JPH03260962A - 往復運動体の支持機構 - Google Patents

往復運動体の支持機構

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Publication number
JPH03260962A
JPH03260962A JP5928690A JP5928690A JPH03260962A JP H03260962 A JPH03260962 A JP H03260962A JP 5928690 A JP5928690 A JP 5928690A JP 5928690 A JP5928690 A JP 5928690A JP H03260962 A JPH03260962 A JP H03260962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
guide rail
carriage
preload
guide rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5928690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Fujimaki
徹 藤巻
Yasuyuki Ozawa
小澤 靖之
Haruhiko Izumi
和泉 晴彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03260962A publication Critical patent/JPH03260962A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 往復運動体の支持機構に係り、特に光デイスク装置等の
光学ヘッドのキャリッジの支持機構に関し、 ヘアリングに予圧をかける板ハネの軽量化と、振動に強
く且つベアリングに適切な予圧をかけるキャリッジの支
持機構の提供を目的とし、平行配設された第1と第2の
ガイドレールに案内されるキャリッジの前記第1のガイ
ドレールに対向する一方の側面には運動方向に沿って列
設された2組のガイドローラを備え、該2組のガイドロ
ーラの中間位置に対応する他方の側面には前記第2のガ
イトレールに予圧をかけながら案内されるI Miのガ
イドローラを具備してなる往復運動体の支持機構におい
て、前記予圧に用いる直線状の弾性帯板の中央部を凸形
状に折り■げ、その両端をそれぞれ前記他方の側面に運
動方向に沿って配列固定した凸形板バネを設け、該凸形
板バネの中央に前記1組のガイトローラを設けて構成す
る。
〔産業上の利用分野] 本発明は、往復運動体の支持機構に係り、特に光デイス
ク装置等の光学ヘッドに利用される往復運動体(以下キ
ャリッジと呼称する)の支持機構に関する。
近年、光デイスク装置の高速アクセス化に伴い、光学ヘ
ッドの軽量化が要求されている。軽量化の一つとして光
学ヘッドを構成するキャリッジの支持機構の軽量化が要
望されている。
〔従来の技術〕
第3図は従来のキャリッジの支持機構図であって、第3
図(a)は平面図、第3図(b)はl−A’断面図を示
す。両図において、1aと1bはそれぞれ平行配設され
た第1と第2のガイドレールであって、本例の場合は断
面が同一直径の円形で、直線形状のガイドレールを示す
。2はキャリッジ(往復運動体)であって、光学ヘッド
等を搭載し、ホイスコイルモータ等にて矢印P方向に往
復駆動されるが、これらの搭載部品および駆動機構は本
発明と関係がないので記載を省略している。
キャリッジ2が第1のガイドレール1aに対向する一方
の側面には、運動方向(矢印P方向)に沿って所要の間
隔に列設された2組のガイドローラ3a、 3bが、第
1のガイドレール1aに対して従動回転自在に取付けら
れている。そしてその2組のガイドローラ3a、 3b
の中間位置に対応するキャリッジ2の他方の側面には、
第2のガイドレール1bに対して矢印Q方向に予圧をか
けながら案内される1!IJlのガイドローラ3cが配
置されている。予圧をかし」る手段は、一端をキャリッ
ジ2の側面にスペーサ5を介して固定し、他端が第2の
ガイドレールlbを押し付けるように弾性付勢力された
板ハネ4のその他端部に、ガイドローラ3cを第2のガ
イドレール1bに対して従動回転自在に取付けることに
より行われる。
各ガイドローラ3a、 3b 3cは同し構造であるが、 一 代表的に例えばガイドローラ3cの構成を説明すると、
軸3cm1.3cm2をそれぞれ直角方向に螺着等の手
段で植設したヘアリング支持台3cm3と、その各軸に
回転自在に嵌合したベアリング3cm4.3cm5とか
ら構成され、各ベアリングの表面が両ガイドレールの中
心を結ぶラインに対して45度の傾きで、第2のガイド
レール1bの円形断面に対して直交する方向で接触する
ように配設されている。
以上の構成によってキャリッジ2は両ガイドレールla
、 lbに挟持されながら矢印P方向に円滑に往復運動
を行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
板バネ4の材質はステンレス、または燐青銅等が用いら
れ、板ハネ4の重量はキャリッジ2の可動部重量の約1
78を占めていて、軽量化を妨げる原因の一つになって
いる。また、運動方向に板ハネ4が一端支持の形で延び
ているため、その尖端部即ちガイドローラ3cの取付は
位置は、予圧方向以外の方向に関して剛性不足であり、
外乱に弱い欠点がある。
また、この板バネ4で予圧をかけると矢印R方向に板バ
ネ4が捩れてヘアリングが傾き、正しく予圧をかけるこ
とができない欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、ベア
リングに予圧をかける仮ハネの軽量化と、振動に強く且
つベアリングに適切な予圧をかけるキャリッジの支持機
構の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の実施例を示す図である。平行配設さ
れた第1と第2のガイドレールla、 lbに案内され
るキャリッジ2の前記第1のガイトレールlaに対向す
る一方の側面には運動方向に沿って列設された2組のガ
イドローラ3a、 3bを備え、該2組のガイドローラ
の中間位置に対応する他方の側面には前記第2のガイド
レールに予圧をかけながら案内される1組のガイドロー
ラ3cを具備してなる往復運動体の支持機構において、
前記予圧に用いる直線状の弾性帯板の中央部を凸形状に
折り曲げ、その両端をそれぞれ前記他方の側面に運動方
向に沿って配列固定した凸形板ハネ6を設け、該凸形板
バネ6の中央に前記1組のガイドローラ3cを設けて構
成する。
〔作 用〕
第2図は本発明の原理説明図であって、第2図(a)は
凸形板ハネの斜視図、第2図+b)は予圧のかからない
状態、第2図(C1は予圧のかかった状態を示す。台形
部の中央に予圧rがかかると、図示するように凸形板バ
ネ6が変形する。この時、予圧fが作用する点の傾きは
左右および紙面に垂直方向に対して零となり正しく予圧
をかけることができる。また、従来の一端固定型の板バ
ネの長さに比してこの凸形板バネ6は台状部の長さを両
端支持の効果で短くすることができ、小型軽量化が図れ
、且つ予圧方向以外の方向の陣1性が高くなる効果があ
る。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通して同一部分には同−符労を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明の実施例を示す図であって、第1図(a
)は平面図、第1図(b)はB−B”断面図を示す。両
図において、6は凸形板ハネを示し、図示するように予
圧をかけるために用いる直線状の弾性帯板の中央部を凸
形状に折り曲げ、その両端の直線部をそれぞれキャリッ
ジ2の第2のガイトレール1bに対向する側の側面に運
動方向(矢印P〉に沿って配列固定している。この凸形
板バネ6の台形部の中央に1組のガイドローラ3cを設
けるが、そのガイドローラ3cのキャリッジ2に対する
位置は従来例と同様に、第1のガイトレール1aに対向
スル一方の側面に列設された2組のガイドローラ3a、
 3bの中間位置に対応する位置、即ちガイドローラ3
a、 3bと等距離の位置にガイドローラ3cを配置で
きるように凸形板バネ6を固定する必要がある。
第2図は本発明の原理説明図であって、第2図(a)は
凸形板ハネの斜視図、第2図(b)は予圧のかからない
状態、第2図(C1は予圧のかかった状態を示す。以下
、第2図を参照しながら第■図の説明を行う。
凸形板バネ6の台形部の中央に1組のガイドローラ3c
を設けるが、この1組のガイドローラ3cは第2のガイ
ドレール1bに対して第2図(C)に示すように凸形板
バネ6の台形部の弾性を利用して予圧をかけ、且つ、2
組のガイドローラ3a、 3bが、第1のガイドレール
1aに対して従動回転自在に取付けられているように、
ガイドローラ3cも第2のガイドレール1bに対して従
動回転自在に取付けられている。
このような構造におけるキャリッジ2の往復運動は、ガ
イドローラ3cの予圧方向に捩れを発生させないため、
円滑且つ正確に行うことができる。
また、従来例のような一端支持型の板ハネに比して両端
支持型の凸形板バネ6はその台形部の長さを短縮するこ
とができるので小型化が可能となり、且つ予圧方向以外
の方向に対する剛性も高めることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれは、板バネ
の重量を軽減することができ、外乱に強い仮バネができ
る。また、正確にヘアリングに予圧をかけることができ
るので光デイスク装置の性能向上に寄与するところが大
きいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、 第2図は本発明の原理説明図、 第3図は従来のキャリッジ支持機構図を示す。 第1図において、1aは第1のガイドレール、1bは第
2のガイドレール、2はキャリッジ(往復運動体)、3
aと3bと30はそれぞれ1組のガイドロー0 (0) l:!!:1形オ反1v・ネの針子2図+b)+皮の〃
・からケ・・耽゛紅 Ic) 予斤・ハかη・・たイ丈′憩 2ト4さθ月/Iδに理まl口q&σ 第2図 tLfのX〜Vリッジ゛支羊寺4気ンFlffiり第3
図 =477

