JPH03255512A - インターバルタイマ制御方式 - Google Patents
インターバルタイマ制御方式Info
- Publication number
- JPH03255512A JPH03255512A JP2054032A JP5403290A JPH03255512A JP H03255512 A JPH03255512 A JP H03255512A JP 2054032 A JP2054032 A JP 2054032A JP 5403290 A JP5403290 A JP 5403290A JP H03255512 A JPH03255512 A JP H03255512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- time
- control table
- relative time
- request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、一定周期で時間経過をソフトウェアに通知す
るインターバルタイマを備えた計算機システムにおける
タイマ処理方式に関する。
るインターバルタイマを備えた計算機システムにおける
タイマ処理方式に関する。
[従来の技術]
従来のタイマ処理では、第1図に示すように、タイマ要
求時に各要求毎に設げられた制御テーブル4内に監視す
る時間の値5を格納し、この制御テーブルを一つのキュ
ー3に繋いでおき、以後インターバルタイマ1からの割
り込み等による一定時間経過通知毎にこのキー−に繋が
れた全ての制御テーブル内の指定時間値を一つずつ減じ
ていきこの値がOとなったところで指定時間が経過した
ことを各要求元のプログラム6に通知していた[発明が
解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では一定時間経過通知毎にキュ
ーに繋がれた全ての制御テーブル内の時間値に対して操
作する必要があり、特に同時に多数の時間監視を行なう
場合にその処理時間が多くかかるという問題を生じてい
た。
求時に各要求毎に設げられた制御テーブル4内に監視す
る時間の値5を格納し、この制御テーブルを一つのキュ
ー3に繋いでおき、以後インターバルタイマ1からの割
り込み等による一定時間経過通知毎にこのキー−に繋が
れた全ての制御テーブル内の指定時間値を一つずつ減じ
ていきこの値がOとなったところで指定時間が経過した
ことを各要求元のプログラム6に通知していた[発明が
解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では一定時間経過通知毎にキュ
ーに繋がれた全ての制御テーブル内の時間値に対して操
作する必要があり、特に同時に多数の時間監視を行なう
場合にその処理時間が多くかかるという問題を生じてい
た。
本発明は、同時に多数の時間監視を行なう場合にも短時
間に処理を行なえる処理方式を提供することを目的とす
る。
間に処理を行なえる処理方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
第2図は、本発明の原理説明図である。
本発明では各タイマ要求に対する制御テーブル10内に
各タイマ間の相対時間値を示す領域12を設ける。
各タイマ間の相対時間値を示す領域12を設ける。
この相対時間値は、そのタイマの一つ前のタイマからの
経過時間を指示するものであり、タイマ要求時にキー−
の先頭から各タイマの相対時間をチエツクして指定時間
順となる位置に要求されたタイマの制御テーブルを挿入
し、その一つ前のタイ下からの相対時間値をその要求タ
イマの相対時間値として格納し、さらにその要求タイマ
の一つ後ろのタイマの相対時間値を要求タイマからの相
対時間値に変更しておくものとする。
経過時間を指示するものであり、タイマ要求時にキー−
の先頭から各タイマの相対時間をチエツクして指定時間
順となる位置に要求されたタイマの制御テーブルを挿入
し、その一つ前のタイ下からの相対時間値をその要求タ
イマの相対時間値として格納し、さらにその要求タイマ
の一つ後ろのタイマの相対時間値を要求タイマからの相
対時間値に変更しておくものとする。
[作用]
本発明の上記の構成によれば、インターバルタイマから
の割り込み等による一定時間経過通知時の処理において
は、キューの先頭にある制御テーブル内の相対時間値の
みを減ずればよく、その後ろに繋がれた制御テーブルに
対する処理は不要となる。
の割り込み等による一定時間経過通知時の処理において
は、キューの先頭にある制御テーブル内の相対時間値の
みを減ずればよく、その後ろに繋がれた制御テーブルに
対する処理は不要となる。
[実施例]
以下、本発明について実施例に基づいて説明する。
第3図は本発明による一実施例を示す構成図、第4図お
よび第5図は本発明に係るタイマ要求受付は部及びイン
ターバルタイマ通知処理部を示すフローチャートである
。第3図において各ユーザプログラム14からのタイマ
監視要求は、タイマ要求受は付は部10に通知される。
よび第5図は本発明に係るタイマ要求受付は部及びイン
ターバルタイマ通知処理部を示すフローチャートである
。第3図において各ユーザプログラム14からのタイマ
監視要求は、タイマ要求受は付は部10に通知される。
タイマ要求受は付は部はキュー管理部11によりキュー
ポインタ12に繋がれたタイマ制御テーブル13内の相
対時間値の先頭からの合計値と要求時間値を比較しなが
ら、合計時間値が要求時間値を超えない位置に要求タイ
マの制御テーブルを挿入する。
ポインタ12に繋がれたタイマ制御テーブル13内の相
対時間値の先頭からの合計値と要求時間値を比較しなが
ら、合計時間値が要求時間値を超えない位置に要求タイ
マの制御テーブルを挿入する。
このとき要求タイマの制御テーブル内の相対時間には一
つ前のタイマからの相対時間(=要求時間−一つ前のタ
イマまでの相対時間の合計値)を設定し、さらに挿入し
た要求タイマの制御テーブルの後ろの制御テーブルの相
対時間を要求タイマからの相対時間(=旧相対時間値−
今挿入した要求タイマの相対時間値)を格納する。
つ前のタイマからの相対時間(=要求時間−一つ前のタ
イマまでの相対時間の合計値)を設定し、さらに挿入し
