JPH03266761A - 動力車 - Google Patents
動力車Info
- Publication number
- JPH03266761A JPH03266761A JP6420090A JP6420090A JPH03266761A JP H03266761 A JPH03266761 A JP H03266761A JP 6420090 A JP6420090 A JP 6420090A JP 6420090 A JP6420090 A JP 6420090A JP H03266761 A JPH03266761 A JP H03266761A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- sensor
- maintenance
- sensors
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は動力車に関するものである。
〔従来の技術]
従来の動力車は必要の都度エンジンの諸項目について計
測を行うなどして、油の交換周期、オーバーホールの時
期などを予測していた。しかし、多くは定期的に分解点
検を行う、定期点検方式の保守を実施している0本方式
は保守の適正化がむつかしく事故を恐れ早目の保守とな
る傾向にある。
測を行うなどして、油の交換周期、オーバーホールの時
期などを予測していた。しかし、多くは定期的に分解点
検を行う、定期点検方式の保守を実施している0本方式
は保守の適正化がむつかしく事故を恐れ早目の保守とな
る傾向にある。
尚、この種の技術は、例えば、電気車の科学、Vol、
43、No、2 (1990−2) 、第45頁〜第4
7頁において論じられている。
43、No、2 (1990−2) 、第45頁〜第4
7頁において論じられている。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術では動力車のエンジンの保守の予測という
点では同等配慮されておらず、保守はもっばら経験をも
とに定期的に行われる定期点検にたよっており、保守期
間の適正化は実施されていない、など問題があった。
点では同等配慮されておらず、保守はもっばら経験をも
とに定期的に行われる定期点検にたよっており、保守期
間の適正化は実施されていない、など問題があった。
本発明の目的は動力車のエンジンの稼動中の状況を監視
し測定値を解析することによりエンジンの劣化状況を把
握し将来を推定し、いつ限界値を越えるかを判定する。
し測定値を解析することによりエンジンの劣化状況を把
握し将来を推定し、いつ限界値を越えるかを判定する。
この予測をもとに保守の指示をモニター装置に表示する
ことにより保守の適正化を図ることにある。また試験時
は計測装置として使用できる。
ことにより保守の適正化を図ることにある。また試験時
は計測装置として使用できる。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、動力車のエンジンに潤滑油劣化検出センサ
ーなど各種のセンサーを取付け、制御器のソフトウェア
−により計測し、そのデータを限界値と比較するなどし
、保守の予測を行いモニター装置に表示することにより
達成される。
ーなど各種のセンサーを取付け、制御器のソフトウェア
−により計測し、そのデータを限界値と比較するなどし
、保守の予測を行いモニター装置に表示することにより
達成される。
動力車のエンジン本体に取付けられた各種センサーより
制御器のソフトウェア−により情報をとり込み前回最大
値との比較、あるいは限界値との比較などを行い、蓄積
されたデータにより保守の時期を予測する。一方エンジ
ン試験時などは割込処理により諸値の計測を行う、これ
ら計測値はモニター装置に表示あるいは必要によりプリ
ントアウトされる0以上のような動作により、保守周期
が適正に明示(ガイド)され目的が達成される。
制御器のソフトウェア−により情報をとり込み前回最大
値との比較、あるいは限界値との比較などを行い、蓄積
されたデータにより保守の時期を予測する。一方エンジ
ン試験時などは割込処理により諸値の計測を行う、これ
ら計測値はモニター装置に表示あるいは必要によりプリ
ントアウトされる0以上のような動作により、保守周期
が適正に明示(ガイド)され目的が達成される。
〔実 施 例]
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。第1図に示すような動力車の本体33にはエンジン
本体l、センサー類34.制御器30、およびモニター
装置31が組込まれており、センサー類34より得た情
報は制御器30に送られ、モニター装置31に表示され
る。さらに第2図、第3図により詳しく説明する。給気
吸込管6には給気吸込圧力センサ−13が取付けられフ
ィルター5の目詰り状況を計測する。ラジェーターファ
ン12には風速センサーが14が取付けられラジェータ
ー70目詰り状況を計測する。冷却水管(吸込)11お
よび冷却水管で吐出)29には冷却水圧力(吸込)セン
サー15および冷却水温度(吐出)センサー16が取付
けられ冷却水の圧力および温度を計測する。各々のシリ
ンダーヘッド3には排気ガス温度センサー17および爆
発圧力センサ−18が取付けられ排気ガス温度および爆
