JPH03263787A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPH03263787A
JPH03263787A JP6022390A JP6022390A JPH03263787A JP H03263787 A JPH03263787 A JP H03263787A JP 6022390 A JP6022390 A JP 6022390A JP 6022390 A JP6022390 A JP 6022390A JP H03263787 A JPH03263787 A JP H03263787A
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diode
filter capacitor
current
circuit
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JP6022390A
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Kenji Hattori
服部 憲二
Hirobumi Noma
博文 野間
Toshiaki Iwai
利明 岩井
Kiyoshi Izaki
井崎 潔
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、誘導加熱調理器に関するも(1)である。 従来の技術 従来この種誘導加熱コイルに用b1られるインバー タ
は、第7図(a)に、Iずよ)に、7−・つのスイッチ
ング累−f1と、このスイッチング累1 i、:逆11
f4列に接続されたダイオード2と、加熱コイル3 t
1′J。 び共振=Jコンデンサと、フィルクコイル5とからなる
シングルエンド1石インバータ構成のイ)のかあフた。 また、同図(1))に示すように、ダイオード()およ
びダイオルドアがそれぞれ逆並列に接続され直列に接続
きれた二・つのスイッチング素子89と、スイッチング
素子8.9に印加するスパイク電圧を抑制するスナバ抵
抗10.12およびスナバコンデンサ11 〕3からな
るブツシュゾルインバータ構成のものがあり、これらイ
ンバー タは周波数変換装置としで使用されていた。 発明が解決しようとする課題 このような従来の構成、上記第7図(a)に示ずJ、・
)な準Em電圧共振型シングルエンド1石インバータは
、高い共振電圧が発生するので、同図スイッチング素子
1のスイッチングスピード等の所要のスイッチング性能
を維持しながら遮断時の耐電圧を高くすることが困難な
こともあり、電源電圧の200V化に対応した高出力の
インバータを実現しにくかった。一方、第7図fblの
プッシュプルインバータは、スイッチング素子8あるい
はスイッチング素子9に遮断時の型片釘型を小さくでき
るという釉徴があるか、このスイッチング素子8.9σ
)ス・fツチング時の電圧の立ち−1がり守ちFがり波
形が恐峻になるので、スイッチング損失が増大(5、ス
イッチングtl”−8,9の冷却部品が人きくなり1.
また、輻射ノイズが発生し、デし・ビなとの電子機器に
悪影響を及ぼj恐れがあるとい・)課題かあ一ンた。 本発明はこのよ−)な課題を解決くるものτ、スイッチ
ング素子やダイオードの導通、遮断時に発生する尚周波
の輻射雑右を低減し、てテレビなとの電子機器に、」)
える雑音妨害をなくするごとを第1゜の目的εする。 第2の目的は、スイッチング素子を電111壊あるい!
、t S OA定格オーバーによる破壊を生じないよう
にするものである。 第3の[J的は、スイッチング素子を電jト破壊あるい
はSOA定格オーバーによる破壊を生じないよ・)にす
るとともに、スイッチング素子やダイオードの連通、遮
断時に発生ずる高周波の輻射雑音を低減し°Cテl/ビ
などの電子機器にbえる雑音妨害をt<iることをIJ
的とする。 課題を解決するための1段 上記第1の1−]的を達成するために本発明の第1の手
段は、直流電源と、第1、のダイオードを逆並列に接続
した第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆並
列に接続した第2のスイッチング素子を前記直流N源に
直列接続した回路と、前言己第1−のスdツチ〉・グ素
子あるいは前記第2のスイッチング素子に並列に接続し
た誘導加熱コイルと共振コンデンサからなる負荷回路と
、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチン
グ素子の直列回路に並列に接続したフィルタコンデンサ
を備え、前記フィルタコンデンサと前記第1のスイッチ
ング素子と前記第2のダイオードで構成される閉回路、
あるいは前記フィルタコンデンサと前記第2のスイッチ
ング素子と前記第1のダイオードで構成される閉回路に
可飽和リアクトルを配設したものである。 また第2の劇的を達成するために本発明の第2の手段は
、直流電源色、第1のダイオードを逆並列に接続した揶
1のスイッチング素イε単2のダイオードを逆並列に接
続した第2のスイッチング素子を前記直流電源に直列接
続した回路と、前記第1のスイッチング素子あるいは前
記第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導加熱コ
イルト共振」ンデンザからなる負荷回路と、前記第1の
スイッチング素子ε第2のスイッチング素子の直列回路
に並列に接続したフィルタコンデンサを備え、前記フィ
ルタコンデンサは、複数のコンデンサが並列接続されて
むり、前記フィルタコンデンサの少なくとも一つは前記
第1あるいは第2のダイオードの近傍に配設したもので
ある。 また第3の目的を達成するために本発明の第3の手段は
、直流電源と、第1のダイオードが逆並列に接続された
第1のスイッチング素子と、第2のダイオードが逆並列
に接続された第2のスイッチング素子と、前記第1のス
イッチング素子あるいは第2のスイッチング素子に並列
に接続した誘導加熱コイルと共振コンデンサからなる負
荷回路と、前記第1のスイッチング素子と染2のスイ・
ソチング素子の直列回路に並列に接続したフィルタコン
デンサを備え、前記フィルタコンデンサは、?jI 数
のコンデンサが並列接続されてなり、前記フィルタコン
デンサの少なくともひとつは前記第1あるいは第2のダ
イオードの近傍に配設するとともにこの第1あるいは第
2のダdオーV近傍に設けられたフィルタコンデンサと
他のフィルタコンデンサとの間に可飽和リアクトルを配
