で上方部分側壁4は
肉薄にされている。
上方部分1が下方部分2と、たとえば下方部分
に設けられた突出部7が上方部分に設けられた窓
8内に係止することによつて(第2図)、結合さ
れると、下方部分側壁3の端面5は上方部分側壁
4の段部6に向かい合う。
上方部分の段部6と下方部分側壁3の端面5と
の間に、弾性的に変形される材料から成るダイヤ
フラム9及び中間薄板11の縁10が締付けられ
ている。さらに、ダイヤフラム9の曲げられた環
状の縁12が、楔状に先細にされたギヤツプ13
内に係合し、該ギヤツプは下方部分2の側壁3と
上方部分の側壁4との間で、該側壁の延びに対し
て横方向に両側壁のオーバラツプ範囲に形成され
ている。
このような形式で、ダイヤフラム9は、下方部
分2の底14と側壁3とによつて形成される室を
被いかつこの室の外方に対して閉鎖する。
ダイヤフラム9によつて閉鎖されるこのような
接点室15は、スイツチの可動な接点及び固定接
点を有する。
ダイヤフラム9は、接点室15とは反対の側
で、上方部分1の壁によつて形成された操作室1
6を制限しており、該操作室内で、プラスチツク
から成るほぼブロツク状の操作部材17が、ダイ
ヤフラム9に対して並行に、上方部分1の互いに
向かい合う側壁4によつて規定されている端部位
置の間で並進的に往復運動可能である。
操作部材17は、第2図において上方部分1の
一方の壁18に支持されており、該壁は、操作部
材17の側方でダイヤフラム9に向き合つてい
る。
操作部材17とダイヤフラム9との間には、ダ
イヤフラム9と一緒に、縁10によつて上方部分
1と下方部分2との間に締付けられる中間薄板1
1が設けられている。
とりわけ第3図に示されるように、中間薄板1
1から3つの舌片が打抜き成形されており、3つ
の舌片のうち2つの外側舌片19aは同形に形成
されており、しかも両外側舌片の自由端部は同方
向に向いている。3つの舌片のうち1つの中央舌
片19bは外側舌片19aとは反対向きに設けら
れている。
とりわけ第1図に示すように、外側舌片19a
及び中央舌片19bはほぼS字状に曲げられてお
り、しかも外側舌片及び中央舌片の自由端部に設
けられた第1のS−湾曲部20がダイヤフラム9
の凸状側面と接触するように曲げられている。外
側舌片19a及び中央舌片19bは、他方のS−
湾曲部21によつて、操作部材17に支持されて
いる。
ダイヤフラム9に向かい合つていてかつ操作部
材17のダイヤフラムに対して平行な壁22か
ら、操作部材17の操作方法で延びる操作リブ2
3が突出している。外側舌片及び中央舌片に操作
リブ23が配属されている。それぞれの操作リブ
23が操作部材のほぼ中央で傾斜し始めており、
かつ次いで操作部材17の端部まで延びている。
中央舌片19bに配属された操作リブ23は、操
作部材17の操作方向で操作部材17の一方側に
設けられており、これに対して、外側舌片19a
に配属された両方の操作リブ23は操作部材の他
方側に設けられている。
操作部材17の一方の端部位置では、両方の外
側舌片19aが、該外側舌片に配属された操作リ
ブ23に支持されており、これに対して、操作部
材17のこの位置では中央舌片19bは、所属の
操作リブ23の外側で操作部材17の壁22の接
触することが判る。従つて、操作部材17の第1
図に示す位置では、両方の外側舌片19aの自由
端部がダイヤフラム9を強く圧着し、かつそれ故
にダイヤフラム9を、ダイヤフラム9と外側舌片
19aとの接触範囲で下方部分2の底14に向か
つて動かす。
これに対して操作部材17の他方の端部位置で
は、中央舌片19bの自由端部が下方へ圧着され
かつこのことによつてダイヤフラム9を、中央舌
片19bとダイヤフラム9との間の接触範囲で下
方部分2の底14に向かつて動かし、これに対し
て操作部材17のような位置では両方の外側舌片
19aの自由端部が、中間薄板11の縁10の平
面内にほぼあり、要するに圧力はほとんどダイヤ
フラム9に及ぼされない。
接点室15内には2グループの固定接点が設け
られており、該固定接点はL字状に曲げられた線
材25の曲げ区分24によつて形成される。別の
L字状のこのような線材25は、スイツチの接触
部材として下方部分2の底14に対して直角にス
イツチケーシングから突出しており、かつたとえ
ばプリント配線板40の配列パターンの孔内には
んだ付けされる。
両方の固定接点グループのそれぞれが、3つの
L字状曲げ区分24から成つており、該曲げ区分
は操作部材17の操作方向で互いに規定の間隔を
有して配置されておりかつそれぞれ別の接点グル
ープの相応する固定接点と整合する。
中央の固定接点24aは、各接点グループの両
方の外側固定接点24bよりわずかな間隔をダイ
ヤフラム9に対して有して配置されている。
各接点グループの中央の固定接点24aは、そ
れぞれ1つの天秤竿状に形成された接点ブリツジ
27のための旋回支承体として役立ち、該接点ブ
リツジは、中央の固定接点24aを中心にして揺
