JPH03267585A - 増圧装置 - Google Patents

増圧装置

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JPH03267585A
JPH03267585A JP2158532A JP15853290A JPH03267585A JP H03267585 A JPH03267585 A JP H03267585A JP 2158532 A JP2158532 A JP 2158532A JP 15853290 A JP15853290 A JP 15853290A JP H03267585 A JPH03267585 A JP H03267585A
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piston
chamber
pump chamber
working fluid
plunger
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アリー・ベアズ
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    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/08Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
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    • F04B9/105Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having only one pumping chamber reciprocating movement of the pumping member being obtained by a double-acting liquid motor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/109Valves; Arrangement of valves inlet and outlet valve forming one unit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7904Reciprocating valves
    • Y10T137/7908Weight biased
    • Y10T137/7909Valve body is the weight
    • Y10T137/7913Guided head
    • Y10T137/7915Guide stem

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は超高圧水の流れを供給する往復動ピストンポン
プに係る。本発明のポンプは加工片を切断する高速のウ
ォータジェットを放射する切削ヘッドのための超高圧水
を形成するウォータジェット式切削装置用の増圧装置で
ある。
[従来の技術] ウォータジェット式の切削装置は加工片を切削したり穿
孔したりするための水の高圧且高速のジェットを導くノ
ズルが装着された切削ヘッドを有している。増圧装置は
水の圧力を60000〜100000 psi(420
0〜7000kg/a12)又はそれ以上の超高圧の範
囲に増圧するために使用される。高速の流体ジェットを
形成するための増圧装置の一例が米国特許第3.811
.795号に記載されている。超高圧水は切削ヘッドへ
供給され、加工片を切削するウォータジェットとしてノ
ズルより吐出される。ウォータジェット式の切削装置に
よっては、ウォータジェットの切削作用を増大させるた
めに切削ヘッド内を流れる水に研摩材が導入されるよう
になっている。ウォータジェット式切削装置の幾つかの
例が米国特許第3゜997.111号及び同第4,38
0.138号に記載されている。
[発明の概要コ 本発明は水の圧力を6000  psi(4200kg
/a12)又はそれ以上の超高圧の範囲に効果的に且効
率的に増圧するウォータジェット式切削装置用の改良さ
れた増圧装置に関するものである。本発明の増圧装置は
ポンプ室内にてピストン部材、即ちプランジャを往復動
させて超高圧水を形成するパワーピストン−シリンダ組
立体を有している。
ポンプ室内に配置された入口ポペット弁組立体が導入通
路よりポンプ室へ流入する水の流れを制御するようにな
っている。また出ロポベット弁組立体がポンプ室より切
削ヘッド及び加工片へ向けて高圧のウォータジェットを
導くノズルに連通ずる排出通路へ超高圧水を流すように
なっている。ピストン−シリンダ組立体はピストンを受
入れる室を備えたシリンダを有している。ソレノイド弁
がピストンの両側にて室に対し加圧された作動流体を選
択的に給排し、これによりピストン及びこれに連結され
たプランジャを往復動させるようになっている。プラン
ジャがポンプ室内にて長平方向に運動し超高圧水を形成
するよう、傾斜部を有するスリーブがピストンをプラン
ジャに連結している。ソレノイドに接続されたスイッチ
がソレノイドを付勢してソレノイド弁を駆動し、これに
よりピストン−シリンダ組立体に対する作動流体の給排
を制御するようになっている。スイッチは運動変換組立
