JPH03251449A - 複合カラー防水シート - Google Patents
複合カラー防水シートInfo
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- JPH03251449A JPH03251449A JP4899490A JP4899490A JPH03251449A JP H03251449 A JPH03251449 A JP H03251449A JP 4899490 A JP4899490 A JP 4899490A JP 4899490 A JP4899490 A JP 4899490A JP H03251449 A JPH03251449 A JP H03251449A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複合カラー防水シートに関するものである。更
に詳述すれば本発明は汚染防止性か優れた複合カラー防
水ゴムシートに関するものである。
に詳述すれば本発明は汚染防止性か優れた複合カラー防
水ゴムシートに関するものである。
[従来の技術]
防水シートは屋ダに施工され、雨水、太陽光線等に暴露
されるものであるから、優れた機械的特性と耐候性が要
求されるものである。
されるものであるから、優れた機械的特性と耐候性が要
求されるものである。
防水シートの機械的特性と耐候性は二重結合が少ないゴ
ム程優れていることが知られている。また、同じ種類の
ゴムではカーボンブラック配合黒色品の機械的特性と耐
候性が優れていることが知られている。
ム程優れていることが知られている。また、同じ種類の
ゴムではカーボンブラック配合黒色品の機械的特性と耐
候性が優れていることが知られている。
これに対してカーボンブラックを配合しない赤色、青色
、黄色等の着色ゴムの機械的特性と耐候性は著しく劣る
のが通例である。
、黄色等の着色ゴムの機械的特性と耐候性は著しく劣る
のが通例である。
一方、プラスチック系防水シート、例えば塩化ビニル樹
脂防水シートは鮮明な着色性が優れているが、機械的特
性や耐候性が劣るのが難点である。
脂防水シートは鮮明な着色性が優れているが、機械的特
性や耐候性が劣るのが難点である。
他方、カラー防水ゴムシートを得る方法として黒色ゴム
シートの上に着色塗料を塗装する方法が行われている。
シートの上に着色塗料を塗装する方法が行われている。
しかしこの方法で得られた塗膜は経年劣化により褪色し
たり、剥げ落ちたりする難点がある。
たり、剥げ落ちたりする難点がある。
そこで我々は黒色防水ゴムシートの上層にカラーD’ム
シ−1・層を設けた複合カラー防水ゴムシートを提案し
く特開昭63−125330号)、このものは既に実用
されている。
シ−1・層を設けた複合カラー防水ゴムシートを提案し
く特開昭63−125330号)、このものは既に実用
されている。
[発明が解決しようとする課題]
この黒色防水ゴムシートの上層にカラーゴムシート層を
設けた複合カラー防水ゴムシートは耐候性に優れ、着色
性も鮮明で褪色劣化も小さいという特徴を有しているが
、長年月使用していると表面に埃やゴミが着き易いとい
う難点がある。そして付NQ Lだ埃やゴミは雨りり等
に11立ち、美観を著しく損なうものである。
設けた複合カラー防水ゴムシートは耐候性に優れ、着色
性も鮮明で褪色劣化も小さいという特徴を有しているが
、長年月使用していると表面に埃やゴミが着き易いとい
う難点がある。そして付NQ Lだ埃やゴミは雨りり等
に11立ち、美観を著しく損なうものである。
これらの改善策としてカラーゴムシートに特殊な配合剤
を配合する方法も検討されているか、完全に汚染防止を
はかることが困難である。
を配合する方法も検討されているか、完全に汚染防止を
はかることが困難である。
本発明はかかる点に立って為されたものであって、その
目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消し、
優れた機械的特性、耐候性及び鮮明な着色性を有し、し
かも屋外で長期使用しても優れた汚染防止性を発揮でき
る複合カラー防水シートを提供することにある。
目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消し、
優れた機械的特性、耐候性及び鮮明な着色性を有し、し
かも屋外で長期使用しても優れた汚染防止性を発揮でき
る複合カラー防水シートを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の要旨とするところは黒色防水ゴムシートの上層
にカラーシート層を設け、そのカラーシート層上に片面
接着層付き非結晶性透明フィルムを該接着層が接着面側
となるように接着して成ることをことを特徴とする複合
カラー防水シートにある。
にカラーシート層を設け、そのカラーシート層上に片面
接着層付き非結晶性透明フィルムを該接着層が接着面側
となるように接着して成ることをことを特徴とする複合
カラー防水シートにある。
本発明において黒色防水ゴムシートとしてはエチレンプ
ロピレンジエンゴム、スチレンブタジェンゴム、クロロ
プレンゴム、ブチルゴム、天然ゴムの中から選ばれた一
種又はこれらのブレンドゴムにカーボンブラックを配合
し、更に加硫剤、軟化剤、充填剤、老化防止剤等を適量
ずつ配合して成るものである。
ロピレンジエンゴム、スチレンブタジェンゴム、クロロ
プレンゴム、ブチルゴム、天然ゴムの中から選ばれた一
種又はこれらのブレンドゴムにカーボンブラックを配合
し、更に加硫剤、軟化剤、充填剤、老化防止剤等を適量
ずつ配合して成るものである。
また、本発明においてカラーシート層はクロロスルホン
化ポリエチレンゴム又は塩素化ポリエチレンゴムに黒色
以外の着色剤を配合し、更に加硫剤、軟化剤、充填剤、
老化防止剤等を適量ずつ配合して成るものである。この
カラーシート層の厚さは0.05〜0.4mmのものが
適切である。
化ポリエチレンゴム又は塩素化ポリエチレンゴムに黒色
以外の着色剤を配合し、更に加硫剤、軟化剤、充填剤、
老化防止剤等を適量ずつ配合して成るものである。この
カラーシート層の厚さは0.05〜0.4mmのものが
適切である。
本発明ににおいて非結晶性透明フィルムは弗化ビニリデ