動するさいに、一端部位置では接点ブリツジの自
由端部28は、外側固定接点24bの一方を、か
つ他端部位置では外側固定接点24bの他方を、
それぞれ中央の固定接点24aと電気的に結合す
る。
両方の接点グループのそれぞれ一方に配属され
ている両方の接点ブリツジ27のそれぞれが、接
点ブリツジの自由端部28と中央の固定接点24
aとの間にダイヤフラム9に向かう曲げ部29を
有しており、該曲げ部は、1つの中央舌片19b
の自由端部に設けられたS−湾曲部がダイヤフラ
ム9に接触する場所に設けられている。
このような形式で、外側舌片19aは接点ブリ
ツジ27を、操作部材17が一端部位置に設けら
れているばあいに一方の端部位置に動かし、かつ
中央舌片19bは接点ブリツジ27を、操作部材
17が他端部位置を占めるばあいに他端部位置に
動かす。
これに対して操作部材17の中央位置では、ほ
ぼ平らに延びるダイヤフラム9は、接点ブリツジ
27の自由端部28の一方が外側固定接点24b
に接触することを阻止する。このことは、このば
あいにはそれぞれの接点ブリツジ27が一端部位
置に達する前に一方の曲げ部29で以てダイヤフ
ラム9に衝突するからである。
第3図に示すように、中央舌片19bは端部側
で、該中央舌片19bが同時に両方の接点ブリツ
ジに作用できるように拡張されており、これに対
して外側舌片19aはそれぞれが、一方の接点ブ
リツジだけを操作する。
外側舌片及び中央舌片によつて操作部材17
は、それぞれの所定位置で上方部分1の壁18に
圧着保持される。
操作部材17の運動方向で延びる壁18の中央
の条片は、打抜き成形されたばね弾性的な壁部分
30から成つており、該壁部分は、上方部分1の
操作部材17の運動遊び室を制限する側壁4と根
もと側でのみ結合する。
壁部分30の両自由端部の間に、操作部材17
のハンドル32のための貫通孔31が形成されて
おり、前記ハンドルはケーシング1,2から突出
しており、さらに壁部分は、操作室16に向かう
側でそれぞれ1つの突起33を有している。
操作部材17は、ダイヤフラム9とは反対の側
にやはり2つの突起34を備えている。
第1図に示すように、操作部材17がその一端
部位置にあるばあいにその都度一方の突起34が
一方の突起33の後に係止する。このことによつ
て操作部材17は、これらの端部位置で十分な係
止作用によつて把持される。
操作部材17が中央の位置にあるばあいに、突
起34の互いに逆向きの制限面が、壁部分30の
突起33の互いに向き合う制限面とそれぞれ接触
する間隔だけ、操作部材17における突起34は
操作部材17の操作方向で互いに離れて位置す
る。要するにこのような形式で、端部位置に係止
するために設けられた突起33,34は有利に
は、操作部材17の中央位置で係止作用を形成す
るためにも使用され、この中央位置で接点ブリツ
ジ27はそれぞれ両方の外側固定接点24bから
外されている。
このことによつて滑りスイツチは、一対の固定
接点が選択的にそれぞれ、2つの別の固定接点の
うち1つと接続することができる。さらに、この
ようなスイツチによつて1つの切換え位置が可能
であり、この切換え位置で前記の接続が遮断され
ている。同時にこのようなスイツチのばあいに、
可動な接点及び固定接点を有する接点室が確実
に、有害な環境の影響に対してシールされる。
発明の効果 本発明によつて得られる利点は、ただ1つの操
作部材を使用することによつて、操作部材が運動
せしめられるさいに同時に常に2つの接点ブリツ
ジが操作されるようなダイヤフラム一滑りスイツ
チを構成することができることである。さらに、
中間薄板の操作舌片を有利に構成することによつ
て、両方の接点ブリツジの操作は、一方向で両方
の外側舌片によつて行なわれ、かつ他方向でただ
1つの中央舌片によつて共通に実施されることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスイツチの縦断面図、第
2図は本発明によるスイツチを半分を横断面で、
半分を正面で示す図、第3図は中間薄板の平面図
である。 1……上方部分、2……下方部分、3,4……
側壁、5……端面、6……段部、7……突出部、
8……窓、9……ダイヤフラム、10……縁、1
1……中間薄板、12……縁、13……ギヤツ
プ、14……底、15……接点室、16……操作
室、17……操作部材、18……壁、19a……
外側舌片、19b……中央舌片、20,21……
S−湾曲部、22……壁、23……操作リブ、2
4……曲げ区分、24a……中央固定接点、24
b……外側固定接点、25……線材、27……接
点ブリツジ、28……自由端部、29……曲げ
部、30……壁部分、31……貫通孔、32……
ハンドル、33,34……突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーシング内に、接点室と操作室との間の仕
    切り壁として設けられた弾性変形されるダイヤフ
