JPH03260811A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH03260811A
JPH03260811A JP2058093A JP5809390A JPH03260811A JP H03260811 A JPH03260811 A JP H03260811A JP 2058093 A JP2058093 A JP 2058093A JP 5809390 A JP5809390 A JP 5809390A JP H03260811 A JPH03260811 A JP H03260811A
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Nobumichi Watanabe
渡邊 信道
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、複数の監視・操作画面の表示情報を記憶し、
プラントから入力したプロセス信号に基づいて監視・操
作画面を表示するとともに、表示画面の表示中項目に対
する選択操作に基づいて表示画面を切り換えるプラント
監視装置に関する。
(従来の技術) 多数の機器等で構成されている工業プラント等では、こ
れらの機器に対する監視・操作・調整を集中的に行える
ように、運転コンソールもしくはコックピットに、スイ
ッチ、コントローラなどの手動操作器を設けている。
近年の大規模化した工業プラントでは、これらの手動操
作器の数が膨大となり、運転コンソールも大型化してい
る。そこで、第14図に示すような画面対話型の操作マ
ンマシン装置を導入することで、運転コンソールの小型
化を実現している。
図において、プラント1からのプロセス信号は、所定の
周期でプロセス入力手段2によりサンプリングされ、プ
ロセス入力手段2は、そのサンプリングしたプロセス信
号を順次プロセス信号メモリ3に記憶している。
表示手段4は、画面データメモリ5の所定領域に記憶さ
れている表示データに基づいて、例えば、CRT表示装
置などの画面表示装置からなる表示装置i6に表示する
表示信号を形成するものである。
表示装!6には、例えば、タッチスクリーン装置などの
表示画面の任意の座標を指定入力することができる画面
指示装M7が付設されており、その入力座標は、判定手
段8に加えられている。
判定手段8は、画面指示装[7より入力した入力座標に
基づいて画面データメモリ5の記憶内容を参照して、操
作内容を判定するものであり、操作内容が画面切り換え
に相当するときには画面データメモリ5の記憶内容のう
ち、表示手段4が参照する領域のデータを書き換え、ま
た、操作内容が機器操作に相当するときにはその操作に
基づく操作データを出力データメモリ9に出力する6出
力手段10は、出力データメモリ9に記憶されている操
作データを、プラント1に出力するためのものである。
画面データメモリ5の記憶内容の一例を第15図(a)
〜(f)に示す。
画面データメモリ5には、表示画面を選択するための表
示領域の表示情報を記憶する画面選択デ−タテ−プル情
報G1と、おのおのの表示画面について表示データを記
憶する画面データ群情報G2と、指定された操作項目の
表示データおよび操作データを記憶するための操作デー
タ群情報G3と、表示手段4が参照する画面表示データ
を記憶するための領域G4と、表示手段4が参照する操
作表示データを記憶するための領域G5が記憶される。
ここで、表示装置6の表示画面の一例を第16図に示す
表示装置6の表示画面は1表示する画面を選択するため
の情報を表示する画面選択表示領域Z1と、選択された
画面の画像を表示する画面表示領域z2と、操作内容を
選択するための情報を表示する操作表示領域z3に分割
されている。
表示手段4は、画面データメモリ5の画面選択データテ
ーブル情報G1の内容に基づいて画面選択表示領域z1
の表示情報を形威し、領域G4に記憶されている画面表
示データの内容に基づいて画面表示領域z2の表示情報
を形威し、領域G5に記憶されている操作表示データの
内容に基づいて操作表示領域Z3の表示情報を形成する
画面選択データテーブル情報G1は、第15図(b)に
示すように、画面選択表示領域z1に表示するおのおの
の表示シンボルについて、表示シンボルの座標をあられ
す表示座標データQx、表示シンボルの種別をあられす
表示シンボルデータLX、および。
その項目が選択されたときに表示する画面をあられす画
面インデックスデータdxからなる。
画面データ群情報G2には、第15図(c)に示すよう
に、おのおのの表示画面の内容をあられす画面データが
、それぞれを区別するための画面インデックスデータd
xを付された状態で記憶されている。
また、画面データは、同図(d)に示すように、おのお
のの画面データを構成する表示要素について、画面上の
表示座標をあられす表示座標データxy、表示するプロ
セス信号の種別をあられすプロセスデータpy、表示属
性をあられす状態データsy、表示要素を構成する表示
データvy、および、その表示要素の操作項目の一覧に
対応した操作インデックスデータtyからなり、それぞ
れの画面データを識別するための識別番号Dxが付され
ている。
操作データ群情報G3には、同@(e)に示すように、
おのおのの表示内容をあられす操作表示データが、それ
ぞれを区別するための操作インデックスデータtlを付
された状態で記憶されている。
また、操作データTは、同図(f)に示すように。
おのおのの操作項目の表示要素について、画面情報表示
座標をあられす表示座標データYz、操作項目の表示シ
ンボルの種別をあられす表示シンボルデータIz、表示
シンボルの表示属性をあられす状態データJz、および
、操作データの内容をあられす操作データEzからなり
、それぞれの操作データを区別するための識別番号Ty
が付されている。
この操作データは、操作表示データ領域G5に写される
が、いずれかの操作項目の状態データJzにr選択完了
」がセットされているときには、操作表示データ領域G
5には、表示座標データZcの項目の「指令」をあられ
す表示シンボルデータIcと、表示座標データZRの項
目の「取消」をあられす表示シンボルデータIRが追加
される。
判定手段8の処理例を第17図に示す。
まず1画面指示装置7から指示された座標を入力しく処
理101)、その座標が、画面選択表示領域Zlのもの
であるか、あるいは、画面表示領域z2のものであるか
を判定する(判断102,103)。
運転員が画面選択表示領域21を指示して、判断102
の結果がYESになるときには、画面選択データテーブ
ル情報G1の内容を参照して、その入力した座標に対応
した表示座標データQを検索して、その座標データQの
表示シンボルデータLxに対応する画面インデックスデ
ータdxを得る(処理104)。
そして、その画面インデックスデータdxをもつ画面デ
ータを画面データ群G2より取り出して、その内容を画
面表示データ領域G4にセットするとともに(処理10
5)、操作表示データ領域G5の内容をクリアする(処
理106)。
運転員が、画面表示領域Z2を指示して1判断103の
結果がYESになるときには、そのときの画面表示デー
タ領域G4の記憶内容を調べて、入力した座標に対応し
た表示座標データXが記憶されているかどうかを調べる
(処理107) 。
これにより、該当する項目が見つかった場合には(判断
20&の結果がYES)、その項目の操作インデックス
データtyを得て(処理109)、その操作インデック
スデータtyに対応する操作表示データを操作データ群
情報G3より取り出して操作表示データ領域G5にセッ
トする(処理110)。
また、運転員が操作した位置に操作機器の表示要素がな
くて、判断108の結果がNOになるときには、処理1
09,110を実行しないで、この処理を終了する。
運転員が、操作表示領域z3を指示して、判断103の
結果がNOになるときには、そのときの操作表示データ
領域G5の記憶内容を調べて、入力した座標に対応した
表示座標データYが記憶されているかどうかを調べ(処
理111)、操作された項目がいずれかの操作項目であ
るか、取消操作であるか、指令操作であるかを判断する
(判断112,113,114)。
