JPH03266384A - 平形導体用電気コネクタ - Google Patents
平形導体用電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH03266384A JPH03266384A JP2065964A JP6596490A JPH03266384A JP H03266384 A JPH03266384 A JP H03266384A JP 2065964 A JP2065964 A JP 2065964A JP 6596490 A JP6596490 A JP 6596490A JP H03266384 A JPH03266384 A JP H03266384A
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- JP
- Japan
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- contact
- flat conductor
- insulating housing
- electrical connector
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- Pending
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims abstract description 70
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 5
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングのコン
タクト受容孔に保持される複数の略馬蹄形状コンタクト
と、絶縁ハウジングの前端からコンタクトに向って挿入
されるスライダ部材とを有する平形導体用電気コネクタ
に関するものである。
タクト受容孔に保持される複数の略馬蹄形状コンタクト
と、絶縁ハウジングの前端からコンタクトに向って挿入
されるスライダ部材とを有する平形導体用電気コネクタ
に関するものである。
(従来の技術)
複数の電気、電子回路の相互間を接続するための手段と
して、接続、取り外しの便宜等のために従来から電気コ
ネクタか多用されている。この電気コネクタには極めて
多数の種類のものが存在するか、このうち、複数の導体
が平面的に互いに平行に配置されたケーブル(平形導体
)と接続される平形導体用電気コネクタと呼ばれるもの
がある。
して、接続、取り外しの便宜等のために従来から電気コ
ネクタか多用されている。この電気コネクタには極めて
多数の種類のものが存在するか、このうち、複数の導体
が平面的に互いに平行に配置されたケーブル(平形導体
)と接続される平形導体用電気コネクタと呼ばれるもの
がある。
この平形導体用電気コネクタは、絶縁ハウジングに設け
られたコンタクト受容孔内に装入された略馬蹄形状のコ
ンタクトの、該馬蹄形状の画先端で挾まれた開口部から
平形導体が挿入され、またこの平形導体とともにスライ
ダ部材が挿入され、これにより平形導体かコンタクト内
に固定されるとともに該平形導体を構成する各導体か各
コンタクトと電気的に接続されるように構成されている
。
られたコンタクト受容孔内に装入された略馬蹄形状のコ
ンタクトの、該馬蹄形状の画先端で挾まれた開口部から
平形導体が挿入され、またこの平形導体とともにスライ
ダ部材が挿入され、これにより平形導体かコンタクト内
に固定されるとともに該平形導体を構成する各導体か各
コンタクトと電気的に接続されるように構成されている
。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように構成された平形導体用電気コネクタにおい
て、各コンタクトが絶縁ハウジングに設けられたコンタ
クト受容孔に装入されるか、コンタクトが略馬蹄形状で
あるためこのコンタクトのコンタクト受容孔に装入され
た状態での姿勢が定マリに<<、従ってこのコンタクト
の開口部の位置が定まりに<<、平形導体及びスライダ
部材をその開口部に挿入する際にコンタクトの該馬蹄形
状の先端に平形導体またはスライダ部材の先端が当接す
るおそれがあり、また、平形導体に接触するコンタクト
の接点の上下方向での位置がばらつくため、一部のコン
タクトか平形導体に十分に接触しないおそれかあり、こ
の平形導体用電気コネクタの信頼性を低下させていた。
て、各コンタクトが絶縁ハウジングに設けられたコンタ
クト受容孔に装入されるか、コンタクトが略馬蹄形状で
あるためこのコンタクトのコンタクト受容孔に装入され
た状態での姿勢が定マリに<<、従ってこのコンタクト
の開口部の位置が定まりに<<、平形導体及びスライダ
部材をその開口部に挿入する際にコンタクトの該馬蹄形
状の先端に平形導体またはスライダ部材の先端が当接す
るおそれがあり、また、平形導体に接触するコンタクト
の接点の上下方向での位置がばらつくため、一部のコン