体によりスリーブの傾斜部と作動上の関係が付けられて
おり、スイッチは傾斜部が運動変換組立体と係合するこ
とに応答して順次駆動され、これによりシリンダの両端
へ給排される作動流体の流れ方向が逆転されてピストン
及びプランジャが往復動されるようになっている。ピス
トン及びプランジャは比較的高い速度にて往復動するこ
とにより水をポンプ送りする。ピストンがエンドヘッド
に衝当する前にピストンの運動方向を逆転させるための
時点を知る必要がある。運動変換組立体はピストンがエ
ンドヘッドに衝当することを防止すべくスリーブの傾斜
部の位置を検出し、しかもピストンのストロークをでき
るだけ大きくする。
増圧装置の一つの好ましい実施例は水の圧力を6000
  psi (4200kg/cm2)の超高圧の範囲
に増圧する。ピストン−シリンダ組立体は第一の端部と
第二の端部と内部の室を囲繞する円筒形の内壁とを有す
る実質的に円筒形のケーシング、即ちシリンダを含んで
いる。ピストンはケーシングの第一の端部と第二の端部
との間にて往復動し得るよう室内に摺動可能に配置され
ている。加圧された流体が室の両端に対し選択的に給排
され、これによりピストンが迅速に往復動される。ソレ
ノイド弁が室への流体の流れを制御するようになってい
る。シリンダの両端はピストンの両側に連結されたプラ
ンジャを受入れる互いにに整合された通路を有するヘッ
ドにより閉ざされている。ピストンの両側部はプランジ
ャに連結されたスリーブのフランジを受入れるリセスを
有している。ピストンに固定されたリングがフランジに
係合して増圧装置を組立てる際の平行な非整合を受入れ
る或る限られた半径方向のクリアランスが与えられた状
態でフランジをリセス内に保持している。プランジャの
両端はヘッドに固定されたハウジング内に設けられたポ
ンプ室内へ延在している。
ヘッドは流体導入通路と、水が導入通路を経てポンプ室
内へ流入することを許し且水が導入通路内へ逆流するこ
とを阻止する入口ポペット弁とを有している。また出ロ
ポベット弁が水がポンプ室より流出することを許し且超
高圧水がポンプ室内へ逆流することを阻止するようにな
っている。プランジャの往復動に応答する制御装置によ
りポペット弁が駆動され、これによりピストンの両側に
て室に対し給排される加圧された作動流体の流れ方向が
逆転され、これによりピストン及びプランジャが往復動
されて水がポンプ室に対し給排され、水の超高圧の流れ
がウォータジェット式切削装置のアキュームレータ及び
切削ヘッドへ供給されるようになっている。プランジャ
をピストンの両側部に連結するスリーブは、ピストンの
長手方向軸線へ向けてピストンより離れる方向へ傾斜し
た傾斜部を有している。制御装置はソレノイド弁のソレ
ノイドに接続された電気スイッチとヘッドに取付けられ
た直線運動変換組立体とを含んでいる。
各運動変換組立体はピストンが第一及び第二のヘッドに
隣接する位置へ駆動されると傾斜部に係合してスイッチ
を選択的に駆動するフィンガを有しており、スイッチが
駆動されるとソレノイド弁が駆動され、これにより室に
対する作動流体の流れ方向が逆転されてピストン及びプ
ランジャが往復動されるようになっている。フィンガは
ピストンの運動方向を逆転することによりピストンの使
用可能なストローク長さを犠牲にすることなくピストン
がヘッドに衝当することを防止する時点を検出するよう
になっている。
入口ポペット弁は加圧サイクルに付される導管を排除し
、これによりポペット弁構造体の疲労破壊を低減すべく
、ポンプ室内に配置されている。
各入口ポペット弁はリセスと、該リセス、ポンプ室、及
び導入通路に開口する少なくとも一つの通路とを有する
本体を有している。リセス内に配置された弁部材が開位
置と閉位置との間にてポンプ室の長手方向軸線に対し実
質的に平行に運動し、これにより水がポンプ室内へ流入
することを許し且水が導入通路内へ逆流することを阻止
するようになっている。弁部材はそれが回転運動し、ま
たその開位置と閉位置との間に直線運動し得るよう、本
体に設けられた孔を貫通して延在するステムを有してい
る。弁部材をその閉位置に維持するばねや他の付勢構造
体は使用されていない。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
[実施例] 第1図にテーブル12上に配置された加工片11を切削
するウォータジェット式切削装置10が図示されている
。切削装置10は加工片11を切断するための粉粒状の
研摩材を含む超高圧のウォータジェット14を吐出する
可動の切削ヘッド13を有している。加工片11を切削
するために研摩材を含まない超高圧のウォータジェット
が使用されてもよい。ヘッド13は図にて下方へ延在す
る管状部材、即ちノズル17を支持する実質的に直立の
本体16を有している。本体16にはコンピュータ及び
そのプログラム(図示せず)に従ってヘッド13の運動
を制御するX−Y制御装置18が接続されている。
研摩材はそれを本体16へ供給する装置(図示せず)に
接続されたチューブ19を経て本体16へ供給される粉
粒体である。
使用可能な研摩材の一例はアメリカ合衆国メイン用、ウ
ェスト・パリス所在のIndustrlal Garn
et Extractives、 Inc、より販売さ
れている粉砕された純粋アルマデインガーネットである
。他の種類の粉粒体が研摩材として使用されてもよい。
