JPH03260727A - レジスタ指定装置 - Google Patents

レジスタ指定装置

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Publication number
JPH03260727A
JPH03260727A JP5884590A JP5884590A JPH03260727A JP H03260727 A JPH03260727 A JP H03260727A JP 5884590 A JP5884590 A JP 5884590A JP 5884590 A JP5884590 A JP 5884590A JP H03260727 A JPH03260727 A JP H03260727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
instruction
register
decoder
registers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5884590A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Matsumura
哲哉 松村
Shinichi Nakagawa
伸一 中川
Shinichi Uramoto
浦本 紳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5884590A priority Critical patent/JPH03260727A/ja
Publication of JPH03260727A publication Critical patent/JPH03260727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、μP(マイクロプロセッサ)やDSP(デ
ィジタルシグナルプロセッサ)におけるレジスタ指定装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、従来のレジスタ指定方式を示す図であり、図
において、21は実行すべき命令(インストラクション
)を格納するインストラクションレジスタ(IR)、2
2はlR21の値によりレジスタのディスティネーショ
ン指定信号を出力するデコーダ、23a〜23hはレジ
スタR0〜Rロー1を示している。
また第5図はデコーダのブロック構成を示す図であり、
図において、52はデコーダ、53はオペコードデコー
ダ、54はデスティネーションコードレジスタである。
なお、51はインストラクションレジスタである。
次に第2図及び第5図を参照しながら動作について説明
する。
lR21は任意のビット長を持つインストラクション(
命令)を格納するための専用レジスタであり、ビットフ
ィールドはオペコードフィールド21a、オペランドフ
ィールドに分類され、オペランドフィールドはソース指
示フィールド21b。
ディスティネーション指示フィールド21cに分類され
る。
lR21は実行すべき命令を取り込み(フェッチ)、そ
の命令をデコーダ22によりデコードする。フェッチし
た命令が、ディスティネーションを必要とする命令、例
えば転送、演算命令である場合、オペコードデコーダ5
3はデコーダ内のディスティネーションセレクト信号(
DS)を“1”にし、そうでない命令、例えば分岐命令
の場合、ディスティネーションセレクト信号(DS)を
“0″にする。
DS信号が0の場合、デスティネーションコードレジス
タ54はディスティネーションフィールドのDI、DI
 、Doがどの様な値であっても、各レジスタR0〜R
1に対するディスティネーション指定信号D Ro〜D
R,として“0”を出力する(第4図の真理値表および
この真理値表を回路的に実現した第7図参照)。つまり
どのレジスタもディスティネーションとして選択されな
い。
DS信号が“1″の場合、デスティネーションコードレ
ジスタ54はIRのディスティネーションフィールドD
0〜D!の値により、D Ro〜DR7のうちの1つの
レジスタを選択する。
上記の様な構成をとると、例えばレジスタR0〜R4に
任意の値Xをロードする場合、以下の様に5つのロード
命令を実行する必要がある。
LDRX、R。
LDRX、R1 t、、DRX、R1 LDRX、R3 LDRX、R。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のμPやDSPにおけるディスティネーションのレ
ジスタ指定方式は以上の様に行われているので、ディス
ティネーションを指定する命令(転送命令、演算命令)
において、単一のレジスタしかディスティネーション指
定できず、同じ値のデータを複数のレジスタに格納する
場合は、同様の命令をディスティネーションを変更しな
がら複数回実行する必要があり、命令ステップ数が増大
する等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ディスティネーションを指定する命令にお
いて、複数のレジスタをディスティネーションとして指
定できる、μPもしくはDSPのレジスタ指定装置を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るレジスタ指定装置は、1つの転送もしく
は演算命令で複数のディスティネーションレジスタを指
定できるデコーダを設け、IRのディスティネーション
指示フィールドの指定により、単一のレジスタをディス
ティネーションとすること、及び複数(すべてのレジス
タも可)のレジスタをディスティネーションとして指定
することを可能にしたものである。
〔作用〕
この発明におけるレジスタ指定装置によれば、複数のレ
ジスタをディスティネーションとして指定することによ
り、同じ値を複数のレジスタに格納する必要のあるプロ
グラムを作成する場合、命令ステップが削減できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図及び第5図を用いて
説明する。
第1図は本発明の一実施例によるレジスタ指定装置を示
し、図において、IRI 1は任意のビット長を持つイ
ンストラクションを格納するための専用レジスタであり
、ビットフィールドはオペコードフィールド11a、オ
ペランドフィールドに分類され、オペランドフィールド
はソース指示フィールド11b、ディスティネーション
指示フ4−ルドllcに分類される。ここで、ディステ
