JPH03264624A - 溶融金属の処理装置及び処理方法 - Google Patents

溶融金属の処理装置及び処理方法

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JPH03264624A
JPH03264624A JP2063083A JP6308390A JPH03264624A JP H03264624 A JPH03264624 A JP H03264624A JP 2063083 A JP2063083 A JP 2063083A JP 6308390 A JP6308390 A JP 6308390A JP H03264624 A JPH03264624 A JP H03264624A
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JP
Japan
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molten metal
upper container
container
pressure
pipe
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Pending
Application number
JP2063083A
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English (en)
Inventor
Yoshio Okuno
奥野 嘉雄
Hirofumi Maede
前出 弘文
Yuji Kawachi
河内 雄二
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は溶融金属、特に溶融鉄系合金(以下、溶鋼と称
す)の処理装置及び処理方法に関するものであり、これ
により溶鋼中不純分の除去及び非金属介在物の改質、さ
らには特殊元素の添加を効率的に行うものである。
(従来の技術) 近年、鋼材に要求される品質はしだいに厳しく、かつ多
様化してきており、より高品質な鋼を安価に製造する技
術の開発が望まれている。このため、取鍋精錬技術が種
々開発され、転炉精錬を補完する技術として活用され、
新たな冶金分野を形成するに至っている。取鍋精錬技術
については、昭和53年9月、日本鉄鋼協会発行の第5
4・55回西山記念技術講座「取鍋精錬技術と鋼材特性
」第27頁〜第32頁に詳述されている。それによると
取鍋精錬技術はあらかじめ粗精練された溶鋼を別の精錬
容器に導き、経済的により高い品質を付与するだめの冶
金操作であり、次の単位操作が含まれるとされている。
(1)脱ガス(脱H2脱N、脱0) (2)非金属介在物の除去・改質 (3)脱C (4)脱P (5)脱5 (6)特殊元素の添加 (7)成分、温度(昇温)コントロール現在、工業化さ
れている取鍋精錬技術としては、■RH,DH等真空精
錬技術、■LF等取鍋加熱精錬技術、■粉体吹込み精錬
技術、■ワイヤーフィーダー型添加技術等である。この
うち■に関しては本来の脱ガス、成分コントロール操作
に加えて、M添加ないし酸素供給による昇温操作、さら
には真空槽内フラックス添加による非金属介在物の除去
・改質操作を装備した例もある。■は加熱機構を有する
点が特徴であり、昇温操作を基本として加熱によりフラ
ックスを溶融せしめ、脱P。
脱S精錬を行うケースが多い。■は溶鋼中に耐火物製ラ
ンスを浸漬し、当該ランスを介して不活性ガスにより各
種粉体を溶鋼中に吹込むものであり、非金属介在物の除
去・改質、脱S等が可能である。■は主に特殊元素であ
るCaを添加するために開発された技術である。また、
上段容器と下段容器による金属の精錬装置として特公昭
59−52204号公報記載のものがあるが、後記する
本発明の目的を達成するには不十分なものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の取鍋精錬技術は次の如き課題を抱
えているのが現状であり、これらの課題は高品質鋼の低
コスト製造要請に応えるため解決しなければならないも
のである。
■P、  S、 Sn、 As等不純物元素の除去がで
