JPH03257739A - ガス放電パネルの製造方法 - Google Patents

ガス放電パネルの製造方法

Info

Publication number
JPH03257739A
JPH03257739A JP2056227A JP5622790A JPH03257739A JP H03257739 A JPH03257739 A JP H03257739A JP 2056227 A JP2056227 A JP 2056227A JP 5622790 A JP5622790 A JP 5622790A JP H03257739 A JPH03257739 A JP H03257739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
gas
panel
aging
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2056227A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Fujii
藤井 浩三
Hiromi Kobayashi
広美 小林
Yoshitaka Terao
芳孝 寺尾
Ichiro Koiwa
一郎 小岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2056227A priority Critical patent/JPH03257739A/ja
Publication of JPH03257739A publication Critical patent/JPH03257739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ガス放電型の表示パネル(これをガス放電
パネルさらにはパネルと略称することもある。)の製造
方法に関するものであり、特に放電ガスの封入工程に特
徴を有するガス放電パネルの製造方法に間するものであ
る。
(従来の技術) ガス放電パネルは、モノクローム表示のもの及びフルカ
ラー表示のものがある。そして、フルカラー表示のもの
は、例えば壁掛は型の高品位テレビ等に好適なものとし
で期待されている。以下、フルカラー表示か可能なガス
放電パネルを例に挙げ従来のパネルの構造につき説明す
る。
この種の従来のガス放電パネルとしでは、例えば文献(
電子通信学会技術研寛報告EID87−721988)
P、55〜60)に開示されているものかあった。第3
図は、その説明に供する図であり、このガス放電パネル
の一部を切り欠いて示した部分的斜視図である。
このガス放電パネルは、前面基板11と、これに対向す
る背面基板21とを具える。さらに両基板N、21周に
、表示陽極母線12、該陽極母線と種火陽極母線との電
極とする部分を露出する窓を有する絶縁膜13、表示陽
極12a、セル間隔壁14、セル間隔壁14により放電
空間が規定される表示セル15及び各表示セル内に設け
られた蛍光体161F!:具える。さらに、両基板I+
、21間に表示陰極母線)7、表示陰極17a 、 f
!火陰極17b、種火放電空間18、種火陽極母線19
、種火陽極19a及び種火放電空間18の種火を表示セ
ル15に供給するためのプライミングホール20を具え
る0表示セル15及び種火放電空間18内には放電ガス
が導入されている。
このような構成のガス放電パネルでは、表示陽極12a
及び表示陰極17a間に数百ボルトの電圧を印加すると
表示セル15でプラズマ放電が起こる。
そして、この放電の際に生じた紫外線によって蛍光体1
6は励起発光し、この結果カラー表示が得られる。放電
ガスとしては、He−Xe (ヘリウム−キセノン)系
混合ガスが用いられることが多い。この放電ガスによれ
ば、蛍光体を励起発光させ易い波長の紫外線が得られ易
いがらである。
また、このような構成のガス放電パネルの製造に当たり
放電空間内への放電ガスの封入は、従来は以下に説明す
るように行われていた。
一つの方法は、放電ガスを導入するばかりにまで組み立
てか終了したガス放電パネルを300〜500′C程度
の温度で加熱しながら当該パネルの放電空間内を高真空
状態になるまで排気し、次に、真空状態を維持したまま
パネル温度を下げ、次に、放電空間内に放電ガスを導入
し、その後チップオフして放電ガスを放電空間に封入す
る方法である。なあ、チップオフとは、パネルの放電ガ
ス封入口を焼きちぎって封入口を封止することを云う。
ここで、ガス放電パネルにおいてはエージング放電か必
要になる。その理由は、ガス放電パネルでは、放電ガス
封入工程に至るまでの種々の工程中で行われる何度かの
高温処理等によって放電用電極等か酸化される等が起こ
っているため、放電ガス封入後の状態のパネルではパネ
ル本来の特性が得られず、エージング放電によって酸化
膜等を除去してパネル本来の特性を出す必要があるがら
である。このエージング放電を実施すると、例えば、放
電電圧のバラツキを小さく出来、さらに各表示セルの発
光を安定化出来る等のf!々の効果が得られる。
そこで、上述の方法で放電ガスを封入したガス放電パネ
ルの場合は、放電ガス封入後の状態のパネル(外観的に