タクトか平形導体に十分に接触しないおそれかあり、こ
の平形導体用電気コネクタの信頼性を低下させていた。
また、この平形導体用電気コネクタは、コンタクトの馬
蹄形状の画先端で挾まれた開口部から平形導体とスライ
ダ部材とが挿入されて平形導体がコンタクト内に固定さ
れるか、平形導体が強くりかれると該平形導体かコンタ
クトから抜けてしまうことがあり、この点も平形導体用
電気コネクタの信頼性を低下させる一因となっていた。
蹄形状の画先端で挾まれた開口部から平形導体とスライ
ダ部材とが挿入されて平形導体がコンタクト内に固定さ
れるか、平形導体が強くりかれると該平形導体かコンタ
クトから抜けてしまうことがあり、この点も平形導体用
電気コネクタの信頼性を低下させる一因となっていた。
本発明は、上記事情に鑑み、絶縁ハウジングに設けられ
たコンタクト受容孔に装入されたコンタクトの姿勢が一
義的に定まるように構成された平形導体用電気コネクタ
を提供することを第一の目的とするものである。
たコンタクト受容孔に装入されたコンタクトの姿勢が一
義的に定まるように構成された平形導体用電気コネクタ
を提供することを第一の目的とするものである。
また本発明は、平形導体のコンタクトからの抜けを防止
した平形導体用電気コネクタを提供することを第二の目
的とするものである。
した平形導体用電気コネクタを提供することを第二の目
的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の第一の平形導体用電気コネクタは、絶縁ハウジ
ングと、該絶縁ハウジングのコンタクト受容孔に保持さ
れる複数の略馬蹄形状コンタクトと、前記絶縁ハウジン
グの前端から前記コンタクトに向って挿入されるスライ
ダ部材とを有する平形導体用電気コネクタにおいて、 前記絶縁ハウジングが該絶縁ハウジングに挿入された前
記略馬蹄形状コンタクトの一方の先端と係合する係合部
を備えたことを特徴とするものである。
ングと、該絶縁ハウジングのコンタクト受容孔に保持さ
れる複数の略馬蹄形状コンタクトと、前記絶縁ハウジン
グの前端から前記コンタクトに向って挿入されるスライ
ダ部材とを有する平形導体用電気コネクタにおいて、 前記絶縁ハウジングが該絶縁ハウジングに挿入された前
記略馬蹄形状コンタクトの一方の先端と係合する係合部
を備えたことを特徴とするものである。
また本発明の第二の平形導体用電気コネクタは、絶縁ハ
ウジングと、該絶縁ハウジングのコンタクト受容孔に保
持される複数の略馬蹄形状コンタクトと、前記絶縁ハウ
ジングの前端から前記コンタクトに向って挿入されるス
ライダ部材とを有する平形導体用電気コネクタにおいて
、 前記スライダ部材が平形導体の補強板段部と係合する突
起を形成したことを特徴とするものである。
ウジングと、該絶縁ハウジングのコンタクト受容孔に保
持される複数の略馬蹄形状コンタクトと、前記絶縁ハウ
ジングの前端から前記コンタクトに向って挿入されるス
ライダ部材とを有する平形導体用電気コネクタにおいて
、 前記スライダ部材が平形導体の補強板段部と係合する突
起を形成したことを特徴とするものである。
(作 用)
本発明の第一の平形導体用電気コネクタは、前記絶縁ハ
ウジングに該絶縁ハウジングに挿入された略馬蹄形状コ
ンタクトの一方の先端と係合する係合部が備えられてい
るため、該コンタクトがコンタクト受容孔に装入される
と該コンタクトの一方の先端が絶縁ハウジングの前記係
合部と係合し、これによりコンタクト受容孔内における
コンタクトの姿勢が一義的に定まる。
ウジングに該絶縁ハウジングに挿入された略馬蹄形状コ
ンタクトの一方の先端と係合する係合部が備えられてい
るため、該コンタクトがコンタクト受容孔に装入される
と該コンタクトの一方の先端が絶縁ハウジングの前記係
合部と係合し、これによりコンタクト受容孔内における
コンタクトの姿勢が一義的に定まる。
また本発明の第二の平形導体用電気コネクタは、スライ
ダ部材に平形導体の補強板段部と係合する突起を形成し
たため、平形導体が引かれてもこの突起によりこの平形
導体かコンタクトから抜けてしまうことが防止される。
ダ部材に平形導体の補強板段部と係合する突起を形成し
たため、平形導体が引かれてもこの突起によりこの平形
導体かコンタクトから抜けてしまうことが防止される。
(実 施 例)
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図〜第5図は、本発明の平形導体用電気コネクタの
一実施例のそれぞれ右側面図、一部を第1図のA−Aに
沿って断面して示す平面図、第1図のB−Bに沿って断
面して示す正面図、正面図、および左側面図である。
一実施例のそれぞれ右側面図、一部を第1図のA−Aに
沿って断面して示す平面図、第1図のB−Bに沿って断
面して示す正面図、正面図、および左側面図である。
この平形導体用電気コネクタ1の絶縁ハウジング2のコ
ンタクト受容孔3に3本のコンタクト4が装入されてい
る。このコンタクト4は、第3図に示すように略馬蹄形
状に形成されており、その後端には図示しないプリント
