JPH0325611A - プリンタの受信データ出力回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は上位装置からの受信データをプリンタ装置にダ
ンブ出力する受信データ出力回路に関する． 〔従来の技術〕 従来、この種のプリンタのダンプ出力回路は、上位装置
から受信したデータをそのまま１６進数あるいは１０進
数でプリンタに出力していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のプリンタにおけるダンプ機能は、上位装
置から受信したデータを何の意味づけもせずにそのまま
出力していたのでプリンタのユーザーが出力されたダン
ブをもとに受信データを解析するのに手間がかかるとい
う欠点がある． 〔課題を解決するための手段〕 本発明の受信データ出力回路は、上位装置からの受信デ
ータを翻訳して出力する回路を有している． 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する． 第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明の一実施例における受信データとそのダンプ出力
結果を示している。

実施例回路において、入力部１は上位装置から送られて
くるデータを受信する部分である。制御部２はプリンタ
全体の制御を行う部分である。印字部４は従来のオンラ
インプリンタと同じ機楕を持ち、同様の動作を行う部分
である．次に本発明の動作を説明する．まず上位装置よ
り入力部１を通してデータを受信する．次に受信データ
出力回路３は受信データをプリンタの動作状態を制御す
る為の制御コード部分と実際に印字する為の文字コード
と比較的データ量が長くなるイメージデータとに区切り
翻訳して新しいコードに変換してゆく． 例えば第２図のようなＨＥＸ　　Ｃｏｄｅのデータを上
位装置から入力部１を通して受信したとする．今仮に第
２図のうちの最初の２バイトがイメージモードを示す制
御コードで、次の４バイトがイメージのデータ長を示し
次に続く１００バイトがイメージのデータを表し、最後
の２バイトが復帰改良を表す制御コードであると仮定す
る．受信データ出力回路３はまず一連のＨＥＸ　　Ｃｏ
ｄｅを前に説明した３つの部分、つまり第２図を参照し
た場合＜ＩＢ＞Ｈ＜５３＞Ｈと＜３０＞Ｈ＜３１＞Ｈ＜
３０＞Ｈ＜３０＞Ｈ　と＜１　１＞　Ｈ〜＜０４＞　Ｈ
に区切る。次に最初の＜ＩＢ＞　Ｈ　＜５３＞　Ｈをイ
メージを示す二−モニックコード゛［１　Ｓ　＝’とい
う文字に変換する．そして＜３０＞　Ｈ　＜３　１＞　
Ｈ　＜３０＞　Ｈ　＜３０＞Ｈの系４バイトをＡＳＣＩ
Ｉコードにより“０１００”に変換する．更にイメージ
データを１バイト受信する度にデータカウントレジスタ
５を増やしてゆき、イメージデータを全て受信終了した
時点のデータカウントレジスタ５の値を用いて１００バ
イトのイメージデータを“・Ｘ１００”と変換する。イ
メージデータを変換した時にデータカウントレジスタ５
の値がリセットされる．次に既に受信したＨＥＸ　　Ｃ
ｏｄｅと翻訳終了したデータを印字部４へ渡す．そして
次のデータを受信して同様に翻訳する．こうして最終的
には第２図のように受信したデータをＨＥＸ　　Ｃｏｄ
ｅと翻訳終了したデータと両方平行に出力する．〔発明
の効果〕 以上述べたように本発明を用いると受信データをダンプ
出力した時に、一目で制御コードと印字データを区別す
る事ができ、本発明のプリンタを使用するオペレータが
データダンプを解析する為の時間を大幅に短縮できると
いう効果がある。又イメージデータ等データ量が長くな
りがちなコードもデータ長に変換して見易すく変換して
いる為、オペレータがダンプデー夕をチェックする時の
ミスが軽減するという効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック構成図、第２図は
本発明の一実施例における受信データとそのダンプ出力
結果を示す図である． １・・・入力部、２・・・制御部、３・・・受信データ
出力回路、４・・・印字部、５・・・データカウントレ
ジスタ．

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プリンタの上位装置からの受信データを１０進数あるい
   は１６進数として出力するに当り受信データ内の制御コ
   ードと印字データとを区別できるように該受信データを
   翻訳して出力することを特徴とするプリンタの受信デー
   タ出力回路。