水及び研摩材のジェット14及び加工片11より切削さ
れた物質はテーブル12の下方へ配置され符号21にて
全体的に示されたキャッチャ21内に収集される。キャ
ッチャ21は実質的に直立の円筒形のハウジング22を
有し、該ハウジングは矢印23にて示されている如くモ
ータ24により回転駆動されるようになっている。キャ
ッチャ21の一例が本願出願人と同一の出願人の出願に
かかる米国特許出願第412,116号に記載されてい
る。キャッチャ21にはX−Y制御装置25が接続され
ており、該制御装置はキャッチャ21の入口が加工片1
1より切削された物質と共に水及び研摩材のジェット1
4を受ける位置に位置するよう、切削ヘッド13の運動
に従ってキヤ・ソチャ21を駆動するようになっている
キャッチャ21の下端には細長いチューブ、即ちホース
26が接続されており、該ホースは水、研摩材、加工片
11よりの粉粒物質を符号27にて全体的に示された空
気−ホー固体物質分離装置へ搬送するようになっている
。ベンチュリ式のエアポンプ28が水等をホース26を
経て吸引し、それを分離装置27内へ吐出するようにな
っている。ポンプ28には電気モータ31に連結された
送風機29より空気が供給されるようになっている。分
離装置27は大型のタンク32を有し、該タンクは固体
物質33をタンクの上端へ搬送し、固体物質をドラムの
如きコンテナ34内へ排出するために使用されるコンベ
ア(図示せず)を内部に有している。水36はタンク3
2の下端より排出される。タンク32の上端にはエアフ
ィルタ35が装着されており、該フィルタは大気中へ放
出される空気37を浄化するようになっている。
符号38にて全体的に示された増圧装置により切削ヘッ
ド13には60000〜100000  psi(42
00〜7000  kg/cj)又はそれ以上の範囲の
超高圧にて水が供給されるようになっている。増圧装置
38はアキュームレータ39へ超高圧水を連続的に供給
し、アキュームレータ39は切削ヘッド13の本体16
の上端に連結された導管41に接続されている。
第2図に於て、増圧装置38は両端に於てヘッド43及
び44により閉ざされたピストン−シリンダ組立体を含
む中央パワーシリンダ42を含んでいる。複数個のロッ
ド46がヘッド43及び44に設けられた孔を貫通して
延在している。ロッド46の両端に螺合するナツト47
及び48がヘッド43及び44をシリンダ42の両端に
固定している。第一の高圧ポンプシリンダ49がヘッド
43の外端に隣接して配置されている。同様の第二の高
圧ポンプシリンダ51がヘッド44の外端に隣接して配
置されている。シリンダ49及び51の外端部はそれぞ
れブロック52及び53により閉ざされてる。ブロック
52及び53はそれぞれナツト56及び57に螺合する
複数個のロッド54により高圧ポンプシリンダ49及び
51の外端部に固定されている。
増圧装置38は比較的低い圧力にて水を受け、第2図に
於て矢印59及び61により示されている如く、導管5
8を経てアキュームレータ39へ超高圧水を吐出する高
速の往復動ポンプである。
第3図に於て、パワーシリンダ42内にはピストン62
が配置さており、ピストン62はシリンダ42の内面に
当接して摺動する環状の周縁シール63を支持している
。ピストン62の両側部は段差状のリセス64及び66
を有しており、これらのリセスはそれぞれ高圧のピスト
ン部材、即ちプランジャ68及び79を受は入れている
。プランジャ68はスリーブ67内に配置された端部を
有している。スリーブ67は締嵌めにてプランジャ68
の端部を受入れる長手方向の孔を有している。プランジ
ャの端部は平滑であり、該プランジャに応力の高い領域
を発生させるスプライン、溝、孔等を有してはいない。
スリーブ67は円形の肩部69及び円錐形のノーズ部、
即ち傾斜部70を有している。外方へ面する環状のフラ
ンジ71が肩部69に接続されている。ピストン62に
ねし込まれたリング72がフランジ71に係合し、これ
によりスリーブ67をピストン62より隔置された状態
にて保持している。リング72がピストン62に対し相
対的に回転することがないよう、複数個のキャップねじ
73によりリング72がピストン62に固定されている
第4図に示されている如く、フランジ71はリセス64
の内径よりも小さい外径の外周面を有しており、これに
よりピストン62とフランジ71の外周面との間に環状
のクリアランス74が設けられている。また第5図に示
されている如く、スリーブ67の肩部69はリング72
の内面より径方向内方へ隔置された外周面を有し、これ
によりクリアランス76が郭定されている。クリアラン
ス74及び76はスリーブ67に対しピストン72が限
られた範囲内にて横方向に相対運動することを許し、こ
れにより平行な非整合や製造公差を許容し、これにより
ヘッド43内に配置された管状の軸受77内にてプラン
ジャ68が直線的に往復動することが確保され、また各
部材にかじり、捩れ、曲げ等が生じることがないように
なっている。
ピストン62の他方の側部はプランジャ79に取付けら
れたスリーブ78を受入れている。スリーブ78は環状
の肩部81及び円錐形のノーズ部、即ち傾斜部82を有
している。肩部81に隣接した位置には外方へ面する環
状のフランジ83が設けられている。ピストン62にね
じ込まれたリング84がフランジ83に係合し、これに
よりスリーブ78をピストン62と組立てられた状態に