そのときに、いずれかの操作項目の操作シンボルが指定
された場合で、判断112の結果がYESになるときに
は、その操作項目の状態データJzにその項目が選択さ
れていることをあられす「選択完了」のデータをセット
し、それ以外の操作項目の状態データJの内容をクリア
する(処理115)。
「取消」の操作シンボルが指定された場合で、判断11
3の結果がYESになるときには、全ての操作項目の状
態データJの内容をクリアする(処理116)。
「指令」の操作シンボルが指定された場合で1判断11
4の結果がYESになるときには、状態データJにr選
択完了」のデータがセットされている操作項目の操作デ
ータEの内容を取り出して、出力データメモリ9に出力
するとともに、全ての操作項目の状態データJの内容を
クリアする。
また、それ以外の領域が指定された場合で1判断114
の結果がNOになるときには、即この処理を終了する。
以上の構成で、例えば、第18(iI(a)に示したよ
うな画面が表示装置6に表示されているとき、この表示
画面の画面選択表示領域z1には1画面データメモリ5
の画面選択データテーブルG1の記憶内容に基づいた内
容が表示されている。
この状態で、運転員が、画面選択表示領域Zlのいずれ
かのシンボルを指定すると、その指定したシンボルに対
応した画面が、画面表示領域z2に表示される(同図(
b)参照)。
ここで、運転員が、画面表示領域Z2に表示されている
画面の操作対象の画像、例えば、ポンプの画像を指定す
ると、そのポンプの画像および操作項目のシンボルが操
作表示領域z3に表示される(同図(d)参照)。
そして、運転員が、操作表示領域Z3に表示されている
操作シンボルを指定すると、その操作シンボルの表示色
が選択状態をあられす色に切り換わるとともに、その選
択した操作を実行することをあられす「指令」操作シン
ボル、および、その選択を取消すことを指令するための
「取消」操作シンボルが表示される。
この状態で、運転員が「指令」操作シンボルを指定する
と、その選択した操作項目に対応した出方データEが出
力データメモリ9に出力され、それにより、出力手段1
0を介して、その出力データEがプラント1に出力され
て、選択したポンプの操作を行うことができる。
また、機器操作以外にも1種々のプロセス状態の設定操
作も同様にして行うことができる。その場合、同図(e
)〜(g)に示すように、順次表示画面の内容が切り換
わる。
このようにして、この操作マンマシン装置では、表示袋
w6の表示内容を適宜に切り換えることで、操作対象の
監視と操作を一体化して行うことができ、運転コンソー
ルを小型化することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来装置では、次のような不
都合を生じていた。
すなわち、目的の操作対象を選択するまでには、画面の
切り換え操作を何度が繰り返す必要があり、迅速な運転
操作が困難になることがある。
とくに、大規模な工業プラントでは、操作対象となる機
器や調整量などの種類が非常に多いため、操作画面の数
も非常に多くなり、ある操作対象を操作するためにどの
操作画面を表示すればよいか、その画面番号などを運転
員が記憶しておくことが困難になるという不都合を生じ
ていた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、操
作性の良好なプラント監視装置を提供することを目的と
する。
[発明の構!] (課題を解決するための手段) 本発明は、おのおのの操作項目にあらかじめ規定されて
いる操作条件を記憶する記憶手段と、入力したプロセス
信号に基づいて操作条件が成立したことを検出する検出
手段と、この検出手段が操作条件成立を検出した操作項
目の操作画面を表示中でない場合にはその操作項目の操
作画面に切り換え表示する表示手段を備えたものである
また、おのおのの操作項目にあらかじめ規定されている
操作条件を記憶する記憶手段と、プロセス信号に基づい
て操作条件が成立したことを検出する検出手段と、この
検出手段が操作条件成立を検出した時点で操作中の操作
項目がある場合には新たに操作条件成立が検出された操
作項目を操作候補項目として一時記憶し、操作中の操作
項目の操作終了時点で前記操作候補項目の操作の操作条
件が成立しているときその操作候補項目の操作画面を表
示中でない場合にはその操作候補項目の操作画面に切り
換え表示するとともにその時点で操作候補項目の記憶内
容を消去する表示手段を備えたものである。
また、おのおのの操作項目にあらかじめ規定されている
操作手順を記憶する記憶手段と、この記憶手段の記憶内
容に基づいて操作中の操作項目の次に操作すべき操作項
目を判定して操作候補項目として一時的に記憶し、操作
中の操作項目の操作が終了するとその時点で操作候補項
目として記憶している操作項目の操作画面を表示中でな
い場合にはその操作項目の操作画面に切り換え表示する
表示手段を備えたものである。
また、おのおのの操作項目にあらかじめ規定されている
操作条件および表示する画面表示装置の指定情報を記憶
する記憶手段と、プロセス信号に基づいて操作条件が成
立したことを検出する検出手段と、この検出手段が操作
条件成立を検出した時点でその操作項目に対して記憶さ
れている指定情報の画面表示装置に操作中の操作項目が
ある場合には新たに操作条件成立が検出された操作項目
をその画面表示装置の操作候補項目として一時記憶し、
操作中の操作項目の操作終了時点で前記操作候補項目の
操作の操作条件が成立しているときその操作候補項目の
操作画面を表示中でない場合にはその画面表示装置の表
示を操作候補項目の操作画面に切り換え表示するととも
にその時点で操作候補項目の記憶内容を消去する表示手
段を備えたものである。
(作用) したがって、プラントの状況に応じて、操作すべき操作
項目を含む操作画面が表示されるので、運転員が必要な
操作を選択させるまでの手間が大幅に削減される。
また、運転員が、操作作業中に、操作すべき操作項目が
発生した場合には、その発生した操作項目が操作候補項
目に指定されて、操作中の操作項目の操作が終了した時
点で、操作候補項目の操作項目が表示されるので、運転
員は、円滑な運転操作を行うことができる。
また、操作手順に応じて、順次操作すべき操作項目を含
む操作画面が表示されるので、運転員が必要な操作を選
択するための手間が大幅に削減される。
また、複数の表示装置を使用する場合、操作すべき操作
項目が発生すると、その操作項目を表示するように設定
されている表示装置に、その操作項目を含む操作画面が
表示されるので、操作項目の操作を迅速に行うことがで
きる。
(実施例) さて、一般に、手動操作器は、プラントあるいはプロセ
スの状態が、ある特定の状態になったときに操作の対象
となるが、異常なプロセス状態になっているときには、
運転員の判断で操作対象を決定して操作していた。
このために、自動的に操作器を表示する場合には、この
運転員の判断と同等の操作タイミングの検出と、操作対
象の決定、および、当該手動操作器画面への自動切り換
えを行う必要がある。
すなわち、この場合、第1図に示すように、プロセス入
力手段2から入力したプロセス信号が。
現在値と変化率との相関状態が、基準プラントデータで
指定されている許容範囲から逸脱しているかどうかを判
定したり、プラントデータの論理式の成立の状況を判定
することで操作器の操作タイミングを検出し、当該操作
器を表示手段4に通知する検出手段20を設ける。
これにより、表示手段4は、表示装置6に表示する表示
画面を、検出手段20より通知された操作器の表示画面
に自動的に切り換え、それによって、プラント1の状況
に応じた操作画面が表示袋M6に表示される。
なお、第1図で第14図と同一部分および相当する部分
には、同一符号を付している。
ところで、自動的に操作タイミングを検出したとしても
、時間が経過してプラントあるいはプロセス状態が変化
して、操作タイミングが不成立になることがあるため、
自動的に提供した操作器を自動的に取消すことで、運転
員が誤った操作を行わないようにすることが必要である
この場合、第2図に示すように、プロセス入力手段2か
ら入力したプロセス信号に基づいて、上述と同様にして
