JPH0325507A - ロボットのオフライン教示方法 - Google Patents

ロボットのオフライン教示方法

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JPH0325507A
JPH0325507A JP16047989A JP16047989A JPH0325507A JP H0325507 A JPH0325507 A JP H0325507A JP 16047989 A JP16047989 A JP 16047989A JP 16047989 A JP16047989 A JP 16047989A JP H0325507 A JPH0325507 A JP H0325507A
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真木 亜矢子
Yoshiyuki Okada
岡田 好幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ロボット本体を用いずに、ロボットおよび
ワークの画像を利用してロボットアームの動作を教示す
るロボットのオフライン教示方法に関する。
(従来の技術) ロボットのアームの動作を教示するにあたっては、ロボ
ット本体を用いる場合が多い。しかし、その教示中には
ロボットに作業させることができないため、ロボットの
稼動率が低下してしまうという問題がある。この問題を
解決するため、ロボット本体を用いずに、ワークとロボ
ットのエンドエフェクタの画像をCRT画面上に表示し
、画面上でエンドエフェクタを移動させつつその動作を
教示するオフライン教示方法が採用される場合がある。
オフライン教示方法では、一般に、ワークの外形を表わ
す線分(外形線)を用いてワークの形状を表示している
(発明が解決しようとする課題) ワーク上の作業経路(作業線)は、ワークの形状を表示
する外形線の一部に相当しているので、ワークが複雑な
形状を有する場合、数多くの線分の中から作業経路とし
て教示すべき線分を認識することが困難であった。従っ
て、オペレータが画面上のエンドエフェクタをワークの
作業経路に正確に移動させることが困難であった。
(発明の目的) この発明は、従来技術における上述の課題を解決するた
めになされたものであり、画面上において、ワークの作
業経路にロボットのエンドエフェクタを疋確に移動させ
ることが容易なオフライン教示方法を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するため、この発明の第1の構或では
、画像表示手段に表示されたワークの画像を利用してロ
ボットの動作を教示するロボットのオフライン教示方法
において、前記画像表示手段には、前記ワークの外形線
と、前記ロボットのエンドヱフェクタの作業経路を示す
作業線とを、互いに異なる種類の線を用いて表示する。
また、この発明の第2の構戊では、前記作業線のうち、
教示済の作業線部分を教示前の作業線部分とさらに異な
る種類の線を用いて表示する。
さらに、この発明の第3の構成では、画像表示手段に表
示されたワークの画像を利用してロボットの動作を教示
するロボットのオフライン教示方法において、前記画像
表示手段に、前記ロボットのエンドエフェクタ部分と、
前記ワークの外形線と、前記エンドエフェクタの作業経
路を示す作業線とを表示するとともに、前記作業線に沿
って教示を開始するにあたって、前記作業線上で予め選
択された点のうち、前記エンドエフェクタ部分の作業点
に最も近い点に前記エンドエフェクタ部分の作業点を自
動的に移動させる。
(作用) ワークの外形線と作業線とを互いに異なる種類の線を用
いて表示すれば、オペレータがこれらの線を容易に区別
できる。
また、教示済の作業線部分を教示前の作業線部分と異な
る種類の線を用いて表示すれば、オペレータは、教示前
の作業線部分のみを容易に認識することができる。
また、教示を開始するにあたって、エンドエフェクタ部
分の作業点を作業線上の一点に自動的に移動させるよう
にすれば、画面上の多くの線の中から教示すべき作業線
を探す手間を省くことができる。
(実施例) A.ロボットシステムの概略構或 第1図は、この発明を適用してロボットの動作を教示す
るロボットとしての溶接ロボットシステムの構成を示す