基板の表面に半田付けされるタイン部4aを備えている
。またこのコンタクト4の後方上部には鋸刃状の突起4
bが形成されており、コンタクト4がハウジング2のコ
ンタクト受容孔3に装入された状態でこの突起4bかハ
ウジング2の凹部2aと係合し、これによりコンタクト
4のハウジング2からの抜けの防止が図られている。ハ
ウジング2のコンタクト受容孔3内の、コンタクト4が
装入された状態に於けるこのコンタクト4の馬蹄形状の
画先端4c、4dのうちの下端4cと対応する位置に、
係合爪2b(本発明にいう係合部)か形成されており、
この係合爪2bとコンタクト4の先端4cとの係合によ
り、コンタクト4の下面4eのコンタクト受容部3の床
面3aからの浮きが防止され、これによりコンタクト4
のコンタクト受容部3内における姿勢が定まり、従って
コンタクト4の画先端4c、4dに挾まれる開口の向き
が安定する。
ンタクト受容孔3に3本のコンタクト4が装入されてい
る。このコンタクト4は、第3図に示すように略馬蹄形
状に形成されており、その後端には図示しないプリント
基板の表面に半田付けされるタイン部4aを備えている
。またこのコンタクト4の後方上部には鋸刃状の突起4
bが形成されており、コンタクト4がハウジング2のコ
ンタクト受容孔3に装入された状態でこの突起4bかハ
ウジング2の凹部2aと係合し、これによりコンタクト
4のハウジング2からの抜けの防止が図られている。ハ
ウジング2のコンタクト受容孔3内の、コンタクト4が
装入された状態に於けるこのコンタクト4の馬蹄形状の
画先端4c、4dのうちの下端4cと対応する位置に、
係合爪2b(本発明にいう係合部)か形成されており、
この係合爪2bとコンタクト4の先端4cとの係合によ
り、コンタクト4の下面4eのコンタクト受容部3の床
面3aからの浮きが防止され、これによりコンタクト4
のコンタクト受容部3内における姿勢が定まり、従って
コンタクト4の画先端4c、4dに挾まれる開口の向き
が安定する。
尚、先端4c、4dのうち下端4cが平形導体と接触し
、上端4dかハウジングと係合するように、コンタクト
4及びハウジング2を形成してもよい。
、上端4dかハウジングと係合するように、コンタクト
4及びハウジング2を形成してもよい。
このコンタクト4には、第3図に示すように平形導体5
とスライダ部材6が挿入される。平形導体5の前端部5
aには該前端部5aを補強するための補強板5bが貼付
されており、スライダ部材6の後端上部にはこの補強板
5bの後端と係合する突起6aが設けられている。この
突起6aは、平形導体5をコンタクト4内に挿入する際
この突起6aを補強板5bの後端と係合させた状態で挿
入することができるため確実に挿入されるという役割を
果たし、また平形導体5かコンタクト4内に挿入された
後は、この平形導体5か引っ張られたとき該手形導体5
がこの平形導体用電気コネクタ1から抜けてしまうこと
が防止されるという役割を果たす。
とスライダ部材6が挿入される。平形導体5の前端部5
aには該前端部5aを補強するための補強板5bが貼付
されており、スライダ部材6の後端上部にはこの補強板
5bの後端と係合する突起6aが設けられている。この
突起6aは、平形導体5をコンタクト4内に挿入する際
この突起6aを補強板5bの後端と係合させた状態で挿
入することができるため確実に挿入されるという役割を
果たし、また平形導体5かコンタクト4内に挿入された
後は、この平形導体5か引っ張られたとき該手形導体5
がこの平形導体用電気コネクタ1から抜けてしまうこと
が防止されるという役割を果たす。
しかしコンタクト4は突起4bと凹部2aとの係合のみ
でコクタクト4のハウジング2からの抜けの防止が図ら
れているのみてあり、またコンタクト4は図示しないプ
リント基板に半田付けされているため、平形導体5が強
く引っ張られると、コンタクト4のみを残してスライダ
部材6とハウジング2が平形導体5とともに第3図の左
方向に抜けてしまうおそれかある。本実施例ではこれも
防止するため、コンタクト4の画先端4c 4dのう
ちの上端4dに上に凸の突起4fが形成されている。平
形導体5かコンタクト4内に挿入されるとコンタクト4
の上端4dが第3図に一点鎖線で示すように持ち上がり
、この突起4eとハウジング2とがほぼ係合する状態と
なる。このため平形導体5が強く引っ張られ、コンタク
ト4のみを残してスライダ部材6とハウジング2か平形
導体5とともに抜けようとしてもこの突起4fがハウジ
ング2と係合し、この抜けが防止される。
でコクタクト4のハウジング2からの抜けの防止が図ら
れているのみてあり、またコンタクト4は図示しないプ
リント基板に半田付けされているため、平形導体5が強
く引っ張られると、コンタクト4のみを残してスライダ
部材6とハウジング2が平形導体5とともに第3図の左
方向に抜けてしまうおそれかある。本実施例ではこれも
防止するため、コンタクト4の画先端4c 4dのう
ちの上端4dに上に凸の突起4fが形成されている。平
