JPH03173575A - 逆止弁組立体、iv配管内に流体を注入することのできる組立体、およびiv配管内に第2の流体供給源の流体を注入するための方法 - Google Patents

逆止弁組立体、iv配管内に流体を注入することのできる組立体、およびiv配管内に第2の流体供給源の流体を注入するための方法

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JPH03173575A
JPH03173575A JP2249030A JP24903090A JPH03173575A JP H03173575 A JPH03173575 A JP H03173575A JP 2249030 A JP2249030 A JP 2249030A JP 24903090 A JP24903090 A JP 24903090A JP H03173575 A JPH03173575 A JP H03173575A
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fluid
valve
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piping
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Frank M Richmond
フランク エム.リッチモンド
Timothy Vanderveen
ティモシィ バンダーベーン
Rick Kimes
リチャード キメス
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    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/02Access sites
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−収約には逆止弁組立体に係る。本発明は、
とりわけ、主要流体通路と複数の第2の流体供給源との
間にあって相互に連結可能な逆止弁組立体に係る。本発
明は、%に限定する意図はないが、単一のIV投薬配管
を通じて幾つかの供給源から患者に流体を注射する治療
に利用することができろ。
従来技術、および発明が解決しようとする課題医療分野
では、患者に薬剤を注射する際、容積ポンプを用いる方
法が広く用いられている。このような用途に用いる数種
類の装置が提案されてきている。例えば、ジエンキンス
氏に付与された米国特許第3,985.133号は、患
者に薬剤を正確に注射する容積ポンプを明らかにしてい
る。その他にも、例えばキャノン氏に付与された米国特
許第4.617.014号は、患者に正確に注射投薬を
行なえるリニア式嬬動ポンプを明らかにしている。
しかしながら、そうした方式の何れもが単一の流体配管
を通じて薬剤を注射するように槽底されている。従って
、別の薬剤流体を注射する必要が生じた場合には、ポン
プを一時的に止めておいて、夏用中のIV系統の流体容
器を交換するか、または別のIV系統を新たに取り付け
なくてはならない。何れの方法をとる場合にでも、そう
した操作には時間を要し好ましくない。1;新たなIV
配管を患者に装着する方法では、患者に苦痛を与えるだ
けでなく、配管系統が入り組んでし筐いIV配管の維持
管理に問題が生じる。既に患者[装着しである流体供給
系統はそのままにしておぎ、これに新たな薬剤流体を注
入できるようにすればそうした問題は起きない。
一方の経路から別の経路に流体の流れを切り臭える弁装
置として幾つかのものが従来から提案されてきている。
そうした弁の1つに、ハミルトン氏に付与された米国特
許第3.057.370号に記載されている手動操作三
方弁装置がある。他にもキルマーク氏に付与された米国
特許第3,352.531号に記載された逆止弁等の弁
装置も提案されてきている。この逆止弁は、注射器の先
端部等の外部構造体に連動して開放され、流通路乞形成
するようにしである。医療分野におけるそうした装置の
例として、他にもハラウツネイアン氏に付与された米国
特許第3,385,301号およびパテル氏に付与され
た米国特許第3.799,171号がある。
他にも押圧作動装置の例としては、フィッシャー氏に付
与された米国特許第3.965,910号に記*gれに
弁のようなものもある。こうした弁は、押圧器を接続し
ている間、既設の流体通路内に第2の流体を添り口する
別の通路を形成している。また、2つの独立した流体供
給源から連続して注射を行なえる所謂ビヤ−バックcP
7gg7 b!Lck)システムのような事例も幾つか
ある。デツカート氏に付与された、本件発明と同一の出
願人に譲渡された米国特許第4,533.347号は、
そうしたシステムの一例を示している。しかしながら、
1つ以上の第2の流体供給源から連続して注射を行なえ
