JPH03261319A - ケーブル端末部 - Google Patents
ケーブル端末部Info
- Publication number
- JPH03261319A JPH03261319A JP5806690A JP5806690A JPH03261319A JP H03261319 A JPH03261319 A JP H03261319A JP 5806690 A JP5806690 A JP 5806690A JP 5806690 A JP5806690 A JP 5806690A JP H03261319 A JPH03261319 A JP H03261319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated
- protective case
- spacer
- cable
- corrugated sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 28
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、波付鎧装を有する電気ケーブルの端末部に関
し、特にケーブルに張力が加えられた状態で用いられる
ケーブル端末部の改良に関するものである。
し、特にケーブルに張力が加えられた状態で用いられる
ケーブル端末部の改良に関するものである。
（従来の技術）
一般に、波付鎧装ケーブルは、ケーブルコアと、その上
に設けられた波付鎧装と、その上に設けられた外部シー
スとから成り、そのケーブル端末部は、波付鎧装ケーブ
ルの波付鎧装と外部シースとに保護ケースか被せられた
構造となっている。
に設けられた波付鎧装と、その上に設けられた外部シー
スとから成り、そのケーブル端末部は、波付鎧装ケーブ
ルの波付鎧装と外部シースとに保護ケースか被せられた
構造となっている。
従来技術のケーブル端末部ては、波付鎧装は、例えば、
垂直立ち上げの場合には、鎧装の上に施された防食層の
上にクツション層を介してケーブルブラケットまたはケ
ーブルクリートに締め付けて固定されている。
垂直立ち上げの場合には、鎧装の上に施された防食層の
上にクツション層を介してケーブルブラケットまたはケ
ーブルクリートに締め付けて固定されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかし、波付鎧装を締め付けによって固定する方法では
、締め付けか弱いと、波付鎧装か抜は易く、また締め付
けか強すぎると、波付鎧装か変形し、ケーブルコアの絶
縁層を圧迫して絶縁特性を阻害する虞があった。
、締め付けか弱いと、波付鎧装か抜は易く、また締め付
けか強すぎると、波付鎧装か変形し、ケーブルコアの絶
縁層を圧迫して絶縁特性を阻害する虞があった。
本発明の目的は、上記の欠点を回避し、波付鎧装の抜け
を防止し、且つその絶縁特性を阻害することがないケー
ブル端末部を提供することにある。
を防止し、且つその絶縁特性を阻害することがないケー
ブル端末部を提供することにある。
帽１を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を解決するために、ケーブルコア
と波付鎧装と外部シースとを有するケーブルの波付＃ｉ
装と外部シースとに被せられる保護ケースを有するケー
ブル端末部において、波付鎧装の波付露出面に噛み合う
噛み合い溝を内面に有するスペーサと、このスペーサを
保護ケースに固定する固定手段とを備えていることを特
徴とするケーブル端末部を提供するものである。
と波付鎧装と外部シースとを有するケーブルの波付＃ｉ
装と外部シースとに被せられる保護ケースを有するケー
ブル端末部において、波付鎧装の波付露出面に噛み合う
噛み合い溝を内面に有するスペーサと、このスペーサを
保護ケースに固定する固定手段とを備えていることを特
徴とするケーブル端末部を提供するものである。
（作用）
このように、波付鎧装の波付露出面に噛み合う噛み合い
溝を有するスペーサを用いてこのスペーサを保護ケース
に固定すると、波付鎧装に締め付は力を加えることなく
、またケーブルコアな介して波付鎧装に加えられる引っ
張り力は、波付露出面に噛み合うスペーサ及びこのスペ
ーサに固定手段を介して固定される保護ケースとに伝達
されるので保護ケースによって引フ張り力に耐えること
ができるからケーブルコアがケーブル端末部から抜は出
すことかない。
溝を有するスペーサを用いてこのスペーサを保護ケース
に固定すると、波付鎧装に締め付は力を加えることなく
、またケーブルコアな介して波付鎧装に加えられる引っ
張り力は、波付露出面に噛み合うスペーサ及びこのスペ
ーサに固定手段を介して固定される保護ケースとに伝達
されるので保護ケースによって引フ張り力に耐えること
ができるからケーブルコアがケーブル端末部から抜は出
すことかない。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
１図及び第２図は本発明に係るケーブル端末部ｌＯを示