保持している。複数個のキャップねじ86がリング84
がピストン62に対し相対的に回転することを防止して
いる。フランジ83はピストン62との間にクリアラン
ス87を郭定している。肩部81はリング84との間に
クリアランス88を郭定している。これらのクリアラン
ス87及び88はスリーブ78及びピストン62が互い
に他に対し横方向に相対運動することを許し、これによ
り平行な非整合及び各部材の横方向のかじり、捩れ、曲
げを防止している。プランジャ79はスリーブ78より
ヘッド44内に配置された管状の軸受89内へ延在して
いる。
第1図に於て、符号91にて全体的に示された作動流体
加圧装置が加圧されたオイルの如き作動流体をシリンダ
42の両側へ順次供給し、これによりピストン62を往
復動させるようになっている。作動流体加圧装置91は
電気モータの如きモータ93により駆動されるポンプ9
2を有している。作動流体はタンク94より吸引され、
加圧された状態にて流れ方向を逆転可能なソレノイド弁
96へ供給される。ソレノイド弁96は両端にてソレノ
イド97及び98に接続された往復動可能なスプール(
図示せず)を有している。ソレノイド弁96は第一の導
管99によりヘッド43に接続されており、これにより
加圧された作動流体がシリンダ室127に連通ずる通路
100へ供給されるようになっている。ソレノイド97
はヘッド43の上端に取付けられたリミットスイッチ1
02により制御されるようになっている。ソレノイド9
7は導線104によりリミットスイッチ102に接続さ
れている。またヘッド44に固定された第二のリミット
スイッチ103が導線106によりソレノイド98に接
続されている。リミットスイッチ102及び103はそ
れぞれソレノイド97及び98を選択的に付勢し、これ
により加圧された作動流体をピストン62の両側へ交互
に導いてピストン62をパワーシリンダ42内にて往復
動させるようになっている。
第3図に示されている如く、ヘッド43の上端には直立
のブラケット107が固定されており、該ブラケットに
よりリミットスイッチ102が実質的に直立状態にて支
持されている。複数個のねじ108がスイッチ102を
ブラケット107の側面に固定している。ブラケット1
07上に於けるリミットスイッチ102の位置を垂直方
向に調節し得るよう、リミットスイッチ102は上下方
向に延在する細長い孔109を有している。リミットス
イッチ102は図にて下方へ延在するアクチュエータ1
11を有し、該アクチュエータは第6図及び第7図に於
て符号112にて全体的に示された直線運動変換組立体
と共働する位置に配置されている。組立体112はヘッ
ド43に設けられた半径方向の孔11.4内に往復動可
能に配置された円柱状の本体113を有している。本体
113に連結され下方へ延在するフィンガ116がスリ
ーブ67の運動経路に設けられた通路100内へ延在し
ている。本体113の上端は垂直ロッド117に連結さ
れており、ロッド117はキャップ118を貫通して延
在し、アクチュエータ111に係合している。キャップ
118は孔114にねじ込まれ、直線運動変換組立体1
12をヘッド43に固定している。ロッド117を囲繞
するコイルばね119が本体113及びフィンガ116
を第7図に示されている如く、径方向内方へ付勢してい
る。第6図に於て、傾斜部70がフィンガ116に係合
すると、本体113は孔114内にて図にて上方へ移動
し、これによりロッド117がリミットスイッチ102
を駆動し、これによりソレノイド弁96が逆転され、第
3図で見てピストン62より右側の室127への作動流
体の供給が遮断されると共に作動流体が通路100へ供
給されるようになる。このことによりシリンダ42内に
於けるピストン62の運動方向が逆転する。
直線運動変換組立体112と同一の構造を有する直線運
動変換組立体121がヘッド44に固定されたリミット
スイッチ103に対応して設けられている。第3図に示
されている如く、直線運動変換組立体121はヘッド4
4に設けられた半径方向の孔123内に摺動可能に配置
された円柱形の本体122を有している。本体122に
連結され下方へ延在するフィンガ124がシリンダ室1
27に開口する通路126内へ延在している。本体12
2に連結された垂直ロッド128がリミットスイッチ1
03のアクチュエータ129に係合している。ヘッド4
4にねじ込まれたキャップ131が直線運動変換組立体
121をヘッド44に保持している。キャップ131及
び本体122に係合するコイルばね130がフィンガを
通路126内へ径方向内方へ付勢している。ヘッド44
に固定された直立のブラケット132がリミットスイッ
チ103を垂直位置に支持している。ブラヶ。
ット132に設けられた溝を貫通して延在する複数個の
ねじ133がリミットスイッチ103をブラケット13
2の側面に固定している。ブラケット132に設けられ
た溝はリミットスイッチ103の位置を上下方向に調節
することを可能にし、これによりリミットスイッチ10
3がスリーブ78の傾斜部82に係合するフィンガ12
4の運動に応答して駆動される時点を変化させることが
できるようになっている。
第3図に示されている如く、加圧された作動流体がシリ
ンダ室127へ導入されることに応答してピストン62
が室127内にて図にて左方へ駆動されると、スリーブ
67は通路100内へ移動する。スリーブ67の傾斜部
70はフィンガ116の下端に係合し、これにより本体