きないかできても不十分である。
■非金属介在物の改質が不十分である。
■Ca、 N、 Bi等特殊元素の効率的添加ができな
い。
■取鍋精錬に要求される操作をすべて行なえる装置・技
術がない。
本発明は以上の課題を有利に解決したものであり、極め
て画期的な取鍋精錬装置とその処理方法を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明の要旨とするところは以下の通りである。
(1)底部に熔融金属の上昇管と下降管を有する密閉型
上段容器と、前記上段容器の上昇管および下降管により
連設した密閉型下段容器とからなり、前記上段容器の上
昇管と下降管を前記下段容器内゛に装入した状態で上下
に重ね合せた構造とすると共に、前記上段容器の上昇管
の部位に粉体及び/又は不活性ガス吹込み孔を設けた溶
融金属の処理装置。
(2)前記上段容器内上部にプラズマ加熱装置を有する
前項1記載の溶融金属の処理装置。
(3)前記上段容器上昇管部及び/又は下降管部に誘導
加熱装置を有する前項1記載の溶融金属の処理装置。
(4)前項1記載の溶融金属処理装置を用いて溶融金属
を処理するにあたり、上段容器内と下段容器内の圧力差
を1.2気圧以上とし、かつ上段容器内圧力を0.1気
圧以下となし、前記上段容器の上昇管よりCab、 S
in、、 MgO,NazO,K2Oを1種類以上吹込
みながら、溶融金属を環流させることを特徴とする溶融
金属の処理方法。
(5)前項1記載の溶融金属処理装置を用いて溶融金属
を処理するにあたり、上段容器内と下段容器内の圧力差
を1.2気圧以上とし、かつ上段容器内圧力を1.1気
圧以上となし、前記上段容器の上昇管よりCa、 Ca
C2、 CaF2、 Mg、 Pb、 Biを1種類以
上吹込みながら、溶融金属を環流させることを特徴とす
る熔融金属の処理方法。
(作用) 以下に本発明の詳細について述べる。
第1図に本発明による溶融金属処理装置の概念図を示す
。図中1は上段容器、2は下段容器であり、それぞれ本
体は円筒形をなしている。3,4は上段容器の上昇管、
下降管であり、本体の底部に設けられている。また5は
プラズマ加熱装置、6は誘導加熱装置を示し、図示の位
置に設けられている。7は不活性ガス及び/又は各種粉
体吹込み孔である。さらに8は上段容器加圧あるいは減
圧用のガス導入・排出孔であり、9は下段容器加圧用ガ
ス導入孔である。
下段容器内の溶融金属Aは下段容器と上段容器間の圧力
差及び上昇管3側から吹込まれた環流用不活性ガスによ
り、下段容器と上段容器間を循環する。上段容器内圧力
は0.1気圧以下の減圧あるいは下段容器内に対して1
.2気圧以上加圧とする必要があるため、いずれの容器
も密閉型とし、加圧用ガスとしては一般に計を用いる。
プラズマ加熱装置5及び誘導加熱装置6は溶融金属の昇
温、温度コントロールを目的として設置するものであり
、いずれも特別な設置スペースが不必要で例えばプラズ
マ加熱装置は上段容器の天井部に、誘導加熱装置は上段
容器の下降管の外周にそれぞれ図示のように溶融金属処
理装置に効率的に組込める。さらにプラズマ加熱は減圧
下で熱効率が向上し、誘導加熱は熔融金属の流れ部で行
なうのが効率的であるから、それぞれ単独でもよいがそ
れらの組合せが最適である。誘導加熱装置は上段容器の
上昇管側に設けても良い。
上段容器上昇管には不活性ガス及び/又は粉体の吹込み
孔7を設置する。この吹込み孔は特定するものではなく
、−船釣な実用装置を適用すればよい。不活性ガスとし
ては一般的な計を用いる。
本発明の溶融金属処理装置の最大の特徴は、上段容器内
と下段容器内の圧力差を1.2気圧以上とし、かつ上段
容器内圧力を減圧、加圧両方に設定することである。上
段容器内と下段容器内の圧力差を1.2気圧以上とする
理由は以下の通りである。
上段容器内と下段容器内の圧力差を大きくすることによ
り、下段容器内の溶融金属表面から上段容器内溶融金属
表面間の距離を大きくできる。従って圧力差が大きいほ
ど上昇管から吹込まれた粉体の浮上距離が長くなり、介
在物改質、不純物除去反応等を行う場合は好ましい。本
発明者らの実験によれば、その効果は圧力差が1.2気
