JPH03262384A - ノイズ低減回路を有する電子機器 - Google Patents

ノイズ低減回路を有する電子機器

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JPH03262384A
JPH03262384A JP2062079A JP6207990A JPH03262384A JP H03262384 A JPH03262384 A JP H03262384A JP 2062079 A JP2062079 A JP 2062079A JP 6207990 A JP6207990 A JP 6207990A JP H03262384 A JPH03262384 A JP H03262384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
noise reduction
reference voltage
reduction circuit
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2062079A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Nakamura
治彦 中村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ノイズ低減回路を有する電子機器に関し、特
にBSチューナ及びBSチューナを内蔵したテレビジョ
ンやビデオテープレコーダ等に利用される。
(従来の技術) ノイズ低減回路を内蔵した従来のBSチューナ、BSチ
ューナ内蔵のテレビジョン、BSチューナ内蔵のビデオ
テープレコーダ等(以下、BSチューナ等という。)に
おいては、ノイズ低減回路は第3図に示すような接続関
係となっている。
すなわち、BSアンテナからBSチューナに導かれた映
像信号の入力端子31は、切換スイフチ32の可動端子
aに接続されており、切換スイッチ32の一方の固定端
子すは、ノイズ低減回路33を介して、図示しない次段
の映像信号処理回路に接続された出力端子34に接続さ
れている。また、切換スイッチ32の他方の固定端子C
は、出力端子34に直接接続されている。このような権
威において、切換スイフチ32は、BSチューナ等の本
体前面に設けられており、視聴者自身の操作による手動
切り換えとなっている。
すなわち、モニタを見ている視聴者が、ノイズの無い画
面であると判断した場合には切換スイッチ32の可動端
子aを固定端子C側に接続して、映像信号入力を直接次
段の映像信号処理回路に送出させ、ノイズの有る画面で
あると判断した場合には、切換スイッチ32の可動端子
aを固定端子す側に切り換えて、映像信号入力を一旦ノ
イズ低減回路に導き、ここでノイズ成分を低減した後、
次段の映像信号処理回路に送出させるようになっている
(発明が解決しようとする課題) このように、ノイズ低減回路を内蔵した従来のBSチェ
ーナ等では、ノイズの低減は、視聴者自身の判断による
手動での切り換え操作となっている。そのため、見てい
る途中で、画面にノイズが多く現れるようになった場合
には、視聴者がわざわざモニタまで行って切り換え操作
を行わなければならず、煩わしい操作となっていた。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、内蔵されているノイズ低減回路に受信した映像信号を
通すか通さないかの判断と、その切り換え操作とを自動
的に行うようにしたノイズ低減回路を有する電子機器を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明のノイズ低減回路を有
する電子機器は、BSアンテナからBSチューナに導か
れた映像信号に含まれるノイズ成分を低減するノイズ低
減回路を有する電子機器において、BSチューナに内蔵
されたAGC回路の出力と予め設定された基準電圧との
比較を行う比較器と、この比較器の比較結果に基づき、
AGC回路の出力が基準電圧値を越えたときには、映像
信号入力を前記ノイズ低減回路を通して後段の信号処理
回路に送出すると共に、AGC回路の出力が基準電圧値
以下となったときには、映像信号入力を前記ノイズ低減
回路を通さずに後段の信号処理回路に送出する信号入力
切換回路とを備えた構成を採用する。
(作用) BSチューナに内蔵されたAGC回路の出力と予め設定
された基準電圧との比較を比較器において行う、ここで
、基準電圧は、受信電波の電界強度が低下して画面上に
ノイズの影響が現れる直前の電界強度に対応したAGC
回路出力に設定されている。比較器は、このように設定
された基準電圧レベルとAGC回路の出力レベルとを比
較し、AGC回路の出力レベルが基準電圧レベルより高
いときには、受信した映像信号入力をノイズ低減回路に
通し、ここでノイズ成分を低減した後、後段の信号処理
回路に送出する。また、AGC回路の出力レベルが基準
電圧レベルより低いときには、受信した映像信号入力を
ノイズ低減回路を通さずに後段の信号処理回路に送出す
る。このような切換えを切換スイッチで自動的に行うこ
とにより、モニタ上には常にノイズの影響の少ない画体