設したものである。 きらに第3のF]的を達成するための本発明の第4の手
段は、直流電源と、第1のダイオードを逆並列に接続1
3た第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆並
列に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源間
に直列接続した回路と、前記第1のスイッチング素子あ
るいは第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導加
熱コイルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前記第
1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の直列
回路に並列に接続し5たフィルタコンデンづと、前記第
1のスイッチング素子および前記第1のダイオードを冷
却する第1の冷却フィンと前記第2のスイッチング素子
および前記第2のダイオードを冷却する第2の冷却フィ
ンを備え、前記第1または第2の冷却フィンの近傍で、
前期フィルタコンデンサと前記第1または@2のスイッ
チング素子と前記第]または第2のダイオードを接続す
るプリント配線板を配設する構成色したものである。 作用 本発明の誘導加熱調理器は、上記第1の手段の構成4J
より、訂流電源と、単1のダイオ−・・ドを逆並列に接
続した第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆
並列に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源
に直列接続した回路と、前記第1のスイッチング素fあ
るいは第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導加
熱コ・fルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前記
第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の直
列回路に並列に接続したフィルタコンデンサからなるプ
ツシ。クブルインバータにおいて、前記第2のダイオー
ドに順方向に電流が流れている時に前記第]7のスイッ
チング素子が導通する場合、第1のスイッチング素子に
電流が流れ、第2のダイオード電流は急減する。ダイオ
ード電流が零になってもダイオードには、蓄積電荷があ
るために逆回復電流が流れ、この逆回復電流は、前記フ
ィルタコンデンサと単1のスイッチング素・子たこの単
2のダイオードで構成される閉回路に急峻な電流変化と
なりで流れるので、前述の閉回路の配線などにより形成
きれるインピーダンスによって高い周波数スペクトルを
含むスパイク電汁が生じるが、jIJ飽和リアクトルが
前記フィルタコンデン勺ε第1のスイッチング素子り前
記第2σ)ダイオードで構成される閉回路に設けられて
いるので、そのインダクタンスと抵抗成分にJ′2す2
0メガヘルツ以上の高調波威力が減衰あるいは除去され
、商用テレビ放送費信器等へ輻射訪客雑音を与えたりす
ることを防止できるものである。前翫ミ第1のダイオー
ドに順方向に電流が流れている時に、第2のスイッチン
グ素子が導通E1、第1のダイオード電流か急減づる場
合においても同様にiiJ飽和リアす(・ルが前記フィ
ルタコンデンサと第2のスイッチング素子と第1のダイ
オードで構成される閉回路にljJ飽和リアクトルが配
設されているので、第1のダイ諸−ドの逆回復電流がこ
0閉−」路に流れCも高調波成分の多く含まれるスパイ
ク電j土のを生を防止できるものである。また可飽和リ
アクトルは、電流趙が増加1れば磁気飽和特+!1を示
し、インダクタンス成分がほぼ零たなるので、インバー
タの動作にはほとんど影響をりえることがない。 また本発明の第2の一手段の構成により、直流、電源と
、第1のダイオードを逆並列に接続した第1のスイッチ
ング素子と第2のダイオードを逆並列に接続1、た第2
のスイッチング素子を前記直流電源に直列接続した回路
と、前記第1のスイッチング素子あるいは第2のスイッ
チング素子に並91+ 1:接続した誘導加熱コイルと
共振コンデンサからなる負荷回路と、前記第1のスイッ
チング素子と第2のスイッチングX−r−の直列回路に
並列に接続し。 たフィルタコンデンサからなるブッンユブルインバータ
において、第1のスイッチング素F L: [mが流れ
ていると各節1のスイッチング素子−が(1) F F
するとこの素子の電流は急減し、これに対応り、 ’C
第2のダイオードに急峻な立ち上がりの電流か流れる。 また、第2のダイオードに順方向に電流が流れている時
に、第1のスイッチング素子が導通ずる場合、第1のス
イッチングX子に電流が流れ、第2のダイオードに逆方
向に電比が印加しダイオード電流は急減し、第2のダイ
オード電流が者になっても蓄積電荷があるために逆回復
電流が流れる。このようなスイッチング素子のON、O
Fl”に伴って生起する過渡電流は、前記フィルタコン
デンサと第1のスイッチング素子とこの第2のダイオー
ドで構成される閉回路に急峻な電流変化となって流れる
が、前記フィルタコンデンづは、複数のコンデンサが並
列接続されてなり、このコンデンサの少なくとも一つは
第】のスイッチング素子あるいは第2のダイオードの近
傍に配設さ机ているので第1のフィルタコンデンサと第
2のダイオードとこのi!i接したフィルタコンデンサ
で構成される閉回路の配線がきわめて短くなり、配線の
インピー・ダンスも小となるのC第2のダイオードの逆
回復電流はこのフンf/→ノ奢バイパスして流れ、急峻
な時間的変化を星する過渡電流と配線のインピーダンス
に起因して生起するスパイク電仕値か小さくなる4、ま
た、この第1のスイッチング素子あるいは第2のダイオ
ード近傍のフィルタコンデンサは、短期間の過渡電流を
バイパスする程度のものでよく、容皿値も小さいものと
できるため形状を小さくでき、ダイオード近傍への実装
も容易である。一方、前記第2のスイッチング素子に電
流が流れている時にこの素fがOF FL、第1のダイ
オードに急峻な立ち、にがりの電流が流れる場合、ある
いは前記第1のダイオードに順方向に電流が流れている
時に前記第2のスイッチング素子が導通し、第1のダイ
オード電流が急減する場合においても同様にフィルタコ
ンデンサが複数あり、このフィルタコンデンサの少なく
とも一つが、第2のスイッチング素子あるいは第1のダ