操作器の操作条件が成立しているか5または、不成立で
あるかを検出し、そのときに表示している画面を調べて
、操作条件が成立していると検出した操作器の操作画面
が表示されていないときにはその操作画面を表示させる
とともに、操作条件が不成立となっていると検出した操
作器の含む操作画面が表示されているときには、その表
示画面を消去するように指令する検出手段21を設ける
これにより1表示装置6には、操作条件が成立している
と判断されている操作器の操作画面が表示され、操作条
件が不成立と判断された操作器の操作画面を表示してい
るときには、それが消去される。
なお、第2図において、第1図と同一部分およびそうと
する部分には、同一符号を付している。
また、手動操作器は、あくまで運転員の判断に基づいて
操作されるものであるから、既に別の操作器が使用され
ているときには、操作条件が成立下と判定した操作器の
操作画面を一方的に表示するのは好ましくなく、その場
合には、現在使用中の操作器の使用が完了するか、ある
いは、中止されるまで一時的に操作器の提供を控える必
要がある。
すなわち、この場合、第3図に示すように、操作候補を
記憶するための操作候補メモリ22を設け。
検出手段23は、上述と同様の判定処理を行って操作条
件が成立したと判定した時点で、表示手段4が別の操作
器の操作中画面を表示していると判定した場合には、そ
の判定した操作器を操作候補メモリ22に記憶する。
また、判定手段24は、使用中の操作器が使用完了また
は使用取消となった場合、操作候補メモリ22に記憶さ
れている操作器の表示画面を表示するように表示手段4
に指令する。
なお、第3図において、第1図と同一部分および相当す
る部分には、同一符号を付している。
さらに、操作器の提供を控えている間に、その操作器の
操作条件が不成立となった場合には、その時点でその操
作器の提供を取消す必要がある。
すなわち、第4図に示すように、検出手段25は、第3
図の検出手段23と同様に操作候補メモリ22に操作中
に操作条件が成立した操作器を記憶するとともに、その
操作器の操作条件が不成立となった場合には、操作候補
メモリ22の記憶内容を消去する。
なお、第4図において、第3図と同一部分および相当す
る部分には、同一符号を付している。
ところで、ソフト的に実現されている手動操作器では、
前述したように、操作対象を選択し、操作項目を選択し
、操作指令を入力するというように、対話操作により選
択内容の確認を逐−行うことで、誤操作を防止するよう
にしているが、そのために必要な操作を完了するまでに
操作の手間および時間がかかるために、至急時や緊急時
の操作を行うには、不向きである。
このように、至急時や緊急時の操作を行えるようにする
には、直接操作対象を指定することで、操作手順を短縮
する必要がある。
すなわち、この場合には、第5図に示すように。
操作手順をあられす手順情報を記憶した手順情報メモリ
26を備え、検出手段27は、この手順情報メモリ26
の記憶内容、および、プロセス入力手段2より入力した
プロセス信号に基づいて、操作タイミングとなった操作
器を判定して、その操作器の表示情報を表示手段4に出
力する。それとともに。
その判定結果を得た時点で表示手段4が操作中表示を行
っているときには、操作タイミングとなった操作器を操
作候補メモリ22に記憶する。
なお、第5図において、第4図と同一部分には、同一符
号を付している。
また、至急時や緊急時においては、複数の運転員によっ
て複数の手動操作器が同時平行的に操作される場合もあ
り、かかる操作を実現できる必要がある。
すなわち、この場合、第6図に示すように、複数の表示
装置[6(1)、6(2)、・・・、6(k)および複
数の画面指示装置?(1)、7(2)、・・・、?(k
)が設けられており、おのおのの表示装置6(1)、6
(2)、・・・、6(k)および画面指示装置7(1)
、7(2)、・・・、7(k)について、表示手段4(
1)、4(2)、・・・、4(k)、操作候補メモリ2
2(1)、22(2)、・・・、22(k)、および、
判定手段24(1)、24(,2)、・24(k)を設
け、さらに、おのおのの操作器の操作画面を表示する表
示装置6(1)、6(2)、・・・、6(k)の番号を
記憶した表示装置番号情報メモリ28を備える。
そして、検出手段29は、手順情報メモリ26の記憶内
容およびプロセス入力手段2より入力したプロセス信号
に基づいて、操作タイミングとなった操作器を判定し、
表示装置番号情報メモリ28の記憶内容に基づいて、そ
の操作器の操作画面を表示する表示装置6(1)、6(
2)、・・・、6(k)を判断し、その表示装置6(1
)、6(2)、・・・、6(k)に対応した表示手段4
(1)、4(2)、・・・、4(k)にその操作器を表
示するように指令する。
また、そのときに表示手段4(1)、4(2)、・・・
、4(k)が操作画面表示中の場合には、対応する操作
候補メモリ22(1)、22(2)、・・・、22(k
)にその表示器を記憶する。
なお、同図において、第5図と同一部分および相当する
部分には、同一符号を付している。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第7図は1本発明の一実施例にかかる操作マンマシン装
置を示している。なお、同図において、第14図と同一
部分および相当する部分には、同一符号を付している。
図において1表示手段4(1)、4(2)、・・・、4
(k)は、それぞれ画面データメモリ30(1)、30
(2)、・・・、30(k)の所定領域に記憶されてい
る表示データに基づいて、それぞれ表示装置16(1)
、6(2)、・・・、6(k)に表示する表示信号を形
成するものである。この実施例では、おのおのの表示装
置!6(1)、6(2)、・・・、 6 (k)には、
プラント1に緊急事態や至急操作が発生した場合に、い
ずれの表示装置16(1)、6(2)、・・・、 6 
(k)使用するか、その区分が設定されている。
また、表示装置6(1)、6(2)、・・・、6(k)
に付設されている画面指示装置7(1)、7(2) 、
・・・、7(k)の入力座標は、それぞれ判定手段8(
1)、8(2)、・・・、8(k)に加えられている。
判定手段8(1)、8(2)、・・・、8(k)は1画
面指示装置7(1)、7(2)、・・・、7(k)より
入力した入力座標に基づいて画面データメモリ30(1
)、30(2) 、・・・、30(k)の記憶内容を参
照して、操作内容を判定するものであり、操作内容が画
面切り換えに相当するときには画面データメモリ30(
1) 、30(2) 、・・・、30(k)の記憶内容
のうち、表示手段4(1)、4(2)、・・・、4(k
)が参照する領域のデータを書き換え、また、操作内容
が機器操作に相当するときにはその操作に基づく操作デ
ータを出力データメモリ9に出力する。
検出データメモリ31は、おのおのの操作項目について
、その操作条件が成立したと検出するための基準となる
データを記憶するものである。
検出手段32は、検出データメモリ31の記憶内容に基
づいて、おのおのの操作項目について操作条件が成立し
ているか否かを、プロセス信号メモリ3に記憶されてい
るプロセス信号に基づいて判定するものであり、その判
定結果に基づいて、おのおのの画面データメモリ30(
1)、30(2)、・・・、30(k)に記憶されてい
る操作項目に関するデータを書き換えるものである。
画面データメモリ30(1)、30(2)、・・・、3
G(k)の記憶内容の一例を第8図(a)−(f)に示
す。
画面データメモリ30(1)、30(2)、・・・、3
0(k)には、表示画面を選択するための表示領域の表
示情報を記憶する画面選択データテーブル情報G1と、
おのおのの表示画面について表示データを記憶する画面
データ群情報G2と、指定された操作項目の表示データ
および操作データを記憶するための操作データ群情報G
3と、表示手段4が参照する画面表示データを記憶する
ための領域G4と、表示手段4が参照する操作表示デー
タを記憶するための領域G5と1次に操作すべき操作器
に関する操作候補データを記憶するための領域G6が記
憶される。
ここで、表示装置6(1)、6(2)、・・・、6(k
