JPH03266539A - 衛星通信地球局の監視制御装置 - Google Patents

衛星通信地球局の監視制御装置

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JPH03266539A
JPH03266539A JP2066429A JP6642990A JPH03266539A JP H03266539 A JPH03266539 A JP H03266539A JP 2066429 A JP2066429 A JP 2066429A JP 6642990 A JP6642990 A JP 6642990A JP H03266539 A JPH03266539 A JP H03266539A
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JP
Japan
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monitoring
data
station
monitor
satellite communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP2066429A
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English (en)
Inventor
Motoo Nakano
中野 基生
Toshinori Hotsuta
敏経 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衛星通信地球局の監視制御装置に関し、特に企
業内閉域衛星通信システムで使用される小型衛星通信地
球局動作状態の監視が電話器等を利用した簡単な音声信
号の授受で監視できる衛星通信地球場の監視制御装置に
関する。
〔従来の技術〕
近年、通信衛星を利用した、いわゆる企業内閉域衛星通
信システムの構築がなされている。このシステムは、1
チヤンネルないし数チャンネルの小容量狭帯域通信ある
いは受信専用といった経済性を重視した無人の小型衛星
通信地球局で構成される。
従来、このような小型衛星通信地球局内に通信装置を監
視制御するための監視装置を設け、公衆通信網を介して
接続し通常のデータ通信によって監視局で集中監視制御
を行っている。この監視局の中央監視制御装置は、指定
する衛星通信地球局の監視装置に対して通信装置を制御
するための制御信号を送出すると共に1通信装置の動作
状態を示す監視データを衛星通信地球局の監視装置から
受信して表示処理を行う。各衛星通信地球局の監視装置
は、公衆通信網を介して監視局から送出された制御信号
を受け、通信装置の指定された機器に対して制御信号を
送出すると共に、通信装置の動作状態を示す監視データ
を公衆通信網を介して監視局の集中監視装置へ送出して
いる。この方式では監視局に複雑高価な中央監視制御装
置が必要であるので、監視局がらの要求データをファク
シミリ装置により通報する監視方式も提案されている。
すなわち小型衛星通信地球局は、通信装置に異常が発生
するとこれを検知して前記監視データを出力する状態監
視手段と、前記状態監視手段からの前記監視データを受
けファクシミリ文字データ信号に変換するデータ変換手
段と、前記データ変換手段からの前記ファクシミリ文字
データ信号を前記公衆通信網を介して前記監視局へ送出
するデータ送信手段とを有し、あるいは、前記監視局か
ら前記公衆通信網を介して受信したあらかじめ設定され
たトーン信号または音声信号を受信したときにこれを認
識し前記状態監視手段に対して前記監視データを前記デ
ータ変換手段へ出方するように指示すると共に前記デー
タ変換手段がらの前記ファクシミリ文字データ信号を前
記公衆通信網へ送出する送受信手段と、前記送受信手段
がちの指示に応じて前記監視データを出力する状態監視
手段を有し、前記監視局では通常のファクシミリ装置が
あれば通信装置の監視制御が構成できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の衛星通信地球局は、安価
な方式でもファクシミリ装置が必要であるので、地球局
の付加装置が高価となる欠点がある。
本発明の目的は、従来必要であった監視局におけるファ
クシミリ装置を不要にし通常の電話器のみで遠隔地から
衛星通信装置の監視制御を行なう事を可能にする装置を