イオードの近傍に配置されでいるので、スイッチング素
子のON、OF Fに伴う急激な時間的変化を°Iする
過渡電流によるスパイク尾片の値を抑制できる。また、
前記ス・イツチング素子あるいはダ・イオー ド近傍の
フィルタコンデンサ以Aのフィルタコンデンサには、共
振コンデンサと加熱コイルによる大きな実効値の共振電
流が流れるので形状も大きく0己発熱も大きくなるが、
スイ・ソザング素子σ)ON、OFFに伴う急峻な過渡
電流がスイッチング素子あるいはダイオードの近傍に設
けられたフィルダjンデンづをバイパスするためそれほ
ど急峻な電流が流れず配線の影響によるスノくイク尾片
を発生さ七ないため、前記第1あるいは第2のダイオー
ドから離れた冷却条件のよい場所に配設するこたができ
るものである。 また、本発明の第3の1段の構成により、直流電源と1
、グイオー〆を逆並列に接続した第1−のスイッチング
素子と第2のダイオードを逆111(列に接続した第2
山ス・イツチング素子を前記直流電源に直列接続した回
路と、前記第1のスイッチング累:rあるいは第2のス
イッチング素子に並列に接続した誘導加熱コイルと共振
1ンデンザからなる負荷回路と、前記第1のスイッチン
グX丁−とff12のスイッチング素子の直列[01路
に41!列に接続(またフィルタコンデンサからなるプ
ッシュプルインバータにおい゛C1前記フィルタコンデ
ン勺は、複数のコンデンサが並列接続されてなり、この
”」ンデンサの少なくとら一つは第1のスイッチング素
子あるいは第2のダイオードの近傍に配設されCいるの
で、この近傍のフィルタコンデンサと第1のスイッチン
グ素子と第2のダイオードとで描威される閉回路の配線
がきわめて短くなり、配線のインピーダンスも小りなる
ので前記第1あるいは第2のスイッチング素子のON、
OFFに伴・)急峻な時間的変化をする過渡電流は、こ
のフィルタコンデンサをバイパスして流れ、この電流り
配線0インダクタンスに起因して生起する第1あるいは
第2のスイッチング素子や第1あるいは第2のグ14−
ドに印加するスパイクii1モ値が小さくなる。さらに
、このフィルタコンデンサと他のフィルタコンデンサと
の間に可飽和リアクトルを配設しているので、高周波の
共振を起こしテレビ周波数帯域の輻射雑音の原因となる
第1あるいは第2のダイオードを流れる逆回復電流が、
配線の長い他のフィルタコンデンサに分流することを防
止できる。したがって、スイッチング素子とグイメート
とこの近傍のフィルタコンデンサで構1戊される全長の
短い閉回路に、ダイオードの逆回復電流が流れるだけで
あるので、逆回復電流の流れる閉回路の開11面積が小
さくなり雑音レベルが低−トするとともに、雑音低減手
段が容易になる。たとえば電磁シールドの必要な場合、
この閉回路の構成部品の周囲に限定してシールドすれば
よく、シールド範囲が減少するとともに、可飽和リアク
1ルをこの閉回路に挿入しても他のフィルタコンデンサ
の回路ループに逆回復電流が漏洩することを防止できる
。また、前記スイッチング素子やダイオード近傍のフィ
ルタコンデンサ以外のフィルタコンデンサには、共振コ
ンデンサと加熱コイルの実行値の大なる共振電流が流れ
るので、形状も大きく自己発熱も大きくなるが、スイッ
チング素子あるいはダイオード近傍のフィルタコンデン
サにスイッチング素子のON、OFFに伴う急峻な過渡
電l!lf、 f)<バイパスするため、それほど急峻
な電流が流れ4゛配線の影響を受けないため前記第1あ
るいは第2のダイオードから離れた冷却条件のよい場所
に配設することができZ〉ものである。なお、可飽和リ
アクトルは、電流饋が大きくなれば磁気飽和unンダク
タンスがほとんどなくなるのでこの7Jtlコイルl共
振°コンデンサの共振電流にはほとんと影響を与えない
。 また本発明の第4の手段の構成により、直流電源と、第
1のダイオードを逆並列に接続した第1のスイッチング
素子と第2のダイオードを逆並列に接続した第2のスイ
ッチング素子を前記直流電源に直列接続した回路と、前
記第1のスイ・ソチング素子あるいは第2のスイッチン
グ素子に並列に接続した誘導加熱コイル共振コンデンサ
からなる負荷回路ε、前記第1のスイッチング素子と第
2のスイッチング素子の直列回路に並列に接続したフィ
ルタつンデンザと前記第1のスイッチング素子および前
記第1.のダイオードを冷却する第1の冷却フィンと前
記第2のスイ・・ノチング素子および前記第2のダイオ
ードを冷却4る第2の冷却フィンを具備[,5たプツシ
、プルインバータの実装におし璽こ、前記第1または第
2の冷却フィンの近傍で、前糸ニフィルタコンデンサと
前記第1または第2のスイッチング素子た前記第1また
は第2のダイオードを接続するプリント配線板を配設り
、 ’rいるので前記フィルタコンデンサと第1のスイ
・ソザング素子と第2のダイオードとで構成される閉回
路の配線、あるい(J前記フィルタコンデンサと第2の
スイッチング累了ε第17のダイオードとで構成される
閉回路の配線がきわめて短くなり、幾何学的形状が固定
化され、配線のインダクタンスが小となる表ともに変動
しなくなるので、前記第1あるいは第2のスイッチング
素子のON、OFFに伴う急峻な時間的変化をする過渡
電流が前記閉回路に流れても、この電流と配線のインダ
クタンスに起因して生起Δ−る第1あるいは第2のスイ
ッチング素子や第1あるいは第2のダイオードに印加づ
るスパイク電圧値が小さく安定化し5、m if iJ
星を越えるスパイク電FE印加によるこれらのスイッチ
ング素f−の破壊を防」1ごきるものである。1実施例 以−1・、本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。 本発明の第1の実施例を示4゛第1図において、15は
2右プツシユプルインバータ(以後単にインバータと呼
ぶ)であり、商用電源14の周波数を約25 k Hz
の一定周波数の高周波電流に変換し、加熱コイル21に
供給する。インバータ1,5は商用電源14を整流器1
6で整流し、フィルタコイル17とフィルタコンデンサ
18で高周波部と低周波電源部を電気的に分離し°Cい
る。このフィルタコンデンサ18の近傍にリング状のフ
エラ・イトコアなどの磁性体で構成された一i’iJ飽
和リアクトル19をフィルタコンデン→J18σ)リー
 ド線が貫通している。高周波部は、ダイオ−・ド24
とダイオード25が2石のIGBT (絶縁ゲート型バ
イポーラトランジスタ)22.23にそれぞt′1逆並
列1m 接a サt1.、:ノI G B T 22.