)の表示画面の一例を第図に示す。
表示装置6(1)、6(2)、・・・、6(k)の表示
画面は、表示する画面または候補操作Kを選択するため
の情報を表示する画面選択表示領域21と、選択された
画面の画像を表示する画面表示領域Z2と、操作内容を
選択するための情報を表示する操作表示領域Z3に分割
されている。
また1画面選択データテーブル情報G1は、第8図(b
)に示すように、画面選択表示領域z1に表示するおの
おのの表示シンボルについて、表示シンボルの座標をあ
られす表示座標データQx、表示シンボルの種別をあら
れす表示シンボルデータLx、および、その項目が選択
されたときに表示する画面をあられす画面インデックス
データdxからなる。
画面データ群情報G2には、同図(c)に示すように、
おのおのの表示画面の内容をあられす画面データが、そ
れぞれを区別するための画面インデックスデータdxを
付された状態で記憶されている。
また、画面データは、同図(d)に示すように、おのお
のの画面データを構成する表示要素について、画面上の
表示座標をあられす表示座標データxy、表示するプロ
セス信号の種別をあられすプロセスデータpy、表示属
性をあられす状態データsy、表示要素を構成する表示
データvy、および、その表示要素の操作項目の一覧に
対応した操作インデックスデータtyからなり、それぞ
れの画面データを識別するための識別番号Dxが付され
ている。
操作データ群情報G3には、同図(e)に示すように、
おのおのの表示内容をあられす操作表示データが、それ
ぞれを区別するための操作インデックスデータtlを付
された状態で記憶されている。
また、操作データTは、同図(f)に示すように、おの
おのの操作項目の表示要素について、画面情報表示座標
をあられす表示座標データYz、操作項目の表示シンボ
ルの種別をあられす表示シンボルデータIz、表示シン
ボルの表示属性をあられす状態データJz、および、操
作データの内容をあられす操作データEzからなり、そ
れぞれの操作データを区別するための識別番号Tyが付
されている。
この操作データTは、操作表示データ領域G5に写され
るが、いずれかの操作項目の状態データJzに「選択完
了」がセットされているときには、操作表示データ領域
G5には1表示座標データZcの項目の「指令」をあら
れす表示シンボルデータIcと、表示座標データZRの
項目の「取消」をあられす表示シンボルデータIRが追
加される。
さらに、検出手段32により操作候補の操作器が判定さ
れているときには、操作表示データ領域G5には、その
操作候補の操作インデックスtyが追加される。
操作候補データ領域G6には、同図(g)に示すように
、固定値に設定されている表示座標データV、固定デー
タが設定されている表示シンボルデータK、操作候補と
して判定された操作器を表示する画面の画面インデック
スデータdx、および、操作候補として判定された操作
器の操作インデックスデータtyが記憶される。
表示手段4(1)、4(2)、・・・、4(k)は、画
面データメモリ30(1)、30(2)、・・・、30
(k)の画面選択データテーブル情報G1の内容および
操作表示データ領域G5の内容に基づいて画面選択表示
領域z1の表示情報を形成し、画面表示データ領域G4
に記憶されている画面表示データの内容に基づいて画面
表示領域z2の表示情報を形威し、操作表示データ領域
G5に記憶されている操作表示データの内容に基づいて
操作表示領域z3の表示情報を形成する。
また、表示手段4(1)、4(2)、・・・、4(k)
は、画面表示データ領域G4の状態データsyに「自動
検出」がセットされている場合には、それに対応する画
像データvyの表示要素を点滅点灯する。同様にして。
操作表示データG5の状態データJzに「自動検出」が
セットされている場合は、対応する操作シンボルデータ
Izのシンボルを点滅点灯する。
検出データメモリ31の記憶内容の一例を第10図に示
す。
検出データFiは、おのおのの操作器について設けられ
ており、その操作器の操作タイミングの成立を演算する
ために必要な条件データPd、その操作器の操作画面を
表示する表示装[6(1)、6(2)、・・・6(k)
をあられす表示装置番号情報r、その操作器の操作画面
の画面表示データの画面インデックスデータdx、およ
び、その操作器の操作表示データの操作表示インデック
スデータtyからなる。
この条件データPとしては、所定のプロセス信号に基づ
いて行う演算式や、複数のプロセス信号の条件成立の論
理的組み合わせを検査する論理式%式% ここで、演算式により、操作器の操作タイミングを判定
する場合について説明する。
第11図は、プロセス信号として水位信号を用いる場合
の、プロセス信号Pとプロセス信号の変化率dP/dt
の関係の一例を示している。ここで、相関曲線f(Pj
)は、プロセス信号Pの許容状態を判定するためのもの
である。
水位の現在値Piが水位の設定値Pjより高く、かつ、
変化率dPi/dtが正の値をとる場合、水位は上昇傾
向であり、したがって、変化率dPi/dtが相関曲線
f(Pj)の許容値を上回るようであれば、水位を下げ
る必要があると判定できるので、水位設定器の操作タイ
ミングが成立していると判定することができる。
水位の現在値Piが水位の設定Pjより高く、かつ。
変化率dPi/dtが正の値をとるが、変化率dPi/
dtが相関曲線f (Pj)の許容値よりも小さくなっ
ている場合には、その水位変動は、自然の変動(ゆらぎ
)などが原因すると考えることができるので、この場合
には、水位設定器の操作が不用であり、操作タイミング
が不成立と判定することができる。
水位の現在値Piが設定値Pjよりも高く、かつ、変化
率dPi/dtが負の値をとる場合、変化率dPi/d
tの値が0に等しいときの相関曲線f(Pj)の正の値
10以上の領域では、現在値Piが相関曲mf(Pj)
の許容値を超える場合、水位を下げる必要があるので。
水位設定器の操作タイミングが成立したと判定すること
ができる。
水位の現在値Piが設定値Pj以上かつ値Puよりも小
さい範囲にあり、かつ、変化率dPi/dtが相関曲線
f (Pj)の許容値を下回るようであれば、放ってお
くと水位が下がり過ぎる可能性があるため、水位を上昇
調節する必要があり、水位設定器の操作タイミングが成
立したと判定することができる。
水位の現在値Piが設定値Pj以上であるが、変化率d
Pi/dtの条件が上述以外の場合には、水位は設定値
Pjに回復する傾向にあるため、水位設定器の操作タイ
ミングが不成立であると判定できる。
水位の現在値Piが設定値Pjよりも低く、かつ、変化
率dPi/dtが負の値をとる場合、水位は下降傾向で
あり、変化率dPi/dtが相関曲線f(Pj)の許容
値を下回るようであれば、水位を上げる必要があるので
、水位設定器の操作タイミングが成立したと判定するこ
とができる。
水位の現在値Piが設定値Pjよりも低く、かつ、変化
率dPi/dtが負の値をとるが、変化率dPi/dt
が相関曲線f (Pj)の許容値よりも大きい場合には
、その変化は自然の変動などが原因すると考えることが
できるので、この場合には、水位設定器の操作が不用で
あり、操作タイミングが不成立と判定することができる
水位の現在値Piが設定値Pjよりも低く、がつ、変化
率dPi/dtが正の値をとる場合、変化率dPi/d
tがOに等しいときの相関曲線f(Pj)の負の値PL
よりも小さい領域では、現在値Piが相関曲線f(Pj
)の許容値を下回るとき、水位を上昇させる必要がある
ので、水位設定器の操作タイミングが成立と判定するこ
とができる。
水位の現在値Piが値PL以上でかつ設定値Pj以下の
範囲の場合には、変化率dPi/dtが相関曲線f (
Pj)の許容値を上回るようであれば、放っておくと水
位が上がり過ぎる可能性があるため、水位を下降l1節
する必要があり、水位設定器の操作タイミングが成立し
たと判定することができる。
それ以外の場合には、水位が設定値Pjに回復する傾向
なので、水位設定器の操作が不用であり、操作タイミン
グ不成立と判定することができる。
このようにして、水位の現在値Piと設定値Pjおよび
相関曲線f(Pj)に基づいて、その水位をg節するた