形導体5かコンタクト4内に挿入されるとコンタクト4
の上端4dが第3図に一点鎖線で示すように持ち上がり
、この突起4eとハウジング2とがほぼ係合する状態と
なる。このため平形導体5が強く引っ張られ、コンタク
ト4のみを残してスライダ部材6とハウジング2か平形
導体5とともに抜けようとしてもこの突起4fがハウジ
ング2と係合し、この抜けが防止される。
またこの平形導体用電気コネクタ1には、第1図に示す
ように、この平形導体用電気コネクタ1を図示しないプ
リント基板に半田付けにより固定するための固定部材7
が備えられている。この固定部材7の下面7aがプリン
ト基板の表面に半田付けされ該プリント基板にこの平形
導体用電気コネクタ1か固定される。但し、単に固定部
材7の下面7aのみか半田付けされたのでは強固に固定
されず、このため以下のような工夫か図られている。
ように、この平形導体用電気コネクタ1を図示しないプ
リント基板に半田付けにより固定するための固定部材7
が備えられている。この固定部材7の下面7aがプリン
ト基板の表面に半田付けされ該プリント基板にこの平形
導体用電気コネクタ1か固定される。但し、単に固定部
材7の下面7aのみか半田付けされたのでは強固に固定
されず、このため以下のような工夫か図られている。
第6図は、第2図のC−Cに沿う固定部材7の断面図で
ある。
ある。
この図に示すように、固定部材7はその一部が切断され
上方に折り曲げられている。これにより、固定部材7の
下面7aに半田溜まり7bが形成され、半田付けに際し
半田がこの半田溜まり7bに流れ込み、これにより一層
強固な半田付けがなされることとなる。
上方に折り曲げられている。これにより、固定部材7の
下面7aに半田溜まり7bが形成され、半田付けに際し
半田がこの半田溜まり7bに流れ込み、これにより一層
強固な半田付けがなされることとなる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明の第一の平形導体用
電気コネクタは、絶縁ハウジングが該絶縁ハウジングに
装入された略馬蹄形状コンタクトの一方の先端と係合す
る係合部を備えているため、該コンタクトがコンタクト
受容孔に装入されると該コンタクトの一方の先端が絶縁
ハウジングの前記係合部と係合し、これによりコンタク
ト受容孔内におけるコンタクトの姿勢が一義的に定まり
、平形導体及びスライダ部材がコンタクトの開口部に挿
入される際にコンタクトの先端に平形導体またはスライ
ダ部材の先端が当接するおそれがないと共に、コンタク
トの平形導体に接触する接点の上下方向の位置のばらつ
きを防ぐことにより、平形導体と一部のコンタクトとの
不十分な接触を防ぐことができ、したがって平形導体用
電気コネクタの高信頼性が維持される。
電気コネクタは、絶縁ハウジングが該絶縁ハウジングに
装入された略馬蹄形状コンタクトの一方の先端と係合す
る係合部を備えているため、該コンタクトがコンタクト
受容孔に装入されると該コンタクトの一方の先端が絶縁
ハウジングの前記係合部と係合し、これによりコンタク
ト受容孔内におけるコンタクトの姿勢が一義的に定まり
、平形導体及びスライダ部材がコンタクトの開口部に挿
入される際にコンタクトの先端に平形導体またはスライ
ダ部材の先端が当接するおそれがないと共に、コンタク
トの平形導体に接触する接点の上下方向の位置のばらつ
きを防ぐことにより、平形導体と一部のコンタクトとの
不十分な接触を防ぐことができ、したがって平形導体用
電気コネクタの高信頼性が維持される。
また本発明の第二の平形導体用電気コネクタは、スライ
ダ部材に平形導体の補強板段部と係合する突起を形成し
たため、平形導体が引かれてもこの突起によりこの平形
導体がコンタクトから抜けてしまうことが防止され、し
たかって平形導体用電気コネクタの高信頼性が維持され
る。
ダ部材に平形導体の補強板段部と係合する突起を形成し
たため、平形導体が引かれてもこの突起によりこの平形
導体がコンタクトから抜けてしまうことが防止され、し
たかって平形導体用電気コネクタの高信頼性が維持され
る。
第1図〜第5図は、本発明の平形導体用電気コネクタの
一実施例のそれぞれ右側面図、一部を第1図のA−Aに
沿って断面して示す平面図、第1図のB−Bに沿って断
面して示す正面図、正面図、および左側面図、 第6図は、第2図のC−Cに沿う固定部材の断面図であ
る。 1・・・平形導体用電気コネクタ 2・・・絶縁ハウジング 2b・・・係合爪(係合部) 3・・・コンタクト受容孔 4・・・コンタクト 4c、4d・・・コンタクトの先端 5・・・平形導体 5b・・・補強板6・・・
スライダ部材 6a・・・突起7・・・固定部材
7b・・・半田溜まりj;1ニジ I L:
(1 −I−A 第 3ス 第 4ス 第2図 第5図 −C
一実施例のそれぞれ右側面図、一部を第1図のA−Aに
沿って断面して示す平面図、第1図のB−Bに沿って断
面して示す正面図、正面図、および左側面図、 第6図は、第2図のC−Cに沿う固定部材の断面図であ
