JPH03256673A - 成形品仕上装置 - Google Patents

成形品仕上装置

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JPH03256673A
JPH03256673A JP5453690A JP5453690A JPH03256673A JP H03256673 A JPH03256673 A JP H03256673A JP 5453690 A JP5453690 A JP 5453690A JP 5453690 A JP5453690 A JP 5453690A JP H03256673 A JPH03256673 A JP H03256673A
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polishing basket
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Kazuyuki Ueda
植田 和幸
Shinji Nishikawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、成形品のパリを除去する作業に用いる成形品
仕上装置に関するものである。
【従来の技術】
従来より、成形品のパリを除去する作業に用いるこの種
の成形品仕上装置としては、第9図に示すように、成形
品を研磨用かご2内に投入して研磨用かご2を回転させ
るとともに、成形品に粒状の研磨材である投射材を吹き
付けることにより、成形品を投射材で研磨し、パリを除
去するようにしたものが提供されている。研磨用かご2
は、成形品は通さないが投射材は通すように形成された
ふるい目を有しており、研磨用かご2の上方からインペ
ラ7によって投射材が研磨用かご2のふるい目を通して
成形品に吹き付けられる。研磨用かご2内では成形品と
投射材とが撹拌され、研磨用かご2のふるい目を通して
下方に落下したパリと投射材とは、スクリーン8によっ
て分離された後、パリ回収箱19と投射材回収箱17と
にそれぞれ収容される。投射材回収箱17に回収された
投射材は再びインペラ7に送り込まれ循環して利用され
る。投射材は、投射材回収箱17からインペラ7に至る
経路において、水蒸気発生器9より発生する水蒸気が周
面に付着され、研磨用かご2内での撹拌中にパリやほこ
りが投射材に付着されやすくなるようにしである。
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の成形品仕上装置では、成形品をまとめて研磨
用かご2に投入してパリを除去する作業をした後、研磨
用かご2内の成形品をまとめて取り出すことが必要であ
り、パリを除去する作業がバッチ作業になる。したがっ
て、成形品を成形する工程とパリを除去する工程とが連
続せず、これら2工程の間を人手に頼らないように自動
化することができないものである。 また、バッチ作業であることにより、1回の作業ででき
るだけ多くの成形品の仕上げを行うほうが作業効率が高
くなるから、研磨用かご2には径の大きなものが用いら
れており、第10図に示すように、研磨用かご2の回転
に伴って成形品が撹拌される際の落下距離が大きくなる
ものである。 その結果、成形品が割れたり欠けたりする機会が多くな
り、不良品の発生率が高くなるという問題が生じる5ま
た、研磨用かご2の径が大きくなると、インペラ7から
吐出された投射材が成形品に衝突するまでの距離が長く
なるから、投射祠の吹き付けによるパリ取りの効果が少
なくなるという問題もある。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、成
形工程と仕上工程との間を人手に頼らずに連続させるこ
とができるようにし、かつ、成形品の割れや欠けといっ
た不良の発生を低減できるようにした成形品仕上装Xを
提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
請求項1の構成では、上記目的を連成するために、成形
品が投入される研磨用かごと、研磨用かごの中の成形品
に対して研磨用の投射材を吹き付ける投射ガンとを備え