23 LLiL’j[tt[海部に直列に接続されてお
り、この2石のIGBTの接続点と共振コンデンサ20
との間に加熱コイル21か接続されている。カレントト
ランス27は加熱コイル21の電流を検知し、カレント
トランス28は入力電流を検知するためのものであり、
制御回路26はIGBT22.23を交Hに導通し2、
繰り返し周波数が一定となるように、それぞれの導通比
を設定する。インバータの出力制御は、制御回路26が
カレントトランス27.28の検知出力が所定値以1・
となるよ)にIGBT2223の導通比を変えるこLに
よりおこなう。 次に、本実施例における作用を説明イる。 第1図のインバー−夕15を動作さゼたとき、負荷鍋ε
加熱コイル21の合成インピーダンスと共振コンデンサ
20との共振が持続するようにIGBT22.23が支
柱に導通ずる。また、1GBT22゜23のON  O
FF動作の繰り返し周波数(発振周波数)が一定となる
ようになっており、この発振周波数と上記負荷鍋と加熱
コイル21の合成インピーダンスと共振コンデン”)2
0.!:の共振周波数を近づけるほど整合がとれ、出力
電力を大きくするこεが可能となる。誘導加熱調理器に
使用さ才する鍋に1」共振約波数の高くなる非磁性SU
S鍋、共振周波数の低くなる磁性SUS鍋あるいは小物
負荷、中程度の共振周波数になるポーロー鍋なと瓜い範
囲にわたるので、もつともよく使用され共振周波数が中
程度のボーロー鍋での共振周波数か発振周波数に近くな
るように加熱コイル21−と!”: 振コンfン−92
0のインピーダンスおよび発振周波数を設定してLする
。 第2図はm1図のインバータ1.5の加熱コ揮ル21角
傍にホーロー鍋を置いたLき、高周波部の電流の流れを
承り動作説明図であり、第3図は各部品を流れる電流波
形と1 (’、E B 丁23のコ1/クタ1ミッタ間
に印加づる電11−波形(以後単にl G B T23
の印加型11ニと呼ぶ)である。 第2図において、AからI)の順に電流の流れが変化°
4る。IGBT23が導通し第3図(1))のAで力、
寸共振:フンデンザ20と加熱コイJLz2]の共振電
流か第2図のAのループに流れる。第3図の時点t2で
I C+3 T 23が01” FL、、I G B 
T 23のコ1ノクタ電流(以後単に電流と呼ぶ)は急
減し、加熱コイル21に誘起される電■によりI G 
13 T23の印加型H″は急上昇−4るが、グイA〜
ド24と直流電源に並り1■J接続されl:フィルウニ
1ンデンザがあるため、直流電源尾片伯にクリップされ
る。この時、第3図のBで示す電流が第2図θ)■の回
路ル・−ブ番、:流れる。第3図a)時点1.&:おい
て、ダ・イメ ド24に流れる集振電流が零になり、逆
ji向に流れようとするが、I G B T 22がま
だ導通し°Cいないため、共振電流は第2図の(゛で示
ずE181路ルーグ番ご流れ、ダイオード25に7第3
図のCで示4電流が流れ、同図((′)でlj、’!l
””よ・)に、fGBT23cf11加電n″は低1・
する。IGBT22か時点13 C導通しでいないのは
lG13T2223が同時導通4るのを防IL′#るた
めに、時点j、から時点t4まごQ)時間を導通禁止期
間、!: t、、、、’で設定し℃いるためである。時
点t4でI (E B T22か導通
【7、第3図(C
)で、j入すようにダイ1−ド25のカン−ドの型持が
上昇づる( I G B T 23の印加電圧も同時に
i、!=?。する)ため、グイA〜1゛電流は急減し、
N G +3 T 22 i:it第3図fa10f)
テi?共振電流が第2図のI)の閉−1銘ループに流れ
る。このj(振電流は時点t!2で零にtよりダイト〜
ド241ご流れ始め、第3図(a)のEで示゛4電流が
第2図の1・:の閉回路ルーフ1:流れ、時点し)でN
 G +3 T 23が、導通(前記の動作を繰り沢4
“0以1−の説明でわかるよ)i、、″、I G ua
 T 23の印加型l−1は時点t;・4、jよび時点
t4で急峻な尾片の3″Iちトがりを示I、!J 7−
1’ ングを伴・)。この理由はI G B T 23
 ノOF F時の急激な電流変化たダイオード24σ)
導通開始&ニーJ、る急激な電流、変化が時点t2で生
起]、5、このり1′A−ド24の電流は同時j、こ゛
フィルタ“′」ンi−゛ンサ48j、“8も流れるため
、時点t2#ニーおいc1フィルタ“1゛/デンザI 
B 、!: I G B T 23 (’−ダイオード
24で構成される閉回路に急激な電流変化が!1、(7
、こめ急激な電流波形に3まれる高周波成分がエネルギ
ー源となり前記閉回路ループの配線や素j′−の・イン
ピーダンスと共振を起こし高周波のスペクトルを含む亀