は最終的な製品となった状態のパネル)に対しエージン
グ放電が実施される。
また、放電空間内への放電ガスの別の封入方法として、
例えば特開昭57−13649号公報に開示の方法があ
った。この方法は、主ガスと副ガスとで構成した放電ガ
スを用いたガス放電パネルを製造するに当たり、副ガス
の濃度を放電ガス本来の濃度より小さくしたエージング
用ガスを放電空間内に先す導入し、このエージングガス
によってエージング放電を行い、その後、放電空間内に
副ガスの濃度を本来の濃度とした放電ガスを封入すると
いう方法であった。この方法は、最初から放電ガスを封
入しエージング放電を行ってしまう方法に比へ、エージ
ングを効率的に行えるという。具体的には、純ネオン(
Ne)ガスによってエージング放電を行った後、ネオン
ガスに0.2%程度のキセノンガスを含有させたガスを
放電ガスとして放電空間内に封入しでいた。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の放電ガスの封入方法のう
ちの前者の方法(放電ガスを直ぐに封入する方法)の場
合、エージング放電を開始させるための電圧(この電圧
をエージング開始電圧と称することにする。)は、がな
り高くしないとエリング放電を開始させることが出来な
かった。
従って、いざエージング放電が開始されるとパネルには
必要以上に高い電圧か印71111されてしまい、この
ため、電極に大きなスパッタ衝撃が加わりパネル損傷等
を招く。これを防止するため、エージング放電か開始さ
れるまでは大きな抵抗を持つ電流制限抵抗を用い、エー
ジング放電開始後はバネルへの印加電圧を下げる等の方
法が用いられるが、この方法は面倒であった。
また、上述した従来の放電ガスの封入方法のうちの、副
ガスを少くしたエージジグ用ガスを用いエージング放電
を行いその後放電ガスを封入する方法は、副ガスを用い
ないガス即ちペニングガスてないガスてエージング放1
11を行うことになるためこの際の動作電圧は高くせざ
るを得ない、従って、前者の方法と同様な問題点が生し
でしまう。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
ってこの発明の目的は、エージング放電時にパネルに与
える損傷を従来より低減出来熱も所望の放電ガスを封入
出来る工程を有するガス放電パネルの製造方法を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この出願に係る発明者は種
々の検討を重ねた。その結果、ガス放電パネルに対し行
うエージング放電の効果は、エージング放電に用いるガ
スのf!類によらず同様に得られ、さらにガス放電パネ
ルに封入される本来の放電ガスよりも放電電圧か低いガ
スを用いた場合にも同様に得られるということを見出し
この発明を完成するに至った。
従って、この発明によれば、対向配Mされた一枚の基板
と、これら基板間に放電空間を構成するための隔壁と、
この放電空間に封入されている放電ガスを放電させるた
めの電極と、前述の放電空間に露出されている蛍光体と
を具えるガス放電パネルを製造するに当たり、 放電空間内への放電ガスの封入を下記の〔a〕〜〔b〕
の工程を含む工程で行うことを特徴とする。
■・・・前述の放電空間内を排気したこの該放電空間内
に放電電圧か放電ガスのそれより低いエージング用ガス
を導入する工程。
■・・・このエージング用ガスを導入した状態で当該ガ
ス放電パネルを所定時間放電させる工程。
■・・・前述の所定時間の放電後前述の放電空間内を再
び排気し、その後前述の放電ガスを封入する工程。
なお、この発明の実施に当たり、放電ガスをHe−Xe
系の混合ガス、He−Kr(クリプトン)系の混合ガス
またはHe−Xe−Kr系の混合ガス等とした場合は、
エージング用ガスとして例えばNe−Ar(アルゴン)
系の混合ガス又はNe−Xe系の混合ガスを用いれば、
放電開始電圧及びイオン衝撃各々が放電ガスのそれより
低いエージング用ガスによるエージング放電が行える。
勿論他に好適なガスがあることは明らかである。
(作用) この発明の構成によれば、エージング用ガスは本来の放
電ガスより放電電圧が低いガスとされているので、エー
ジング放電開始時及びエージング放電中にわたってガス
放電パネルには当該ガス放電パネルの定格以下の電圧が
印加されるたけである。このため、スパッタ衝撃も低減
出来、また、放電電極表面の変化が激しく起こるエージ
ング放電において、過電圧による電極損(aを起こすこ
となく目的とする電極クリーニングがなされる。
また、エージング放電終了後に放電空間内を再排気して
いるので、エージング放電時に反応生成物等が生じた場
合でもこれを放電空間内から除去出来る。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明のガス放電パネルの製造
方法の実施例につき説明する。なお、説明に用いる図は
、この発明を理解出来る程度に各構成成分の寸法、形状
及び配曹関係を概略的に示しであるにすぎない。
第1図は、ガス放電パネルの製造方法の実施例の説明に
供するフローチャートであり、特に、実施例の放電ガス
封入工程を示したフローチャート。第2図は、放電ガス