が映し出される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のノイズ低減回路を有する電子機器の主
要部の電気的構成を示している。
同図において、BSアンテナからBSチューナに導かれ
た映像信号の入力端子工は、切換スイッチ2の可動端子
aに接続されており、切換スイフチ2の一方の固定端子
Cは、ノイズ低減回路3を介して、図示しない次段の映
像信号処理回路に接続された出力端子4に接続されてい
る。また、切換スイッチ2の他方の固定端子すは、出力
端子4に直接接続されている。また、コンパレータ5の
非反転入力端子には、図示しないBSチューナに内蔵さ
れたAGC回路の出力が導かれており、反転入力端子に
は、比較基準電圧を発生する基準電圧発生回路6の出力
が導かれている。そして、このコンパレータ5の出力が
切換スイッチ2の制御入力に導かれた構成となっている
切換スイッチ2は、コンパレータ5からrLJレベルの
信号が与えられたときには、可動端子aを固定端子す倒
に接続し、rHJレベルの信号が与えられたときには、
可動端子aを固定端子C側に接続するようになっている
。また、基準電圧発生回路6は、どの電界強度でノイズ
低減回路3を働かせるかを決めるものであり、その基準
電圧値は、受信電波の電界強度が低下して画面上にノイ
ズの影響が現れる直前の電界強度に対応したAGC回路
出力に設定されている。
次に、上記槽底のノイズ低減回路を有する電子機器の動
作を説明する。
BSアンテナからBSチューナに導かれた映像信号は、
入力端子1から切換スイッチ2の可動端子aに導かれる
。一方、BSチューナのAGC回路に導かれた映像信号
は、ここで特性の補正が与えられた後、コンパレータ5
の非反転入力端子に供給される。コンパレータ5の反転
入力端子には、基準電圧発生回路6からの基準電圧が与
えられており、この基準電圧とAGC回路の出力とが比
較される。非反転入力端子に導かれたAGC回路の出力
は、受信電波が強電界であるときには、(AGC電圧〈
基準電圧)となることから、コンパレータ5の出力には
rLJレベルの信号が送出され、切換スイッチ2の制御
入力に与えられる。切換スイッチ2は、このrLJレベ
ルの制御信号に基づき、可動端子aを固定端子す側に接
続するように切り換わる。したがって、可動端子aに導
かれた映像信号は、ノイズ低減回路3を通ることなく、
次段の映像信号処理回路に送出されることになる。この
場合、受信した映像信号に含まれるノイズ成分は少ない
ことから、モニタ画面には、ノイズの少ない良好な映像
が映し出される。
このような受信状態において、受信電波の電界強度が低
下して弱電界となったときには、(AGC電圧〉基準電
圧)となることから、コンパレータ5の出力にはrHJ
レベルの信号が送出され、切換スイッチ2の制御入力に
与えられる。切換スイッチ2は、このrHJレベルの制
御信号に基づき、可動端子aを固定端子C側に接続する
ように切り換わる。したがって、可動端子aに導かれた
映像信号は、ノイズ低減回路3を通ることによってノイ
ズ成分が低減された後、次段の映像信号処理回路に送出
されることになる。これにより、受信時にノイズ成分を
多く含んだ映像信号であっても、モニタ画面に映し出さ
れるときには、ノイズ成分の少ない良好な映像となる。
このように、設定した電界強度に基づいて自動的にノイ
ズ低減回路3を0N10FFするようになっている。
第2図は、本発明のノイズ低減回路を有する電子機器の
他の実施例を示している。
同図において、BSアンテナからBSチューナに導かれ
た映像信号の入力端子11は、アンプ12を介して減算
器13の一方の入力に接続されており、減算器13の出
力は、図示しない次段の映像信号処理回路に接続された
出力端子14に接続されている。また、入力端子11は
、映像信号からノイズ成分を取り出すバイパスフィルタ
16に導かれており、バイパスフィルタ16の出力は、
ゲイン可変型のアンプ17を介して、0N10FF切換
スイツチ18の一方の端子に接続されている。このバイ
パスフィルタ16とアンプ17とでノイズ低減回路15
を槽底している。また、0N10FF切換スイツチ18
の他方の端子は前記減算器13の他方の端子に接続され
ている。
一方、コンパレータ19の非反転入力端子には、図示し
ないBSチューナに内蔵されたAGC回路の出力が導か
れており、反転入力端子には、比較基準電圧を発生する
基準電圧発生回路20の出力が導かれている。そして、
このコンパレータ19の出力が0N10FF切換スイツ
チ18の制御入力に導かれている。また、AGC回路の
出力は、一端がアースに接続されたボリューム21の他
端にも導かれており、このボリューム21の摺動端子が
、前記アンプ17のゲインを制御する制御入力に接続さ
れた槽底となっている。
0N10FF切換スイツチ18は、コンパレータ19か
らrLJレベルの信号が与えられたときにはOFF状態
を維持し、「HJレベルの信号が与えられたときには、
ON状態を維持するようになっている。
また、基準電圧発生回路20は、どの電界強度でノイズ
低減回路15を働かせるかを決めるものであり、その基
準電圧値は、受信電波の電界強度が低下して画面上にノ
イズの影響が現れる直前の電界強度に対応したAGC回