発圧力を計測する。エンジン本体1には振動センサー1
9が取付けられエンジン全体の爆発不良などによる振動
の増大を監視する。給気管には過給空気圧力センサ−2
0が取付けられ過給機8の稼動状況を監視している。排
気管lOには排気ガス圧力センサ−21が取付けられ排
気ガス圧力を計測する。オイルパンには潤滑油劣化判定
センサー22を組込み潤滑油の劣化状況を監視する。ま
た、潤滑油圧力は潤滑油圧カセツタ−23により計測さ
れる。燃料ポンプ9には燃料ポンプ流量センサー23が
取付けられ燃料の流量を監視する。その他、エンジンの
回転数はエンジンの回転センサー25により、燃料制御
装置ハンドル位置は燃料ハンドル位置センサー26によ
り、運転時間は運転合計時間センサー27により、稼動
率は稼動率センサー28により各々計測される。これら
センサーは必要に応じさらに付加したり、削除したりす
る。これらセンサーには第3図のように制御器30より
順次スキャニングしながら読みとり、過去のデータとの
比較などを行い最大値になれば関連データを読み込み記
録する。さらに、一定時間内の最大データは関連データ
とともに保管される。初期化後、同様測定をくりかえす
。これら得られたデータは時間軸に整理され将来の傾向
を推定し保守の項目および時期を特徴する特定されたデ
ータはモニター装置31に表示される。また、各データ
は必要によりプリンター32に出力される。定期検査時
、エンジン試験時は割込み処理により各種データの採取
が可能である。
る。第1図に示すような動力車の本体33にはエンジン
本体l、センサー類34.制御器30、およびモニター
装置31が組込まれており、センサー類34より得た情
報は制御器30に送られ、モニター装置31に表示され
る。さらに第2図、第3図により詳しく説明する。給気
吸込管6には給気吸込圧力センサ−13が取付けられフ
ィルター5の目詰り状況を計測する。ラジェーターファ
ン12には風速センサーが14が取付けられラジェータ
ー70目詰り状況を計測する。冷却水管(吸込)11お
よび冷却水管で吐出)29には冷却水圧力(吸込)セン
サー15および冷却水温度(吐出)センサー16が取付
けられ冷却水の圧力および温度を計測する。各々のシリ
ンダーヘッド3には排気ガス温度センサー17および爆
発圧力センサ−18が取付けられ排気ガス温度および爆
発圧力を計測する。エンジン本体1には振動センサー1
9が取付けられエンジン全体の爆発不良などによる振動
の増大を監視する。給気管には過給空気圧力センサ−2
0が取付けられ過給機8の稼動状況を監視している。排
気管lOには排気ガス圧力センサ−21が取付けられ排
気ガス圧力を計測する。オイルパンには潤滑油劣化判定
センサー22を組込み潤滑油の劣化状況を監視する。ま
た、潤滑油圧力は潤滑油圧カセツタ−23により計測さ
れる。燃料ポンプ9には燃料ポンプ流量センサー23が
取付けられ燃料の流量を監視する。その他、エンジンの
回転数はエンジンの回転センサー25により、燃料制御
装置ハンドル位置は燃料ハンドル位置センサー26によ
り、運転時間は運転合計時間センサー27により、稼動
率は稼動率センサー28により各々計測される。これら
センサーは必要に応じさらに付加したり、削除したりす
る。これらセンサーには第3図のように制御器30より
順次スキャニングしながら読みとり、過去のデータとの
比較などを行い最大値になれば関連データを読み込み記
録する。さらに、一定時間内の最大データは関連データ
とともに保管される。初期化後、同様測定をくりかえす
。これら得られたデータは時間軸に整理され将来の傾向
を推定し保守の項目および時期を特徴する特定されたデ
ータはモニター装置31に表示される。また、各データ
は必要によりプリンター32に出力される。定期検査時
、エンジン試験時は割込み処理により各種データの採取
が可能である。
以上の様な実施例によれば保守の時期を可能な限り延長
させることができ今までのような定期保守に比べて保守
の大巾な省力化が可能となるなど効果がある。
させることができ今までのような定期保守に比べて保守
の大巾な省力化が可能となるなど効果がある。
[発明の効果]
本発明によれば、エンジン本体に取付けられた各種セン
サーにより必要データが得られ、そのデータを前値との
比較、限界値との比較などを行い、その将来の傾向など
を推定できるのでエンジン各装置の保守の時期を特定で
き、最適の時期に最適の保守が実施でき、保守の大巾な
省力化に効果がある。
サーにより必要データが得られ、そのデータを前値との
比較、限界値との比較などを行い、その将来の傾向など
を推定できるのでエンジン各装置の保守の時期を特定で
き、最適の時期に最適の保守が実施でき、保守の大巾な
省力化に効果がある。
第1図は本発明の一実施例のエンジン予防保全装置を搭
載した動力車の側面構成図、第2図は第1図のエンジン
予防保全装置の回路構成図、第3図は第2図のエンジン
予防保全装置の制御器の動作例のフローチャート図であ
る。 1−−−−−一エンジン本体、2−−−−−一オイルバ
ン、3−−−−−−シリンダヘッド、4−−−−一一給
気管、5−−−−−一エヤーフィルター、6−−−−−
一給気吸込管、7−−−−−−ラジエーター8−−−−
−一過給機、9−−−−−一燃料ポンプ、10−−−−
−一排気管、1l−−−一−−冷却水管(吸込)、12
