JPH0325391U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の自転車用ブレーキ装置の第一
実施例を示す側面図、第２〜５図は第二〜第五実
施例を示す側面図、第６図は第五実施例の場合に
使用されるブレーキアーム機構の正面図、第７図
は第六実施例を示す側面図、第８〜１０図は本考
案のブレーキ装置が組み付けられる自転車用ハン
ドルの１例を示しており、第８図は平面図、第９
図は正面図、第１０図は側面図である。 １ａ，１ｂ……ブレーキアーム、２……枢軸、
３……ブレーキ片、４……ボーデンワイヤ、５…
…インナーケーブル、６……アウターチユーブ、
７……ハンドル、８……第一の支持腕、９……第
二の支持腕、１０……第三の支持腕、１１……プ
ーリ、１２……滑りブロツク、１３……チユーブ
、１４……レバー、１５ａ，１５ｂ……ブレーキ
アーム、１６……ブレーキレバー、１７……レバ
ー、１８……ブラケツト、１９……プーリ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーブルを引つ張る事により、車輪部分に
   設けられ、上記ケーブルの一端を連結したブレー
   キアームを揺動させ、このブレーキアームに支持
   されたブレーキ片を車輪のリムに押し当てて制動
   を行なう、自転車用ブレーキ装置に於いて、上記
   ケーブルの他端をハンドルの先端寄り部分に係止
   すると共に、ハンドルに固定した第一、第二の支
   持腕により、このケーブルの中間部を、上記ハン
   ドルから離隔して、且つ引つ張り方向の変位自在
   に配設した事を特徴とする、自転車用ブレーキ装
   置。 (2) 枢軸により互いに揺動自在に組み合わされ
   、それぞれの先端部に支持したブレーキ片を車輪
   のリムに対向させた１対のブレーキアームと、一
   方のブレーキアームの基端部にインナーケーブル
   の一端を、他方のブレーキアームの基端部にアウ
   ターチユーブの一端を、それぞれ結合したボーデ
   ンワイヤと、ハンドルの基端寄り部分に支持され
   、揺動に伴なつて上記アウターチユーブを押し、
   上記他方のブレーキアームを制動方向に揺動させ
   るブレーキレバーと、このブレーキレバーよりも
   ハンドルの先端寄り部分に延出し、引つ張り方向
   の移動に伴なつて、上記一方のブレーキアームを
   制動方向に揺動させるインナーケーブルを、上記
   ハンドルから離隔して、且つ引つ張り方向の変位
   自在に配設する為の第一、第二の支持腕とから成
   る、自転車用ブレーキ装置。