た要求タイマの制御テーブルの後ろの制御テーブルの相
対時間を要求タイマからの相対時間(=旧相対時間値−
今挿入した要求タイマの相対時間値)を格納する。
次に、ハードウェアのインターバルタイマ7の一定時間
経過による周期的な通知がインターバルタイマ通知処理
部9に通知される。
経過による周期的な通知がインターバルタイマ通知処理
部9に通知される。
インターバルタイマ通知処理部ではキュー管理部11に
よりキューポインタ12に繋がれた先頭のタイマ制御テ
ーブル内の相対時間値を−1し、その値が0となったか
をチエツクする。値がOであれば、キューから制御テー
ブルをはずして指定時間が経過したことを同制御テーブ
ル内の要求元情報により要求元に通知する。この時さら
にキューの先頭に繋がれた制御テーブルをチエツクし、
相対時間値が00ものがあるかを調べて、あれば同様に
キューから外して要求元に通知する操作を繰り返す。
よりキューポインタ12に繋がれた先頭のタイマ制御テ
ーブル内の相対時間値を−1し、その値が0となったか
をチエツクする。値がOであれば、キューから制御テー
ブルをはずして指定時間が経過したことを同制御テーブ
ル内の要求元情報により要求元に通知する。この時さら
にキューの先頭に繋がれた制御テーブルをチエツクし、
相対時間値が00ものがあるかを調べて、あれば同様に
キューから外して要求元に通知する操作を繰り返す。
(以上第4図および第5図のフローチャート参照)
尚、ここに挙ばた実施例はあくまでも一実施例にすぎk
い。
い。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明によれば、周期的なインター
バルタイマ通知に対する処理において、同時に多数のタ
イマ監視を行う場合でもキー−の先頭にある制御テーブ
ル内の相対時間値のみを減ずればよく、その後ろに繋が
れた制御テーブルに対する処理は不要となることにより
、−回のインターバルタイマ通知に対する処理が高速に
行えるという効果を有する。
バルタイマ通知に対する処理において、同時に多数のタ
イマ監視を行う場合でもキー−の先頭にある制御テーブ
ル内の相対時間値のみを減ずればよく、その後ろに繋が
れた制御テーブルに対する処理は不要となることにより
、−回のインターバルタイマ通知に対する処理が高速に
行えるという効果を有する。
第1図は従来の技術例を示す構成図、第2図は本発明の
構成図、第3図は本発明の実施例を示す構成図、第4図
および第5図は本発明の動作を示すフローチャートであ
る。 第3図 タイマ要tc受イオヌし理 第4図
構成図、第3図は本発明の実施例を示す構成図、第4図
および第5図は本発明の動作を示すフローチャートであ
る。 第3図 タイマ要tc受イオヌし理 第4図
Claims (1)
- 一定周期で時間経過をソフトウェアに通知するインター
バルタイマを備えた計算機システムにおいて、複数のタ
イマ要求に対し、各タイマの要求時間を各タイマ間の相
対時間で管理することにより、1回のインターバルタイ
マ処理を高速に行なうことを特徴とするインターバルタ
イマ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054032A JPH03255512A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | インターバルタイマ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054032A JPH03255512A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | インターバルタイマ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255512A true JPH03255512A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12959250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054032A Pending JPH03255512A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | インターバルタイマ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03255512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05224961A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-09-03 | Nec Corp | タスクの時間待ち処理方式 |
US7050940B2 (en) | 2004-03-17 | 2006-05-23 | International Business Machines Corporation | Method and system for maintaining and examining timers for network connections |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2054032A patent/JPH03255512A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05224961A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-09-03 | Nec Corp | タスクの時間待ち処理方式 |
US7050940B2 (en) | 2004-03-17 | 2006-05-23 | International Business Machines Corporation | Method and system for maintaining and examining timers for network connections |
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