−−−−−−ラジェーターファン、13−−−−−一給
気吸込圧カセンサー、14−一〜−−−風速センサー1
5−−−−−一冷却水圧力(吸込)センサー16−−−
−−−冷却水(吐出)温度センサー17−−−−−−排
気ガス温度センサー、18−−−−−一爆発圧力センサ
ー、19−−−−−一振動センサー20−−−−−−過
給空気圧力センサー、21−−−−−一排気ガス圧力セ
ンサー、22−−−−−一潤滑油劣化判定センサー、2
3−−−−−一潤滑油圧力センサー24−−−−−一燃
料ボンブ流量センサー25−−−−−一エンジン回転セ
ンサー、26−−−−−〜燃料ハンドル位置センサー、
27−−−−−−運転合計時間センサー、28−−−−
−一稼動率センサー29−−−−−−冷却水管(吐出)
、30−〜−−−−制御装置、31−−−−−−モニタ
ー装置、32−−−−−−プリンター、33−−−−−
一動力車本体、34−−−−−−センサオ 図 / −−−−一工ンジン季pト Jθ−−−−−1’j、抑奏 J/−一〜−−モニアー装置 M−−−一律じイー傾
載した動力車の側面構成図、第2図は第1図のエンジン
予防保全装置の回路構成図、第3図は第2図のエンジン
予防保全装置の制御器の動作例のフローチャート図であ
る。 1−−−−−一エンジン本体、2−−−−−一オイルバ
ン、3−−−−−−シリンダヘッド、4−−−−一一給
気管、5−−−−−一エヤーフィルター、6−−−−−
一給気吸込管、7−−−−−−ラジエーター8−−−−
−一過給機、9−−−−−一燃料ポンプ、10−−−−
−一排気管、1l−−−一−−冷却水管(吸込)、12
−−−−−−ラジェーターファン、13−−−−−一給
気吸込圧カセンサー、14−一〜−−−風速センサー1
5−−−−−一冷却水圧力(吸込)センサー16−−−
−−−冷却水(吐出)温度センサー17−−−−−−排
気ガス温度センサー、18−−−−−一爆発圧力センサ
ー、19−−−−−一振動センサー20−−−−−−過
給空気圧力センサー、21−−−−−一排気ガス圧力セ
ンサー、22−−−−−一潤滑油劣化判定センサー、2
3−−−−−一潤滑油圧力センサー24−−−−−一燃
料ボンブ流量センサー25−−−−−一エンジン回転セ
ンサー、26−−−−−〜燃料ハンドル位置センサー、
27−−−−−−運転合計時間センサー、28−−−−
−一稼動率センサー29−−−−−−冷却水管(吐出)
、30−〜−−−−制御装置、31−−−−−−モニタ
ー装置、32−−−−−−プリンター、33−−−−−
一動力車本体、34−−−−−−センサオ 図 / −−−−一工ンジン季pト Jθ−−−−−1’j、抑奏 J/−一〜−−モニアー装置 M−−−一律じイー傾
Claims (1)
- 1、稼動中はエンジンの状況を監視し、該監視データを
解析及び推定することにより前記エンジン保守の必要時
期を決定してモニター装置に表示し、かつ、前記エンジ
ンの試験時は計測装置としても使用できる予防保全装置
を搭載したことを特徴とする動力車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6420090A JPH03266761A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 動力車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6420090A JPH03266761A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 動力車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03266761A true JPH03266761A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13251192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6420090A Pending JPH03266761A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 動力車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03266761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016023930A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 株式会社日立製作所 | エンジン制御システム |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6420090A patent/JPH03266761A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016023930A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 株式会社日立製作所 | エンジン制御システム |
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