提供する事にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の衛星通信地球局の監視制御装置は衛星通信地球
局の通信装置の動作状態を示す監視データを公衆通信網
を介して監視局へ送出する衛星通信地球局の監視制御装
置において、前記通信装置に異常が発生するとこれを検
知して前記監視データを出力する状態監視手段と、前記
状態監視手段からの前記監視データを受け音声信号に変
換するデータ変換手段と、前記データ変換手段からの前
記音声信号を前記公衆通信網を介して前記監視局へ送出
する送信手段とを有し、前記監視局では前記音声信号を
受信することにより監視を行なう。
衛星通信地球局の通信装置の動作状態を示す監視データ
を公衆通信網を介して監視局へ送出する衛星通信地球局
の監視制御装置において、前記通信装置に異常が発生す
るとこれを検知して前記監視データを出力する状態監視
手段と、前記状態監視手段からの前記監視データを受け
音声信号に変換するデータ変換手段と、前記データ変換
手段からの前記音声信号を前記公衆通信網を介して前記
監視局へ送出する送信手段と、前記監視局から前記公衆
通信網を介して受信したあらかじめ定められたトーン信
号または音声信号を認識する受信手段と、自局の通信装
置に対して前記受信手段の信号に対応する制御を行なう
制御手段とを有する。
〔実施例〕 次に本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1および第2の実施例に共通の衛星
通信地球局監視システムのブロック図である。例えば各
衛星通信地球局11,12.〜15は、アンテナ111
通信装置112をそれぞれ備え、衛星20を介して衛星
通信回線で接続されて企業内閉域衛星通信システムを構
成している。また、各地球局11〜15の監視装置13
3は、公衆通信網30を介して監視局40に設けられた
電話器401と接続されており、監視局40は、通常の
電話通信と同様の通信形態によって各衛星通信地球局1
1〜15の通信装置112の監視情報を収集し集中監視
する。
第2図は本発明の第1の実施例の監視装置113のブロ
ック図である。監視装置113は、状態監視部114.
データ変換部115及びデータ送信部116を有してい
る。状態監視部114は、通信装置112の動作状態を
監視するものであり、通信装置112に異常が発生する
と異常を検知し、通信装置112の監視データを生成し
出力する。データ変換部115は、状態監視部114か
らの監視データを音声信号に変換する。データ送信部1
16は、データ変換部115からの音声信号を公衆通信
網30を介して監視局40へ送出する。いま、通信装置
112において、例えは、受信同期外れ等の異常が発生
すると、状態監視部114は異常を検知し、通信装置1
12の監視項目毎のデータ、日付及び時刻データ、自局
の識別コード、監視局のダイヤル番号データ等の監視デ
ータを生成しデータ変換部115へ出力する。データ変
換部115は、監視データをROMテーブルを参照して
音声パターンに変換し、音声信号としてデータ送信部1
16へ送出する。データ送信部116は、監視局のダイ
ヤル番号データに応じて公衆通信網30を介して該当す
る監視局40へ音声信号を送出する。監視局40では、
各衛星通信地球局の監視装置113からの音声信号を電
話器で昼夜受信することによって、各衛星通信地球局1
1〜15での異常発生状況を把握することができる。監
視局に留守番電話等の録音機能を有した電話器を設置す
れば無人で昼夜監視する事ができる。第3図は本発明の
第2の実施例を示すブロック図であり、監視装置113
は、状態監視部114、データ変換部115及びデータ
送受信部117を有している。状態監視部114は、通
信装置112の動作状態を監視し、データ送受信部11
7からの信号118に応じて、通信装置112の監視デ
ータを生成しデータ変換部115へ出力する。データ変
換部115は、状態監視部114からのデータを音声信
号に変換する。データ送受信部117は、受信したあら
かじめ定めたトーン信号を検出する機能、または音声を
認識する機能を有し、監視局Oから公衆通信網30を介
して送信されてきたあらかじめ設定されたトーン信号、
または音声信号を受信した場合には、信号118を状態
監視部14へ送出すると共に、データ変換部115から
の音声信号を公衆通信網30を介して監視局40へ送出
する。いま、監視局40において衛星通信地球局の監視
データを収集しようとする場合は、公衆通信網30を介
して該当する衛星通信地球局の監視装置113のデータ