月二電流波形を発生するからである。同様に、時点t、
においζもフィルタ1ンデンg18どダイオード25ε
IGBT22で構成される閉回路に急激な電流変化が生
じ、ダイオード25、ずなオ)ちIGBT23の印加重
任はこの時急峻な立ちLがりLリンギングを件う。また
時点t、においては、ダイオード25に逆同復電流が流
れるため、この逆回復電流の急峻な電流変化により、上
記IGBT23に印加するスパイク電「や配線のインピ
ーダンスによるリンギング電圧や電流波形に含まれる高
周波成分の量が増大1−1輻射雑音が大きくなる。 一方、第1図の実施例においては、フィルタコンデンサ
18に直列にフェライトなどの磁性体からなるリング状
の可飽和リアクトル19が設けられているためこの可飽
和リアクトル19のインダクタンス成分と損失により、
急激な電流変化の生じるフィルタコ〉・デンザ18とI
GBT23とダイオ・−ド24から構成される閉回路あ
るいは、フィルタ1ンデン→18とダイオ−=ド]5と
I G F3 T22で構成される閉回路の低電流時の
共振周波数を低−↑(7、共もの鋭さQを下げることが
できるので、前記のIGBT23の貢ち+がり時に生じ
る急峻ti電11℃波形、さらにはり゛イオーF 25
のリカバリ電流に起因する前記閉回路に誘起されるリン
キ゛ング奄H−あるいは共振型m波形から約10 M 
fizy上のρ1周周波性を除夫あるいは低減でき、輻
射雑t1を供、減することができる。また可飽和リアク
トルは、電流が大になればインダクタンスが零となり、
加熱コイル21−と共振コンデンリ20による共振条/
i I:はとんど影g 1−うえないので、これらのイ
ンバータの設計と切り1lltl、て設削検討できると
いう長所がある。また、第1の実施例では可飽和リアク
トル19をフィルタ1ンデン→)18近傍に設けたが前
記閉回路内であればどこでもよく可飽和リアクトルに配
線を貫通するだけで、実装がきわめ゛C容易である。 第4図は、第2の実施例で、共振コンデンサ20a、2
0bが直列に接続され、この直列体がフィルタコンデン
サ18に並列に接続され、加熱二】イル2]が共転コン
デンサ20a、20hの接続点とIGBT22,23の
接続点の間に接続されている。このdンバータ動作は第
1図のインバータとほとんど同じであるが、第1図に比
較して共振コンデン→ノが分割され個々の電流容量が半
分になるので、共振コンデンサの発熱を抑制できるとい
う特徴がある。この場合も、スイッチング素子22のコ
レクタとフィルタコンデン+l−18の間に可飽和リア
クトル19を設ければ輻射雑音の低減効果を得ることが
できる。 第5図は第3の実施例で、第4図のフィルタコンデン→
J]8(容量約10uF)がひとつであるのに対し、て
、ふた一つのフィルタコンデン−++ 18 a(10
u F)とフィルタコンデンサ18b(0,3uF)を
設け、フィルタコンデンサ]、 8 bをIGBT22
.23とダイオード24.25の近傍にくるように接続
し7、また抵抗29とコンデン4J30および抵抗31
とコンデンサ32からなるスナバ回路ヲI G B ”
f 22 、 23の両端1Jそれぞれ接続している。 さらに、フィルタコンデンサ18 t:+と直列にii
T飽和リアクトル19))が設けられ、共振1ンデンサ
2OaとIGBT22の間に可飽和リアクトル1.9 
aが設けられている。前述のように第4図のインバータ
では、第3図(C1に示すように、時点t2と時点t、
においてフィルタコンデンサ18とIGBT23とダイ
メート24から構成される閉回路あるいは、フィルタコ
ンデン→+1.8とダイ4−ド25εIGBT22で構
成される閉回路ダイオード25に立ち」二がり立ち下が
り波形の急峻な電流が流れ、前記閉回路の配線あるいは
素子のインダクタンスによりスパイク電圧が/−tじる
。このスパイク電圧は、素子を破壊する恐れがあるので
、この電圧を抑制するために、第5図では前記スナバ回
路が設けられている。このスパイク電■・値の低減量と
スナバ抵抗の電流および損失値は比例し、スパイク電圧
が大きくなれば、スナバ抵抗の損失は増え形状も大きく
なり、損失jコ応した冷却も必要になるので実装が困難
になる。しかl〜、第5図においては小容量のフィルタ
コンデンサ18bが大容量のフィルタコンデン418 
aと分離され、1GET22とダイオード25の近傍に
設けられているので第3図(C)の時点t および時点
t における急峻な電流はIGBTあるいはダイオード
から離れた場所に配置され素子に接続される配線が長く
、素子の形状が大であるフィルタコンデンサ18aのル
ープを流れず、形状の小さな配線のインダクタンスも小
