JPH0325350A - ミスト、液体等の検知方法 - Google Patents

ミスト、液体等の検知方法

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JPH0325350A
JPH0325350A JP16112989A JP16112989A JPH0325350A JP H0325350 A JPH0325350 A JP H0325350A JP 16112989 A JP16112989 A JP 16112989A JP 16112989 A JP16112989 A JP 16112989A JP H0325350 A JPH0325350 A JP H0325350A
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JP
Japan
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measured
prism
sensor surface
liquid
reflected
Prior art date
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Pending
Application number
JP16112989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Tsujii
辻井 正秀
Tokio Ishibashi
石橋 時夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH0325350A publication Critical patent/JPH0325350A/ja
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!!F) 本発明のミスト液体等の検知方法は、ミストの検知から
液体の液面位、液体温度等を検出するものであり、ミス
トだけでなく液体ち検知できるようにしたちのである。
(従来技術) 水、油等の液体を検出する液体センサは従来からf!r
種あるが,従来の液体センサはいずれち、検出される液
体の液面がセンサに接触してはじめて液体検出できるも
のであった。
(発明が解決しようとする課8) しかし、ブロバンガス、アルコールなどを沸騰させて液
相から気相へ変化させて使用する液体(例えば沸騰させ
て使用するブロバンガスなと)の液体は、液体センサに
接触すると爆発等の危険がある.そのため従来の液面セ
ンサではそのような液体の検出には適さなかった. そこで液体が接触しなくとも液面位や液体潟度を横出で
きる液体検知方法の開発が強く望まれていた。
(発明の目的) 本発明の目的は液体から発生する液面付近のミストを検
出することにより,液面がセンサに接触しなくとも液面
位、液体温度等を検知することができるミスト、液体等
の挟出方法を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のうち請求項第1のミスト横出方法は,第1図の
ように入射光Aに対するプリズムlのセンサ面2の角度
を,プリズムlの屈折率とそれに付着するミスト、液体
等の被測定物質との屈折率の関係から、プリズムlに被
測定物質が付着すると偏光角となり、被測定物質が付着
しないと偏光角からずれるように設定し、このプリズム
lに入射光Aを入射して同センサ而2において反射させ
,被測定物質が付着していないセンサ面2により反射さ
れる反射光と、被測定物質が付着しているセンサ而2に
より反射される反射光の夫々を垂直偏光成分と水平偏光
成分とに分雌し,この両成分の比から被測定物質を検出
するようにしたことを特徴とするものである。
本発明のうち請求項第2のミスト検出方法は,第1図の
ようにミスト,液体等の被測定物質が付着していないプ
リズム1のセンサ面2に入射光Aを偏光角となるように
入射して同センサ面2において入射光Aを反射させ,そ
の反射光と,被測定物質が付着しているセンサ面2にお
いて反射される反射光の夫々を垂直偏光成分と水平偏光
成分に分離し,この両成分の比から被測定物質を検出す
るようにしたことを特徴とするものである.(作用) 請求項第lのミスト,液体等の検出方法では、入射光八
に対するプリズム1のセンサ面2の角度が、プリズムl
の屈折率とそれに付着する′m7W4定物質質の屈折率
との関係から、プリズムlに被測定物質質が付着すると
偏光角となり,被測定物質質が付着しないと偏光角から
ずれるように設定されているので、空気の屈折率を00
、被測定物質質の屈折率をn + 、プリズムの屈折率
をnaとした場合,それらの関係は次のようになる.n
o=l O<n+<na 従って、センサ面2に被測定物質(!1えばミスト)が
接触していないときは、入射光Aの全成分がセンサ面2
において全反射され、更にプリズム1に貼られたミラー
3によって反射され、偏光ビームスブリッター4へ入射
され,同スブリッター4において垂直偏光成分と水平偏
光成分に分離され、そのうち一方の偏光成分は集光レン
ズ5aで集光され、他方の偏光成分は三角ミラー6で反
14されて集光レンズ5bで集光され、フエルール7a
.7bを通して光ファイバ8a.8bに入射され、それ
らにより検出部9に伝送される.検出部9では夫々の光
ファイバ8a.8bにより伝送されてきた垂直偏光成分
と水平偏光成分の比が検出される. 次にセンサ面2に被測定物質(例えばミス1−)が付着
すると、前記の場合と同様に入射光Aがセンサ面2によ
り反射され、ミラー3により反射され、偏光ビームスプ
リッター4で分離され.集光レンズ5a.5bで集光さ
れて夫々の光ファイバ8a.8bにより検出部9に伝送
されるが、この場合は入射光Aに対するプリズムlのセ
ンサ面2の角度が偏光角になるので、センサ而2により
反射されるのは入射光八のうち入射面(紙面)に平行な
水平偏光成分のみであり垂直偏光成分は全く反射されな
い.このため偏光ビームスブリッター4で分雌される偏
光成分は水平偏光成分のみとなり、一方の光ファイバ8
aまたは8bに入射される唾直偏光成分はゼロとなり、
検出部9において検出される水平偏光成分と垂直偏光成
分の比が変化する.この比はセンサ面への被測定物質の
付着が少なければ小さく,多くなれば大きくなる.請求
項第2のミスト、液体等の検出方法では入射光Aがプリ
ズム!のセンサ面2により反射され、ミラー3により反
射されて偏光ビームスプノッタ−4で分離され,夫々の
光ファイバ8a.8bにより検出部9に伝送される.し
かし、この検出方法ではセンサ而2に被測定物質(例え
ばミスト)が付着していないときの同センサ面2に対す
る入射光Aの入射角が偏光角となるので,被測定物質が
付着していないセンサ面2により反射されるのは入射光
Aのうち入射面(紙面)に平行な水平偏光成分のみであ
り、垂直偏光成分は全く反射されない.このため偏尤ビ
ームスプリッター4で分離される偏光成分は水平偏光成
分のみとなり、嘔直偏光成分はゼロとなる.これらの成
分が光ファイバ8a.8bで別々に伝送され、検出部9
において両偏光成分の比が挟出される.次にセンサ而2
に被測定物!(例えばミスト)が付着すると、波瀾定物
質の屈折率により入射光Aの入射角が偏光角からずれ、
しかも被瀾定物質質の屈折率がプリズムlの屈折率より
も大きいので、入肘光Aはセンサ面2で全く反射されな
くなる.このため両光ファイバ8a、8bにより伝送さ
れる光は共にゼロとなり、センサ面2にミストが付着し
たことが検出部9において検出される.(実施例) 第1図は本発明の一実施例である.この図の10は検出
部9におけるパルス駆動部,11は同駆動部10でパル
ス駆動されるLED (または無偏光LD).12は同
LEDIIからの光を伝送する光伝送用ファイバ(この
ファイバはコア径は小さい方が精度がよい)、l3はフ
ェルール,I4は前記光を平行な入射光Aにするコリメ
ートレンズである. lはプリズム,2はLPGなどのガスの液体から発生す
るミストが付着するセンサ面,3はプリズムlに貼り付
けられたミラーである.このプリズムlは検出される液
体の液面よりセンサ面2が雌れ且つ同液体から発生する
ミストがセンサ面2に付着する位置に設置されている. 4は偏光ビームスプリッターであり,これはミラー3で
反射された反射光を平行偏光成分と垂直偏光成分の光に
分離するものである. 6は三角ミラーであり、これは偏光ビームスブノッタ−
4で分離された一方の偏光成分を反射するちのである. 5a.5bは集光レンズであり,これは三角ミラー6と
偏光ビームスプリッタ−4から出力される光を集光する
ちのである. 7a、7bはフェルール、8a、8bは偏光成分導波用
の光ファイバであり、これは集光レンズ5a.5bから
の光を検出部9へ伝送するものである。
第1図の実施例では、ミラー3からの反射光を偏光ビー
ムスブリッタ−4により水平偏光成分と垂直偏光成分と
に分雌しているが2本発明ではミラー3からの反射光を
偏光ビームスプリッター4により分離せずに、ボ偏波フ
ァイバにより偏光状態を保持して導いて、検出部9で両
偏光成分に分解するようにしてもよい. なお、第2図の検出部9内の2【は受光素子,22はア
ンプ、23はA/D変換器、24は中央滴算処理回路(
CPU).25はD/Air!ill器,26は記憶部
(ROM1.27は表示部である。
(発明の効果) 本発明のミスト、液体検出方法は次のような効果がある
. ■.プリズム!のセンサ面2に液体が付着しなくとも液
面検出が可能であるため,爆発等の危険性のある液体検
出が安全である。
■.従来の液面センサでは液体の液面位の検出しかでき
なかったが,本発明ではミストの有無、ミストの量,そ
の変化等からミストが発生した液体の液面位だけでなく
、温度や沸騰状態等をも知ることができる. ■.ミストの有無、ミストの量を水平偏光成分と垂直偏
光成分の比から検出するので、一方の光ファイバでしか
光が伝送されない場合でも,それが電源の故障による6
のであるか、或はプリズムlのセンサ面2にミストが付
着したためなのかがわかり、正しい検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第l図、 第2図は本発明のミスト、 液体等の検 知方法の説明図である. lはプリズム 2はセンサ面 Aは入射光