るシステムについて、未だ満足のい(ものが提供されて
いない。しかも、複数の流体供給源からの注射を終えた
時点で、既設の流体経路を常態時の流体流通経路に自動
的に切り換えることも必要とされている。
従って、本発明の目的は、取扱いが簡単でしかも既設の
流体流通配管に複数の第2の流体供給源tWR単につな
ぐことのできるマルチ配管・逆止弁を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、複数の独立した流体供給源か
ら流体を正確に供給可能なボンデシステムに使用できろ
低コストの使捨て弁を提供することにある。本発明の別
の目的は、第2の流体供給源からの流体の導入を終えに
後、既設の流体経路を再び生かすことのできる弁を提供
することにある。
課題を解決するための手段 本発明の好ましい実施例に係る新規なマルチ配管・逆止
弁組立体は、縦方向の流体通路を形成する細長い弁本体
を備えている。またこの弁本体は、連続的に整列して配
置された円筒状の複数の弁キャビティを内部に備えてい
る。これら弁キャビティは概ね流体通路を横切って形成
され、筐た流体通路に流体連絡している。さらに詳しく
説明すると、個々の弁キャビティは通路からの流入口と
通路に至る流出口とを備えており、弁キャビティを通じ
て流体を流すことができる。各弁キャビティ内には4つ
のリゾが設置されている。これらリゾは、通路を通る流
体の流れにほぼ直交してキャビティの壁に形成されてい
る。しかも一対のリゾは弁キャビティへの流入口の間近
に形成され、この流入口を挾んで互いに両側に配置され
ている。同様に、他方の対のリプは通路への流出口の間
近にあって弁キャビティの内壁に形成されている。これ
らリブも流出口を挾んで互いに両側に配置されている。
弁キャビティの底壁には立ち上がった突起が形成され、
′!り井キャビティの上部には、開口部とこの開口部を
取り囲む弁座が形成されている。
それぞれの弁キャビティ内にに可撓性のある弁エレメン
トが配置されている。この弁エレメントは、弁キャビテ
ィの突起に被さる一方の端部と、弁座に圧接して配置さ
れた他方の端部とを備えている。また各弁エレメントに
は凹所を形作るスカート部が形成されている。この弁エ
レメントのスカート部の凹所は弁キャビティの突起に被
さった状態に嵌まり、弁エレメントを弁キャビティの中
央に位置決めすることができる。弁エレメントには、流
体シールを形成するために、常態時には弁座に当接した
肩部が形成されている。さらに弁エレメントは、弁座が
周囲に位置する開口部より突き出た部分を備えている。
好ましい実施例では、この延長部は、弁座の周囲にあっ
て弁本体に形成されたアクセスポート内に入り込んでい
る。このアクセスポートは弁本体と適当な流体配管コレ
クタとを接続するのに用いられ、第2の流体供給源と弁
本体の流体通路とを流体連絡することができる。
逆止弁組立体の操作にわたり、可撓性のある弁エレメン
トは常態時には第1の形状すなわち第1の着座状態に偏
倚されている。この状態でに、弁エレメントの肩部と弁
座との間には流体シールが形成されている。これに対し
、アクセスポート内に流体配管コレクタを挿入すると、
コレクタは弁エレメントの延長部を押圧し、弁エレメン
トは第2の形状すなわち第2の離隔形状に変形するよう
になる。この第2の形状の下で、弁エレメントの肩部は
弁座から離れており、弁本体の流体通路とコレクタに流
体連絡している第2の流体供給源とを連絡する流体経路
が形成される。弁エレメントの変形に伴い、弁キャビテ
ィのリプは変形した弁エレメントに接触して、この変形
した弁エレメントが流体通路の流入口が閉塞するのを防
ぐ働きをする。
本発明の実施にあたり、弁本体は一体構造のものとして
製作できるが、ベース部分上に上部プレートを取り付け
て製作することもでき、この方が好ブしい。ベースに上
部プレートを接合する構造によれば、ベース上に弁キャ
ビティと相互連絡流通路が形成される。またこの構造の
使用に伴い、上部プレートにはアクセスポートが形成さ
れる。
上部プレートとベースを接合する際、アクセスポートと
弁キャビティは適切に整合させて取り付けられろ。
本発明の新規な特命、本発明の利点、並びに構造および
その機能について、龜付図面に基づき以下に詳細に説明
する。尚、図面において同一部分には同じ参照符合が付
されている。
111世− 先ず第1図を参照する。配管14を通じて主要流体供給
源12と静脈注射ポンプ20?ニジステム流体接続した
マルチ配管・弁組立体10が図示されている。さらに詳
しく説明すると、装着部材16と18を用いて弁組立体
10と配管14を恒久的VC’fたは着脱可能に連結し
ている。本発明の目的を連取するために、マルチ配管・
弁組立体10から下流側の配管14に適当な静脈注射ボ
ンゾ20を連結し、マルチ配管・弁組立体10を通じて
、思考21に流体を注射することができる。
また同図に示すように、複数の第2の流体供給源22.