る。 1・・・平形導体用電気コネクタ 2・・・絶縁ハウジング 2b・・・係合爪(係合部) 3・・・コンタクト受容孔 4・・・コンタクト 4c、4d・・・コンタクトの先端 5・・・平形導体 5b・・・補強板6・・・
スライダ部材 6a・・・突起7・・・固定部材
7b・・・半田溜まりj;1ニジ I L:
(1 −I−A 第 3ス 第 4ス 第2図 第5図 −C
Claims (2)
- (1)絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングのコンタク
ト受容孔に保持される複数の略馬蹄形状コンタクトと、
前記絶縁ハウジングの前端から前記コンタクトに向って
挿入されるスライダ部材とを有する平形導体用電気コネ
クタにおいて、 前記絶縁ハウジングが該絶縁ハウジングに挿入された前
記略馬蹄形状コンタクトの一方の先端と係合する係合部
を備えたことを特徴とする平形導体用電気コネクタ。 - (2)絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングのコンタク
ト受容孔に保持される複数の略馬蹄形状コンタクトと、
前記絶縁ハウジングの前端から前記コンタクトに向って
挿入されるスライダ部材とを有する平形導体用電気コネ
クタにおいて、 前記スライダ部材が平形導体の補強板段部と係合する突
起を備えたことを特徴とする平形導体用電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2065964A JPH03266384A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 平形導体用電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2065964A JPH03266384A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 平形導体用電気コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03266384A true JPH03266384A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13302189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2065964A Pending JPH03266384A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 平形導体用電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03266384A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0550688U (ja) * | 1991-12-10 | 1993-07-02 | 住友電装株式会社 | フラットケーブル用コネクタ |
US5451172A (en) * | 1993-05-28 | 1995-09-19 | The Whitaker Corporation | Connector for flat cables |
US5498169A (en) * | 1993-05-10 | 1996-03-12 | Kel Corporation | Flexible cable connector |
US5501610A (en) * | 1993-09-07 | 1996-03-26 | Kel Corporation | Flexible cable connector |
US5863210A (en) * | 1996-07-31 | 1999-01-26 | The Whitaker Corporation | Mounting bracket for modular jack |
US5904589A (en) * | 1996-07-05 | 1999-05-18 | The Whitaker Corporation | Flat cable connector |
US6939164B2 (en) | 2003-05-14 | 2005-09-06 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector and connector assembly |
KR100885863B1 (ko) * | 2001-02-22 | 2009-02-26 | 니혼 앗사쿠단시세이조 가부시키가이샤 | 전기 커넥터 |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2065964A patent/JPH03266384A/ja active Pending
Cited By (9)
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