圧以上で飛躍的に向上する。また上段容器内圧力を減圧
、加圧両方に設定する理由は次の如くである。減圧は従
来法と同様脱ガスが目的であるが、圧力を付加すること
により、Ca、 N、旧等の高蒸気圧特殊元素の効率的
添加が可能となり、さらにCaによるP、  S、 S
n、 As等不純物元素の除去も可能となる等、冶金操
作機能の大幅な拡大が図られるためである。
本発明の溶融金属処理装置において、mC操作を行うた
め上段容器内に酸素を供給する酸素吹込みノズルを設置
してもよい。また処理対象の溶融金属はCr、 Mn+
  C等の合金成分を50%以下含有する鉄系合金であ
り、これらの溶融金属において本発明の効果が発揮され
る。特に合金成分10%以上の高合金鋼は従来低P化、
低S化等が困難であったが、本発明を適用した場合、従
来にない低P、低S材が得られる。
以下に、本発明の具体的な処理方法、及び圧力設定基準
について述べる。
請求項4記載の処理方法は、上段容器内と下段容器内の
圧力差を1.2気圧以上とし、かつ上段容器内圧力をO
,1気圧以下となし、上昇管より、Cab、 5iO2
、 MgO,Na2O+ K2Oを1種類以上吹込む方
法である。この方法は脱ガス操作と同時に、介在物改質
、脱Sを行うのである。脱H1脱N、脱0等の脱ガスは
上段容器内圧力を0.1気圧以下とすることにより効率
向上が図られる。介在物改質はCab、 SfO++ 
Mgo、 NazO,K2Oを吹込むことによりAZz
03との化合物となし低融点化するものである。この場
合の改質効率向上のためには前述の通り粉体の浮上距離
を一定値以上確保する必要があり 0 リ、上段容器内と下段容器内の圧力差を1.2気圧以上
とする。脱SはCab、 Na2O,N20の1種類以
上を、必要に応じてSiO□、 MgOを複合して吹込
むことにより行えるが、この場合にも介在物改質と同様
の理由により上段容器内と下段容器内の圧力差を1.2
気圧以上とするものである。
一方、請求項5記載の処理方法は、上段容器内と下段容
器内の圧力差を1.2気圧以上とし、かつ上段容器内圧
力を1.1気圧以上となし、上昇管よりCa+ CaC
2、 CaF2、 Mg+ Pb、 Biを1種類以上
吹込む方法である。この方法ではCa、 Pb、 Bi
等の特殊元素の効率的添加とCaによる脱P、脱S、脱
Sn。
脱As、介在物改質及びMgによる脱Sが達成される。
Ca、 Pb、’ Bi添加はCa、 CaC2,Pb
、 Biを吹込む。これらの元素は蒸気圧が高く蒸発ロ
スしやすいが、1500’C以上の処理温度においては
不活性ガス雰囲気でその圧力を1.1気圧以上にすると
蒸発ロスが大幅に減少するため、上段容器内圧力を1.
1気圧以上にする必要がある。
上段容器内と下段容器内の圧力差を1.2気圧以上とす
る理由は、前述の通りでありCa、 Pb、旧と溶鋼の
接触距離を確保し、溶解を促進するためである。
Caによる脱P等の基本反応は以下の如きCa (Ca
Czの分解生成物のCaを含む)による直接反応であり
、CaFzはCaを安定化するために複合添加される。
a Ca +2 X =Ca:+Xz (X=P、  Sn、  八5) Ca 十S = CaS この場合にもCa、 Pb、 Bi添加と同様の理由に
より上段容器内圧力を1.1気圧以上及び上段容器内と
下段容器内の圧力差を1.2気圧以上にする必要がある
。Caによる介在物改質は、CaによりAll、O。
を低融点のカルシウムアルミネートにするものであるが
、この場合にもCaの蒸発ロス抑制及び反応促進のため
圧力範囲を同様に設定するのが望ましい。介在物改質後
の残留溶解Caを除去したい場合には上段容器内圧力を
0.1気圧以下とすればよい。
Mg吹込みによる脱S精錬も、Mgの蒸発ロス抑制及び
反応促進のため圧力範囲を同様に設定するの1 2 が望ましい。
なお、N添加の場合には加圧用及び環流用ガスとしてN
2を用い低圧容器側の圧力を1気圧以上に加圧すれば加
圧度に応じて任意の高N溶鋼が得られる。
これらの処理では、脱P、脱Sが困難であった含Cr溶
鋼においても容易に低P、低S化が図られる。また脱り
n、脱As等のトランプエレメント除去も可能であるこ
とから、鉄源として安価な市中屑の大量使用が可能とな