24および26も組立体10に連結されている。これら
第2の流体供給源は、個々の装着部材34.36および
38’に介し配管28.30および32を通じて組立体
10に取り付けらnでいる。
当業者には明らかな如く、装着部材16.18.28.
30および32は標準ルアエマ用装着部材であることが
好ましく、装着部材16および18は雄部材かまたは雌
部材の何れかに取り換えることができる。
第2図および第3図を参照すれば、弁組立体10の全体
構造を理解することができる。第2図に示すように、弁
組立体10は細長い弁本体39を備えている。この弁本
体39は、溶媒接着、超音波シーリング、またはRFク
シ−ングなど既知の方法を用い、ベース40と上部プレ
ート41を接合して形成されている。図示のように、弁
本体39に沿って一連の弁キャピテイ42a、42bお
よび42Cが形成され、流体流路44が弁本体39内を
縦方向に延びている。弁組立体10を通じて流体を流す
ため、流体流路44は弁キャビティ42a、42bおよ
び420の各々と流体連絡している。
第4図から明らかなように、弁組立体10の各弁キャビ
ティ42内には、中央突起46が形成されている。第4
図並びに第5図あるいは第6図を参照すれば明らかなよ
うに、各突起46は弁キャビティ42の底48から立ち
上がっており、中央突起46から突き出た放射状の突出
部50.52.54および56を備えている。中央突起
46と同様、これら放射状の突出部50.52.54お
よび56は弁キャビティ42の底48から立ち上がって
いる。次に、弁キャビティ42bを例にとって説明する
。第4図に示すように、4つの縦方向リプ58.60.
62および64が弁キャビティ42bの壁66に形成さ
れている。さらに詳しく説明すると、リプ58および6
0は、流体流路44の弁流入068のすぐそげに形成さ
れ、リゾ62および64は弁流出ロア0のすぐそげに形
成されている。すべてのリゾ58.60.62および6
4は、壁66より弁キャビティ42bの中央に向けて突
き出している。第5図および第6図から明もかなよ’1
m、弁流入口68および弁流出口TOはもとより、リプ
58.60.62および64は弁キャビティ42の底4
8から上部72にかけて延びている。
再び第2図を参照する。マルチ配管・弁組立体10と他
の適当な静脈注射装置の構成要素とを連結し易くするた
め、必要に応じてベース40に、スタンドオフ・アダプ
タγ4および76を形成しておくこともできる。さらに
、ベース4Gは、マルチ配管・弁組立体10の他の槽底
要素と同様に、軽t7″ラスティック等の適当な材料か
ら製作することもできる。ただし、使用する材料には、
構造的に強くしかも注入される流体薬剤に適合するもの
を選ぶことが重要である。
第6図には、弁組立体10の関連し合5構底要素が詳し
く示されている。図中には、弁キャビティ42a、42
bおよび42C内に配置される可撓性のある複数の弁エ
レメント78a、78bおよび780が示されている。
第6図および第5図に示すように、個々の弁エレメント
73a、73bおよび78Cには、中空のスカート部8
0と延長部82が形成されている。また、弁エレメント
73a、78bi6よび78Cの各々には、スカート部
80と延長部82の間に弁座肩部84が形氏されている
。さらに、弁キャビティ42bft例にとって説明する
と、スカート部80には凹所86が形氏されており(そ
の断面を第5図に示す)、弁エレメント78bと弁キャ
ビティ42b内の突起46と暑嵌合接続させるようにな
っている。すなわち、凹所86は中央突起46’&取り
囲むように配置され、また放射状突出部50.52.5
4および56と嵌合接続するように配置されている。
こうし1こ配置構設により、弁エレメント78の底縁8
8が弁キャピテイ42の底48に当接するようになる。
既に明らかなように、中央突起46を取り囲んで弁エレ
メントγ8a、78bおよび78t4’配置したため、
升エレメント78a、78bおよび78Cを、それぞれ
の弁キャビティ42a、42bおよび42C内のほぼ中
央に位置決めすることができる。
第6図から明らかなように、弁エレメント78の延長部
82には$90fj!0:形成しておくこともできる。
