JPH0326476B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326476B2 JPH0326476B2 JP57151536A JP15153682A JPH0326476B2 JP H0326476 B2 JPH0326476 B2 JP H0326476B2 JP 57151536 A JP57151536 A JP 57151536A JP 15153682 A JP15153682 A JP 15153682A JP H0326476 B2 JPH0326476 B2 JP H0326476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- control signal
- recording
- code
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
Description
【発明の詳細な説明】
＜技術分野＞
本発明は磁気テープの走行方向に対して斜め方
向に磁気ヘツドを走査させて映像信号を記録、再
生する、いわゆるヘリカルスキヤン型の磁気記録
再生装置の関するものである。
向に磁気ヘツドを走査させて映像信号を記録、再
生する、いわゆるヘリカルスキヤン型の磁気記録
再生装置の関するものである。
＜背景技術＞
従来斯種のヘリカルスキヤン型の磁気記録再生
装置では、映像信号は通常２個の回転ヘツドを用
いて記録、再生され、また音声信号は固定ヘツド
を用いて磁気テープの長さ方向の記録、再生され
ていた。そしてさらに磁気テープの走行速度とヘ
ツドの切換を制御するためコントロール信号もま
た固定ヘツド（コントロールヘツド）により記
録、再生されていた。
装置では、映像信号は通常２個の回転ヘツドを用
いて記録、再生され、また音声信号は固定ヘツド
を用いて磁気テープの長さ方向の記録、再生され
ていた。そしてさらに磁気テープの走行速度とヘ
ツドの切換を制御するためコントロール信号もま
た固定ヘツド（コントロールヘツド）により記
録、再生されていた。
通常このコントロール信号は第１図ａに示す通
り矩形波形を有し、コントロールヘツドにより磁
気テープ上に矩形波飽和記録されている。ところ
でこのコントロール信号のSN比が十分に確保で
きれば、コントロール信号を矩形波記録をする必
要はない。通常一般の磁気記録再生装置では、記
録時にコントロール信号を含め磁気テープ上の全
ての記録済信号は全幅消去ヘツドによりその都度
十分な消去（60dB以上）が行なわれているため、
コントロール信号を必ずしも矩形波記録する必要
はない。
り矩形波形を有し、コントロールヘツドにより磁
気テープ上に矩形波飽和記録されている。ところ
でこのコントロール信号のSN比が十分に確保で
きれば、コントロール信号を矩形波記録をする必
要はない。通常一般の磁気記録再生装置では、記
録時にコントロール信号を含め磁気テープ上の全
ての記録済信号は全幅消去ヘツドによりその都度
十分な消去（60dB以上）が行なわれているため、
コントロール信号を必ずしも矩形波記録する必要
はない。
＜発明の開示＞
そこで本発明はこのような点に鑑みなされたも
のであり、コントロールヘツドを利用しコントロ
ール信号に合わせて撮影日時や再生時間等の他の
情報を重畳して記録することができる磁気記録再
生装置を提供するものである。
のであり、コントロールヘツドを利用しコントロ
ール信号に合わせて撮影日時や再生時間等の他の
情報を重畳して記録することができる磁気記録再
生装置を提供するものである。
特に本発明では日時や時間を表わす情報をコー
ド化し、このコード信号を各コントロールパルス
の間の無信号部に挿入して記録し、この際再生時
にコントロール信号再生回路に誤動作を生じない
程度にこのコントロール信号をコントロール信号
に比較して15〜20dB低いレベルで記録するもの
である。
ド化し、このコード信号を各コントロールパルス
の間の無信号部に挿入して記録し、この際再生時
にコントロール信号再生回路に誤動作を生じない
程度にこのコントロール信号をコントロール信号
に比較して15〜20dB低いレベルで記録するもの
である。
さらに本発明では、このコード信号を低レベル
で記録すれば再生時のコード信号のSN比が悪化
しコード判別時に誤動作する虞れがあるため、コ
ード信号の記録時に同一内容のコードを複数個ず