、研磨用かごは、鉛直面による断面が少なくとも円弧の
一部をなす形状に形成され成形品が投入される軌道面を
有し、成形品を上昇させては落下させる向きに軌道面を
移動させて成形品と投射材とを撹拌し、軌道面には、投
射材は通し成形品は残す程度のふるい目が形成されると
ともに、鉛直面に交差する一定方向に傾斜する形で突設
されて成形品を鉛直面に直交する方向に移送する移送手
段が形成されている。 請求項2の構成では、投射ガンは投射材を噴き出す方向
が変化するように配設されている。 請求項3の構成では、研磨用かごは、軸方向の両端面が
開放され周面にふるい目を有した円筒状に形成され、移
送手段は、研磨用かごの内周面に螺旋をなすように突設
された螺旋羽根である。 請求項4の構成では、研磨用かごは、無端の帯状に形成
されたふるい網と、ふるい網が側方に開放された略U形
の軌道を形成するようにふるい網の両端部の外側面にそ
れぞれ当接する一対のリングと、ふるい網の内側面の要
所に当接してふるい網をリングとともに保持する複数本
のローラとからなり、一部のローラを回転駆動すること
によりふるい網を一定方向に回転させるように構成され
、移送手段は、ふるい網の外周面の多箇所にそれぞれ鉛
直面に交差する一定方向に傾斜する形で突設された複数
の送りガイドである。 請求項5の構成では、請求項4の構成に加えて、投射ガ
ンは、ふるい網により形成されたU形内に配設され、少
なくとも成形品がふるい網から離れて落下する位置付近
に投射材を吹き付けることができるように配設されてい
るのである。
【作用】
請求項1の構成によれば、研磨用かごに移送手段を形成
しているから、研磨用かごの中でパリ取りが行われてい
る間に成形品が移送されることになり、研磨用かごに次
々に成形品を導入しては排出するという流れ作業が行わ
れることになる。その結果、パリ取りの作業をバッチ作
業にする必要がなくなり、成形工程と仕上工程とを人手
に頼らずに連続させることができるのである。また、バ
ッチ作業ではないから、研磨用かごの径を小さくするこ
とができ、成形品の割れや欠けといった不良の発生を低
減できるのである。 請求項2の構成によれば、投射ガンによる投射材の噴出
方向が変化することによって、成形品の全体に投射材が
吹き付けられることになり、パリ取りを効率よく行うこ
とができるのである。 請求項3および請求項4の構成は、研磨用かごの望まし
い形態の例である。 請求項5の構成によれば、投射ガンを成形品に近付ける
ことができることによって、噴出圧が同じであれば成形
品に対する投射材の吹付力が大きくなり、パリ取りの効
果が高まるのである。さらに、少なくとも成形品が落下
する位置付近に投射材を吹き付けることができるように
投射ガンが配設されているので、成形品への投射材の吹
付力で成形品を反転させることができ、研磨用かごの周
面に沿って成形品がずり落ちことを防止し、成形品の一
面のみが研磨されるような状態をなくして、研磨が成形
品の全面に亙って均一に行われるようにするのである。
【実施例1】 第1図に示すように、ハウジング1の一端部に投入l1
11が設けられ、ハウジング1の他端部に取出筒】2が
設けられている。投入筒11と取出筒12との間には、
研磨用かご2と分離筒3とが配列されている。また、研
磨対象となる成形品は、主として熱硬化性合成樹脂によ
り形成された配線器具用のプレートなどを想定している
が、投射材や投射材の噴出圧などを変更すれば、金属の
成形品にも応用可能である。 研磨用かご2は、軸方向の両端面が開放された円筒形に
形成され、周壁にふるい目が形成されたものであって、
軸方向が水平になるように配置される。研磨用かご2の
一端部には回転軸21が取着され(第2図参照)、この
回転軸21はハウジング1に設けた軸受13に軸支され
る。また、研磨用かご2の他端部には、ハウジング1に
固定されたモータ14の回転を研磨用かご2に伝達する
ベルト15が掛は回される。したがって、モータ14が
回転すると、研磨用かご2が一定方向に回転駆動される
。ふるい目は、パリ取りが必要な成形品は通さないが、
研磨用に吹き付けられる投射材やパリは通す程度の大き