加えて、イ固々の弁エレメント78L、78bおよび7
80にはスカート部80に沿って縦方向に延びる複数の
5ね79を形成しておくこともできる2尚、升エレメン
ト781L、78bおよび78Cの素打については、変
形力を取り除いた際、第6図および第5図に示す変形前
の形状を回復する弾性変形可能なものが選ばれている。
第6図に示す爽施例でに、弁エレメント42にはこの分
野でによく知られたエラストマー材料、例えばゴムから
作らnている。
1に、第2図および第6図に示す弁本体39は一体構造
に製作しておくこともできるが、上部プレート41とベ
ース40はそれぞれ馨マルチ配管・弁組立体10用の組
立部品として製作しておく方が好ましい。弁組立体10
用の組立部品として農作しておく場合、上部プレート4
1は、接着、溶剤接合または超音波溶接等の適当な方法
を用−・てベース40に敗り付けられ、弁本体39円を
通る流路44を覆うことかでざる。いずれの方法を取ろ
i@合Cも、上部プレー)41r:は複数の開口部94
が形fil+:さtている。これら開口部の各々は升坐
96が縁に位置し、付属の斤エレメント18の肩部84
との間で流体密封シールを形成することができる。詳し
く説明すると、第5図に示す弁エレメント78は弁座が
接触している変形前の状態に偏倚されている。肩部84
は付属の弁座96に沿って流体シール可能な状態に配置
され、それぞれの開口部94を通じて流体が流通するの
を防いでいろ。第5図に示す肩部84と弁座96は、弁
組立体10の長手方向にほぼ平行に位置しているが、肩
部84(および相対する弁座96)には、弁組立体10
の長手方向にテーパを設けることもできる。弁エレメン
ト78を可撓性材料から製作しておけば、弁エレメント
78を、前述したような弁座接触状態から、肩部84が
相対する弁座96から離れた弁座開放状態すなわち変形
した状態にすることができる。このような変形形状を第
6図に示す。図示のように弁エレメント78こ、78b
または780を変形させた場合、開口部94乞通る流路
92が形成され、上部プレート41から流体流路44へ
と流体が流れるようになる。
第2図は、谷間口部94かも突き出ていて第1図に示す
付属の装着部材34.36−Pたは38を受け入nるア
クセスボー)98a、98bおよび98C’Y示してい
る。装着部材34.36’または38がアクセスボー)
98a、98bycは98Cに適切に係合すれば、付属
する第2の流体供給源22.24−またレエ26と流体
流路44との間に流体連絡流路92が形成される。この
連絡状態は第6図に詳しく示されている。Ir、第6図
は、マルチ配管・弁組立体10の非便用時に、アクセス
ポート98a、98bおよび98C乞保護する着脱可能
な複数のカバー104a、i 04 bgzヒ104c
?:示している。カバー104は、マルチ配管・弁組立
体10の非使用時に、はこりやその池の物質が弁組立体
10に侵入するのを防ぐ働きをするものである。
操作 新規なマルチ配管・弁組立体10の操作について、先ず
第1図および第2図を参照しながら説明する。図中では
、マルチ配管・弁組立体10は装着部付16および18
を介して配管14に連結されている。この状態では、主
要流体供給源12とポンプ20との間は、流路44を通
じてのみ連絡されている。また第5図に示すように、ア
クセスポート98a、981)’!7;Cは98Cに第
2の流体供給源が接続されていない場合、弁エレメント
78a、7a btm&Xy 8 cは、変形前の状態
すなわち弁座に接触した状態に偏倚されている。第5図
から明らかなように、弁エレメント78がこうした着座
形状の1まであれば、その肩部84と上部プレート41
の弁座96とで流体を封じ、開口部94を通して流体流
路44に流体が流れていくのt妨げることができる。こ
れに対し、カバー104が除去され、第2の流体供給源
(例えば、流体供給源24)がマルチ配管・弁組立体1
0につながれると、第6図に示すように、対応する補助
装着部材(例えば、装着部材36)がアクセスボート9
8b内に入り、弁エレメント78bの延長部82を押圧
する。このように押圧することによって、装着部け36
が弁ニレメン)78bk非すわりまたは変形形状に変形