    ラムと、前記操作室内に該ダイヤフラムに対して
    並行に運動可能に配置された操作部材と、該操作
    部材とダイヤフラムとの間に設けられていてかつ
    一面では操作部材に、かつ他面ではダイヤフラム
    に支持される、打抜き成形された複数の舌片を有
    する中間薄板と、操作部材によつて舌片を介して
    操作されかつ前記接点室内に配置された少なくと
    も1つの接点ブリツジとを備えた形式の滑りスイ
    ツチにおいて、前記中間薄板11から、唯1つの
    操作部材17に配属された3つの舌片が打抜き成
    形されており、該舌片のうち2つの外側舌片19
    aが互いに並列に、しかも該外側舌片19aの自
    由端部が1つの中央舌片19bの自由端部とは反
    対向きに配置されるようになつており、さらに外
    側舌片19a及び中央舌片19bは折り曲げられ
    ており、かつ該外側舌片及び中央舌片の自由端部
    がダイヤフラム9と当接しており、しかも外側舌
    片19a及び中央舌片19bの折曲部が、操作部
    材17に設けられた操作リブ23に当接するよう
    になつており、さらに接点室には、操作部材17
    の運動方向に対して直角に、かつダイヤフラム9
    に対して並行に延びている固定接点24a,24
    bとしての3つの線材25をそれぞれ有している
    2つの接点グループが互いに並列に設けられてお
    り、さらにそれぞれの接点グループとダイヤフラ
    ム9との間に、旋回支承体としての中央の固定接
    点24aを制限する天秤竿状の接点ブリツジ27
    が配置されており、さらに中央舌片19bが両方
    の接点ブリツジ27に作用するために適する幅を
    有していることを特徴とする滑りスイツチ。 2 操作室16の、ダイヤフラム9とは反対の側
    のケーシング壁18が、自由端部が互いに向かい
    合つていてかつ操作部材17の運動方向に対して
    並行に延びる2つの打抜き成形された壁部分30
    を有しており、さらにそれぞれの壁部分30が自
    由端部に1つの突起33を、かつ操作部材が2つ
    の突起34を有しており、該突起34が、操作部
    材17の係止位置を形成するために壁部分30の
    突起33と協働するようになつている特許請求の
    範囲第1項記載の滑りスイツチ。 3 操作部材17の両方の突起34が、操作部材
    17の中央の位置で、壁部分突起33の互いに向
    かい合う制限面の間で突起34の互いに逆向きの
    制限面によつて位置決めされている特許請求の範
    囲第2項記載の滑りスイツチ。 4 壁部分30の両自由端部の間に、操作部材1
    7の、ケーシングから突出するハンドルのための
    貫通孔31が形成されている特許請求の範囲第2
    項記載の滑りスイツチ。 5 操作部材17が、ダイヤフラム9に向かう側
    で外側舌片19a及び中央舌片19bのために、
    操作部材17の運動方向に対して並行に延びる操
    作リブ23を有しており、さらに滑走傾斜部を備
    えていて操作部材17のほぼ中央で終わつている
    操作リブ23が、ダイヤフラム9に対して並行な
    操作部材17の壁22から突出している特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載
    の滑りスイツチ。 6 外側舌片19a及び中央舌片19bがS字状
    に曲げられており、かつ外側舌片及び中央舌片の
    自由端部に隣接するS−湾曲部20がダイヤフラ
    ム9に、かつ外側舌片19a及び中央舌片9bの
    別のS−湾曲部21が、ダイヤフラム9に対して
    並行な操作部材17の壁22に、あるいは操作リ
    ブ23に支持されている特許請求の範囲第5項記
    載の滑りスイツチ。 7 接点ブリツジ27が、S−湾曲部20とダイ
    ヤフラム9との間の接触個所の範囲にそれぞれ、
    中央の固定接点24aと外側の固定接点24bと
    の間に設けられているダイヤフラム9に向かう突
    起29を備えている特許請求の範囲第6項記載の
    滑りスイツチ。 8 それぞれの固定接点グループの中央の固定接
    点24aが、それぞれのグループの別の両方の固
    定接点24bより小さい間隔をダイヤフラム9に
    対して有している特許請求の範囲第7項記載のス
    イツチ。 9 固定接点24が、L字状に曲げられた線材2
    5の曲げ区分から成つており、該線材のそれぞれ
    別の曲げられた区分26が、スイツチ−接続機構
    としてスイツチのケーシングから突出している特
    許請求の範囲第8項記載の滑りスイツチ。
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