さに形成される。研磨用かご2の内周面には、第2図に
示すように、取出[12に近い一端部を所定長だけ残し
て螺旋羽根22が形成される。研磨用かご2における螺
旋羽根22を形成した部位の上方には、一端部に投射ガ
ン23を取着した可視性を有する複数本のホース24が
配設され、各ホース24の中間部はハウジング1に取り
付けたフレーム16に固定される。 また、各ホース24の他端部は投射材を加圧するインペ
ラ(図示せず)の出口に接続される。投射材は従来と同
様に粒状に形成されており、投射ガン23を通して研磨
用かご2の中の成形品に吹き付けられるとともに、研磨
用がご2の中で成形品と撹拌されることによって、成形
品のパリを除去するのである。また、研磨用かご2のふ
るい目を通して下方に落下した投射材は、従来装置と同
様に、投射材回収箱17に回収され、インペラに送り込
まれて循環するようになっている。 上述した構成によれば、投入1![11から研磨用かご
2に導入された成形品は、研磨用かご2の回転により研
磨用かご2の中で撹拌されながら、研磨用かご2の内周
面に形成された螺旋羽根22によって投入fill寄り
の端部から取出筒12寄りの端部に向かって軸方向に送
られるのであり、この間に、投射ガン23から投射材が
吹き付けられることと、投射材とともに研磨用かご2の
中で撹拌されることとによって、パリが除去されるので
ある。投射ガン23は可視性を有するホース24の一端
部に取着されているから、第3図に示すように、投射材
を投射ガン23から吐出する吐出圧によってホース24
が揺動することになり、投射材を成形品に対しているい
ろな向きがら吹き付けることができるのである。 研磨用かご2における取出筒12寄りの開口からは成形
品が分離l!I3に送り出される1分離筒3は、研磨用
かご2から取出筒12に向かって下り傾斜する網ふるい
31を介して上下2室に分離されている。#!ふるい3
1の上面側は取出1!J12に連続し、網ふるい31の
下面側は投射材回収箱17に連続する。すなわち、研磨
用かご2から送り出された成形品および投射材は、網ふ
るい31によって分離されるのである。成型品は、網ふ
るい31の上面側に残されることによって取出筒12を
通してハウジング1の外部に取り出される。投射材やパ
リは網ふるい31のふるい目を通って網ふるい31の下
方に落下し、投射材回収?M17に回収される。 ここに、第1図に二点鎖線で示すように、静電気除去装
置4を設け、研磨用かご2における取出筒12寄りの一
端部であって螺旋羽根22が形成されていない部位にお
いて、成形品の静電気を除去するように静電気除去用エ
アを吹き付けるようにすれば、成形品の表面に静電気に
よって付着している粉状の研磨くずや投射材が効率よく
分離されるのである。 上述した構成によれば、研磨用かご2の内周面に螺旋羽
根22を設けたことによって、研磨用かご2の回転に伴
って成形品が研磨用かご2の軸方向に送られることにな
るから、研磨用かご2の軸方向の一端部から成形品を導
入し、他端部から排出するようにすれば、成形品のパリ
取りをバッチ作業ではなく連続して行うことができ、成
形工程と仕上工程とを人手を介さずに連続して行うこと
ができるようになるのである5たとえば、第4図に示す
ように、上述した成形品仕上装置fAと複数の成形機B
との間にベルトコンベア5,6を配設し、各成形機Bよ
り取り出された成形品をそれぞれ対応するベルトコンベ
ア5によってベルトコンベア6に移送し、このベルトコ
ンベア6によって成形品仕上装置Aの投入FJIIまで
移送するのである。このようにして、成形品の成形工程
と仕上工程との間を自動化することができるのであり。 バッチ作業であった従来に比較して作業効率が格段に向
上するのである。成形品仕上装置Aかち取り出された仕
上げ後の成形品は製品容器Cに収納され、次工程に回さ
れるのである。 本実施例の成形品仕上装置では、上述した利点以外にも
、バッチ作業を行わないことによって、研磨用かご2の
回転半径を小さくすることができ、研磨用かご2の回転
に伴う成形品の落下距離が小さくなるから、成形品の割
れや欠けの発生頻度が少なくなる。しかも、研磨用かご
2の径が小さくなることにより、投射ガン23を成形品