る利点も有する。さらにPb、 Bi快削鋼、高N鋼の
低コスト製造が可能となる。
以下に本発明の実施例を述べる。
(実施例) ヒートサイズ120トンの本発明の溶融金属処理装置を
制作した。
下段容器 寸法:内径2.5m、高さ4.5m溶融金属
接触部:耐大物20cm内張 り ガス導入孔:内径30cm 上段容器 本体寸法:内径2.0m、高さ5.5m上昇
管、下降管:内径50cm、長さ 1.2m 溶融金属接触部:耐火物25cm内張 り ガス導入・排出孔:内径50cm 粉体及びガス吹込み孔:内径2.5 crn加熱装置:
有り(高周波誘導加熱) 下降管側に設置 この処理装置を用いて、1201−ン転炉にて溶製され
た各種粗溶鋼の精錬を実施した。各精錬の目的、処理条
件を第1表に示す。また処理により得られた品質効果等
も併せて第1表に示す。第1表から明らかなように本発
明により、P、S、5nAs等の不純物元素の除去、非
金属介在物の改質さらにCa、 N、 Bi等の特殊元
素の添加を効率的に行なうことが可能である。
3 4 (発明の効果) 以上述べた通り、本発明の溶融金属処理装置および処理
方法は画期的なものであり、本装置を活用することによ
り、従来困難であったP、  SSn、 As等不純物
元素の除去、非金属介在物の改質、さらにCa、 N、
 Bi等特殊元素の添加を極めて効率的に、かつ低コス
トで行なえることが可能となった。さらに従来の取鍋精
錬技術が装備していた機能も併せて行うことが出来る。
これにより高品質鋼の低コスト製造法が確立され、鉄鋼
業にとって有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の溶融金属処理装置の概念図を示す図面
である。 1:上段容器、2:下段容器、3:上昇管、4:下降管
、5:プラズマ加熱装置、6:誘導加熱装置、7:不活
性ガス及び/又は粉体吹込み孔、8:ガス導入・排出孔
、9:ガス導入・排出孔。 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底部に溶融金属の上昇管と下降管を有する密閉型
    上段容器と、前記上段容器の上昇管および下降管により
    連設した密閉型下段容器とからなり、前記上段容器の上
    昇管と下降管を前記下段容器内に装入した状態で上下に
    重ね合せた構造とすると共に、前記上段容器の上昇管の
    部位に粉体及び/又は不活性ガス吹込み孔を設けた溶融
    金属の処理装置。
  2. (2)前記上段容器内上部にプラズマ加熱装置を有する
    請求項1記載の溶融金属の処理装置。
  3. (3)前記上段容器上昇管部及び/又は下降管部に誘導
    加熱装置を有する請求項1記載の溶融金属の処理装置。
  4. (4)請求項1記載の溶融金属処理装置を用いて溶融金
    属を処理するにあたり、上段容器内と下段容器内の圧力
    差を1.2気圧以上とし、かつ上段容器内圧力を0.1
    気圧以下となし、前記上段容器の上昇管よりCaO、S
    iO_2、MgO、Na_2O、K_2Oを1種類以上
    吹込みながら、溶融金属を環流させることを特徴とする
    溶融金属の処理方法。
  5. (5)請求項1記載の溶融金属処理装置を用いて溶融金
    属を処理するにあたり、上段容器内と下段容器内の圧力
    差を1.2気圧以上とし、かつ上段容器内圧力を1.1
    気圧以上となし、前記上段容器の上昇管よりCa、Ca
    C_2、CaF_2、Mg、Pb、Biを1種類以上吹
    込みながら、溶融金属を環流させることを特徴とする溶
    融金属の処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133795A1 (ja) 2011-03-31 2012-10-04 新日本製鐵株式会社 環境保全溶鋼脱硫フラックス
JP2013141699A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp 溶鋼中での気泡の発生方法

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