し、開口部94を通る流体流路92が形成され、第2の
流体供給源22と流体流路44とが流体連絡するよ5に
連結される。また、流体供給源22からの流体の圧力が
弾性をもつ弁ニレメン)78bの延長部82や肩部84
に作用した場合、必要に応じて、弾性弁エレメント78
bが変形するように構成してもよい。いずれの場合も、
弁エレメント78bがそのように変形すれば、突条58
.60.62および64のうち、一つ以上の突条が、弁
エレメント78のスカート部80と接触し、弁エレメン
ト78が人口68または出ロア0をふさぐのを妨げる。
こうして、流体流路44(工ふさがれないiま、主要流
体供給源12とポンプ20との間を流体が連絡し、弁エ
レメント713bは変形形状にあり、第2の流体供給源
24とポンプ20との間を同時に連絡することができる
尚、ここでは王に弁キャビティ421)と弁エレメント
Tabの構造およびこれらの相互作用に焦点を当てて説
明したが、弁キャビティ42aおよび42Cと弁エレメ
ント78aおよび78Cの構造および相互作用もすべて
実質的には同じである。
これ1で詳細に説明してきたマMチ配管・弁組立体は、
本発明の目的を達成し前述のような長所を発揮するのに
必要な能力を備えているが、本発明の好適な実施例を説
明する便宜上のものでしかなく、添付の特許請求の範囲
に記載されているものを除けば、前述した構造に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係る新規なマルチ配管・弁組立体の
医療現場における使用例を説明した正面図である。 第2図は、新規なマルチ配管・弁組立体の斜視図である
。 第6図(工、新規なマルチ配管・弁組立体の分解組立図
である。 第4図は、第2図の4−4線に沿つ1こ、新規なマルチ
配管・弁組立体の弁本体部分を示す横断面図である。 第5図は、第2図の5−5Mに沿った、弁キャビテイの
1つ乞示すij1断面図にして、内部に収容された弁エ
レメントは弁座に着座した状9にある。 第6図は、第5図に示した弁キャビティの断面図にして
、内部に収容された弁エレメントは弁座から離れた状態
にある。 10・マルチ配管・弁組立体;12・・・主要流体供給
源;14・・・配管;16.18.28.30.32・
・装着部材;20・・静脈注射ポンプ;39・・・弁本
坏;40・・・ベース;41・・・上部プレート;42
a、42b、420・・・弁キャビティ;44・・・流
体通路;46・・中央突起;48・・弁キャビティの底
;50.52.54.56・・・放射状の突出部;58
.60.62.64・・・縦方回リゾ;68・・流入口
; 70−・流出口;yaa、yab、78C・・・弁
エレメント;80・・スカート部;82・・・延長部:
84・・・弁座肩部;86・・・スカート部の凹所;9
4・・・開口部;9・6・・・弁座; 98 a。 98b、98c・アクセスポート。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第2の流体供給源の配管を主要IV注射配管に連
    結して流体接続を行なう逆止弁組立体にして、流体通路
    を形成し、この流体通路に流体連絡している弁キャビテ
    ィを備え、弁キャビティが底およびこの底から間隔をお
    いて開口部を持ち、この開口部が縁に沿つて弁座を備え
    ているような弁本体と、 前記底と開口部との間の前記弁キャビティ内に配置され
    、前記弁座に流体密封接触して前記開口部を閉じる第1
    の形状、および前記弁座から離れて開口部を通じ前記通
    路に流体経路を形成する第2の形状に変形可能な可撓性
    のある弁エレメントと、 前記弁キャビティの底から突出し、前記弁エレメントに
    係合してこの弁エレメントを弁チャンバ内部のほぼ中央
    に位置決めすることのできる手段とを有している逆止弁
    組立体。
  2. (2)請求項1に記載された第2の流体供給源の配管を
    主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止弁組
    立体にして、前記ベースは、前記複数の弁キャビティと
    これに付属する弁エレメントとを有している逆止弁組立