113及びロッド117を図にて上方へ駆動し、これに
よりリミットスイッチ102を駆動する。このことによ
りソレノイド弁96がそのソレノイド97の付勢に応答
して逆転される。その結果シリンダ室127への加圧さ
れた作動流体の供給が遮断され、ピストン62及びリン
グ72がヘッド43の端部に係合する前に加圧された作
動流体が通路100へ供給されるようになる。このこと
によりピストン62がヘッド43に衝当することが回避
される。
ブラケット107上に於けるリミットスイッチ102の
位置を上下方向に調節することによりソレノイド弁96
の逆転のタイミングを調節することができる。またかか
る調節によりピストン62のストロークを調節すること
ができる。加圧された作動流体が通路100へ供給され
ると、ピストン62は第3図で見て右方へ移動する。シ
リンダ室127内の流体は通路126、第二の導管10
1、ソレノイド弁96を経てタンク94へ流れる。ピス
トン62がヘッド44に近づくと、スリーブ78の傾斜
部82がフィンガ124に係合し、これによりリミット
スイッチ103が駆動される。このことによりソレノイ
ド98が付勢されてソレノイド弁96が逆転され、これ
によりピストン62の両側に設けられたシリンダ室に対
する加圧された作動流体の供給が逆転される。ポンプ9
2が加圧された作動流体をソレノイド弁96へ供給して
いる限りピストン62は連続的に往復動する。
第3図に於て、高圧ポンプシリンダ49は軸線方向に延
在する中央ボア134を有し、該ボアはプランジャ68
の外面と摺動接触する円筒形の内面を有するスリーブ1
36を受は入れている。シリンダ49とヘッド43との
間に介装されたプレート137がスリーブ136をシリ
ンダ49と組付けられた状態に保持しており、スリーブ
136の両端に配置されたシール(図示せず)が所定の
位置に保持されている。高圧ハウジング138がシリン
ダ49の外端に係合した状態にて配置されている。第8
図及び第9図に示されている如く、ハウジング138は
ボア134内へ延在する円筒形のボス139を有してい
る。環状シール140がボス139を囲繞している。ハ
ウジング138はブロック52に設けられたテーパ孔に
嵌合する円錐形の外面141を有し、これによりブロッ
ク52はハウジング138をシリンダ49と密にシール
係合した状態に保持している。
ハウジング138は水供給源143に接続された水導入
通路142を有している。通路142はボス139を経
て符号147にて全体的に示された低圧入口ポペット弁
組立体に連通している。入口ポペット弁組立体147は
そのハウジング138の疲労破壊を低減すべくポンプ室
155内に配置されている。増圧装置の他端はブロック
53によりシリンダ51の端部に固定された第二の高圧
ハウジング144を有している。ハウジング144は水
供給源146に接続されている。ハウジング144の内
部構成要素はそれぞれ第8図及び第9図に示されている
如き低圧入口ポペット弁組立体147及び高圧出口ポペ
ット弁組立体149を含むハウジング138の内部構成
要素と同一である。ハウジング138はポンプ室155
より高圧出口ポペット弁組立体149まて入口通路14
2に対し実質的に平行に延在する直線状の排出通路14
8を有している。
第8図乃至第12図に示されている如く、低圧入ロポベ
ソト弁組立体147はポンプ室155の一端に於てボス
139の端部と係合する状態に配置された円筒形の本体
151を有している。弁組立体147は小形であり、第
12図に示されている如くポンプ室の端部を閉ざしてい
る。複数個のキャップねじ152が本体151をボス1
39に固定している。高圧のポンプ室155より高圧の
出ロボベット弁組立体149に連通する排出通路148
へ水が自由に流れることができるよう、本体151はハ
ウジング138の排出通路148と連通する図にて下方
へ延在する溝153を有している。本体151の面15
4は平坦であり、ボス139の平坦な外面と面接触して
いる。本体151は面154に開口する円形のリセス1
56を有している。中央孔158を囲繞する位置には、
リセス156及びポンプ室155に開口する複数個の孔
157が設けられている。リセス156内には符号15
9にて全体的に示された浮動型の弁部材が配置されてお
り、該弁部材は第8図に示された開位置と第9図に示さ
れた閉位置との間にて付勢ばねを要することなくポンプ
室155の長手方向軸線に実質的に平行に運動するよう
になっている。弁部材159は実質的に正方形をなし、
円弧状の外縁部161及び中央孔158を貫通して軸線
方向に延在するステム162を有している。外縁部16
1及びステム162は弁部材159の開弁方向及び閉弁
方向の直線運動を案内し制御し、またた弁部材159が
その軸線の周りに回転することを許すようになっている
第11図に示されている如く、本体151のリセス15
6を郭定する内壁163は弁部材159よりも大きく、
これにより弁部材159の周りに空間164が郭定され
ている。空間164の断面積は本体151に設けられた
孔157の合計の断面積よりも小さい。また孔157の
合計の断面積は水導入通路142の断面積よりも小さく
、これにより水がポンプ室155よりポンプ送りされる
際に弁部材159に圧力降下が与えられるようになって
いる。プランジャ68が低圧入口ポペット弁組立体14
7より離れる方向へ運動すると、弁部材159は開位置