路出力に設定されている。
次に、上記槽底のノイズ低減回路を有する電子機器の動
作を説明する。
BSアンテナからBSチューナに導かれた映像信号は、
入力端子11からアンプ12に導かれ、ここで次段の処
理に必要なレベルまで増幅された後、減算器13を介し
て出力端子14より映像信号処理回路に送出される。ま
た、BSアンテナからBSチューナに導かれた映像信号
は、ノイズ低減回路15のバイパスフィルタ16に導か
れ、ここで映像信号に含まれるノイズ成分を取り出した
後、アンプ17で反転増幅され、0N10FF切換スイ
ツチ18の一方の端子に与えられる。
一方、BSチューナのAGC回路に導かれた映像信号は
、ここで特性の補正が与えられた後、コンパレータ19
の非反転入力端子に供給される。
コンパレータ19の反転入力端子には、基準電圧発生回
路20からの基準電圧が与えられており、この基準電圧
とAGC回路の出力とが比較される。
非反転入力端子に導かれたAGC回路の出力は、受信電
波が強電界であるときには、(A G C!圧〈基準電
圧)となることから、コンパレータ19の出力にはrL
Jレベルの信号が送出され、切換スイッチ18の制御入
力に与えられる。これにより、切換スイッチ18はOF
F状態を維持することになるので、ノイズ低減回路15
の出力は、アンプ12を通った映像信号に加えられるこ
とはない。
この場合、受信した映像信号に含まれるノイズ成分は少
ないことから、モニタ画面には、ノイズの少ない良好な
映像が映し出される。
このような受信状態において、受信電波の電界強度が低
下して弱電界となったときには、(AGC電圧〉基準電
圧)となることから、コンパレータ19の出力にはrH
Jレベルの信号が送出され、0N10FF切換スインチ
18の制御入力に与えられる。これにより、0N10F
F切換スイツチ18はON状態に切り換わるので、ノイ
ズ低減回路15の出力は、減算器13においてアンプ1
2を通った映像信号に加えられ、映像信号に含まれるノ
イズ成分が除去された後、出力端子14から次段の映像
信号処理回路に送出されることになる。
このとき、コンパレータ19の非反転入力端子に入力さ
れたAGC電圧はボリューム21を介してアンプ17の
制御入力に与えられ、アンプ17のゲイン調整が行われ
る。すなわち、電界強度の強弱つまりノイズ成分の大小
に応してアンプ17のゲインが変化し、ノイズ量に応し
たノイズ低減回路15の利得調整が行えるようになって
いる。
このように、電界強度の強弱によりノイズ低減回路15
の利得が調整できるので、ノイズの少ない画面ではノイ
ズ低減回路15の利得を小さくし、ノイズの多い画面で
はノイズ低減回路15の利得を大きくして、ノイズ量に
応じたきれいな映像を得ることができるようになってい
る。
(発明の効果) 本発明に係わるノイズ低減回路を有する電子機器は、受
信した映像信号をノイズ低減回路に通すか通さないかの
判断と、その切り換え操作とを自動的に行うように槽底
したので、従来機器のような本体前面での切換スイフチ
の手動による切り換え操作といった煩わしい操作から開
放される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のノイズ低減回路を有する電子機器の電
気的構成を示すブロック線図、第2図は本発明のノイズ
低減回路を内蔵した電子機器の他の実施例を示すブロッ
ク線図、第3図は従来例を示す回路図である。 3.1 5.1 6.2 ■ 2・・・切換スイッチ 5・・・ノイズ低減回路 9・・・コンパレータ 0・・・基準電圧発生回路 6・・・バイパスフィルタ 2・・・アンプ 8・・・0N10FF切換スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)BSアンテナからBSチューナに導かれた映像信号
    に含まれるノイズ成分を低減するノイズ低減回路を有す
    る電子機器において、 BSチューナに内蔵されたAGC回路の出 力と予め設定された基準電圧との比較を行う比較器と、 この比較器の比較結果に基づき、AGC回 路の出力が基準電圧値を越えたときには、映像信号入力
    を前記ノイズ低減回路を通して後段の信号処理回路に送
    出すると共に、AGC回路の出力が基準電圧値以下とな
    ったときには、映像信号入力を前記ノイズ低減回路を通
    さずに後段の信号処理回路に送出する信号入力切換回路
    とを備えたことを特徴とするノイズ低減回路を有する電
    子機器。
JP2062079A 1990-03-13 1990-03-13 ノイズ低減回路を有する電子機器 Pending JPH03262384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010041321A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Sony Corp ビデオ信号処理装置、ビデオ信号処理方法、プログラム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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