    体。
  3. (3)請求項1に記載された第2の流体供給源の配管を
    主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止弁組
    立体にして、前記弁エレメントは凹所を形成するスカー
    トを備え、また前記突出手段は、前記弁エレメントの凹
    所に係合してこの弁エレメントを弁キャビティ内に位置
    決めするための突起を有している逆止弁組立体。
  4. (4)請求項3に記載された第2の流体供給源の配管を
    主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止弁組
    立体にして、前記弁本体は上部プレートとベース部分と
    を有し、前記開口部は上部プレートに形成され、この上
    部プレートは、前記弁座および開口部の周囲を取り囲み
    前記第2の流体供給源からの前記配管を受け入れるアク
    セスポートを備えている逆止弁組立体。
  5. (5)請求項4に記載された第2の流体供給源の配管を
    主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止弁組
    立体にして、前記弁エレメントには前記弁座にシール接
    触可能な肩部が形成され、前記弁エレメントは、さらに
    、前記スカートとは反対向きに前記肩部から突き出して
    いて前記アクセスポート内に挿入可能な延長部が形成さ
    れている逆止弁組立体。
  6. (6)請求項5に記載された第2の流体供給源の配管を
    主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止弁組
    立体にして、前記弁エレメントは前記第1の形状に偏倚
    されていて、また前記第2の形状に変形可能である逆止
    弁組立体。
  7. (7)請求項6に記載された第2の流体供給源の配管を
    主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止弁組
    立体にして、前記弁エレメントは流体圧により第2の形
    状に変形可能である逆止弁組立体。
  8. (8)請求項6に記載された第2の流体供給源の配管を
    主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止弁組
    立体にして、前記弁エレメントは、前記第2の流体供給
    源からの配管を用いて第2の形状に変形可能である逆止
    弁組立体。
  9. (9)IV配管内に流体を注入することのできる組立体
    にして、 前記IV配管に流体連絡することのできる流体通路を形
    成しているベースと、 このベースに装着されていて、前記流体通路に流体連絡
    した流体経路を形成しているアクセスポートと、 前記ベースに当接して配置された第1の端部を備え、ま
    た前記アクセスポートに当接して配置された第2の端部
    を備えており、第1の形状にあれば前記流体経路を遮断
    し、また第2の形状にあればこの流体経路を開放する変
    形可能な手段と、この変形可能な手段の前記第1の端部
    を前記ベースに対し固定した状態に保持する当該ベース
    上に設けた手段とを有している、IV配管内に流体を注
    入することのできる組立体。
  10. (10)請求項9に記載されたIV配管内に流体を注入
    することのできる組立体にして、前記ベースは、さらに
    、前記通路に流体連絡している弁キャビティを有し、こ
    の弁キャビティには弁座が廻りを取り囲んでいる開口部
    が形成され、しかも開口部は前記アクセスポートに流体
    連絡しており、前記弁キャビティには前記変形可能な手
    段をこの弁キャビティ内部の中央に位置決めするための
    手段が形成されている、IV配管内に流体を注入するこ
    とのできる組立体。
  11. (11)請求項10に記載されたIV配管内に流体を注
    入することのできる組立体にして、前記変形可能な手段