が封入されるガス放電パネル31(第2図中、斜線を付
したもの)と、エージング放電及び放電ガス封入の両方
を実施出来る装M41(以下、ガス封入装置141と略
称する。)との禮続開係を示した図である。
ガス放電パネルの製造方法の説明に先立ち、ガス封入袋
フ41の構成について説明する。
このガス封入装置141は、蓋部材43及びこの蓋部材
43と組合わせて用いる土台45ヲ具えている。蓋部材
43は上下方向に移動出来かつ土台45に対し着脱が可
能な構成となっている。、さらに、蓋部材43の土台4
5側の面と、土台45の蓋部材431!Iの面とには、
ガス放電パネルを加熱するためのヒータ(図示せず)を
それぞれ設けである0M部材43を土台45に接しで固
定することによりガス放電パネル31が収納される空間
が構成されこの空間内においてガス放電パネルの熱処理
を効率的に行える。また、土台45上には、ガス放電パ
ネル31のエージング放電を実施するための駆動回路取
り付は治具47を設けである。また、この治具47には
この治具47とガス放電パネル31とヲ掃続するための
FPC49(フレキシブルプリント配線板49)を設け
である。ガス放電パネルのエージング放電を行う際に駆
動回路取り付は治具47にはパネルの駆動回路か取りつ
けられる(詳細は後述する。)。
さらに、このガス封入装貫41は、ガス放電パネル31
の放電空間内を排気するための排気装M51を具える。
排気装?l151は、配管53及びチップ管55ヲ介し
ガス放電パネル31の放電ガス封入口と接続しである。
ここで、チップ管55とはガス封入管のことであり、放
電ガス空間に放電ガスを封入後焼きちぎることによって
封入口を圧閉出来るもである。
さらに、このガス封入袋=41は、ガス放電パネルのエ
ージング放電時のエージジグ用ガス供給源57、ホーミ
ング処理(?&述する。)用のカス供給源59及び放電
ガス供給源61を具える。これらカス供給源57,59
.61は開閉バルブを介し配管53に接続しである。ま
た、配管53の、ガス供給源57,59.61と接続さ
れた部分よりチップ管55側の部分には開閉バルブ63
aを、排気装M51側の部分には開閉バルブ63bをそ
れぞれ設けである。なあ、この実施例では、エージング
用ガスとしてNe−Arガス(Ar7j0.3%含有す
るガス)を用い、ホーミング用ガスとしてN2  N2
系のガスを用い、放電ガスとしてHe−Xeガス(Xe
を5%含有するガス)を用いている。
次に、第1図のフローチャートを参照して、ガス放電パ
ネルの製造方法の実施例特に放電ガス封入の実施例につ
き説明する。なお、以下の説明においては、第2図も適
宜参照されたい。
放電ガスを導入するばかりにまで組み立てが終了したガ
ス放電パネル31をチップ管55を介し配管53と接続
することにより、ガス放電パネル31をガス封入袋M4
1にセ・ン卜する(第1図ステップS1)。ここで、ガ
ス放電パネル31は放電ガス注入口か在りさえすればど
のような方法で組み立てられたものまたどのような構造
のものでも良い。
次に、蓋部材43でMをした後、蓋部材43及び土台4
5各々に取り付けであるヒータ(図示せず)を作動させ
ガス放電パネルをこれが所定温度になるまで加熱する。
またこの際、各ガス供給源57,59゜61の開閉バル
ブを閉めた状態で開閉バルブ63a。
63bを開けて排気装M51を作動させ、ガス放電パネ
ル31の放電空間内を排気する(ステップS2)。
次に、所定温度を維持した状態で開閉バルブ63bを閉
めた後ホーミング用ガス供給源59の開閉バルブを開け
て、放電空間内にホーミング用ガスを導入し、ホーミン
グ処理を行う(ステップS3)。ここで、ホーミング処
理とは、放電空間内に主に還元性ガスを導入してM電電
極などに形成されている酸化物等を還元させ除去しで、
ガス放電パネルの特性向上を図ろうとする処理のことで
ある。
次に、排気装置151により放電空間内を既に説明した
手順で排気する(ステ・ンブS4)。この排気によりホ
ーミング用ガスは放電空間内から排気される。ざらに、
ホーミング処理によって反応生成物か生した場合はこれ
も一緒に排気される。
次に、ガス放電パネルの温度が下げられる(ステップ5
)。
次に、駆動回路取り付は治具47にパネルの駆動回路(
図示せず)を取り付け、また、FPC49を介しパネル
と駆動回路取り付は治具とを接続する。
次に、エージング用ガス供給源59の開閉バルブを開は
放電空間内に放電電圧が放電ガスのそれより低いエージ
ング用ガスとしてNe−Ar (0゜3%)ガスを導入
する(ステップS6)。
次に、ガス放電パネルの全てのX電極及びY電極(第3
図のガス放電パネルの例で云えば全ての表示陽極母線1
2及び表示陰極母線17)にエージング電圧を印加しく
ステップS7)、その状態でガス放電パネル31ヲ所定
時間放電させる(ステップ38.9)、この実施例の場
合、Ne−Ar(03%)ガスの放電電圧が、He−X
e (5%)ガスのものより100V程度低いので、エ
ージング放電は当該ガスパネルを実際に使用する場合の
動作電圧より低いエージング電圧によって行うことかで
きる。
エージング放電終了後、ガス放電パネルの放電空間内を
排気装M51により再び排気する(ステップ510)。