ィネーションフィールドは、ディスティネーションモー
ドビットDMとディスティネーション指示ビットDt 
、Dr 、Doの計4ビットで構成される。
次に動作について説明する。lR11は実行すべき命令
をフェッチし、その命令をデコーダ12によりデコード
する。フェッチした命令がディスティネーションを必要
とする命令、例えば転送。
演算命令である場合、オペコードのデコーダ53はディ
スティネーションセレクト信号DSを“l”にし、そう
でない分岐命令等の場合はDS信号を“0”とする。
DS信号が“0”の場合、デスティネーションコードレ
ジスタ54はIRのディスティネーションフィールドの
DM、D2 、D+ 、Doの値によらず、ディスティ
ネーション指定信号DRff〜DR0としてすべて“0
”を出力する。DS信号が“1”の場合、デスティネー
ションコードレジスタ54はディスティネーションモー
ドビットDMの値によって単一レジスタ指定モードと複
数レジスタ指定モードに分類する(第3図の真理値表お
よびこの真理値表を回路的に実現した第6図参照参照)
DMビットが“0”の場合は、単一レジスタ指定モード
となり、ディスティネーション指示フィールドD0〜D
2の値により、DR,〜DR,のうちの1つを選択する
(“l”となる)。
DMビットが“1”の場合は、複数レジスタ指定モード
となり、本実施例の場合、D0ビットにDR,、DR,
、DR,信号を、D、ビットにDRx 、 D R4、
D Rs信号を、D2ビットにDRb  D R’I倍
信号それぞれ割り当てているので、Doが“1”の場合
は、DRo 、DR+ 、DRlの3つのレジスタをデ
ィスティネーションとして選択する。D+、Dzビット
の場合も同様であり、DR,〜D Roのすべてのレジ
スタをディスティネーションとして指定したい場合は、
Dz 、D+ 。
Doをすべて“1”にすればよい。
以上のような構成をとるので、例えばR0〜R2に任意
の値Xをロードする場合、以下の1つのロード命令を実
行するのみでよい。
LDRX、Re  ・R5・R8 この命令のインストラクションビットフィールドに変換
した場合、DM=“l”、D0=“1”以上のように、
この発明に係るレジスタ指定装置によれば、ディスティ
ネーションとして複数のレジスタを指定可能にしたので
、プログラミングの際、命令ステップの削減が可能とな
り、プログラミングの簡易化に対する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例によるレジスタ指定装置の構
成図、第2図は従来の実施例によるレジスタ指定方式の
構成図、第3図はこの発明の実施例によるインストラク
ションデコーダの真理値表を示す図、第4図は従来の実
施例によるインストラクションデコーダの真理値表を示
す図、第5図はデコーダのブロック構成図、第6図は従
来のレジスタ指定方式のデコーダの内部構成を示す図、
第7図は本発明の一実施例におけるデコーダの内部構成
を示す図である。 図において、11はインストラクションレジスタ、12
はデコーダ、13a 〜13hはレジスタ、51はイン
ストラクションレジスタ、52はデコーダ、53はオペ
コードデコーダ、54はディスティネーションコードデ
コーダである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)命令を格納するためのインストラクションレジス
    タと、 複数個のレジスタと、 前記命令をデコードし制御信号を生成するデコーダとを
    備え、 前記デコーダは1つの命令により単一もしくは複数のレ
    ジスタをディスティネーションとして指定するディステ
    ィネーションレジスタ指定信号を発生することを特徴と
    するレジスタ指定装置。
JP5884590A 1990-03-09 1990-03-09 レジスタ指定装置 Pending JPH03260727A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5884590A JPH03260727A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 レジスタ指定装置

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JP5884590A JPH03260727A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 レジスタ指定装置

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JPH03260727A true JPH03260727A (ja) 1991-11-20

Family

ID=13096002

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JP5884590A Pending JPH03260727A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 レジスタ指定装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100413651B1 (ko) * 1995-09-22 2004-05-20 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 복수레지스터의데이터전송을워드길이가짧은명령으로실현하는정보처리장치및그정보처리방법
US7043627B2 (en) 2000-11-08 2006-05-09 Hitachi, Ltd. SIMD operation system capable of designating plural registers via one register designating field

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100413651B1 (ko) * 1995-09-22 2004-05-20 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 복수레지스터의데이터전송을워드길이가짧은명령으로실현하는정보처리장치및그정보처리방법
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