に近付けることができるから、投射材の噴出圧が同じで
あるとすれば、成形品への衝突力が大きくなって、研磨
効率が向上するのである。さらに、研磨用かご2の径が
小さくなって成形品が撹拌される回数が多く、かつ、投
射ガン23が揺動するから、成形品の全面に互って投射
材がほぼ均一に吹き付けられることになり、成形品の仕
上がり品質の安定化につながるのである。
【実施例2] 本実!1例の基本構成は実施例1と同様であるが、研磨
用かご2の構成が異なっている。 すなわち、研磨用かご2は、第5区ないし第7図に示す
ように、広幅の帯状に形成された無端のふるい網25を
有し、ふるい網25の幅以上の長さを有しふるい網25
の内側に配設される2本の駆動ローラ26a、26bお
よび2本のガイドローラ26c、26dと、ふるい網2
5の外側面の幅方向の両端部にそれぞれ当接する一対の
リング27とを備えている。駆動ローラ26a、26b
、ガイドローラ26c、26d、リング27は、ふるい
網25がリング27の外周面のほぼ半周に亙る範囲で当
接して断面が使方に開放された略U形をなすように配置
される。ふるい網25の外側面にはふるい1llI25
を円筒形にしたときに螺旋をなす一つの仮想線の上に、
はぼ等間隔でゴムなどよりなる送りガイド28が突設さ
れている。駆動ローラ26a、26bおよびガイドロー
ラ26c、26dの両端部は、ハウジング1に設けた軸
受13にそれぞれ軸支され、駆動ローラ26a、26b
の一端部にはプーリ18が装着されている。このプーリ
18にベルト15が掛は回され、駆動ローラ26a、2
6bがモータ14によって回転駆動されるのである。し
たがって、モータ14が回転すると駆動ローラ26a、
26bが回転し、ふるい網25が第8図に矢印で示す向
きに回転する。 すなわち、研磨用かご2に載った成形品および投射材は
、側方に開放された略U形部分の下面から湾曲した側面
に向かって運ばれ、側面から落下して下面に戻るのであ
って、成形品と投射材とが撹拌されるのである。その結
果、研磨用かご2の一部が開放されてはいるが、成形品
が研磨用かご2からこぼれ落ちることはないのである。 また、ふるい網25の外周面には、上述したように送り
ガイド28が形成されているから、ふるい網25が回転
することによって成形品と投射材とは、第8図の紙面に
直交する一方向に送られることになり、投入筒11に投
入された成形品が取出筒12に向かって送られることに
なるのである。 ところで、研磨用かご2が断面路U形に形成されている
ことによって、第8図に示すように、投射材を噴出する
投射ガン23を研磨用かご2の中に挿入することができ
るから、投射材の噴射口と成形品との距離を実施例1に
比較してさらに近付けることができ、投射材の噴射によ
るアブレージヨンの効果を一層高めることができるので
ある。 ここにおいて、投射ガン23は吹き付は方向が変化する
ように配置されているが、少なくとも研磨用かご2の中
で成形品が研磨用かご2の周面から離れて落下する位置
付近に投射材を吹き付けることができるようになってい
る。これによって、成形品を反転させることができ、成
形品の表裏を十分に研磨することができてパリ取りの効
果が高まるのである。さらに、研磨用かご2の一部が開
放されていることによって、比較的小さな容積で大形の
成形品のパリ取りができるのであり、装置を小形化しな
がらも効率よく、大形の成形品まで研磨できるのである
。なお、本実施例では分離f13は省略されている。 【発明の効果】 上述のように、請求項1の構成では、研磨用かごに移送
手段を形成しているから、研磨用かこの中でパリ取りが
行われている間に成形品が移送されることになり、研磨
用かごに次々に成形品を導入しては排出するという流れ
作業が行われることになる。その結果、パリ取りの作業
をバッチ作業にする必要がなくなり、成形工程と仕上工
程とを人手に頼らずに連続させることができるという利
点がある。また、バッチ作業ではないから、研磨用かご
の径を小さくすることができ、成形品の割れや欠けとい
った不良の発生を低減できるという効果を奏する。 請求rII2の構成によれば、投射ガンによる投射材の
吹き付は方向が変化することによって、成形品の全体に