その後、放電ガス供給源61の開閉バルブを開けて放電
室n内に放電ガスとしてこの場合He−Xe (5%)
ガスを導入する(ステップ511)。その後、チップ管
をチップオフする(ステップ512)。
以上の処理により放電ガスの封入が終了する。
なあ、放電ガス封入の際には必要に応しパネル内に水銀
を投入しても良い。これによれば、放電電極の耐スパツ
タ性を向上させることか出来る。
水銀を用いる場合は、チップオフしさらに水銀拡散処理
をした後、第2次エージング放電を行う。
上述においては、この発明のガス放電パネルの製造方法
の実施例につき説明したが、この発明は上述の実施例の
みに限られるものではなく以下に説明するようなf!々
の変更を加えることか出来る。
上述の実施例では、放電ガスをHe−Xe (5%)ガ
スとし、該放電ガスより放電電圧か低いエージング用ガ
スをNe−Ar(0,3%)ガスとしていたが、この発
明の効果はこれらのガスの場合にのみ得られるものでは
なく、他の組み合わせにおいても同様に得られる。具体
例として、放電ガスはHe−にr(クリプトン)系の混
合ガスまたはHe−Xe−Kr系の混合ガス、エージン
グ用ガスはNe−Arガス又はNe−Xe系のガスヲ挙
げることか出来る。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明のガス放
電パネルの製造方法によれば、放電ガスより放電電圧か
低いエージング用ガスを用いてエージング放電を行った
後該エージング用ガスを放電ガスに入れ換えで放電ガス
の封入か行われる。
このため、エージング放電開始時及びエージング放電中
にわたってガス放電パネルには当該ガス放電パネルの定
格以下の電圧が印加されるたけである。このため、スパ
ッタ衝!l小ざ〈出来、また、放電電極表面の変化か激
しく起こるエージング放電において、過電圧による電極
損iを起こすことなく目的とする電極クリーニングかな
される。従って、放電ガスを封入して得られるガス放電
パネルは、安定に放電するものになる。
また、エージング放電終了後に放電空間内を再排気して
いるので、エージング放電時に反応生成物等か生した場
合でもこれを放電空間内から除去出来る効果も期待出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、製造方法の実施例を示すフロチャート、 第2図は、ガス封入工程で用いた装置の説明に供する図
、 第3図は、従来技術の説明に供する図である。 31・・・ガス放電パネル、 41・・・ガス封入製画
43・・・・・・蓋部材、    45・・・土台47
・・・駆動回路取り付は治具 49・・・FPCl     51・・・排気装百53
・・・配管、       55・・・チップ管57・
・・エージング用ガス供給源 59・・・ホーミング用ガス供給源 61・・・放電ガス供給源、 63a、63b・・・開
閉バルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向配置された二枚の基板と、これら基板間に放
    電空間を構成するための隔壁と、該放電空間に封入され
    ている放電ガスを放電させるための電極と、前記放電空
    間に露出されている蛍光体とを具えるガス放電パネルを
    製造するに当たり、放電空間内への放電ガスの封入を下
    記の〔a〕〜〔b〕の工程を含む工程で行うことを特徴
    とするガス放電パネルの製造方法。 〔a〕・・・前記放電空間内を排気した後該放電空間内
    に放電電圧が放電ガスのそれより低いエージング用ガス
    を導入する工程。 〔b〕・・・該エージング用ガスを導入した状態で当該
    ガス放電パネルを所定時間放電させる工程。 〔c〕・・・前記所定時間の放電後前記放電空間内を再
    び排気し、その後前記放電ガスを封入する工程。
JP2056227A 1990-03-07 1990-03-07 ガス放電パネルの製造方法 Pending JPH03257739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2056227A JPH03257739A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ガス放電パネルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2056227A JPH03257739A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ガス放電パネルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03257739A true JPH03257739A (ja) 1991-11-18

Family