概略斜視図である。この溶接ロボットRBは2つの基台
1aおよび1bの上にそれぞれ垂直に立設されたコラム
2a,2bを有しており、さらにコラム2a,  2b
の頂部にはY方向に延びるビーム3が架設されている。
このビーム3の上には、X方向に伸びるとともに、モー
タM1によってY方向に移動可能な移動ビーム4が設け
られている。移動ビーム4は、また図示しないモータに
よってX方向に移動可能となっている。
移動ビーム4の一端には、2方向に延びるとともに、図
示しないモータによって2方向に移動可能な移動コラム
5が設けられている。
移動コラム5の下端には、アーム6が設けられ、さらに
その先端にはエンドエフェクタとしての溶接トーチTが
設けられている。アーム6は垂直な軸まわりに03方向
に回転するとともに、溶接トーチTを含むアーム6の先
端部分はψ方向に回動する。この結果、トーチTの位置
および姿勢がX,Y,Z,  θ .ψの5つの座標に
よって決定されR る。
この溶接ロボットRBには、ワークの位置と姿勢とを変
えるための外部軸系として、ボジショナPSが付設され
ている。ボジショナPsは、ロボットRBの基台1a,
lbの上にそれぞれ垂直に立設された支持コラムlla
,llbを有し、また支持コラムlla.llbにはU
字型ビーム12が軸支されている。このU字型ビーム1
2は、支持コラムllaに取付けられたモータM2によ
って、水平な軸まわりにφ方向に回動する。さらに、ビ
ーム12の中央部上には、回転治具13が取付けられて
おり、回転治具13の上部にある回転台13aが図示し
ないモータで駆動されて、θP方向に回転する。ワーク
はこの回転台13aの上に据付けられ、溶接ロボットR
Bの作業が行ない易いように、溶接ロボットRBに対す
るワークの相対的な位置および姿勢が適宜変更される。
すなわち、ワークはポシショナPSによってφ方向およ
びθP方向に回転されることにより、ワーク上の所望の
溶接線に対してトーチTが動作し易い位置および姿勢に
なるように設定される。
溶接ロボットRBの動作は、ロボット制御盤20によっ
て制御される。また、図の例ではボジショナPSの動作
もロボット制御盤20によって制御される。すなわち、
ロボット制御盤20には、溶接ロボットRBのx,y,
z,θ ,ψの5軸R の座標値と、ボジショナPSのθ ,φの2軸のP 座標値を含む教示データが記憶されており、この教示デ
ータに従ってトーチTの動作およびボジショナPSの動
作が制御される。
また、ロボット制御盤20にはオフライン教示装置とし
てのパーソナルコンピュータ30が接続されている。こ
のパーソナルコンピュータ30は、CRT31.キーボ
ード32.マウス33.ハードディスク34およびプリ
ンタ35などを備えている。オペレータは、まずこのパ
ーソナルコンピュータ30を用いて、溶接ロボットRB
本体を動作させることなく教示データを作成し、作戊さ
れた教示データをロボット制御盤20に転送して記憶さ
せる。
B.実施例の動作 第2図は実施例の動作手順を示すフローチャートである
。まず、ステップS1ではワークの形状データ.溶接ロ
ボットRBに対するワークの相対的な位置および姿勢の
データ、および作業線デー夕等が、キーボード32を用
いてオペレータにより入力される。
第3図は、この実施例で用いられるワークWを示す斜視
図である。ワークWは、矩形の平板41の上に、ロの字
形の枠状板42が載置されたものである。そして、枠状
板42の下部面と平板41とが接する2つの線C,C2
が作業線(溶接線)i として教示される対象となる。
ステップS1においては、このワークWの形状データと
して、その外形を示すすべての線分L1,L ・・・の
両端となる点P  ,P  ,P  ・・・の座標2 
        l  2  3 値が入力される。すなわち、ワークWの形状は、これら
の線分L  ,L  ・・・の集合で構成されるも.l
2 のとして記憶される。これらの端点P,P2,1 P3・・・の座標値は、このワークWにおける所定の基
準位置(例えば点P1)に対するワーク系座標(x,y
,z)上の座標値として与えられv  v  w る。
また、溶接ロボットRBに対するワークWの相対的な位
置および姿勢のデータとしては、回転台13a上におけ
るワークWの据付位置,およびボシショナPSのθP軸