ン、テトラフルオロエチレン〜ヘキサフルオロプロピレ
ン共m合体、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合
体、ポリビニルフロライド、ポリアミド、ポリカーボネ
ート等である。
ン、テトラフルオロエチレン〜ヘキサフルオロプロピレ
ン共m合体、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合
体、ポリビニルフロライド、ポリアミド、ポリカーボネ
ート等である。
本発明において非結晶性透明フィルムの厚さは0.00
2〜0.030mmが適切である。
2〜0.030mmが適切である。
本発明ににおいて非結晶性透明フィルムの片面に設ける
接着層は非結晶性透明フィルムとカラシート層とを接着
することかできるものならよく、例えばポリメタクリル
酸メチル?li独層若しくはポリメタクリル酸メチル〜
塩化ビニル樹脂腹合層である。これらはフィルム層又は
コーティング層として非結晶性透明フィルムの片面側に
接イ9して成るものである。
接着層は非結晶性透明フィルムとカラシート層とを接着
することかできるものならよく、例えばポリメタクリル
酸メチル?li独層若しくはポリメタクリル酸メチル〜
塩化ビニル樹脂腹合層である。これらはフィルム層又は
コーティング層として非結晶性透明フィルムの片面側に
接イ9して成るものである。
[作用]
本発明の複合カラー防水シートはベースシートのカーボ
ンブラック配合黒色防水ゴムシートにより優れた機械的
特性と耐候性を発揮させ、その上に設けたカラーシート
層により鮮明な着色性と耐候性とを発揮させ、更に最外
層に片面接着層付き非結晶性透明フィルムを該接着層が
接着面側となるように接着することによりカラーシート
層の汚染防止と機械的劣化劣化とをはかり、これらが相
乗的に作用して優れた機械的特性、耐候性、鮮明着色性
及び汚染防止性を発揮させることにある。
ンブラック配合黒色防水ゴムシートにより優れた機械的
特性と耐候性を発揮させ、その上に設けたカラーシート
層により鮮明な着色性と耐候性とを発揮させ、更に最外
層に片面接着層付き非結晶性透明フィルムを該接着層が
接着面側となるように接着することによりカラーシート
層の汚染防止と機械的劣化劣化とをはかり、これらが相
乗的に作用して優れた機械的特性、耐候性、鮮明着色性
及び汚染防止性を発揮させることにある。
[実施例]
次に、比較例及び本発明の複合カラー防水シートの実施
例を図面により説明する。
例を図面により説明する。
比較例1
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色エチレ
ンプロピレンジエンゴムシートを熱融if シ、その上
に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル層3−1付
き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメタクリル酸メ
チル層側が接着面となるように熱融着させることにより
、比較例1の複合カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色エチレ
ンプロピレンジエンゴムシートを熱融if シ、その上
に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル層3−1付
き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメタクリル酸メ
チル層側が接着面となるように熱融着させることにより
、比較例1の複合カラー防水シートを得た。
比較例2
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色エチレ
ンプロピレンジエンゴムシートを熱融着し、その上に片
面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビ
ニル樹脂3−2複合層付き弗化ビニリデンフィルム4を
そのポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3
−2複合層側が接着面となるように熱融着させることに
より、比較例2の複合カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色エチレ
ンプロピレンジエンゴムシートを熱融着し、その上に片
面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビ
ニル樹脂3−2複合層付き弗化ビニリデンフィルム4を
そのポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3
−2複合層側が接着面となるように熱融着させることに
より、比較例2の複合カラー防水シートを得た。
比較例3
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色天然ゴ
ムシートを熱融着し、その上に片面に極めて薄いポリメ
タクリル酸メチル層3−1付き弗化ビニリデンフィルム
4をそのポリメタクリル酸メチル層側が接着面となるよ
うに熱融着させることにより、比較例3の複合カラー防
水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色天然ゴ
ムシートを熱融着し、その上に片面に極めて薄いポリメ
タクリル酸メチル層3−1付き弗化ビニリデンフィルム
4をそのポリメタクリル酸メチル層側が接着面となるよ
うに熱融着させることにより、比較例3の複合カラー防
水シートを得た。
比較例4
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色天然ゴ
ムシートを熱融着し、その上に片面に極めて薄いポリメ
タクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3−2複合層
付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメタクリル酸
メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3−2複合層側が接着面