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入射光Aに対するプリズム1のセンサ面2の角度
    を、プリズム1の屈折率とそれに付着するミスト、液体
    等の被測定物質との屈折率の関係から、プリズム1に被
    測定物質が付着すると偏光角となり、被測定物質が付着
    しないと偏光角からずれるように設定し、このプリズム
    1に入射光Aを入射して同センサ面2において反射させ
    、被測定物質が付着していないセンサ面2により反射さ
    れる反射光と、被測定物質が付着しているセンサ面2に
    より反射される反射光の夫々を垂直偏光成分と水平偏光
    成分とに分離し、この両成分の比から被測定物質の液面
    、量等を検出するようにしたことを特徴とするミスト、
    液体等の検知方法。
  2. (2)ミスト、液体等の被測定物質が付着していないプ
    リズム1のセンサ面2に入射光Aを偏光角となるように
    入射して同センサ面2において反射させ、この反射光と
    、被測定物質が付着しているセンサ面2において反射さ
    れる反射光の夫々を垂直偏光成分と水平偏光成分に分離
    し、この両成分の比から被測定物質の液面、量等を検出
    するようにしたことを特徴とするミスト、液体等の検知
    方法。
JP16112989A 1989-06-23 1989-06-23 ミスト、液体等の検知方法 Pending JPH0325350A (ja)

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