つ繰返して記録するようにし、再生時に２回以上
続けて同一コードを判読したときに初めて有効デ
ータとして処理するものである。
で記録すれば再生時のコード信号のSN比が悪化
しコード判別時に誤動作する虞れがあるため、コ
ード信号の記録時に同一内容のコードを複数個ず
つ繰返して記録するようにし、再生時に２回以上
続けて同一コードを判読したときに初めて有効デ
ータとして処理するものである。
＜実施例＞
以下図面に示す実施例に従つて本発明を説明す
る。第２図は本発明装置による記録時のブロツク
線図を示し、ここで１は記録モード時に垂直同期
パルスと同期して第１図ａに示すような30Hzのコ
ントロール信号を発生するコントロール信号発生
器、２はこの発生器１より得られるコントロール
信号を微分し第１図ｂに示すような微分コントロ
ール信号を得る微分回路、３は撮影日時や再生時
間等の入力情報に基いてこれらの情報を表わすコ
ード化された信号を発生するコード信号発生器で
ある。なお、このコード信号発生器３から発生さ
れるコード信号は第１図ｃに示す如く各微分コン
トロール信号間の無信号部に挿入されるものと
し、そのレベルはコントロール信号に比べて15〜
20dBだけ低く、且つ同一のコード信号が例えば
、、、、、…と少なくとも２回ずつ
繰返して発生されるものとする。４は加算器、５
は増幅器、６はコントロールヘツドであり、この
加算器４では微分回路２より得られる微分コント
ロール信号とコード信号発生器３り得られるコー
ド信号とが加算され、第１図ｄに示すような複合
コントロール信号が増幅器５に増幅されたのちコ
ントロールヘツド６に供給される。
る。第２図は本発明装置による記録時のブロツク
線図を示し、ここで１は記録モード時に垂直同期
パルスと同期して第１図ａに示すような30Hzのコ
ントロール信号を発生するコントロール信号発生
器、２はこの発生器１より得られるコントロール
信号を微分し第１図ｂに示すような微分コントロ
ール信号を得る微分回路、３は撮影日時や再生時
間等の入力情報に基いてこれらの情報を表わすコ
ード化された信号を発生するコード信号発生器で
ある。なお、このコード信号発生器３から発生さ
れるコード信号は第１図ｃに示す如く各微分コン
トロール信号間の無信号部に挿入されるものと
し、そのレベルはコントロール信号に比べて15〜
20dBだけ低く、且つ同一のコード信号が例えば
、、、、、…と少なくとも２回ずつ
繰返して発生されるものとする。４は加算器、５
は増幅器、６はコントロールヘツドであり、この
加算器４では微分回路２より得られる微分コント
ロール信号とコード信号発生器３り得られるコー
ド信号とが加算され、第１図ｄに示すような複合
コントロール信号が増幅器５に増幅されたのちコ
ントロールヘツド６に供給される。
従つて記録モード時にはコントロールヘツド６
によつて30Hzの微分コントロール信号が磁気テー
プのコントロールトラツクに記録されると同時に
このコントロールトラツク上に撮影日時や再生時
間等の他の情報を表わすコード信号が低レベルで
合わせて記録される。
によつて30Hzの微分コントロール信号が磁気テー
プのコントロールトラツクに記録されると同時に
このコントロールトラツク上に撮影日時や再生時
間等の他の情報を表わすコード信号が低レベルで
合わせて記録される。
なおここで上記コード信号の一例を示すと、再
生時間を表わす場合にはコード信号としては例え
ば第３図ａに示す如く25ビツトで形成でき、また
撮影日時を表わす場合には第３図ｂに示す如く24
ビツトの２進コード信号で形成できる。
生時間を表わす場合にはコード信号としては例え
ば第３図ａに示す如く25ビツトで形成でき、また
撮影日時を表わす場合には第３図ｂに示す如く24
ビツトの２進コード信号で形成できる。
第４図は本発明装置による再生時のブロツク線
図を示し、ここで７は再生増幅器、８は信号分離
回路であり、再生時にコントロールヘツド６によ
り再生された第１図ｂに示す複合コントロール信
号は増幅器７にて増幅されたのち信号分離回路８
に加えられ、ここでその信号レベルに応じて第１
図ｂに示すコントロール信号と第１図ｃに示すコ
ード信号とに分離される。こうして得られるコン
トロール信号は一般の磁気記録再生装置の場合と
同様にテープ走行速度の制御や２個の回転ヘツド
の切換のため利用される。一方コード信号は波形