となるように熱融着させることにより、比較例4の複合
カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色天然ゴ
ムシートを熱融着し、その上に片面に極めて薄いポリメ
タクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3−2複合層
付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメタクリル酸
メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3−2複合層側が接着面
となるように熱融着させることにより、比較例4の複合
カラー防水シートを得た。
比較例5
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色スチレ
ンブタジェンゴムシートを熱融Hし、その」二に片面に
極めて薄いポリメタクリル酸メチル層3−1付き弗化ビ
ニリデンフィルム4をそのポリメタクリル酸メチル層側
が接着面となるように熱融着させることにより、比較例
5の複合カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色スチレ
ンブタジェンゴムシートを熱融Hし、その」二に片面に
極めて薄いポリメタクリル酸メチル層3−1付き弗化ビ
ニリデンフィルム4をそのポリメタクリル酸メチル層側
が接着面となるように熱融着させることにより、比較例
5の複合カラー防水シートを得た。
比較例6
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色スチレ
ンブタジェンゴムシートを熱融着し、その上に片面に極
めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹
脂3−2複合層付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポ
リメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3−2複
合層側が接着面となるように熱融着させることにより、
比較例6の複合カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色スチレ
ンブタジェンゴムシートを熱融着し、その上に片面に極
めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹
脂3−2複合層付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポ
リメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3−2複
合層側が接着面となるように熱融着させることにより、
比較例6の複合カラー防水シートを得た。
比較例7
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色クロロ
プレンゴムシートを熱融着し、その上に片面に極めて薄
いポリメタクリル酸メチル層3−1 f’jき弗化ビニ
リデンフィルム4をそのポリメタクリル酸メチル層側か
接着面となるように熱融着させることにより、比較例5
の複合カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色クロロ
プレンゴムシートを熱融着し、その上に片面に極めて薄
いポリメタクリル酸メチル層3−1 f’jき弗化ビニ
リデンフィルム4をそのポリメタクリル酸メチル層側か
接着面となるように熱融着させることにより、比較例5
の複合カラー防水シートを得た。
比較例8
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色クロロ
プレンゴムシートを熱融着し、その」二に片面に極めて
薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3
−2複合層付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメ
タクリル酸メチ0 ル3−1〜塩化ビニル樹脂3−22U合層側か接着面と
なるように熱融着させることにより、比較例6の1夏合
カラー防水ンートを1iIた。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色クロロ
プレンゴムシートを熱融着し、その」二に片面に極めて
薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル樹脂3
−2複合層付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメ
タクリル酸メチ0 ル3−1〜塩化ビニル樹脂3−22U合層側か接着面と
なるように熱融着させることにより、比較例6の1夏合
カラー防水ンートを1iIた。
実施例1
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色クロロ
スルホン化ポリエチレンゴムシート2を熱融j<; シ
、その上に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル層
3−1イ・jき弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメ
タクリル酸メチル層側か接着面となるように熱融着させ
ることにより、実施例1の1(合カラー防水ンーj・を
得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色クロロ
スルホン化ポリエチレンゴムシート2を熱融j<; シ
、その上に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル層
3−1イ・jき弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメ
タクリル酸メチル層側か接着面となるように熱融着させ
ることにより、実施例1の1(合カラー防水ンーj・を