めの水位設定器の操作の必要性を判定することができる
また、検出データFiに表示装置番号情報rを記憶して
いるので、その検出データFiに対応する操作器の操作
画面を表示する表示装置16(1)、6(2)、・・・
6(k)を規定することができ1例えば、緊急時に操作
すべき操作器を所定の表示装置f6(1)、6(2)、
・・・、6(k)に表示することができる。また、複数
の表示装置6(1)、6(2)、・・・、6(k)を同
時に使用して、プラント1の監視・運転操作を行うこと
ができる。
また、検出データFiに画面インデックスデータdxを
記憶しているので、操作条件が発生した前後のプロセス
信号の変化なども表示することができ、操作器のみを提
供する場合に比べて使い勝手がよい。
検出手段32の処理例を第12図に示す。なお、この図
では、1つの表示装置6に関する処理のみを示している
まず、カウンタjを1に初期設定した後に(処理201
)、検出データFiを読み込み(処理202)、その検
出データFiに基づいて対応する操作器の操作タイミン
グを演算する(処理203)。
これにより、操作タイミングが成立した場合には(判断
204の結果がYES)、その検出データFiの表示装
置番号情報rに対応した画面データメモリ30の操作表
示データ領域G5の内容を調べて、「選択完了」がセッ
トされている状態データJがあるか否かを調べ、その時
点で使用中の操作器があるかどうかを調べる(判断20
5)。
いずれかの操作器が使用中であり、判断205の結果が
YESになるときには、その検出データFiの操作イン
デックスデータtyと同じ操作インデックスデータty
が操作表示データ領域G5に記憶されているかどうかを
調べ(判断206)、判断206の結果がNOになると
きには、別の操作器が使用中の場合なので、検出データ
Fiの画面インデックスデータdxと操作インデックス
データtyを操作候補メモリG6にセットする(処理2
07) 。
そして、検出データFiの操作インデックスデータty
と同じ値の操作インデックスデータtyが画面表示デー
タ領域G4に記憶されているかどうかを調べる(判断2
08)。
判断208の結果がYESになるときには、そのときの
表示画面に、このとき操作タイミング成立を検出した操
作器の画像が表示されているので、対応する状態データ
syに「自動検出」をセットする(処理209)。
そして、カウンタiの値を1つ増やしく処理210)、
カウンタiの値が、検出データFの総数mを超えたかど
うかを調べ(判断211)、判断211の結果がNOに
なるときには1次の検出データFの処理を実行するため
に、処理202に移行し1判断211の結果がYESに
なるときには、全ての検出データFに関する処理を一度
終了した場合なので、処理201に戻って、次の処理サ
イクルに移行する。
判断208の結果がNoになるときには、処理209を
実行しないで、処理210に移行する。
また、操作タイミングが成立したと判定した操作器が操
作されている場合で、判断206の結果がYESになる
ときには、その検出データFiの操作インデックスデー
タtyと同じ値の操作インデックスデータtyの状態デ
ータsyに、「自動検出」がセットされているかどうか
を調べる(判断212)。
判断212の結果がNOになるときには、その状態デー
タsyに「自動検出」をセットして(処理213)、処
理210に移行する。また、判断213の結果がNOに
なるときには、卵処理210に移行する。
また、そのときに使用中の操作器がなく、判断205の
結果がNOになるときには、検出データFiの画面イン
デックスデータdxに対応する画面表示データを画面デ
ータ群領域G2より読み出して画面表示データ領域G4
にセットし、検出データFiの操作インデックスデータ
tyと同じ値の操作インデックスデータtyに対応する
状態データsyに「自動検出」をセットする(処理21
4)。
そして、検出データFiの操作インデックスデータty
に対応する操作表示データを操作データ群領域G3より
読み出して操作表示データ領域G5にセットし、全ての
状態データJに「自動検出」をセットしてから(処理2
15)、処理210に移行する。
一方、そのときの検出データFiに基づいて操作タイミ
ングを演算した結果、操作タイミングが不成立と判定さ
れた場合で、判断204の結果がNOになるときには、
操作候補データG6に記憶されている操作インデックス
データtyの値が、その検出データFiの操作インデッ
クスデータtyの値と一致するかどうかを調べ(判断2
16)、判断216の結果がYESになるときには、操
作候補データG6の操作インデックスデータtyおよび
画面インデックスデータdxをクリアして(処理217
)、処理210に移行する。
また、判断216の結果がNOになるときには、操作表
示データ領域G5の操作インデックスデータtyが検出
データFiの操作インデックスデータtyに一致するか
どうかを調べる(判断218)。
判断218の結果がYESになるときには、操作タイミ
ングが不成立の操作器を操作中であり、その画面表示デ
ータ領域G4の同じ操作インデックスデータtyの状態
データSyに「自動検出」がセットされているかどうか
を調べる(判断219)。
判断219の結果がYESになるときには、その状態デ
ータsyの内容をリセットして(処理220)、操作表
示データ領域G5の内容を消去したのちに(処理221
)、処理210に移行する。
また1判断219の結果がNOになるときには、運転員
が任意にその操作器を操作している状態なので、卵処理
210に移行する。
また、判断218の結果がNoになるときには、その検
出データFiの操作インデックスデータtyが画面表示
データ領域G4に記憶されているかどうかを調べる(判
断222)。
判断222の結果がYESになるときには、表示中の画
面に、そのとき操作タイミングが不成立と判定した操作
器の表示が含まれているので、対応する状態データsy
の内容をリセットして(処理223)、処理210に移
行する。
また、判断222の結果がNOになるときには、その検
出データFiに対応した操作器に関する処理が発生しな
い状態なので、卵処理210に移行する。
この検出手段32の検出動作は、表示装置[4(1)、
4(2)、・・・、4(k)の画面更新タイミン・グに
応じて周期的に実行され、したがって、画面データメモ
リ30(1)、30(2) 、・・・、30(k)の内
容は、プラントlの変化に対応してほぼ実時間的に変化
し、したがって、表示装置7(1)、7(2)、・・・
、7(k)の表示内容もプラント1の変化に応じて実時
間的に変化する。
第13図は、判定手段24(1)、24(2)、・・・
、24(k)の処理例を示している。この処理は、画面
指示装!7(1) 、7(2) 、・・・、7(k)か
ら座標が入力されるたびに実行される。
まず、画面指示装置7(1)、7(2)、・・・、7(
k)から指示された座標を入力しく処理301)、その
座標が、画面選択表示領域Zlのものであるか、あるい
は、画面表示領域Z2のものであるかを判定する(判断
302.303)。
運転員が画面選択表示領域zlを指示して、判断302
の結果がYESになるときには、画面選択データテーブ
ル情報G1の内容を参照して、その入力した座標に対応
した表示座標データQを検索して(処理304)、候補
操作の操作シンボルが操作されたかどうかを調べ(判断
305)、判断305の結果がNoになるときには、さ
らに、そのときに操作候補データ領域G6に画面インデ
ックスデータdxと操作インデックスデータtyがセッ
トされているかどうかを調べ(判断306)、刺殺30
6の結果がNoになるときには、その座標データQの表
示シンボルデータLxに対応する画面インデックスデー
タdxを得る(処理307)。
そして、その画面インデックスデータdxをもつ画面デ
ータを画面データ群G2より取り出して、その内容を画
面表示データ領域G4にセットするとともに(処理30
8)、操作表示データ領域G5の内容をクリアする(処
理309)。
運転員が画面選択表示領域Zlの候補操作表示シンボル
を指定して判断305の結果がYESになるとき、およ
び、候補操作表示シンボル以外を指定したが。