    は前記弁キャビティ内に配置された可撓性のある弁エレ
    メントを有し、この弁エレメントは前記第1と第2の形
    状に変形可能である、IV配管内に流体を注入すること
    のできる組立体。
  12. (12)請求項11に記載されたIV配管内に流体を注
    入することのできる組立体にして、前記中央位置決め手
    段は、凹所を形成する前記弁エレメントに形成されたス
    カートを有し、この中央位置決め手段は、さらに、前記
    弁座と相対する位置の弁キャビティ内に形成された突起
    を有し、前記弁エレメントの凹所を係合してこの弁エレ
    メントを弁キャビティ内の中央に位置決めし且つ方向決
    めすることのできる、IV配管内に流体を注入すること
    のできる組立体。
  13. (13)請求項11に記載されたIV配管内に流体を注
    入することのできる組立体にして、前記ベースは、前記
    複数の弁キャビティとこれに付属する弁エレメントとを
    有している、IV配管内に流体を注入することのできる
    組立体。
  14. (14)請求項11に記載されたIV配管内に流体を注
    入することのできる組立体にして、前記弁エレメントに
    は前記弁座と共に流体シール接触部を構成する肩部が形
    成され、前記弁エレメントは、さらに、前記スカートと
    は反対向きに前記肩部から突き出していて前記アクセス
    ポート内に挿入可能な延長部が形成されている、IV配
    管内に流体を注入することのできる組立体。
  15. (15)請求項11に記載されたIV配管内に流体を注
    入することのできる組立体にして、前記弁エレメントは
    前記第1の形状に偏倚されていて、また前記第2の形状
    に変形可能である、IV配管内に流体を注入することの
    できる組立体。
  16. (16)請求項11に記載された第2の流体供給源の配
    管を主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止
    弁組立体にして、前記弁エレメントは流体圧により第2
    の形状に変形可能である、IV配管内に流体を注入する
    ことのできる組立体。
  17. (17)請求項11に記載された第2の流体供給源の配
    管を主要IV注射配管に連結して流体接続を行なう逆止
    弁組立体にして、前記弁エレメントは、前記開口部内に
    装着部材を挿入し当該弁エレメントを押圧することによ
    り第2の形状に変形可能である、IV配管内に流体を注
    入することのできる組立体。
  18. (18)主要流体供給源から流体の送られているIV配
    管内に第2の流体供給源の流体を注入するための方法に
    して、 (a)前記IV配管を通じ主要流体供給源と流体連絡す
    ることのできる流体通路を形成し、この流体通路に流体
    連絡している弁キャビティを備え、弁キャビティが底お
    よびこの底から間隔をおいて開口部を持ち、この開口部
    が縁に沿つて弁座を備えているようなベース弁本体と、
    前記弁キャビティ内に配置され、前記弁座に流体密封接
    触する第1の形状、および前記弁座から離れて開口部を
    通じ前記通路に流体経路を形成する第2の形状に変形可
    能な可撓性のある弁エレメントとを有している装置に、
    前記主要流体供給源を係合する段階と、(b)前記第2
    の流体供給源に流体連絡して連結されたアダプタを前記
    開口内に挿入し、前記弁エレメントを第2の形状に変形
    させて、前記第2の流体供給源と流体通路との間に流体
    経路を形成する段階とを有している、IV配管内に第2
    の流体供給源の流体を注入するための方法。
JP2249030A 1989-11-28 1990-09-20 逆止弁組立体、iv配管内に流体を注入することのできる組立体、およびiv配管内に第2の流体供給源の流体を注入するための方法 Pending JPH03173575A (ja)

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