へ移動し、ステム162を囲繞する肩部166が本体1
51に係合し、これにより第8図に示されている如く弁
部材159の周りに通路が形成される。この通路により
水がポンプ室155内へ流入することができる。またプ
ランジャ68が低圧入口ポペット弁組立体147へ向け
て逆方向に運動すると、弁部材159は迅速に閉弁位置
へ移動する。何故ならば、空間164により通路142
へ至る水の逆流が制限されるからである。かくして水の
逆流が制限されるのは、孔157の合計の断面積に比し
て空間164の断面積が小さく且通路142の断面積に
比して孔157の合計の断面積が小さいことによる。第
9図に示されている如く、弁部材159がその閉位置に
あるときには、弁部材159の平坦面154は通路14
2を囲繞するボス139の環状のシート面に面接触する
。弁部材159はその開位置と閉位置との間に比較的短
い移動距離を有し、従って弁の開閉時間は非常に短い。
高圧のaロボベット弁組立体149は排出通路148の
外端に隣接して配置された環状部材であるシート体16
7を含んでいる。シート体167は高圧ハウジング13
8の外端部に設けられたねじ孔168内に配置されてい
る。ねじ孔168にねじ込まれたコネクタ169がシー
ト体167をハウジング138に対し一定の位置に保持
している。コネクタ169は可動の逆止弁172を受入
れる通路171を有している。第8図に示されている如
く、ばね173が逆止弁172をシート体167に対し
押付けて閉弁位置へ付勢している。
ポンプ室155内の圧力かばね173のばね力及び導管
58内の水の圧力に打勝つに十分な圧力になると、逆止
弁172はその開位置へ移動し、これにより高圧の水が
通路148、逆止弁の通路174を経て導管58内へ流
入する。増圧装置の他端に設けられた高圧ハウジング1
44(第1図参照)はアキュームレータ39に連通する
導管58内へ至る水の流れを制御する逆止弁72と同様
の逆止弁を有している。
図示の装置が使用される場合には、ポンプ92がシリン
ダ42の室127の両端へ加圧された作動流体を選択的
に供給し、これによりピストン62が往復動される。プ
ランジャ68及び69に接続されたピストン62により
プランジャが高圧シリンダ49及び51内に於て往復動
される。リミットスイッチ102及び10Bがソレノイ
ド弁96を選択的に逆転し、これによりピストン62が
シリンダ42内にて往復動される際にヘッド43及び4
4に衝当することが防止される。ヘッド43及び44に
取付けられた直線運動変換組立体112及び121はプ
ランジャ68及び79の運動方向に対し垂直に配置され
ている。リミットスイッチ102及び103はそれぞれ
スリーブ67及び78の傾斜部70及び82がフィンガ
116及び124に係合することにより順次駆動される
リミットスイッチ102及び103が駆動される時点を
変更してピストン62のシリンダ42内に於けるストロ
ークを変更し得るよう、それぞれブラケット107及び
132上に於けるリミットスイッチ102及び103の
位置を垂直方向に調節し得るようになっている。リミッ
トスイッチ1゜2及び103は、ピストン62の往復動
中にピストン及びこれに固定されたリング72及び84
がヘッド43及び44に衝当することがないよう調節さ
れる。運動変換組立体112及び121がそれぞれプラ
ンジャ68及び79の運動方向に対し垂直に配置されて
いることにより、プランジャ68.79とシリンダ49
.51との間の構造的位置関係を互いに近付けてコンパ
クトにすることができる。リミットスイッチ102及び
103が横断方向に延在するよう配置されているので、
ポンプ室に対するプランジャ68及び79のストローク
が犠牲にされることはない。
プランジャ68の吸入ストローク中には、入口ポペット
弁組立体の弁部材159がその開位置へ移動し、これに
より比較的低い圧力の水が導入通路142、弁部材15
9の周り、孔157を経てポンプ室155へ流入する。
弁部材159の開位置が第8図に示されている。プラン
ジャ68の運動方向が逆転されると、プランジャは弁部
材159へ向けて移動し、これによりポンプ室155内
の水の圧力が実質的に超高圧の範囲に増大し、これによ
り弁部材159が迅速に閉弁される。ポンプ室155と
導入通路142との間の差圧により弁部材159は閉弁
位置に維持される。高圧の水が排出通路148及び逆止
弁172を経てアキュームレータ39に連通する導管5
8へ流れる。超高圧水は導管41を経てヘッド13へ流
れる。水は加工片を切削するジェット14として高速且
高圧にて吐出される。ジェットに混入される研摩材によ
り切削が促進される。ジェットの水、研摩材、加工片よ
りの物質はキャッチャ21により収集され、空気、固体
、水を互いに分離する分離装置27へ供給される。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はががる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は増圧装置を備えた研摩材を含むウォータジェッ
ト式切削装置を示す概略構成図である。 第2図は第1図に示された増圧装置の平面図である。 第3図は第2図の線3−3に沿う拡大断面図である。 第4図は第3図の線4〜4に沿う断面図である。 第5図は第3図の線5−5に沿う断面図である。 第6図は第3図に示された増大装置の一方の運動変換組