そのときに操作候補データ領域G6にデータがセットさ
れて、判断306の結果がYESになるときには、操作
候補データ領域G6の画面インデックスデー タdxを
もつ画面データを画面データ群G2より取り出して、そ
の内容を画面表示データ領域G4にセットするとともに
、操作候補データ領域G6の操作インデックスデータt
yの項目の状態データsyに「自動検出」をセットする
(処理310)。
次いで、操作候補データ領域G6の操作インデックスデ
ータtyをもつ操作表示データを操作データ群G3より
取り出してその内容を操作表示データ領域G5にセット
するとともに、全ての状態データJに「自動検出」をセ
ットする(処理311)。
そして、操作後方データ領域G6の画面インデックスデ
ータdxおよび操作インデックスデータtyをクリアし
て(処理312)、この処理を終了する。
運転員が、画面表示領域z2を指示して、判断303の
結果がYESになるときには、そのときの画面表示デー
タ領域G4の記憶内容を調べて、入力した座標に対応し
た表示座標データXが記憶されているかどうかを調べる
(処理313)。
これにより、該当する項目が見つかった場合には(判断
314の結果がYES) 、その項目の状態データsy
に「自動検出」がセットされているかどうかを調べる(
判断315)。
判断315の結果がNOになるときには、その項目の操
作インデックスデータtyを得て(処理316)、その
操作インデックスデータtyに対応する操作表示データ
を操作データ群情報G3より取り出して操作表示データ
領域G5にセットする(処理317)。
また、運転員が操作した位置に操作機器の表示要素がな
くて1判断314の結果がNOになるとき、および、そ
の項目が検出手段32によって操作項目として自動検出
されており判断315の結果がYESになるときには、
処理316,317を実行しないで、この処理を終了す
る。
運転員が、操作表示領域z3を指示して、判断303の
結果がNOになるときには、そのときの操作表示データ
領域G5の記憶内容を調べて、入力した座標に対応した
表示座標データYが記憶されているかどうかを調べ(処
理318)、操作された項目がいずれかの操作項目であ
るか、取消操作であるか、あるいは、指令操作であるか
を判断する(判断319゜320.321)。
そのときに、いずれかの操作項目の操作シンボルが指定
された場合で1判断319の結果がYESになるときに
は、その操作項目の状態データJzにその項目が選択さ
れていることをあられす「選択完了」のデータをセット
し、それ以外の操作項目の状態データJの内容をクリア
する(処31322)。
「取消」の操作シンボルが指定された場合で、判断32
0の結果がYESになるときには、全ての操作項目の状
態データJの内容をクリアする(処理323)。
「指令」の操作シンボルが指定された場合で、判断32
1の結果がYESになるときには、状態データJに「選
択完了」のデータがセットされている操作項目の操作デ
ータEの内容を取り出して、出力データメモリ9に出力
するとともに(処理324)、画面表示データ領域G4
において同じ操作インデックスデータtyの項目の状態
データsyの内容をクリアしく処理325)、全ての操
作項目の状態データJの内容をクリアする(処理326
)。
そして、そのときに操作候補データ領域G6に画面イン
デックスデータdxおよび操作インデックスデータty
に有効なデータが記憶されているかどうかを調べ(判断
327)、判断327の結果がYESになるときには、
処理310に移行する。
また、判断327の結果がNoになるときには、この処
理を終了する。
また、それ以外の領域が指定された場合で、判断321
の結果がNOになるときには、即この部層を終了する。
以上の構成で、プラント1の状態により、検出手段32
がいずれかの操作器の操作タイミングが成立したと判定
したとき、その操作器を表示することが割り当てられて
いる表示装置7を使用して、運転員がなんらかの操作器
を操作中である場合には、検出手段32が操作タイミン
グ成立と判定した操作器の画・を含む画面を表示してい
るときには、その操作器の画像が点滅表示するとともに
、iii面選択表示領域Zlの候補操作のシンボルKが
点滅表示する。
また、このときには、運転員が操作中の操作器を操作す
るための操作項目とその操作器の画像(シンボル)が操
作表示領域z3に表示されるとともに、いずれかの操作
項目を選択している場合には、その選択した操作項目の
シンボルが色替え表示される。
この状態で、運転員が操作中の操作器に対する操作を終
了し、候補操作のシンボルKを指定操作すると、操作表
示領域z3に表示される内容が、その候補操作の操作器
の操作項目に切り換わるとともに、その操作項目のシン
ボルが点滅表示する。
また、操作表示領域z3には、その操作器の画像も表示
され、さらに、画面選択表示領域Zlの候補操作のシン
ボルにの表示が消える。
そして、運転員が操作項目を選択すると、その選択した
操作項目のシンボルが色替え表示されるとともに、その
他の操作項目のシンボルの表示が消え、さらに、「指令
」および「取消」の操作シンボルが操作表示領域z3に
追加表示される。
そこで、運転員が「指令」の操作シンボルを指定操作す
ると、そのときの操作内容に基づく出力データEが出力
データメモリ9に出力されて、出力手段10によりプラ
ントlに出力される。
それとともに、画面表示領域z2の操作器の点滅表示、
および、操作表示領域z3の表示が消える。
また、運転員が「取消」の操作シンボルを指定操作する
と、操作表示領域z3の表示が消える。
一方、操作タイミングが成立したと判定された操作器の
表示画面が表示されていないときには、画面選択表示領
域z1に候補操作のシンボルKが点滅表示される。
ここで、運転員が操作中の操作器の操作を終了して、画
面選択表示領域z1の候補操作のシンボルKまたはそれ
以外の操作シンボルを指定操作すると、そのときに候補
操作に設定されている操作器の表示画面に切り換わると
ともに、その表示画面において、候補操作の操作器の画
像が点滅表示されるとともに、操作表示領域Z3にその
操作器の操作項目のシンボルが点滅表示される。
また、画面が切り換わった時点で、候補操作のシンボル
にの表示が消える。
それ以降は、上述した場合と同様の画面表示が行われる
また、検出手段32がいずれかの操作器の操作タイミン
グを検出した時点で、その操作器を表示することが割当
てられている表示装置6が操作中でない場合には、その
表示装置6の画面表示領域z2の内容が操作タイミング
が検出された操作器の表示画面に切り換わるとともに、
その操作器の画像が点滅表示されるとともに、操作表示
領域z3にその操作器の操作項目のシンボルが点滅表示
される。
また、−旦候補操作になった操作器の操作タイミングが
、操作中の操作器の操作が終了するまでの間に不成立と
なった場合には、その時点で候補操作が取消されるとと
もに、その選択操作のためのシンボルにの表示が消える
このようにして1本実施例によれば、検出手段32によ
って操作器の操作タイミングを検出して、その操作器の
操作画面に切り換えるようにしているので、操作タイミ
ングが成立した操作器が自動的に表示され、運転員が画
面切り換えのための特別な操作を行なう必要がなく、運
転員の操作の手間が軽減する。
また、−旦操作タイミングが成立した操作器の操作タイ
ミングが不成立状態になったときには。
その操作器の提供のための表示を消しているので、運転
員が不用になった操作器を操作するような不都合を防止
することができる。
運転員がいずれかの操作器を操作しているときに、操作
タイミングの成立が判定されたときには。
その操作タイミングの成立が判定された操作器が候補操
作として表示されるので、運転員の操作の妨げとなるこ
とがなく、運転員の操作を優先することができる。
また、操作タイミングが成立したと判定された操作器の
操作項目だけでなく、その操作器の画像を含む操作画面
を表示しているので、運転員が操作器の周囲のプロセス
の状態を確認でき、至急時や緊急時の操作に有効である
また、検出手段32)の動作は、表示手段4(1)、4
(2)、・・・、4(k)の画面書き換えの周期に応じ