とφ軸の座標の初期値(例えば共に0″)などが入力さ
れる。
なお、作業線C およびC2の端点P5〜P81 およびP  −P,。の座標値は、他の端点の座標値9 と区別して入力される。そして、作業線C  ,C1 2の端点の座標値は作業線データとして、また、ワーク
の他の外形線の端点の座標値は外形線デー夕として、そ
れぞれパーソナルコンピュータ30内の図示しないデー
タファイル(作業物形状データファイル)内に格納され
る。
次に、ステップS2ではシステムデータの人力または変
更が行われる。システムデータは、溶接ロボットRBお
よびポジショナPSの主要形状データ,中由構戊および
各中山(X,Y,Z,  θ 2 ψ),P (θ .φ)の可動範囲を示すデータを含んでいP る。主要形状データは後述するステップにおいてワーク
WとロボットRBとの干渉をチェックする際に、ロボッ
トRBとボジショナPSの主要な形状をCRT31上に
表示できるようにするためのデータである。この実施例
においてはこの主要形状データとして、アーム6,ビー
ム12および回転台13aなどの外形を示すデータが人
力される。
なお、ステップS2で入力するシステムデータはロボッ
トRBとポジショナPSとが同一であれば常に一定であ
るので、一度そのデータを設定した後にハードディスク
34などに記憶しておくようにすれば、教示の都度キー
ボード32から入力する必要は無い。
次に、ステップS3では、ワークWおよびトーチマーカ
をCRT31上に表示する。第4A図ないし第4C図は
この実施例においてCRT31に表示される画像を示す
図であり、第4A図はステップS3において表示された
ワークWおよびトーチマーカMの立体的画像を示してい
る。ワークの画像は、外形線L,L2・・・によって表
わされる。
l なお、ワークを表す外形線のうち、作業線c1,C に
属する線分LC,LC2・・・は、第4A図2l に示すように他の線分と異なる種類の線で表示されてい
る。例えば、作業線C ,C2は赤で表示l され、他の外形線は青で表示されている。なお、画面の
背景は例えば黒色になっている。このように作業線C,
C2を他の外形線と異なる色で表1 示すれば、オペレータが作業線C,C2を容易l に認識することができる。
トーチマーカMは、溶接ロボットRBのトーチT先端の
作業点CPとトーチTの姿勢を概念的に示すマーカであ
り、第4A図では三角錐の頂点で作業点CPを示し、ま
た、三角錐の姿勢でトーチTの姿勢を示している。トー
チマーカMの形状は三角錐のほか、円錐や単なる矢印の
ようなものでよく、その姿勢と作業点CPの位置が特定
できるものであればよい。
ステップS4では、ステップS4では、トーチマーカM
の先端の作業点CPを最初の作業線c1上に移動させる
。これはオペレータが手動で行っでもよいが、例えば次
のような2つの方法のどちらかによって自動的に行うこ
とができる。
第1の方法では、作業線C 上の端点P5〜■ P8のうち、ステップS4の直前の状態(この場合は第
4A図)におけるトーチマーカMの作業点CPの位置か
ら最も近い端点P5に作業点CPを移動する。第4B図
は、この方法に従ってトーチマーカMを移動させた後の
画像を示す図である。
第2の方法では、作業線C1上の任意の点のうち、トー
チマーカMの作業点CPから最も近い点に作業点CPを
移動する。この「最も近い点」は、トーチマーカMの作
業線CPから作業線Ct上の各線分LC  −LC4に
垂線をおろした点のうち、1 作業点CPからの距離が最も短い点である。なお、この
場合に対応する図は省略する。
この実施例のパーソナルコンピュータ30は、上記の2
つの方法をいずれも利用できるようになっている。例え
ば、種々のティーチング作業の項目を示すメニュー画面
をCRT31上に表示し、オペレータがマウス33など
を用いて、画面上に表示された項目のうち、.上記の2
つの方法のいずれかを選択する。すると、パーソナルコ
ンピュータ30が選択された方法に従ってトーチマーカ
Mを移動させる。この結果、例えば第4B図のような画
像がCRT3 1上に表示される。
ステップS5では、オペレータがCRT31上に表示さ
れたワークWとトーチマーカMの画像を見ながら作業線
C に沿ってトーチマーカMの動l 作を教示していく。例えば、まず作業線c1の最初の点