であるフィルタコンデンサ181)とIGBTとダイオ
ードでIMaされる閉回路を流れる。フィルタコンデン
サ18F〕は、時点t2および時点L4における過渡電
流を流す程度の容盟饋を有しておればよく、1′、記の
ようにフィルタコニ・・デンジ]8の1!10程度の容
量でよいので形状も小さくでき、配線の長さも短くでき
るので、前記過渡電流の流れる閉回路の長さを非常に短
(できる。したがって、過渡電流によるスパイク電圧の
値を小さくできる。スパイク[庄抑制のためにスナバ回
路を設ける必要があったとしCも、スナバ抵抗に流す電
流を小さくでき損失も小さく、形状ら小さく実装が容易
になる。 なお、加熱コイル21と共振コンデンサ20a。 201〕の共振電流の大部分はフィルタコンデンサ18
aを流れ発熱も大きく形状も大きくなるが、フィルタコ
ンデン→J18aには前記過渡電流が流れなくなるので
、スパイク電圧の発生を懸念することなく、この素子に
接続する配線を長くして冷却のよい装着のし易い場所に
配置することができ、フィルタコンデンサ18aの実装
が容易となる。 なお第5図では、可飽和リアクトル191)がフィルタ
コンデン→U−1,8bに直列に設けられ、IGBT2
3のOFF時の過渡電流あるいはダイオード25の逆回
復電流とフィルタコンデンサ]、、 8 bと配線のイ
ンピーダンスと浮遊容量による小電流領域の篩周波の共
振による輻射雑音を低減でき、さらに可飽和り°γクト
ル19aがIGBT22やダイオード24とフィルタコ
ンデンサ18aの間に接続されているので、前記過渡電
流の小電流領域の高周波成分は、この可飽和リアクトル
29のインピーダンスにより阻止されるため、これがフ
ィルタコンデンサ18aに分流シ、フィルタコンデンサ
1.8 aを含む閉回路の配線のインピーダンスにより
高周波の共振を起こし輻射ノイズを出す恐れがない。 第6図は、第5図の回路図に基づいて実装したインバー
タモジュールの一実施例を示す。基台33の前方にIG
BT22とダイオード24を冷却するヒートシンク34
が下方からビス35で取り伺けられ、これと並んでIG
BT23とダイオード25を冷却するヒートシンク36
が同様に基台に取り付けられている。この後方にプリン
ト基板37がビス38で基台に取り付けられ、プリント
基板37の上方にプリント基板39が基台の支柱にビス
40で止められている。ビス40を締めると基台の支柱
を取り巻く樹脂の管41がプリント基板37を基台33
に押さえつけプリント基板37の固定を補強するように
なっている。プリント基板37には、整流器16.フィ
ルタコイル17.フィルタコンデンザi、8a、共振コ
ンデンサ20 a、 。 20bなどそれに流れる電流値が大きく冷却が必妾で形
状の大きな部品が載置されている。プリント基板39に
は、マイコンや小容量の抵抗やコンデンサなどのインバ
ータの制御部品が載置キれている。冷却フィン34.3
6のL方には、プリント基板42.43が配設され、ス
ペーサを介してビス44によりそれぞれのし−トシンク
に周定されている。プリント基板42には、スナバコン
デンザ、スナバコンデンサ30.  フィルタコンデン
サ18b  ]1GBT22.  ダイオード24など
第5図破線式で示す回路部の部品が接続固定されCおり
、プリント基板43には、スナバコンデンサ48、スナ
バ抵抗J9.IGBT23、ダイオード25など第5図
破線Bで示す回路部の部品が接続固定されている。第6
図リード線45は第5図のpで示す点で、同図回路部へ
と回路部Bを接続するもので、リード線46は第5図の
Qで示す点で同図回路部Aと回路部Rを接続するもので
ある。また、リード線47.48.49は第5図のR8
,Tで示す接続線に対応するものであり、それぞれ一方
の端子をプリント基板37に設けられた接続端子にビス
正、めされ、加熱コイル21もプリント基板37に同様
にビスにて固定されている。そして前記リード線46.
47はそれぞれリング状のフェライト製の可飽和リアク
Lル19b。 1.9aを貫通している。 次に第6図の実施例の作用を説明する。ヒートシンク3
4.36を基台の前方に直接ビスで固定するこεができ
、大きな形状のヒートシンクを取り付けることができる
ので、このヒートシンク近傍に冷却フィンを設ければ、
冷却効率を非常によくすることができる。したがって、
スイッチング時の電圧電流の立ち上がり立ち下がり波形
が急峻で、スイッチング損失の大きくなるプッシュプル
インバータのスイッチング素子であるIGBT22゜2
3の温度上昇による破壊を防止できる。また、近接して
並べられたヒートシンク34.36のに部において、フ
ィルタコイル18bとfGBT22とダイオード24.