て所定の周期で繰り返し行なわれるので、プラント1の
変化に応じて1表示装置6(1)、6(2)、・・・、
6(k)の表示内容が実時間的に切り換わり、その結果
、プラント1の状態に応じた適切な操作を行なうことが
できる。
また1本実施例では、複数の表示装置および画面指示装
置を備え、これらの複数の表示装置および画面指示装置
を用いた運転操作を平行して行なえるようにしたので、
緊急時や至急時などの運転操作を適切に行なうことがで
きる。
ところで、上述した実施例では、現在値Piと変化率d
Pi/dtの相関状態が基準値Pjで指定される相関曲
線f(Pj)の範囲内にあるかどうかを調べて、轡作器
の操作タイミングの成立・不成立を判定する場合と、プ
ラントデータに基づく論理演算処理により操作器の操作
タイミングの成立・不成立を判定する場合について説明
したが、それらの2種類の判定方法を同一の操作器に対
して適用させることもできる。
また、上述した実施例では、操作器の操作タイミングを
表示装置に表示しているが、この表示を音声出力により
行なうこともできる。
また、上述した実施例では、現在使用中の操作器がある
場合には、表示画面中に候補操作があることを通知する
表示を行なうようにしているが、おのおのの操作器につ
いて名称を記憶しておき。
候補操作の名称を表示させるようにすることもできる。
その場合、複数の候補操作の名称リストを表示して、そ
のリストの中から目的の操作器を選択させるようにする
こともできる。
また、上述した実施例では、検出手段が全ての検出デー
タについての検出処理を終了すると、その直後に次の処
理サイクルに移行するようにしているが、その移行のさ
いに、一定時間待機するようにしてもよい。
また、上述した実施例では、現在操作中の操作器を優先
しているが、例えば、プラントの事故発生のように、非
常に緊急度の高い事態が発生した場合には、操作タイミ
ングを検出した操作器の操作を優先させるようにするこ
ともできる。その場合、おのおのの操作器に操作の優先
度をあられすデータを付加し、操作中の操作器の優先度
よりも操作タイミングが検出された操作器の優先度の方
が高い場合には、操作中の操作器の操作が終了しなくて
も、その操作タイミング検出した操作器の操作内容に表
示画面を切り換えるようにすればよい。
また、上述した実施例では、検出手段により操作タイミ
ングが検出された操作器の画像および操作項目の画像を
点滅表示しているが、他の表示項目と明確に識別できる
のであれば、それ以外の表示属性を用いることもできる
また、上述した実施例では、操作タイミングを検出した
操作器については、その操作項目の画像を全て表示して
いるが、さらに、操作すべき操作項目を特定して1表示
するようにすることもできる。その場合、例えば、検出
手段が参照する検出データを、おのおのの検出器のそれ
ぞれの操作項目について形成するとよい。
それとは逆に、操作タイミングを検出した操作器の表示
を含む操作画面を表示するのみとどめるようにすること
もできる。
また、上述した実施例では、検出手段が操作タイミング
成立として判定した操作器を表示するようにしているが
、検出手段の検出結果の履歴を。
プリンタなどで記録出力するようにすることもできる。
また、その履歴に運転員の操作内容を含めてもよい。
また、上述した実施例では、全ての操作器の操作を無条
件に許可しているが、操作の許可・不許可を設定するス
イッチなどを設けることもできる。
その場合、そのスイッチにより操作が許可されていると
きのみ操作タイミングが成立したと判定した操作器の表
示を行なうようにしたり、その操作が不許可に設定され
ているときでも操作タイミングが成立したと判定した操
作器の表示を行なうようにしたり、操作が許可されてい
る場合のみ操作器の操作を行なえるようにしたり、操作
が許可されていない場合でも操作タイミングが成立した
と判定した操作器の操作を行なえるようにすることもで
きる。
また、上述した実施例では、操作器が指定操作されたと
きに判定手段により「選択完了」がセットされる操作表
示データ領域の状態データに基づいて、使用中の操作器
を判定しているが、操作器が指定操作されたときに判定
手段により画面表示データ領域の状態データに「選択完
了」をセットし、この内容に応じて操作器の使用/不使
用を判定するようにすることもできる。
また、任意に操作器を選択している場合と、検出手段に
より操作タイミングが発生したと判定された操作器とで
区別して、使用/不使用を判定するようにすることもで
きる。
また、上述した実施例では、相関曲線または論理演算式
に基づいて、操作タイミングを判定するようにしたが、
それ以外にも1例えば、ファジー集合理論を利用したり
、エキスパートシステムを利用して操作タイミングを判
定することもできる。
また、上述した実施例では、操作タイミングの成立・不
成立のハンチングについて考慮していないが、変化率d
Pi/dtおよび現在値Piを平均化処理した値に対し
て操作タイミングを検出するようにしたり、相関曲線に
不感帯を設けることで、かかるハンチングを防止するこ
とができる。
また、上述した実施例では、全ての画面データメモリに
画面データ群、および、操作データ群を設けているが、
これらのデータの内容は全ての表示装置に共通するため
これらのデータについては、共通なメモリに記憶してお
くこともできる。
また、上述した実施例では、おのおのの表示装置につい
て1つの表示手段を備えているが、1つの表示手段によ
り、全ての表示装置について表示処理を行なわせること
もできる。
また、上述した実施例では、画面指示装置としてタッチ
スクリーン装置を用いているが、それ以外の画面指示装
置1例えば、マウス、デジタイズパッド、トラックボー
ル、および、キーボードなどを用いることもできる。
また、上述した実施例では、1つの操作器に対して1つ
の操作タイミングが規定されている場合について説明し
ているが、1つの操作器に対して複数の操作タイミング
が規定されている場合についても、同様にして本発明を
適用することができる。
また、上述した実施例では、演算式に基づいて操作タイ
ミングを判定するときに用いる相関曲線を、1つのプラ
ントデータの基準値の関数とじて設定しているが、複数
のプラントデータの基準値に基づいて算出した値の関数
をその相関関数に用いることができる。
また、上述した実施例では、閉曲線を描く相関曲線を用
いているが、相関曲線の描く曲線は、これに限ることは
ない。例えば、双曲線や、放物線のように開いた曲線、
あるいは、不連続な曲線を描く関数を用いることもでき
る。
また、上述した実施例では、相関曲線を用いて設定器の
操作タイミングを判定するプロセス信号として、水位を
例示したが、それ以外のプロセス信号、例えば、圧力、
流量、温度、回転数および発電機出力などについても、
同様の方法で設定器の操作タイミングを判定することが
できる。
また、上述した実施例では、プロセス信号の現在値Pi
と変化率dPi/dtの相関状態が、相関曲線fで指定
される許容範囲内にあるかどうかを判定する条件として
、変化率の値がOに等しくなる相関曲線の値Pu、Pi
を用いて場合分けを行なっているが、それ以外の方法を
用いることもできる。
例えば、相関曲線が閉曲線である場合の許容範囲の最大
値Pmaxと、許容範囲の最小値Pa1nに対し、現在
値Piが最大値Pmax以上、または、最小値Pin以
下の場合に操作タイミング成立と判定する。また、現在
値Piが最小値PIlinと最大値Pmaxとの間にあ
る場合には、点(Pain、f (Pain) )と点
(Pmax、f(Paax))を結んで得られる直線Φ
(Pi)よりも変化率dPi/dtが大きければ、相関
曲線f(Pj)のとり得る値の大きい値と変化率dPi
/dtを比較しl化率dPi/dtの方が大きい場合は
操作タイミングが成立と判定し、変化率dPi/dtが
小さい場合には操作タイミングが不成立と判定する。
また、直線Φ(Pi)よりも変化率dPi/dtが小さ
ければ、相関曲線f(Pj)のとり得る値の小さい値と
変化率dPi/dtを比較し、変化率dPi/dtの方
が小さい場合は操作器の操作タイミングが成立と判定し
、変化率dPi/dtの方が大きい場合は操作器の操作