P において、トーチマーカMの姿勢を適5 宜調整する。トーチマーカMの姿勢はマウス33に設け
られている図示しない姿勢変更用のスイッチを押すこと
によって調整される。点P5におけるトーチマーカMの
位置と姿勢が決定されると、これを示す位置・姿勢デー
タが教示データとしてパーソナルコンピュータ30内に
記憶される。なお、この位置・姿勢データはワーク座標
系( X w ,Y  ,Z w )における座標およ
び方向を示すデーV タとして記憶される。点P5における教示が終了すると
、次にマウス33を用いてCRT31上のトーチマーカ
Mを線分LClに沿って移動させ、点P とP6の間の
任意の数点において、適宜ト5 一チマーカMの位置および姿勢を調整して教示データの
作威および記憶を行う。
なお、ステップS4において作業線Cl上にトーチマー
カMを一度移動させれば、オペレータは教示を行うべき
作業線C1をCRT画面上で容易追跡していくことがで
きる。従って、線分LClにおいて、点P とP6の間
の数点にわたってト5 ーチマーカMを順次移動させていく作業は、上記のよう
にマウス33などを用いて容易に行うことができる。
第4C図は、線分LC,上の中間の点P1まで教示デー
タの作威が終了した時点における画像を示す図である。
この図に示すように、教示が完了した作業線部分(線分
P,P,)は、教示が完了していない他の作業線部分お
よびワークの外形線と異なる種類の線で表示される。例
えば線分P5V]一は黄色で表示され、赤色で表示され
ている他の作業線や、青色で表示されているワークの外
形線と区別がつけやすいようになっている。このように
すれば、オペレータは教示を完了した作業線部分を容易
に認識できるので、作業経路の一部の教示を忘れたり、
重複して教示したりすることがなくなるという利点があ
る。
このように、作業線C 上の各線分LC1〜Ll C4において同様の教示動作を繰り返すことにより、線
分LC  −LC4で形成される作業線C1l に対して、トーチTの動作が教示される。このように、
作業線C1に沿ってトーチTの位置及び姿勢を教示する
ことを、この明細書では「作業経路を教示する」と呼ぶ
こととする。ステップS5では作業経路を教示するほか
に、トーチTの速度や溶接電流,溶接電圧などの溶接条
件なども合せて教示され、トーチマーカMの位置・姿勢
データとともに教示データとして作或.記憶される。以
下では、ステップS5における教示を「ワーク系教示」
と呼ぶ。
作業線C1の教示が終了すると、ステップS6からS4
に戻り、次の作業線C2に対して同様に作業経路が教示
される。
ステップS7では、ステップS5で作成されたワーク座
標系の教示データを、ロボット座標系の教示データに変
換する。この変換に際しては、ステップS1において入
力された回転台13a上のワークWの据付位置データな
ども用いられる。また、ステップS7においてはワーク
Wの形状データもロボット座標系に変換される。
ステップS8ではロボット座標系に変換されたワークW
の形状データと、ステップS2で入力された主要形状デ
ータとに基づいて、ボジショナPSの主要形状,ワーク
Wおよび少なくとも溶接ロボットRBのエンドエフェク
タ部分の立体的画(象がCRT31上に表示される。第
5図は、このときの画像を示す図である。ポジショナP
Sの主要形状として、ビーム1.2と回転台13aのみ
が表示されている。但し、ビーム12と回転台13aの
画像は簡単のために近似的な形状として表示される。ま
た、ロボットの立体的画像としては、トーチTを含むア
ーム6の画像が表示されているが、簡jpのためにトー
チマーカMが表示されていてもよい。
ステップS9では、教示データの修正が行われる。例え
ば、CRT31の画面上において、トーチマーカMを教
示データに従って自動的に移動させ、トーチマーカMの
動きがトーチTの可動範囲にあるか否か、およびトーチ
TがワークWやビーム12などと干渉(以下、「機構的
干渉」と呼ぶ。
)するか否かがチェックされる。トーチTの動きに何ら
かの不具合があった場合には、オペレータはキーボード
32を用いてボジショナPSの座標値などの教示データ
を適宜変更1、て、トーチTが可動範囲内で、かつ機構
的干渉を生じないで動きうるようにする。そして、作業