!:を互いに短いパターン配線で接続できるプリント基
板42と、IGBT23とダイオード25を短いパター
ン配線で接続できるプリント基板43を設け、このプリ
ント基板4243を短いリード線45.46により接続
しているので、前述のスイッチング時に急峻な電流の流
れる閉回路であるIGBT23.  ダイオード24゜
フィルタコンデンサ1.8 bで構成される閉回路と、
i G B T 22 、  ダイオード25.フィル
タコンデンサ18bで構成される閉回路の配線の長さを
非常に小さいものとすることができる。したがって、急
峻な電流とこの閉回路のインダクタンスに起因するスパ
イク電圧を小さくでき、このスパイク電圧を抑制するた
めのスナバコンデンカ3032の容II値を小さくし、
スナバ抵抗29.31の損失を小さくすることができる
。また、前記急峻な電流の流れる閉回路をパターン化す
ることは、前記閉回路の形状を固定化することになるの
で、前記閉回路のインダクタンスが固定化し、配線の状
態でインダクタンスが変わり、スパイク電圧が変化する
恐れがなく、スナバ回路の設a1が容易になる。また、
スイッチング時の急峻な電流が流れないので、リード線
47,48.49は図に示すよ・)に長くすることがで
き、加熱コイル21と共振コンデン→U20 a、20
 hとの共振電流が流れ、発熱量の大きなまた形状も大
きい共振−7ンデン4−20 a 、  20 bやノ
イルタコンデン!1. Fi aを冷却条件のよいブリ
〉・l・基板37Lに配置Cきるとεもに、リード線4
7.48,49.!ニブリント基板3゛7吉の接続筒所
も作業のし易い場所1.1゛配設するこ占がで永る。な
お、第8図ではグリント基板42と43を別基択にしf
、が、−枚の基板CI、(もよい。 発明の効果 以7[゛実施例の説明より明らかなよ・)に、ネ発明に
よれば以十の効果を奏するものである。 (1)  直流電源と、第1のグ・イλ・−1を逆並列
に接続した第10スイーノチング累子と第2のダ・イオ
ー ドを浄並列に接続した第2のλイッザ〉/グ素子を
前記直流電源間に直列接続した回路と、前記第1.のス
イッチング累」°−あるいは第2のスイッチング素子に
並列に接続した誘導加熱′:コイルと=tt、振シンl
ンザからなる負荷回路た、前記第1のスイッチング素子
と第20スイツチング素イの直列回路に・並列に接続t
、5たフィルタ:1ンデンザを具備し、ζいる17′)
で、安価な低電丹耐息のスイッチング素子を使用し、で
高出力とイることができ、前言己フィルタコンデンサと
前記第10スイツチング素fと前記第2のダイオードで
構成される閉回路、あるいは前記プイルタjンデソつと
前記第2σ、)スイッチング素子と前記第1のダイオー
ドC構成される閉回路ニ旬飽和リアクトルを配設【、2
ているσ)で、前記負荷回路の共振動作にほえんど影響
を4えることなく、前gl引’Jj l!’J Bに流
れる過渡電流C)特1J急峻な電流変化をv、する低電
流領域における10メガヘルツ以十の晶周波スベク計・
ル成分を低減でき、テレビなこの電子機器番J輻射雑音
による影響をi)スることのない高出力σ)誘導加熱ジ
イルを提供できる。 (2)直流電源と、第1のダイオードを逆並列に接続し
た第1のス・fツチング素’fε第2のダ・fA−ドを
逆並列に接続した第2のスイッチング素子を前記直2&
電源間に直列接続した回路4J4、前記第1のスイッチ
ング素子あるいは第2のス・fツfンク素子に並列に接
続した誘導加熱、コイルこ共振1ンデンサからなる負前
回路占、前記第1のス・イツチング素子と第2のスイッ
チング素子の直列回路に並列番、゛接続したフィルタ1
ンデン刃を具備し7ており、前記フィルタ」ンデ゛ンザ
は複数のコンデンサがJli列接続され゛(なり、前記
フィルタ1ンデン刃の少なくとも一つは前記第1あるい
は第2のスイッチング素子、あるいは前記第1あるいは
第2のダイオードの近傍に配設する構成とし7たので、
前記第1あるい14前記第2のスイッチング素子のON
、0FFIこ伴−)で発生し、スイッチング素子やダイ
オードに印加するスパイク電圧を抑制することができ、
安価な低電圧耐急のスイッチング素子を使用し7°C高
1毛力得ることができる。前記スイッチング素子あるい
はダイオード近傍のフィルタコンデンサは小容量のもの
でよく形状も小さくでき実装は容易であり、さらに負荷
の共振電流の天才が流れ形状の大きなまた発熱量の入白
くなる他のノイルタコンデンヅに急峻な過渡電流が流第
1なくなるのC1この41ンデンザに接続−4る配線夕
長く(7てもスパイク電圧は発生0゛スゞ、配線の長3
\を必貧i1だけ長くし、て冷却条件や設置条件の良い
機器内部の場所にこのコンデンサを配置゛rきるので実
装が容易にな0自由度も増す。 f31  F流電源と、第1のダイオードを逆並列に接
続した第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆
並列に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源
間に直列接続した回路と、mj記第1のスイッチング素
子あるいは第2のスイッチング素子に並列に接続した誘
導加熱ジイルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前
記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の
直列回路に並列に接続した)、fルタコンデンづを具備
しており、前記フィルタコンデンサは複数のコンデンサ
が並列接続されてなり、前j己フィルタコンデンづの少
なくとも−・つば前記第1あるいは第2のスイッチング
素子、あるいは前記第1あるいはff12のダイオード
の近傍に配設する構成としたので、前記第1あるいは前
記第2のスイッチング素子のON、OFF&こ什−)で
発4. Lスイッチング素子やダ・fオードに印加する
スパイクIEを抑制することができ、安価な低NH:耐
鳳のスイッチング素子を使用して高出力を得るこεがで
きる。前記スイッチング素rあるいはダイオード着傍の
フィルタコンデンザIJ小容量のものでよく、形状も小
きくでき、実装は容易であり、さらに負荷の共振電流の
大半が流れ、形状の大きな、また発Fi!111の大き
くなる他のフィルタコンデンサに急峻な過渡電流が流れ
なくなる0で、このコンデンサに接続する配線を長くに
でもスパイク電圧は発!4:+iず、配線の長さを必要
なだけ長くして冷却条件や設W粂件の良い機器内部の場
所にこのコンデンサを配置できるので、実装が容易にな
り実装設計のn山度も増す。また、前記スイ・ソチング
素子あるいはダイオード近傍に接続されたフィルタコン
デンサと他のフィルタ:1ソデンザとの間iJ’iiJ
飽和り!”りトルが配設きれでおり、入電流の流れる前
記負拘回路の共振動作にはとんと影響を与えることなく
、こ創らσ)フィルタつンアンサを低電流領域、高周波
゛領域iX、おいて分離できる。(7たが−)で、ダイ
オ・−ドの逆回復電流など低電流領域で急峻な電流変化
を星ず過渡電流の高周波成分がスイッチ”/グX−fと
ダ・イオードとこの点傍のフィルタコンデンサで構成き
れる開11面積(配線で囲む面積)の小さな閉回路に流
れ、配線の長く開11面積f)大きくなる他のフィルタ
コンデンサに流れるのを防止できるので、高周波0輻射
雑音の発生源の範囲を狭くすることができ、輻射雑音レ
ベルを低減できるとともに、磁気遮蔽等の必要な範囲を
狭<3Z)ことかiiJ能で、容易に周囲の電子機器へ
の雑音妨害を抑制できるものである。 (4) 直流電源と、第1のダイオードを逆並列に接続
した第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆並
列に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源間