立体及び開位置にあるスイッチを示す拡大断面図である
。 第7図は運動変換組立体及び閉位置にあるスイッチを示
す第6図と同様の拡大断面図である。 第8図は第3図の線8−8に沿う拡大断面図であり、入
口ポペット弁組立体をその開位置にて示している。 第9図は入口ポペット弁組立体をその閉位置にて示す第
8図と同様の拡大断面図である。 第10図は第9図の線1O−IQに沿う断面図ある。 第11図は第9図の線11−11に沿う断面図である。 第12図は第10図の線12−12に沿う拡大断面図で
ある。 10・・・切削装置、13・・・切削ヘッド、14・・
・ジェット、21・・・キャッチャ、42・・・パワー
シリンダ、43.44・・・ヘッド、49.51・・・
高圧ポンプシリンダ、62・・・ピストン、68・・・
プランジャ。 70・・・傾斜部、79・・・プランジャ、82・・・
傾斜部。 91・・・作動流体加圧装置、92・・・ポンプ、96
・・・ソレノイド弁、97.98−・・ソレノイド、1
o2.103・・・リミットスイッチ、111・・・ア
クチュエ−夕、112・・・直線運動変換組立体、11
3・・・本体、121・・・直線運動変換組立体、12
2・・・本体。 124・・・フィンガ、127・・・シリンダ室、12
9・・・アクチュエータ、147・・・低圧入口ポペッ
ト弁組立体、149・・・高圧出口ポペット弁組立体、
151・・・本体、155・・・ポンプ室、159・・
・弁部材。 172・・・逆止弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作動流体の圧力を増圧して作動流体の超高圧の流
    れを供給する増圧装置にして、第一の端部と第二の端部
    と内部の室を囲繞する内壁とを有するケーシング装置と
    、前記内壁と摺動可能に前記室内に配置されたピストン
    装置と、前記ピストン装置の両側にて前記室に対し加圧
    された作動流体を選択的に給排し、これにより前記第一
    の端部と前記第二の端部との間にて前記室内に於て前記
    ピストンを往復動させる作動流体給排装置と、前記作動
    流体給排装置はソレノイド装置により制御され前記ピス
    トン装置の両側にて前記室に対し給排される作動流体の
    流れ方向を逆転させる弁装置を有していることと、前記
    室に開口する第一の通路を有し前記ケーシング装置の前
    記第一の端部を閉ざす第一のヘッドと、前記室に開口す
    る第二の通路を有し前記ケーシング装置の前記第二の端
    部を閉ざす第二のヘッドと、前記ピストン装置に連結さ
    れ前記第一の通路を貫通して延在する第一のプランジャ
    と、前記ピストン装置に連結され前記第二の通路を貫通
    して延在する第二のプランジャと、第一のポンプ室を有
    し前記第一のヘッドに取付けられ前記第一のプランジャ
    の長手方向軸線に平行な長手方向軸線を有する第一のハ
    ウジングと、前記第一のプランジャは前記第一のポンプ
    室内へ延在していることと、流体導入通路より前記第一
    のポンプ室内へ作動流体が流れることを許し且前記第一
    のポンプ室より前記導入通路へ作動流体が逆流すること
    を阻止する第一の入口弁装置と、前記第一のポンプ室よ
    り作動流体が流出することを許し且前記第一のポンプ室
    へ高圧の作動流体が逆流することを阻止する第一の出口
    弁装置と、第二のポンプ室を有し前記第二のヘッドに取
    付けられ前記第二のプランジャの長手方向軸線に平行な
    長手方向軸線を有する第二のハウジングと、前記第二の
    プランジャは前記第二のポンプ室内へ延在していること
    と、作動流体が前記第二のポンプ室内へ流入することを
    許す第二の入口弁装置と、前記第一及び第二のプランジ
    ャの往復動に応答し前記弁装置を駆動して前記ピストン
    装置の両側にて前記室に対し給排される加圧された作動
    流体の流れ方向を逆転させる制御装置とを含み、前記ピ
    ストン装置は前記プランジャを往復動させて前記第一及
    び第二のポンプ室に対し作動流体を給排し、これにより
    作動流体の超高圧の流れを供給するよう構成された増圧
    装置。
  2. (2)作動流体の圧力を増圧して作動流体の超高圧の流
    れを供給する増圧装置にして、内部に室を有するシリン
    ダと前記室内にて往復動可能に前記室内に配置されたピ
    ストンとを有するピストン−シリンダ組立体と、前記ピ
    ストンの両側にて前記室に対し加圧された流体を選択的
    に給排し前記ピストンを前記室内にて往復動させる装置
    と、前記室に開口する通路を有し前記ピストン−シリン
    ダ組立体に取付けられたヘッドと、前記ピストンに連結
    され前記通路を貫通して延在するプランジャと、ポンプ
    室を有し前記ヘッドに取付けられ前記ンプ室は前記通路
    と整合されたハウジングと、前記プランジャは前記ポン
    プ室内に配置された前端を有していることと、作動流体
    が前記ポンプ室へ流入することを許し且作動流体が前記
    ポンプ室より流体導入通路へ逆流することを阻止する作
    動流体入口弁装置と、作動流体が前記ポンプ室より流出
    することを許し且高圧の作動流体が前記ポンプ室へ逆流