し、このケーブル端末部１０を有する電気ケーブル１２
は、ケーブルコア１４と、このケーブルコア１４の上に
設けられた波付ｍ装置６と、この波付鏡装置６の上に設
けられた外部シース１８とから成っている。
１図及び第２図は本発明に係るケーブル端末部ｌＯを示
し、このケーブル端末部１０を有する電気ケーブル１２
は、ケーブルコア１４と、このケーブルコア１４の上に
設けられた波付ｍ装置６と、この波付鏡装置６の上に設
けられた外部シース１８とから成っている。
本発明のケーブル端末部１０は、波付鏡装置６と外部シ
ース１８とにそれぞれ固定される保護ケース２０から成
っている。尚、符号２２はケーブルコア１４に接続され
る他方側の導体２２である。保護ケース２０は、外部シ
ース１８には直接締め付けによって固定されている。
ース１８とにそれぞれ固定される保護ケース２０から成
っている。尚、符号２２はケーブルコア１４に接続され
る他方側の導体２２である。保護ケース２０は、外部シ
ース１８には直接締め付けによって固定されている。
本発明のケーブル端末部ｌＯは、また、波付鏡装置６の
波付露出面１６ａに噛み合う噛み合い溝２４ａを内面に
有するスペーサ２４と、このスペーサ２４を保護ケース
２０に固定して波付鏡装置６を保護ケース２０に固定す
る固定手段２６とを備えている。図示の実施例ては、固
定手段２６は、スペーサ２４と保護ケース２０との間に
設けられ、これらスペーサ２４と保護ケース２０との相
対する面で相互に噛み合う凹凸噛み合い手段２６Ａから
成っている。この凹凸噛み合い手段２６Ａは、第２図か
ら解るように、スベｉす２４の環状突出糸２４ｂと、こ
の環状突出糸２４ｂに噛み合うように保護ケース２０の
内面に設けられた環状門構２０ａとから成っているが、
スペーサ２４の外面に環状凹溝が設けられ、保護ケース
２０の内面にこの環状凹溝に噛み合う環状凸条が設けら
れていてもよい。
波付露出面１６ａに噛み合う噛み合い溝２４ａを内面に
有するスペーサ２４と、このスペーサ２４を保護ケース
２０に固定して波付鏡装置６を保護ケース２０に固定す
る固定手段２６とを備えている。図示の実施例ては、固
定手段２６は、スペーサ２４と保護ケース２０との間に
設けられ、これらスペーサ２４と保護ケース２０との相
対する面で相互に噛み合う凹凸噛み合い手段２６Ａから
成っている。この凹凸噛み合い手段２６Ａは、第２図か
ら解るように、スベｉす２４の環状突出糸２４ｂと、こ
の環状突出糸２４ｂに噛み合うように保護ケース２０の
内面に設けられた環状門構２０ａとから成っているが、
スペーサ２４の外面に環状凹溝が設けられ、保護ケース
２０の内面にこの環状凹溝に噛み合う環状凸条が設けら
れていてもよい。
このように、波付鏡装置６の波付露出面１６ａに噛み合
う噛み合い溝２４ａを有するスペーサ２４を用い、この
スペーサ２４と保護ケース２０との間を凹凸噛み合い手
段２６Ａの如き固定手段２６で固定すると、波付鏡装置
６には締め付は力が加えられることがなく、また波付鏡
装置６に加えられる引フ張り力は、波付鏡装置６の波付
露出面１６ａに噛み合うスペーサ２４と、このスペーサ
２４に凹凸噛み合い手段２６Ａを介して設けられた保護
ケース２０とに伝達されるので波付鏡装置６に加えられ
る引っ張り力は、保護ケース２０によって支えられるか
らケーブルコア１４がケーブル端末部ｌＯから抜は出す
ことがない。
う噛み合い溝２４ａを有するスペーサ２４を用い、この
スペーサ２４と保護ケース２０との間を凹凸噛み合い手
段２６Ａの如き固定手段２６で固定すると、波付鏡装置
６には締め付は力が加えられることがなく、また波付鏡
装置６に加えられる引フ張り力は、波付鏡装置６の波付
露出面１６ａに噛み合うスペーサ２４と、このスペーサ
２４に凹凸噛み合い手段２６Ａを介して設けられた保護
ケース２０とに伝達されるので波付鏡装置６に加えられ
る引っ張り力は、保護ケース２０によって支えられるか
らケーブルコア１４がケーブル端末部ｌＯから抜は出す
ことがない。
尚、上記実施例ては、固定手段２６は凹凸噛み合い手段
２６Ａから成っているが、ケーブル端末部が保護ケース
（函体）２０を貫通する形式のものである場合には、固
定手段２６は、第３図（Ａ）に示すように、保護ケース
２０の口部２１にねし結合するねじ手段２６Ｂであって
もよく、または第３図（Ｂ）に示すように、保護ケース
２０の口部２１に模結合する積結合手段２６Ｃであって
もよい。
２６Ａから成っているが、ケーブル端末部が保護ケース
（函体）２０を貫通する形式のものである場合には、固
定手段２６は、第３図（Ａ）に示すように、保護ケース
２０の口部２１にねし結合するねじ手段２６Ｂであって
もよく、または第３図（Ｂ）に示すように、保護ケース
２０の口部２１に模結合する積結合手段２６Ｃであって
もよい。
（発明の効果）
本発明によれば、上記のように、波付鎧装の波付露出面
に噛み合う噛み合い満を有するスペーサを用い、このス
ペーサを保護ケースに固定するので、波付鎧装に締め付
は力が加えられることがないからケーブルの絶縁特性を
阻害することかなく、また波付鎧装に加えられる引っ張