送受信部117を呼出し、トーン信号または音声のあら
かじめ設定されたコードを送出する。データ送受信部1
17は、これを検知するとテーブルを参照して被監視装
置の制御又は状態監視部114に対して監視データをデ
ータ変換部115へ出力するように指示する信号118
又は119を送出する。状態監視部114は、データ送
受信部117からの信号118に応じて、通信装置11
2の監視項目毎のデータ、日付及び時刻データ、自局の
識別コード、監視局のダイヤル番号データ等の監視デー
タを生成しデータ変換部115へ出力する。データ変換
部115は、監視データをROMテーブルを参照して音
声信号に変換してデータ送信部116へ送出する。デー
タ送受信部117は、公衆通信網30を介して監視局O
へ音声データ信号を送出する。監視局40では、各衛星
通信地球局の監視装置113からの音声信号を電話器4
01で受信することによって、各衛星通信地球局11〜
15の動作状態を随時に監視することができる。監視局
からあらかじめ定めたトーン信号を受信する事によって
行なう通信装置に対する制御の例としては搬送波のオン
・オフ、通信チャンネルの変更、送受信回路の電源のオ
ン・オフ等がある。
なお、監視局は固定の局がある事を想定して説明したが
、監視局には電話器があるだけであるから任意の電話機
から監視制御が出来ることは、明らかである。また、部
外者による制御操作、誤った信号による制御操作を防ぐ
ためには、データ送受信部にパスワードの照合機能を持
てばよい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、監視局の任意の電話
機を用いることにより、衛星通信装置の監視制御が可能
となり、また留守番電話等の録音機能をもった電話機を
利用することにより、無人で常時監視が可能となる。し
たがって高価な中央監視制御装置を使わずに衛星通信装
置の監視制御を全く設備投資なしで実現出来る効果があ
る。
通の衛星通信地球局監視システムのブロック図、第2図
は本発明の衛星通信地球局の監視制御装置の第1の実施
例を示すブロック図、第3図は本発明の衛星通信地球局
の監視制御装置の第2の実施例を示すブロック図である
11.12〜15・・・衛星通信地球局、20・・・衛
星、30・・・公衆通信網、40・・・監視局、111
・・・アンテナ、112・・・通信装置、113・・・
監視装置、114・・・状態監視部、115・・・デー
タ変換部、116・・・データ送信部、117・・・デ
ータ送受信部、118・・・信号、401・・・電話器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、衛星通信地球局の通信装置の動作状態を示す監視デ
    ータを公衆通信網を介して監視局へ送出する衛星通信地
    球局の監視制御装置において、前記通信装置に異常が発
    生するとこれを検知して前記監視データを出力する状態
    監視手段と、前記状態監視手段からの前記監視データを
    受け音声信号に変換するデータ変換手段と、前記データ
    変換手段からの前記音声信号を前記公衆通信網を介して
    前記監視局へ送出する送信手段とを有し、前記監視局で
    は前記音声信号を受信することにより監視を行なうこと
    を特徴とする衛星通信地球局の監視制御装置。 2、衛星通信地球局の通信装置の動作状態を示す監視デ
    ータを公衆通信網を介して監視局へ送出する衛星通信地
    球局の監視制御装置において、前記通信装置に異常が発
    生するとこれを検知して前記監視データを出力する状態
    監視手段と、前記状態監視手段からの前記監視データを
    受け音声信号に変換するデータ変換手段と、前記データ
    変換手段からの前記音声信号を前記公衆通信網を介して
    前記監視局へ送出する送信手段と、前記監視局から前記
    公衆通信網を介して受信したあらかじめ定められたトー
    ン信号または音声信号を認識する受信手段と、自局の通
    信装置に対して前記受信手段の信号に対応する制御を行
    なう制御手段とを有することを特徴とする衛星通信地球
    局の監視制御装置。
JP2066429A 1990-03-15 1990-03-15 衛星通信地球局の監視制御装置 Pending JPH03266539A (ja)

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