ID=13021222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2056227A Pending JPH03257739A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ガス放電パネルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03257739A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6986694B2 (en) 2002-01-25 2006-01-17 Lg Electronics Inc. Method for removing impurities of plasma display panel
CN103794432A (zh) * 2011-12-31 2014-05-14 四川虹欧显示器件有限公司 等离子显示屏的制作方法及等离子显示屏

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6986694B2 (en) 2002-01-25 2006-01-17 Lg Electronics Inc. Method for removing impurities of plasma display panel
CN103794432A (zh) * 2011-12-31 2014-05-14 四川虹欧显示器件有限公司 等离子显示屏的制作方法及等离子显示屏

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004220968A (ja) ディスプレイパネルおよびその製造方法
US6189579B1 (en) Gas filling method and device, and method for filling discharge gas into plasma display panel
JPH0992161A (ja) プラズマ・ディスプレイ・パネル
JPH03257739A (ja) ガス放電パネルの製造方法
JP2007265768A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法及びその製造装置
JPH03230447A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2984015B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2000057939A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2003234068A (ja) プラズマディスプレイ装置の不純物除去方法
JP2002134019A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法および製造装置およびそれらを用いて製造したプラズマディスプレイパネル
US7140939B2 (en) Method of manufacturing display panel
JP3165453B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2744727B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
KR100603271B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 플라즈마 방전가스 주입방법
KR100287732B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 프론트/리어 패널 결합방법
KR100284330B1 (ko) 가스방전장치의 가스주입방법 및 이에 사용되는 가스주입용기
JP2002075209A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法および製造装置およびそれらを用いて製造したプラズマディスプレイパネル
KR20010091313A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 격벽 및 이를 이용한플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법
KR100323510B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 프론트/리어 패널 결합방법
JP2003151436A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2002134021A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法およびそれらを用いて製造したプラズマディスプレイパネル
JPH04269425A (ja) ガス放電表示パネルの製造方法
JP3703999B2 (ja) プラズマディスプレイパネル用陰極の製造方法
JP2004259666A (ja) プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2002075217A (ja) プラズマディスプレイ用部材およびプラズマディスプレイならびにその製造方法