り力は、波付露出面に噛み合うスペーサ及びこのスペー
サに固定手段を介して固定される保護ケースに伝達され
るので、引っ張り力は保護ケースによりて支えられ、従
ってケーブルコアかケーブル端末部から抜は出すことが
ない。
に噛み合う噛み合い満を有するスペーサを用い、このス
ペーサを保護ケースに固定するので、波付鎧装に締め付
は力が加えられることがないからケーブルの絶縁特性を
阻害することかなく、また波付鎧装に加えられる引っ張
り力は、波付露出面に噛み合うスペーサ及びこのスペー
サに固定手段を介して固定される保護ケースに伝達され
るので、引っ張り力は保護ケースによりて支えられ、従
ってケーブルコアかケーブル端末部から抜は出すことが
ない。
第１図は本発明に係るケーブル端末部の一部を破断した
側面図、第２図は本発明の要部の拡大断面図、第３図（
Ａ）（Ｂ）はそれぞれスペーサを保護ケースに固定する
固定手段の他の異なる実施例の断面図である。 １０−一−−−ケーブル端末部、１２−−−−−ケーブ
ル、１４−−−−−ケーブルコア、１６−−−−−波付
鎧装、１Ｂ−−一−−外部シース、２０−−−−一保護
ケース、２４−−−ｍ−スペーサ、２４ａ−−−−一噛
み合い溝、２６−−−−−固定手段。 第 ］ 図 特註出願人 古河電気工業株式会社 ”・□′ｆ
側面図、第２図は本発明の要部の拡大断面図、第３図（
Ａ）（Ｂ）はそれぞれスペーサを保護ケースに固定する
固定手段の他の異なる実施例の断面図である。 １０−一−−−ケーブル端末部、１２−−−−−ケーブ
ル、１４−−−−−ケーブルコア、１６−−−−−波付
鎧装、１Ｂ−−一−−外部シース、２０−−−−一保護
ケース、２４−−−ｍ−スペーサ、２４ａ−−−−一噛
み合い溝、２６−−−−−固定手段。 第 ］ 図 特註出願人 古河電気工業株式会社 ”・□′ｆ
Claims (1)
- ケーブルコアと波付鎧装と外部シースとを有するケーブ
ルの前記波付鎧装と外部シースとに被せられる保護ケー
スを有するケーブル端末部において、前記波付鎧装の波
付露出面に噛み合う噛み合い溝を内面に有するスペーサ
と、前記スペーサを前記保護ケースに固定する固定手段
とを備えていることを特徴とするケーブル端末部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5806690A JPH03261319A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ケーブル端末部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5806690A JPH03261319A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ケーブル端末部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03261319A true JPH03261319A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13073533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5806690A Pending JPH03261319A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ケーブル端末部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03261319A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128424A (ja) * | 1974-09-03 | 1976-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS537431U (ja) * | 1976-07-03 | 1978-01-23 | ||
| JPS6415083U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-25 |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP5806690A patent/JPH03261319A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128424A (ja) * | 1974-09-03 | 1976-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS537431U (ja) * | 1976-07-03 | 1978-01-23 | ||
| JPS6415083U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-25 |
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