整形回路９に通して波形整形されたのち、第１及
び第２のレジスタ１０，１１に順次入力され一時
的に記憶される。１２は一致検出回路であり、２
つのレジスタ１０，１１の記憶内容が一致したと
き一致出力が導出され、この間転送ゲート１３が
開かれ第２レジスタ１１の記憶情報が順次バツフ
アレジスタ１４に転送される。１５はデコーダ、
１６は表示装置であり、バツフアレジスタ１４に
保持されているコード信号がデコーダ１５にて適
宜変換されて表示装置１６に供給され、このとき
表示装置１６において撮影日時や再生時間等が表
示される。
図を示し、ここで７は再生増幅器、８は信号分離
回路であり、再生時にコントロールヘツド６によ
り再生された第１図ｂに示す複合コントロール信
号は増幅器７にて増幅されたのち信号分離回路８
に加えられ、ここでその信号レベルに応じて第１
図ｂに示すコントロール信号と第１図ｃに示すコ
ード信号とに分離される。こうして得られるコン
トロール信号は一般の磁気記録再生装置の場合と
同様にテープ走行速度の制御や２個の回転ヘツド
の切換のため利用される。一方コード信号は波形
整形回路９に通して波形整形されたのち、第１及
び第２のレジスタ１０，１１に順次入力され一時
的に記憶される。１２は一致検出回路であり、２
つのレジスタ１０，１１の記憶内容が一致したと
き一致出力が導出され、この間転送ゲート１３が
開かれ第２レジスタ１１の記憶情報が順次バツフ
アレジスタ１４に転送される。１５はデコーダ、
１６は表示装置であり、バツフアレジスタ１４に
保持されているコード信号がデコーダ１５にて適
宜変換されて表示装置１６に供給され、このとき
表示装置１６において撮影日時や再生時間等が表
示される。
こうして本実施例では第１レジスタ１０及び第
２レジスタ１１に連続して同一内容のコード信号
が順次入力されたときのみゲート１３が開かれ、
このとき初めて表示装置１６にてその内容が表示
されるものである。ところがいま、再生信号の
SN比が悪く、第１及び第２のレジスタ１０，１
１にノイズ情報が入力された場合には一致検出回
路１２から一致出力は導出されず、従つて転送ゲ
ート１３は閉じたままでこのとき表示装置１６で
は何の表示も行なわれない。
２レジスタ１１に連続して同一内容のコード信号
が順次入力されたときのみゲート１３が開かれ、
このとき初めて表示装置１６にてその内容が表示
されるものである。ところがいま、再生信号の
SN比が悪く、第１及び第２のレジスタ１０，１
１にノイズ情報が入力された場合には一致検出回
路１２から一致出力は導出されず、従つて転送ゲ
ート１３は閉じたままでこのとき表示装置１６で
は何の表示も行なわれない。
＜効果＞
本発明の磁気記録再生装置によれば、上述した
ように記録時にコントロール信号を微分する微分
手段と、この微分手段による微分コントロール信
号の無信号期間に他の情報のコード信号をコント
ロール信号に比べて低レベルで重畳し複合コント
ロール信号を形成する複合コントロール信号形成
手段と、この複合コントロール信号形成手段によ
る複合コントロール信号をコントロールヘツドに
より磁気テープのコントロールトラツクに記録す
る記録手段と、再生時にコントロールヘツドより
再生された複合コントロール信号からコントロー
ル信号とコード信号とを分離する分離手段と、こ
の分離手段により分離されたコード信号から元の
情報を再生する再生手段とを備えてなる構成にし
たことによつて、コントロール信号には何ら影響
を与えることなく容易に撮影日時や再生時間等の
他の情報を再生することが可能となる。
ように記録時にコントロール信号を微分する微分
手段と、この微分手段による微分コントロール信
号の無信号期間に他の情報のコード信号をコント
ロール信号に比べて低レベルで重畳し複合コント
ロール信号を形成する複合コントロール信号形成
手段と、この複合コントロール信号形成手段によ
る複合コントロール信号をコントロールヘツドに
より磁気テープのコントロールトラツクに記録す
る記録手段と、再生時にコントロールヘツドより
再生された複合コントロール信号からコントロー
ル信号とコード信号とを分離する分離手段と、こ
の分離手段により分離されたコード信号から元の
情報を再生する再生手段とを備えてなる構成にし
たことによつて、コントロール信号には何ら影響
を与えることなく容易に撮影日時や再生時間等の
他の情報を再生することが可能となる。
さらに本発明の実施態様では、複合コントロー