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 平行配設された第1と第2のガイドレール(1a、1b
    )に案内される往復運動体(2)の前記第1のガイドレ
    ール(1a)に対向する一方の側面には運動方向に沿っ
    て列設された2組のガイドローラ(3a、3b)を備え
    、該2組のガイドローラの中間位置に対応する他方の側
    面には前記第2のガイドレールに予圧をかけながら案内
    される1組のガイドローラ(3c)を具備してなる往復
    運動体の支持機構において、 前記予圧に用いる直線状の弾性帯板の中央部を凸形状に
    折り曲げ、その両端をそれぞれ前記他方の側面に運動方
    向に沿って配列固定した凸形板バネ(6)を設け、 該凸形板バネの中央に前記1組のガイドローラ(3c)
    を設けたことを特徴とする往復運動体の支持機構。
JP5928690A 1990-03-09 1990-03-09 往復運動体の支持機構 Pending JPH03260962A (ja)

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JP5928690A JPH03260962A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 往復運動体の支持機構

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JP5928690A Pending JPH03260962A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 往復運動体の支持機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015045699A1 (ja) * 2013-09-27 2015-04-02 Thk株式会社 移動ユニット
CN112683776A (zh) * 2020-11-27 2021-04-20 中国汽车工程研究院股份有限公司 材料摩擦异响试验台滑轨式载物台

Cited By (6)

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