に直列接続した回路と、前記第18のスイッチング素子
あるいは第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導
加熱コイルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前記
第1のスイッチング素子と第1のスイッチング素子の直
列回路に並列に接続したフィルタコンデンサを真価して
いるので、安価な低電圧耐量のスイッチング素子を使用
して高出力とするごとができ、前記第1のスイッチング
素子および前記第1のダイオードを冷却する第1の冷却
フィンまたは前記第2のスイッチング素子および前記第
2のダイ1−ドを冷却する掲2の冷却フィンの近傍で、
前記フィルタコンデンサと前記第1または第2のスイッ
チング素子と前記第1または第2のダイオードを接続す
るプリント配線板を配設しているので、前記第1あるい
IJ第2のスイッチング素子のON、OFFに伴)急峻
な晴間豹変化をする過渡電流が流れるルートが短く固定
化でき、第1あるいは第2のスイッチング素子や第1あ
るいは!1′12のグイ1ドに印加4るスパイク電圧硝
が小さく安定化17、電圧耐量を越えるスパイク電■゛
印加14′よるこれらのスイッチング素子の破壊を防止
でき、配線の引き回しのバラツキによるスパイク電圧の
変動がなく、スナバ回路の設計も容易にすることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1−図1コ本発明の第1の実施例を4’<ず誘導加熱
調理器の回路図、第2図は同動作説明図、第3図は同各
部の波形間、第4図は本発明の第2の実施例苓・小づ誘
導加熱調理器σ)回路図、第5図1.を本発明の第3の
実施例を示す誘導加熱調理器の回路図、第6図は同イン
バータモジJ−ルの斜視図、第7図は従来の誘導加熱調
理器を示1回路図である。 1.8.18a、18b・・・・・・フィルタコンデン
サ、1.9.19a、1..9h・・・・・・再飽和り
γりトル、20.20a、20b・・・・・・共振コン
デンづ、21・・・・・・誘導加熱:コイル、22・・
・・・・第1のスイッチングi−1’、23・・・・・
・第2のスイッチング素子、4・・・・・・第1のダイ
オ− 5・・・・・・第2のグイ オー ド、34・・・・・・第1の冷却フィン、36・
・・・・・第2の冷却フィン、 42・・・・・・プリント配線板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と、第1のダイオードを逆並列に接続し
    た第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆並列
    に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源に直
    接接続した回路と、前記第1のスイッチング素子あるい
    は前記第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導加
    熱コイルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前記第
    1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子の
    直列回路に並列に接続したフィルタコンデンサを備え、
    前記フィルタコンデンサと前記第1のスイッチング素子
    と前記第2のダイオードで構成される閉回路、あるいは
    前記フィルタコンデンサと前記第2のスイッチング素子
    と前記第1のダイオードで構成される閉回路に可飽和リ
    アクトルを配設する構成とした誘導加熱調理器。
  2. (2)直流電源と、第1のダイオードを逆並列に接続し
    た第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆並列
    に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源に直
    列接続した回路と、前記第1のスイッチング素子あるい
    は前記第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導加
    熱コイルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前記第
    1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子の
    直列回路に並列に接続したフィルタコンデンサを備え、
    前記フィルタコンデンサは、複数のコンデンサが並列接
    続されてなり、前記フィルタコンデンサの少なくとも一
    つは前記第1および第2のスイッチング素子、前記第1
    および第2のダイオードのいずれかの素子の近傍に配設
    する構成とした誘導加熱調理器。
  3. (3)直流電源と、第1のダイオードを逆並列に接続し
    た第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆並列
    に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源に直
    列接続した回路と、前記第1のスイッチング素子あるい
    は前記第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導加
    熱コイルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前記第
    1のスイッチング素子と前記第1のスイッチング素子の
    直列回路に並列に接続したフィルタコンデンサを備え、
    前記フィルタコンデンサは、複数のコンデンサが並列接
    続されてなり、前記フィルタコンデンサの少なくとも一
    つは前記第1および第2のスイッチング素子、前記第1
    および第2のダイオードのいずれかの素子の近傍に配設
    するとともに、このフィルタコンデンサと他のフィルタ
    コンデンサとの間に可飽和リアクトルを配設する構成と
    した誘導加熱調理器。
  4. (4)直流電源と、第1のダイオードを逆並列に接続し
    た第1のスイッチング素子と第2のダイオードを逆並列
    に接続した第2のスイッチング素子を前記直流電源に直
    列接続した回路と、前記第1のスイッチング素子あるい
    は前記第2のスイッチング素子に並列に接続した誘導加
    熱コイルと共振コンデンサからなる負荷回路と、前記第
    1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子の
    直列回路に並列に接続したフィルタコンデンサと、前記
    第1のスイッチング素子および前記第1のダイオードを
    冷却する第1の冷却フィンと、前記第2のスイッチング
    素子および前記第2のダイオードを冷却する第2の冷却
    フィンを備え、前記第1または第2の冷却フィンの近傍
    で、前記フィルタコンデンサと前記第1または第2のス
    イッチング素子と前記第1または第2のダイオードを接
    続するプリント配線板を配設する構成とした誘導加熱調
    理器。
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JP2007258146A (ja) * 2006-02-21 2007-10-04 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

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