ル信号形成手段を記録時に微分コントロール信号
の無信号期間に同一内容のコード信号を少なくと
も２回以上繰返して挿入しているため、コード信
号がコントロール信号に比較して低レベルで記録
されSN比が悪い場合でも、コード信号の判別時
に誤動作する虞れはないものである。
ル信号形成手段を記録時に微分コントロール信号
の無信号期間に同一内容のコード信号を少なくと
も２回以上繰返して挿入しているため、コード信
号がコントロール信号に比較して低レベルで記録
されSN比が悪い場合でも、コード信号の判別時
に誤動作する虞れはないものである。
第１図は本発明の磁気記録再生装置を説明する
ための信号波形図、第２図は本発明装置に係る一
実施例の記録時のブロツク線図、第３図は本発明
装置に使用されるコード信号の概要図、第４図は
本発明装置に係る一実施例の再生時のブロツク線
図である。 １……コントロール信号発生器、２……微分回
路、３……コード信号発生器、４……加算器、６
……コントロールヘツド、８……信号分離回路、
１２……一致検出回路、１３……転送ゲート、１
６……表示装置。
ための信号波形図、第２図は本発明装置に係る一
実施例の記録時のブロツク線図、第３図は本発明
装置に使用されるコード信号の概要図、第４図は
本発明装置に係る一実施例の再生時のブロツク線
図である。 １……コントロール信号発生器、２……微分回
路、３……コード信号発生器、４……加算器、６
……コントロールヘツド、８……信号分離回路、
１２……一致検出回路、１３……転送ゲート、１
６……表示装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 記録時にコントロール信号を微分する微分手
段と、 この微分手段による微分コントロール信号の無
信号期間に他の情報のコード信号をコントロール
信号に比べて低レベルで重畳し複合コントロール
信号を形成する複合コントロール信号形成手段
と、 この複合コントロール信号形成手段による複合
コントロール信号をコントロールヘツドにより磁
気テープのコントロールトラツクに記録する記録
手段と、 再生時にコントロールヘツドより再生された複
合コントロール信号からコントロール信号とコー
ド信号とを分離する分離手段と、 この分離手段により分離されたコード信号から
元の情報を再生する再生手段とを備えてなること
を特徴とする磁気記録再生装置。 ２ 前記複合コントロール信号形成手段は記録時
に前記微分手段によるコントロール信号の無信号
期間に同一内容のコード信号を少なくとも２回以
上繰返して重畳して複合コントロール信号を形成
するようにした前記特許請求の範囲第１項記載の
磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151536A JPS5940383A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151536A JPS5940383A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940383A JPS5940383A (ja) | 1984-03-06 |
| JPH0326476B2 true JPH0326476B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=15520653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57151536A Granted JPS5940383A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940383A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287091A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP57151536A patent/JPS5940383A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940383A (ja) | 1984-03-06 |
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