得た。
第1図はその断面図を示したものである。
実施例2
厚さ1,2rT1mのカーボンブラック配合エチレンプ
ロピレンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色ク
ロロスルホン化ポリエチレンゴムシト2を熱融着し、そ
の上に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1
〜塩化ビニル樹脂32複合層付き弗化ビニリデンフィル
ム4をそのポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル
樹脂32複合層側か接着面となるように熱融着させるこ
とにより、実施例2の複合カラー防水シートを得た。
ロピレンジエンゴム1の上層に厚さ0.2mmの青色ク
ロロスルホン化ポリエチレンゴムシト2を熱融着し、そ
の上に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1
〜塩化ビニル樹脂32複合層付き弗化ビニリデンフィル
ム4をそのポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル
樹脂32複合層側か接着面となるように熱融着させるこ
とにより、実施例2の複合カラー防水シートを得た。
第2図はその断面図を示したものである。
実施例3
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の下層に厚さ3.5mmの発泡ポリエ
チレンを熱融着すると共にその−に層に厚さ0.2mm
の青色クロロスルホン化ポリエチレンゴムン−!・2を
熱融;S: シ、更にその上にJ)面に極めて薄いポリ
メタクリル酸メチル層3−1イ・jき弗化ビニリデンフ
ィルム4をそのポリメタクリル酸メチル層側か接j′1
面となるように熱融4′1さぜることにより、実施例3
のI■合カラー防水ントを得た。
レンジエンゴム1の下層に厚さ3.5mmの発泡ポリエ
チレンを熱融着すると共にその−に層に厚さ0.2mm
の青色クロロスルホン化ポリエチレンゴムン−!・2を
熱融;S: シ、更にその上にJ)面に極めて薄いポリ
メタクリル酸メチル層3−1イ・jき弗化ビニリデンフ
ィルム4をそのポリメタクリル酸メチル層側か接j′1
面となるように熱融4′1さぜることにより、実施例3
のI■合カラー防水ントを得た。
第3図はその断面図を示したものである。
実施例4
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の上層に厚さ0,2m1 2 mの青色塩素化ポリエチレンゴムシート2を熱融jりし
、その」二に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル
層3−1付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメタ
クリル酸メチル層側が接着面となるように熱融着させる
ことにより、実施例4の複合カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の上層に厚さ0,2m1 2 mの青色塩素化ポリエチレンゴムシート2を熱融jりし
、その」二に片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル
層3−1付き弗化ビニリデンフィルム4をそのポリメタ
クリル酸メチル層側が接着面となるように熱融着させる
ことにより、実施例4の複合カラー防水シートを得た。
実施例5
厚さ1.2mmのカーボンブラック配合エチレンプロピ
レンジエンゴム1の」−層に厚さ0.2mmの青色塩素
化ポリエチレンゴムシート2を熱融Q’2 L、その−
にに片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜
塩化ビニル樹脂3−2複合層付き弗化ビニリデンフィル
ム4をそのポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル
樹脂3−2複合層側が接着面となるように熱融着させる
ことにより、実施例5の複合カラー防水シートを得た。
レンジエンゴム1の」−層に厚さ0.2mmの青色塩素
化ポリエチレンゴムシート2を熱融Q’2 L、その−
にに片面に極めて薄いポリメタクリル酸メチル3−1〜
塩化ビニル樹脂3−2複合層付き弗化ビニリデンフィル
ム4をそのポリメタクリル酸メチル3−1〜塩化ビニル
樹脂3−2複合層側が接着面となるように熱融着させる
ことにより、実施例5の複合カラー防水シートを得た。
次に、かくして冑だ比較例の複合カラー防水シト及び実
施例の複合カラー防水シートにつぃて接イク性と汚染防
止性を評価した。
施例の複合カラー防水シートにつぃて接イク性と汚染防
止性を評価した。
ここにおいて接着性はカラーシート層とJ1重接着層付
き非結晶性透明フィルムとの剥離強度を測定し、剥離1
111重が1.5kg以下のものを×、1゜51(g以
」二のものを○印で示した。また、汚染防止性は高さ2
0mの建築物環」二に南向き45度に取りイ・jけて1
年間耐候性試験を行い、汚染かあるものを×、汚染がみ
られないものを○印で示した。
き非結晶性透明フィルムとの剥離強度を測定し、剥離1
111重が1.5kg以下のものを×、1゜51(g以
」二のものを○印で示した。また、汚染防止性は高さ2
0mの建築物環」二に南向き45度に取りイ・jけて1
年間耐候性試験を行い、汚染かあるものを×、汚染がみ
られないものを○印で示した。
3
4
表からカラーシート層としてエチレンプロピレンジエン
ゴム、天然ゴム、スチレンブタジェンゴム、クロロプレ
ンゴムを用いた比較例1〜8の複合カラー防水シートは
、それらのカラーシート層と非結晶性透明フィルムとの
接着性が劣り、その結果汚染防止性か惑い結果を示した
。
ゴム、天然ゴム、スチレンブタジェンゴム、クロロプレ
ンゴムを用いた比較例1〜8の複合カラー防水シートは
、それらのカラーシート層と非結晶性透明フィルムとの
接着性が劣り、その結果汚染防止性か惑い結果を示した
。
これらに対してカラーシート層としてクロロスルホン化
ポリエチレンゴム若しくは塩素化ポリエチレンゴムを用