投射材が吹き付けられることになり、パリ取りを効率よ
く行うことができるという利点がある。 請求項5の構成によれば、投射ガンを成形品に近付ける
ことができることによって、噴出圧が同じであれば成形
品に対する投射材の吹付力が大きくなり、パリ取りの効
果が高まるのである。さらに、少なくとも成形品が落下
する位置付近に投射材を吹き付けることができるように
投射ガンが配設されているので、成形品への投射材の吹
付力で成形品を反転させることができ、研磨用かごの周
面に沿って成形品がずり落ちことを防止し、成形品の一
面のみが研磨されるような状態をなくして、研磨が成形
品の全面に互って均一に行われるようにするという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第111!lは本発明の実施例1を示す概略構成図、第
2図は同上の要部斜視図、第3図は同上の動作説明図、
第4図は同上を用いた生産ラインの一例を示す斜視図、
第5図は本発明の実施例2を示す正面側の概略構成図、
第6図は同上のm箇mの概略構成図、第7図は同上の要
部斜視図、第8図は同上の動作説明図、第9図は従来例
の断面図、第10図は同上の動作説明図である。 2・・・研磨用かご、22・・・螺旋羽根、23・・・
投射ガン、25・・・ふるい網、26a、26b・・・
駆動ローラ、26c、26d・・・ガイドローラ、27
・・・リング、28・・・送りガイド。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形品が投入される研磨用かごと、研磨用かごの
    中の成形品に対して研磨用の投射材を吹き付ける投射ガ
    ンとを備え、研磨用かごは、鉛直面による断面が少なく
    とも円弧の一部をなす形状に形成され成形品が投入され
    る軌道面を有し、成形品を上昇させては落下させる向き
    に軌道面を移動させて成形品と投射材とを撹拌し、軌道
    面には、投射材は通し成形品は残す程度のふるい目が形
    成されるとともに、鉛直面に交差する一定方向に傾斜す
    る形で突設されて成形品を鉛直面に直交する方向に移送
    する移送手段が形成されて成ることを特徴とする成形品
    仕上装置。
  2. (2)投射ガンは投射材を噴き出す方向が変化するよう
    に配設されて成ることを特徴とする請求項1記載の成形
    品仕上装置。
  3. (3)研磨用かごは、軸方向の両端面が開放され周面に
    ふるい目を有した円筒状に形成され、移送手段は、研磨
    用かごの内周面に螺旋をなすように突設された螺旋羽根
    であることを特徴とする請求項1記載の成形品仕上装置
  4. (4)研磨用かごは、無端の帯状に形成されたふるい網
    と、ふるい網が側方に開放された略U形の軌道を形成す
    るようにふるい網の両端部の外側面にそれぞれ当接する
    一対のリングと、ふるい網の内側面の要所に当接してふ
    るい網をリングとともに保持する複数本のローラとから
    なり、一部のローラを回転駆動することによりふるい網
    を一定方向に回転させるように構成され、移送手段は、
    ふるい網の外周面の多箇所にそれぞれ鉛直面に交差する
    一定方向に傾斜する形で突設された複数の送りガイドで
    あることを特徴とする請求項1記載の成形品仕上装置。
  5. (5)投射ガンは、ふるい網により形成されたU形内に
    配設され、少なくとも成形品がふるい網から離れて落下
    する位置付近に投射材を吹き付けることができるように
    配設されて成ることを特徴とする請求項4記載の成形品
    仕上装置。
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JP2015062962A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 昭和電工ガスプロダクツ株式会社 ショットブラスト装置用処理物取り出し具
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