JPH0325158U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案の一実施例の多連弁の断面図、第
２図は第１図は固定弁の正面図、第３図は第１図
のすべり弁の正面図、第４図ａおよびｂは第１図
のパツキンＡの正面図および裏面図、第５図は第
１図の仕切板の正面図、第６図は第１図のパツキ
ンＢの正面図、第７図は多連弁に接続するチユー
ブの先端形状の断面図、第８図はチユーブ接続に
使用する押しゴムの正面図、第９図はチユーブ接
続に使用するコネクタ板の正面図、第１０図は本
案の一実施例の流路系図である。 第１図、１…固定弁、２…すべり弁、３…パツ
キンＡ、４…仕切り板、５…パツキンＢ、６…コ
ネクタ板、７…押しゴム。 第１０図、１…固定弁、２ａ，２ｂ，６ａ，６
ｂ，９，２０，２１…共通流路、３…すべり弁、
４ａ，４ｂ…切換溝、５…パツキンＡ、７…洗浄
水まとめ流路、８…パツキンＢ、１０…排水流路
溝、１１ａ，１１ｂ…シリンジポンプ、１２ａ，
１２ｂ…電磁弁、１３…ポンプ、１４…洗浄水槽
、１５…排水ノズル、１６…試薬切換弁、１７ａ
，１７ｂ…試薬ビン、１８ａ，１８ｂ…ノズル、
１９ａ，１９ｂ…試薬選択穴、２２ａ，２２ｂ…
洗浄穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 単一又は複数のシリンジポンプと、該シリン
   ジポンプの単一又は複数倍の三方切換弁と、該三
   方切換弁に接続する吐出ノズルと吸引ノズルと、
   前記シリンジポンプにつながる流路を前記切換弁
   につながる単一又は複数の流路に選択的に接続す
   る多連切換弁とからなる試薬分注装置において、
   穴及び溝を設けた多連弁表面に、周辺に流体をシ
   ールするための弾力性を有するゴム製の突起部を
   有する流路を設けたパツキンを押しつけることに
   より流路を形成したことを特徴とする試薬分注装
   置。 ２ 請求項第１項記載の試薬分注装置において、
   前記パツキンの両面に流路を形成したことを特徴
   とする試薬分注装置。 ３ 請求項第１項記載の試薬分注装置において、
   前記パツキンを仕切り板を挟んで一又は複数枚重
   ね合わせて流路を形成したことを特徴とする試薬
   分注装置。 ４ 請求項第１項記載の試薬分注装置において、
   仕切板に接続穴を設け、チユーブ先端にラツパ状
   の二つ折りにしたシール部を加工し、該チユーブ
   をチユーブのシール部を押しつけるための突起部
   を設けたゴム製パツキンとコネクタ板とに通し、
   コネクタ板を押しつけて接続穴とチユーブの接続
   を行うことを特徴とする試薬分注装置。 ５ 請求項第１項記載の試薬分注装置において、
   多連弁を円筒形の固定弁とすべり弁とで構成し、
   固定弁にシリンジポンプの繋る共通流路を円周上
   に配し、共通流路の内外の二つの円周上に一又は
   複数の洗浄穴と該洗浄穴の一又は複数倍の数の試
   薬選択穴を設け、前記可動弁に共通流路と内と外
   の穴を接続する切換溝を各々設け、パツキンによ
   り切換溝が洗浄穴を選択したとき、該洗浄穴の両
   隣りの試薬選択穴から吸い込まれた試薬を完全に
   洗浄できるように共通流路を一筆書き構造にし、
   多項目の試薬分注を可能にしたことを特徴とする
   試薬分注装置。