いた実施例1〜5の複合カラー防水シートはカラーシー
ト層と非結晶性透明フィルムとの接イ11性が優れ、そ
の結果優れた汚染防止性を発揮した。
ポリエチレンゴム若しくは塩素化ポリエチレンゴムを用
いた実施例1〜5の複合カラー防水シートはカラーシー
ト層と非結晶性透明フィルムとの接イ11性が優れ、そ
の結果優れた汚染防止性を発揮した。
また、実施例3の複合カラー防水シートは下面側に設け
た発泡断熱層により優れた断熱性も発揮した。
た発泡断熱層により優れた断熱性も発揮した。
[発明の効果]
本発明の複合カラー防水シートは優れた機械的特性、耐
候性及び鮮明な着色性を有し、しかも屋外で長期使用し
ても優れた汚染防止性を発揮てぎるものであり、工業、
」1有用である。
候性及び鮮明な着色性を有し、しかも屋外で長期使用し
ても優れた汚染防止性を発揮てぎるものであり、工業、
」1有用である。
第1図は本発明の実施例1の腹合カラー防水シトの断面
図、第2図は同じ〈実施例2のlj2合カラー防水シー
トの断面図、第3図は同じ〈実施例3の複合カラー防水
シートの断面図である。 −1 −2 :黒色防水ゴムシート、 :カラーシート層、 :ポリメタクリル酸メチル層、 :塩化ビニル樹脂層、 非結晶性透明フィルム層、 :発泡筒分子層。 6 7 第 3 図 発泡高分子層
図、第2図は同じ〈実施例2のlj2合カラー防水シー
トの断面図、第3図は同じ〈実施例3の複合カラー防水
シートの断面図である。 −1 −2 :黒色防水ゴムシート、 :カラーシート層、 :ポリメタクリル酸メチル層、 :塩化ビニル樹脂層、 非結晶性透明フィルム層、 :発泡筒分子層。 6 7 第 3 図 発泡高分子層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、黒色防水ゴムシートの上層にカラーシート層を設け
、該カラーシート層上に片面接着層付き非結晶性透明フ
ィルムを該接着層が接着面側となるように接着して成る
ことをことを特徴とする複合カラー防水シート。 2、黒色防水ゴムシートがエチレンプロピレンジエンゴ
ム、スチレンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ブチ
ルゴム、天然ゴムの中から選ばれた一種又はこれらのブ
レンドゴムにカーボンブラックを配合したものであるこ
とを特徴とする請求項1記載の複合カラー防水シート。 3、カラーシート層がクロロスルホン化ポリエチレンゴ
ム又は塩素化ポリエチレンゴムであることを特徴とする
請求項1記載の複合カラー防水シート。 4、非結晶性透明フィルムが弗化ビニリデン、テトラフ
ルオロエチレン〜ヘキサフルオロプロピレン共重合体、
エチレン〜テトラフルオロエチレン共重合体、ポリビニ
ルフフロライド、ポリアミド、ポリカーボネートの中か
ら選ばれた1種であることを特徴とする請求項1記載の
複合カラー防水シート。 5、耐熱非接着性フィルムの片面に設ける接着層がポリ
メタクリル酸メチルであることを特徴とする請求項1記
載の複合カラー防水シート。 6、耐熱非接着性フィルムの片面に設ける接着層がポリ
メタクリル酸メチル〜塩化ビニル樹脂複合層であること
を特徴とする請求項1記載の複合カラー防水シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4899490A JPH03251449A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 複合カラー防水シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4899490A JPH03251449A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 複合カラー防水シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03251449A true JPH03251449A (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=12818769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4899490A Pending JPH03251449A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 複合カラー防水シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03251449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10278181A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-20 | Mitsuboshi Belting Ltd | エラストマーシート積層体及び該積層体による防水遮水シート |
JP2014084381A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Hitachi Metals Ltd | クロロプレンゴム組成物、それを用いた絶縁電線及びケーブル |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4899490A patent/JPH03251449A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10278181A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-20 | Mitsuboshi Belting Ltd | エラストマーシート積層体及び該積層体による防水遮水シート |
JP2014084381A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Hitachi Metals Ltd | クロロプレンゴム組成物、それを用いた絶縁電線及びケーブル |
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