    することを阻止する作動流体出口弁装置と、前記プラン
    ジャの往復動に応答し前記ピストンの両側にて前記室に
    対し給排される加圧された流体の流れ方向を逆転させる
    制御装置とを含み、前記ピストンは前記プランジャを往
    復動させて前記ポンプ室に対し作動流体を給排するよう
    構成された増圧装置。
  3. (3)内部に室を有するシリンダと、前記シリンダ内に
    運動可能に配置されたピストンと、前記シリンダに取付
    けられたヘッドと、加圧された流体を前記ピストンの両
    側にて前記室に対し選択的に給排し前記ピストンを前記
    室内にて往復動させる流体給排装置とを含むピストン−
    シリンダ組立体のための制御装置にして、前記ピストン
    の運動軸線へ向けて傾斜した傾斜部を有する部材と、前
    記部材を前記ピストンに固定する固定装置と、前記流体
    給排装置を制御して前記ピストンの両側にて前記室に対
    し加圧された流体を選択的に給排する変更装置と、前記
    ヘッドに取付けられ前記傾斜部に係合して前記変更装置
    を選択的に駆動するフィンガ装置を有する運動変換装置
    とを含み、加圧された流体が前記ピストンの両側にて前
    記室に対し給排され、これにより前記ピストンが前記室
    内にて往復動されるよう構成された制御装置。
  4. (4)内部に室を有するシリンダと前記シリンダ内に配
    置されたピストンとを有するピストン−シリンダ組立体
    にして、前記ピストンは少なくともその一方の側にリセ
    スを有していることと、半径方向外方へ延在するフラン
    ジを有する部材と、前記フランジは前記リセス内に配置
    されていることと、前記ピストンに固定され前記フラン
    ジを前記リセス内に保持する装置と、前記フランジは前
    記リセスよりも小さく、これにより前記部材は前記ピス
    トンに対し或る限られた範囲内にて横方向に相対運動し
    得るよう構成されたピストン−シリンダ組立体。
  5. (5)ポンプ室を有するハウジングと、前記ポンプ室内
    に運動可能に配置され導入通路を経て前記ポンプ室内へ
    作動流体を吸入し加圧された作動流体を前記ポンプ室よ
    り排出通路へ排出させる入口ポペット弁組立体にして、
    リセスと該リセス、前記ポンプ室、及び前記導入通路に
    開口する少なくとも一つの通路とを有する本体と、前記
    導入通路は前記リセスに開口し環状シートにより囲繞さ
    れていることと、開位置と閉位置との間にて前記ポンプ
    室の前記長手方向軸線に対し実質的に平行に運動可能に
    前記リセス内に配置され、作動流体が前記ポンプ室内へ
    流入することを許し且作動流体が前記導入通路へ逆流す
    ることを阻止する弁部材と、前記弁部材は前記環状シー
    トと係合して前記導入通路を閉ざす面を有していること
    とを含む入口ポペット弁組立体。
  6. (6)作動流体の圧力を増圧し作動流体の超高圧の流れ
    を供給する増圧装置にして、内部に室を有する第一の装
    置と、前記室内にて往復動可能に前記室内に配置された
    第二の装置と、前記第二の装置を前記室内にて選択的に
    往復動させる第三の装置と、前記第三の装置はソレノイ
    ド装置により制御され前記第二の装置の運動方向を逆転
    させる第四の装置を含んでいることと、前記室に開口す
    る第一の通路を有し前記第一の装置に取付けられた第一
    のヘッドと、前記室に開口する第二の通路を有し前記第
    二の装置に取付けられた第二のヘッドと、前記第二の装
    置に連結され前記第一の通路を貫通して延在する第一の
    プランジャと、前記第二の装置に連結され前記第二の通
    路を貫通して延在する第二のプランジャと、第一のポン
    プ室を有し前記第一のヘッドに取付けられ前記第一のプ
    ランジャの長手方向軸線に平行な長手方向軸線を有する
    第一のハウジングと、前記第一のプランジャは前記第一
    のポンプ室内へ延在していることと、作動流体が流体導
    入通路より前記第一のポンプ室へ流入することを許し且
    作動流体が前記第一のポンプ室より前記流体導入通路へ
    逆流することを阻止する第一の入口弁装置と、作動流体
    が前記第一のポンプ室より流出することを許し且作動流
    体が前記第一のポンプ室内へ逆流することを阻止する第
    一の出口弁装置と、第二のポンプ室を有し前記第二のヘ
    ッドに取付けられ前記第二のプランジャの長手方向軸線
    に平行な長手方向軸線を有する第二のハウジングと、前
    記第二のプランジャは前記第二のポンプ室内へ延在して
    いることと、作動流体が前記第二のポンプ室内へ流入す
    ることを許す第二の入口弁装置と、前記第一及び第二の
    プランジャの往復動に応答し前記第四の装置を駆動して
    前記第二の装置の運動方向を逆転させる制御装置とを含
    み、前記第二の装置は前記プランジャを往復動させて前
    記第一及び第二のポンプ室に対し作動流体を給排し、こ
    れにより作動流体の超高圧の流れを供給するよう構成さ
    れた増圧装置。
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