線C  .C2の全1 体にわたってトーチT(すなわちトーチマーカM)が可
動範囲内で機構的干渉を生じること無く動きうるまで教
示データが修正されると教示が終了する。
C.変形例 なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、たとえば次のような変形も可能である。
■ 上記実施例では、教示前の作業線を赤色、教示後の
作業線を黄色、ワークの他の外形線を青色で表示すると
したが、これらを異なる色でなく太線,細線,実線,破
線,一点鎖線,点線などで区別してもよい。すなわち、
教示前の作業線と教示済の作業線と他の外形線とを互い
に異なる種類の線を用いて表示すればよい。
■ 上記実施例では、ワークの形状データ等をキーボー
ド32を用いて入力するとしたが、予め他のCADシス
テムなどを用いて作威した形状データ等をパーソナルコ
ンピュータ30に伝送して用いるようにしてもよい。
■ トーチマーカMを作業線上の1点に移動させるには
、前述の第1,第2の方法に限らず、作業線上で予め選
択された点のうち、トーチマーカMの作業点CPから最
も近い点に移動させるようにすればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明の第1の構或によれば、
オペレータが画像表示手段に表示されたワークの外形線
と作業線とを容易に区別できるので、画面上において作
業線上にエンドエフェクタを正確に移動させることが容
易にできるという効果がある。
また、この発明の第2の構或によれば、教示前の作業線
部分を教示済の作業線部分から容易に区別できるので、
教示前の作業線部分に沿ってエンドエフエクを移動させ
ることがさらに容易になるという効果がある。
また、この発明の第3の構成によれば、教示を開始する
にあたって、エンドエフェクタ部分の作業点を自動的に
作業線上の一点に移動させるので、画面上の多くの線の
中から教示すべき作業線を探す手間を省くことができ、
エンドエフェクタを容易に作業線上に移動することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用するロボットの構成を示す概略
斜視図、 第2図は実施例の動作を示すフローチャート、第3図は
ワークを示す斜視図、 第4A図ないし第4C図、および第5図は実施例におけ
る画像を示す概念図である。 RB・・・溶接ロボット、 PS・・・ボジショナ、T
・・・溶接トーチ、   M・・・トーチマーカ、C1
,C  ・・・作業線、 6・・・アーム、2 L t ,  L 2・・・外形線、 30・・・パーソナルコンピュータ Zw 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像表示手段に表示されたワークの画像を利用し
    てロボットの動作を教示するロボットのオフライン教示
    方法において、 前記画像表示手段には、前記ワークの外形線と、前記ロ
    ボットのエンドエフェクタの作業経路を示す作業線とを
    、互いに異なる種類の線を用いて表示することを特徴と
    するロボットのオフライン教示方法。
  2. (2)前記作業線のうち、教示済の作業線部分を教示前
    の作業線部分とさらに異なる種類の線を用いて表示する
    請求項1記載のロボットのオフライン教示方法。
  3. (3)画像表示手段に表示されたワークの画像を利用し
    てロボットの動作を教示するロボットのオフライン教示
    方法において、 前記画像表示手段に、前記ロボットのエンドエフェクタ
    部分と、前記ワークの外形線と、前記エンドエフェクタ
    の作業経路を示す作業線とを表示するとともに、 前記作業線に沿って教示を開始するにあたって、前記作
    業線上で予め選択された点のうち、前記エンドエフェク
    タ部分の作業点に最も近い点に前記エンドエフェクタ部
    分の作業点を自動的に移動させることを特徴とするロボ
    ットのオフライン教示方法。
JP1160479A 1989-06-22 1989-06-22 ロボットのオフライン教示方法 Expired - Lifetime JPH07104702B2 (ja)

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