タイミングが不成立と判定する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、操作器の操作タ
イミングが成立したか否かを判定する検出手段を設け、
プラントの状況に応じて、操作すべき操作項目を含む操
作画面を表示しているので、運転員が必要な操作を選択
するまでの手間が大幅に削減される。
また、操作器の操作タイミングが成立したと判定した時
点で、運転員が、操作器の操作中の場合には、その操作
タイミングが成立したと判定された操作項目が操作候補
項目に指定され、ls作中の操作器の操作が終了した時
点で、操作候補項目の操作器が表示されるので、運転員
は、円滑な運転操作を行うことができる。
また、操作手順に応じて、順次操作すべき操作項目を含
む操作画面が表示されるので、運転員が必要な操作を選
択するための手間が大幅に削減される。
また、複数の表示装置を使用する場合、操作すべき操作
項目が発生すると、その操作項目を表示するように設定
されている表示装置に、その操作項目を含む操作画面が
表示されるので、操作項目の操作を迅速に行うことがで
きるという種々の効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示すブロック図、第2図は本発
明の他の例を示すブロック図、第3図は本発明のさらに
他の例を示すブロック図、第4図は本発明のまたさらに
他の例を示すブロック図、第5図は本発明の別な例を示
すブロック図、第6図は本発明のさらに別な例を示すブ
ロック図、第7図は本発明の一実施例にかかる操作マン
マシン装置を示すブロック図、第8図(a)は画面デー
タメモリの記憶例を示す概略図、同図(b)は画面選択
データメモリの一例を示す概略図、同図(c)は画面デ
ータ群の一例を示す概略図、同図(d)は画面表示デー
タの一例を示す概略図、同図(8)は操作データ群の一
例を示す概略図、同図(f)は操作表示データの一例を
示す概略図、同B (g)は操作候補データの一例を示
す概略図、第9図は表示装置の表示画面の領域分割の一
例を示す概略図、第10図は検出データメモリの一例を
示す概略図、第11図は相関曲線の一例を示すグラフ図
、第12図は検出手段の処理例を示すフローチャート、
第13図は判定手段の処理例を示すフローチャート、第
14図は操作マンマシン装置の従来例を示すブロック図
、第15図(a)は画面データメモリの記憶例を示す概
略図、同図(b)は画面選択データメモリの一例を示す
概略図、同図(c)は画面データ群の一例を示す概略図
、同図(d)は画面表示データの一例を示す概略図、同
図(e)は操作データ群の一例を示す概略図、同図(f
)は操作表示データの一例を示す概略図、第16図は表
示装置の表示画面の領域分割の一例を示す概略図、第1
7図は判定手段の処理例を示すフローチャート、第18
図(a)〜(g)は画面の切り換えの一例を示す概略図
である。 8(1)〜8(k)・・・判定手段、30(1)−30
(k)・・・画面データメモリ、31・・・検出データ
メモリ、32・・・検出手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の監視・操作画面の表示情報を記憶し、プラ
    ントから入力したプロセス信号に基づいて監視・操作画
    面を表示するとともに、表示画面の表示中項目に対する
    選択操作に基づいて表示画面を切り換えるプラント監視
    装置において、おのおのの操作項目にあらかじめ規定さ
    れている操作条件を記憶する記憶手段と、前記プロセス
    信号に基づいて前記操作条件が成立したことを検出する
    検出手段と、この検出手段が操作条件成立を検出した操
    作項目の操作画面を表示中でない場合にはその操作項目
    の操作画面に切り換え表示する表示手段を備えたことを
    特徴とするプラント監視装置。
  2. (2)複数の監視・操作画面の表示情報を記憶し、プラ
    ントから入力したプロセス信号に基づいて監視・操作画
    面を表示するとともに、表示画面の表示中項目に対する
    選択操作に基づいて表示画面を切り換えるプラント監視
    装置において、おのおのの操作項目にあらかじめ規定さ
    れている操作条件を記憶する記憶手段と、前記プロセス
    信号に基づいて前記操作条件が成立したことを検出する
    検出手段と、この検出手段が操作条件成立を検出した時
    点で操作中の操作項目がある場合には新たに操作条件成
    立が検出された操作項目を操作候補項目として一時記憶
    し、操作中の操作項目の操作終了時点で前記操作候補項
    目の操作の操作条件が成立しているときその操作候補項
    目の操作画面を表示中でない場合にはその操作候補項目
    の操作画面に切り換え表示するとともにその時点で操作
    候補項目の記憶内容を消去する表示手段を備えたことを
    特徴とするプラント監視装置。
  3. (3)複数の監視・操作画面の表示情報を記憶し、プラ
    ントから入力したプロセス信号に基づいて監視・操作画
    面を表示するとともに、表示画面の表示中項目に対する
    選択操作に基づいて表示画面を切り換えるプラント監視
    装置において、おのおのの操作項目にあらかじめ規定さ
    れている操作手順を記憶する記憶手段と、この記憶手段
    の記憶内容に基づいて操作中の操作項目の次に操作すべ
    き操作項目を判定して操作候補項目として一時的に記憶
    し、操作中の操作項目の操作が終了するとその時点で操
    作候補項目として記憶している操作項目の操作画面を表
    示中でない場合にはその操作項目の操作画面に切り換え
    表示する表示手段を備えたことを特徴とするプラント監
    視装置。
  4. (4)複数の画面表示装置およびその表示画面の表示中
    項目を選択操作するための操作装置を備え、おのおのの
    画面表示装置および操作装置について、複数の監視・操
    作画面の表示情報を記憶し、プラントから入力したプロ
    セス信号に基づいて監視・操作画面を表示するとともに
    、表示画面の表示中項目に対する選択操作に基づいて表
    示画面を切り換えるプラント監視装置において、おのお
    のの操作項目にあらかじめ規定されている操作条件およ
    び表示する画面表示装置の指定情報を記憶する記憶手段
    と、前記プロセス信号に基づいて前記操作条件が成立し
    たことを検出する検出手段と、この検出手段が操作条件
    成立を検出した時点でその操作項目に対して記憶されて
    いる指定情報の画面表示装置に操作中の操作項目がある
    場合には新たに操作条件成立が検出された操作項目をそ
    の画面表示装置の操作候補項目として一時記憶し、操作
    中の操作項目の操作終了時点で前記操作候補項目の操作
    の操作条件が成立しているときその操作候補項目の操作
    画面を表示中でない場合にはその画面表示装置の表示を
    操作候補項目の操作画面に切り換え表示するとともにそ
    の時点で操作候補項目の記憶内容を消去する表示手段を
    備えたことを特徴とするプラント監視装置。
JP2058093A 1990-03-12 1990-03-12 プラント監視装置 Pending JPH03260811A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016218845A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 株式会社東芝 プラント操作装置、プラント操作方法およびプラント操作プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016218845A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 株式会社東芝 プラント操作装置、プラント操作方法およびプラント操作プログラム

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